JPH0754973Y2 - Ｌｃ複合部品 - Google Patents
Ｌｃ複合部品Info
- Publication number
- JPH0754973Y2 JPH0754973Y2 JP1986101855U JP10185586U JPH0754973Y2 JP H0754973 Y2 JPH0754973 Y2 JP H0754973Y2 JP 1986101855 U JP1986101855 U JP 1986101855U JP 10185586 U JP10185586 U JP 10185586U JP H0754973 Y2 JPH0754973 Y2 JP H0754973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- lead
- composite component
- electrodes
- flanges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/0115—Frequency selective two-port networks comprising only inductors and capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はLC複合部品に関し、たとえば、ローパスフイル
タとして用いるのに適したLC複合部品に関する。
タとして用いるのに適したLC複合部品に関する。
（従来技術） 従来のこの種のLC複合部品は、たとえば、第５図に示す
ように、円筒状誘電体１の内側に互いに連続しない電極
2,3（以下内側電極2,3という）が、また外側には、これ
らの内側電極2,3と共通的に対向する電極４（以下外側
電極４という）が形成されてなる円筒コンデンサ５内
に、中心導体６の貫通したフエライトビーズ７を挿入
し、前記円筒コンデンサ５の両開口部側に充填した半田
８で、前記内側電極2,3と中心導体６とをそれぞれ接続
してなるものである。９は、必要により前記コンデンサ
５の外側電極４上に外嵌され、半田10により接続される
ハトメ部材である。
ように、円筒状誘電体１の内側に互いに連続しない電極
2,3（以下内側電極2,3という）が、また外側には、これ
らの内側電極2,3と共通的に対向する電極４（以下外側
電極４という）が形成されてなる円筒コンデンサ５内
に、中心導体６の貫通したフエライトビーズ７を挿入
し、前記円筒コンデンサ５の両開口部側に充填した半田
８で、前記内側電極2,3と中心導体６とをそれぞれ接続
してなるものである。９は、必要により前記コンデンサ
５の外側電極４上に外嵌され、半田10により接続される
ハトメ部材である。
（考案が解決しようとする問題点） ところが、このような構成よりなる従来のLC複合部品
は、別体のコンデンサ５とフエライトビーズ７とを組み
合わせてなるものであるため、製品が大型化するととも
に、製造が煩雑なものとなる。
は、別体のコンデンサ５とフエライトビーズ７とを組み
合わせてなるものであるため、製品が大型化するととも
に、製造が煩雑なものとなる。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもので、小型
で製造容易なLC複合部品を提供することを目的とするも
のである。
で製造容易なLC複合部品を提供することを目的とするも
のである。
（問題点を解決するための手段） 本考案のLC複合部品は、コイル巻装部の両端に第１およ
び第２のフランジが形成され、かつ誘電体材料よりなる
ボビンと、前記第１および第２のフランジの少なくとも
一方に形成された第１および第２の引き出し電極と、前
記コイル巻装部に巻回され、その一対の引き出し端末が
前記いずれか一方のフランジの前記第１および第２の引
き出し電極にそれぞれ接続されてなるコイルとからな
り、前記第１および第２の引き出し電極間にアース電極
が形成されて、前記第１および第２の引き出し電極との
間でコンデンサが形成されていることを特徴とする。
び第２のフランジが形成され、かつ誘電体材料よりなる
ボビンと、前記第１および第２のフランジの少なくとも
一方に形成された第１および第２の引き出し電極と、前
記コイル巻装部に巻回され、その一対の引き出し端末が
前記いずれか一方のフランジの前記第１および第２の引
き出し電極にそれぞれ接続されてなるコイルとからな
り、前記第１および第２の引き出し電極間にアース電極
が形成されて、前記第１および第２の引き出し電極との
間でコンデンサが形成されていることを特徴とする。
（作用） 本考案のLC複合部品は、以上のような構成にしたので、
前記誘電体からなるフランジに形成される第１および第
２の引き出し電極とアース電極との間で、それぞれコン
デンサが形成されることとなる。
前記誘電体からなるフランジに形成される第１および第
２の引き出し電極とアース電極との間で、それぞれコン
デンサが形成されることとなる。
（実施例） 以下に本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は、LC複合部品の裏側斜視図、第２図は、その縦
断面図である。
断面図である。
これらの図において、21は、角柱状のコイル巻装部22の
両端に第１のフランジ23および第２のフランジ24が形成
されてなるボビンで、誘電体からなるものである。前記
第２のフランジ24は、プリント基板等への取り付け側と
なり、第１のフランジ23よりも幅広に形成されるととも
に、その長手方向の相対向する１対の端縁には、それぞ
