JPH0761521B2 - 鍛造機 - Google Patents

鍛造機

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JPH0761521B2
JPH0761521B2 JP62229946A JP22994687A JPH0761521B2 JP H0761521 B2 JPH0761521 B2 JP H0761521B2 JP 62229946 A JP62229946 A JP 62229946A JP 22994687 A JP22994687 A JP 22994687A JP H0761521 B2 JPH0761521 B2 JP H0761521B2
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ram
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piston
cylinder
shaft
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JP62229946A
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ハンス・アルベルト・シユーベルト
クラウス・シユルツエ
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エス・エム・エス・ハーゼンクレヴアー・マシーネンフアブリーク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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Publication date
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Publication of JPH0761521B2 publication Critical patent/JPH0761521B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J7/00Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
    • B21J7/02Special design or construction
    • B21J7/14Forging machines working with several hammers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • B21J13/02Dies or mountings therefor
    • B21J13/03Die mountings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加工材縦軸線に対して垂直な平面内でX字形
に配置されていて加工材縦軸線に対して半径方向に可動
の4つのラムと、該ラムに結合された工具とを備えた鍛
造機であって、工具が、工具同士の衝突を回避するため
及びストローク終端位置において閉じられたキャリバを
得るために、ラムに対して直角に加工材縦軸線に対して
垂直な平面内で移動可能であり、ラムに対する工具の移
動調節を行うための回転駆動装置が設けられており、工
具がクロス部材を介して、ラムと結合されており、ラム
に対するクロス部材の移動調節がラムのストローク終端
位置の調節に関連して、工具がストローク終端位置にお
いて閉じられたキャリバを形成するように行われ、この
場合各工具の加工材と当接する作業面の、ストローク終
端位置においてキャリバ寸法を上回る部分が他方の隣接
した工具の端面によって覆われるようになっており、ラ
ムが長手方向孔内にクロス部材の移動調節のために軸を
受容しており、該軸が、クロス部材内に位置している端
部において、該軸の回転運動を直線運動に変換する伝動
結合装置と結合されていて、かつ他方の端部において、
各1つの回転駆動装置と結合されており、ラムに対して
クロス部材を固定するためにクランプ装置が設けられて
いる形式のものに関する。
従来の技術 特開昭63−238940号公報に基づいて公知の上記形式の鍛
造機では、ばねとこのばねの力に抗して作用するピスト
ン・シリンダユニットとから成るクランプ装置は、4つ
のラムに少なくとも2つずつ配置されているので、かな
りの製作費を必要とする。またこの公知の鍛造機では、
クランプ装置は、加工材及び工具の近くに配置されてい
るので、加工材からの高い放射熱にさらされるのみなら
ず、スケールによっても汚染されてしまう。しかも、ピ
ストン・シリンダユニットへの圧力媒体の供給導管は、
ラムの運動に追従して運動可能でなくてはならないの
で、この供給導管が同様に熱放射の範囲に位置している
ことは、その構成に関してさらに困難と問題を引き起こ
す。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、クロス部材とラムとの間におけ
