JPH07121429B2 - 鍛造機 - Google Patents

鍛造機

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JPH07121429B2
JPH07121429B2 JP6310969A JP31096994A JPH07121429B2 JP H07121429 B2 JPH07121429 B2 JP H07121429B2 JP 6310969 A JP6310969 A JP 6310969A JP 31096994 A JP31096994 A JP 31096994A JP H07121429 B2 JPH07121429 B2 JP H07121429B2
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ram
tool
stroke
cylinder
forging machine
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    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
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    • B21J7/00Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
    • B21J7/02Special design or construction
    • B21J7/14Forging machines working with several hammers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】長尺工作物を鍛造する場合、一平
面内に分配された3つの又はそれ以上の、特に4つの、
互いに90°ずつずらしてX字状に配置された、系軸線
に沿って縦方向に案内される工作物に対して半径方向に
作用する、工具を有するラムを備えた鍛造機が利用され
る。この場合、構造上有利には、鍛造機フレーム内で案
内されるラムの工具側とは反対側の端部が、ピストンシ
リンダユニットの外側へ開口しているシリンダとして構
成されている又は該シリンダに結合されている。
【0002】工具を有するラムが工作物に対して半径方
向に作用するこのようなラジアル型鍛造機の場合、工作
物に対するその高い変形性能に相応して変形作業範囲に
おいて工作物を完全に取囲むに至るまでの、工作物に対
する工具の高い包囲率が必要である。この目的でこれら
の工具が調節可能な行程終端位置において工具作業面間
に1つの閉じたキャリバを形成するようにすべきであ
り、このために工具はそれらの共通の平面において工具
ホルダを介してラムに対して横方向に、該ラムに作用す
る調節装置により、ラムの行程終端位置の調節に関連し
て、調節可能かつ調節された位置に固定可能になってお
り、それも、これらの工具の作業面における、キャリバ
寸法を上回っている部分が、隣接の工具の一方の側面に
よって覆われるように、調節可能かつ固定可能になって
いる。
【0003】このような鍛造機を精密自由鍛造に使用す
る場合には、ピストンシリンダユニットを、ラムの作業
行程に相応して圧縮量が最小限になるように、設計する
ことが望ましい。このことは高速行程での運転にとって
1つの重要な前提である。工具によって形成されるキャ
リバを規定する行程位置は、鍛造機フレームに対して調
節移動可能な、ピストンシリンダユニットのピストンを
支持するクロスメンバーによって、調節可能である。こ
れに対して鍛造機を展延自由鍛造に使用する場合には、
ピストンシリンダユニットがラムの全行程に対して設計
され、その結果ピストンを支持するために不動のクロス
メンバーが設けられ、この場合ラムの行程終端位置は調
節可能又は交換可能なストッパにより調節可能である。
【0004】本発明は上に述べた形式の鍛造機、特にラ
ムの行程終端位置に相応してラムに対して工具を調節す
るための、工具ホルダに作用する調節装置の構造に関す
る。この場合本発明は、EP0228030B1、第
7,8及び9図並びにEP0549825B1から公知
であるような、ラムの近傍外側に位置する駆動装置を有
する調節装置から出発する。公知の調節装置は、調節装
置とそれらの駆動装置との結合部に、ラムの行程を補償
する連結部又は伝動機能を有する伝動結合部を設けなけ
ればならず、そしてこれらの連結部又は伝動結合部は、
駆動装置が鍛造機フレームに対して不動に設けられてい
る場合(EP0549825B1)には、ラムの全行程
に対して設計されなければならず、また行程位置の調節
のためのクロスメンバーに駆動装置が設けられている場
合(EP0228030B1、第7,8及び9図)に
は、ラムの少なくとも作業行程に対して設計されなけれ
ばならないという欠点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上に述
