JPH076499U - 門扉取付用ヒンジ - Google Patents

門扉取付用ヒンジ

Info

Publication number
JPH076499U
JPH076499U JP4188093U JP4188093U JPH076499U JP H076499 U JPH076499 U JP H076499U JP 4188093 U JP4188093 U JP 4188093U JP 4188093 U JP4188093 U JP 4188093U JP H076499 U JPH076499 U JP H076499U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
support arm
gate
hinge
storage fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4188093U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2590110Y2 (ja
Inventor
栄 寺谷
良二 塩田
Original Assignee
株式会社西製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社西製作所 filed Critical 株式会社西製作所
Priority to JP1993041880U priority Critical patent/JP2590110Y2/ja
Publication of JPH076499U publication Critical patent/JPH076499U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2590110Y2 publication Critical patent/JP2590110Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hinges (AREA)
  • Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 門扉取付用ヒンジの構成を簡略化し、門扉の
傾斜調整を容易であって、門扉取付用ヒンジの制作およ
び門扉取付調整の工数低減とコスト低減を達成できる門
扉取付用ヒンジを提供する。 【構成】 収納固定具1の中に支持アーム20が挿入さ
れたおり、支持アーム20にヒンジ片21が設けられて
いる。収納固定具1と支持アーム20は、引きつけ用ネ
ジ6、押しつけ用ネジ7、スライド用ネジ8の三者によ
って結合されている。3本のネジを調節することによ
り、支持アーム20は揺動し、また左右に移動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は門扉取付用ヒンジ、特に門扉の前後左右の傾斜を容易に調整できる門 扉取付用ヒンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
門柱に門扉を取り付ける場合、門柱の上下部に一対のヒンジを取付け、そのヒ ンジで門扉が開閉される。ところで、旧来よりヒンジの取付け誤差によって門扉 が前後、左右にずれるケースがきわめて多い問題点があった。ここで門扉の前後 方向とは、図5の矢印Aのように門扉の開閉方向、即ち道路と邸内との方向を言 い、門扉が前後にずれるとは、一方の門扉を閉じた場合に一方の門扉の正面が他 方の門扉の正面と一致しない状態を言う。また門扉の左右とは、図5の矢印Bの ように門柱間を結ぶ方向を言い、門扉が左右にずれるとは、門扉同士の間の隙間 が適正でなく、門扉の端面どうしが当接しあったり、両者の間に過度の隙間があ る状態を言う。
【0003】 そしてこのような問題点を解決すべく、実開平2−68998によって門扉取 付用のヒンジが開示されている。
【0004】 従来技術のヒンジは、上下に平行する一対の板体およびその板体の端部間に設 けられた端板を有する固定具と、その固定具の一対の端板間に配置された支持ア ームから成り、支持アームには上下に貫通した長いネジ挿入孔を形成し、このネ ジ挿入孔に挿入されたネジの両端部を前記一対の板体で支持し、一対の板体のう ち、一方の板体にはネジを中心とする弧状の長孔を設け、この長孔に挿入された ロックネジを支持アームの後端部外側にはめ合わされて支持アームをスライド自 在に支持する枠体にネジ係合し、一方固定具の端板にはネジ挿入孔を端板の周方 向に弧状の長孔を形成し、このネジ挿入孔に挿入されて回転自在に支持された調 整ネジの先端部を前記支持アームの後端面にネジ係合した構成が採用されている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術では、門扉の傾斜はある程度調整可能で はあるが、ヒンジの構成が複雑であるため、ヒンジの製作に手間がかかってコス ト高になる問題点があった。また門扉の傾斜調整面でもやや手間がかかるという 問題点があった。
