JP2923855B2 - 切断装置を有する線材を成形する装置 - Google Patents

切断装置を有する線材を成形する装置

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JP2923855B2 JP9105080A JP10508097A JP2923855B2 JP 2923855 B2 JP2923855 B2 JP 2923855B2 JP 9105080 A JP9105080 A JP 9105080A JP 10508097 A JP10508097 A JP 10508097A JP 2923855 B2 JP2923855 B2 JP 2923855B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F11/00Cutting wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線材案内部が設け
られており、この線材案内部が、線材成形位置(巻位
置)において終っており、この線材成形位置に、エンド
レスに進入する線材を加工する成形工具(巻工具及びピ
ッチ工具)、及び切断装置の線材切断工具(切断心棒)
が配置されており、この切断装置が、その可動の切断工
具の駆動装置(切断シリンダ)を有し、この切断工具
が、切断の際に定置の切断工具(切断心棒)と共同動作
し、両方の切断工具の出会う位置において線材を切断す
るようにする、線材を成形する装置、とくに汎用ばね巻
機に関する。
【0002】本発明は、とくに例えば冷間成形された車
両の支持ばねを製造するために、ばね巻機において、と
くに20mmまでの線材直径の動作範囲を有する一層大
きな構造様式のばね巻機においてエンドレス線材から巻
かれたばねを切離す切断に関する。
【0003】
【従来の技術】直線断面を有するばね巻機は、以前から
公知であり(例えばスイス国雑誌、テクニカ、196
8、第10号、第839−841頁、とくに図2参
照)、ここではばねは、定置の切断心棒に向かって剛体
的に配置された摺動台案内部内において直線的に上下に
可能の刃によって切断される。このことは、ばね巻機に
おいて現在までもっとも多く使用される切断装置をなし
ている。
【0004】一層大きな構造様式の公知のばね巻機
(“FUL10”)において、この刃運動のための駆動
は、引込みモータから行なわれる。そのため線材送り
(引込みローラ)は、ばね長さ及び巻数に到達した際
に、クラッチによって停止させられ、かつ同時に切断軸
の駆動に切換えられる。それぞれの切断運動のために、
切断軸は回転を行なう。切断軸上にある切断偏心輪によ
って、この切断偏心輪の運動は、複数のレバー、伝達及
び結合部材を介して、剛体的に配置された摺動台案内部
内の機械前面の外側において摺動案内された切断刃に伝
達される。この様式の運動及び力の伝達は、きわめて多
くの弾性エネルギーを蓄積する。このエネルギーは、き
わめて大きな切断力の際に切断の後に衝撃的に釈放さ
れ、かつ大きな振動を引起こす。しかしこれら振動は、
合計して大きな支持遊びを有する多くの支持及び関節結
合の点のために、遊びの逆転の際にきわめて多くの騒音
を引起こす。大きな騒音は、現在では機械の運転者及び
同業組合によってもはや受け入れられない。新しい機械
において考慮された切断衝撃制動でさえ、はっきりとし
た改善を提供しない。さらに強力な振動は、機械の近代
的な構造及び制御要素を破壊する。
【0005】その際、前記の刃運動の行程は、ばねの巻
過程の際に経路内にないようにするため、成形ばねの、
例えば円錐形のばねの製造の際に刃の切断縁が、少なく
ともばねの最大と最小のばね外径の間の最大限に可能な
直径の相違に相当する経路を通って動くように決めなけ
ればならない。
【0006】切断刃が通って動かなければならないこの
大きな経路は、無視できない期間を必要とする。しかし
前記のように、切断の間、機械の線材引込みは停止して
いる。したがって切断刃を再びその初期位置に、したが
ってその上側位置に戻す場合、新しいばねの製造ととも
に、初めて開始することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、徹底的に騒音を騒音を減少し(環境保護)、振動の
少ない(機械及びその工具の高度の寿命)、能率よく動
作し(単位時間あたりに製造されるばねの多くの個
数)、かつ右巻から左巻へ迅速に構成変更することがで
きる、初めに述べたようなばね巻機を設けることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、初めに述べたようなばね巻機において、次のよう
