JP2002206299A - 建築物における面材の支持装置 - Google Patents

建築物における面材の支持装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡易で施工作業が容易であるととも
に、施工コストを節約することができる建築物における
面材の支持装置を提供する。 【解決手段】 支持装置21は、第1ファスナー、第2
ファスナー及びファスナー板を介して建築物の構造躯体
に位置調節可能に取付けられる支持板30と、支持板3
0に対して空隙部45を介して取付けられるガスケット
受け部37と、ガスケット受け部37に取付けられると
ともに、建築物の壁面に設けられるガラス板11の周縁
部を保持するジッパーガスケット40とから構成されて
いる。支持板30は、ガラス板11の内側近傍位置にお
いて、延出片31が支持板30の両側から直交方向に延
びるように突出形成されている。ガスケット受け部37
は、ガラス板11と延出片31との間において、延出片
31に沿って延びるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
構造(RC構造)や鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC
構造)等の建築物において、ガラス板や外壁パネル等の
面材を支持するための建築物における面材の支持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の建築物における面材の支持
装置(以下、単に支持装置とも言う)は、支持部材とし
てのアルミニウムやスチール等の金属製の支持板を備え
ている。この支持板の屋内側の基端部の両側面には、支
持板の側面に対する直交方向からの力を受けるためのア
ルミニウムやスチール等の金属製の略L字状をなす一対
のアングルが、支持板を左右から挟むように、ボルト及
びナットにより固着されている。
【0003】また、支持板の先端部の両側面には、アル
ミニウムやスチール等の金属製の一対のガスケット受け
部が、支持板を介して、ボルト及びナットにより連結さ
れている。このガスケット受け部は、ゴム材料製のジッ
パーガスケットを固定するための断面コ字状をなす固定
部を備えている。そして、ジッパーガスケットをガスケ
ット受け部に固定した後に、ガラス板や外装パネル等の
面材の端部をジッパーガスケットに嵌入することによっ
て、面材は支持装置に支持されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
支持装置においては、面材をジッパーガスケットに嵌入
する前に、予めアングルを支持板に固着する作業が必要
である。よって、支持装置の構成が複雑となって施工作
業が繁雑になるとともに、施工コストが嵩むという問題
があった。
【0005】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、構成が簡易で施工作業が容易であるととも
に、施工コストを節約することができる建築物における
面材の支持装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の建築物における面材の支持装置
では、建築物の構造躯体に取付けられる支持部材と、そ
の支持部材に支持されるガスケット受け部と、同ガスケ
ット受け部に取付けられるとともに、建築物の壁面に設
けられる面材の周縁部を保持するジッパーガスケットと
を備え、前記支持部材は、面材と直交する方向に延びる
支持板と、面材の内側近傍位置において支持板の両面か
ら直交方向に延びるように突出形成された延出体とより
構成されているものである。
【0007】請求項2に記載の建築物における面材の支
持装置では、請求項1に記載の発明において、前記ガス
ケット受け部は、面材と支持部材の延出体との間におい
て延出体に沿って延びるように構成されているものであ
る。
【0008】請求項3に記載の建築物における面材の支
持装置では、請求項1又は請求項2に記載の発明におい
て、前記ガスケット受け部は、支持部材の支持板に対し
空隙部を介して取付けられているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図1から
図5においては、面材としてのガラス板11を基準に
し、ガラス板11より右側を屋内側、ガラス板11より
左側を屋外側と称する。
【0010】図5及び図6に示すように、建築物の構造
躯体12の上面には、側面略門型状の第1ファスナー1
3が溶接されている。第1ファスナー13の上面には、
側面略L字状の第2ファスナー14が、ボルト15とナ
ット16により水平方向に位置調整可能に連結されてい
る。なお、ボルト15が挿通される第1ファスナー13
と第2ファスナー14の挿通孔は、図示しないが、互い
に直交する長穴となっている。
【0011】第2ファスナー14の底片17の中心に
は、第1貫通孔18が開口形成され、第2ファスナー1
4の側片19の中央には、取付凹部20が切欠き形成さ
れている。支持装置21を第2ファスナー14に取付け
るためのファスナー板22は、第2ファスナー14の側
