JPH09289544A - 交換台の運用管理方式 - Google Patents

交換台の運用管理方式

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JPH09289544A
JPH09289544A JP10141496A JP10141496A JPH09289544A JP H09289544 A JPH09289544 A JP H09289544A JP 10141496 A JP10141496 A JP 10141496A JP 10141496 A JP10141496 A JP 10141496A JP H09289544 A JPH09289544 A JP H09289544A
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JP
Japan
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traffic
operation pattern
exchange
switchboard
traffic information
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Application number
JP10141496A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Oga
康弘 大賀
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NEC Communication Systems Ltd
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NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交換台のトラヒック変化に対応し最適な運用パ
ターンの選択切替を自動制御する交換台の運用管理方式
を提供する。 【解決手段】前記交換台運用管理装置(10)は、交換
機(20)から周期的に送信される交換台グループG1
〜Gnのトラヒック情報を受信し、トラヒック情報を分
析して基準値と比較しトラヒックの異常を検出したと
き、異常検出したトラヒックに対応する最適な新運用パ
ターンを選択し、交換機へ送信する。交換機は、交換台
グループの稼働状態を監視してトラヒック情報を収集
し、周期的に交換台運用管理装置へ転送し、交換台運用
管理装置から新運用パターンを受信し、新運用パターン
に対応する運用パターンを識別し、交換台群へ運用パタ
ーンの変更を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換台の運用管理
方式に関し、特にトラヒック情報の分析結果に基づき交
換台群の配置を自動的に変更する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交換台の運用は、取り扱うサービ
ス毎に、交換台のグループ分けを行い、いくつかの運用
パターンを予め用意して、トラヒックの変化に対応した
運用パターンに管理者の判断で切り替えている。
【0003】管理者は今までに得たトラヒック情報から
ピークトラヒック等を予測し、時間帯(例えば曜日,日
時)によって運用パターンを切り替える。従って、突発
的なトラヒックの変化に対しては、管理者の迅速な対応
が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の交換
台の運用管理方式は、管理者がトラヒック情報の分析を
行い、予め用意した複数の運用パターンのうち最適と思
われる運用パターンの選択切替を手動で行うので、突発
的のトラヒックに変化に対し、発見の遅れや、管理者対
応ミスにより、交換台サービスの低下を招くことがあっ
た。
【0005】本発明の目的は、トラヒック情報を収集,
解析およびトラヒックの変化に対応する最適な運用パタ
ーンの選択切替を自動制御する交換台の運用管理方式を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の交換台の運用管
理方式は、複数の交換台で構成した複数の交換台群を交
換サービス毎に対応し運用する交換台の運用管理システ
ムにおいて;前記交換台毎のトラヒック情報を収集して
トラヒック分析し、予め用意した複数の交換台運用パタ
ーンの中から、収集した前記トラヒック情報に対応する
最適な運用パターンを選択し、輻輳した前記交換サービ
スに対応する前記交換台群のサービス割当てを自動変更
することを特徴とする。
【0007】また、複数の交換台で構成した複数の交換
台群を交換サービス毎に対応し運用する交換台の運用管
理システムにおいて;前記交換台群の運用管理を司る交