にして解決される。すなわち切断工具−駆動装置とし
て、プログラム制御可能なNC−弁を有する流体駆動さ
れるシリンダピストンアセンブリー(切断シリンダ)が
設けられており、その際、可動の切断工具が、収容部に
よって可動のアセンブリー部分(ピストン棒)に取付け
られており、このアセンブリー部分の運動方向が、この
切断工具のせん断方向に一致しており、かつ定置のアセ
ンブリー部分(ハウジング)が、線材案内方向及びせん
断方向を通って広がった成形平面から、可動のアセンブ
リー部分(ピストン棒)の運動方向とは相違した少なく
とも1つの方向に、並進及び/又は回転によって往復運
動可能である。
【0009】本発明によるばね巻機において切断力が、
有利にも切断刃の後側延長部において、遊びを引起こす
伝達部材なしで又は最小値に減少して、直接切断装置に
導入されることによって、騒音は、最小の程度に減少さ
れ、かつ有害な振動は避けられる。このことは、付属の
制御ブロックを有しかつ切断刃の力線内に延長して配置
された迅速に動作する液圧シリンダの形の電気−液圧N
C−駆動装置によって行なわれる。それ自体閉じたこの
液圧駆動装置は、液圧機械的な支持体制御ループを形成
しており、かつきわめてダイナミックに動作することが
でき、これは、大体において構成群:液圧シリンダ、制
御弁、目標値プリセット部、帰還部、目標値モータ及び
行程長さ調節部からなる。このような駆動装置は、すで
に押し抜き及びニップル機において使用される(ドイツ
連邦共和国雑誌、O+P“エルヒドラウリク・ウント・
プノイマティク”36(1992)、第19号参照)。
【0010】切断刃が、シリンダの下側ピストン棒端部
に直接取付けられており、かつ対向刃として心棒支持体
内に配置された切断心棒と共同動作し、かつシリンダ
が、他方において心棒支持体に固定的に結合されている
ことにより、これら部分は、閉じた力の流れ(シリンダ
−切断刃−切断心棒−心棒支持体−シリンダ)を有する
コンパクトな切断ユニットを形成している。常に所定の
支持遊びを含むばね巻機の切断装置のすべての支持位置
は、引っ張り及び押圧要素を介して直線的にのみ行なわ
れる力のこの流れの外に置かれている。
【0011】電気液圧駆動装置は、それ自体法外な動作
の静かさを有する。動作行程全体の間に、液圧システム
における管理されない圧力経過、切断過程における本来
の“衝撃”さえ、−ばね鋼−線材材料の引き裂きによっ
て引起こされる−減少した形で生じる。
【0012】本発明によれば、切断騒音の減少に加え
て、仕上げ巻された成形ばねの切断のために従来の技術
において必要な大きな切断行程が、ばね巻機の出力増加
に通じることを避けるために、制御ブロックと切断刃を
有するシリンダ及び切断心棒を有する心棒支持体からな
るこのコンパクトな切断ユニット全体は、切断を行なっ
た後に、切断シリンダに設けられた揺動軸線の回りでプ
ログラム制御されて、動作平面から外へ揺動される。そ
の際、本発明による構成の重要な利点は、刃の重心が、
切断刃の大幅に上にあり、したがってコンパクト切断ユ
ニットの重い部分が、回転中心の近くにあり、したがっ
てほとんど動かなくともよいという点にある。下側の離
れるように揺動する部分は、比較的わずかな質量を有す
る。
【0013】ここでは切断刃は、ほぼ切断すべき線材直
径に相当する切断経路を通って動くだけでよく、この切
断経路は、場合によってはなお線材強度に合わせること
ができる。その際、機械制御部の計算機は、最適な切断
行程を検出し、この切断行程は、切断シリンダの電気液
圧NC−駆動装置に伝達される。
【0014】切断のための切断ユニットのプログラム制
御される中への揺動は、成形ばねの最終巻線を巻く間
に、かつ外への揺動は、切断の後の刃戻し行程の間に、
すでに始めることができる。その後、成形ばねにおける
作業順序は:引込み(巻)−これと時間的に重なって中
への揺動−切断−刃戻し行程の間の外への揺動である。
円筒形のばねの製造の際に、切断ユニットの離し揺動
は、完全に省略される。巻過程に続いてすぐに切断する
ことができる。切断ユニットの電気液圧NC−駆動装置
のその他の利点は、シリンダピストンが、ピストン−及
びピストン棒の側の両方のオイル面の間に常に浮いてい
るので、上死点においても下死点においても機械的スト
ッパに乗り上げないという点にある。このことは、かな
りの騒音減少に通じる傑出した切断衝撃減衰を提供す
る。
【0015】それによりシリンダの作業ピストンの行程
位置が、作業行程に無関係に変更することができるとい
うことは、さらに有利である。したがって作業行程を開
始しようとする総合シリンダ行程内の作業ピストンの初
期位置は、CNC−制御によって任意に選択することが
できる。本発明によるこの特性は、切断ユニットの異な
