JPH0760751B2 - 調光制御装置 - Google Patents

調光制御装置

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JPH0760751B2
JPH0760751B2 JP2320087A JP32008790A JPH0760751B2 JP H0760751 B2 JPH0760751 B2 JP H0760751B2 JP 2320087 A JP2320087 A JP 2320087A JP 32008790 A JP32008790 A JP 32008790A JP H0760751 B2 JPH0760751 B2 JP H0760751B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、舞台やスタジオなどに設けられる照明負荷の
調光制御装置に関する。
従来の技術 従来からの調光制御装置に関連する構成を第5図に示
す。舞台やスタジオなどの照明装置である負荷1の明る
さは、操作手段2によつて調整操作される。操作手段2
の操作に対応して、演算手段3は負荷1の明るさを表す
調光レベルを演算して導出する。演算手段3から導出さ
れる調光レベルを表す信号は、調光出力部4から調光器
5に与えられる。調光器5は、与えられた調光レベルに
対応して、負荷1を電力付勢し、負荷1の明るさを制御
する。これらの操作手段2、演算手段3および調光出力
部4の相互の動作は、制御手段6によつて制御される。
調光制御装置においては、複数の負荷1を、1または複
数の負荷1毎に複数のチヤネル(以下「ch」または「C
H」と略称することもある。)に分割し、チヤネル毎に
調光器5を設けて制御する。このような複数の負荷1の
制御は、予め操作手段2において複数の場面毎に設定さ
れ、制御手段6内に設けられるメモリにストアされる。
負荷1を調光制御するときはメモリのストア内容を場面
毎に読出し、チヤネル毎の調光制御を行う。場面間にお
ける調光制御は、現在調光制御中の調光レベルから、次
の場面の調光レベルまで漸次的に移行させるフエード制
御によつて行われる。このようなフエード制御を行うこ
とによつて、場面間の円滑な変換が行われる。調光制御
装置が用いられる舞台やスタジオなどでは、照明負荷を
全部同時にフエード制御させる必要があるときもあるけ
れども、照明負荷の一部を独立してフエード制御する必
要があるときもある。そのため、第6図に示すように、
パートフエード制御が行われる。パートフエード制御と
は、調光制御装置によつて調光制御される複数のチヤネ
ルch1〜5のうちの一部であるチヤネルch3〜5を、パー
ト1〜3として、残りのチヤネルch1,2のためのメイン
フエード制御とは別に、それぞれ個別的にフエード制御
することである。
パートフエード制御の状態を第7図に示す。チヤネルch
1〜3は同時にフエード制御が開始される。チヤネルch
1,2については、フエード時間w0でメインフエード制御
される。チヤネルch3では、メインフエード制御のため
のフエード制御時間wOよりも長いパートフエード制御時
間w1によつて、パート1のフエード制御が行われる。
第8図は、従来からのフエード制御のための演算手段3
に関連する構成を示す。演算手段3には、制御手段6か
ら場面毎に読出されるチヤネル毎の調光レベルをストア
するための目標レベルバツフア7が設けられる。この目
標レベルバツフア7のストア内容を、チヤネルiについ
てLDiとする。フエード制御を開始するときの調光レベ
ルは、基準レベルバツフア8にストアされる。この基準
レベルバツフア8にストア内容を、基準レベルLSiとす
る。基準レベルから目標レベルへ移行するためのフエー
ド演算は、フエード演算手段9によつて、第1式のよう
に行われる。
LNi=LSi+(LDi−LSi)tj/Tj …(1) ここでLNiは演算結果であるチヤネルiについての調光
レベルを表し、tjはパートjについての経過時間を表
し、Tjはパートjについて設定されるフエード制御時間
を表す。jが零のときはメインフエード制御を表す。こ
のパート番号jは、制御手段6から与えられるチヤネル
番号iと変換データとに応答して、CH/パート変換バツ
フア10から導出される。セレクタ11は、フエード演算手
段9において演算処理を行うためのtj/Tjの値を導出す
