JPH0764046B2 - 化粧材 - Google Patents
化粧材Info
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- JPH0764046B2 JPH0764046B2 JP60258189A JP25818985A JPH0764046B2 JP H0764046 B2 JPH0764046 B2 JP H0764046B2 JP 60258189 A JP60258189 A JP 60258189A JP 25818985 A JP25818985 A JP 25818985A JP H0764046 B2 JPH0764046 B2 JP H0764046B2
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- decorative material
- material according
- pattern
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Description
本発明は、大理石のような立体的で深みのある絵柄模様
を有する、意匠性の高い化粧合に関する。本発明の化粧
材は、壁紙、壁面材、天井材、家具材料および家電化粧
材として適している。
を有する、意匠性の高い化粧合に関する。本発明の化粧
材は、壁紙、壁面材、天井材、家具材料および家電化粧
材として適している。
【従来の技術】 従来、化粧材として下記のような、種々のものがある。
まず、表面にメラミン樹脂またはポリエステル樹脂を塗
布した化粧材は最も広く使われているが、絵柄模様が平
面的で、深みのある意匠性の高い表現ができない。顔料
練込み樹脂を使用し、いわゆる墨長し法によって製造し
た化粧材は、意匠性は高いが生産性が低いためコスト高
になる。立体感を出すひとつの手法としてワイピング法
があるが、この製法による化粧材も、あまり深みのある
絵柄はできず、意匠性を高めることに限界がある。
まず、表面にメラミン樹脂またはポリエステル樹脂を塗
布した化粧材は最も広く使われているが、絵柄模様が平
面的で、深みのある意匠性の高い表現ができない。顔料
練込み樹脂を使用し、いわゆる墨長し法によって製造し
た化粧材は、意匠性は高いが生産性が低いためコスト高
になる。立体感を出すひとつの手法としてワイピング法
があるが、この製法による化粧材も、あまり深みのある
絵柄はできず、意匠性を高めることに限界がある。
本発明の目的は、上記した従来技術がなお不満足である
ことを改善し、平面的でなく、大理石のような立体的で
深みのある絵柄模様を有する、意匠性の高い化粧材を提
供することにある。
ことを改善し、平面的でなく、大理石のような立体的で
深みのある絵柄模様を有する、意匠性の高い化粧材を提
供することにある。
本発明の化粧材は、基材シート上に、着色顔料を含有す
る合成樹脂の発泡体であって表面に絵柄の印刷およびエ
ンボス加工を施した中間樹脂層を設け、その上に少なく
とも一層の表面樹脂層を設けてなり、表面樹脂層の表面
を平面にするか、またはエンボス加工により中間樹脂層
の凹凸とは異なる凹凸を与えた化粧材である。 基本的な製造工程を説明すれば、まず第１表に示すよう
に、基材シート１上に着色顔料を含有する合成樹脂の層
2Aを設け、これに絵柄の印刷３を施す。ついで、第２図
に示すように、中間樹脂層２の表面にエンボス加工を行
なってエンボス４を与え、その上に、第３図で示すよう
に表面樹脂層５を設ける。所望により、表面樹脂層に着
色顔料を含有させたり、微細粉末からなるマット材を含
有させてもよい。表面樹脂層５の表面には、第４図に示
すように絵柄の印刷６を施してもよい。 第３図および第４図の化粧材は表面が平面であるが、表
面樹脂層５の表面には、第５図に示すように、中間樹脂
層２の表面のエンボス４と異なる凹凸をもったエンボス
７を与えたり、さらに絵柄印刷６を施したりすることが
できる。 第５図の態様に、さらに第二の表面樹脂層８を与えるこ
ともでき、その場合の化粧材の構造は第６図に示すよう
になる。表面樹脂層は、所望により３層またはそれ以上
設けてもよい。 基材シートとしては、薄葉紙、さらしクラフト紙、クラ
フト紙、紙壁紙用難燃紙、チタン紙、リンター紙などの
紙類、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ナイロ
ン、ポリスチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチ
レンビニルアルコール共重合体、アイオノマー、アクリ
ル樹脂などのプラスチックのフィルムまたはシートがあ
り、用途に応じて適宜に選べばよい。 任意の絵柄の印刷は、既知の印刷技術に従って行なえば
