JPH075958A - 電池で動作するコンピユータ - Google Patents
電池で動作するコンピユータInfo
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- JPH075958A JPH075958A JP3348395A JP34839591A JPH075958A JP H075958 A JPH075958 A JP H075958A JP 3348395 A JP3348395 A JP 3348395A JP 34839591 A JP34839591 A JP 34839591A JP H075958 A JPH075958 A JP H075958A
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- computer
- processor
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- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電池で動作するコンピユータにお
いて、一度だけの電池の充電で、従来よりも長時間の
間、コンピユータを動作することのできる電力管理装置
を与える。 【構成】 本発明のコンピユータ10は2つのプロセツ
サ12、30を持つている。主プロセツサ12はオペレ
ーテイング・システムの制御下で動作し、アプリケーシ
ヨン・プログラムを実行するためにコンピユータ全体を
制御する。電力管理プロセツサ30は周囲の温度、湿度
及び電池の電気的な状態を監視し、そして、予め決めら
れた状態変化に応じて割り込みを発生する。電力管理プ
ロセツサ30は電池の充電も制御する。論理手段もま
た、割り込みを発生するために予め決められた状態に応
答する。
いて、一度だけの電池の充電で、従来よりも長時間の
間、コンピユータを動作することのできる電力管理装置
を与える。 【構成】 本発明のコンピユータ10は2つのプロセツ
サ12、30を持つている。主プロセツサ12はオペレ
ーテイング・システムの制御下で動作し、アプリケーシ
ヨン・プログラムを実行するためにコンピユータ全体を
制御する。電力管理プロセツサ30は周囲の温度、湿度
及び電池の電気的な状態を監視し、そして、予め決めら
れた状態変化に応じて割り込みを発生する。電力管理プ
ロセツサ30は電池の充電も制御する。論理手段もま
た、割り込みを発生するために予め決められた状態に応
答する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理の分野に関
し、より詳細に言えば、電池で動作するコンピユータに
おいて、電池を充電したり、あるいは、電池を取り替え
たりすることなく、比較的長時間の間、コンピユータを
動作させることのできる高性能な電池の電力管理システ
ムが設けられたコンピユータに関する。
し、より詳細に言えば、電池で動作するコンピユータに
おいて、電池を充電したり、あるいは、電池を取り替え
たりすることなく、比較的長時間の間、コンピユータを
動作させることのできる高性能な電池の電力管理システ
ムが設けられたコンピユータに関する。
【0002】
【従来の技術】高性能の携帯用コンピユータは、交流電
源に接続されていない時には、コンピユータを動作する
ための主電源としての電池を含んでいる。電池のタイプ
は、コンピユータの大きさ、重量及び電力消費量に依存
して選ばれるが、再充電可能なタイプの電池であること
が望ましい。電池で動作する多様なコンピユータが市販
されており、デイスクトツプのモデルからラツプトツプ
のモデル、手持ち型のモデル及びポケツト・タイプのモ
デルまでに跨がる異なつた大きさがあるけれども、本発
明は、現在多用されているラツプトツプ型のような高性
能なコンピユータ・システムに適用するのに特に適して
いる。一般に、それらのコンピユータは非常に簡単な電
力管理システムしか持つていない。この種の多くのコン
ピユータにおいては、コンピユータの電源が遮断される
前に、ユーザが揮発性データをデイスクに保存すること
ができるように、電池が消耗したことだけを警告する信
号を与えている。
源に接続されていない時には、コンピユータを動作する
ための主電源としての電池を含んでいる。電池のタイプ
は、コンピユータの大きさ、重量及び電力消費量に依存
して選ばれるが、再充電可能なタイプの電池であること
が望ましい。電池で動作する多様なコンピユータが市販
されており、デイスクトツプのモデルからラツプトツプ
のモデル、手持ち型のモデル及びポケツト・タイプのモ
デルまでに跨がる異なつた大きさがあるけれども、本発
明は、現在多用されているラツプトツプ型のような高性
能なコンピユータ・システムに適用するのに特に適して
いる。一般に、それらのコンピユータは非常に簡単な電
力管理システムしか持つていない。この種の多くのコン
ピユータにおいては、コンピユータの電源が遮断される
前に、ユーザが揮発性データをデイスクに保存すること
ができるように、電池が消耗したことだけを警告する信
号を与えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一度
だけの充電で比較的長時間の間、コンピユータを動作さ
せることができるように、従来の技術の下で、電池の電
気的エネルギを監視し、電力消費を制御するために、2
つのプロセツサを使用した電力管理システムを有する、
電池で動作するコンピユータを提供することにある。
だけの充電で比較的長時間の間、コンピユータを動作さ
せることができるように、従来の技術の下で、電池の電
気的エネルギを監視し、電力消費を制御するために、2
つのプロセツサを使用した電力管理システムを有する、
電池で動作するコンピユータを提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、充電可能な電池の電
力管理システムが2つのプロセツサにより遂行される電
力管理システムを提供することにある。
力管理システムが2つのプロセツサにより遂行される電
力管理システムを提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、電池で動作するコン
ピユータにおいて、第1の電池が放電された時点でも動
作を続行することができ、しかもデータを失うことな
く、放電された第1の電池が第2の電池によつて置き換
えることができるような電池式コンピユータを提供する
ことにある。
ピユータにおいて、第1の電池が放電された時点でも動
作を続行することができ、しかもデータを失うことな
く、放電された第1の電池が第2の電池によつて置き換
えることができるような電池式コンピユータを提供する
ことにある。
【0006】電池の供給電力で動作するコンピユータが
オンにされている時に、電池の電気的エネルギを長く保
持させるために、何段階かの電力消費量に切り換えるこ
とができるコンピユータを提供することにある。
オンにされている時に、電池の電気的エネルギを長く保
持させるために、何段階かの電力消費量に切り換えるこ
とができるコンピユータを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、電池の電力で動作さ
れるコンピユータにおいて、電池の寿命を犠牲にしてコ
ンピユータを高性能で動作させるか、または、コンピユ
ータの性能を犠牲にして電池の寿命を長くさせるかを、
ユーザが選択できるようにすることにある。
れるコンピユータにおいて、電池の寿命を犠牲にしてコ
ンピユータを高性能で動作させるか、または、コンピユ
ータの性能を犠牲にして電池の寿命を長くさせるかを、
ユーザが選択できるようにすることにある。
【0008】本発明の他の目的は、コンピユータの主プ
ロセツサを所定の速度で動作させるか、または、エネル
ギの消費を少なくするために、主プロセツサを自動的に
低速度で動作させるかを、ユーザが設定できるようにす
ることにある。
ロセツサを所定の速度で動作させるか、または、エネル
ギの消費を少なくするために、主プロセツサを自動的に
低速度で動作させるかを、ユーザが設定できるようにす
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明を簡単に述べる
と、本発明において、コンピユータは2つのプロセツサ
を持つている。主プロセツサは、オペレーテイング・シ
ステム・プログラムの制御の下で動作し、そして、アプ
リケーシヨン・プログラムを実行するために、コンピユ
ータ全体の制御を行なう。また、主プロセツサは、種々
の装置に対する電力供給をオン及びオフにする電力制御
レジスタを制御し、そして、幾つかの割り込み動作を実
行することによつて電力の管理を援助する。電力管理プ
ロセツサは電池の電気的エネルギのレベルを管理し、そ
して、予め決められた状態の変化が生じると、割り込み
を発生する。また、後者のプロセツサは電池の充電を制
御する。本発明に従つた論理手段は、割り込みを発生す
るために、予め決められた状態に応答する。
と、本発明において、コンピユータは2つのプロセツサ
を持つている。主プロセツサは、オペレーテイング・シ
ステム・プログラムの制御の下で動作し、そして、アプ
リケーシヨン・プログラムを実行するために、コンピユ
ータ全体の制御を行なう。また、主プロセツサは、種々
の装置に対する電力供給をオン及びオフにする電力制御