った長さの切断刃が、例えば再研磨した刃が使用でき、
かつ巻くべきばね直径に切断心棒の高さ位置を調節する
際に補償することができ、かつピッチ装置のピッチ工具
の初期位置が、例えば一方の巻方向から他方の巻方向に
切換えた後に、引込まれた線材に関して機械的な調節手
段なしに、CNC−制御によって再現可能に調節するこ
とができることに通じ、このことは、さらに後になお詳
細に説明する。行程位置及び作業行程の切断シリンダの
このNC−駆動装置の前記の任意のプログラミング可能
性だけでなく、速度、加速度、滞在時間及び力のもの
も、法外な利点を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面に例として(及び−部概
略的に)示した本発明による機械の有利な構成により、
本発明を詳細に説明する。
【0017】その全体を図1及び2に示したばね巻機
は、主として線材引込み部10、ピッチ装置14と切断
装置16を有する巻位置12からなる。線材引込み部1
0は、例えば全体で8つの線材引込みローラ18の4つ
の対によって形成されており、これら線材引込みローラ
は、線材案内部22を通してエンドレス線材20を直線
的に水平に巻位置12に送る。機械フレーム28の左側
の前壁26に配置された線材引込みローラ18は、図示
しないCNC−制御可能なサーボモータによって駆動さ
れる。
【0018】巻位置12に、直線的にここに乗り上げる
線材20を永続的に変形するピン状の巻工具32及び3
4、ピッチ工具36、及び切断工具38がある。すべて
の工具は、調節可能、交換可能かつ可動である。
【0019】線材20は、機械フレーム28の右側前壁
42に重ねて配置された2つの巻装置44及び46内に
取付けられた2つの巻工具32及び34によって、両方
の巻工具32及び34の位置に応じて、すなわち線材2
0が、線材案内軸線48に対して上方に転向されるか、
又は下方に転向されるかに応じて、右−又は左巻の(正
又は負のら旋)コイルばねに成形される。両方の巻装置
44及び46の構成と動作様式は、ドイツ連邦共和国実
用新案登録第9213164号明細書に記載のここに開
示されたばね巻機の巻装置30及び32のものに相当す
る。ここに記載されたわずかな操作法は、両方の巻装置
44及び46を一方の巻方向から他方の巻方向に構成変
形するために、ここでも必要である。成形ばねの形を形
成するための上側巻装置44の成形駆動のために、機械
の右側前壁42の前側において第2のCNC−制御可能
なサーボモータ54によって駆動される軸52上に、隆
起曲線として構成されたディスク状の制御曲線56があ
り、この制御曲線は、ローラ58及びレバー60を介し
て軸52の回転運動を周知のように回転角に相応する巻
工具32の並進運動に変換するために使われる。下側巻
装置46の巻工具34の同調した運動は、隆起曲線とし
て構成された第2のディスク状の制御曲線64によっ
て、ローラ66とレバー68及びリンク棒69を介して
制御され、この制御曲線は、軸52の下において別の軸
70上にあり、かつ歯付きべルト伝動装置72を介して
同じサーボモータ54から駆動される。
【0020】構成変形において、それぞれ両方の制御軸
52及び70は、独自のCNC−制御可能なサーボモー
タ54又は74によってプログラム制御されて間欠的に
前方−及び後方に回転するように駆動される。
【0021】それにより例えば1つのばね巻回内におい
て互いに移行する(例えば巻込みの際)例えば大きな直
径相違を有する製造しにくい成形ばねにおいて、両方の
巻工具32及び34は、独立にプログラム制御されて動
作することができ、したがって特別の要求に合わせるこ
とができる。
【0022】右ねじれのばねを製造する際、切断シリン
ダ80を有する切断装置16は、能動化される上側揺動
装置82に配置されており、一方ピッチシリンダ86を
有するピッチ装置14は、下側の受動化される揺動装置
88に配置されている。両方のシリンダ80及び86
は、液圧シリンダピストンアセンブリーであり、かつそ
れぞれプログラム制御されるNC−弁78及び84を有
する。
【0023】能動作用する揺動装置82の駆動のため
に、切り欠きを備えた機械フレーム28の後壁92にコ
ンソール94が取付けられており、このコンソール上に
アングル遊星歯車装置96がねじ止めされており、この
アングル遊星歯車装置は、CNC−制御可能なサーボモ
ータ98によって駆動される。歯車装置96の駆動軸ピ
ン100上に、連行フランジ102が回らないように配
置されている。この連行フランジは、コンソール94に
取付けられたリング104内に転がり軸受支持されて案
内されている。連行フランジ102の歯車装置から遠い