れ１対の凹部25,26が形成されている。27,28は、前記第
２のフランジ24の取り付け面となる底面の、長手方向両
端側に形成された第１および第２の引き出し電極であ
り、29は、前記第２のフランジ24底面の両引き出し電極
27,28間に形成されたアース電極である。30は、前記コ
イル巻装部22に巻回されたコイルで、その１対の引き出
し端末31,32が前記凹部25,25を介して、前記第１および
第２の引き出し電極27,28と半田等（図示せず）により
それぞれ接続されている。
両端に第１のフランジ23および第２のフランジ24が形成
されてなるボビンで、誘電体からなるものである。前記
第２のフランジ24は、プリント基板等への取り付け側と
なり、第１のフランジ23よりも幅広に形成されるととも
に、その長手方向の相対向する１対の端縁には、それぞ
れ１対の凹部25,26が形成されている。27,28は、前記第
２のフランジ24の取り付け面となる底面の、長手方向両
端側に形成された第１および第２の引き出し電極であ
り、29は、前記第２のフランジ24底面の両引き出し電極
27,28間に形成されたアース電極である。30は、前記コ
イル巻装部22に巻回されたコイルで、その１対の引き出
し端末31,32が前記凹部25,25を介して、前記第１および
第２の引き出し電極27,28と半田等（図示せず）により
それぞれ接続されている。
以上のような構成よりなる本考案の一実施例のLC複合部
品は、コイル30によるインダクタＬおよび第１の引き出
し電極27とアース電極29との間で形成されるコンデンサ
C1、ならびに第２の引き出し電極28とアース電極29との
間で形成されるコンデンサC2からなる第３図に示すよう
な等価回路を形成する。このような等価回路を形成する
本考案の一実施例のLC複合部品は、プリント基板等に取
り付けられ、ローパスフイルタとして用いられる。
品は、コイル30によるインダクタＬおよび第１の引き出
し電極27とアース電極29との間で形成されるコンデンサ
C1、ならびに第２の引き出し電極28とアース電極29との
間で形成されるコンデンサC2からなる第３図に示すよう
な等価回路を形成する。このような等価回路を形成する
本考案の一実施例のLC複合部品は、プリント基板等に取
り付けられ、ローパスフイルタとして用いられる。
第４図は、本考案の他の実施例のLC複合部品の表側斜視
図である。
図である。
なお、基本的な構成は、第１図ないし第２図に示す実施
例のものと同一であるので、同一部材については同一番
号を用いてその説明を省略し、相異点についてのみ説明
する。
例のものと同一であるので、同一部材については同一番
号を用いてその説明を省略し、相異点についてのみ説明
する。
すなわち、本実施例においては、第１および第２の引き
出し電極27,28が、第２のフランジ24上面の長手方向両
端側および両端面にそれぞれ連続して形成されている。
アース電極29は、前記第１および第２の引き出し電極2
7,28間となる第２のフランジ24底面に、前記第１および
第２の引き出し電極27,28の前記フランジ24上面に形成
された部分と対向する部分を含んで形成されるととも
に、一部フランジ24両側面に跨つて形成されている。
出し電極27,28が、第２のフランジ24上面の長手方向両
端側および両端面にそれぞれ連続して形成されている。
アース電極29は、前記第１および第２の引き出し電極2
7,28間となる第２のフランジ24底面に、前記第１および
第２の引き出し電極27,28の前記フランジ24上面に形成
された部分と対向する部分を含んで形成されるととも
に、一部フランジ24両側面に跨つて形成されている。
この第４図に示す実施例のLC複合部品をプリント基板等
に取り付けて用いる場合は、前記第２のフランジ24両端
面に形成した第１および第２の引き出し電極27,28なら
びに前記フランジ24の取り付け面となる底面および両側
面に形成したアース電極29と、前記基板の所定のパター
ンとを半田等によりそれぞれ接続すればよいので、前記
アース電極29のフランジ24底面に形成される部分を大き
くしても、前記第１および第２の引き出し電極27,28の
フランジ24両端面に形成される部分との間隔が広くとれ
ることとなり、取り付けが容易となるとともに取り付け
の信頼性も向上するものとなる。
に取り付けて用いる場合は、前記第２のフランジ24両端
面に形成した第１および第２の引き出し電極27,28なら
びに前記フランジ24の取り付け面となる底面および両側
面に形成したアース電極29と、前記基板の所定のパター
ンとを半田等によりそれぞれ接続すればよいので、前記
アース電極29のフランジ24底面に形成される部分を大き
くしても、前記第１および第２の引き出し電極27,28の
フランジ24両端面に形成される部分との間隔が広くとれ
ることとなり、取り付けが容易となるとともに取り付け
の信頼性も向上するものとなる。
アース電極29の第２のフランジ24両側面に跨つて形成さ
れる部分は、プリント基板等へ半田等を用いて取り付け
る場合の信頼性を向上させるためのものであり、特に半
田等による取り付けの信頼性を向上させる必要がない場
合等は、設ける必要はない。コイル30の両引き出し端末
31,32は、前記第１および第２の引き出し電極27,28の前
記フランジ24上面に形成された部分と半田等により接続
されている。従つて、本実施例では、コイル30の両引き
出し端末31,32を、フランジ24底面まで引きまわす必要
がないので、フランジ24には凹部25,26は設けられてい
