JPH076237B2 - 土台金具の固定構造 - Google Patents

土台金具の固定構造

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JPH076237B2
JPH076237B2 JP1216533A JP21653389A JPH076237B2 JP H076237 B2 JPH076237 B2 JP H076237B2 JP 1216533 A JP1216533 A JP 1216533A JP 21653389 A JP21653389 A JP 21653389A JP H076237 B2 JPH076237 B2 JP H076237B2
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JP
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anchor bolt
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fixing plate
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康男 岡田
芳雄 澤田
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、壁パネル下端を支持する土台金具を強固かつ
確実に基礎に固定でき、壁パネルの建込み精度を高めう
る土台金具の固定構造に関する。
〔従来の技術〕
基礎上に壁パネルを建込むには、第6図に示す如く基礎
f上に載置されるとともにアンカーボルトbに固定され
る脚片cと、壁パネルpの下端を支持する受片dとから
なる土台金具eが用いられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記アンカーボルトbはコンクリートからなる
基礎fにその下部を埋着することによって固着されるも
のであるため、基礎fを形設する際に位置ずれが生じが
ちであり、例えば第6図に一点鎖線で示すようにアンカ
ーボルトbは偏位、又は傾いたまま埋着されることがあ
る。
従って、土台金具eはアンカーボルトbの位置ずれ分だ
け変位して基礎f上に固定されることとなり、その結
果、壁パネルpは所定の位置に建込み出来ないという問
題ある。
他方、基礎fの上面は、天端ならし処理が施され比較的
平坦であるとはいえ、前記した如くコンクリート成形で
あり、小さな凹凸が多数に存在することによって、基礎
上面と土台金具eの脚片cとの間にガクツキが生じるこ
ととなる。
この結果、アンカーボルトbに螺合するナットhを用い
て土台金具eをナット締めした場合であっても、土台金
具eの固定が不完全となることによって、壁パネルpの
建込み精度に狂いが生じ易い。
本発明は、土台金具の脚片を、アンカーボルトが通る透
孔を囲むボス部と周縁に下向きの爪片とを具える固定プ
レートを介してナット締めすることを基本として、土台
金具を強固かつ精度よく基礎に固定でき壁パネルの建込
品質を高めうる土台金具の固定構造の提供を目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、アンカーボルトを植設した基礎上面に載置さ
れる脚片と壁パネルの下端を支持する受片とを具える土
台金具の前記脚片を、前記アンカーボルトと、脚片上面
に載置される固定プレートと、アンカーボルトに螺合し
固定プレートを押下げるナットとを用いて基礎上面に固
定する土台金具の固定構造であって、 前記脚片に、前記アンカーボルトよりも大径かつ該アン
カーボルトが通る孔部を穿設し、かつこの脚片を、前記
孔部付近を最大高さとするとともに基礎の長手方向と平
行な各2辺に向かって下がる湾曲状に形成する一方、 前記固定プレートは、前記基礎の長手方向と平行な2端
縁を有する矩形の基礎に、前記アンカーボルトが通る透
孔と、この透孔を囲みかつ前記脚片の厚さと略同高さし
かも該基板の下面から垂下し前記孔部に嵌合するボス部
と、該基板の前記2端縁の少なくとも両端に形成されか
つ下に向く爪片とを設けるとともに、 前記孔部から突出するアンカーボルトを、前記固定プレ
ートの透孔に通すことにより該固定プレートを脚片上面
に載置しかつナットの締付けにより固定プレートを介し
て脚片を押圧する。
〔作用〕
土台金具の脚片にアンカーボルトよりも大径の孔部を設
けているため、アンカーボルトに位置ずれ、傾きが生じ
た場合であっても受片を所定の位置に立上げることが出
来、従って壁パネルの建込みに際して位置ずれが生じな
い。
又固定プレートは、脚片の前記孔部を跨る基板を有し、
その基板にアンカーボルトが通る透孔を囲み前記脚片の
厚さと略同高さのボス部を有するため、基板の周縁部
は、脚片にその孔部の外側で重なり合うことが出来る。
しかも前記基板の周縁に下向きの爪片を設けることによ
り、ナットの締付けとともに、ナットは固定プレートを
介して確実に脚片を押圧でき、従って土台金具を基礎に
強固かつ精度よく固定することが出来る。又脚片は、前
記孔部付近を最大高さとしかつ基礎の長手方向と平行な
各2辺に向かって下がる湾曲状に形成される一方、前記
固定プレートの矩高の基板の基礎の長手方向と平行な2