方の端部に、スペーサリング108に続いて歯付きディ
スク110が配置されており、この歯付きディスクは、
隆起曲線として構成されたディスク状の制御曲線112
とともに、連行フランジ102に回らないようにねじ止
めされている。
【0024】その際、制御曲線112によるトルクの導
入は、2つのローラ114を介して行なわれ、これらロ
ーラは、コンソール94に取付けられたピン118上に
揺動可能に支持された上側の双腕揺動レバー120の一
方のアーム116の自由端に配置されている。アングル
レバーとして構成されたレバー120の他方のレバーア
ーム122のフォーク状の端部において、ピン124に
結合棒126が作用しており、このこの結合棒は、ピン
132を介して上側フォークフランジ130に揺動レバ
ー120を結合する。結合棒126は、2つの継手ヘッ
ド134及び136からなり、これら継手ヘッドは、タ
ーンバックル138によって互いに結合されている。
【0025】歯付きディスク110は、歯付きべルトを
介して、図示しないが周知の位置信号発生器の駆動軸ピ
ン上に回らないように着座した別の歯付きディスクに結
合されている。このようにして駆動される信号発生器
は、揺動装置82の絶対的な位置監視のために使われ
る。フォークフランジ130に上側心棒支持体144が
取付けられており、この心棒支持体は、側方において機
械フレーム28の右側前壁42の側方端面と左側前壁2
6の側方端面との間に摺動案内されている。上側心棒支
持体144の四角形通口148内において、切断心棒1
50は、同様に通口内にある詳細に図示されていないが
周知の心棒締付け装置によって力を伝達するように締付
けられている。
【0026】切断装置16の可動の切断工具38は、対
向刃として切断過程の間に定置の切断心棒150と共同
動作する。心棒150は、所定のばね種類のために必要
であるが、切断されずかつその後心棒締付け装置152
の力結合が外される場合、図示されていないが周知の装
置によって巻範囲から引き戻すことができる。
【0027】フォークフランジ130に対向する上側心
棒支持体144の端部に、切断装置16の液圧動作する
切断シリンダ80のハウジング81がねじ止めされてい
る。切断心棒150の方に向いた切断シリンダ80の端
部においてこの切断シリンダのピストン棒154内にお
いて、収容穴156内に切断工具収容部158が挿入さ
れており、かつピストン棒に取付けられており、このピ
ストン棒内において切断工具38は、締付けられて保持
されている。右側機械前壁42の上側端部を機械フレー
ム28の後壁92に結合する横棒162において、下方
に突出した案内棒164の上側端部が支持されている
が、一方案内棒164の下側端部は、右側前壁42にお
ける横棒162の下の支持体166内に固定的に締付け
られて保持されている。案内棒166上に上側案内摺動
台170が可動に支持されている。案内摺動台170の
アーム172は、追加的になお側方において機械フレー
ム28の右側前壁42の側方端面と左側前壁26の側方
端面との間に摺動案内されており、かつこれら両方の壁
の間においてばね巻機から前方へ突出している。アーム
172は、その前端部においてフォーク状になってお
り、かつフォークの間において2分割構成の支持穴内
に、切断装置16の切断シリンダ80のシリンダハウジ
ングの側方にねじ止めされた2つのピン176を収容し
ているこれら両方のピン176は、制御曲線112から
揺動レバー120に導入されるトルクのための揺動軸線
178を形成しており、このトルクは、結合棒126と
フォークフランジ130を介して、切断シリンダ80が
取付けられた上側心棒支持体144に伝達され、それに
より切断工具38を有する切断シリンダ80及び切断心
棒150を有する心棒支持体144からなる切断装置1
6全体は、ねじ止めされたフォークフランジ130も含
めて、機械前壁に関してほぼ平行な切断装置16の切断
平面から図1の図平面内に突出して観察者からの方向に
向いた斜め位置の平面内に、この揺動軸線178の回り
で離れるように揺動される。したがって切断工具38
は、巻平面から後方へ離れるように揺動され、かつこの
巻平面を空ける。巻かれたばねにおいて線材切断を行な
った後の外側揺動及び新しい成形ばねを巻いた後の内側
揺動のために、制御曲線112は、時間的にCNC−制
御されて、往復運動サーボモータ98により往復する制
限された回転運動を引起こす。その際、回転運動の程度
は、したがって揺動角の大きさは、同様にCNC−制御
することができる。
【0028】上側心棒支持体144を有する切断装置1
6全体は、CNC−制御されてモータによって高さ調節
することができ、それにより切断心棒150の位置は、