よい。 エンボス加工の方法としては、エンボスロール法、エン
ボス金属プレス法、エンボス離型フィルム法などが常用
されており、中間樹脂層および表面樹脂層の材質に応じ
てその中から選択すればよい。 中間樹脂層とする合成樹脂は、セラミック、コーパル、
ダンマル、ロジン、ロジンエステルなどの天然樹脂また
はその変性樹脂類、ニトロセルロース、アセチルセルロ
ース、エチルセルロース、ベンジルセルロースなどのセ
ルロース誘導体類、フェノール樹脂、尿素樹脂、フタル
酸樹脂、マレイン酸樹脂、メラミン樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、シリコー
ン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド、ポリウレタン
その他の合成樹脂類、あるいは塩化ゴム、環化ゴム、合
成ゴムなどのゴムまたはゴム誘導体をベヒクルとし、そ
の中に着色剤、沈降性硫酸バリウムなどの体質顔料、可
塑剤などを添加してなるものを用いる。 中間樹脂層は、上記の樹脂を基材シート上に、ロールコ
ート、ナイフコート、エアナイフコート、コンマコー
ト、リバースコートなどのコート法により塗布して形成
する。 表面樹脂層は、中間樹脂と同様の樹脂を用いて、中間樹
脂上に上記のコート法により塗布して形成する。 表面樹脂層に含有させる着色顔料としては、表面を酸化
チタンまたは酸化鉄で被覆したマイカ片からなるパール
顔料、またはジスアゾイエロー、イソイントリノン、ス
レンブルー、シアニンブルー、キナクリドンのいずれか
の有機顔料が好適である。
る合成樹脂の発泡体であって表面に絵柄の印刷およびエ
ンボス加工を施した中間樹脂層を設け、その上に少なく
とも一層の表面樹脂層を設けてなり、表面樹脂層の表面
を平面にするか、またはエンボス加工により中間樹脂層
の凹凸とは異なる凹凸を与えた化粧材である。 基本的な製造工程を説明すれば、まず第１表に示すよう
に、基材シート１上に着色顔料を含有する合成樹脂の層
2Aを設け、これに絵柄の印刷３を施す。ついで、第２図
に示すように、中間樹脂層２の表面にエンボス加工を行
なってエンボス４を与え、その上に、第３図で示すよう
に表面樹脂層５を設ける。所望により、表面樹脂層に着
色顔料を含有させたり、微細粉末からなるマット材を含
有させてもよい。表面樹脂層５の表面には、第４図に示
すように絵柄の印刷６を施してもよい。 第３図および第４図の化粧材は表面が平面であるが、表
面樹脂層５の表面には、第５図に示すように、中間樹脂
層２の表面のエンボス４と異なる凹凸をもったエンボス
７を与えたり、さらに絵柄印刷６を施したりすることが
できる。 第５図の態様に、さらに第二の表面樹脂層８を与えるこ
ともでき、その場合の化粧材の構造は第６図に示すよう
になる。表面樹脂層は、所望により３層またはそれ以上
設けてもよい。 基材シートとしては、薄葉紙、さらしクラフト紙、クラ
フト紙、紙壁紙用難燃紙、チタン紙、リンター紙などの
紙類、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ナイロ
ン、ポリスチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチ
レンビニルアルコール共重合体、アイオノマー、アクリ
ル樹脂などのプラスチックのフィルムまたはシートがあ
り、用途に応じて適宜に選べばよい。 任意の絵柄の印刷は、既知の印刷技術に従って行なえば
よい。 エンボス加工の方法としては、エンボスロール法、エン
ボス金属プレス法、エンボス離型フィルム法などが常用
されており、中間樹脂層および表面樹脂層の材質に応じ
てその中から選択すればよい。 中間樹脂層とする合成樹脂は、セラミック、コーパル、
ダンマル、ロジン、ロジンエステルなどの天然樹脂また
はその変性樹脂類、ニトロセルロース、アセチルセルロ
ース、エチルセルロース、ベンジルセルロースなどのセ
ルロース誘導体類、フェノール樹脂、尿素樹脂、フタル
酸樹脂、マレイン酸樹脂、メラミン樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、シリコー
ン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド、ポリウレタン
その他の合成樹脂類、あるいは塩化ゴム、環化ゴム、合
成ゴムなどのゴムまたはゴム誘導体をベヒクルとし、そ
の中に着色剤、沈降性硫酸バリウムなどの体質顔料、可
塑剤などを添加してなるものを用いる。 中間樹脂層は、上記の樹脂を基材シート上に、ロールコ
ート、ナイフコート、エアナイフコート、コンマコー
ト、リバースコートなどのコート法により塗布して形成
