JPH0760913A - 両面防曇性蓋材 - Google Patents

両面防曇性蓋材

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JPH0760913A
JPH0760913A JP5214295A JP21429593A JPH0760913A JP H0760913 A JPH0760913 A JP H0760913A JP 5214295 A JP5214295 A JP 5214295A JP 21429593 A JP21429593 A JP 21429593A JP H0760913 A JPH0760913 A JP H0760913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
stretch film
polyvinyl chloride
fog
lid material
Prior art date
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Pending
Application number
JP5214295A
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English (en)
Inventor
Eiji Kodama
栄司 児玉
Mikiharu Nagamatsu
幹晴 永松
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスバリヤー性,防曇性,透視性に優れ、特
に、冷蔵・冷凍食品を包装する際の蓋材として用いるの
に適した両面防曇性蓋材を提供する。 【構成】 硬質プラスチックシート、例えば硬質ポリ塩
化ビニルシート11の両面に、防曇性の軟質プラスチッ
クストレッチフィルム、例えば軟質ポリ塩化ビニルスト
レッチフィルム12を接着積層する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面防曇性蓋材に関
し、詳しくは、冷蔵・冷凍食品を包装する容器の蓋材と
して用いるのに適した両面防曇性蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、精肉,肉製品,魚介類,その他
の冷蔵・冷凍食品の包装形態としては、例えば発泡ポリ
スチレンシートを成形した容器に前記各種商品を充填
し、その開口部をストレッチフィルム(ラップフィル
ム)でオーバーラップ包装したものが多く採用されてい
る。この場合、蓋材としては、通常、ストレッチフィル
ム単体が用いられているが、このストレッチフィルム単
体は、これ自体が防曇性を有しているため、蓋材の容器
内部側,外部側共に優れた防曇効果が得られ、充填した
商品を良好に透視することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
トレッチフィルムは、ガスバリヤー性が悪いために長期
間(6〜7日)の保存性が劣り、シェルライフが1〜2
日と短く、販売地域が限定される不都合があった。
【0004】一方、ガスバリヤー性を有する容器材及び
蓋材を用い、容器内の空気を置換するガスパック包装を
行うことにより、保存性の向上を図ることはできるが、
この場合、通常のガスバリヤー性フィルムは防曇性を有
していないため、蓋材の内外面に水滴が付着して蓋材の
透明性が損なわれたり、商品に水滴が付着して商品価値
が低下したりすることがあった。また、防曇剤を樹脂に
練り込むこともできるが、フィルムの透明度が著しく低
下してしまう。
【0005】そこで本発明は、ガスバリヤー性,防曇
性,透視性に優れ、上述の冷蔵・冷凍食品を包装する際
の蓋材として用いるのに適した透明防曇性蓋材を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の両面防曇性蓋材は、硬質プラスチックシ
ートの両面に、防曇性の軟質プラスチックストレッチフ
ィルムを接着してなることを特徴としている。
【0007】上記両面防曇性蓋材において、中間層とな
る硬質プラスチックシートは、蓋材として必要な強度及
びバリヤー性を得るためのものであって、該シートの両
面に接着される軟質プラスチックストレッチフィルム
は、蓋材に防曇性を付与するものである。硬質プラスチ
ックシートと軟質プラスチックストレッチフィルムの組
み合わせは、種々考えられるが、両者の接着性や防曇性
を考慮すると、両者を同質のプラスチック、例えば、硬
質ポリ塩化ビニルシートと軟質ポリ塩化ビニル系防曇ス
トレッチフィルムとの組み合わせ、あるいは、ポリオレ
フィン系シートとポリオレフィン系防曇ストレッチフィ
ルムとの組み合わせが最適である。
【0008】また、硬質プラスチックシートにバリヤー
性を持たせたり、腰を持たせたりするために、適宜なシ
ートやフィルムを積層することも可能であるが、この場
合は、積層シートの両面に、前記軟質プラスチックスト