巻くべきばね直径及び巻方向に合わせることができる。
【0029】そのため機械フレーム28の上端部におい
て横棒162上に、支持体182が取付けられており、
この支持体上においてウォーム歯車装置184が、中間
フランジ186によってフランジ付けされている。ウォ
ーム歯車装置184は、歯車装置184にフランジ付け
された制御可能なサーボモータ188によってCNC−
制御されて駆動される。出力側において歯車装置184
内に、下方に突出したスピンドル190が回らないよう
に差込まれており、このスピンドルは、スピンドル19
0に作用する軸線方向力を吸収する軸線方向溝転がり軸
受192によって、支持体182内に回転可能に支持さ
れている。スピンドル190は、調節ナット194によ
って支持体192内において軸線方向に調節可能に取付
けられている。中間フランジ186の下において歯付き
ディスク196は、スピンドル190において回らない
ように配置されている。歯付きディスク196は、歯付
きベルトを介して、図示しないが周知の位置信号発生器
の駆動軸ピンに回らないように着座した別の歯付きディ
スクに結合されている。このように駆動される信号発生
器は、位置監視及び/又は位置表示のために設けられて
いる。
【0030】スピンドル190は、ほぼその下側半分に
おねじ200を有し、このおねじは、フランジねじブシ
ュ202内にねじ込まれている。ねじブシュ202のフ
ランジ204は、ねじによって上側案内摺動台170に
取付けられている。サーボモータ188によるスピンド
ル190のCNC−制御された回転によって、上側案内
摺動台170及びこれとともに切断装置16全体は、そ
の高さ位置を上方及び下方へ調節することができる。
【0031】案内棒164の軸線方向延長部に、(これ
とまとめて考慮することができる)第2の案内棒208
が設けられており、この案内棒の上端部は、機械フレー
ム28の右側前壁42に取付けられた支持体210内に
固定的に支持されており、一方棒208の下端部は、右
側前壁42の底部に支持されている。下側案内棒208
に下側案内摺動台216が、摺動可能に支持されてい
る。ここでも案内摺動台216のアーム218は、追加
的に左側前壁26と右側前壁42との間においてその側
方端面に摺動案内されている。案内摺動台216のアー
ム218は、その前端部においてフォーク状になってお
り、かつフォークの間において2分割構成の支持穴内
に、ピッチ装置14のピッチシリンダ86のシリンダハ
ウジングの側方にねじ止めされた2つのピン222を収
容している。ピッチシリンダ86のハウジング87は、
ねじによって下側心棒支持体226に固定的に結合され
ており、この心棒支持体は、側方において右側前壁42
の側方端面と左側前壁26の側方端面の間に案内されて
て保持されており;この心棒支持体は、上側心棒支持体
144の通口148に相当する四角形の通口224を有
し、この通口内に、両方の工具36及び38の交換の際
に、心棒締付け装置152を有する切断心棒150が、
上側の通口148から取出した後に挿入される。
【0032】液圧動作するピッチシリンダ86の切断心
棒150の方に向いた側においてそのピストン棒228
内に、収容穴230内においてかつピストン棒に取付け
られてピッチ工具収容部232が挿入されており、この
ピッチ工具収容部内にピッチ工具36が締付けられて保
持されている。下側心棒支持体226のピッチシリンダ
86から離れた方の端部に、切断装置16のフォークフ
ランジ130に相当するフォークフランジ236がねじ
止めされている。案内摺動台170及び216は、固定
ピン240を収容する穴を有し、かつフォークフランジ
130及び236は、ピンねじに相当するめねじを有す
る。ピッチ装置14において下側案内摺動台216及び
下側フォークフランジ236は、固定ピン240によっ
て互いに固定的にねじ止めされている(図2参照)。ピ
ッチ工具36を含むピッチシリンダ86、下側心棒支持
体226及びフォークフランジ236からなるユニット
は、それにより揺動運動可能に設定されており、それに
よりピッチシリンダ86のピン222の軸線244の回
りにおけるユニットの意図しない離れ揺動が阻止され
る。それにより揺動軸線244は動作しない。それ故に
下側揺動軸線88の制御曲線112に対するフォークフ
ランジ236の結合は、右巻の際に存在しない。下側案
内摺動台216が結合棒248によって上側案内摺動台
170に結合されているので、下側案内摺動台216
も、ピッチ装置14とともに前記のCNC−制御された
切断装置16の高さ調節を一緒に行なうことを、なお述
べておく。それにより下側案内摺動台216のための制
御される第2の位置決め軸線を省略することができる。