する。 表面樹脂層は、中間樹脂と同様の樹脂を用いて、中間樹
脂上に上記のコート法により塗布して形成する。 表面樹脂層に含有させる着色顔料としては、表面を酸化
チタンまたは酸化鉄で被覆したマイカ片からなるパール
顔料、またはジスアゾイエロー、イソイントリノン、ス
レンブルー、シアニンブルー、キナクリドンのいずれか
の有機顔料が好適である。
表面に絵柄の印刷およびエンボスを有する発泡樹脂の中
間樹脂層の上に表面樹脂層を設けることにより、表面か
らある深さだけ内部にある絵柄の印刷およびエンボスが
効果的に作用し、大理石のような立体的で深さのある模
様をもった、意匠性が高い化粧材が得られる。発泡樹脂
は深いエンボスが可能であり、しかも発泡体固有の角の
とれた表面が、好ましい感じを与える。 表面樹脂層の表面が平面であるもの（第３図および第４
図の態様）は、平面の下に凹凸が見える独特の美観をも
つ。表面樹脂層にもエンボスを施したもの（第５図の態
様）は、凹凸が二段に重なって、特異な趣味感がある。
その上にさらに第二の表面樹脂層を設けて表面を平面と
したもの（第６図の態様）は、平面の下に二段の凹凸が
重なって見え、一層特殊な外観を有している。 所望により、表面樹脂層に着色顔料を含有させたり、微
細粉末からなるマット材を含有させたりすることによっ
て、それぞれ特徴をもった一層意匠性の高いものができ
る。
間樹脂層の上に表面樹脂層を設けることにより、表面か
らある深さだけ内部にある絵柄の印刷およびエンボスが
効果的に作用し、大理石のような立体的で深さのある模
様をもった、意匠性が高い化粧材が得られる。発泡樹脂
は深いエンボスが可能であり、しかも発泡体固有の角の
とれた表面が、好ましい感じを与える。 表面樹脂層の表面が平面であるもの（第３図および第４
図の態様）は、平面の下に凹凸が見える独特の美観をも
つ。表面樹脂層にもエンボスを施したもの（第５図の態
様）は、凹凸が二段に重なって、特異な趣味感がある。
その上にさらに第二の表面樹脂層を設けて表面を平面と
したもの（第６図の態様）は、平面の下に二段の凹凸が
重なって見え、一層特殊な外観を有している。 所望により、表面樹脂層に着色顔料を含有させたり、微
細粉末からなるマット材を含有させたりすることによっ
て、それぞれ特徴をもった一層意匠性の高いものができ
る。
【実施例１】 下記の原料を配合して（「部」はいずれも重量部）、ペ
ーストを調製した。 ポリ塩化ビニルペーストレジン「Ｇ−25」（日本ゼオ
ン） 100部 可塑剤（DOP） 60部 酸化チタン「Ｒ−820」（石原産業） 15部 炭酸カルシウム「ホワイトンＨ」（白石工業） 70部 発泡剤「AZ−Ｈ」（大塚化学） ３部 安定剤「FL−25」（アデカアーガス） ３部 合計251部 上記のペーストを厚さ80g/m2の壁紙裏打紙「WK80NRP」
（興人）上に、コンマコート法により厚さ150μｍに塗
布した。 ついで、150℃に30秒間加熱して、上記ペーストを半ゲ
ル化させた。この上にグラビア印刷により絵柄の印刷を
し、240℃に30秒間加熱して発泡させ、その後エンボス
加工を施したシートを製造した。 下記の原料を配合して、パール顔料入りのペーストを調
製した。 ポリ塩化ビニルペーストレジン「Ｇ−25」（日本ゼオ
ン） 100部 可塑剤（DOP） 45部 安定剤「AC−118」（アデカアーガス） ３部 パール顔料「Iriodin Ti 100S」（メルク） ５部 合計153部 上記のパール顔料入りのペーストを、前記のシートの上
に、コンマコート法により、最凸部において50μｍのペ
ースト層が残るようにコート量を設定して塗布した。 最後に鏡面金属板で加圧し、第３図に示すように、表面
を平面に仕上げた。
ーストを調製した。 ポリ塩化ビニルペーストレジン「Ｇ−25」（日本ゼオ
ン） 100部 可塑剤（DOP） 60部 酸化チタン「Ｒ−820」（石原産業） 15部 炭酸カルシウム「ホワイトンＨ」（白石工業） 70部 発泡剤「AZ−Ｈ」（大塚化学） ３部 安定剤「FL−25」（アデカアーガス） ３部 合計251部 上記のペーストを厚さ80g/m2の壁紙裏打紙「WK80NRP」
（興人）上に、コンマコート法により厚さ150μｍに塗
布した。 ついで、150℃に30秒間加熱して、上記ペーストを半ゲ
ル化させた。この上にグラビア印刷により絵柄の印刷を
し、240℃に30秒間加熱して発泡させ、その後エンボス
加工を施したシートを製造した。 下記の原料を配合して、パール顔料入りのペーストを調
製した。 ポリ塩化ビニルペーストレジン「Ｇ−25」（日本ゼオ
ン） 100部 可塑剤（DOP） 45部 安定剤「AC−118」（アデカアーガス） ３部 パール顔料「Iriodin Ti 100S」（メルク） ５部 合計153部 上記のパール顔料入りのペーストを、前記のシートの上