換台運用管理装置と;前記交換台運用管理装置と前記交
換台群を収容し、前記交換台群の呼処理を司る交換機
と;を有し、前記交換台運用管理装置は;前記交換機か
ら受信した前記交換台群毎のトラヒック情報を格納する
トラヒック情報メモリと;トラヒックの異常を判定する
ための基準値を予め登録しておくトラヒック基準値メモ
リと;交換サービスに対応して前記交換台群の複数の運
用パターンを予め登録しておく運用パターン情報メモリ
と;前記交換台群の現在の運用パターンを格納する現在
運用パターンメモリと;前記交換機から周期的に送信さ
れる前記交換台のトラヒック情報を受信し、前記トラヒ
ック情報メモリヘ格納するトラヒック情報受信手段と;
前記トラヒック情報受信手段により起動され、前記トラ
ヒック情報メモリの前記トラヒック情報を分析し、この
分析結果と前記トラヒック基準値メモリの基準値とを比
較してトラヒックの異常を検出したとき、前記運用パタ
ーン情報メモリの複数の運用パターンの中から異常検出
した前記トラヒックに対応する最適な新運用パターンを
選択し、この新運用パターンを前記現在運用パターンメ
モリヘ上書きして格納するトラヒック分析手段と;前記
トラヒック分析手段により起動され、前記現在運用パタ
ーンメモリの前記新運用パターンと現在運用中の現在運
用パターンを変更する旨の運用パターン切替通知を前記
交換機へ送信する運用パターン切替通知手段と;を有
し;前記交換機は;前記交換台群毎のトラヒック情報を
格納するトラヒック情報メモリと;交換サービスに対応
して前記交換台群の複数の運用パターンを予め登録して
おく運用パターン情報メモリと;前記交換台群の現在の
運用パターンを格納する現在運用パターンメモリと;を
有し;前記交換台群の稼働状態を監視し、前記交換台群
毎のトラヒック情報を収集して前記トラヒック情報メモ
リに格納するトラヒック情報収集手段と;前記トラヒッ
ク情報収集手段により起動され、前記トラヒック情報メ
モリの前記トラヒック情報を周期的に読み出し、前記交
換台運用管理装置へ転送するトラヒック情報転送手段
と;前記交換台運用管理装置から前記運用パターン切替
通知を受信し、前記新運用パターンを識別すると共に、
前記運用パターン情報メモリの複数の運用パターン情報
の中から前記新運用パターンに対応する運用パターンを
識別し、前記現在パターンメモリへ上書きして格納する
運用パターン受信手段と;前記運用パターン受信手段に
より起動され、前記現在運用パターンメモリに上書きさ
れた前記新運用パターンを識別し、前記交換台群へ運用
パターンの変更を通知する交換台通知手段と;を有する
ことを特徴とする。
【0008】また、前記トラヒック情報は、前記交換台
群毎の、呼数,使用時間,サービス対応毎の待時間,完
了/不完了数から成ることを特徴とする。
【0009】また、前記トラヒック分析手段は、前記ト
ラヒック情報により、交換台群毎の使用率と完了率を演
算して前記基準値と比較し、トラヒックが異常か否かを
検出することを特徴とする。
【0010】また、前記トラヒック情報の呼数を必要最
低呼数に設定しておくことにより、前記トラヒック分析
時に必要最低呼数に満たない場合はトラヒックの異常検
出処理をスキップすることを特徴とする。
【0011】また、前記基準値に優先度を設け、呼数,
完了率,使用率,待時間の組合せによりトラヒックの異
常を検出することを特徴とする。
【0012】また、前記呼数,完了率,使用率,待時間
は自由に設定できることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の交換台の運用管理システム
の主要構成の一例を示すブロック図である。図2は本発
明の交換台運用管理装置のプログラム構成の一例を示す
図である。図3は本発明の交換機のプログラム構成の一
例を示す図である。図4は運用パターンの一例を示す図
である。
【0014】図1に示す交換台の運用管理システムは、
複数の交換台31から構成する複数の交換台グループ3
0−1(G1)〜30−n(Gn)と、交換台グループ
G1〜Gn毎の稼働状況を監視し、最適な運用状態を設
定する交換台運用管理装置10と、複数の交換台グルー
プG1〜Gnと交換台運用管理装置10を収容する交換
機20とから構成される。
【0015】交換台運用管理装置10のプログラムは、
図2に示すように、トラヒック分析のための基準値を格
納しておくトラヒック基準値メモリ12と、交換機20
から受信した交換台グループ毎のトラヒック情報を格納
するトラヒック情報メモリ14と、交換機側で予め設定
した交換台の複数種類の運用パターンを登録しておく運
用パターン情報メモリ15と、運用パターン情報メモリ
15に登録されている複数の運用パターンの中から選択
された現在運用されている交換台グループG1〜Gnの
運用パターン情報を格納する現在運用パターンメモリ1
6とを備え、交換機20から周期的に送られてくる交換