【0033】ピッチ装置14は、前記のように連結によ
り切断装置の高さ調節を一緒に行なうので、ピッチ工具
36の位置は、別のばね直径に切断装置16を調節する
際又は右巻を左巻に変更した際、引込まれる線材に合わ
せて後から調節しなければならない。しかしこのこと
は、初めに述べたように、問題にならない。なぜならこ
のことは、ピッチ装置14の電気液圧NC−駆動装置が
ピッチシリンダ86の作業ピストンのプログラム制御可
能な行程位置調節を介して機械制御部によって自動的に
行なうからである。行程位置調節は、手動で入力しても
よいことは明らかである。
【0034】線材の引込み、円筒形ばねの外径又は成形
ばねの初期直径の設定、成形ばねの製造の際の直径変
化、切断工具初期位置の設定、切断行程の確定、切断装
置の揺動、ピッチ工具初期位置の設定、ピッチ工具の運
動、切断心棒の締付け、場合によっては心棒の移動及び
切断装置の高さ調節が、ばね巻機の実行プログラムを介
して完全にプログラム制御されて実行されることを、も
う1度述べておく。
【0035】しかしこのことは、一方又は他方の作業−
又は調節過程(例えば切断行程の大きさ、切断装置の中
への及び外への揺動)が、計算機援助なしでも行なうこ
とができるということを排除しようとするものではな
い。
【0036】これまで説明したすべての詳細は、右巻ば
ねの製造にとって有効であり、これらばねにおいてばね
本体は、線材案内軸線48を含む水平面に対して上方に
形成される。この時、本発明によるばね巻機を、巻工具
32及び34によって巻く際の線材が下方に転向される
左巻のばねを製造するように構成変更しようとする場
合、次のように行なわれる:すなわち −右巻から左巻への両方の巻装置44及び46の構成変
更のための処置、ドイツ連邦共和国実用新案登録第92
13164号明細書参照。 −この時、切断シリンダはピッチシリンダになり、かつ
その逆にピッチシリンダは切断シリンダなるので、切断
工具38を含む切断工具収容部158及びピッチ工具収
容部232は、それぞれ他方のシリンダ内へ交換しなけ
ればならず、かつピッチ工具は左巻のために使用しなけ
ればならない。 −上側心棒支持体144から下側心棒支持体226へ切
断心棒150及び心棒締付け装置152を交換する。 −ピン124及び132の除去により上側揺動レバー1
20及び上側フォークフランジから結合棒126を取り
除く。 −取り外された結合棒126によって2つのローラ11
5を有する下側揺動レバー252の空いたレバーアーム
256と下側フォークフランジ236とを結合する。 −下側フォークフランジ236から固定ピン240を取
り除き上側案内摺動台170にこれを挿入しかつ上側フ
ォークフランジ139内にねじ込むことによって上側案
内摺動台170において上側フォークフランジ130と
これに結合された上側心棒支持体144を設定する。切
断平面から外への切断装置16の揺動運動は、この時、
下側揺動装置88に導入されるが、一方上側揺動装置8
2は不動作であり、すなわち揺動運動しない。
【0037】本発明は、前記の構成に限定されるもので
はない。本発明の基本思想から外れることなく、一連の
変更及び修正を行なうことができる。例えば切断及びピ
ッチのために電気液圧NC−(直線)駆動装置の代わり
に、電気気圧NC−駆動装置を使用することができる
が、又は切断ユニットのプログラム制御される中へ及び
外への揺動のため、及び切断装置16の高さ調節のため
に、制御可能な(電気)サーボモータ98及び188の
代わりに、例えばそれぞれ1つの制御可能な液圧又は気
圧回転駆動装置、又はそれぞれ1つの直接駆動する直線
駆動装置を利用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】構成を正面図で位置部切り欠いた表示で示す図
である。
【図2】図1の線II−IIに沿った部分長手断面図で
構成を右側から示す側面図である。
【図3】構成の揺動装置を一部切り欠いて示す図1の方
向IIIに一部を見た図である。
【図4】揺動装置の一部を見て構成の後壁を示す線IV
−IVに沿った断面図である。
【図5】構成の上側案内摺動台を有する右側前壁を一部
切り欠いて示す図1の方向Vに見た図である。
【図6】構成の切断装置を図1の方向VIに見た一部の
図である。
【図7】切断装置の高さ調節部を一部切り欠いて示す図
1の方向VII−VII−に見た拡大図である。
【符号の説明】