【0006】 本考案は上記の如き従来技術の問題点を解決するもので、門扉取付用ヒンジの 構成を簡略化し、併せて門扉の傾斜調整を容易ならしめ、門扉取付用ヒンジの制 作および門扉取付調整の工数低減、コスト低減を図ることを目的としたものであ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、門柱に固定される箱状の収納固定具と、 その収納固定具の一側面より挿入された支持アームからなり、上記支持アームは 先端部上面にヒンジ片を有し、支持アームの略中央付近ならびに端面にはネジ孔 が設けられ、一方収納固定具の正面には長孔と固定用ネジ孔が設けられ、且つ収 納固定具の側面には、スライド用ネジが回転可能であって軸方向には一体的に支 持されており、前期長孔には引きつけ用ネジが挿入されて支持アームの略中央付 近のネジ孔に係合し、固定用ネジ孔には押しつけ用ネジが係合されて当該ネジの 先端が支持アームと当接し、スライド用ネジは、支持アームの端面のネジ孔に係 合していることを特徴とする門扉取付用ヒンジである。
【0008】
【作用】
本考案の門扉取付用ヒンジは、門柱に固定される箱状の収納固定具と、ヒンジ 片を有する支持アームとが別々の部材として構成されている。また支持アームは 収納固定具の中に挿入されており収納固定具によって天地方向に支持されている 。また両者の間は3本のネジ、即ち長孔に挿入されて支持アームの略中央付近の ネジ孔に係合する引きつけ用ネジと、固定用ネジ孔と係合して先端が支持アーム と当接する押しつけ用ネジと、収納固定具の側面に取り付けられ支持アーム端面 のネジ孔に係合するスライド用ネジによって収納固定具に対する位置決めが成さ れている。
【0009】 即ち支持アームは、前記したように収納固定具の内に挿入されていて、天地方 向に支持され、且つ支持アームは、スライド用ネジによって収納固定具と結合し ている。そのため支持アームは、スライド用ネジを支点として揺動し、且つスラ イド用ネジの係合長さに応じて左右方向に出入りする。そして支持アームには、 引きつけ用ネジが係合するとともに、押しつけ用ネジが当接するので、支持アー ムの一部は両者によって前後方向に固定される。
【0010】 従って支持アームは収納固定具によって天地方向に支持され、スライド用ネジ によって揺動する支点が決まり、引きつけ用ネジと押しつけ用ネジによって支持 アームの一部が前後方向に固定されて全体の位置決めが成される。
【0011】 言い換えれば支持アームの収納固定具に対する前後方向の位置決めは、スライ ド用ネジを中心として支持アームを揺動方向に固定することにより行われる。支 持アームの揺動方向の固定は、引きつけ用ネジによって支持アームを収納固定具 の正面側に引き寄せ、押しつけ用ネジを支持アームに押しつけることによって成 される。従って前記した引きつけ用ネジと押しつけ用ネジの長さを適時調節する ことにより、支持アームのスライド用ネジを中心とする揺動角度は変更される。 その結果支持アームのヒンジ片は、門柱に対して前後方向に移動する。
【0012】 従って本考案の門扉取付用ヒンジは、引きつけ用ネジならびに押しつけ用ネジ を弛め、スライド用ネジを中心に支持アームを前後に揺動させ、例えば押しつけ 用ネジで支持アームを押圧固定することによってヒンジ片に支持された門扉の前 後の傾斜を調整することができる。
【0013】 また本考案の門扉取付用ヒンジでの支持アームの左右方向の位置決めは、スラ イド用ネジによって収納固定具の内側側面と、収納固定具の側面間の距離を変更 することによって行われる。
【0014】 この時支持アームに係合する引きつけ用ネジも支持アームの移動に応じて左右 方向に移動する。しかし本考案においては引きつけ用ネジは収納固定具に設けら れた長孔に挿入されているので、引きつけ用ネジは何ら支障なく、左右方向に移 動できる。
【0015】 従って本考案の門扉取付用ヒンジは、左右傾斜の場合には引きつけ用ネジまた は押しつけ用ネジを弛めておいて、スライド用ネジを回転することにより、スラ イド用ネジと係合する支持アームを左右に移動させ、左右の傾斜を調整できる。
【0016】
【実施例】
以下、本考案に係る門扉取付用ヒンジを示す実施例を、図面に基づいて説明す る。図1は、本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジを構成する各部材の 分解斜視図である。図2は本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジの平面 断面図である。図3は本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジの縦断面図 である。図4は図2の支持アームの揺動態様を示す側面断面図である。図5は、 図1の門扉取付用ヒンジに門扉を取り付けた状態を示す正面図である。
【0017】 本考案の門扉取付用ヒンジ50は収納固定具1内に支持アーム20が挿入され て固定されたものである。図1において、収納固定具1は金属、特にアルミダイ キャスト製よりなり、正面に四角錐台部5が形成された箱体2と、この箱体2の 上下に取り付け孔4を設けて一体的に取付けられた係止板3を有する。収納固定 具1を構成する箱体2は、裏面と一側面が開放されており、他の四面、即ち正面 の四角錐台部5、天井面35、下面36、一側面37は壁によって覆われている 。箱体2の内面は、図3のように天井面35と下面36が平行であり、両者の表 面は平滑である。