レジスタを制御し、そして、幾つかの割り込み動作を実
行することによつて電力の管理を援助する。電力管理プ
ロセツサは電池の電気的エネルギのレベルを管理し、そ
して、予め決められた状態の変化が生じると、割り込み
を発生する。また、後者のプロセツサは電池の充電を制
御する。本発明に従つた論理手段は、割り込みを発生す
るために、予め決められた状態に応答する。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、コンピユータ10は主電
池11か、または交流電源から電力によつて選択的に動
作することが示されている。コンピユータ10は803
86SXマイクロプロセツサのような高性能のマイクロ
プロセツサである主プロセツサ12を含んでいる。主プ
ロセツサ12は、例えばIBM社のDOS、またはOS
/2のようなオペレーテイング・システムの制御の下に
あるアプリケーシヨン・プログラムを実行するために、
コンピユータ10中の主プロセツサである。プロセツサ
12はシステム・バス14に接続されており、転じて、
システム・バス14は、バツクライト式の液晶デイスプ
レイ(backlighted liquid crystal display-LCD)
20、フロツピー・デイスク・ドライブ(FDD)16
及びハード・デイスク・ドライブ(HDD)18のよう
なI/O装置に接続されている。また、システム・バス
14は、ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)22、読み取り専用メモリ(ROM)24
及び電池でバツクアツプされた容量性金属酸化膜半導体
(以下、CMOSと言う)のストレージ装置26にも接
続されている。このような素子は周知であつて、ラツプ
トツプ・コンピユータのような市販の携帯用コンピユー
タに用いられている。本発明は電池で供給される電力を
管理し、制御することに向けられているので、これらの
素子の構造及び動作については、本発明の理解を助ける
のに必要な範囲内でのみ説明する。
池11か、または交流電源から電力によつて選択的に動
作することが示されている。コンピユータ10は803
86SXマイクロプロセツサのような高性能のマイクロ
プロセツサである主プロセツサ12を含んでいる。主プ
ロセツサ12は、例えばIBM社のDOS、またはOS
/2のようなオペレーテイング・システムの制御の下に
あるアプリケーシヨン・プログラムを実行するために、
コンピユータ10中の主プロセツサである。プロセツサ
12はシステム・バス14に接続されており、転じて、
システム・バス14は、バツクライト式の液晶デイスプ
レイ(backlighted liquid crystal display-LCD)
20、フロツピー・デイスク・ドライブ(FDD)16
及びハード・デイスク・ドライブ(HDD)18のよう
なI/O装置に接続されている。また、システム・バス
14は、ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)22、読み取り専用メモリ(ROM)24
及び電池でバツクアツプされた容量性金属酸化膜半導体
(以下、CMOSと言う)のストレージ装置26にも接
続されている。このような素子は周知であつて、ラツプ
トツプ・コンピユータのような市販の携帯用コンピユー
タに用いられている。本発明は電池で供給される電力を
管理し、制御することに向けられているので、これらの
素子の構造及び動作については、本発明の理解を助ける
のに必要な範囲内でのみ説明する。
【0011】FDD16はそれ自身の制御装置を持つて
おり、FDDがアクセスされていない時には電力を消費
しないようにされている。HDD18への電力は本発明
の電力管理機能によつて制御され、そして、HDDが長
い間アクセスされることがない場合には、ユーザはその
時間の間で、HDDの電源をオフにすることができる。
HDDに対してアクセスが必要な時には常に、HDDの
電源をオンに戻すことができる。LCD20は、LCD
スクリーンのブランキング制御の電源入力と、可視性を
向上するための該スクリーンのバツクライト制御の電源
入力との2つの電源入力を使用している。DRAM22
は、コンピユータ10の主メモリであつて、主プロセツ
サ12によつて実行するためのアプリケーシヨン・プロ
グラム及びオペレーテイング・システム・プログラムを
ストアしている。ROM24は、後で詳しく説明するよ
うに、種々の割り込みハンドラをストアしている。CM
OS26は、後で細述するように、ユーザが選択した情
報及び制御フラグをストアしている。
おり、FDDがアクセスされていない時には電力を消費
しないようにされている。HDD18への電力は本発明
の電力管理機能によつて制御され、そして、HDDが長
い間アクセスされることがない場合には、ユーザはその
時間の間で、HDDの電源をオフにすることができる。
HDDに対してアクセスが必要な時には常に、HDDの
電源をオンに戻すことができる。LCD20は、LCD
スクリーンのブランキング制御の電源入力と、可視性を
向上するための該スクリーンのバツクライト制御の電源
入力との2つの電源入力を使用している。DRAM22
は、コンピユータ10の主メモリであつて、主プロセツ
サ12によつて実行するためのアプリケーシヨン・プロ
グラム及びオペレーテイング・システム・プログラムを
ストアしている。ROM24は、後で詳しく説明するよ
うに、種々の割り込みハンドラをストアしている。CM
OS26は、後で細述するように、ユーザが選択した情
報及び制御フラグをストアしている。
【0012】更に、システム・バス14は、電力制御レ
ジスタ(PCR)108及び電力管理プロセツサ(PM
P)30に接続されている。PMP30は、それ自身の
RAMと、ROMと、16ビツトCPUと、8本のアナ
ログ入力ピンと、ウオツチドツグ・タイマ(watchdog t
imer:WDT)と、PMPによつて制御され、監視され
る装置から種々の信号を受け取り、または、PMPによ
つて制御され、監視される装置へ種々の信号を出力する
16本のデイジタル入出力ピンとを有する日立製作所製
のコントローラ・チツプ330/H8であるのが好まし
い。PMP30は、キーボード28に接続されており、
そして、電力管理機能を遂行すると共に、キーボードの
動作を監視する。キーが押された時には、キーボードの
監視機能に差し向けられたマイクロプロセツサによつ
て、従来のパーソナル・コンピユータで行なわれている
ように、PMP30はコンタクトの反応を監視し、そし
て、コンタクトが閉じられたり、または開かれた時に、
キーの走査コードを発生する。PMP30は、後述する
ように、ウオツチドツグ・タイマ(WDT)32を含ん
でいる。電力管理プロセツサ(PMP)30は、時分割
のラウンド・ロビン・ベースで幾つかのラインを走査し
て、PMP30を必要とする装置に対してサービスし、
そして、PMPを必要としない装置に対するラインには
サービスせず迅速に通過する。電力管理プロセツサ30
は、電力制御レジスタと主プロセツサ12との間で共有
される4個の内部レジスタ(図示せず)を持つており、
それらの間を通信する。
ジスタ(PCR)108及び電力管理プロセツサ(PM
P)30に接続されている。PMP30は、それ自身の
RAMと、ROMと、16ビツトCPUと、8本のアナ
ログ入力ピンと、ウオツチドツグ・タイマ(watchdog t
imer:WDT)と、PMPによつて制御され、監視され
る装置から種々の信号を受け取り、または、PMPによ
つて制御され、監視される装置へ種々の信号を出力する
16本のデイジタル入出力ピンとを有する日立製作所製
のコントローラ・チツプ330/H8であるのが好まし
い。PMP30は、キーボード28に接続されており、
そして、電力管理機能を遂行すると共に、キーボードの
動作を監視する。キーが押された時には、キーボードの
監視機能に差し向けられたマイクロプロセツサによつ
て、従来のパーソナル・コンピユータで行なわれている
ように、PMP30はコンタクトの反応を監視し、そし
て、コンタクトが閉じられたり、または開かれた時に、
キーの走査コードを発生する。PMP30は、後述する
ように、ウオツチドツグ・タイマ(WDT)32を含ん
でいる。電力管理プロセツサ(PMP)30は、時分割
のラウンド・ロビン・ベースで幾つかのラインを走査し
て、PMP30を必要とする装置に対してサービスし、
そして、PMPを必要としない装置に対するラインには
サービスせず迅速に通過する。電力管理プロセツサ30
は、電力制御レジスタと主プロセツサ12との間で共有
される4個の内部レジスタ(図示せず)を持つており、
それらの間を通信する。
【0013】電力管理プロセツサ、PMP30は、周囲
の温度、電池の電圧、電流及び温度(AT、V、I、B
T)を監視、または測定し、電池の充電及び電力消費を
制御するために、この情報を使用する。これらの測定
は、夫々、サーミスタ46と、主電池11に接続された
抵抗40と、主電池11のケースに装着されているサー
ミスタ42とに接続されている4個の演算増幅器38−
1乃至38−4を使用して行なわれる。演算増幅器38
の各出力はPMP30の異なつたアナログ入力端子34
に接続されている。予め決められた値の信号を演算増幅
器38−3に送るために、PMP30と増幅器38−3
との間にライン44を接続して、演算増幅器からの測定
値を調整している。また、PMP30は、湿度センサ4