レッチフィルムとの接着性が良好な材質を配置すること
が好ましい。すなわち、軟質プラスチックストレッチフ
ィルムとして軟質ポリ塩化ビニル系防曇ストレッチフィ
ルムを用いる場合には、両面にポリ塩化ビニル系シート
あるいはフィルムを配置する。
【0009】さらに、硬質プラスチックシートとして、
ポリ塩化ビニルシートとポリオレフィン系シートとを接
着積層したシートも用いることができる。この場合は、
ポリ塩化ビニルシート側に軟質ポリ塩化ビニル系防曇ス
トレッチフィルムを、ポリオレフィン系シート側にポリ
オレフィン系防曇ストレッチフィルムを、それぞれ接着
するようにする。この際、ポリ塩化ビニルシートとポリ
オレフィン系シートとの間に他のシート又はフィルムを
介在させることも可能である。
【0010】硬質プラスチックシートの厚さは、強度,
コスト等の面から、例えば、硬質ポリ塩化ビニルシート
単体の場合は、30〜300μm、特に30〜150μ
mの範囲が好ましく、ポリオレフィン系シート単体の場
合は、20〜300μm、特に20〜100μmの範囲
が好ましい。また、硬質ポリ塩化ビニルシートとポリオ
レフィン系シートとを接着積層して中間層のシートとす
る場合は、硬質ポリ塩化ビニルシートの厚さを30〜5
00μm、好ましくは30〜200μmとし、ポリオレ
フィン系シートの厚さを20〜300μm、好ましくは
20〜80μmとすることが望ましい。
【0011】なお、ポリオレフィン系シートとしては、
低密度ポリエチレン,線状低密度ポリエチレン,ポリプ
ロピレン,エチレン酢酸ビニル共重合体等の樹脂を使用
することができる。
【0012】また、シートの接着に接着剤を用いる場合
は、衛生面の問題を考慮してレトルト用接着剤を用いる
ことが好ましい。このレトルト用接着剤は、エーテル
系,エステル系,ウレタン系,ウレタンエステル系,高
分子エステル系等、各種のものを使用できるが、耐水性
があり、硬化後の硬度が高いものを使用することが望ま
しい。
【0013】一方、防曇性の軟質プラスチックストレッ
チフィルムとしては、防曇性を有するとともに、自己粘
着性を有するストレッチフィルム、例えば、前記軟質ポ
リ塩化ビニル系防曇ストレッチフィルムや、ポリエチレ
ン,エチレン酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系
防曇ストレッチフィルムを使用することができる。な
お、防曇性を与えるためには、ジグリセリンモノオレー
ト,ジグリセリンモノラウレート,ソルビタンモノラウ
レートあるいはこれらにポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル,ポリエチレングリコールモノオレート,ソルビ
タントリオレートをブレンドした防曇剤をポリ塩化ビニ
ル又はポリオレフィンに0.5〜5重量%添加すること
が好ましい。この軟質プラスチックストレッチフィルム
の厚さは、防曇性,コスト等の面から、10〜30μm
の範囲が適当である。
【0014】上記軟質プラスチックストレッチフィルム
と中間層のシートとの接着は、該フィルムの自己粘着性
を利用して圧着により容易に行うことができるが、シー
トとフィルムとを前述のように同じ材質とすることによ
り、接着力を高めることができる。
【0015】さらに、容器開口部をシールする際にヒー
トシールを行う場合には、容器の材質と蓋内面側に位置
するフィルムの材質を同系統とすることにより、ヒート
シール性も向上する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例及び比較例を説明す
る。 実施例1 図1に示すように、100μmの硬質ポリ塩化ビニルシ
ート(三菱樹脂製 ビニホイル)11の両面に、防曇性
の軟質ポリ塩化ビニルストレッチフィルム(三菱樹脂製
ダイアラップ)12を積層した両面防曇性蓋材13で
容器14をシールしたガスパック製品を製造した。
【0017】上記ガスパック製品の製造は、図2に示す
ガス充填包装機(西原製作所製 TGP包装機)15を
使用し、3個の巻取軸にそれぞれ上記硬質ポリ塩化ビニ
ルシート11と、軟質ポリ塩化ビニルストレッチフィル
ム12とをセットし、各シート及びフィルムを巻取軸か
ら繰出してゴムロール15aと金属ロール15bで圧着
した後、直ちに容器の上に繰り出して加熱シールするこ
とにより行った。なお、図中16は、容器用シートであ
る。
【0018】上記ガスパック製品に生肉を充填し、冷凍
後に室温の場所に取り出したが、蓋材内外面に曇りは生
じなかった。また、押圧圧着したフィルムは、ヒートシ
ール部分で上下とも完全に接着されており、中身の透視
性も良好だった。
【0019】比較例1 実施例1において、外面側に軟質ポリ塩化ビニルストレ
ッチフィルムを設けなかったところ、外面にひどい曇り
を生じた。
【0020】実施例2 図3に示すように、60μmの低密度ポリエチレンシー
ト21の両面に、防曇性の軟質ポリオレフィン系ストレ