べた公知技術の欠点を排除することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、駆動結合部を有する調節装置の駆動装置が、ラム
の、該ラムを案内する鍛造機フレームから突出した、工
具側とは反対側の端部に、配置されており、かつ引張り
兼押しロッド又は回転ロッドが、工具の横方向調節のた
めの、ラム端板に支承された調節装置を有する駆動結合
部として設けられていることにより、解決されている。
【0007】本発明によれば、ラム行程を補償する連結
部又は伝動結合部を省略することができるため、別の特
徴を有する本発明の有利な一構成によれば、直線行程駆
動装置、駆動結合部としての引張り兼押しロッド及び、
調節装置としてのアングルレバー駆動装置が設けられて
いる。
【0008】本発明の構造的に簡単でかつ特に確実な運
転性能を有する一構成によれば、直線行程ユニットとし
て、複数の行程段を有するピストンシリンダユニットが
使用されており、この場合その作業行程段が、数及び大
きさに関して、工具位置に相応してラムの行程位置を制
限するストッパの段に等しくなっている。
【0009】コンパクトでスペース節減に役立つ本発明
の別の一構成によれば、ラムの案内エレメントのうち系
軸線近傍の外側にある案内エレメントが円形案内エレメ
ントとして形成されており、これに対して、系軸線から
遠い方の案内エレメントが4つの案内板として形成さ
れ、該案内板が、シリンダに向って拡張しているラムに
ある4つの面取り部と協働し、かつこの場合引張り兼押
しロッドが直線行程駆動装置と共に、前記円形案内エレ
メントの外側において2つの案内板の間に配置されてい
る。
【0010】原理的にはDE−B−1301790から
公知である別の構造形式に属していて工具がリンクに支
持されている点に特徴を有する鍛造機においては、リン
クのところでの工具の横方向調節がリンクに配置されて
いる調節駆動装置によって行われるようにすることが公
知になっている(DE−A−1908362)。リンク
によって工具は、該工具が常に全ての行程位置において
1つの閉じたキャリバを形成するように、案内される。
横方向調節は従って一時的に、それも、この鍛造機構造
形式では通常設けられているリンクのための旋回ピンの
調節可能性がない場合にだけ、必要になるにすぎない。
【0011】本発明が係わる形式の鍛造機においては、
既に述べたように、工具を支持するラムが鍛造機フレー
ム内において直接に案内されている。この場合、工具が
それらのその都度の行程終端位置において1つの閉じた
キャリバを形成すれば十分である。これを達成するため
及び工具相互の衝突を避けるため、工具の位置は常に行
程終端位置に適合していなければならない。換言すれ
ば、別の変化した行程終端位置で作業を行うときには工
具は横方向に調節されなければならない。このことは、
迅速に確実にかつ正確に作動する調節装置を必要とす
る。これらの調節装置のための駆動装置は従って、鍛造
素材の放射熱から保護するために、作業室外へ移されな
ければならない。そこで、はじめに述べた従来技術をな
す解決手段が生まれた。ラムを鍛造機フレーム内で直接
案内することは本発明の解決手段とは対立する解決手段
であり、従来技術の鍛造機の構造原理に属し、工具の横
方向調節のための駆動装置をラムのための支持クロスメ
ンバーに又は鍛造機フレームに取付けることになる。D
E−A−1908362は、調節装置を駆動装置と共に
作業室外へ移そうとする場合に、工具の横方向調節を鍛
造機フレーム内に直接案内されているラムのところで行
うという思想を示唆するものではない。
【0012】
【実施例】鍛造機はフレーム1を有し、該フレーム1は
系軸線Sに対して垂直の一平面において4つのラム2を
案内しており、該4つのラム2は前記平面において互い
に90°ずつずらしてX状に配置されかつ系軸線Sに対
して半径方向に移動可能である。ラム2はそれらの、系
軸線S側の端部に工具3を有している。ラム2はそれら
の、系軸線S側とは反対側の端部が外側へ開いているシ
リンダ4として構成されており、換言すればシリンダ孔
4bを有している。この場合ラム2の、前記シリンダ4
を形成している部分は、ラム2に取外し可能に結合され
る別個の構造部分として構成することも可能である。
【0013】シリンダ4内にはプランジャ形のピストン
5がスタフィングボックス6及びパッキン7と共に挿入
されている。ピストン5はクロスメンバー8に支持され
ており、該クロスメンバー8は抗張部材9により、フレ
ーム1に支持ブロック11及び圧力柱10を介して、プ
レロードを負荷されている状態で、結合されている。支
持ブロック11は案内板11aを有し、該案内板11a
は面取り部4aを有するシリンダ4に面していてこれに
よりシリンダ4は回動を防止されておりかつラム2用の
案内ブッシュ2aと協働し案内されている。クロスメン
バー8中の孔12及びピストン5中の孔13を経て圧力