台グループG1〜Gn毎のトラヒック情報を受信するト
ラヒック情報受信手段11と、トラヒック基準値メモリ
14,トラヒック情報メモリ12,運用パターン情報メ
モリ15,現在運用パターンメモリ16にそれぞれ格納
されている各種情報を基に現在のトラヒックを分析し現
在のトラヒックに対応する最適な運用パターンを選択
し、現在運用パターンメモリ16に上書きして格納する
トラヒック分析手段13と、トラヒック分析手段13が
選択した新運用パターンを交換機20に対し通知する運
用パターン切替通知手段17とから構成される。
【0016】交換機20のプログラムは、図3に示すよ
うに、交換台ブループG1〜Gn毎の現在のトラヒック
情報を格納するトラヒック情報メモリ22と、交換台の
運用パターンを予め複数種登録しておく運用パターン情
報メモリ24と、交換台運用管理装置から受信した新運
用パターン情報を格納する現在運用パターンメモリ26
とを備え、交換台グループG1〜Gn毎のトラヒック情
報を所定の方法で収集しトラヒック情報メモリ22へ格
納するトラヒック情報収集手段21と、トラヒック情報
メモリ22からトラヒック情報を読み出し所定の周期で
交換台運用管理装置10へ送出するトラヒック情報転送
手段23と、交換台運用管理装置10から現在のトラヒ
ックに最適な新運用パターンを受信し、現在運用パター
ンメモリに上書きして格納する運用パターン受信手段2
5と、現在運用パターン情報メモリ26に格納された新
運用パターン情報を複数の交換台グループG1〜Gnを
構成するすべての交換台31に対し送出して運用パター
ンが切替られたことを通知する交換台通知手段27とか
ら構成される。
【0017】次に交換台の運用管理について説明する。
なお、ここでは図4に示す運用パターンAで交換台グル
ープG1〜Gnが現在稼働しており、サービス種別1が
輻輳し運用パターンBに変更する場合を例に説明する。
【0018】交換機20のトラヒック情報収集手段21
(図3参照)は、収容する交換台グループG1〜Gn個
々の稼働状況を常時監視し、交換台グループ毎のトラヒ
ック情報を収集し、トラヒック情報メモリ22へ収集し
たトラヒック情報を格納すると共にトラヒック情報転送
手段23を起動する。
【0019】トラヒック情報転送手段23は、トラヒッ
ク情報メモリ22に格納されているトラヒック情報を所
定の周期(例えば15秒周期)で読み出し、所定の信号
形式(通信プロトコル)で交換台運用管理装置10へ転
送する。なお、運用パターン情報メモリ24には予め図
4に示すような複数の交換台運用パターンA,B,Cが
サービス種別1〜4に対応して登録されているものとす
る。また、現在運用パターンメモリ26には交換台グル
ープ個々の現在の運用パターンAが格納されているもの
とする。
【0020】交換台運用管理装置10のトラヒック情報
受信手段11(図2参照)は、交換機20から所定の周
期で転送されてくるトラヒック情報を受信し、所定の信
号形式に復元してトラヒック情報メモリ12へ受信した
トラヒック情報を格納すると共にトラヒック分析手段1
3を起動する。
【0021】トラヒック分析手段13は、トラヒック情
報メモリ12からトラヒック情報を,トラヒック基準値
メモリ14からトラヒック基準値をそれぞれ読み出しト
ラヒックの分析を行い、分析結果とトラヒック基準値と
比較しトラヒックが異常か否かを検出する。
【0022】トラヒック分析手段13は、トラヒック異
常を検出すると、運用パターン情報メモリ15に格納さ
れているすべての運用パターン情報A,B,Cを読み出
し検出した異常トラヒックに対応する最適な運用パター
ンBを選択し、選択した新運用パターンBを現在運用パ
ターンメモリ16に格納されている旧運用パターンAに
上書きして格納すると共に、運用パターン切替通知手段
17を起動する。
【0023】運用パターン切替通知手段17は、現在運
用パターンメモリに格納された新運用パターンBを読み
出し、新運用パターンBおよび運用パターンの切替指示
を含む運用パターン通知情報を所定の信号形式に編集し
て交換機20へ送信する。
【0024】ここでトラヒック分析方法について具体的
に説明する。トラヒック分析手段13は、交換機20か
ら周期的に受信した交換台グループ毎の、呼数,使用時
間,サービス対応毎の待時間,完了/不完了数から成る
トラヒック情報により、交換台グループ毎の使用率と完
了率を演算して基準値と比較してトラヒックが異常か否
かを検出する。
【0025】基準値には、最低呼数の基準値を設定して
おき、最低呼数に満たない場合にはトラヒックの異常検
出処理をスキップする。また基準値に優先度を設けるこ
とにより、呼数(異常検出に最低限必要な呼数),完了
率(受け付けた呼数に対する接続を完了することができ
た呼数の割合い),使用率(単位時間当りの使用時間の
割合い),待時間(交換機に起動がきてから交換台に分