る。この導出される値は、パート番号jに応答して、マ
ルチプレクサ12がメインフエードコントロール手段13ま
たはパートフエードコントロール手段14,15のうちの1
つを選択することによつてセレクタ11に与えられる。
従来からの調光制御装置における上述のパートフエード
制御は、1つの場面に含まれる総てのパートのフエード
制御が終了しないときに次のフエード制御が開始される
ときなどに、各チヤネルにつき異なつたパートによるフ
エード制御を重複して行うことができないという問題が
ある。第9図に示すように、フエード制御は、メインま
たはパート番号17によつて指定されるフエード制御演算
によつて行われ、制御中の場面である現シーン18の調光
レベルを基準レベルとし、次の場面である次シーン19の
調光レベルを目標レベルとして行われる。メインまたは
パート番号17によつて指定されるフエード制御のための
演算20〜23からの出力が再生レベル24として導出され
る。すなわち、 (1)次の場面へのフエード制御を開始するときは、 (a)メインフエード制御中であれば、現在フエード制
御中の調光レベルを基準レベルとし、次の場面に設定さ
れている調光レベルを目標レベルとして、各チヤネル毎
のパート番号jを総て零としてメインフエード制御を開
始し、すなわち第10図に示されるように、フエードの開
始に関して、フエード中に次のシーンが再生されたと
き、参照符Aの期間ではチヤネルCHj1は、メインでスタ
ートのレベルから次の目標レベルまでフエードを開始
し、参照符Bまでの期間では、チヤネルCHj2はパートか
らメインへ奪われ、レベルは同じくスタートのレベルか
ら次の目標レベルまでフエードを開始し、 (b)メインフエード制御を行つていないかメインフエ
ード制御を完了していれば、フエード制御中のパートに
ついてはフエード制御を続行し、フエード制御中でない
パートについてはフエード制御を開始する。すなわち第
11図に示されるように、フエード開始に関して、フエー
ド完了後に次のシーンが再生されたとき、この第11図の
参照符Cで示される期間では、チヤネルCHj2は、そのま
まパートフエードを継続する。
(2)メインフエード制御が完了したときは、現在フエ
ード制御中のパートに関連するチヤネルについてそのフ
エード制御を続行し、フエード制御が完了したチヤネル
については、完了時の調光レベルを基準レベルとして、
次の場面の調光レベルを目標レベルとしてフエード制御
が開始可能な状態とする。
(3)パートフエード制御が完了したときは、 (a)既にメインフエード制御が完了していれば、完了
したパートフエード制御が行われていたチヤネルは、完
了したときの調光レベルを基準レベルとし、パート番号
の指定をメインフエード制御を表す零に変更し、すなわ
ち第12図に示されるように、フエード終了に関して、メ
インフエード終了後、パートフエードを終了したとき、
図12の参照符Dでは、チヤネルCHj2では、参照符Dで示
されるように、パートフエードを終了して、属性をメイ
ンにしておき、 (b)メインフエード制御が完了していなければ、パー
トフエード制御が完了したときの調光レベルを維持す
る。すなわち第13図に示されるように、フエード終了に
関して、メインフエード終了前に、パートフエードを終
了したとき、第13図の参照符Eで示されるように、チヤ
ネルCHj2では、そのまま現在のパート属性を継続し、た
だしパートは終了したものと設定しておく。
このような制御の考え方は、後優先制御の考え方であ
る。
発明が解決しようとする課題 従来からの調光制御装置においてパートフエード制御を
行うときには、後優先制御の考え方で調光レベルを決定
している。メインフエード制御は終了し、一部のパート
フエード制御が続行しているときに次の場面のフエード
制御を開始すると、その継続しているパートについては
フエード制御が続行される。このため、そのパートの前
場面からのフエード制御が終了しても次の場面へのフエ
ード制御が開始されないという問題がある。したがつて
メインフエードの終了かどうかで、チヤネル属性の奪い
合いが発生し、本番の演出でパートを長めにすると、パ
ート属性が替わつてしまう。
それでも、通常のフエード進行では問題が少ないが、シ
ーンを逆行させたり、あるシーンへ戻したりした場合、
制御できるはずのチヤネルが制御できず不都合が生じ