端縁の少なくとも両端に前記爪片を設けているため、ナ
ットの締付けにより前記2辺近傍部分を爪片が押圧する
脚片の孔部付近の下面と基礎上面との間に隙間を形成す
ることができ、基礎上面に凹凸がある場合でもこの隙間
によって該凹凸を吸収することが可能となり、土台金具
の取付強度を低下させることなくその据え付け精度を高
めうる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において本発明の土台金具の固定構造は、アンカーボ
ルト2を植設した基礎Fの上面に載置される脚片3と壁
パネルPの下端を支持する受片4とを具える土台金具1
を有し、その脚片3に前記アンカーボルト2が通る孔部
5を穿設するとともに、孔部5を跨がりかつ基礎Fの長
手方向と平行な2端縁を有する矩形の基板6にアンカー
ボルト2が通る透孔7と、この透孔7を囲むボス部9
と、該基板6の前記2端縁の少なくとも両端に形成され
かつ下に向く爪片10とを設けた固定プレート11を、前記
脚片3の上面に配するとともに前記アンカーボルト2に
螺合するナット12を用いて該ナット12の締付けにより固
定プレート11を介して脚片3を押圧する構造である。
基礎Fは前記壁パネルPの長手方向に沿って配されかつ
複数本のアンカーボルト2…が適宜の間隔を隔ててその
上端部を基礎Fの上面から突出させて並んで植設され
る。なお基礎Fの上面は天端ならしが施行される。
壁パネルPは本実施例では上枠材21、下枠材22の両端部
を側枠材で結んだ矩形の枠組の内外面に側板23、24を添
着したパネル体であり、下枠材22下面には該下枠材22の
長手方向にのびる条溝25が壁パネルPの略全巾に亘って
刻設される。
土台金具2は、前記した如く脚片3と受片4とをL字状
に接合してなり、本実施例では壁パネルPの巾寸度に略
等しい長さを有する長尺体として形成される。
前記脚片3には、アンカーボルト2の間隔と略等しいピ
ッチで複数個の孔部5…が穿設され、該孔部5は該アン
カーボルト2の径に比べて大径に、本実施例では2倍以
上に設定される。
又土台金具2は脚片3と受片4とをバネ鋼など弾性を有
する板体を折曲げにより一体のものとして形成されると
ともに、脚片3は、予め前記複数の孔部5…を結ぶ軸線
を中心として上に凸に弧状に湾曲させている。このよう
に脚片3は、前記孔部5付近を最大高さとするとともに
基礎Fの長手方向と平行な各2辺に向かって下がる湾曲
状に形成される。前記湾曲の弧高さδは、基礎F上面の
凹凸のアラサを吸収しうる高さ、即ち1.0mm以上かつ1.5
mm以下とすることが望ましい。
固定プレート11は、中央部にアンカーボルト2が間隙を
有することなく挿通する透孔7を有する矩形板の基板6
に、該透孔7を囲み基板6から垂下するボス部9と、該
基板6の周縁四隅、即ち前記2端縁の両端に形成される
4個の下向きの爪片10…とを具える。
又固定プレート11は鋼等弾性材からなる板材からなり、
本実施例ではボス部9は基板6を透孔7の周縁で絞るこ
とにより、又爪片10…は基板6の各隅部を下向きに折曲
げることにより、それぞれ基板6と一体のものとして形
成される。
前記ボス部9において、その下面9aの基板6下面からの
高さHは第4図に示す如く、脚片3の厚さTと略同等に
形成される。さらに詳述すればボス部9の下面9aと爪片
10の下面10aとの間の距離HOは前記脚片3の厚さTに比
べて少なくとも小にする必要がある。
又本実施例では前記透孔7の中心O位置を、基板6の中
心に対して土台金具1の受片4に沿う方向および該受片
4と直角に近接する方向にそれぞれX、Yの長さ分だけ
偏心させている。
このように透孔7の中心位置Oを縦横にそれぞれX、Y
の寸度分偏心させることにより、例えばアンカーボルト
2が受片4に近接する側に偏位して植設された場合に
は、固定プレート11を第5図(a)に示す如く透孔7が
受片4側に偏心する向きに向けて脚片3上面に載置す
る。前記載置により固定プレート11は孔部5からはみ出
すことなく、従って爪片10は確実に脚片3と当接するこ
とが出来る。
逆にアンカーボルト2が受片4と遠ざかる位置に植設さ
れた場合には、固定プレート11を、第5図(b)に示す
如く透孔7が受片4と反対側に偏心する向きに向けて脚
片3上面に載置することにより孔部5から固定プレート
11がはみ出すのを防止できる。
さらにアンカーボルト2が受片4ののびる方向に偏位し
た位置には第5図(c)に示す如くその偏位方向に透孔
7の中心Oを偏位させて固定プレート11を脚片3に載置
する。
このように透孔7の中心位置Oと基板6の中心位置とを
縦、横方向に対してそれぞれ偏位させることにより、ア
ンカーボルト2の植設誤差を吸収し、土台金具1の孔部
5を跨らせて基板6を脚片3上面に載置することが出来
る。
然して土台金具1の孔部5にアンカーボルト2を挿通さ
せかつ受片4を所定の位置に位置させて土台金具1を基
礎F上面に載置する。然る後脚片3の上面に、固定プレ
ート11を爪片10を下に向けかつ透孔7をアンカーボルト
2に嵌入させて載置する。固定プレート11の上面には平
ワッシャ31、スプリングワッシャ32を挟んでアンカーボ
ルト2に螺合するナット12を螺結する。ナット12の螺入
とともに固定プレート11はその爪片10によって基板6を
