JPH0766228B2 - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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JPH0766228B2
JPH0766228B2 JP61101682A JP10168286A JPH0766228B2 JP H0766228 B2 JPH0766228 B2 JP H0766228B2 JP 61101682 A JP61101682 A JP 61101682A JP 10168286 A JP10168286 A JP 10168286A JP H0766228 B2 JPH0766228 B2 JP H0766228B2
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洋 徳永
孝明 山中
武一 島田
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    • G03G2221/0089Mechanical

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真感光体上にトナー像を形成し、之を
転写紙上に転写・定着するようにした静電記録装置に関
する。
〔従来の技術〕 回転・移動する電子写真感光体表面にトナーによる可転
写像(トナー像)を形成し、該トナー像を転写紙上に転
写させたのちに該感光体表面に残っている残留トナー、
転写紙から発生して感光体表面に付着する微細な紙片、
転写紙から析出するロジン・タンク等あるいは像形成過
程における高電圧発生部材によるコロナ生成物などの異
物を除去して電子写真感光体を繰り返し使用するように
した静電記録装置にあっては、感光体ドラム周縁部に設
けたクリーニング部が之等残留トナーや異物を完全に除
去することが良質のハードコピーを得るための必須要件
とされている。そしてこのためのクリーニング手段とし
てクリーニングブレード・ファーブラシ・ウェブ等を用
い感光体表面を摺擦することが提案され実用されてい
る。之等の実用されているクリーニング手段は残留トナ
ーを除去する件に関しては十分満足されるものである
が、転写紙から発生・析出する微細な紙片・ロジン・タ
ンク等の除去に関しては不十分であった。この傾向は感
光体が有機光導電体(OPC)であって、高温・高湿の場
合に特に顕著であった。クリーニング手段によって之等
の物質が感光体から除去されず、感光体表面に固着する
と特に高湿下にあっては吸水して低抵抗となりコピー画
質はボケとなり画像流れとなって著しくコピー画質を低
下させるものであった。
本発明者らは画像流れの原因となる紙粉及び紙の成分の
感光体上での付着は転写紙の送り方向と垂直な方向につ
いて均一に付着するのではなく、積層した転写紙から1
枚宛転写紙をサバキ搬送する給紙ローラ或いは分離ベル
ト等の転写紙がこすられる部分に対応する位置に多く付
着することを見出した。従って転写紙上に画像流れが発
生するときは、その位置を給紙ローラ位置に対応してい
て、数千枚のコピーを行なうと、次第に付着が増加し転
写紙上の上記箇所に画像流れが発生することがあった。
従来はこの対策として、装置内にヒータを設け装置内の
相対湿度を下げて、感光体上に紙粉や紙の成分が付着す
るのを防止したり、また特開昭60−112084号公報に提案
されているように、特別なクリーニングローラを設けて
付着を防止することがなされていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は紙粉・紙の成分等の付着が多く生じやすい感光
体部分に対して、特別な装置を設けることなくその付着
を防止し、転写紙上での画像流れの発生を抑えるように
した静電記録装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、感光体上にトナー像を形成し、給紙手段に
よって給紙された転写紙上に前記トナー像の転写を行う
静電記録装置において、感光体として有機光導電体を用
い、前記感光体上の転写画像部に先行した非画像部に、
前記給紙手段のローラ位置に対応したトナー像部を、前
記転写画像部と若干の間隔をもたして形成することを特
徴とする静電記録装置によって達成される。
〔作用〕
トナーには一般に研摩性のシリカ等の外添剤が含まれて
いるので、クリーニング手段であるクリーニングブレー
ドやクリーニングローラは感光体上にトナーが介在する
と、クリーニングとともに感光体表面を摺擦・研摩する
作用がある。一方紙粉・紙の成分は感光体表面に固着
し、感光体表面への付着はOPC感光体において特に顕著
である。
上記のトナーによる研摩作用も、OPC感光体上の紙粉・
紙の成分の付着も極く微量な作用であって、高湿下にあ
っても3000コピー程度連続して行なうと上記の作用が僅
かに認められる程度である。従って本発明は感光体上の
紙粉・紙の成分の付着が特に多い部分を効果的に摺擦・
研摩するように、感光体上の転写がなされる転写画像部
に先行した非画像部で、その部分すなわち給紙ローラ等
に対応した位置にトナー像を形成するようにしたもので
ある。
コピーに当っても、上記のトナー像は転写紙への転写が
行われないため、そのままクリーニングブレードもしく
はクリーニングローラの圧接部に供給され、クリーニン
グ手段によってトナーは掃くようにしながら効果的に感
光体表面の摺擦・研摩を行なうこととなる。本発明はこ
の摺擦・研摩作用によって感光体表面への紙粉・紙の成
分の固着を阻止したものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の適用される一実施例を示す静電記録装
置で、第2図は本発明によるトナー像部等の位置関係を