るクランプ兼移動調節装置が構造上比較的安価であり、
直接的な熱放射の範囲からは離されている鍛造機を提供
することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述
べた形式の鍛造機において、各ラムは、クロス部材の移
動調節のための軸として作用する抗張部材によって貫通
されていて、該抗張部材はつばを備えていて、該抗張部
材はラムの端面側においてさらにクロス部材を貫通する
と共に、ラムの、前記端面側とは反対の側において貫通
しており、抗張部材は、つばに作用する前記ばねの力に
基づいてラムとクロス部材とを相互に圧着させて、ラム
とクロス部材とを相互に結合させるようになっており、
ばねを支持するつばにピストンが当接しており、該ピス
トンは、ラムと結合しているシリンダ内においてばね力
に抗して負荷可能であって、その負荷に際してラムとク
ロス部材との結合を解除するものであり、抗張部材は、
前記ばねを支持するつばを越えて延長されていて、機械
フレームに横材又はこれに類したものを介して支持され
た回転駆動装置と相対回動不能ではあるが軸方向移動可
能に連結されている。
発明の効果 本発明のようにラムを貫通する軸が同時に抗張部材とし
て構成されていることによって、ばね及びばね力に抗し
て負荷可能なピストン・シリンダユニットをクランプ装
置の構成要素として、クロス部材を備えた工具とは反対
のラム側つまり熱放射から遠く離れかつ空間的にあまり
制限されていない範囲に設置することが可能になる。
実施態様 本発明の実施態様では、クロス部材に当接して該クロス
部材をラムに対して押圧するつばがレバーアームとして
構成されていて、該レバーアームが、抗張部材に対して
平行なピンと、該ピンに相対回動可能に取り付けられた
滑子とを有しており、この場合クロス部材が、その移動
方向に対して直角に延びていて滑子が係合している滑子
案内部を有している。滑子案内部を備えたクロス部材、
滑子を備えたレバー及び抗張部材はこの構成において、
高いクランプ力及び移動力を伝達するのに特に適してい
る。
本発明の別の実施態様では、クロス部材がラムに対して
移動方向に沿って案内ブロックによって案内されてお
り、該案内ブロックがクロス部材とラムのいずれか一方
の部材に位置して、該案内ブロックと嵌合する溝を備え
た他方の部材を案内するようになっている。ラムとクロ
ス部材との間における係止部を生ぜしめるために本発明
のさらに別の実施態様では、ラム端面及びクロス部材の
切欠きに係止体が位置しており、該係止体が、ラムに対
するクロス部材の圧着時に係合する歯列を互いに向かい
合った端面に有している。
抗張部材の一方のつばに付属のばねを構造上有利に取り
付けるため及び簡単に組み付けるために、本発明の別の
実施態様では、ばねが、ポット形のばね受容体におい
て、支持スラスト軸受によって支持された2つのばね受
の間に配置されており、この場合ばね受容体のための蓋
がリングシリンダとして構成されていて、該リングシリ
ンダ内をリングピストンが案内されていて、該リングピ
ストンが、抗張部材のつばと結合されたばね受に配属さ
れたスラスト軸受と当接している。この場合スラスト軸
受を配置したために、ラムに対するクロス部材の横方向
移動を目的とした抗張部材の回動は、ピストンの負荷に
よってばねもしくはばね組が押し縮められ、クロス部材
がラムから押し離されて係止体の歯列が係合外にもたら
されるやいなや可能になる。
また抗張部材を容易に上下動させるために、本発明のさ
らに別の実施態様では、抗張部材がラムから突出してい
る外方を向いた端部にスプラインピンを有していて、該
スプラインピンをもってスプラインボスに係合してお
り、該スプラインボスが、半径方向のずれを補償する継
手例えばオルダム継手を介して回転駆動装置と結合され
ている。回動駆動装置としては有利には、2つのプラン
ジャピストンによってラックを介して動かされる歯車が
設けられている。
本発明の枠内において種々様々な構成のラムが可能であ
る。
本発明のラムの実施態様においていずれにせよシャフト
は、それがピストン又はシリンダの1部分であるかもし
くはそれがラム自体を形成しているかにかかわらず、抗
張部材を受容するために貫通穿孔されている。抗張部材
と結合された回転駆動装置は有利には横材に固定された
ブラケットに支持され、これによって回転駆動装置は横
材と共にストローク位置調節に関与し、この結果抗張部
材とその回転駆動装置との間においては作業ストローク
だけが補償されればよく、回転駆動装置を直接機械フレ
ームに支持する際に必要であるような全ストロークの補
償は不必要になる。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図には加工材1が横断面図で示されている。加工材
1の横断面寸法は工具2の各ストローク終端位置と該ス
トローク終端位置に対応する工具相互の位置とによって
規定され、この場合一方のストローク終端位置では工具
2の作業面の使用されない幅は隣接した工具2の側面に
よっておおわれる。第1図には工具幅によって規定され
