JPH0447956B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0447956B2
JPH0447956B2 JP58096000A JP9600083A JPH0447956B2 JP H0447956 B2 JPH0447956 B2 JP H0447956B2 JP 58096000 A JP58096000 A JP 58096000A JP 9600083 A JP9600083 A JP 9600083A JP H0447956 B2 JPH0447956 B2 JP H0447956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
dimming
level
data
output
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58096000A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59221993A (ja
Inventor
Nobuo Iwata
Yasushi Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP58096000A priority Critical patent/JPS59221993A/ja
Publication of JPS59221993A publication Critical patent/JPS59221993A/ja
Publication of JPH0447956B2 publication Critical patent/JPH0447956B2/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は予め記憶せしめた情報にもとづいて照
明負荷の明るさを自動的に変化させるようにした
自動調光制御装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来、この種の調光制御においては、第1図に
示す様な、ある明るさの変化を記憶する場合、連
続的な明るさの変化の最終到達レベル(,,
……)及び、変化時間(t1,t2,t3,……)を
フエーダやテンキー等の設定装置を用いて指示
し、しかも到達レベルと変化時間との1つの組合
せを1つのシーンとして指示し記憶を行つてい
た。第1図の例では、第1シーンは到達レベルl1
%、変化時間t1、第2シーンは到達レベルl1%、
変化時間t2、……等、第4シーンまで全て手動に
よる記憶操作が必要である。またこの様な従来例
では、記憶時の操作方法が煩雑になるとともに、
各レベルの変化毎にシーン数が増大し、再生時に
おいても多くの操作を必要とし、誤操作も招きや
すかつた。
〔発明の目的〕
本発明は上述のような点に鑑みて為されたもの
であり、調光の各シーンを記憶する際に、フエー
ダ等の設定装置の変化を検出し、連続的なシーン
の変化を自動的に記憶できるようにして、記憶・
再生操作を容易にし、誤操作を少なくできるよう
にした自動調光制御装置を提供することを目的と
するものである。
〔発明の開示〕
以下本発明の構成を図示実施例について説明す
ると、第2図乃至第4図に示すように、照明負荷
1と、照明負荷1を調光点灯する調光点灯部2
と、調光点灯開始後の経過時間を計測する計時部
3と、調光点灯部2に入力する調光レベルデータ
を設定するレベル設定部4と、レベル設定部4か
ら出力される調光レベルデータの変化率の変化を
検出する変化検出部5と、変化変出部5の検出出
力があるときに、レベル設定部4から出力される
調光レベルデータと調光レベルデータの変化率が
前に変化した時点からの経過時間として計時部3
から出力される計時データとを記憶するデータ記
憶部6と、自動調光時に、データ記憶部6に記憶
された調光レベレデータおよび計時データに基づ
いて調光レベルデータの時間関数を求め、計時部
3の出力により求められる自動調光を開始してか
らの経過時間を上記時間関数に代入することによ
つて調光点灯部2に入力する調光レベルデータを
算出する出力レベル演算部7とを設けたものであ
る。第2図は本実施例の全体構成を示している。
同図において1は照明負荷であり、白熱灯や蛍光
灯その他の各種放電灯などにより構成される。2
は調光点灯部であり、照明負荷1の明るさを位相
制御回路等を用いて制御するものである。調光点
灯部2は記憶操作部8から出力される調光レベル
データに応じて制御されている。記憶操作部8
は、調光制御に必要なデータを記憶するデータ記
憶部6と、このデータ記憶部6についてのデータ
書込およびデータ読出等を制御する記憶制御部9
とから構成されている。第3図は記憶操作部8の
さらに詳細な構成を示すブロツク図であり、第4
図はその動作を示すフローチヤートである。第3
図において、4は照明負荷1の明るさを設定する
レベル設定部であり、照明負荷1の明るさを連続
的に設定できるフエーダ等から構成されている。
10は調光データの記憶開始および記憶終了を指
示するための記憶指示部であり、開始スイツチ1
1と終了スイツチ12とを有している。開始スイ
ツチ11が操作されると、開始信号aが記憶タイ
ミング発生部13に送られる。これにより1つの
連続したシーンの記憶が開始される。記憶タイミ
ング発生部13では、開始スイツチ11からの開
始信号aが入力されると、レベル演算部14に対
して入力指示信号cを入力する。このときレベル
演算部14はレベル設定部4から入力されている
現在のレベルをレベルデータ信号gとしてデータ
記憶部6に入力する。またデータ記憶部6に対し
ては記憶タイミング発生部13からアドレス信号
h、および書込信号iが入力され、上記レベル演
算部14からのレベルデータ信号gを記憶する。
さらに時計部3に対しては、記憶タイミング発生
部13からスタート信号eが入力されて時計動作
が開始される。以上の動作が第4図のフローチヤ
ートにおけるA部に対応する。次に記憶タイミン
グ発生部13では、終了スイツチ12からの終了
信号bがあるか否かを判定し、終了信号bがない
場合には、レベル演算部14に次の入力指示信号
cを入力する。レベル演算部14はレベル設定部
4における設定レベルを読み込んで、その変化率
(つまり増減の傾き)の演算を行なうと共に、演
算結果を変化検出部5に送る。変化検出部5では
上記演算結果を常時監視しており、これが変化し
た場合には、変化検出信号dを記憶タイミング発
生部13に入力する。変化検出信号dが入力され
ると、記憶タイミング発生部13は、アドレス信
号hおよび書込信号iをデータ記憶部6に入力し
て、レベル演算部14より出力されているレベル
データ信号gおよび時計部3から出力されている
計時データ信号jとをデータ記憶部6に記憶させ
るものである。このときのアドレス信号hは、変
化検出信号dが入力される度毎にインクリメント
されている。以上の動作が第4図のフローチヤー
トにおけるB部に対応する。次に記憶指示部10
の終了スイツチ12が操作されると、終了信号b
が記憶タイミング発生部13に入力される。この