に、コンマコート法により、最凸部において50μｍのペ
ースト層が残るようにコート量を設定して塗布した。 最後に鏡面金属板で加圧し、第３図に示すように、表面
を平面に仕上げた。
【実施例２】 実施例１で得た化粧材の表面樹脂層の上に絵柄の印刷を
施し、表面樹脂層に実施例１の中間樹脂層のエンボス柄
と異なる柄のエンボス加工を施し、第５図に示すような
化粧材を製造した。
施し、表面樹脂層に実施例１の中間樹脂層のエンボス柄
と異なる柄のエンボス加工を施し、第５図に示すような
化粧材を製造した。
【実施例３】 実施例２で得た化粧材の上に、実施例１で用いたパール
顔料入りのペーストをさらに厚さ50μｍ塗布し、鏡面金
属板で加圧し、表面を平面に仕上げ、第６図に示すよう
な化粧材を製造した。
顔料入りのペーストをさらに厚さ50μｍ塗布し、鏡面金
属板で加圧し、表面を平面に仕上げ、第６図に示すよう
な化粧材を製造した。
本発明の化粧材は、平面的でなく、大理石のような立体
的で深みのある絵柄模様を有する、意匠性の高いもので
ある。 その表面は、所望により平面とすることもできるし、凹
凸模様をもったものとすることもできる。
的で深みのある絵柄模様を有する、意匠性の高いもので
ある。 その表面は、所望により平面とすることもできるし、凹
凸模様をもったものとすることもできる。
第１図ないし第３図は、本発明の化粧材の一例につい
て、その製造工程を示す模式的な断面図であって、 第１図は、基材シート上に絵柄の印刷を施した合成樹脂
の層を設けた段階を、 第２図は、第１図の表面にエンボス加工を施して中間樹
脂層を形成した段階を、そして、 第３図は、第２図の表面に表面樹脂層を設けた段階を、
それぞれ示す。 第４図は、本発明の化粧材の別の例を示す、同様に模式
的な断面図であって、第３図の表面樹脂層の上に絵柄の
印刷を施したものを示す。 第５図は、さらに別の例を示す模式的な断面図であっ
て、第４図の表面樹脂層の上にエンボス加工を施したも
のを示す。 第６図は、なお別の例を示す模式的な断面図であって、
第５図の表面樹脂層の上に第二の表面樹脂層を施したも
のを示す。 １……基材シート 2A……合成樹脂の層 ２……中間樹脂層 3,6……絵柄の印刷 4,7……エンボス 5,8……表面樹脂層
て、その製造工程を示す模式的な断面図であって、 第１図は、基材シート上に絵柄の印刷を施した合成樹脂
の層を設けた段階を、 第２図は、第１図の表面にエンボス加工を施して中間樹
脂層を形成した段階を、そして、 第３図は、第２図の表面に表面樹脂層を設けた段階を、
それぞれ示す。 第４図は、本発明の化粧材の別の例を示す、同様に模式
的な断面図であって、第３図の表面樹脂層の上に絵柄の
印刷を施したものを示す。 第５図は、さらに別の例を示す模式的な断面図であっ
て、第４図の表面樹脂層の上にエンボス加工を施したも
のを示す。 第６図は、なお別の例を示す模式的な断面図であって、
第５図の表面樹脂層の上に第二の表面樹脂層を施したも
のを示す。 １……基材シート 2A……合成樹脂の層 ２……中間樹脂層 3,6……絵柄の印刷 4,7……エンボス 5,8……表面樹脂層
Claims (7)
- 【請求項１】基材シート上に、着色顔料を含有する合成
樹脂の発泡体であって表面に絵柄の印刷およびエンボス
加工を施した中間樹脂層を設け、その上に少なくとも一
層の表面樹脂層を設けてなり、表面樹脂層の表面を平面
にするか、またはエンボス加工により中間樹脂層の凹凸
とは異なる凹凸を与えた化粧材。 - 【請求項２】表面樹脂層が着色顔料を含有する特許請求
の範囲第１項に記載の化粧材。 - 【請求項３】表面樹脂層の着色顔料が、表面を酸化チタ
ンまたは酸化鉄で被覆したマイカ片からなるパール顔料
である特許請求の範囲第２項に記載の化粧材。 - 【請求項４】表面樹脂層の着色顔料が、ジスアゾイエロ
ー、イソイントリノン、スレンブルー、シアニンブル
ー、キナクリドンのいずれかの有機顔料である特許請求
の範囲第２項に記載の化粧材。 - 【請求項５】表面樹脂層の表面に絵柄の印刷を施した特
許請求の範囲第１項に記載の化粧材。 - 【請求項６】表面樹脂層が微細粉末からなるマット材を
含有する特許請求の範囲第１項に記載の化粧材。 - 【請求項７】表面樹脂層が二層以上あり、内部の層の表
面にエンボス加工を施してある特許請求の範囲第１項に