押圧する。その押圧に際して固定プレートは、ボス部9
によってアンカーボルト2にガイドされているため、横
ずれがなくしかも該ボス部9は脚片3の板厚と略同等に
形成されているため、ボス部9下面が基礎F上面に当接
することなく、爪片10によって確実に脚片3を押圧する
ことが出来る。
土台金具1にあっては脚片3が弾性材からなりかつ予め
上に凸に湾曲させているので、爪片10の押圧によりその
湾曲半径が逐次大きくなり、基礎F上面に凹凸が存在す
る場合であっても、脚片3はその両端部が基礎F上面に
当接するため、ガタ付きが生じることなく安定した状態
で基礎Fに固定され、受片4は位置ずれ、又は傾くこと
がない。
従って受片4に嵌入される壁パネルPの下端は正確な位
置で保持される。
なお壁パネルPの上端部は、上枠材21に取付く連結金具
34によって壁パネルPの上方に配される梁材Hに保持さ
れる。
又本発明において固定プレートはその基位置の剛性を高
めるため基板を波状に折曲げ成形してもよく、又ボス部
は筒状に代えて割ボスとしてもよく、本発明は種々な態
様のものに変形できる。
〔発明の効果〕
叙上の如く本発明の土台金具の固定構造は、土台金具の
脚片にアンカーボルトよりも大径の孔部を設けたため、
アンカーボルトが多少変位して植設された場合であって
も受片を所定の位置に立上げることが出来、壁パネルの
建込み精度が向上する。
又脚片を、前記孔部付近を最大高さとしかつ基礎の長手
方向と平行な各2片に向かって下がる湾曲状に形成する
とともに、固定プレートは、基礎の長手方向と平行な2
端縁を有する矩形の基板に、アンカーボルトが通る透孔
と、この透孔を囲んで垂下しかつ脚片の厚さと略同高さ
のボス部と、基板の前記2端縁の少なくとも両端に形成
される下向きの爪片とを設けているため、ナットの締付
けに伴い脚片の上面を孔部の前記2辺側で爪片によって
押圧して該脚片を孔部付近で基礎上面との間に隙間を保
って該2辺側に強固に基礎に取付けることが可能とな
り、基礎上面に凹凸が存在する場合であっても、土台金
具を基礎に強固にかつ精度よく固定でき、壁パネルの建
込み精度を向上し家屋の品質を高めうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図はその
要部を拡大して示す断面図、第3図はその分解斜視図、
第4図は固定プレートを示す断面図、第5図(a)〜
(c)は固定プレートの透孔の偏心位置とその取付けと
の関係を示す平面図、第6図は従来技術を示す断面図で
ある。 2……アンカーボルト、3……脚片、4……受片、5…
…孔部、6……基板、7……透孔、9……ボス部、10…
…爪片、11……固定プレート、12……ナット、F……基
礎、P……壁パネル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンカーボルトを植設した基礎上面に載置
    される脚片と壁パネルの下端を支持する受片とを具える
    土台金具の前記脚片を、前記アンカーボルトと、脚片上
    面に載置される固定プレートと、アンカーボルトに螺合
    し固定プレートを押下げるナットとを用いて基礎上面に
    固定する土台金具の固定構造であって、 前記脚片に、前記アンカーボルトよりも大径かつ該アン
    カーボルトが通る孔部を穿設し、かつこの脚片を、前記
    孔部付近を最大高さとするとともに基礎の長手方向と平
    行な各2辺に向かって下がる湾曲状に形成する一方、 前記固定プレートは、前記基礎の長手方向と平行な2端
    縁を有する矩形の基板に、前記アンカーボルトが通る透
    孔と、この透孔を囲みかつ前記脚片の厚さと略同高さし
    かも該基板の下面から垂下し前記孔部に遊嵌するボス部
    と、該基板の前記2端縁の少なくとも両端に形成されか
    つ下に向く爪片とを設けるとともに、 前記孔部から突出するアンカーボルトを、前記固定プレ
    ートの透孔に通すことにより該固定プレートを脚片上面
    に載置しかつナットの締付けにより固定プレートを介し
    て脚片を押圧することを特徴とする土台金具の固定構
    造。
  2. 【請求項2】前記固定プレートは、前記基板の中心から
    偏位させて前記透孔を穿設したことを特徴とする請求項
    1記載の土台金具の固定構造。
JP1216533A 1989-08-23 1989-08-23 土台金具の固定構造 Expired - Lifetime JPH076237B2 (ja)

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EP2989359B1 (en) * 2013-04-25 2017-11-08 BS&B Innovation Limited Frustum-shaped rupture disk having line of weakness

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JPS59366U (ja) * 1982-05-29 1984-01-05 伊藤 実 スパイクによる自動車用ブレ−キ

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