8及び比較器49に接続されており、比較器49は、コ
ンピユータ10の内部の湿度が予め決められた値よりも
高いか、或は低い時に、デイジタル入力信号を発生す
る。コンピユータ10の内部の湿度が予め決められた値
よりも高くなつた時、コンピユータ10がオフにされて
いる場合には、コンピユータはオンにされず、或は、コ
ンピユータ10が一時停止(suspend)されている場合
には、コンピユータは再始動されない。
の温度、電池の電圧、電流及び温度(AT、V、I、B
T)を監視、または測定し、電池の充電及び電力消費を
制御するために、この情報を使用する。これらの測定
は、夫々、サーミスタ46と、主電池11に接続された
抵抗40と、主電池11のケースに装着されているサー
ミスタ42とに接続されている4個の演算増幅器38−
1乃至38−4を使用して行なわれる。演算増幅器38
の各出力はPMP30の異なつたアナログ入力端子34
に接続されている。予め決められた値の信号を演算増幅
器38−3に送るために、PMP30と増幅器38−3
との間にライン44を接続して、演算増幅器からの測定
値を調整している。また、PMP30は、湿度センサ4
8及び比較器49に接続されており、比較器49は、コ
ンピユータ10の内部の湿度が予め決められた値よりも
高いか、或は低い時に、デイジタル入力信号を発生す
る。コンピユータ10の内部の湿度が予め決められた値
よりも高くなつた時、コンピユータ10がオフにされて
いる場合には、コンピユータはオンにされず、或は、コ
ンピユータ10が一時停止(suspend)されている場合
には、コンピユータは再始動されない。
【0014】コンピユータが交流電源によつて電力を供
給される場合に、主電池11が充電される。電池のエネ
ルギが電池の完全充電の電気的エネルギのレベルよりも
低い時には充電が発生し、そして、電池が完全に充電さ
れるまで充電が続けられる。電池のエネルギ・レベル
が、PMP30で決められた完全充電レベルよりも低
く、かつ、コンピユータが交流電源に接続されていれ
ば、PMP30は、コンピユータ10の内部に設けられ
た充電装置50をオンにするための信号をライン51に
発生する。充電装置50は、電池が充電される速度を制
御する。PMP30によつて決められたように電池が完
全に充電された時、PMP30は充電装置50をオフに
する信号をライン51に送る。
給される場合に、主電池11が充電される。電池のエネ
ルギが電池の完全充電の電気的エネルギのレベルよりも
低い時には充電が発生し、そして、電池が完全に充電さ
れるまで充電が続けられる。電池のエネルギ・レベル
が、PMP30で決められた完全充電レベルよりも低
く、かつ、コンピユータが交流電源に接続されていれ
ば、PMP30は、コンピユータ10の内部に設けられ
た充電装置50をオンにするための信号をライン51に
発生する。充電装置50は、電池が充電される速度を制
御する。PMP30によつて決められたように電池が完
全に充電された時、PMP30は充電装置50をオフに
する信号をライン51に送る。
【0015】オア・ゲート54は3つの入力状態のいず
れかによつてPMP30をリセツトするのに用いられ
る。3つの状態は、夫々、システムの電圧が充電された
新品電池と同じように「良好」である時と、再始動(res
ume)信号に応答した時と、交流アダプタに接続された時
に作られる。このような状態は、夫々、ライン58、6
0及び62の「電圧良好」信号、「再始動」信号及び
「交流アダプタの接続」信号として送られる。コンピユ
ータ10のリツド(lid:蓋)が閉じられた時、コンピユ
ータ・システムは一時停止され、そして、殆どの電力供
給は遮断される。PMP30は充電装置を制御するため
に使用されるので、PMP30は、リツドが閉じられて
いる間でも電池を再充電させるためのPMP自身の電力
を必要とする。従つて、交流アダプタが電源及びコンピ
ユータに接続されている時には、PMP30はリセツト
される。ライン62は、交流アダプタが接続されている
ことを表示する信号を送る。
れかによつてPMP30をリセツトするのに用いられ
る。3つの状態は、夫々、システムの電圧が充電された
新品電池と同じように「良好」である時と、再始動(res
ume)信号に応答した時と、交流アダプタに接続された時
に作られる。このような状態は、夫々、ライン58、6
0及び62の「電圧良好」信号、「再始動」信号及び
「交流アダプタの接続」信号として送られる。コンピユ
ータ10のリツド(lid:蓋)が閉じられた時、コンピユ
ータ・システムは一時停止され、そして、殆どの電力供
給は遮断される。PMP30は充電装置を制御するため
に使用されるので、PMP30は、リツドが閉じられて
いる間でも電池を再充電させるためのPMP自身の電力
を必要とする。従つて、交流アダプタが電源及びコンピ
ユータに接続されている時には、PMP30はリセツト
される。ライン62は、交流アダプタが接続されている
ことを表示する信号を送る。
【0016】PMP30は図2に示した3つのアイコン
を発生するアイコン・デイスプレイ52を制御する。こ
のアイコン・デイスプレイは、コンピユータのハウジン
グ上でユーザが見易い位置に装着されたパネル129に
設けられる。充電時表示用のアイコン130は、電池が
充電中である時に発光する。このアイコンは、電池の方
向に向けられた矢印の形をしている。電池の形をした充
電量表示アイコン136は、3つのパネル137を含ん
でいる。電池が完全に充電している時には、3つのパネ
ルのすべてが発光する。電池のエネルギが消費されるに
従つて、パネルは、2/3充電状態、1/3充電状態を
表示するために順次にオフに転じる。電池のエネルギの
残量が非常に少なくなると、パネル136の3つのすべ
てのアイコン137は、使用可能な電池のエネルギが殆
ど空であることを表示するために点滅する。一時停止ア
イコン134は一時停止を表示するための標準的な形を
持つており、コンピユータが一時停止モードにある時に
発光する。このアイコンは再始動動作の間で点滅し、再
始動動作が完了してコンピユータが動作可能になつた時
にオフに転じる。
を発生するアイコン・デイスプレイ52を制御する。こ
のアイコン・デイスプレイは、コンピユータのハウジン
グ上でユーザが見易い位置に装着されたパネル129に
設けられる。充電時表示用のアイコン130は、電池が
充電中である時に発光する。このアイコンは、電池の方
向に向けられた矢印の形をしている。電池の形をした充
電量表示アイコン136は、3つのパネル137を含ん
でいる。電池が完全に充電している時には、3つのパネ
ルのすべてが発光する。電池のエネルギが消費されるに
従つて、パネルは、2/3充電状態、1/3充電状態を
表示するために順次にオフに転じる。電池のエネルギの
残量が非常に少なくなると、パネル136の3つのすべ
てのアイコン137は、使用可能な電池のエネルギが殆
ど空であることを表示するために点滅する。一時停止ア
イコン134は一時停止を表示するための標準的な形を
持つており、コンピユータが一時停止モードにある時に
発光する。このアイコンは再始動動作の間で点滅し、再
始動動作が完了してコンピユータが動作可能になつた時
にオフに転じる。
【0017】主電池11が消耗して、ライン118に警
告信号を与えた時には、PMP30は、ライン72上に
「電池消耗」信号を与える。ライン72は、入力ライン
74に「リツド閉じ」信号を受け取るオア・ゲート76
に接続されている。アンド・ゲート78は、オア・ゲー
ト76の出力信号と、ライン80上の「非連結」信号と
を受け取る。また、コンピユータ10は、このコンピユ
ータ・システムにATカードを接続して、拡張ユニツト
である連結ステーシヨン(図示せず)を接続することが
でき、そして、コンピユータ10が連結ステーシヨンに
接続されない時に、「電池消耗」信号に応答するアンド
・ゲート78によつて「非連結」信号が発生される。ア
ンド・ゲート78の出力は、マルチプレクサ、即ちMU
X96へのライン82によつて供給される「一時停止」
信号であり、そして、システムが一時停止される時を制
御する。つまり、リツドが閉じられているか、電池が消
耗したか、或はシステムが連結されていない場合に、シ
ステムは一時停止状態にされるということである。
告信号を与えた時には、PMP30は、ライン72上に
「電池消耗」信号を与える。ライン72は、入力ライン
74に「リツド閉じ」信号を受け取るオア・ゲート76
に接続されている。アンド・ゲート78は、オア・ゲー
ト76の出力信号と、ライン80上の「非連結」信号と
を受け取る。また、コンピユータ10は、このコンピユ
ータ・システムにATカードを接続して、拡張ユニツト
である連結ステーシヨン(図示せず)を接続することが
でき、そして、コンピユータ10が連結ステーシヨンに
接続されない時に、「電池消耗」信号に応答するアンド
・ゲート78によつて「非連結」信号が発生される。ア
ンド・ゲート78の出力は、マルチプレクサ、即ちMU
X96へのライン82によつて供給される「一時停止」
信号であり、そして、システムが一時停止される時を制
御する。つまり、リツドが閉じられているか、電池が消
耗したか、或はシステムが連結されていない場合に、シ
ステムは一時停止状態にされるということである。
【0018】MUX96は、活動状態の任意の入力に対
してMUXにより監視され、またはポーリングされる複
数個の入力を持つている。任意のライン上の付勢された