ッチフィルム(三菱樹脂製 ダイアラップA)22を積
層した両面防曇性蓋材23により生肉を充填した容器を
シールした。実施例1と同様に冷凍保存後に室温の場所
に取り出したが、蓋材内外面に曇りは生じなかった。ま
た、容器との接着性も良好で、中身の透視性も良好だっ
た。
【0021】実施例3 中間層として、20μmのポリ塩化ビニリデンコート延
伸ポリプロピレンフィルムの両面に30μmのエチレン
酢酸ビニル共重合体フィルムを接着剤を用いてドライラ
ミネートした積層体を使用し、該積層体の両面に防曇性
軟質ポリオレフィン系ストレッチフィルム(実施例2と
同じ)を積層して蓋材を作成した。該蓋材で生肉を充填
した容器をシールし、冷凍後に室温の場所に取り出した
が、蓋材内外面に曇りは生じなかった。また、容器との
接着性も良好で、中身の透視性も良好だった。
【0022】実施例4 図4に示すように、100μmの硬質ポリ塩化ビニルシ
ート(実施例1と同じ)31と30μmの低密度ポリエ
チレンフィルム32とを接着剤33を用いてドライラミ
ネートした積層体を中間層とし、硬質ポリ塩化ビニルシ
ート31側に防曇性の軟質ポリ塩化ビニルストレッチフ
ィルム(実施例1と同じ)34を、低密度ポリエチレン
フィルム32側に防曇性の軟質ポリオレフィン系ストレ
ッチフィルム(実施例2と同じ)35を、それぞれ圧着
して積層した。
【0023】得られた蓋材により生肉を充填した容器を
シールし、冷凍後に室温の場所に取り出したが、蓋材内
外面に曇りは生じなかった。また、容器との接着性も良
好で、中身の透視性も良好だった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の両面防曇
性蓋材は、硬質プラスチックシートの両面に、防曇性の
軟質プラスチックストレッチフィルムを接着したので、
十分な強度を有するとともに、ガスバリヤー性を有しな
がら防曇性及び透視性に優れた蓋材を得ることができ
る。したがって、本発明の蓋材とガスバリヤー性を有す
る容器とを組み合わせることにより、包装された商品の
透視性を損なうことなく、食品等の保存性を向上できる
とともに、商品に水滴が付着して商品価値を低下させる
こともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で製作したガスパック製品の断面図
である。
【図2】 実施例で用いたガス充填包装機の概略図であ
る。
【図3】 実施例2で製作した蓋材の断面図である。
【図4】 実施例4で製作した蓋材の断面図である。
【符号の説明】
11,31…硬質ポリ塩化ビニルシート、12,34…
軟質ポリ塩化ビニルストレッチフィルム、13…両面防
曇性蓋材、21,32…低密度ポリエチレンシート、2
2,35…軟質ポリオレフィン系ストレッチフィルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質プラスチックシートの両面に、防曇
    性の軟質プラスチックストレッチフィルムを接着してな
    ることを特徴とする両面防曇性蓋材。
  2. 【請求項2】 前記硬質プラスチックシートが硬質ポリ
    塩化ビニルシートであり、前記防曇性の軟質プラスチッ
    クストレッチフィルムが軟質ポリ塩化ビニル系防曇スト
    レッチフィルムであることを特徴とする請求項1記載の
    両面防曇性蓋材。
  3. 【請求項3】 前記硬質プラスチックシートがポリオレ
    フィン系シートであり、前記防曇性の軟質プラスチック
    ストレッチフィルムがポリオレフィン系防曇ストレッチ
    フィルムであることを特徴とする請求項1記載の両面防
    曇性蓋材。
  4. 【請求項4】 硬質ポリ塩化ビニルシートとポリオレフ
    ィン系シートとを接着剤で接着したシートの硬質ポリ塩
    化ビニルシート側に軟質ポリ塩化ビニル系防曇ストレッ
    チフィルムを押圧接着するとともに、ポリオレフィン系
    シート側にポリオレフィン系防曇ストレッチフィルムを
    押圧接着してなることを特徴とする両面防曇性蓋材。
JP5214295A 1993-08-30 1993-08-30 両面防曇性蓋材 Pending JPH0760913A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019127502A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 ロンシール工業株式会社 硬質ポリ塩化ビニル樹脂系フィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019127502A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 ロンシール工業株式会社 硬質ポリ塩化ビニル樹脂系フィルム

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