10 線材引込み部、 12 巻位置、 14 ピッチ装置、 16 切断装置、 20 線材、 22 線材案内部、 26 左側前壁、 28 機械フレーム、 32 巻工具、 34 巻工具、 36 ピッチ工具、 38 切断工具、 42 右側前壁、 78 NC−弁、 80 切断シリンダ、 81 シリンダ、 84 NC−弁、 86 ピッチシリンダ、 87 ハウジング、 96 揺動駆動装置、 98 揺動駆動装置、 100 揺動駆動装置、 112 揺動駆動装置、 114 揺動駆動装置、 120 揺動駆動装置、 126 揺動駆動装置、 144 上側心棒支持体、 150 切断心棒、 154 ピストン棒、 158 収容部、 170 摺動台、 172 アーム、 178 揺動軸線、 184 歯車装置、 188 モータ、 190 スピンドル、 208 案内棒、 216 摺動台、 218 アーム、 226 下側心棒支持体、 228 ピストン棒、 240 固定ピン、 248 棒、 244 揺動軸線、 252 揺動レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴアルテル・マイエル ドイツ連邦共和国メツシンゲン・グスタ フ−ヴエルネル−シユトラーセ46 (72)発明者 シユテフアン・ホルデル ドイツ連邦共和国プリーツハウゼン・ゲ オルゲンベルクヴエーク2 (72)発明者 デイートマル・シユトルフイヒ ドイツ連邦共和国メツツインゲン・アイ ンシユタインシユトラーセ11 (56)参考文献 特開 平7−265989(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21F 35/00 B21F 11/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材案内部(22)が設けられており、
    この線材案内部が、線材成形位置(巻位置12)におい
    て終っており、この線材成形位置に、エンドレスに進入
    する線材を加工する成形工具(巻工具32及び34,ピ
    ッチ工具36)、及び切断装置(16)の線材切断工具
    (38,切断心棒150)が配置されており、この切断
    装置が、その可動の切断工具(38)の駆動装置(切断
    シリンダ80)を有し、この切断工具が、切断の際に定
    置の切断工具(切断心棒150)と共同動作し、両方の
    切断工具(38及び150)の出会う位置において線材
    を切断するようにする、線材を成形する装置、とくに汎
    用ばね巻機において、切断工具(38)−駆動装置とし
    て、プログラム制御可能なNC−弁(78)を有する流
    体駆動されるシリンダピストンアセンブリー(切断シリ
    ンダ80)が設けられており、その際、可動の切断工具
    (38)が、収容部(158)によって可動のアセンブ
    リー部分(ピストン棒154)に取付けられており、こ
    のアセンブリー部分の運動方向が、この切断工具(3
    8)のせん断方向に一致しており、かつ定置のアセンブ
    リー部分(ハウジング81)が、線材案内方向及びせん
    断方向を通って広がった成形平面(図1)から、可動の
    アセンブリー部分(ピストン棒154)の運動方向とは
    相違した少なくとも1つの方向に、並進及び/又は回転
    によって往復運動可能であることを特徴とする、線材を
    成形する装置。
  2. 【請求項2】 定置のアセンブリー部分(ハウジング
    (81)が、可動のアセンブリー部分(ピストン棒15
    4)の運動方向に対して垂直かつ線材案内方向に対して
    平行な揺動軸線(178)の回りにおいて揺動可能に、
    切断の際に定置のアーム(172)に支持されており、
    かつ揺動駆動装置(98,96,100,112,11
    4,120,126)によって線材案内方向及びせん断
    方向を通って広がった成形平面(図1)から、少なくと
    も1つの方向に往復揺動可能であることを特徴とする、
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 定置のアセンブリー部分(ハウジング8
    1)が、定置の切断工具(切断心棒150)を支持する
    部分(上側心棒支持体144)に取付けられており、か
    つこの部分が、揺動駆動装置(98,96,100,1
    12,114,120,126)の形状結合する曲線伝
    動装置(制御曲線122,ローラ114)の揺動レバー
    (120)に結合されていることを特徴とする、請求項
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】 支持アーム(172)が、摺動台(17
    0)を備え、この摺動台が、せん断方向に対して平行に
    延びた案内棒(164)において摺動し、かつ摺動駆動
    装置(モータ188,歯車装置184,スピンドル19