片19に平行な取付板23と、この取付板23と直交す
る方向に延びるように取付板23の中央部に溶接された
突出板24とから主に構成されている。
【0012】取付板23の上端部の中央には、突出板2
4の反対側に側面略長方形状の延長板25が溶接されて
いる。この延長板25の先端には、高さ調整用ナット2
6が溶接され、この高さ調整用ナット26には、高さ調
整用ボルト27が螺合されている。
【0013】そして、ファスナー板22は、ボルト28
とナット29によって取付板23を第2ファスナー14
に連結することにより、第2ファスナー14に水平位置
調節可能に連結されている。なお、ボルト28が挿通さ
れるファスナー板22と第2ファスナー14の挿通孔
は、図示しないが、互いに直交する長穴となっている。
【0014】図2に示すように、支持部材を構成する鉄
やアルミニウム等の金属製の支持板30の両側面のほぼ
中央部には、支持板30の側面に直交する方向に延びる
延出体としての延出片31が突出形成されている。支持
板30には、延出片31の屋外側の近傍位置に、複数の
第2貫通孔32が開口形成されている。
【0015】図1及び図5に示すように、支持板30
は、固定板33を介して、ファスナー板22に位置調整
可能に連結されている。すなわち、それぞれ2枚の板材
34を重ねて構成される一対の固定板33が、ファスナ
ー板22の突出板24の屋外側端部の両側面と支持板3
0の上下両端の両側面とを左右から挟むように、ボルト
35とナット36により連結されている。なお、ボルト
35が挿通される支持板30、ファスナー板22及び固
定板33の挿通孔は、図示しないが、それぞれ互いに直
交する長穴となっている。
【0016】図1、図3及び図4に示すように、鉄やア
ルミニウム等の金属製のガスケット受け部37は、支持
板30の側面に平行なガスケット受け片38と、このガ
スケット受け片38と直交する方向に延びるように形成
されたガスケット支持片39とから構成されている。
【0017】ガスケット受け片38の中心部には、ゴム
材料製のジッパーガスケット40を固定するための固定
部41が設けられている。この固定部41は、両側壁が
外方に向かって開口する断面略コ字状に形成されてい
る。固定部41の中間壁の中心には、前記第2貫通孔3
2に対応する第3貫通孔42が開口形成されている。
【0018】そして、支持板30の第1貫通孔18及び
ガスケット受け片38の第3貫通孔42を介して、一対
のガスケット受け部37が支持板30を左右から挟むよ
うに、ボルト43とナット44により連結されている。
ガスケット受け片38と支持板30の側面及びガスケッ
ト支持片39と延出片31との間には、空隙部45がそ
れぞれ形成されている。
【0019】ガスケット受け片38と支持板30の側面
との間には、コイルばね46が介装され、ガスケット受
け部37は、常に外方へ付勢されるようになっている。
また、ガスケット受け片38の先端部には、断面クラン
ク状の第1係止片47が、ガスケット受け片38と直交
する方向に延びるように形成されている。第1係止片4
7と支持板30の側面との間は、断面略長方形状の第1
シール片48によりシールされている。
【0020】ガスケット支持片39のほぼ先端部には、
断面クランク状の固定片49が設けられている。この固
定片49には、ガラス板11とガスケット受け部37と
の間をシールするための断面長方形状の第2シール片5
0が嵌合されている。
【0021】また、ガスケット支持片39の端部と延出
片31の側面との間は、断面略長方形状の第3シール片
51によりシールされている。さらに、第3シール片5
1の外側は、断面略横台形状の第4シール片52により
シールされている。
【0022】図1及び図4に示すように、ジッパーガス
ケット40を構成するガスケット本体53は、支持板3
0の側面に平行な基片54を有する断面略T字状に形成
されている。基片54の支持板30側の側面には、前記
固定部41に嵌合するための断面略長方形状の嵌合片5
5が突設されている。この嵌合片55の両側面には、嵌
合片55の固定部41からの抜け出しを防止するための
断面略長方形状の突出片56が、それぞれ複数個形成さ
れている。
【0023】基片54の支持板30側の側面には、第1
係止片47と係合するための第2係止片57が、嵌合片
55よりも屋外側に形成されている。そして、ガスケッ
ト本体53がガスケット受け部37に嵌合したときに
は、第2係止片57が第1係止片47に係合することに
より、ガスケット本体53がガスケット受け部37から
抜け出すのを防止するようになっている。
【0024】また、ガスケット本体53には、ガラス板
11を押圧するための面材当接片58が、基片54の側
面に直交する方向に延びるように形成されている。そし
て、ガラス板11の端部をガスケット本体53に嵌入し
たときには、ガスケット本体53の面材当接片58と第
2シール片50とがガラス板11の端部を両端側から挟
み込んで支持するようになっている。
【0025】ガスケット本体53の屋外側の側面には、
支持板30に向かうに従い屋外側へ傾斜するテーパ面5
9が形成されている。このテーパ面59の中心には、ジ
ッパーガスケット40を構成するジッパー60が嵌入さ