媒体が供給又は排出される。シリンダ4はフランジ14
を有し、該フランジ14はそれぞれ2つの突出部14a
を有している。ピストンシリンダユニット(それらのシ
リンダ15はフレーム1に支持されている)はそれらの
ピストン16により、前記突出部14a、ひいてはシリ
ンダ4及びラム2に作用し、該ラム2を工具3と共に引
き戻すために役立つ。
【0014】工具3はラム2の行程の終端位置において
は実際に閉じたキャリバを形成するようにすべきであ
る。工具の交換なしに異なる横断面の閉じたキャリバが
形成されるようにするために、工具3はホルダ17に取
付けられていてかつ工具3の作業平面内においてラム2
に対して横方向でラム2の端板18に沿って移動可能で
あり、この場合この移動は、その行程位置において、隣
りの工具3との衝突が生じないように行われる。1つの
工具3の横移動は隣りにある他方の工具3、即ちその現
に使われていない作業面幅分で第1の工具3の対向して
いる一方の側面を覆っている工具3、がどのような行程
位置に調節されているかに関連して、行われる。
【0015】図1、2〜4及び5に示されている実施例
では、工具3を有するホルダ17の横移動は、それぞれ
1つのアングルレバー19により行われ、該アングルレ
バー19はラム2の端板18にピン20を中心に回動可
能に支承されていて連接板21を介してホルダ17に結
合されかつ直線行程駆動装置23によって引張り兼押し
ロッド22を介して旋回せしめられる。引張り兼押しロ
ッド22及び直線行程駆動装置23は、案内板11aを
有する2つの支持ブロック11の間に配置されている。
直線行程駆動装置23はラム2にそのシリンダ4を介し
て結合しておりかつ該シリンダのフランジ14に支持さ
れている。ホルダ17とラム2の端板18とは、工具3
と共にホルダ17を横移動させるために解除される、図
示されていない公知の型式のクランプ兼ロック装置によ
り、結合されている。
【0016】図2に示す実施例では直線行程駆動装置は
2つの、互いに端面側で結合されたピストンシリンダユ
ニット24a,24bから形成されており、この場合ピ
ストンシリンダユニット24aのピストンロッドは支承
台25を介してフランジ14に結合しており、またピス
トンシリンダユニット24bのピストンロッドは延長部
で引張り兼押しロッド22に結合している。一方又は双
方のピストンシリンダユニット24a,24bに圧力媒
体が負荷されることにより、引張り兼押しロッド22の
1倍又は2倍の行程運動が生じ、相応して、ホルダ17
は工具3と共に、工具3の破線で示された第1又は第2
の位置へ移動せしめられる。工具3の3つの位置に相応
してラム2は3つの所定の行程終端位置へ移動可能であ
る。この目的で、ラム2及び該ラムに結合した、フラン
ジ14を有するシリンダ4の突出部14bの径路におい
てラム2の両側にストッパブロック26がフレーム1に
設けられている。これらのストッパブロック26は、工
具3を有するラム2の、これらが系軸線Sに対して最小
距離に達する行程終端位置を確定する。工具3を有する
ラム2の他方の行程終端位置はスペーサプレート27及
び28によって規定され、これらは圧力柱10を中心に
して、ピストンシリンダユニット29により、突出部1
4bの径路におけるストッパブロック26上において旋
回可能である。
【0017】図1〜4に示す実施例においては工具3の
横移動及びラム2の行程制限は段階的に行われる。図5
に示されている変化した実施例では工具3の無段階的な
横移動及びラム2の相応する無段階的な行程制限が行わ
れる。この目的で直線行程駆動装置23はねじ伝動装置
として構成されており、この目的でロッド22はねじシ
ャフト30を有し、該ねじシャフトはねじスリーブ31
内へ係合している。ねじスリーブ31はウォームホイー
ル冠部32を有しかつ所属のウォーム33及び図示され
ていない駆動モータと共にケーシング34内に支承さ
れ、この場合ケーシング34はラム2の一部をなしてい
るシリンダ4のフランジ14に支持されている。ねじス
リーブ31の回転によりねじシャフト30及びロッド2
2を介してアングルレバー19が旋回せしめられ、工具
3は、図5に示す位置間において、工具3を有するラム
2の行程を制限するためのストッパ35の調節に相応し
て調節される。ストッパとしてねじスピンドル35が設
けられており、これらはそれぞれそのねじシャフトをも
って、フレーム1上に設けられたナット部材36内で回
転可能である。ねじスピンドルはウォーム38及び図示
されていないモータを有するウォームホイール37から
回転駆動される。ウォーム38を有するウォームホイー
ル37はフレーム1内に支承されている。ねじスピンド
ル35は四角形断面のシャフト39でウォームホイール
37中の相応する孔内に係合している。
【0018】図6はEP0549825B1、図1〜6
による鍛造機の、本発明によって改良された実施例を示
す。この実施例では、ラム42(4つのラム42のうち
の1つが破断図で示されている)はフレーム41内にお
