JPH0764630A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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Publication number
JPH0764630A
JPH0764630A JP5209296A JP20929693A JPH0764630A JP H0764630 A JPH0764630 A JP H0764630A JP 5209296 A JP5209296 A JP 5209296A JP 20929693 A JP20929693 A JP 20929693A JP H0764630 A JPH0764630 A JP H0764630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
abnormality
monitoring
telephone
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5209296A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Okada
寿一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5209296A priority Critical patent/JPH0764630A/ja
Publication of JPH0764630A publication Critical patent/JPH0764630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱源機や放熱機等の端末機器を有するシステ
ムにおいて異常が発生した場合 この異常の内容を自己
判断し、その結果、監視センターで処理されるべきユー
ザが自分で処理すべきものなのかを適正に選択する。 【構成】 熱源機や端末機器を常に監視し、異常時には
信号分類出力部7が予め組込まれたメモリーにて異常の
内容を所定の通り選別分類する。そして、専門技術を要
する異常時には電話信号変換手段・電話信号通信手段1
0,11が電話信号に変換して電話回線を通じて監視セ
ンターに通報する。単純な内容に関しては無線信号変換
手段・無線信号通信手段13,14によって無線信号に
変換して端末機の表示手段15に異常の内容を表示す
る。これによって、システムに異常が発生した場合に
は、適正かつ早急に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯、暖房等のシステ
ムの監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の監視装置は図4に示すよ
うに熱源機やエアコン等の各々の端末機器で発生したト
ラブルは、端末機器ごとの異常判定手段18により操作
部19に記号等で表示され、ユーザやメンテナンス担当
者が表示された内容により異常の解析と処置を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では異常の程度が重要のものか軽度のものかあ
るいは、ユーザが自分で処置できるものか専門の技術を
要する内容のものかが即座に判定できず、異常解除まで
相当の時間、日数を要する等種々の課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そして、上記した課題を
解決するために本発明の監視装置の第1技術手段は、熱
源機や端末機器の状態を監視する監視手段と、前記監視
手段の異常判定部と、前記異常判定部からの異常信号を
出力する異常信号出力部と、前記異常信号の異常内容
を、予めメモリーに組込まれた分類に選別する異常選別
手段と、異常選別された選別信号を分類ごとに出力する
信号分類出力部とを備えたものである。
【0005】また本発明の第2技術手段は前記選別信号
を電話回線用の電話信号に変換する電話信号変換手段
と、前記電話信号を発信する電話信号通信手段と、前記
選別信号を無線信号に変換する無線信号変換手段と、無
線信号を発信する無線信号通信手段と、無線信号を端末
機の操作部等に表示する表示手段を備えたものである。
【0006】また本発明の第3技術手段は前記選別信号
の状態を監視する監視部と、予めメモリーに組込まれた
各異常信号ごとの異常信号発信時間を監視し、警報を表
示する警報表示手段を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明の第1手段によれば、監視手段内の異常
判定部により異常が判定された後、異常内容ごとに異常
を分類選別して出力することができる。
【0008】本発明の第2手段によれば分類選別された
選別信号を電話信号と無線信号とに変換し、電話回線で
監視センターに通信するか、無線信号で端末機の操作部
等に表示しユーザに知らせることができる。
【0009】本発明の第3手段によれば選別信号の状態
を監視し、各異常信号ごとに設定された時間をすぎれば
監視センターやユーザに異常を警告することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の監視装置の実施例を図面を参
照しながら説明する。
【0011】図1は、本発明の第1実施例を示し、熱源
機や端末機器の状態を監視する監視手段1と、前記監視
手段1内の異常判定部2と、前記異常内容判定部2から
の異常信号3を出力する異常信号出力部4と、前記異常
信号3を予めメモリーに組込まれた分類に異常内容を選
別する異常選別手段5と、異常選別された選別信号6を
分類ごとに出力する信号分類出力部7とを備えている。
【0012】上記実施例における機能及び動作を説明す
ると、熱源機や端末機器の状態を監視する監視手段1内
の異常判定部2により異常が判断され、異常信号3が異
常信号出力部4より出力される。次に予めメモリーに組
込まれた異常内容の分類ごと(内容によりユーザで対処
できる内容は無線信号に、センターに連絡し専門の技術
を要する内容は電話回線)に異常内容が異常選別手段5
で分類、選別されて選別信号6となり、信号分類出力部
7から分類ごとに出力される。