【0018】 また、箱体2の正面の四角錐台部5には、その頂面から段状に切り込まれた長 円形の溝9が形成され、更にその溝9の底面には溝9よりも小さい長孔10が形 成されている。また前記した溝9内であって、長孔10に近接した同一線上の位 置には、押しつけ用ネジ7が係合するネジ孔11が設けられている。
【0019】 箱体2の一側面37には挿入孔12が設けられており、該挿入孔12にはスラ イド用ネジ8が取り付けられている。スライド用ネジ8はボルト状のものであり 、箱体2の外側から樹脂製の球面ワッシャ31を介して挿入されている。またス ライド用ネジ8には、箱体2の内部で球面座金30を介してスナップリング32 が装着されている。そのためスライド用ネジ8は箱体2に対して回転は自在であ るが、軸方向には移動することができない。また球面ワッシャ31は、一方の面 が球面状をしており、当該球面が箱体2の外壁と当接している。同じく球面座金 30も全体が内方向に湾曲した座金であり、凸状の球面が箱体2の内壁と当接し ている。このようにスライド用ネジ8は球面ワッシャ31及び球面座金30を介 して箱体2に取り付けられているので、多少の傾きを許す。
【0020】 支持アーム20は前記収納固定具1と同材質よりなり、先端部上面に一体的に 設けられた支持軸状のヒンジ片21を有する。尚ヒンジ片21は本実施例では、 雄ヒンジ片を示したが、筒状の雌ヒンジ片を用いる場合もある。支持アーム20 は、平板状の内装部38と、曲面状のアーム部39の2つの部分に分かれている 。そして内装部38は、その高さが、前記した箱体2の天井面35と下面36と の間の長さにほぼ等しい。支持アーム20の内装部38の略中央付近には後述の 引きつけ用ネジ6が係合するネジ孔26が設けられている。そして更に内装部3 8の端面にはネジ孔28が設けられている。
【0021】 本考案の門扉取付用ヒンジ50は上記のような構成部材からなっている。次に 各構成部品の組み立て構造について説明する。本実施例の門扉取付用ヒンジ50 は図2に示す如く、箱体2の側面にある矩形状開口部より支持アーム20の内装 部38が箱体2の空間部25に挿入されている。
【0022】 そして箱体2の長孔10には、引きつけ用ネジ6が挿入され、該引きつけ用ネ ジ6は、支持アーム20のネジ孔26と係合している。また箱体2の正面のネジ 孔11には、押しつけ用ネジ7が係合している。そして押しつけ用ネジ7の先端 は、支持アーム20の内装部38の表面に当接している。さらにスライド用ネジ 8の先端は、支持アーム20の側面のネジ孔28に係合している。
【0023】 本実施例の門扉取付用ヒンジ50は、係止板3の取付け孔4にボルトを通し、 図5のように門柱40に固定される。そしてさらに、門扉41に取り付けられた 雌のヒンジ片42に門扉取付用ヒンジ50のヒンジ片21が挿入され、門扉41 が取り付けられる。
【0024】 次に本実施例の門扉取付用ヒンジ50の各部の作用を説明する。本実施例の門 扉取付用ヒンジ50では、支持アーム20が箱体2内に挿入されており、更に支 持アーム20の高さは内装部38の天井面35と下面36にほぼ等しいので、支 持アーム20は箱体2によって天地方向に支持されている。また支持アーム20 の側面はスライド用ネジ8と結合されており、且つスライド用ネジ8は、ある程 度の傾きを許す。
【0025】 そのため本実施例の門扉取付用ヒンジ50では、引きつけ用ネジ6と押しつけ 用ネジ7を緩めた状態の時は、支持アーム20は箱体2内でスライド用ネジ8を 中心として前後方向へ揺動可能である。そして本実施例の門扉取付用ヒンジ50 では、引きつけ用ネジ6と押しつけ用ネジ7によって、内装部38の中央部との 箱体2の正面との間の距離が規制され、支持アーム20の位置決めがなされる。
【0026】 本実施例の門扉取付用ヒンジ50に門扉41を取り付けてみた状態で、門扉の 正面が他の門扉のそれと合致しない時は、支持アーム20のヒンジ片21を前後 (矢印A方向)へ揺動させる。例えば門扉を四角錐台部5側に向かって出す場合 は、先ず押しつけ用ネジ7を弛めて押しつけ用ネジ7の先端を支持アーム20の 内装部38から離す。次いで引きつけ用ネジ6を右へ回す。すると引きつけ用ネ ジ6によって支持アーム20が引きつけられ、支持アーム20はスライド用ネジ 8を中心として前方へ回動する。そして適当な位置で今度は押しつけ用ネジ7を 支持アーム20に当接して押圧する。その結果支持アーム20はスライド用ネジ 8、引きつけ用ネジ6、押しつけ用ネジ7の三者によって位置決めがされる。
【0027】 逆に引きつけ用ネジ6を弛緩後、押しつけ用ネジ7をネジ孔11に押し込んで 支持アーム20を後方へ揺動することにより、ヒンジ21の後方揺動が可能とな る。
【0028】 また、門扉取付用ヒンジ50に門扉を取り付けた状態で、門扉同士の隙間が適 正でない場合は、支持アーム20を左右(矢印B方向)に移動させる。具体的に は、押しつけ用ネジ7或いは引きつけ用ネジ6を弛めて箱体2と支持アーム20 との係合を解除しておき、次いでスライド用ネジ8を回転する。ここでスライド 用ネジ8は、箱体2に対して回転は自在であるが、軸方向には移動を許さないの で、支持アーム20はネジの回転に応じて箱体2の内部を摺動する。また支持ア ーム20の左右方向の移動に際しては、引きつけ用ネジ6が支持アーム20と共 に長孔10に沿って左右に移動する。しかる後引きつけ用ネジ6或いは押しつけ 用ネジ7を締めつけることによって支持アーム20を固定する。