とき記憶タイミング発生部13は、再びアドレス
信号hおよび書込信号iをデータ記憶部6に入力
して、レベル演算部14より出力されているレベ
ルデータ信号gおよび計時部3から出力されてい
る計時データ信号jとをデータ記憶部6に記憶さ
せるものである。また、計時部3に対してはスト
ツプ信号fを入力し、その計時動作を停止させ
る。以上の動作が第4図のフローチヤートにおけ
るC部に対応する。こうして1シーンについての
記憶動作は完了すると、データ記憶部6には第1
図に示した各出力レベルl1,l2,……と変化時間
t1,t2,……とが記憶された状態となる。
次に自動調光動作を行なう場合には、計時部3
から出力される計時データと、データ記憶部6か
ら出力されるデータとに基いて出力レベル演算部
7が、調光レベルデータを算出するものである。
この演算処理は簡単な補間計算により行なうこと
ができる。例えば、第1図において出力レベルl1
から出力レベルl2に変化時間t3をかけて移行する
(つまりからに移行する)場合には、レベル
差(l1−l2)を変化時間t3で割つた係数kを計算
し、計時部3からの計時データtと上記係数kと
からl=l1+k(t−t1−t2)によつてそのときの
出力レベルlを求めるものである。かかる再生時
の動作、および第4図に示すような記憶時の動作
はマイクロコンピユータによつても実現すること
ができる。
なお従来例にあつては上述のように、連続的な
明るさの変化の最終到達レベルと変化時間との1
つの組合せを1つのシーンとして指示し、記憶・
再生操作を行なつていたので、第1図のような明
るさの変化を記憶するには、第1シーンから第4
シーンまでの4回の記憶操作および4回の再生操
作を行なう必要があつたが、本発明の場合には、
第1図のような明るさの変化でも1つのシーンと
して記憶・再生操作を行なうことができるもので
あり、誤操作を生じる可能性が少なくなるもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明は叙上のように構成されており、照明負
荷と、照明負荷を調光点灯する調光点灯部と、調
光点灯開始後の経過時間を計測する計時部と、調
光点灯部に入力する調光レベルデータを設定する
レベル設定部と、レベル設定部から出力される調
光レベルデータの変化率の変化を検出する変化検
出部と、変化検出部の検出出力があるときに、レ
ベル設定部から出力される調光レベルデータと調
光レベルデータの変化率が前に変化した時点から
の経過時間として計時部から出力される計時デー
タとを記憶するデータ記憶部と、自動調光時に、
データ記憶部に記憶された調光レベルデータおよ
び計時データに基づいて調光レベルデータの時間
関数を求め、計時部の出力により求められる自動
調光を開始してからの経過時間を上記時間関数に
代入することによつて調光点灯部に入力する調光
レベルデータを算出する出力レベル演算部とを設
けたものであるから、複雑な明るさの変化でもオ
ペレータの指示を自動的に、かつ忠実に記憶再生
することができ、また記憶再生時の操作回数も従
来よりは少なくなるので、誤操作の生じる可能性
も少なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は調光時の明るさ変化の一例を示す図、
第2図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロ
ツク図、第3図は同上における記憶操作部のブロ
ツク図、第4図は同上の記憶操作部の動作を示す
フローチヤートである。 1は照明負荷、2は調光点灯部、3は計時部、
4はレベル設定部、5は変化検出部、6はデータ
記憶部、7は出力レベル演算部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 照明負荷と、照明負荷を調光点灯する調光点
    灯部と、調光点灯開始後の経過時間を計測する計
    時部と、調光点灯部に入力する調光レベルデータ
    を設定するレベル設定部と、レベル設定部から出
    力される調光レベルデータの変化率の変化を検出
    する変化検出部と、変化検出部の検出出力がある
    ときに、レベル設定部から出力される調光レベル
    データと調光レベルデータの変化率が前に変化し
    た時点からの経過時間として計時部から出力され
    る計時データとを記憶するデータ記憶部と、自動
    調光時に、データ記憶部に記憶された調光レベル
    データおよび計時データに基づいて調光レベルデ
    ータの時間関数を求め、計時部の出力により求め
    られる自動調光を開始してからの経過時間を上記
    時間関数に代入することによつて調光点灯部に入
    力する調光レベルデータを算出する出力レベル演
    算部とを設けて成ることを特徴とする自動調光制
    御装置。
JP58096000A 1983-05-31 1983-05-31 自動調光制御装置 Granted JPS59221993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58096000A JPS59221993A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 自動調光制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58096000A JPS59221993A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 自動調光制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59221993A JPS59221993A (ja) 1984-12-13
JPH0447956B2 true JPH0447956B2 (ja) 1992-08-05

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ID=14152832

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58096000A Granted JPS59221993A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 自動調光制御装置

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JP (1) JPS59221993A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01232696A (ja) * 1988-03-11 1989-09-18 Marumo Denki Kk 調光装置

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JPS59221993A (ja) 1984-12-13

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