【0013】図2は、本発明の第2実施例を示し、前記
信号分類出力部7より分類選別された選別信号8Aを、
電話回線用の電話信号9に変換する電話信号変換手段1
0と、前記電話信号9を発信する電話信号通信手段11
と、前記選別信号8Bを無線信号12に変換する無線信
号変換手段13と、無線信号12を発信する無線信号通
信手段14と、無線信号を端末機の操作部等に表示する
表示手段15と備えている。
【0014】上記実施例における機能及び動作を説明す
ると、前記信号分類出力部7より分類選別された選別信
号8Aは(監視センターに連絡し専門の技術を要すると
判定された異常内容)電話信号変換手段10で電話回線
用の電話信号9に変換され、電話信号通信手段11から
監視センターに通信される。一方、選別信号8Bは(ユ
ーザで対処できると判定された異常内容)無線信号変換
手段13で無線信号12に変換され、無線信号通信手段
14から無線信号として発信され、端末機の操作部等に
異常の内容が表示される。
【0015】図3は、本発明の第3実施例を示し、前記
選別信号8A,8Bの状態を監視する監視部16と、予
めメモリーに組込まれた各異常信号ごとの異常信号発信
時間を監視し、警報を表示する警報表示手段17を備え
ている。
【0016】上記実施例における機能及び動作を説明す
ると、前記選別信号8A,8Bの状態は監視部16によ
り監視され、予めメモリーに組込まれた各異常信号ごと
の異常信号発信時間(各異常ごとに設定された異常解除
までの制限時間)を監視し、制限時間を経過すれば警報
表示手段17よりセンター又はユーザに警報を発し、異
常状態の解除を実行させる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
監視装置は請求項1によれば、監視手段内の異常判定部
により異常が判定された後、異常内容ごとに異常を分類
選別して出力することができる。
【0018】また請求項2によれば分類選別された選別
信号を電話信号と無線信号とに変換し、電話回線で監視
センターに通信するか、無線信号で端末機の操作部等に
表示しユーザに知らせることができる。
【0019】さらに請求項3によれば選別信号の状態を
監視し、各異常信号ごとに設定された時間をすぎれば監
視センターやユーザに異常を警告し、異常状態の解除を
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の監視装置を示す機能ブロ
ック図
【図2】本発明の第2実施例の監視装置を示す機能ブロ
ック図
【図3】本発明の第3実施例の監視装置を示す機能ブロ
ック図
【図4】従来の監視手段の機能ブロック図
【符号の説明】
1 監視手段 2 異常判定部 5 異常信号選別手段 7 信号分類出力部 10 電話信号変換手段 11 電話信号通信手段 13 無線信号変換手段 14 無線信号通信手段 15 表示手段 16 監視部 17 警報表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱源機や端末機器の状態を監視する監視手
    段と、前記監視手段の異常判定部と、前記異常判定部か
    らの異常信号を出力する異常信号出力部と、前記異常信
    号の異常内容を、予めメモリーに組込まれた分類に選別
    する異常選別手段と、この選別された選別信号を分類ご
    とに出力する信号分類出力部とを備えた監視装置。
  2. 【請求項2】選別信号を電話回線用の電話信号に変換す
    る電話信号変換手段と、前記電話信号を発信する電話信
    号通信手段と、前記選別信号を無線信号に変換する無線
    信号変換手段と、前記無線信号を発信する無線信号通信
    手段と、前記無線信号を端末機の操作部に表示する表示
    手段とを備えた請求項1記載の監視装置。
  3. 【請求項3】選別信号の状態を監視する監視部と、予め
    メモリーに組込まれた各異常信号ごとの異常信号発信時
    間を監視し、警報を表示する警報表示手段とを備えた請
    求項2記載の監視装置。
JP5209296A 1993-08-24 1993-08-24 監視装置 Pending JPH0764630A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5209296A JPH0764630A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 監視装置

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JP5209296A JPH0764630A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 監視装置

Publications (1)

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JPH0764630A true JPH0764630A (ja) 1995-03-10

Family

ID=16570603

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5209296A Pending JPH0764630A (ja) 1993-08-24 1993-08-24 監視装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0764630A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037541A1 (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 株式会社日立製作所 設備機器の異常診断装置及び異常診断方法

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WO2018037541A1 (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 株式会社日立製作所 設備機器の異常診断装置及び異常診断方法

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