る最大横断面と、工具相互の最大可能なオーバラップに
よって規定される最小横断面とが破線で示されている。
各機械フレーム4は相互に固定的に結合されていて、全
体として一体の機械フレームを成している。工具2は、
可動の4つのラム3を介して機械フレーム4に移動可能
に保持されている。4つのラム3は、同一平面において
加工材縦軸線に対して垂直な平面内でX字形に配置され
ていて、加工材1に向かって半径方向に動かされる。ラ
ム3に対する工具2の調節はクロス部材5によって行わ
れ、クロス部材5は加工材縦軸線に対して垂直な平面内
でラム軸線に対して直角に移動可能及び固定可能であ
る。所望の横断面に関連した工具2のストローク終端位
置はこの場合、第1の工具2の作業面の使用されない幅
を側面で覆う隣接した工具2の移動調節値を規定する。
第1図〜第6図に示された実施例ではラム3はシリンダ
6として構成されていて、このシリンダ6は機械フレー
ム4の案内部材7,8において案内されている。この場合
案内部材7,8は円形案内又は平面案内として構成するこ
とができ、円形案内として構成されている場合には、回
動を防止するために図示されていない適当な回動防止手
段が設けられており、平面案内として構成されている場
合には機械フレーム4におけるシリンダ6の回動は自動
的に防止することができる。貫通穿孔されたシリンダ底
にはシャフト9が挿入されており、このシャフト9はナ
ット10によってシリンダ6と結合されている。シャフト
9を取り囲むリングピストン11は横材12を介して機械フ
レーム4に支持されている。このために機械フレーム4
には、ねじ山付シャフト14を備えたスピンドル13に延長
されている抗張部材が挿入されている。横材12には、外
側に歯19をかつ内側にねじ山を備えたナット20が回転可
能に支承されていて、分割された支承プレート21によっ
て保持されている。横材12のナット20は、横材12に中心
位置決めされて固定された軸受レース24に沿って玉23を
用いて回転可能である歯環22によって一緒に回転させら
れる。歯環22の駆動のためには、ピニオンを備えたモー
タ28が設けられている。歯環22ひいてはナット20の回転
によってスピンドル13に沿って横材12の位置が変化し、
ひいては横材12に結合されたリングピストン11の位置並
びに所属のラム3の戻し方向における作業ストロークが
変化する。シリンダ6もしくはラム3の作業ストローク
は、ラム3を引き戻すために働く引戻しピストン30のス
トローク距離によって制限されている。このために横材
12にはプレート31が載設されており、このプレート31に
はシリンダ32が一体成形されていて、該シリンダ32は引
戻しピストン30を受容している。さらにシャフト9には
カラー33が結合されていて、このカラー33を介して引戻
しピストン30はラム3の作業方向における作業ストロー
クを制限し、かつラム3を引き戻すために働く。
第2図において、シャフト9はその全長にわたって貫通
穿孔されていて、その孔35に抗張部材36を受容してお
り、この抗張部材にはつば37,38が取り付けられてい
る。抗張部材36はラム3の端面に装着されたクロス部材
5をも貫通している。第5図及び第6図において、抗張
部材36の端部に装着されていて該抗張部材にくさび39を
介して取り付けられたつば37は、クロス部材5に接触し
ている。つば37は一種のレバーとして構成されていて、
このレバーはピン40と該ピンに装着された滑子41とでク
ロス部材5のT字形の切吹きの滑子案内42として構成さ
れた一方の脚に係合しており、これに対してT字形の切
欠きの他方の脚43は抗張部材36の貫通部を形成してい
る。ラム3の端面に設けられた切欠きには案内ブロック
44が埋め込まれており、該案内ブロックは案内溝45を備
えたクロス部材5を案内する。ラム3の端面に設けられ
た別の切欠き及びクロス部材5における対応する切欠き
には、係止体46が埋め込まれており、該係止体は互いに
向かい合った端面に歯列47を有している。つば37を受容
するクロス部材5の切欠きは、蓋48によって覆われてお
り、この蓋はつば37を切欠き内に閉じ込め、同時に工具
2のための保持プレートとして作用する。
第3図において、シャフト9にはばね組51を受容するポ
ット形のばね受容体50が固定されている。ばね組51は一
端ではばね受52及びスラスト軸受54を介してばね受容体
50の底において支持され、他端ではばね受53を介して抗
張部材36のつば38において支持されている。ばね受容体
50の蓋56はリングシリンダ57として構成されていて、該
リングシリンダ内にはリングピストン58が案内されてお
り、このリングピストンの負荷時にはスラスト軸受55及
びつば38を介して抗張部材36が軸方向下方へ移動させら
れる。再び第5図において、抗張部材36は蓋48を介して
クロス部材5をラム3から押し離し、この際に係止体46
の歯列47は係合外にもたらされ、抗張部材36の回動によ
って、つば37とピン40と滑子41とを介して、クロス部材
5は作業平面においてラム軸線に対して直角に移動せし
められる。
再び第3図において、抗張部材36はその外方を向いた端