れるジッパー溝61が凹設されている。このジッパー溝
61の両側面には、嵌合凹部62がそれぞれ凹設されて
いる。
【0026】ジッパー60は断面略長方形状に形成さ
れ、屋外側からジッパー溝61に嵌入されるようになっ
ている。また、ジッパー60の両側面には、ジッパー溝
61の嵌合凹部62に対応する嵌合凸部63がそれぞれ
突設されている。そして、ジッパー60をジッパー溝6
1に嵌合したときには、風等の衝撃により、ジッパー6
0がジッパー溝61から抜け出るのを防止するようにな
っている。
【0027】次に、上記のように構成された支持装置2
1の作用を説明する。さて、この支持装置21を使用し
てガラス板11を支持する場合には、図3に示すよう
に、一対のガスケット受け部37と支持板30の側面と
の間にコイルばね46を配置した後に、ボルト43を第
3貫通孔42と第2貫通孔32とに挿通してナット44
により仮締めして連結する。
【0028】次いで、第1係止片47と支持板30の側
面との間を、第1シール片48によりシールするととも
に、ガスケット支持片39の先端部と延出片31の側面
との間に、第3シール片51及び第4シール片52を嵌
入する。そして、ボルト43をナット44に締付ける。
【0029】このとき、それぞれのガスケット受け部3
7は、ボルト43とナット44による連結により、常に
支持板30方向へ付勢されるとともに、コイルばね46
の付勢力により、常に外方へ付勢される。このため、ガ
スケット受け部37は、支持板30とガスケット受け部
37との間に空隙部45を保持した状態で強固に締付け
られる。
【0030】そして、図4に示すように、ガスケット本
体53をガスケット受け部37に嵌合するとともに、第
2シール片50をガスケット支持片39の固定片49に
固定する。
【0031】次いで、図5に示すように、支持板30に
固定板33を介してファスナー板22を連結した後に、
ファスナー板22に第2ファスナー14を連結する。そ
して、図6に示すように、高さ調整用ボルト27を所定
の位置まで高さ調整用ナット26に螺合させた後に、第
2ファスナー14を第1ファスナー13に取付ける。こ
のとき、高さ調整用ボルト27の先端部は、第1ファス
ナー13の上面に当接している。
【0032】そして、図1及び図4に示すように、ガラ
ス板11をガスケット本体53に嵌入した後に、ジッパ
ー60をジッパー溝61に嵌入する。このとき、ガスケ
ット本体53の面材当接片58と第2シール片50とが
ガラス板11の端部を両端から挟み込んで支持するとと
もに、ガスケット本体53の第2係止片57がガスケッ
ト受け部37の第1係止片47を押圧する。このため、
ガラス板11の端部をガスケット本体53内に強固に固
定することができるとともに、ガスケット本体53をガ
スケット受け部37に強固に固定することができる。
【0033】以上詳述した本実施形態によれば次のよう
な効果が発揮される。 ・ 本実施形態の建築物における面材の支持装置21に
おいては、支持板30に延出片31が突出形成されてい
る。このため、支持装置21の構成が簡易となり、施工
作業が容易で施工コストを節約することができる。
【0034】・ 本実施形態の建築物における面材の支
持装置21においては、ガスケット受け部37には、延
出片31に沿って、ガスケット支持片39が形成されて
いる。そして、ガスケット支持片39の先端部と延出片
31との間は、第3シール片51及び第4シール片52
によりシールされている。このため、支持板30とガス
ケット受け部37との間の空隙部45に侵入した雨水や
空隙部45内の結露水が屋内に入るのを防止することが
できる。
【0035】・ 本実施形態の建築物における面材の支
持装置21においては、ガスケット受け部37と支持板
30の側面との間に空隙部45が形成されている。この
ため、支持板30とガスケット受け部37との間の空隙
部45に侵入した雨水や空隙部45内の結露水は、空隙
部45を下に向かって流れる。よって、支持板30とガ
スケット受け部37との間の空隙部45に侵入した雨水
や空隙部45内の結露水が屋内に入るのを防止すること
ができる。
【0036】・ 本実施形態の建築物における面材の支
持装置21においては、それぞれのガスケット受け部3
7と支持板30の側面との間には、コイルばね46が介
装されている。このため、ガスケット受け部37はボル
ト43とナット44による連結により、常に支持板30
方向へ付勢される一方、コイルばね46の付勢力によ
り、常に外方へ付勢される。よって、ガスケット受け部
37は、支持板30を介して強個に連結される。
【0037】・ 本実施形態の建築物における面材の支
持装置21においては、部材を連結させるためのボルト
が挿通される挿通孔は、互いの部材の挿通孔が直交する
長穴となっている。また、ファスナー板22の延長板2
5の先端には、高さ調整用ナット26が溶接され、この
高さ調整用ナット26には、高さ調整用ボルト27が螺
合されている。このため、支持板30をファスナー板2
2、第2ファスナー14及び第1ファスナー13を介し
て構造躯体12に取付けるときには、それぞれの部材の
位置を容易に調整することができる。