る。本発明は、この問題点を減らすことにある。
本発明の目的は、複数の場面間で複数種類のフエード制
御が可能であり、フエード制御の途中から次のフエード
制御を開始しても円滑にフエード制御を行うことができ
る調光制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の照明負荷の調光レベルを、1または複
数の照明負荷に対応するチヤネル毎に複数場面分記憶
し、順次的に、調光制御中の場面から予め定められる次
の場面へ、各チヤネル毎の調光レベルを漸次的に変化さ
せるフエード制御によつて移行させる調光制御装置にお
いて、 前記フエード制御のための調光レベルの演算を行う複数
の各チヤネル毎に設けられる演算手段と、 各場面毎に、各チヤネル毎の調光レベルおよび演算手段
を設定する手段と、 各チヤネル毎に、前記設定手段によつて設定された演算
手段が演算中のときには演算中の調光レベルから、前記
演算手段が演算中でないときは調光制御中の調光レベル
から、設定された調光レベルまで移行する演算を行うよ
うに前記演算手段を制御するフエード制御手段と、 前記複数のフエード演算手段からの出力に応答して、最
大の調光レベル値を導出する優先演算手段とを含むこと
を特徴とする調光制御装置である。
作用 本発明に従えば、複数の照明負荷は、1または複数の照
明負荷に対応するチヤネル毎に調光制御される。各チヤ
ネル毎の調光レベルの組合わせは、1つの場面として記
憶される。このようにして記憶された複数の場面は、調
光制御中の場面から、予め定める次の場面まで漸次的に
調光レベルを変化させるフエード制御によつて移行す
る。場面間を移行するためのフエード制御は、複数の演
算手段によつて行われる。各場面毎に、各チヤネル毎の
調光レベルおよび演算手段が設定される。この設定され
た演算手段が演算中のときは、演算中の調光レベルか
ら、演算中でないときは、調光制御中の調光レバルか
ら、次の場面の調光レベルに移行する演算を演算手段が
行うように制御される。複数の演算手段からの出力か
ら、優先演算手段によつて、最大の調光レベルが選択さ
れる。したがつて、各チヤネルにつき複数の演算手段の
うちで演算中の演算手段が存在して次のフエード演算を
開始するときは、次のフエード演算が演算中の演算手段
によつて行われるときは演算中の調光レベルからフエー
ド制御を行い、演算中でない演算手段によつて行われる
ときは調光制御中の場面の調光レベルからフエード演算
を行い、優先演算手段によつて、最大の調光レベルを選
択するようにしたので、場面間の移行を円滑に行うこと
ができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例における調光制御の演算処
理を行うための構成を示すブロツク図である。複数の照
明負荷に対して、1または複数の照明負荷に対応するチ
ヤネル毎に設定される調光レベルの組合わせは、1つの
場面として制御手段25内に設けられるマイクロコンピユ
ータなどによつて実現されるCPU26aによつて、メモリ26
b内にストアされる。CPU26aは、メモリ26b内にストアさ
れた複数場面のストア内容を、操作者からキユーなどに
よつて与えられる合図に応答して、順次的に読出し、演
算手段27に与える。演算手段27には、メイン演算手段28
と、第1番目から第M番目までのパート演算手段29,30
が設けられ、制御手段25によつて制御され、フエード演
算を行う。演算手段28〜30からの出力は、優先演算手段
である高レベル優先手段31に与えられる。高レベル優先
手段31では、演算手段28〜30から導出される調光レベル
のうち最大の調光レベルを選択し、調光レベル出力部32
に与える。調光レベル出力部32は、与えられた調光レベ
ルを調光制御装置の外部に調光レベルを表す信号として
導出する調光出力部へ与える。
各演算手段28〜30には、フエード制御を行うための目標
レベルをストアする目標レベルバツフア33,38,43と基準
レベルをストアするための基準レベルバツフア34,39,44
とが設けられる。また各チヤネル毎に演算手段28〜30が
選択されていることを検出するCH制御手段35,40,45およ
びその検出結果に応答して、フエード制御のための時間
演算を行うフエードコントロール手段36,41,46が設けら