    0)によって可動であることを特徴とする、請求項2又
    は3記載の装置。
  5. 【請求項5】 摺動台(170)と工具支持体(上側心
    棒支持体144)が、取り外し可能な剛体結合部(固定
    ピン240)によって互いに固定することができること
    を特徴とする、請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 成形工具(ピッチ工具36)のうち1つ
    が、駆動装置(ピッチシリンダ86)によって切断工具
    (38)のせん断方向に対して逆平行に可動である装置
    において、成形工具(36)−駆動装置として、プログ
    ラム制御可能なNC−弁(84)を有する第2の流体邸
    動されるシリンダピストンアセンブリー(ピッチシリン
    ダ86)が設けられており、その際、可動の成形工具
    (36)が、収容部(232)によって第2の可動のア
    センブリー部分(ピストン棒228)に取付けられてお
    り、この可動のアセンブリー部分の運動方向が、第1の
    可動のアセンブリー部分(ピストン棒154)の運動方
    向とは逆になっていることを特徴とする、請求項1ない
    し5の1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 第2の定置のアセンブリー部分(ハウジ
    ング87)が、第2の可動のアセンブリー部分(ピスト
    ン棒228)の運動方向に対してい垂直かつ線材案内方
    向に対して平行な揺動軸線(244)の回りで回転可能
    に、成形の際に定置の第2のアーム(218)に支持さ
    れており、かつ選択的に第2の揺動駆動装置(98,9
    6,100,112,115,252,126)によっ
    て線材案内方向及びせん断方向を通って広がる成形平面
    (図1)から、少なくとも1つの方向に往復揺動可能で
    あることを特徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 第2の定置のアセンブリー部分(ハウジ
    ング87)が、定置の切断工具(切断心棒150)の選
    択的な支持のために構成された第2の部分(下側心棒支
    持体226)に取付けられており、かつこの部分が、選
    択的に第2の揺動駆動装置(98,96,100,11
    2,115,252,126)の第2の形状結合した曲
    線伝動装置(制御曲線112,ローラ115)の第2の
    揺動レバー(252)に関節状に結合可能であることを
    特徴とする、請求項3又は7記載の装置。
  9. 【請求項9】 第2の支持アーム(218)が、第2の
    摺動台(216)に結合されており、この摺動台が、せ
    ん断方向に対して平行に延びた案内棒(208)におい
    て摺動し、かつ摺動駆動装置(モータ188,歯車装置
    184,スピンドル190)によって可動であることを
    特徴とする、請求項7又は8記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2の摺動台(216)及び第2の工
    具支持体(下側心棒支持体226)が、相互の取り外し
    可能な剛体結合部(固定ピン240)を有することを特
    徴とする、請求項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】 両方の摺動台(170及び216)
    が、棒(248)によって互いに剛体的に結合されてお
    り、かつ共通の摺動駆動装置(188,184,19
    0)を有することを特徴とする、請求項4又は9記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 第1又は第2の揺動レバー(120又
    は252)と第1又は第2の工具支持体(144又は2
    26)の選択的な関節状の結合のために、ずらすことが
    できる棒(126)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項8記載の装置。
  13. 【請求項13】 第2の揺動駆動装置(98,96,1
    00,112,126及び114,129又は115,
    252)が、切離された揺動レバー(120又は25
    2)における切離されたローラ対(114又は115)
    を除いて同一であることを特徴とする、請求項3又は8
    記載の装置。
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