配されるまでの時間)の組合せによりトラヒックの異常
を検出する。従って、呼数,完了率,使用率,待時間の
設定値を変えることにより交換台の運用基準を自由に設
定することができる。例えば、回線品質が悪い場合に完
了率を0%に設定すると、完了率は異常検出の基準から
除外されることになる。
【0026】このように、基準値を構成する各項目(基
準,呼数,完了率,使用率,待時間)個々に予め基準を
設定し、例えば呼数と使用率だけの組み合せ、基準,呼
数,完了率,使用率,待時間の全項目の組み合せて自由
に基準値を設定することができる。また、基準値を構成
する項目のうち例えば2項目が個々に設定された基準を
超えた場合に異常検出とするとか、1項目でもあれば異
常検出とすることも可能である。
【0027】トラヒック分析手段13から、現在の交換
台の稼働状況に最適な新運用パターンBを指定する運用
パターン通知情報を受信した交換機20の運用パターン
切替手段25(図3参照)は、受信した運用パターン通
知情報から新運用パターンBと運用パターン切替指示を
識別すると共に、運用パターン情報メモリ24に格納さ
れているすべての運用パターンA,B,Cを読出し、運
用パターン通知情報で指定された新運用パターンBを選
択し、選択した新運用パターンBを現在運用パターンメ
モリ26に格納されている今までの運用パターンA(旧
運用パターン)に上書きして格納し且つ、交換台通知手
段27を起動する。
【0028】交換台通知手段27は、現在運用中の運用
パターンAを現在の交換台グループ毎の稼働状況に最適
な新運用パターンBに切り替える旨の運用パターン切替
情報を各交換台グループG1〜Gnへ一斉に通知する。
【0029】運用パターン切替情報を受信した各交換台
グループG1〜Gnの各交換台31の表示装置(図示せ
ず)に新運用パターンBに対応するグループ構成が表示
され、各交換台31のオペレータはこの表示を認識する
ことにより自分が分担するサービス種別を認識すことが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、交換台運
用管理装置が交換機から交換台グループ毎の稼働状態を
監視し収集した交換台グループ毎のトラヒック情報を周
期的に受信し、トラヒック情報を分析し予め定めるトラ
ヒック基準値と照合し、トラヒック異常を検出したと
き、予め複数用意した運用パターン情報の中から最適な
新運用パターンを選択し、交換台グループの配置を変更
して運用することにより、特定なサービス種別が輻輳し
たとき対応する交換台グループの配置を自動的に変更し
て対応することができる。
【0031】また、周期的に受信した交換台グループ毎
の、呼数,使用時間,サービス対応毎の待時間,完了/
不完了数から成るトラヒック情報を基に、交換台グルー
プ毎の使用率と完了率を演算してトラヒックが異常か否
かを検出する際に使用する基準値の呼数を必要最低呼数
に設定することにより、必要最低呼数に満たない場合に
はトラヒックの異常検出処理をスキップするので、異常
検出の対象とならない。
【0032】また基準値に優先度を設けることにより、
呼数,完了率,使用率,待時間の組合せによりトラヒッ
クの異常を検出する。従って、呼数,完了率,使用率,
待時間の設定値を変えることにより交換台の運用基準を
自由に設定することができ、それぞれの環境に即した基
準値を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換台の運用管理システムの主要構成
の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明の交換台運用管理装置のプログラム構成
の一例を示す図である。
【図3】本発明の交換機のプログラム構成の一例を示す
図である。
【図4】本発明の運用パターンの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 交換台運用管理装置 11 トラヒック情報受信手段 12 トラヒック情報メモリ 13 トラヒック分析手段 14 トラヒック基準値メモリ 15 運用パターン情報メモリ 16 現在運用パターンメモリ 17 運用パターン切替通知手段 20 交換機 21 トラヒック情報収集手段 22 トラヒック情報メモリ 23 トラヒック情報転送手段 24 運用パターン情報メモリ 25 運用パターン受信手段 26 現在運用パターンメモリ 27 交換台通知手段 30−1〜30−n 交換台グールプG1〜Gn 31 交換台

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の交換台で構成した複数の交換台群
    を交換サービス毎に対応し運用する交換台の運用管理シ
    ステムにおいて;前記交換台毎のトラヒック情報を収集
    してトラヒック分析し、予め用意した複数の交換台運用