示す説明図である。
まず第1図によって静電記録装置の一般説明を行なう。
矢印方向に回転する感光体ドラム10の周縁部には感光体
表面を一様に帯電する帯電極11があり、原稿台21上に載
置した原稿像を感光体10上に結像するようにした光学系
12がある。一様に帯電した感光体10は像露光によって画
像の潜像を形成する。
13は多数の素子から成るLEDアレイを感光体ドラム10の
軸方向に平行に設けた画像枠形成部で、制御部によって
転写される画像部以外の部分を照射し、感光体10上の電
荷を除去する。
14は現像装置で、感光体ドラム10上の潜像の現像を行な
う。現像によって感光体10上の電荷をもった潜像部分に
はトナーが付着しトナー像となる。
一方多数枚の転写紙Pを内蔵したカセット30からは、給
紙ローラ31によって1枚宛分離搬出され、レジストロー
ラ32によって同期をとって給紙され、感光体ドラム10に
接触し転写極15によって感光体10上のトナー像は転写紙
P上に付着し転写がなされる。トナー像を有した転写紙
Pは分離部16によって感光体ドラム10から分離し、定着
装置33によって定着されたのち装置外に排出される。
転写工程をおえた感光体ドラム10は、クリーニングブレ
ード或いはクリーニングローラ等のクリーニング手段17
によって残留トナーのクリーニングを行なうこととな
る。
第2図は転写紙Pと、転写紙Pを1枚宛しごくようにし
て分離・搬送する給紙ローラ31と、展開した感光体ドラ
ム10表面上の転写紙Pに転写する転写部と、転写部に先
行した非画像領域に本発明によって形成するようにした
トナー像部の位置関係を示す説明図である。
このトナー像部は第1図の原稿台21の先端部に黒色票板
22を設けて、画像露光することによって感光体10上にト
ナー像部の潜像を形成することもできるし、感光体10上
の転写画像部外をLEDアレイで照射する画像枠形成部13
の一部の照射を停止することによって形成することもで
きる。
トナー像部102は転写画像部101に先行した給紙ローラ31
に対応した位置に形成するようにしたもので、トナー像
部102は転写画像部101の先方に約5mmの間隔をもって幅
方向には給紙ローラ31より僅かに広く、感光体移動方向
の長さは約10mmに設定した。
本発明者らは上記のトナー像部を形成した場合と、トナ
ー像部を形成しなかった場合について比較テストを行な
った。感光体に関しては本出願人による特願昭58−5942
3号〜特願昭58−59425号公報、あるいは特願昭59−1717
41号〜特願昭59−171747号公報等によって多くのOPC感
光体についての開示がされているが、一般的なOPC感光
体についてテスト行なった。室温33℃、相対湿度80%の
条件下でA4判の転写紙を用い5000枚の連続コピーを行な
った。その結果トナー像部を形成しなかった場合には、
4000枚程度から給紙ローラに該当する箇所に転写紙上に
ボケと画像流れが認められるようになった。一方トナー
像部を形成するようにした場合には、5000枚コピー後に
おいても何等の変化も認められなかった。
以上、トナー像部を形成するようにした効果は明らかと
なった。なお公知のように前記のトナー像部の反射濃度
を測定し、現像条件の設定やトナー補給用の情報源とし
て用いることもできるので、本発明によるトナー像部を
之等の情報源と併用することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明により、長期に亘って画像ボケや画像流れのない
良好な画像コピーが得られる静電記録装置が提供される
こととなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される静電記録装置の概要を示す
構成図で、第2図は本発明によるトナー像部等の位置関
係を示す説明図である。 10…感光体(ドラム)、11…帯電極 13…画像枠形成部、22…黒色票板 31…給紙ローラ、101…転写画像部 102…トナー像部、P…転写紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体上にトナー像を形成し、給紙手段に
    よって給紙された転写紙上に前記トナー像の転写を行う
    静電記録装置において、 感光体として有機光導電体を用い、 前記感光体上の転写画像部に先行した非画像部に、前記
    給紙手段のローラ位置に対応したトナー像部を、前記転
    写画像部と若干の間隔をもたして形成することを特徴と
    する静電記録装置。
JP61101682A 1986-04-30 1986-04-30 静電記録装置 Expired - Lifetime JPH0766228B2 (ja)

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JP61101682A JPH0766228B2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30 静電記録装置

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JP61101682A JPH0766228B2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30 静電記録装置

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JPS62257186A JPS62257186A (ja) 1987-11-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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