いて、鍛造機の系軸線に対して半径方向で案内されてい
る。ラム42はそれぞれ端面側に端板58を有し、該端
板はホルダ57の案内として役立ち、このホルダ57は
ラム42に対して横方向に作業平面(図6の図平面に対
して垂直の平面)内において調節可能でありかつ工具4
3の1つを支持している。ラム42は工具43側とは反
対側の端部にシリンダ孔44bを有し、これは、スタフ
ィングボックス46及びパッキンリング47と共にプラ
ンジャピストン45を受容しており、この場合シリンダ
孔44b及びピストン45は専らラム42の作業行程を
生ぜしめるために設計されている。ピストン45はクロ
スメンバー48に支持されており、該クロスメンバーは
フレーム41に抗張部材49により結合されており、該
抗張部材はその自由端部にねじ山を有し、該ねじ山でク
ロスメンバー48はナット50を介して駆動装置51か
ら公知の形式で調節可能であり、従ってラム42の行程
位置が調節可能である。ピストン45に対するラム42
の作業行程及びクロスメンバー48の選択された位置は
要するに工具43を有するラム42の行程終端位置を生
ぜしめる。
【0019】工具43を支持するホルダ57はクランプ
装置52によりラム42の端板58に対して緊締されて
いる。互いに向かい合った面に細かい歯を有している、
端板58に結合されている条片53a及びホルダ57に
結合されている条片53bは、端板58に対してホルダ
57をロックするために設けられている。ホルダ57に
結合した条片53bはさらに側面に歯を有し、該歯にピ
ニオン59が噛合わされており、該ピニオン自体はピニ
オン60と噛合わされていて、該ピニオン60と一緒に
歯車伝動装置ケーシング61内に支承されており、該ケ
ーシングはラム42に結合されている。ピニオン59,
60は、ピニオン60が回動不能に結合されている軸6
2から駆動される。軸62を回転させるために回転駆動
装置63が設けられており、該装置はラム42のフラン
ジ54に設けられている。リング64はラム42の行程
を制限するため及び、図示されていないラム引戻し装置
を支持するために設けられていてクロスメンバー48に
結合されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】系軸線Sの方向でみた鍛造機正面図。
【図2】系軸線Sに対して垂直な工具作業平面で断面し
た鍛造機部分の拡大図及び、図上部に図3の断面線II
−IIにより系軸線Sを含む平面で断面した鍛造機部分
を示す図。
【図3】図1及び図2の断面線III−III線による
断面図。
【図4】図3の断面線IV−IVによる断面図。
【図5】図1及び図2の実施例と異なる別の実施例の、
図2に相応する断面図。
【図6】さらに別の実施例を、系軸線Sを含む平面で断
面した図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 ラム 2a 案内ブッシュ 3 工具 4 シリンダ 4a 面取り部 5 ピストン 6 スタフィングボックス 7 パッキン 8 クロスメンバー 9 抗張部材 10 圧力柱 11 支持ブロック 11a 案内板 12 孔 13 孔 14 フランジ 14a 突出部 15 シリンダ 16 ピストン 17 ホルダ 18 端板 19 アングルレバー 20 ピン 21 連接板 22 引張り兼押しロッド 23 直線行程駆動装置 24a,24b ピストンシリンダユニット 25 支承台 26 ストッパブロック 27,28 スペーサプレート 29 ピストンシリンダユニット 30 ねじシャフト 31 ねじスリーブ 32 ウォームホイール冠部 33 ウォーム 34 ケーシング 35 ストッパ 36 ナット部材 37 ウォームホイール 38 ウォーム 39 シャフト 41 フレーム 42 ラム 43 工具 44b シリンダ孔 45 ピストン 46 スタフィングボックス 47 パッキンリング 48 クロスメンバー 49 抗張部材 50 ナット 51 駆動装置 52 クランプ装置 53a,53b 条片 57 ホルダ 58 端板 59,60 ピニオン 61 伝動装置ケーシング 62 軸 63 回転駆動装置 64 リング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍛造機であって、一平面内において互い
    に90°ずつずらしてX状に配置された4つの、系軸線
    (S)に沿って縦方向に案内される工作物に対して半径
    方向に作用する、工具(3,43)を有するラム(2,
    42)を備え、該ラム(2,42)が鍛造機フレーム
    (1,41)内で案内されていてかつ系軸線(S)から
    外側へ向って開いているシリンダ(4,46)を形成し
    又は該シリンダ(4,46)に結合されており、かつラ
    ム(2,42)が、調節手段(27,28,29;3
    5,36,37,38,39;49,50,51)によ
    り、各ラムの行程終端位置において調節可能であり、か