入力の検出に応答して、MUXは出力ライン98上に割
り込み要求信号、PMP INT信号と、活動信号を持
つ特定の入力ラインを識別するライン99上のコード化
信号とを発生する。ライン98及び99は割り込みコン
トローラ100に接続されている。割り込みコントロー
ラ100は、LCD20のバツクライトを制御するタイ
マ106を含むウエスタン・デイジタル社(Western Di
gital)の半導体製品76C10である。タイマ106
は、キーボード、またはマウスの活動がデイスプレイ2
0で生じた時にリセツトされる。このタイマは予め設定
されている値まで計数し、この値に到達した時、バツク
ライトをオンに残して、デイスプレイを遮断する。割り
込みコントローラ100は、そのアーキテクチヤに従つ
てプロセツサに割り込み、そして、割り込みの特定のタ
イプに従つて電力管理割り込みハンドラを実行するため
に、ライン102を介してプロセツサ12に接続されて
いる。また、割り込みコントローラ100は、再始動動
作の後に電力が供給された時、電力制御レジスタをリセ
ツトするために、ライン104に信号を発生する。
してMUXにより監視され、またはポーリングされる複
数個の入力を持つている。任意のライン上の付勢された
入力の検出に応答して、MUXは出力ライン98上に割
り込み要求信号、PMP INT信号と、活動信号を持
つ特定の入力ラインを識別するライン99上のコード化
信号とを発生する。ライン98及び99は割り込みコン
トローラ100に接続されている。割り込みコントロー
ラ100は、LCD20のバツクライトを制御するタイ
マ106を含むウエスタン・デイジタル社(Western Di
gital)の半導体製品76C10である。タイマ106
は、キーボード、またはマウスの活動がデイスプレイ2
0で生じた時にリセツトされる。このタイマは予め設定
されている値まで計数し、この値に到達した時、バツク
ライトをオンに残して、デイスプレイを遮断する。割り
込みコントローラ100は、そのアーキテクチヤに従つ
てプロセツサに割り込み、そして、割り込みの特定のタ
イプに従つて電力管理割り込みハンドラを実行するため
に、ライン102を介してプロセツサ12に接続されて
いる。また、割り込みコントローラ100は、再始動動
作の後に電力が供給された時、電力制御レジスタをリセ
ツトするために、ライン104に信号を発生する。
【0019】ライン64は、PMP30とMUX96と
の間に接続されており、PMP30を実行するソフトウ
エアが割り込みを開始した時に、活動状態のPMPソフ
トウエアINT信号を受け取る。この信号は、図4を参
照して後述するように、ウオツチドツグ・タイマの異常
によるタイムアウト(timeout)の発生時、所定の温度
から外れた時、電池が消耗した時に発生される。比較器
70は、MUX96の入力ライン66に接続されてお
り、システムの電圧を表示する信号を受け取る入力ライ
ン68を持つている。この入力は、比較器70中の予め
設定された内部値に対して比較され、そして、入力が5
ボルトの通常のレベルにある時には、「電圧良好」信号
が発生され、これにより、電力管理割り込みを生じる。
システムの電圧はコンバータ142(図3)の調整され
た出力電圧である。主電池11が充電された電池に置き
換えられた時とか、交流電源がオンにされた時に、上述
の「電圧良好」信号が活動状態になる。
の間に接続されており、PMP30を実行するソフトウ
エアが割り込みを開始した時に、活動状態のPMPソフ
トウエアINT信号を受け取る。この信号は、図4を参
照して後述するように、ウオツチドツグ・タイマの異常
によるタイムアウト(timeout)の発生時、所定の温度
から外れた時、電池が消耗した時に発生される。比較器
70は、MUX96の入力ライン66に接続されてお
り、システムの電圧を表示する信号を受け取る入力ライ
ン68を持つている。この入力は、比較器70中の予め
設定された内部値に対して比較され、そして、入力が5
ボルトの通常のレベルにある時には、「電圧良好」信号
が発生され、これにより、電力管理割り込みを生じる。
システムの電圧はコンバータ142(図3)の調整され
た出力電圧である。主電池11が充電された電池に置き
換えられた時とか、交流電源がオンにされた時に、上述
の「電圧良好」信号が活動状態になる。
【0020】ラツチ86の出力をMUX96へ入力する
ライン84があり、ラツチ86は、遅延警告信号である
「TOD警告」信号、「開かれたリツド」信号及び「モ
デム使用中」信号の3つを持つオア・ゲート87の出力
を受け取る。ラツチ86の出力は、コンピユータを一時
停止モードから活動モードへ切り換えるための「再始
動」信号である。この信号は、リツドが開かれた時、モ
デム(図示せず)が接続された時、そして、予め決めら
れた時間が経過した時に発生される。上述のうちの最後
の2つの場合には、たとえ、コンピユータのリツドが閉
ざされていたとしても、フアツクスのようなモデムの信
号を受信した場合とか、または、予定した時間の経過後
に行なうべき仕事がある場合に、例えば目覚まし時計の
ように警告信号をユーザに対して発生する。他のMUX
96の入力として、自動又は手動スイツチであるA/Mス
イツチ83がMUXに接続されており、これにより、ス
イツチ位置が変更された時に、電力管理割り込みが発生
される。
ライン84があり、ラツチ86は、遅延警告信号である
「TOD警告」信号、「開かれたリツド」信号及び「モ
デム使用中」信号の3つを持つオア・ゲート87の出力
を受け取る。ラツチ86の出力は、コンピユータを一時
停止モードから活動モードへ切り換えるための「再始
動」信号である。この信号は、リツドが開かれた時、モ
デム(図示せず)が接続された時、そして、予め決めら
れた時間が経過した時に発生される。上述のうちの最後
の2つの場合には、たとえ、コンピユータのリツドが閉
ざされていたとしても、フアツクスのようなモデムの信
号を受信した場合とか、または、予定した時間の経過後
に行なうべき仕事がある場合に、例えば目覚まし時計の
ように警告信号をユーザに対して発生する。他のMUX
96の入力として、自動又は手動スイツチであるA/Mス
イツチ83がMUXに接続されており、これにより、ス
イツチ位置が変更された時に、電力管理割り込みが発生
される。
【0021】電池により電力が供給される場合、コンピ
ユータ10は、活動モードと一時停止モードの2つの異
なつたモードで動作する。活動モードの場合には、プロ
セツサ12は、ユーザが選択した手動速度及びスイツチ
83の設定に従つた所定の速度で動作する。また、後述
するように、アプリケーシヨン・プログラムは、Vcc入
力をオフに転じることによつて、プロセツサ12への電
力を遮断することができる。プロセツサ12は、割り込
みコントローラ100の一部であるクロツク速度制御回
路110に接続されており、そして、5、10及び20
メガヘルツの3つの所定のクロツク速度を発生する。コ
ンピユータが電池の電力、または交流電源の電力で動作
される時、プロセツサは、20メガヘルツか、または予
め選択されている速度で動作する。電池の電力で動作さ
れる場合、プロセツサ12は、手動位置、または自動位
置にセツト可能なスイツチ83の設定に従つて5、1
0、または20メガヘルツで動作される。手動位置に設
定された場合には、プロセツサ12は、ユーザによつて
予め選択された速度で動作する。スイツチが自動位置に
設定された場合には、ユーザにより選択可能な「高性
能」(high performance)オプシヨン、或は「電池寿命
(long battery life)」オプシヨンのいずれかをユー
ザが選択することによつて、プロセツサ12は、電池の
エネルギを管理するための上述の2つのオプシヨンに従
つて動作される。プロセツサの速度は、選択されたオプ
シヨンに従つて自動的に管理される。活動モードにある
時には、キーボードを含む幾つかの装置が、それらの動
作を監視され、そして、若し、予め設定されたタイムア
ウトの期間の後に、行なわれるべき動作がなければ、プ
ロセツサはVcc入力を遮断された「スリープ」状態に切
換えられる。この状態はユーザに対しては透明にされ、
デイスプレイには影響されない。
ユータ10は、活動モードと一時停止モードの2つの異
なつたモードで動作する。活動モードの場合には、プロ
セツサ12は、ユーザが選択した手動速度及びスイツチ
83の設定に従つた所定の速度で動作する。また、後述
するように、アプリケーシヨン・プログラムは、Vcc入
力をオフに転じることによつて、プロセツサ12への電
力を遮断することができる。プロセツサ12は、割り込
みコントローラ100の一部であるクロツク速度制御回
路110に接続されており、そして、5、10及び20
メガヘルツの3つの所定のクロツク速度を発生する。コ
ンピユータが電池の電力、または交流電源の電力で動作
される時、プロセツサは、20メガヘルツか、または予
め選択されている速度で動作する。電池の電力で動作さ
れる場合、プロセツサ12は、手動位置、または自動位
置にセツト可能なスイツチ83の設定に従つて5、1
0、または20メガヘルツで動作される。手動位置に設
定された場合には、プロセツサ12は、ユーザによつて
予め選択された速度で動作する。スイツチが自動位置に
設定された場合には、ユーザにより選択可能な「高性
能」(high performance)オプシヨン、或は「電池寿命