【0029】 このように本実施例に係る門扉取付用ヒンジ50は構成が簡単で、かつ単に押 しつけ用ネジ、引きつけ用ネジ、スライド用ネジを締付、弛緩するだけで支持ア ームの前後、左右の傾斜を容易に調整できる。
【0030】 また、球面ワッシャ31及び球面座金30は本実施例の特有のもので、これら の球面座金30等を用いることにより支持アーム20の前後への揺動を可能なら しめている。即ち本実施例では支持アーム20はスライド用ネジ8と連結状態に あるが、前述の如く、スライド用ネジ8の頭部と箱体2との間には球面ワッシャ 31が介在し、同じく箱体2とスナップリング32の間には球面座金30が介在 しているため、スライド用ネジ8と共に球面座金30等も箱体2の内外面を自在 に摺動し支持アーム20の前後揺動を可能ならしめている。
【0031】 さらに本実施例に係る門扉取付用ヒンジ50は、収納固定具1の箱体2の正面 を四角錐台状に形成し、その頂面から段状に長円形の溝が形成されているため、 この溝に挿入されている引きつけ用ネジ及び押しつけ用ネジの、外部からの破挨 を防止できる。
【0032】 以上の実施例では、説明を簡単にするために門扉取付用ヒンジ50を門柱40 の表面に露出して取り付けた構成を開示した。しかし本考案は、門扉取付用ヒン ジ50の門柱への取付構成については何らこだわるものではなく、例えば門柱を 管や角パイプによって構成し、門扉取付用ヒンジ50の収納固定具を門柱内に配 し、ヒンジ片21だけを門柱から突出させる構成も可能である。
【0033】 この場合、門柱には側面等にスリット等が設けられ、当該スリットからヒンジ 片21を突出させることとなる。また門柱内に収納固定具を配する場合は、本実 施例で示したような係止板に代わって、箱体の表面又は裏面に直接ネジ孔を設け 、門柱の外側からネジを貫通して、収納固定具を門柱内に固定する構成が推奨さ れる。また外側からスライド用ネジ孔、引きつけ用ネジ及び押しつけ用ネジを操 作し易いように、門柱にはこれらの近傍に孔を設けておくことが望ましい。
【0034】
【考案の効果】
以上の如く、本考案の門扉取付用ヒンジは門柱に固定される箱状の収納固定具 と、ヒンジ片を有する支持アームとが別々の部材として構成されていて両者の間 は引きつけ用ネジと、押しつけ用ネジと、スライド用ネジによって結合された構 成であり、これらのネジを調節するだけで、支持アームの前後及び左右方向の移 動を行うことができる。そのため本考案の門扉取付用ヒンジは、門扉の傾き修正 を極めて容易に行うことができる効果がある。
【0035】 また本考案の門扉取付用ヒンジは収納固定具と支持アームおよびネジによって 構成されるものであり、部品点数が少ない。そのため、本考案の門扉取付用ヒン ジは製造が容易であり製造コストが低い効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジ
を構成する各部材の分解斜視図である。
【図2】本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジ
の平面断面図である。
【図3】本考案の具体的実施例に係る門扉取付用ヒンジ
の縦断面図である。
【図4】図2の支持アームの揺動態様を示す側面断面図
である。
【図5】図1の門扉取付用ヒンジに門扉を取り付けた状
態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 収納固定具 2 箱体 6 引きつけ用ネジ 7 押しつけ用ネジ 8 スライド用ネジ 10 ガイド用長孔 11 ネジ孔 20 支持アーム 21 ヒンジ片 30 球面座金 38 内装部 41 門扉 50 門扉取付用ヒンジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門柱に固定される箱状の収納固定具と、
    その収納固定具の一側面より挿入された支持アームから
    なり、上記支持アームは先端部上面にヒンジ片を有し、
    支持アームの略中央付近ならびに端面にはネジ孔が設け
    られ、一方収納固定具の正面には長孔と固定用ネジ孔が
    設けられ、且つ収納固定具の側面には、スライド用ネジ
    が回転可能であって軸方向には一体的に支持されてお
    り、前記長孔には引きつけ用ネジが挿入されて支持アー
    ムの略中央付近のネジ孔に係合し、固定用ネジ孔には押
    しつけ用ネジが係合されて当該ネジの先端が支持アーム
    と当接し、スライド用ネジは、支持アームの端面のネジ
    孔に係合していることを特徴とする門扉取付用ヒンジ。
JP1993041880U 1993-06-30 1993-06-30 門扉取付用ヒンジ Expired - Lifetime JP2590110Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993041880U JP2590110Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 門扉取付用ヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993041880U JP2590110Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 門扉取付用ヒンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076499U true JPH076499U (ja) 1995-01-31