れる。フエード演算手段37,42,47は、目標レベルバツフ
ア33,38,43、基準レベルバツフア34,39,44およびフエー
ドコントロール手段36,41,46からの出力に応答し、第2
式に従つて調光レベルLNiを演算する。
LNi=LSi+(LDi−LSi)tj/Tj …(2) ここでiはチヤネル番号を、jはパート番号を表し、j
が零のときはメインフエード制御手段を表す。LSiは基
準レベルを表し、LDiは目標レベルを表す。
第2図はメモリ26bの一部にストアされている調光制御
のためのストア内容48を示す。複数の場面は、キユー番
号によつて指定され、画面毎のストア内容であるキユー
番号毎のデータ49〜51としてストアされている。各場面
49〜51毎のストア内容は、キユー番号に対応するチヤネ
ル毎の調光レベルを表すレベル情報52と、各チヤネルに
対応する演算手段を指定するためのパート情報53および
各演算手段でフエード制御を行うためのフエード情報54
とを含む。各場面は、操作者からの合図であるキユーが
あつたときに開始される。場面毎のストア内容49〜51に
は、各場面についてのフエード制御が終了して次のフエ
ード制御を開始するまでの時間を設定することもでき
る。このような時間が設定されていれば、各場面毎の調
光制御を連続して行うことができる。
第3図はフエード制御の過程を説明するためのグラフで
ある。基準レベルLSiから目標レベルLDiまでフエード制
御時間Tjで順次的に移行する。フエード制御の途中の時
間tjでは、中間の調光レベルLNiとなる。
本実施例では、フエード制御を開始するとき、目標レベ
ルとしてはストア内容48中のレベル情報52に従つたチヤ
ネル毎の調光レベルを与え、パート情報53中のパート番
号に従つて、パート番号に対応するCH制御手段35,40,45
を介してフエードコントロール手段36,41,46を制御し、
フエード情報54に従つて、フエードコントロール手段3
6,41,46におけるフエード時間を制御する。したがつ
て、或る場面についてフエード制御を開始するとき、パ
ート情報53に指定されていないパート番号を有する演算
手段については、新たなフエード制御は行われず、フエ
ード制御継続中であれば、そのフエード制御が継続され
る。フエード制御継続中の演算手段についてフエード制
御を行うときは、フエード制御中の調光レベルを基準レ
ベルとし、フエード制御時間を設定してフエード制御が
行われる。このようにして複数の演算手段28〜30から導
出される調光レベルは、高レベル優先手段31によつて最
大値を有する調光レベルが選択される。
以上のような本実施例における動作は、従来からの動作
を説明する第9図と対比して、第4図のように表すこと
ができる。すなわち、メインフエード制御55、パート1
フエード制御56、パート2フエード制御57毎に、使用す
るチヤネルと、基準レベルを与える場面である前シーン
データと、目標レベルを与える場面である次シーンデー
タとが個別的に設定され、メインフエード制御58、パー
ト1フエード制御59、パート2フエード制御60として調
光レバルが演算され、高レベル優先演算61が行われ、再
生レベル62が決定される。
第4図において、メインフエード制御58とパートフエー
ド制御59,60全てのチヤネルについて、高いレベルが優
先されて、再生される。高レベル優先演算61はたとえば
特開昭63−133497のような回路であつて、各チヤネル毎
に高いレバルが計算される。前述の各制御55,56,57は、
再生するレベルと計算すべきチヤネルを示すバツフアで
あつて、この情報をもとにフエード演算がなされる。属
性制御は使用チヤネルで行われる。
通常のシーンの再生開始時には、メインとパートの各々
の使用チヤネル、現シーンと次シーンとのレベルバツフ
アにレベルが設定され、フエードを開始する。フエード
の終了時には、メインはそのままで良いが、パートに関
してはレベルとチヤネル属性をメイン側に戻して、完了
する。
上記の場合、第10図の動作は同じであるが、第11図では
パートをそのまま継続するチヤネルCHj2に関しては、メ
インとパートで重なつている可能性があるが、これをレ
ベルの高い方優先で出力する。この時点で別のパートを
再生開始した時も同じ様にレベルの高い方優先で出力す
る。第12図および第13図に関しても特にパート属性を変