(long battery life)」オプシヨンのいずれかをユー
ザが選択することによつて、プロセツサ12は、電池の
エネルギを管理するための上述の2つのオプシヨンに従
つて動作される。プロセツサの速度は、選択されたオプ
シヨンに従つて自動的に管理される。活動モードにある
時には、キーボードを含む幾つかの装置が、それらの動
作を監視され、そして、若し、予め設定されたタイムア
ウトの期間の後に、行なわれるべき動作がなければ、プ
ロセツサはVcc入力を遮断された「スリープ」状態に切
換えられる。この状態はユーザに対しては透明にされ、
デイスプレイには影響されない。
【0022】オア・ゲート114は、音響発生装置11
6から、またはライン118を介する音響でスピーカ1
12を動作する。この音は、システムが完全充電状態か
ら2/3までの間と、2/3から1/3までの間と、シ
ステムが保留される3分前までとによつて変化される。
システムを一時停止して再始動する時と、キーボードが
クリツクする時とでは、異なつた音が発生される。音響
発生装置116は、割り込みルーチンを実行するプロセ
ツサ112によつて制御される。
6から、またはライン118を介する音響でスピーカ1
12を動作する。この音は、システムが完全充電状態か
ら2/3までの間と、2/3から1/3までの間と、シ
ステムが保留される3分前までとによつて変化される。
システムを一時停止して再始動する時と、キーボードが
クリツクする時とでは、異なつた音が発生される。音響
発生装置116は、割り込みルーチンを実行するプロセ
ツサ112によつて制御される。
【0023】電力供給源を個々の装置に接続したり、ま
たは遮断することは、電力制御レジスタ(PCR)10
8をセツトすることによつて制御され、電力制御レジス
タ108は、割り込み処理ルーチンを実行するプロセツ
サ12によつて制御される。主プロセツサ12は、LC
Dをブランキング(発光)させる電力、マウス、キーボ
ードの電力、他の付加装置の電力、HDDの電力、照明
電力、主プロセツサの電力、他の半導体デバイスの電力
及びRS232のドライバの電力を制御するための出力
信号を与える電力制御レジスタ108をセツトするのを
制御する。また、電力制御レジスタ108はリセツト・
ライン85によつてラツチ86をリセツトするための信
号を与える。
たは遮断することは、電力制御レジスタ(PCR)10
8をセツトすることによつて制御され、電力制御レジス
タ108は、割り込み処理ルーチンを実行するプロセツ
サ12によつて制御される。主プロセツサ12は、LC
Dをブランキング(発光)させる電力、マウス、キーボ
ードの電力、他の付加装置の電力、HDDの電力、照明
電力、主プロセツサの電力、他の半導体デバイスの電力
及びRS232のドライバの電力を制御するための出力
信号を与える電力制御レジスタ108をセツトするのを
制御する。また、電力制御レジスタ108はリセツト・
ライン85によつてラツチ86をリセツトするための信
号を与える。
【0024】ニツケル−カドミウム(NiCad)電池は
電池の単位重量当り高いワツト時間と、電池の単位寸法
当りの高いワツト時間を持つているので、主電池11は
再充電可能なニツケル−カドミウム電池であるのが望ま
しい。このような電池を選ぶことは、過去長い間にわた
つて実証されており、ユーザが比較的安価に入手し易い
利点を持つている。当業者には明らかなように、ここで
使用される電力管理技術の或るものは、再充電可能な電
池及び再充電不能の電池の両方に適用することができ
る。他の電力管理技術は再充電可能の電池に一般に適用
される。電池の残量エネルギ表示計を動作する特定のア
ルゴリズムや、BT、V及びIの関数として電池の残量
エネルギ、または使用可能レベルを決めるような他の要
素は、ニツケル−カドミウム電池には限界がある。ニツ
ケル−カドミウム電池の持つ弱点としては、電池のエネ
ルギの残量と例えば電圧との関係が直線的(linear)な
関係を持つていないことがある。また、充電制御は、他
の形式の電池とは異なつている。
電池の単位重量当り高いワツト時間と、電池の単位寸法
当りの高いワツト時間を持つているので、主電池11は
再充電可能なニツケル−カドミウム電池であるのが望ま
しい。このような電池を選ぶことは、過去長い間にわた
つて実証されており、ユーザが比較的安価に入手し易い
利点を持つている。当業者には明らかなように、ここで
使用される電力管理技術の或るものは、再充電可能な電
池及び再充電不能の電池の両方に適用することができ
る。他の電力管理技術は再充電可能の電池に一般に適用
される。電池の残量エネルギ表示計を動作する特定のア
ルゴリズムや、BT、V及びIの関数として電池の残量
エネルギ、または使用可能レベルを決めるような他の要
素は、ニツケル−カドミウム電池には限界がある。ニツ
ケル−カドミウム電池の持つ弱点としては、電池のエネ
ルギの残量と例えば電圧との関係が直線的(linear)な
関係を持つていないことがある。また、充電制御は、他
の形式の電池とは異なつている。
【0025】電池を使用する現在のコンピユータのうち
の或るものは、電池が消耗したことを知らせるインジケ
ータを持つており、このインジケータが活動状態になつ
た時、後どの程度の時間の間コンピユータを使用できる
か不明である、という信号をユーザに提示する。コンピ
ユータ10において、電池が完全に消耗され、従つてコ
ンピユータの動作を一時停止するまで、電池を使用でき
ることが望ましい。このようにすれば、ユーザは放電さ
れた電池を、完全充電された電池と取り換えるか、また
は交流電源に接続することができる。このような方法
は、電池を完全に放電する利点を与え、電池式メモリの
影響を回避する。
の或るものは、電池が消耗したことを知らせるインジケ
ータを持つており、このインジケータが活動状態になつ
た時、後どの程度の時間の間コンピユータを使用できる
か不明である、という信号をユーザに提示する。コンピ
ユータ10において、電池が完全に消耗され、従つてコ
ンピユータの動作を一時停止するまで、電池を使用でき
ることが望ましい。このようにすれば、ユーザは放電さ
れた電池を、完全充電された電池と取り換えるか、また
は交流電源に接続することができる。このような方法
は、電池を完全に放電する利点を与え、電池式メモリの
影響を回避する。
【0026】また、図3に細部が示されているように、
主電池11は電力配分システム(PDS)122に接続
されている。主電池11は、電池の電圧を12ボルトか
ら9ボルトに変換する第1の電圧調整用DC/DCコン
バータ142に接続されている。システムの電圧は、例
えば2%の狭い範囲に電圧調整されている。ライン15
0は、コンバータ142の出力と、種々の装置へ電力を
供給する複数個の電界効果トランジスタ(FET)とに
接続されている。電力制御レジスタ108の出力ライン
は、FETの制御入力に夫々、接続されており、FET
は電力制御レジスタ108の設定に従つてオン、または
オフにされる。図3に示されたように、ライン150は
FET158及び160に接続されており、これらのF
ETの出力ライン166及び168は、例えばHDD1
8及びLCD20に電力を供給する。図1に示されてい
るように、電力供給ライン123はFET120に接続
されており、ライン124は、FET120と、「主プ
ロセツサ電力」信号用の出力ラインとの間に接続されて
いる。FET120の出力はプロセツサ12のVcc入力
に送られ、アプリケーシヨン・プログラムがBIOSの
待機ループを呼び出した時プロセツサをオフに転じるの
に使用される。
主電池11は電力配分システム(PDS)122に接続
されている。主電池11は、電池の電圧を12ボルトか
ら9ボルトに変換する第1の電圧調整用DC/DCコン
バータ142に接続されている。システムの電圧は、例
えば2%の狭い範囲に電圧調整されている。ライン15
0は、コンバータ142の出力と、種々の装置へ電力を
供給する複数個の電界効果トランジスタ(FET)とに
接続されている。電力制御レジスタ108の出力ライン
は、FETの制御入力に夫々、接続されており、FET
は電力制御レジスタ108の設定に従つてオン、または
オフにされる。図3に示されたように、ライン150は
FET158及び160に接続されており、これらのF
ETの出力ライン166及び168は、例えばHDD1
8及びLCD20に電力を供給する。図1に示されてい
るように、電力供給ライン123はFET120に接続
されており、ライン124は、FET120と、「主プ
ロセツサ電力」信号用の出力ラインとの間に接続されて
いる。FET120の出力はプロセツサ12のVcc入力
に送られ、アプリケーシヨン・プログラムがBIOSの
待機ループを呼び出した時プロセツサをオフに転じるの
に使用される。
【0027】補助電池140は、第2のDC/DCコン
バータ144へのライン152によつて接続されてい
る。補助電池140は、DC/DCコンバータ144に
よつてシステムの電圧レベルに逓昇される低電圧(3.
3ボルト)に供給され、そして、主電池を交換する際
に、主電池が取り外された時、DRAM22に用いられ
る。充電装置146は、主電池11が充電される時に、
主電池11から補助電池140を充電するためのライン
148に接続される。
バータ144へのライン152によつて接続されてい
る。補助電池140は、DC/DCコンバータ144に
よつてシステムの電圧レベルに逓昇される低電圧(3.