部において延長されていて、スプラインピン59として構
成されており、このスプラインピン59は、ブラケット61
内に半径方向の遊びをもって軸方向では固定的に支承さ
れたスプラインボス60に係合している。この場合ブラケ
ット61は例えば円筒体を介して横材12に固定されている
(第2図参照)。ブラケット61にはさらに、適当な部材
を介して歯車62が支承されており、この歯車62はオルダ
ム継手63(これは前記半径方向の遊びと共に、組立て時
における半径方向のずれを補償するためにはたらく)を
介してスプラインボス60と相対回動不能に結合されてい
る。第4図を参照すると、歯車62は逆向きに作動する2
つのプランジャピストン64,65によって駆動され、両プ
ランジャピストンは、歯車62に係合するラック66と結合
している。この場合プランジャピストン64,65は汎用の
距離発信機(図示せず)と接続されていて、弁を用いた
油圧制御によってコントロールされる。
第3図及び第5図において、リングピストン58が負荷さ
れている間は、図示されていない供給導管を介して圧縮
空気が孔35に導かれ、この圧縮空気は孔67と、ラム端面
とクロス部材5との間に存在する間隙とを介して流出し
て汚れを除去する。
回転装置の作動つまりプランジャピストン64(第4図)
の負荷は、リングピストン58(第3図)が負荷されてい
る場合にのみ可能である。プランジャピストン64,65
(第4図)の負荷による工具2(第2図)の移動は、モ
ータ28によるラム3のストローク位置調節に関連して行
われる。
第7図及び第8図には別の実施例が示されており、この
場合対応する部材には等しい符号が用いられている。
第7図に示された実施例では機械フレーム4はシリンダ
として構成されているか又はシリンダと堅く結合されて
いる。ラム3aはピストン68として構成されていて、シリ
ンダは、ピストン68のシャフト69によって貫通された栓
体15によって閉鎖されている。栓体15は、ストローク位
置調節のためにスピンドル13に沿って移動調節可能な機
材17と結合されている。そしてこの場合抗張部材36のた
めの回転駆動装置は、横材17に固定されたブラケット61
aに支承されている。
ピストン70として構成されたラム3bは第8図に示された
実施例ではシリンダ71内を案内されており、このシリン
ダ71は機械フレーム4において案内されていて移動可能
である。このためにシリンダ71には頚部72が設けられて
おり、この頚部72にはねじ山が設けられていて機械フレ
ーム4に支承されたナット73(これ自体はウォーム軸に
よって駆動される)によってストローク位置調節のため
に移動調節可能である。この実施例では、抗張部材36の
ための回転駆動装置はシリンダ71の底に固定されたブラ
ケット61bに支承されている。
第9図に示された実施例でラム3cが直接機械フレーム4
において案内されている。リングフランジ75を介してラ
ム3cと結合しているピストン・シリンダユニット74は、
ラム3cを移動させるためのものであって、横材76を介し
て機械フレーム4に支持されている。このために横材76
はストローク位置調節を目的としてスピンドル13に沿っ
て移動可能である。この実施例では、抗張部材36のため
の回転駆動装置は横材76に固定されたブラケット61cに
支承されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による鍛造機の全体図、第2図はラムに
所属の機械を加工材縦軸線を含む平面において断面した
図、第3図は第2図で示された機械の1部分を拡大して
示す図、第4図は第3図のA−A線に沿った断面図、第
5図は第2図で示された機械の1部分を拡大して示す
図、第6図は第5図のB−B線に沿った断面図、第7
図、第8図及び第9図は第2図に相当する断面図であっ
て、それぞれ別の実施例を示す図である。 1……加工材、2……工具、3,3a,3b,3c……ラム、4…
…機械フレーム、5……クロス部材、6……シリンダ、
7,8……案内部材、9……シャフト、10……ナット、11
……リングピストン、12……横材、13……スピンドル、
14……ねじ山付シャフト、15……栓体、16,17……横
材、19……歯列、20……ナット、21……支承プレート、
22……歯環、23……玉、24……軸受レース、28……モー
タ、30……引戻しピストン、31……プレート、32……シ
リンダ、33……カラー、35……孔、36……抗張部材、3
7,38……つば、39……くさび、40……ピン、41……滑
子、42……滑子案内部、43……脚、44……案内ブロッ
ク、45……案内溝、46……係止体、47……歯列、48……
蓋、50……ばね受容体、51……ばね組、52,53……ばね
受、54,55……スラスト軸受、56……蓋、57……リング
シリンダ、58……リングピストン、59……スプラインピ
ン、60……スプラインボス、61,61a,61b,61c……ブラケ
ット、62……歯車、63……オルダム継手、64,65……プ
ランジャピストン、66……ラック、67……孔、68……ピ
ストン、69……シャフト、70……ピストン、71……シリ