【0038】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ 前記コイルばね46を、板ばね、皿ばね、スポン
ジ、ゴム等の他の付勢部材にしてもよい。このように構
成した場合も、付勢部材の付勢力により、ガスケット受
け部37は、常に外方へ付勢される。
【0039】・ 前記支持板30の屋外側の端部を、ガ
スケット受け部37の先端部に覆われる程まで短くして
もよい。このように構成した場合は、支持装置の構成が
より簡易になるとともに、施工コストをさらに節約する
ことができる。
【0040】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 前記ガスケット受け部は、ボルトとナットにより支
持部材に支持されるとともに、支持部材とガスケット受
け部との間には、付勢部材が圧縮状態で介装されている
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の建築物に
おける面材の支持装置。このように構成すれば、ガスケ
ット受け部は、常に支持板方向へ付勢されるとともに、
付勢部材の付勢力により、常に外方へ付勢される。この
ため、ガスケット受け部は、支持板を介して強固に連結
される。
【0041】・ 前記ガスケット受け部を支持板と延出
体に沿って延びるように配置し、ガスケット受け部の両
端部と支持板又は延出体との間には、シール部材が設け
られている請求項1から請求項のいずれか一項に記載の
建築物における面材の支持装置。このように構成すれ
ば、ガスケット受け部と支持板又は延出体との間に侵入
した雨水やガスケット受け部と支持板又は延出体との間
の結露水が屋内に入るのを防止することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
の建築物における面材の支持装置によれば、構成が簡単
で施工作業が容易であるとともに、施工コストを節約す
ることができる。
【0043】請求項2に記載の発明の建築物における面
材の支持装置によれば、請求項1に記載の発明の効果に
加え、支持板とガスケット受け部との間の空隙部に侵入
した雨水や空隙部内の結露水が屋内に入るのを防止する
ことができる。
【0044】請求項3に記載の発明の建築物における面
材の支持装置によれば、請求項1又は請求項2に記載の
発明の効果に加え、支持板とガスケット受け部との間の
空隙部に侵入した雨水や空隙部内の結露水を下方へ流す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態における支持装置を示す要部断面
図。
【図2】 支持板を示す要部断面図。
【図3】 ガスケット受け部が支持板を介して連結され
た状態を示す要部断面図。
【図4】 ガスケット受け部に嵌合したガスケット本体
のジッパー溝にジッパーを嵌入する状態を示す要部断面
図。
【図5】 建築物の構造躯体に取付けられた支持板を示
す要部側面図。
【図6】 ファスナー板が第1ファスナーと第2ファス
ナーを介して建築物の構造躯体に取付けられた状態を示
す要部斜視図。
【符号の説明】
11…面材としてのガラス板、12…構造躯体、21…
建造物における面材の支持装置、30…支持板、31…
延出体としての延出片、37…ガスケット受け部、40
…ジッパーガスケット、45…空隙部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E002 NA01 NB02 PA01 QA01 QB04 QC01 UA02 UB04 VA04 XA05 XA14 2E016 AA05 BA03 CA01 CB01 CC01 DA05 DA06 DA07 DB08 DC01 DC02 DD03 DE04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の構造躯体に取付けられる支持部
    材と、その支持部材に支持されるガスケット受け部と、
    同ガスケット受け部に取付けられるとともに、建築物の
    壁面に設けられる面材の周縁部を保持するジッパーガス
    ケットとを備え、前記支持部材は、面材と直交する方向
    に延びる支持板と、面材の内側近傍位置において支持板
    の両面から直交方向に延びるように突出形成された延出
    体とより構成されていることを特徴とする建築物におけ
    る面材の支持装置。
  2. 【請求項2】 前記ガスケット受け部は、面材と支持部
    材の延出体との間において延出体に沿って延びるように
    構成されている請求項1に記載の建築物における面材の
    支持装置。
  3. 【請求項3】 前記ガスケット受け部は、支持部材の支
    持板に対し空隙部を介して取付けられている請求項1又
    は請求項2に記載の建築物における面材の支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107460984A (zh) * 2017-09-19 2017-12-12 深圳市三鑫科技发展有限公司 幕墙打胶固定装置
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