3ボルト)に供給され、そして、主電池を交換する際
に、主電池が取り外された時、DRAM22に用いられ
る。充電装置146は、主電池11が充電される時に、
主電池11から補助電池140を充電するためのライン
148に接続される。
【0028】以下に説明されるように、ROM24は、
PMP割り込みを処理し、電力管理機能を遂行するため
の種々の電力管理割り込みハンドラ及びルーチンを含む
基本入出力オペレーテイング・システム(BIOS)を
ストアしている。図4を参照すると、PMP割り込みハ
ンドラ170は、割り込みのタイプに関する一連の決定
を行なつて、そのような決定に従つた動作を遂行する。
ステツプ172乃至180は、ウオツチドツグ・タイマ
のタイムアウト基づく割り込みであるのか、周囲の温度
が所定の温度範囲から外れたための割り込みであるの
か、電池の消耗が生じたための割り込みであるのか、リ
ツドが閉じられたための割り込みであるのか、あるい
は、A/Mスイツチによる割り込みであるのかを決定す
るステツプである。若し、ステツプ172乃至178の
決定が否定的であり、ステツプ180において、肯定的
な決定が行なわれれば、ステツプ182は、図5に示し
たA/Mスイツチ・ハンドラ202に分岐する。若し、
ステツプ180で否定的な決定がされれば、ステツプ1
84は、未知のソースからの割り込み、例えば、疑似信
号(例えば、ラインのノイズ)として扱われ、アプリケ
ーシヨン・プログラムに戻る。
PMP割り込みを処理し、電力管理機能を遂行するため
の種々の電力管理割り込みハンドラ及びルーチンを含む
基本入出力オペレーテイング・システム(BIOS)を
ストアしている。図4を参照すると、PMP割り込みハ
ンドラ170は、割り込みのタイプに関する一連の決定
を行なつて、そのような決定に従つた動作を遂行する。
ステツプ172乃至180は、ウオツチドツグ・タイマ
のタイムアウト基づく割り込みであるのか、周囲の温度
が所定の温度範囲から外れたための割り込みであるの
か、電池の消耗が生じたための割り込みであるのか、リ
ツドが閉じられたための割り込みであるのか、あるい
は、A/Mスイツチによる割り込みであるのかを決定す
るステツプである。若し、ステツプ172乃至178の
決定が否定的であり、ステツプ180において、肯定的
な決定が行なわれれば、ステツプ182は、図5に示し
たA/Mスイツチ・ハンドラ202に分岐する。若し、
ステツプ180で否定的な決定がされれば、ステツプ1
84は、未知のソースからの割り込み、例えば、疑似信
号(例えば、ラインのノイズ)として扱われ、アプリケ
ーシヨン・プログラムに戻る。
【0029】ステツプ172において、ウオツチドツグ
・タイマからの割り込みであると決定された場合、ステ
ツプ186において、継続中の一時停止状態があるか否
かを決定すること、つまり、一時停止された動作が既に
開始されてはいるが、しかし遅延されて、一時停止動作
が未だ完了していないことを決定する。若し、継続して
いる一時停止動作があれば、ステツプ188において、
一時停止動作ルーチンが再始動される。若し、継続して
いる一時停止動作がなければ、ステツプ190におい
て、一時停止動作のタイムアウトが決定される。次に、
ステツプ192において、入出力装置が動作しているか
否かについての決定が行なわれる。若し、入出力装置が
動作していれば、ステツプ194において、継続中の一
時停止動作のタイムアウトがリセツトされる。若し、入
出力装置が動作していなければ、継続中の一時停止動作
のタイムアウト処理が終了したか否かが決定される。若
し、このタイムアウト処理が終了していなければ、ステ
ツプ196において、アプリケーシヨン・プログラムに
戻る。若し、継続中の一時停止動作のタイムアウト処理
が終了していれば、ステツプ200において、一時停止
動作ルーチンが開始される。また、ステツプ174乃至
178における肯定的な決定は、一時停止動作ルーチン
を開始するために、ステツプ200に分岐する。
・タイマからの割り込みであると決定された場合、ステ
ツプ186において、継続中の一時停止状態があるか否
かを決定すること、つまり、一時停止された動作が既に
開始されてはいるが、しかし遅延されて、一時停止動作
が未だ完了していないことを決定する。若し、継続して
いる一時停止動作があれば、ステツプ188において、
一時停止動作ルーチンが再始動される。若し、継続して
いる一時停止動作がなければ、ステツプ190におい
て、一時停止動作のタイムアウトが決定される。次に、
ステツプ192において、入出力装置が動作しているか
否かについての決定が行なわれる。若し、入出力装置が
動作していれば、ステツプ194において、継続中の一
時停止動作のタイムアウトがリセツトされる。若し、入
出力装置が動作していなければ、継続中の一時停止動作
のタイムアウト処理が終了したか否かが決定される。若
し、このタイムアウト処理が終了していなければ、ステ
ツプ196において、アプリケーシヨン・プログラムに
戻る。若し、継続中の一時停止動作のタイムアウト処理
が終了していれば、ステツプ200において、一時停止
動作ルーチンが開始される。また、ステツプ174乃至
178における肯定的な決定は、一時停止動作ルーチン
を開始するために、ステツプ200に分岐する。
【0030】図5に示されたA/Mスイツチ・ハンドラ
のステツプ202に続くステツプ204は、スイツチ8
3の位置に従つて、ステツプ206か、または216の
いずれかに分岐する。若し、スイツチ83が自動位置に
セツトされているならば、ステツプ206において、ユ
ーザは、コンピユータ・システムの動作について「高性
能オプシヨン」を選んだか、または、「電池寿命オプシ
ヨン」を選んだかを決定する。ユーザが高性能オプシヨ
ンを選んだ場合、ステツプ208において、CPUのク
ロツクは、クロツク速度制御110を介して高速クロツ
ク速度及び低速クロツク速度の両方で20メガヘルツで
あるように設定される。ユーザが電池寿命オプシヨンを
選んだ場合、ステツプ214において、CPUのクロツ
クが、高速動作において20メガヘルツで動作し、低速
動作において5メガヘルツで動作するようにセツトされ
る。これに基づいて、ステツプ210において、CMO
Sにセツトされている「手動」フラグの設定を除去し、
ステツプ212において、アプリケーシヨン・プログラ
ムに戻る。若し、A/Mスイツチが手動位置にセツトさ
れていれば、ステツプ216において、ユーザが予め設
定したような手動の速度をCMOSから複写して、CP
Uのクロツクを手動速度の5、10、または20メガヘ
ルツに設定する。次に、ステツプ218において、CM
OS中に「手動」フラグをセツトして、ステツプ212
において、アプリケーシヨン・プログラムに戻る。
のステツプ202に続くステツプ204は、スイツチ8
3の位置に従つて、ステツプ206か、または216の
いずれかに分岐する。若し、スイツチ83が自動位置に
セツトされているならば、ステツプ206において、ユ
ーザは、コンピユータ・システムの動作について「高性
能オプシヨン」を選んだか、または、「電池寿命オプシ
ヨン」を選んだかを決定する。ユーザが高性能オプシヨ
ンを選んだ場合、ステツプ208において、CPUのク
ロツクは、クロツク速度制御110を介して高速クロツ
ク速度及び低速クロツク速度の両方で20メガヘルツで
あるように設定される。ユーザが電池寿命オプシヨンを
選んだ場合、ステツプ214において、CPUのクロツ
クが、高速動作において20メガヘルツで動作し、低速
動作において5メガヘルツで動作するようにセツトされ
る。これに基づいて、ステツプ210において、CMO
Sにセツトされている「手動」フラグの設定を除去し、
ステツプ212において、アプリケーシヨン・プログラ
ムに戻る。若し、A/Mスイツチが手動位置にセツトさ
れていれば、ステツプ216において、ユーザが予め設
定したような手動の速度をCMOSから複写して、CP
Uのクロツクを手動速度の5、10、または20メガヘ
ルツに設定する。次に、ステツプ218において、CM
OS中に「手動」フラグをセツトして、ステツプ212
において、アプリケーシヨン・プログラムに戻る。
【0031】図6を参照すると、アプリケーシヨン・プ
ログラムによつて、BIOSに対して、「待機状態(wa
it on event)」呼び出しが行なわれた時にルーチン2
20が呼び出されることが示されている。このルーチン
は、プロセツサ12を遮断して、「スリープ」状態にす
ることによつて、電池の浪費を防ぐ機会をユーザに与え
る。ステツプ222において、「手動」フラグがセツト
されているか否かが決定される。若し、「手動」フラグ
がセツトされていれば、ステツプ224において、アプ
リケーシヨン・プログラムに戻る。若し、「手動」フラ
グがセツトされていなければ、ステツプ226におい
て、現在の動作がルーチン220を通る最初の処理であ
るか否かが決定され、若し、最初の処理であれば、PM
Pの割り込みを活動状態にするためにステツプ228に
分岐する。ステツプ230において、コンピユータがV
86の動作モードを持つか否かが決定される。若し、V
86の動作モードを持つていれば、ステツプ222にお
いて、CPUのクロツクを5メガヘルツで動作するよう
にセツトし、ステツプ234でアプリケーシヨン・プロ
グラムに戻る。若し、V86の動作モードを持つていな
ければ、ステツプ236において、プロセツサ12中の
すべての実モードのレジスタの内容をストアする。次
に、ステツプ238は、「スリープ」状態を表示するた
めに、遮断コードをセツトする。次に、ステツプ240
において、Vccへの電力源を遮断し、そして、主プロセ
ツサ12を「スリープ」状態にさせるために(ステツプ
242)、0メガヘルツの速度を与えるように主プロセ
ツサを設定する。
ログラムによつて、BIOSに対して、「待機状態(wa
it on event)」呼び出しが行なわれた時にルーチン2
20が呼び出されることが示されている。このルーチン
は、プロセツサ12を遮断して、「スリープ」状態にす
ることによつて、電池の浪費を防ぐ機会をユーザに与え
る。ステツプ222において、「手動」フラグがセツト
されているか否かが決定される。若し、「手動」フラグ
がセツトされていれば、ステツプ224において、アプ
リケーシヨン・プログラムに戻る。若し、「手動」フラ
グがセツトされていなければ、ステツプ226におい
て、現在の動作がルーチン220を通る最初の処理であ
るか否かが決定され、若し、最初の処理であれば、PM
Pの割り込みを活動状態にするためにステツプ228に
分岐する。ステツプ230において、コンピユータがV
86の動作モードを持つか否かが決定される。若し、V
86の動作モードを持つていれば、ステツプ222にお