ンダ、72……頚部、73……ナット、74……ピストン・シ
リンダユニット、75……リングフランジ、76……横材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・シユルツエ ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバツ ハ5・ヘルメスベルク 41

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工材縦軸線に対して垂直な平面内でX字
    形に配置されていて加工材縦軸線に対して半径方向に可
    動の4つのラム(3,3a,3b,3c)と、該ラムに結合された
    工具(2)とを備えた鍛造機であって、 工具(2)が、工具同士の衝突を回避するため及びスト
    ローク終端位置において閉じられたキャリバを得るため
    に、ラム(3,3a,3b,3c)に対して直角に加工材縦軸線に
    対して垂直な平面内で移動可能であり、ラム(3,3a,3b,
    3c)に対する工具(2)の移動調節を行うための回転駆
    動装置(62,63,64)が設けられており、 工具(2)がクロス部材(5)を介して、ラム(3,3a,3
    b,3c)と結合されており、 ラム(3,3a,3b,3c)に対するクロス部材(5)の移動調
    節がラムのストローク終端位置の調節に関連して、工具
    (2)がストローク終端位置において閉じられたキャリ
    バを形成するように行われ、この場合各工具(2)の加
    工材と当接する作業面の、ストローク終端位置において
    キャリバ寸法を上回る部分が他方の隣接した工具(2)
    の端面によって覆われるようになっており、 ラム(3,3a,3b,3c)が長手方向孔内にクロス部材(5)
    の移動調節のために軸を受容しており、該軸が、クロス
    部材(5)内に位置している端部において、該軸の回転
    運動を直線運動に変換する伝動結合装置と結合されてい
    て、かつ他方の端部において、各1つの回転駆動装置と
    結合されており、 ラム(3,3a,3b,3c)に対してクロス部材(5)を固定す
    るためにクランプ装置が設けられている形式のものにお
    いて、 各ラム(3,3a,3b,3c)は、クロス部材(5)の移動調節
    のための軸として作用する抗張部材(36)によって貫通
    されていて、該抗張部材(36)はつば(37,38)を備え
    ていて、該抗張部材はラム(3,3a,3b,3c)の端面側にお
    いてさらにクロス部材(5)を貫通すると共に、ラム
    (3,3a,3b,3c)の、前記端面側とは反対の側においてば
    ね(51)を貫通しており、 抗張部材(36)は、つば(37,38)に作用する前記ばね
    (51)の力に基づいてラム(3,3a,3b,3c)とクロス部材
    (5)とを相互に圧着させて、ラム(3,3a,3b,3c)とク
    ロス部材(5)とを相互に結合させるようになってお
    り、 ばね(51)を支持するつば(38)にピストン(58)が当
    接しており、該ピストン(58)は、ラム(3,3a,3b,3c)
    と結合しているシリンダ(57)内においてばね力に抗し
    て負荷可能であって、その負荷に際してラム(3,3a,3b,
    3c)とクロス部材(5)との結合を解除するものであ
    り、 抗張部材(36)は、前記ばね(51)を支持するつば(3
    8)を越えて延長されていて、機械フレーム(4)に横
    材(12,76)又はこれに類したもの(15,71)を介して支
    持された回転駆動装置(62)と相対回動不能ではあるが
    軸方向移動可能に連結されている ことを特徴とする鍛造機。
  2. 【請求項2】クロス部材(5)に当接して該クロス部材
    (5)をラム(3)に対して押圧するつば(37)がレバ
    ーアームとして構成されていて、該レバーアームが、抗
    張部材(36)に対して平行なピン(40)と、該ピンに相
    対回動可能に取り付けられた滑子(41)とを有してお
    り、クロス部材(5)が、その移動方向に対して直角に
    延びていて滑子(41)が係合している滑子案内部(42)
    を有している、特許請求の範囲第1項記載の鍛造機。
  3. 【請求項3】クロス部材(5)がラム(3)に対して移
    動方向に沿って案内ブロック(44)によって案内されて
    おり、該案内ブロックがクロス部材(5)とラム(3)
    のいずれか一方の部材(3)に位置して、該案内ブロッ
    クと嵌合する溝(45)を備えた他方の部材(5)を案内
    するようになっている、特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の鍛造機。
  4. 【請求項4】ラム端面及びクロス部材(5)の切欠きに
    係止体(46)が位置しており、該係止体が、ラム(3)
    に対するクロス部材(5)の圧着時に係合する歯列(4