    つ共通する平面内において工具ホルダ(17,57)に
    よりラム(2,42)のところで横方向に調節可能であ
    る工具(3,43)が、ラム(2,42)の近傍外側に
    ある駆動結合部(22,62)を介して工具ホルダ(1
    7;57)に作用する調節装置(19,20,21;5
    9,60,61)により、ラム(2,42)の行程終端
    位置の調節に関連して、調節可能及び固定可能であり、
    かつ工具(3,43)が、それも工具作業面におけるキ
    ャリバ寸法を上回っている部分が隣接の工具(3,4
    3)の一方の側面によって覆われる工具(3,43)
    が、それぞれ行程終端位置にあるときに1つの閉じたキ
    ャリバを形成する形式のものにおいて、駆動結合部(2
    2;62)を有する調節装置(19,20,21,2
    2;59,61)の駆動装置(23;33,34;6
    3)が、ラム(2,42)の、該ラム(2,42)を案
    内するフレーム(1,41)から突出した工具側の端部
    に配置されており、引張り兼押しロッド(22)又は回
    転ロッド(62)が駆動結合部として、ラム端板(1
    8,58)に支承された調節装置(19,20,21,
    22;59,60,61)と共に、工具(3,43)の
    横方向調節のために設けられていることを特徴とする鍛
    造機。
  2. 【請求項2】 直線行程駆動装置(23)、駆動結合部
    としての引張り兼押しロッド(22)及び、調節装置と
    してのアングルレバー駆動装置(19,20,21)が
    設けられていることを特徴とする、請求項1記載の鍛造
    機。
  3. 【請求項3】 行程段を有するピストンシリンダユニッ
    ト(24a,24b)が設けられており、前記行程段
    が、その数及び大きさに関して、工具位置に相応するラ
    ム(2)の行程終端位置を制限するストッパ(26,2
    7,28)の段に等いことを特徴とする、請求項2記載
    の鍛造機。
  4. 【請求項4】 シリンダ(4,44b)をその開いてい
    る端部に沿って取囲んでいる、ラム(2,24)及びシ
    リンダ(4,44b)の案内エレメントの外側に配置さ
    れたフランジ(14,54)が、駆動装置(23,2
    6)を取付けるために役立つことを特徴とする、請求項
    1から3までのいずれか1項記載の鍛造機。
  5. 【請求項5】 ラムの案内エレメント(2a,11a)
    のうち、系軸線(S)の近くに配置されている案内エレ
    メントが円形案内エレメント(2a)として形成されて
    おり、系軸線(S)からより遠くに配置された案内エレ
    メントが4つの案内板(11a)から形成されており、
    該案内板がシリンダ(4)に向って拡張されているラム
    (2)にある4つの面取部(4a)と協働し、かつ引張
    り兼押しロッド(22)が、直線行程駆動装置(23)
    と共に、前記円形案内エレメント(2a)の外側におい
    て2つの案内板(11a)の間に配置されていることを
    特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の
    鍛造機。
JP6310969A 1993-12-16 1994-12-14 鍛造機 Expired - Lifetime JPH07121429B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4342924 1993-12-16
DE4342926 1993-12-16
DE4342926.2 1993-12-16
DE4342924.6 1993-12-16

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Publication Number Publication Date
JPH07185719A JPH07185719A (ja) 1995-07-25
JPH07121429B2 true JPH07121429B2 (ja) 1995-12-25

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ID=25932129

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6310969A Expired - Lifetime JPH07121429B2 (ja) 1993-12-16 1994-12-14 鍛造機

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US (1) US5655402A (ja)
JP (1) JPH07121429B2 (ja)
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