いて、CPUのクロツクを5メガヘルツで動作するよう
にセツトし、ステツプ234でアプリケーシヨン・プロ
グラムに戻る。若し、V86の動作モードを持つていな
ければ、ステツプ236において、プロセツサ12中の
すべての実モードのレジスタの内容をストアする。次
に、ステツプ238は、「スリープ」状態を表示するた
めに、遮断コードをセツトする。次に、ステツプ240
において、Vccへの電力源を遮断し、そして、主プロセ
ツサ12を「スリープ」状態にさせるために(ステツプ
242)、0メガヘルツの速度を与えるように主プロセ
ツサを設定する。
【0032】再始動ハンドラ244(図7)は、先ず、
再始動動作が進行していることを表示するために、一時
停止アイコン134を点滅させる(ステツプ246)。
次にステツプ248はコンピユータ10に接続されてい
るフアツクス及びモデム(図示せず)のパラメータの設
定を復元する。次に、ステツプ250において、HDD
18及びFDD16のパラメータの設定を復元する。ス
テツプ252において、継続中のすべての割り込みを処
理し完了させる。ステツプ254において、再始動動作
が完了されたことを表示するために、一時停止アイコン
をオフに転じ、ステツプ256において、再始動動作が
終了したことを知らせる音響を生じさせるために音響発
生装置を付勢する。次に、ステツプ258において、D
RAM22中にストアされている時間と日付を復元し、
ステツプ260において、すべてのCPUレジスタを復
元し、そして、ステツプ262において、アプリケーシ
ヨン・プログラムに戻る。
再始動動作が進行していることを表示するために、一時
停止アイコン134を点滅させる(ステツプ246)。
次にステツプ248はコンピユータ10に接続されてい
るフアツクス及びモデム(図示せず)のパラメータの設
定を復元する。次に、ステツプ250において、HDD
18及びFDD16のパラメータの設定を復元する。ス
テツプ252において、継続中のすべての割り込みを処
理し完了させる。ステツプ254において、再始動動作
が完了されたことを表示するために、一時停止アイコン
をオフに転じ、ステツプ256において、再始動動作が
終了したことを知らせる音響を生じさせるために音響発
生装置を付勢する。次に、ステツプ258において、D
RAM22中にストアされている時間と日付を復元し、
ステツプ260において、すべてのCPUレジスタを復
元し、そして、ステツプ262において、アプリケーシ
ヨン・プログラムに戻る。
【0033】プロセツサ12が「スリープ」状態の時
に、プロセツサ12へ供給される電力は遮断される。ス
リープから回復ルーチン234の(図8)は、「主プロ
セツサの電力」信号を活動状態にし、かつ、プロセツサ
の電力を回復させるために、先ず、電力制御レジスタ1
08をセツトするキーボード割り込みによつて呼び出さ
れる。先ず、ルーチン234はステツプ233において
CPUをリセツトする。次に、ステツプ238におい
て、遮断コードが分析される。若し、遮断コードがスリ
ープ・モードを表示するようにセツトされていなけれ
ば、ステツプ274において、再始動ハンドラに分岐さ
れる。若し、遮断コードがスリープ・モードを表示して
いれば、ステツプ270において、主プロセツサのレジ
スタの内容を復元し、ステツプ272において、アプリ
ケーシヨン・プログラムに戻る。
に、プロセツサ12へ供給される電力は遮断される。ス
リープから回復ルーチン234の(図8)は、「主プロ
セツサの電力」信号を活動状態にし、かつ、プロセツサ
の電力を回復させるために、先ず、電力制御レジスタ1
08をセツトするキーボード割り込みによつて呼び出さ
れる。先ず、ルーチン234はステツプ233において
CPUをリセツトする。次に、ステツプ238におい
て、遮断コードが分析される。若し、遮断コードがスリ
ープ・モードを表示するようにセツトされていなけれ
ば、ステツプ274において、再始動ハンドラに分岐さ
れる。若し、遮断コードがスリープ・モードを表示して
いれば、ステツプ270において、主プロセツサのレジ
スタの内容を復元し、ステツプ272において、アプリ
ケーシヨン・プログラムに戻る。
【0034】図9を参照すると、一時停止ハンドラ28
0が「一時停止」信号に応答して実行されそして、コン
ピユータが遮断された時、DRAM22を除いて、それ
自身のバツクアツプ電池を持つCMOS26を除き、シ
ステムに対するすべての電力を遮断する動作を遂行する
ことが示されている。一時停止動作ハンドラ280が実
行された時、以下の動作が生じる。先ず、ステツプ28
2において、外部装置が動作しているか否かが決定され
る。若し、外部装置が動作していなければ、ステツプ2
92において、LCD20のためのバツクライト及びH
DD18への電力を遮断する。ステツプ294におい
て、主プロセツサ12中の処理装置用レジスタの内容を
DRAM22中にストアすることによつて保存する。次
に、ステツプ296において、リセツトされた状態にあ
るコンピユータ10が、「再始動」動作を行なえるよう
に、CMOS26中に遮断フラグがセツトされる。次
に、ステツプ298において、半導体デバイスのレジス
タの内容や、モデム、デイスプレイ装置などの外部装置
の内容を保存する。ステツプ300において、後で行な
われる再始動の動作を開始する時に、主プロセツサをリ
セツトするためのハードウエアをセツトする。次に、ス
テツプ302において、電力制御レジスタ108中にス
トアされる各制御ビツトをセツトすることによつて、残
つている半導体デバイスや、モデム、VGA、通信ポー
ト及びキーボード/マウスの電力を遮断する。上述した
ステツプ282に戻つて説明を続けると、若し、ステツ
プ282において、1つ、またはそれ以上の外部装置が
動作していることが決定されると、ステツプ284にお
いて、PMP30からウオツチドツグ・タイマのタイマ
遅延を要求した後、ステツプ286において、アプリケ
ーシヨン・プログラムへ戻る。破線288は、動作して
いる外部装置が、動作を完了するまで待機している待機
時間を模式的に表わしている。すべての外部装置の動作
が完了するまで、ステツプ282の分岐処理を繰り返し
た後、既に述べたように、ステツプ292で始まる否定
的な決定に基づく分岐動作が遂行される。
0が「一時停止」信号に応答して実行されそして、コン
ピユータが遮断された時、DRAM22を除いて、それ
自身のバツクアツプ電池を持つCMOS26を除き、シ
ステムに対するすべての電力を遮断する動作を遂行する
ことが示されている。一時停止動作ハンドラ280が実
行された時、以下の動作が生じる。先ず、ステツプ28
2において、外部装置が動作しているか否かが決定され
る。若し、外部装置が動作していなければ、ステツプ2
92において、LCD20のためのバツクライト及びH
DD18への電力を遮断する。ステツプ294におい
て、主プロセツサ12中の処理装置用レジスタの内容を
DRAM22中にストアすることによつて保存する。次
に、ステツプ296において、リセツトされた状態にあ
るコンピユータ10が、「再始動」動作を行なえるよう
に、CMOS26中に遮断フラグがセツトされる。次
に、ステツプ298において、半導体デバイスのレジス
タの内容や、モデム、デイスプレイ装置などの外部装置
の内容を保存する。ステツプ300において、後で行な
われる再始動の動作を開始する時に、主プロセツサをリ
セツトするためのハードウエアをセツトする。次に、ス
テツプ302において、電力制御レジスタ108中にス
トアされる各制御ビツトをセツトすることによつて、残
つている半導体デバイスや、モデム、VGA、通信ポー
ト及びキーボード/マウスの電力を遮断する。上述した
ステツプ282に戻つて説明を続けると、若し、ステツ
プ282において、1つ、またはそれ以上の外部装置が
動作していることが決定されると、ステツプ284にお
いて、PMP30からウオツチドツグ・タイマのタイマ
遅延を要求した後、ステツプ286において、アプリケ
ーシヨン・プログラムへ戻る。破線288は、動作して
いる外部装置が、動作を完了するまで待機している待機
時間を模式的に表わしている。すべての外部装置の動作
が完了するまで、ステツプ282の分岐処理を繰り返し
た後、既に述べたように、ステツプ292で始まる否定
的な決定に基づく分岐動作が遂行される。
【0035】
【発明の効果】本発明は、電池で動作するコンピユータ
において、ただ一度の充電で、比較的長時間の間コンピ
ユータを動作することができ、しかも、電池の電気的エ
ネルギが殆ど消耗された後でも、揮発性メモリ中のデー
タを失うことなく保存することのできる高性能のコンピ
ユータを与える。
において、ただ一度の充電で、比較的長時間の間コンピ
ユータを動作することができ、しかも、電池の電気的エ
ネルギが殆ど消耗された後でも、揮発性メモリ中のデー
タを失うことなく保存することのできる高性能のコンピ
ユータを与える。
【図1】本発明を適用した電池で動作するコンピユータ
のブロツク図である。
のブロツク図である。
【図2】図1に示したコンピユータに使用されるデイス
プレイのアイコンを示す図である。
プレイのアイコンを示す図である。
【図3】図1に示したコンピユータ・システムの電力配
分システムを説明するためのブロツク図である。
分システムを説明するためのブロツク図である。
【図4】PMPソフトウエア割り込みハンドラの動作を
説明するための流れ図である。
説明するための流れ図である。
【図5】A/Mスイツチ・ハンドラの動作を説明するた
めの流れ図である。
めの流れ図である。
【図6】「待機状態」を説明するための流れ図である。
【図7】再始動ハンドラの動作を説明するための流れ図
である。
である。
【図8】「スリープ」状態と動作から回復状態に回復す
ることを説明するための流れ図である。
ることを説明するための流れ図である。
【図9】保持状態動作を説明するための流れ図である。
10 コンピユータ 11 主電池 12 主プロセツサ 14 システム・バス 16 フロツピー・デイスク・ドライブ(FDD) 18 ハード・デイスク・ドライブ(HDD) 20 液晶デイスプレイ(LCD) 22 ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ(D
RAM) 24 読み取り専用メモリ(ROM) 26 容量性金属酸化膜半導体ストレージ装置(CMO
S) 28 キーボード 30 電力管理プロセツサ(PMP) 38 演算増幅器 46 サーミスタ 48 湿度センサ 50、146 充電装置 52 アイコン・デイスプレイ 96 マルチプレクサ(MUX) 100 割り込みコントローラ 108 電力制御レジスタ(PCR) 116 音響発生装置 122 電力配分システム 130 充電時表示用アイコン 134 一時停止アイコン 136 充電量表示アイコン 140 補助電池