    7)を互いに向かい合った端面に有している、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の鍛造
    機。
  5. 【請求項5】ばね(51)が、ポット形のばね受容体(5
    0)内において、支持スラスト軸受(54,55)によって支
    持された2つのばね受(52,53)の間に配置されてお
    り、この場合ばね受容体(50)のための蓋(56)がリン
    グシリンダ(57)として構成されていて、該リングシリ
    ンダ内をリングピストン(58)が案内されていて、該リ
    ングピストンが、抗張部材(36)のつば(38)と結合さ
    れたばね受(53)に配属されたスラスト軸受(55)と当
    接している、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項記載の鍛造機。
  6. 【請求項6】抗張部材(36)が外方を向いた端部にスプ
    ラインピン(59)を有していて、該スプラインピンをも
    ってスプラインボス(60)に係合しており、該スプライ
    ンボスがオルダム継手(63)を介して回転駆動装置と結
    合されている、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の鍛造機。
  7. 【請求項7】回転駆動装置として、2つのプランジャピ
    ストン(64,65)によってラック(66)を介して動かさ
    れる歯車(62)が設けられている、特許請求の範囲第6
    項記載の鍛造機。
  8. 【請求項8】ラム(3)は、中央にシャフト(9)を備
    えたシリンダ(6)であって、該シリンダは、機械フレ
    ーム(4)において軸方向に可動に案内されており、こ
    の場合シリンダ(6)に付属のリングピストン(11)
    が、ストローク位置調節のために機械フレーム(4)に
    対して移動可能な横材(12)を介して支持されており、
    中央のシャフト(9)が抗張部材(36)を受容するため
    に貫通穿孔されていて、抗張部材(36)のための回転駆
    動装置が横材(12)に固定されたブラケット(61)に支
    承されている、特許請求の範囲第1項から第7項までの
    いずれか1項記載の鍛造機。
  9. 【請求項9】ラム(3a)がシャフト(69)を備えたピス
    トン(68)であって、該ピストンが機械フレーム(4)
    と結合されたシリンダの孔内を案内されていて、この場
    合ピストン(68)のシャフト(69)を取り囲みかつシリ
    ンダの孔を閉鎖する栓体(15)が、ストローク位置調節
    のために機械フレーム(4)に対して移動可能な横材
    (17)を介して支持されており、ピストン(68)のシャ
    フト(69)が抗張部材(36)を受容するために貫通穿孔
    されていて、抗張部材(36)のための回転駆動装置が横
    材(17)に固定されたブラケット(61a)に支承されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1項記載の鍛造機。
  10. 【請求項10】ラム(3b)が、シリンダ(71)内で案内
    されたピストン(70)であって、該ピストンがシリンダ
    底を貫通するシャフトを備えており、この場合シリンダ
    (71)がストローク位置調節のために機械フレーム
    (4)において移動可能に支持されており、前記ピスト
    ン(70)のシャフトが抗張部材(36)を受容するために
    貫通穿孔されていて、抗張部材(36)のための回転駆動
    装置が前記シリンダ底に固定されたブラケット(61b)
    に支承されている、特許請求の範囲第1項から第7項ま
    でのいずれか1項記載の鍛造機。
  11. 【請求項11】ラム(3c)が、機械フレーム(4)内で
    案内されるシャフトであって、該シャフトにリングフラ
    ンジ(75)が設けられていて、該リングフランジにラム
    (3c)を動かす2つ又はそれ以上のピストン・シリンダ
    ユニット(74)が作用しており、この場合ピストン・シ
    リンダユニット(74)がストローク位置調節のために機
    械フレーム(4)に対して移動可能な横材(76)に支持
    されており、ラム(3c)のシャフトが抗張部材(36)を
    受容するために貫通穿孔されていて、抗張部材(36)の
    ための回転駆動装置が横材(76)に固定されたブラケッ
    ト(61c)に支承されている、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項までのいずれか1項記載の鍛造機。
JP62229946A 1986-09-16 1987-09-16 鍛造機 Expired - Lifetime JPH0761521B2 (ja)

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