えることなく、そのまま上記の処理をする。
シーンを逆行させたり、或るシーンへ戻したりした場合
はそのパートを手動で削除するか、手動でフエードアウ
トすれば自然な形で戻すことができる。本発明の本質
は、チヤネルを奪い合うのではなく、多少冗長になる
が、属性を重ね、制御を人間側に置くことである。
以上の実施例においては、フエード制御はフエード制御
時間Tjに対する経過時間tjの割合に応じて行つているけ
れども、クロスフエーダなどの手動操作によつて行つも
よいことは勿論である。また、第2式で示されるムーブ
フエードの演算式によつてフエード演算を行つているけ
れども、第3式に示すクロスフエード演算式を用いても
よいことは勿論である。
LNi=LSi(1−tj/Tj)+LDi×tj/Tj …(3) このようなクロスフエード演算式は、クロスフエーダか
らの出力をアナログ/デジタル変換して、tj/Tjの代わ
りに使用して調光レベルを演算してもよいことは勿論で
ある。
発明の効果 以上のように本発明によれば、場面間のフエード制御の
途中で次の場面に移行するためのフエード制御を開始し
ても、円滑なフエード制御を行うことができる。したが
つて、舞台などの演出を効果的に行うための多様な態様
の調光演出を行うことができる。たとえば、舞台などの
一定の領域を照明するための照明負荷の調光レベルをほ
とんど一定に保ちながら、他の部分の調光レベルを迅速
に変化させるような制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における演算処理のための構
成を示すブロツク図、第2図は第1図示の実施例のメモ
リ26bのストア内容を示す図、第3図はフエード演算を
説明するためのグラフ、第4図は第1図示の実施例にお
ける演算処理を説明するための図、第5図は従来からの
調光制御装置の構成を示すブロツク図、第6図はチヤネ
ル毎にメインフエード制御とパートフエード制御を行う
ことを説明するための図、第7図はメインフエード制御
とパートフエード制御の制御状態を説明するためのグラ
フ、第8図は従来からの調光制御装置においてパートフ
エード制御を行うための構成を示すブロツク図、第9図
は従来からの調光制御装置においてパートフエード制御
を行うときの演算処理を説明するための図、第10図は先
行技術におけるフエード開始に関して、フエード中に次
のシーンが再生されたときの動作を説明するための図、
第11図は先行技術においてフエード開始に関して、フエ
ード完了後に次のシーンが再生されたときの動作を説明
するための図、第12図は先行技術においてフエード終了
に関して、メインフエード終了後、パートフエードを終
了したときの動作を説明するための図、第13図は先行技
術において、フエード終了に関して、メインフエード終
了前にパートフエードを終了したときの動作を説明する
ための図である。 25……制御手段、26a……CPU、26b……メモリ、27……
演算手段、28……メイン演算手段、29,30……パート演
算手段、31……高レベル優先手段、32……調光レベル出
力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の照明負荷の調光レベルを、1または
    複数の照明負荷に対応するチヤネル毎に複数場面分記憶
    し、順次的に、調光制御中の場面から予め定められる次
    の場面へ、各チヤネル毎の調光レベルを漸次的に変化さ
    せるフエード制御によつて移行させる調光制御装置にお
    いて、 前記フエード制御のための調光レベルの演算を行う複数
    の各チヤネル毎に設けられる演算手段と、 各場面毎に、各チヤネル毎の調光レベルおよび演算手段
    を設定する手段と、 各チヤネル毎に、前記設定手段によつて設定された演算
    手段が演算中のときには演算中の調光レベルから、前記
    演算手段が演算中でないときは調光制御中の調光レベル
    から、設定された調光レベルまで移行する演算を行うよ
    うに前記演算手段を制御するフエード制御手段と、 前記複数のフエード演算手段からの出力に応答して、最
    大の調光レベル値を導出する優先演算手段とを含むこと
    を特徴とする調光制御装置。
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