RAM) 24 読み取り専用メモリ(ROM) 26 容量性金属酸化膜半導体ストレージ装置(CMO
S) 28 キーボード 30 電力管理プロセツサ(PMP) 38 演算増幅器 46 サーミスタ 48 湿度センサ 50、146 充電装置 52 アイコン・デイスプレイ 96 マルチプレクサ(MUX) 100 割り込みコントローラ 108 電力制御レジスタ(PCR) 116 音響発生装置 122 電力配分システム 130 充電時表示用アイコン 134 一時停止アイコン 136 充電量表示アイコン 140 補助電池
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/04 301 C 7165−5B 7165−5B G06F 1/00 332 Z (72)発明者 フランシス・ジェームス・カノーバ・ジュ ニャ アメリカ合衆国フロリダ州、ボイントン・ ビーチ、エス・ダブリュ、サーティフィフ ス・アブニュー 922番地 (72)発明者 ネイル・アラン・ケイツ アメリカ合衆国フロリダ州、パークラン ド、イー・サイプレスヘッド・ドライブ 7500番地 (72)発明者 リチャード・フランシス・ポリット アメリカ合衆国フロリダ州、ジェンセン・ ビーチ、エイ・ピー・ティ1807、エス・オ ー、オーシャン・ドライブ 9550番他 (72)発明者 (72)発明者 シー・ウイリアム・フランク アメリカ合衆国カリフォルニア州、イルバ イン、ホイーラー 62番地
Claims (7)
- 【請求項1】 オペレーテイング・システムの制御の下
でアプリケーシヨン・プログラムを実行するための主プ
ロセツサと、複数個の入出力装置と、上記主プロセツサ
によつて実行するために、上記アプリケーシヨン・プロ
グラム及び上記オペレーテイング・システムをストアす
るダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリとを有す
る電池で動作するコンピユータにおいて、 上記コンピユータの中の電力の配分を制御するための電
力制御レジスタを含む電力配分装置を含み、該電力配分
装置は、上記主プロセツサ、上記入出力装置及び上記ダ
イナミツク・ランダム・アクセス・メモリを動作するた
めに、上記コンピユータに電力を供給する置換可能な主
電池に接続され、更に、上記主電池が取り外された時に
上記ダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリに電力
を供給する補助電池にも接続されていることと、 上記主電池の電力レベルを含んで予め決められた状態を
監視し、予め決められた第1の状態が発生した時に割り
込み要求を発生するために、上記電力配分装置に接続さ
れた電力管理プロセツサを含む第1監視手段を含み、該
第1監視手段は上記主電池が殆ど放電状態になつたこと
に応答して一時停止要求を発生するために動作すること
と、 上記第1監視手段に接続され、上記第1監視手段からの
一時停止割り込み要求に応答して、上記主プロセツサに
割り込み要求信号を転送するための割り込みコントロー
ラを含む割り込み手段と、 上記コンピユータにストアされた一時停止割り込みハン
ドラを含む割り込み処理手段と、 上記コンピユータ中の電力配分を制御するために、上記
割り込みハンドラに従つて上記電力制御レジスタをセツ
トし、上記割り込みハンドラを選択的に実行するために
上記割り込み処理手段からの上記割り込み要求に応答し
て動作することと、上記主電池が殆ど放電された状態に
なつた時に、上記主プロセツサは、上記ダイナミツク・
ランダム・アクセス・メモリ中に上記主プロセツサから
の主プロセツサ情報を先ずストアし、次に、上記コンピ
ユータの電力を遮断し、これにより、上記主電池を取り
替えるために上記主電池を取り外した時に、上記補助電
池がダイナミツク・ランダム・アクセス・メモリ中の情
報を保存させるように、上記主プロセツサが上記一時停
止割り込みハンドラを実行するよう動作することと、 上記主電池が取り外された後に、上記コンピユータに電
力を供給し、上記ダイナミツク・ランダム・アクセス・
メモリからの情報を上記プロセツサの中に復元し、上記
コンピユータの通常の動作を再始動させるために、上記
電力配分装置を電力供給源に接続する復元手段とからな
る電池で動作するコンピユータ。 - 【請求項2】 上記復元手段は上記電力配分装置中の装
置電圧を監視するための第2監視手段を含み、該第2監
視手段は充電された補助電池を上記電力配分装置に接続
した結果として所定の電圧レベルに達した上記装置電圧
に応答して動作することを特徴とする請求項1に記載の
電池で動作するコンピユータ。 - 【請求項3】 上記電力管理プロセツサは上記主電池が
殆ど放電された時に電池消耗信号を発生することと、 上記第1監視手段は上記電池消耗信号を上記一時停止割
り込み要求に変換するために、上記電力管理プロセツサ
と上記割り込み手段とに接続された論理手段を含み、上
記論理回路は更にコンピユータのリツドが閉じられてい
ることを示す信号を第2の一時停止割り込み要求に変換
するように動作し、上記電力管理プロセツサは上記第2
の一時停止割り込み要求を発生する上記論理手段に応答
して上記一時停止割り込みハンドラを更に実行すること
とを含むことを特徴とする請求項1に記載の電池で動作
するコンピユータ。 - 【請求項4】 上記主電池に接続された選択的に活性化
される主電池用の内部充電装置と、 上記コンピユータを交流電源に接続する手段と、 上記電力管理プロセツサは上記コンピユータが上記主電
池を監視するように上記交流電源に接続された時に動作
して、上記主電池が完全に充電されたレベルを下回つて
いる時に上記充電装置をオンにすることとを含むことを
特徴とする請求項1に記載の電池で動作するコンピユー
タ。 - 【請求項5】 予め決められた複数の速度の1つの速度
で上記主プロセツサを動作するために選択的に設定可能
なクロツク速度制御装置と、 上記クロツク速度制御装置を選択的にセツトするために
接続された速度制御手段と、 コンピユータの性能を優先する性能にするか、または電
池の寿命を長くすることを優先する性能にするかのいず
れかを選択するために、ユーザが選択可能な性能目的を
ストアするための不揮発性記憶装置とを含み、 上記性能目的が性能優先の速度に選択された時には上記
プロセツサを高い速度で動作させるように、コンピユー
タ・システムの動作に応じて、高い速度と低い速度の間
で切り換えるよう上記性能目的に従つて上記プロセツサ
の速度をセツトすることにより、上記速度制御手段が上
記プロセツサを動作させるよう上記性能目的に応答する
ことを特徴とする請求項1に記載の電池で動作するコン
ピユータ。 - 【請求項6】 上記論理手段は再始動割り込み要求を発
生するための予め決められた状態を表わす信号に応答
し、上記予め決められた状態はリツドを開いた状態、所
定の時間が経過した状態及びモデムの活動状態を含むこ
とと、 上記割り込み手段は上記コンピユータにストアされた再
始動割り込みハンドラを含むことと、 上記主プロセツサは上記ダイナミツク・ランダム・アク
セス・メモリから主プロセツサ情報を上記主プロセツサ
中に復元し、そして、上記コンピユータに電力を供給す
るための再始動割り込み要求に応答して上記再始動割り
込みハンドラを実行するよう動作することとを含むこと
を特徴とする請求項3に記載の電池で動作するコンピユ
ータ。 - 【請求項7】 上記割り込み手段に接続され、コンピユ
ータのリツドの開閉状態、コンピユータ・システムの電
圧レベルの状態、タイムアウトの警告状態及びモデムの
活動状態のうちから選ばれた状態表示信号を受け取つた
ことに応答して割り込み要求を発生するための第2論理
手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の電池で動
作するコンピユータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/647,118 US5230074A (en) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Battery operated computer power management system |
US647118 | 1991-01-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075958A true JPH075958A (ja) | 1995-01-10 |
JPH0743623B2 JPH0743623B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=24595780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3348395A Expired - Lifetime JPH0743623B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-12-05 | 電池で動作するコンピユータ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5230074A (ja) |
EP (1) | EP0496536B1 (ja) |
JP (1) | JPH0743623B2 (ja) |
KR (1) | KR950004206B1 (ja) |
CN (1) | CN1025252C (ja) |
AU (1) | AU653188B2 (ja) |
BR (1) | BR9200240A (ja) |
CA (1) | CA2059173C (ja) |
DE (1) | DE69225624T2 (ja) |
MY (1) | MY107793A (ja) |
SG (1) | SG43721A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6647320B1 (en) | 1999-09-13 | 2003-11-11 | Fujitsu Limited | Software-based temperature controller circuit in electronic apparatus |
Families Citing this family (138)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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