JP2590110Y2 JP2590110Y2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=12620592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993041880U Expired - Lifetime JP2590110Y2 (ja) 1993-06-30 1993-06-30 門扉取付用ヒンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2590110Y2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113313A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Nippon Koki Kk 吊り下げ式伸縮扉
JP2007197935A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Nippon Parts Center:Kk 門扉
JP2009531575A (ja) * 2006-03-27 2009-09-03 エドワード ジェイ. スタル、 ゲート支持装置
JP2015194009A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 下端保持具及びこれを備えた戸装置
JP2018112066A (ja) * 2018-04-26 2018-07-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 下端保持具及びこれを備えた戸装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113313A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Nippon Koki Kk 吊り下げ式伸縮扉
JP4531676B2 (ja) * 2005-10-21 2010-08-25 日本工機株式会社 吊り下げ式伸縮扉
JP2007197935A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Nippon Parts Center:Kk 門扉
JP2009531575A (ja) * 2006-03-27 2009-09-03 エドワード ジェイ. スタル、 ゲート支持装置
JP2015194009A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 下端保持具及びこれを備えた戸装置
JP2018112066A (ja) * 2018-04-26 2018-07-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 下端保持具及びこれを備えた戸装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2590110Y2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5077864A (en) Swing door hinge
JPH076499U (ja) 門扉取付用ヒンジ
JPH09100670A (ja) ドアヒンジおよびドアヒンジ用の調整具
JP2012041688A (ja) ピボットヒンジ
JP2536545Y2 (ja) ピボットヒンジ
JP2005120573A (ja) ピボット調整蝶番
JPH0230616Y2 (ja)
JPH0349029Y2 (ja)
JP2577860B2 (ja) 扉用蝶番
JP2003343145A (ja) ドア用ピボットヒンジ
JP3889349B2 (ja) 観音扉閉鎖順序保障装置
JP2859103B2 (ja) 扉開閉装置
JP2669803B2 (ja) 扉の支持装置
JP2553933Y2 (ja) 門扉用埋め込みヒンジ
JPS6212054Y2 (ja)
KR100723918B1 (ko) 유리문 상부 측면고정경첩
US20030052491A1 (en) Resin bracket and opening/shutting mechanism using the same
JP2506187B2 (ja) ヒンジ
KR200402389Y1 (ko) 유리문 상부 측면고정경첩
JPH088231Y2 (ja) 観音扉の召合せ部材取付用ヒンジ
JPH017798Y2 (ja)
JPH0624559Y2 (ja) 門扉取付用のヒンジ
JPH0721967U (ja) ドアヒンジ
JPS597976Y2 (ja) ヒンジの取付具
JPS6343162Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204

Year of fee payment: 10