記載の化粧材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60258189A JPH0764046B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60258189A JPH0764046B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 化粧材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117746A JPS62117746A (ja) | 1987-05-29 |
| JPH0764046B2 true JPH0764046B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=17316751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60258189A Expired - Fee Related JPH0764046B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 化粧材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764046B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07106625B2 (ja) * | 1989-03-10 | 1995-11-15 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート |
| CN108721131A (zh) * | 2018-07-03 | 2018-11-02 | 福建坤彩材料科技股份有限公司 | 一种颜料组合物及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536996B2 (ja) * | 1973-08-17 | 1978-03-13 | ||
| JPS5330666A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Toppan Printing Co Ltd | Process for manufacture of decorative board having embossed pattern |
| JPS5396058A (en) * | 1977-02-01 | 1978-08-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Production of decorative laminate with tranferred pattern |
| JPS5493031A (en) * | 1977-12-30 | 1979-07-23 | Hiroshi Maeda | Method of making decorative panel |
| JPS601184B2 (ja) * | 1979-08-24 | 1985-01-12 | アロン化成株式会社 | ポリ塩化ビニルシ−トへの模様形成法 |
| JPS5845042A (ja) * | 1981-09-09 | 1983-03-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 成形ドラムへのゴムシ−ト貼付方法および装置 |
| JPS5845042U (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-26 | バンドー化学株式会社 | 化粧材 |
| JPS58162343A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-27 | 永大産業株式会社 | 化粧材の製造方法 |
| JPS58173255A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-12 | 松下電工株式会社 | 床材 |
| JPS59199239A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-12 | 凸版印刷株式会社 | 凹凸化粧材およびその製造方法 |
| JPS6032026U (ja) * | 1983-08-08 | 1985-03-05 | タキロン株式会社 | 合成樹脂化粧材 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP60258189A patent/JPH0764046B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62117746A (ja) | 1987-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |