JPH0359993A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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Publication number
JPH0359993A
JPH0359993A JP1194352A JP19435289A JPH0359993A JP H0359993 A JPH0359993 A JP H0359993A JP 1194352 A JP1194352 A JP 1194352A JP 19435289 A JP19435289 A JP 19435289A JP H0359993 A JPH0359993 A JP H0359993A
Authority
JP
Japan
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fade
speed
dimming
fader
lighting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1194352A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nomura
康 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1194352A priority Critical patent/JPH0359993A/ja
Publication of JPH0359993A publication Critical patent/JPH0359993A/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、調光装置に関し、詳しくは臼動車のアクセル
ペダルと同様の感覚で操作することのできるフェードタ
イムフェーダを用いて照明器具のフェードインおよび/
またはフェードアウトの変化スピードの修正変更を行な
うことのできる調光装置に関する。
[従来技術] 従来、舞台あるいはスタジオなどにおいて照明器具のフ
ェードインやフェードアウトの制御を行なう調光装置が
知られている。このような装置ではあらかじめ設定され
た所定のフェード時間でフェードイン(暗から明への調
光)あるいはフェードアウト(明から暗への調光)を行
なう機能、およびこのような調光のスピードを修正変更
する機能などを有している。このため、従来の装置では
いわゆるエンドレスエンコーダを用いていた。
第5図(a)は、従来の調光装置を用いて失明りの転換
を行なった場合の時間と調光レベルの関係を示すグラフ
である。失明りの転換(クロス転換)とは、例えば第1
の照明器具群を100%の点灯状態から消灯状態(0%
)へとフェードアウトさせ、これと同時に第2の照明器
具群を消灯状態(0%)から100%の点灯状態へとフ
ェードインさせるような処理をいう。
第5図(a)において、直線L1はフェードアウトする
照明器具の時間と調光レベルの関係、L2はフェードイ
ンする照明器具の時間と調光レベルの関係を示している
。通常、クロス転換を行なう場合は、このグラフに示す
ように、処理が開始してからあらかじめ設定された0間
T3まての間に、徐々に所定の照明器具をフェードイン
/フェードアウトする。
一方、例えば舞台などの照明においては、このようなり
ロス転換やフェードイン/フェードアウトの際のフェー
ド時間を役者の動きなどに従って修正変更したい場合が
ある。そこで、このような場合はエンドレスエンコーダ
による操作により、フェードのスピードを変更すること
により対処している。エンドレスエンコーダとは、一部
を操作パネル面から露出させたドラム状の部材をオペレ
ータが回転させることにより、フェードのスピードを変
更せしめるものである。
第5図(a)のL3.L4はエンドレスエンコーダによ
る調光のスピードの変更後のグラフを示す。ここで、時
刻T1でエンドレスエンコーダが操作され始め、時刻T
2で操作を終了している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の調光装置によれば、−度エンドレスエ
ンコーダを操作すると、クロス転換中(フェード中)は
操作後のフェードのスピードを保持しているため、この
変更後(操作後)のスピードを保持したくない場合はエ
ンドレスエンコーダを元の位置へ戻さなければならなか
った。ところが、エンドレスエンコーダには目盛がない
ので、その変化量(操作量)を視覚的に読み取ことはで
きない。従って、エンドレスエンコーダを正確に元の位
置に戻すことは困難であるという問題点があった。
また、エンドレスエンコーダに目盛を付けたり、従来の
目盛付きのフェーダを用いることも考えられるが、これ
では−度操作されると目盛位置がずれ、次の場面のクロ
ス転換(フェード時間は異なる)を行なう場合に、現在
指している目盛位置と実際の明るさとの一致がとれてい
ないことがある。
したがって、フェードを開始する前に目盛位置と実際の
明るさとの一致をとらなければならないという不都合が
あった。
本発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、照明器
具のフェードのスピードは変更したい場合のみ変化させ
ることができ、その変更の操作を止めた場合には自動的
に元の状態に復帰するようなフェードタイムの修正変更
を行うことができる調光装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段および作用]上記の目的を
達成するため、本発明は、単数または複数の照明器具を
フェードインおよび/またはフェードアウトする調光装
置であって、照明器具のフェードインおよび/またはフ
ェードアウト(クロス転換も含む)の変化スピードを増
減するための操作手段で、かつ操作を止めると所定位置
に復帰する操作手段と、あらかじめ設定されたフェード
インおよび/またはフェードアウトの時間を記憶する手
段と、照明器具の現在の調光状態を検出する手段と、操
作手段の操作状況、前記記憶手段に記憶されたフェード
インおよび/またはフェードアウトの時間、および照明
器具の現在の調光状態に基づいて、フェードインおよび
/またはフェードアウトの変化スピードの変更制御を行
なう制御手段とを具備することを特徴とする。
これにより、自動車のアクセルペダルの操作と同様の感
覚で、照明器具のクロス転換を含むフェードインおよび
/またはフェードアウトのフェードのスピードを変更す
ることができる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る調光装置の概略構成
を示すブロック図である。
同図において、1はこの調光装置の操作卓パネル面に設
けられたフェーダ、2は現在のフェーダ1の位置を検出
する回路、3は検出回路2による検出把束などに基づい
て調光のスピードを女史しさらに調光装置全体の動作の
制御を行なうメインCPU (中央処理装置)、4は調
光演算回路、5は調光器、6は照明負荷である。また、
7はパネルCPU、8は各種のデータ人力のためのキー
人力装置、9は従来より用いられているフェーダである
第2図は、第1図のフェーダ1の拡大図である。
このフェーダは、フェードイン・フェードアウト同居型
のものであり、矢印Aあるいは矢印Bのように操作され
る。「0」はあらかじめ設定した所定位置であり、フェ
ード時間との関係でいえばこのフェーダ1が「0」の位
置にある場合ばあらかじめ入力しであるフェード時間で
フェードイン/フェードアウトあるいはクロス転換が行
われる。
オペレータが、レバー11を矢印Aにそって+方向へ動
かすと、その移動量に基づいてフェードのスピードが速
くなる。また、レバー11を矢印Bにそって一方向へ動
かすと、その移動量に基づいてフェードのスピードが遅
くなる。一方、操作を止めてレバー11から手を離すと
レバー11は「0」位置に戻る。
以上のように、レバー11を操作することにより照明器
具のクロス転換やフェードイン/フェードアウトを行な
う。
第3図は、レバー11の別の態様であり、フェードイン
・フェードアウト個別型のものを示す。
クロス転換を行なう場合は、フェードインとフェードア
ウトの時間は同じとすることも、異ならせることもある
。従って、同図のような個別型のフェーダを用いて、フ
ェードインの方のフェードのスピードとフェードアウト
の方のフェードのスピードとの調整をそれぞれ個別に行
うことができれば、よりきめ細かな調光制御が行なえる
次に、第4図を参照してこの実施例の調光装置の動作を
説明するが、説明の前にこの調光装置で使用している変
数について説明する。これらの変数は、第1図のメイン
CPU3の内部のレジスタを用いているが、RAMを用
いることもできる。
■ 変数1;フェードタイムフェーダの現在位置を示す
値を一時的に格納する変数 ■ 変数2;現在実行中のシーンにあらかじめ設定され
ているフェードイン/フェードアウトの時間データを一
時的に格納する変数 ■ 変数3;現在実行中のシーンのフェードの進行状態
を一時的に格納する変数 ■ 変数4;フェードの変更内容(調光レベル計算結果
)を−時的に格納する変数、照明器具の実際の調光レベ
ルを示す変数である 第4図を参照して、まず、ステップS1で処理がスター
トすると、ステップS2でフェード中かクロスエンド時
か判別する。クロスエンドとはクロス転換が終了してい
る場合であるから、以下の処理は行なわずただちにリタ
ーンする。
一方、ステップS2でフェード中の場合は、ステップS
3てフェードタイムフェーダ1の現在の位置を検出し、
ステップS4でフェードタイムフェーダの位置を示す値
を変数1ヘスドアする。次に、ステップS5て、あらか
じめ仕込まれたフェードイン・/フェードアウトの時間
を変数2にストアする。これは例えば、あらかじめキー
人力などにより設定されている舞台照明におけるシーン
毎のフェードイン/フェードアウト(クロス転換も含む
)の0.1間を、変数2に読み込む処理である。
次に、ステップS6で、現在のフェードの進行状態を変
数3ヘスドアする。この進行状態は、フェード開始から
の経過時間とその時点の調光レベルの値により表わされ
る。そして、ステップS7でフェードタイムフェーダ1
の位置が「0」かあるいは「0」でないかを判別する。
フェーダ1の位置が「0」の場合は、ステップS8で変
数1から変数3の値に基づいて元のフェードタイムを計
算しくあらかじめ設定されているフェード時間に応じた
所定のフェードスピードに基づいた計算となる)、ステ
ップS9でその計算結果を変数4ヘスドアして、ステッ
プS12へと進む。