    パターンの中から、収集した前記トラヒック情報に対応
    する最適な運用パターンを選択し、輻輳した前記交換サ
    ービスに対応する前記交換台群のサービス割当てを自動
    変更することを特徴とする交換台の運用管理方式。
  2. 【請求項2】 複数の交換台で構成した複数の交換台群
    を交換サービス毎に対応し運用する交換台の運用管理シ
    ステムにおいて;前記交換台群の運用管理を司る交換台
    運用管理装置と;前記交換台運用管理装置と前記交換台
    群を収容し、前記交換台群の呼処理を司る交換機と;を
    有し、 前記交換台運用管理装置は;前記交換機から受信した前
    記交換台群毎のトラヒック情報を格納するトラヒック情
    報メモリと;トラヒックの異常を判定するための基準値
    を予め登録しておくトラヒック基準値メモリと;交換サ
    ービスに対応して前記交換台群の複数の運用パターンを
    予め登録しておく運用パターン情報メモリと;前記交換
    台群の現在の運用パターンを格納する現在運用パターン
    メモリと;前記交換機から周期的に送信される前記交換
    台のトラヒック情報を受信し、前記トラヒック情報メモ
    リヘ格納するトラヒック情報受信手段と;前記トラヒッ
    ク情報受信手段により起動され、前記トラヒック情報メ
    モリの前記トラヒック情報を分析し、この分析結果と前
    記トラヒック基準値メモリの基準値とを比較してトラヒ
    ックの異常を検出したとき、前記運用パターン情報メモ
    リの複数の運用パターンの中から異常検出した前記トラ
    ヒックに対応する最適な新運用パターンを選択し、この
    新運用パターンを前記現在運用パターンメモリヘ上書き
    して格納するトラヒック分析手段と;前記トラヒック分
    析手段により起動され、前記現在運用パターンメモリの
    前記新運用パターンと現在運用中の現在運用パターンを
    変更する旨の運用パターン切替通知を前記交換機へ送信
    する運用パターン切替通知手段と;を有し;前記交換機
    は;前記交換台群毎のトラヒック情報を格納するトラヒ
    ック情報メモリと;交換サービスに対応して前記交換台
    群の複数の運用パターンを予め登録しておく運用パター
    ン情報メモリと;前記交換台群の現在の運用パターンを
    格納する現在運用パターンメモリと;を有し;前記交換
    台群の稼働状態を監視し、前記交換台群毎のトラヒック
    情報を収集して前記トラヒック情報メモリに格納するト
    ラヒック情報収集手段と;前記トラヒック情報収集手段
    により起動され、前記トラヒック情報メモリの前記トラ
    ヒック情報を周期的に読み出し、前記交換台運用管理装
    置へ転送するトラヒック情報転送手段と;前記交換台運
    用管理装置から前記運用パターン切替通知を受信し、前
    記新運用パターンを識別すると共に、前記運用パターン
    情報メモリの複数の運用パターン情報の中から前記新運
    用パターンに対応する運用パターンを識別し、前記現在
    パターンメモリへ上書きして格納する運用パターン受信
    手段と;前記運用パターン受信手段により起動され、前
    記現在運用パターンメモリに上書きされた前記新運用パ
    ターンを識別し、前記交換台群へ運用パターンの変更を
    通知する交換台通知手段と;を有することを特徴とする
    交換台の運用管理方式。
  3. 【請求項3】 前記トラヒック情報は、前記交換台群毎
    の、呼数,使用時間,サービス対応毎の待時間,完了/
    不完了数から成ることを特徴とする請求項2記載の交換
    台の運用管理方式。
  4. 【請求項4】 前記トラヒック分析手段は、前記トラヒ
    ック情報により、交換台群毎の使用率と完了率を演算し
    て前記基準値と比較し、トラヒックが異常か否かを検出
    することを特徴とする請求項2記載の交換台の運用管理
    方式。
  5. 【請求項5】 前記トラヒック情報の呼数を必要最低呼
    数に設定しておくことにより、前記トラヒック分析時に
    必要最低呼数に満たない場合はトラヒックの異常検出処
    理をスキップすることを特徴とする請求項2記載の交換
    台の運用管理方式。
  6. 【請求項6】 前記基準値に優先度を設け、呼数,完了
    率,使用率,待時間の組合せによりトラヒックの異常を
    検出することを特徴とする請求項2記載の交換台の運用
    管理方式。
  7. 【請求項7】 前記呼数,完了率,使用率,待時間は自
    由に設定できることを特徴とする請求項2記載の交換台
    の運用管理方式。
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