この変数4の値は常に照明器具の明るさに反映する。即
ち、ステップS12では、変数4の値(調光レベルを%
表現した値)にしたがって照明器具の実際の明るさを変
更する。そして、ステップ813で、変数4の値を調光
装置のデイスプレィに表示し、ステップS14でリター
ンする。
一方、ステップS7でフェードタイムフェーダ1の位置
が「0」でない場合は、ステップSIOで変数1から変
数3の値に基づいてフェード時間の変更を計算する。そ
して、ステップS11で計算結果を変数4ヘスドアし、
ステップS12へと進む。
この実施例の調光装置では、以上のような第4図に示す
処理を繰り返し行っている。
第5図(b)は、本実施例の調光装置によるクロス転換
の様子を示すグラフである。通常のフェード(フェーダ
が「0」位置にある場合に相当す1す る)を示す直線L1およびL2に対し、時刻T1〜T2
でフェーダを操作すると、その間で調光レベルの変化の
スピードが変更される。一方、フェーダの操作を終えた
時刻T2以降は、L5. L6に示すように元のスピー
ドのフェードに復帰している(すなわち、傾きがLl、
L2と同じ)。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、自動車のアクセ
ルペダルと同様の感覚でスピードの調整ができ、オペレ
ータの心理にあったフェード時間の変更が容易に行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る調光装置のブロック
図、 第2図は、本実施例の調光装置におけるフェーダの外観
図、 第3図は、フェードイン・フェードアウト個別型のフェ
ーダの外観図、 第4図は、本実施例の調光装置の動作を説明するための
フローチャート、 2 第5図は、従来の調光装置および本実施例の調光装置に
おける時間と調光レベルの関係を示すグラフである。 1;フェーダ、2;フェーダ位置検出回路、3;メイン
CPU、4 ;調光演算回路、5;調光器、6;照明負
荷、7;パネルCPU、8.キー人力装置、11;レバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単数または複数の照明器具をフェードインおよび
    /またはフェードアウトする調光装置であって、 前記照明器具のフェードインおよび/またはフェードア
    ウトの変化スピードを増減するための操作手段で、かつ
    操作を止めると所定位置に復帰する操作手段と、 あらかじめ設定された前記照明器具のフェードインおよ
    び/またはフェードアウトの時間を記憶する手段と、 前記照明器具の現在の調光状態を検出する手段と、 前記操作手段の操作状況、前記記憶手段に記憶されたフ
    ェードインおよび/またはフェードアウトの時間、およ
    び前記照明器具の現在の調光状態に基づいて、前記照明
    器具のフェードインおよび/またはフェードアウトの変
    化スピードの変更制御を行なう制御手段と を具備することを特徴とする調光装置。
JP1194352A 1989-07-28 1989-07-28 調光装置 Pending JPH0359993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194352A JPH0359993A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 調光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194352A JPH0359993A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 調光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0359993A true JPH0359993A (ja) 1991-03-14

Family

ID=16323156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1194352A Pending JPH0359993A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 調光装置

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JP (1) JPH0359993A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012146610A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Toshiba Lighting & Technology Corp 調光データ記録再生装置及び照明制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012146610A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Toshiba Lighting & Technology Corp 調光データ記録再生装置及び照明制御システム

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