ない。
れる部分は、プリント基板等へ半田等を用いて取り付け
る場合の信頼性を向上させるためのものであり、特に半
田等による取り付けの信頼性を向上させる必要がない場
合等は、設ける必要はない。コイル30の両引き出し端末
31,32は、前記第１および第２の引き出し電極27,28の前
記フランジ24上面に形成された部分と半田等により接続
されている。従つて、本実施例では、コイル30の両引き
出し端末31,32を、フランジ24底面まで引きまわす必要
がないので、フランジ24には凹部25,26は設けられてい
ない。
なお、本考案のLC複合部品は、上記各実施例のものに限
定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変
更し得ることは言うまでもない。
定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で適宜変
更し得ることは言うまでもない。
たとえば、第１および第２の引き出し電極の形状および
形成位置等は任意であり、アース電極の形状および形成
位置等も、これに応じて適宜変更し得るものである。
形成位置等は任意であり、アース電極の形状および形成
位置等も、これに応じて適宜変更し得るものである。
さらには、第１および第２の引き出し電極およびアース
電極は、第１および第２のフランジ双方に設けておいて
もよい。
電極は、第１および第２のフランジ双方に設けておいて
もよい。
第１および第２のフランジの大きさは、必ずしも一方を
幅広にする必要はなく、同一形状のもの等であつてもよ
い。
幅広にする必要はなく、同一形状のもの等であつてもよ
い。
本考案のLC複合部品はローパスフイルタに限定するもの
ではない。
ではない。
（考案の効果） 本考案のLC複合部品は以上のような構成にしたので、別
体のコンデンサとインダクタとを組み合わす必要がな
く、小型で、製造容易なものとなる等の優れた効果を奏
する。
体のコンデンサとインダクタとを組み合わす必要がな
く、小型で、製造容易なものとなる等の優れた効果を奏
する。
第１図は、本考案の一実施例のLC複合部品の裏側斜視
図、第２図は、その縦断面図、第３図はその等価回路
図、第４図は、本考案の他の実施例のLC複合部品の表側
斜視図、第５図は、従来のLC複合部品の縦断面図であ
る。 21……ボビン、22……コイル巻装部、23,24……フラン
ジ、27,28……引き出し電極、29……アース電極、30…
…コイル、31,32……コイルの引き出し端末。
図、第２図は、その縦断面図、第３図はその等価回路
図、第４図は、本考案の他の実施例のLC複合部品の表側
斜視図、第５図は、従来のLC複合部品の縦断面図であ
る。 21……ボビン、22……コイル巻装部、23,24……フラン
ジ、27,28……引き出し電極、29……アース電極、30…
…コイル、31,32……コイルの引き出し端末。
Claims (1)
- 【請求項１】コイル巻装部の両端に第１および第２のフ
ランジが形成され、かつ誘電体材料よりなるボビンと、 前記第１および第２のフランジの少なくとも一方に形成
された第１および第２の引き出し電極と、 前記コイル巻装部に巻回され、その一対の引き出し端末
が前記いずれか一方のフランジの前記第１および第２の
引き出し電極にそれぞれ接続されてなるコイルとからな
り、 前記第１および第２の引き出し電極間にアース電極が形
成されて、前記第１および第２の引き出し電極との間で
コンデンサが形成されていることを特徴とするLC複合部
品。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101855U JPH0754973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | Ｌｃ複合部品 |
| US07/066,622 US4777461A (en) | 1986-07-01 | 1987-06-26 | LC composite component |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101855U JPH0754973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | Ｌｃ複合部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636709U JPS636709U (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0754973Y2 true JPH0754973Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=14311645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986101855U Expired - Lifetime JPH0754973Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | Ｌｃ複合部品 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4777461A (ja) |
| JP (1) | JPH0754973Y2 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05326263A (ja) * | 1992-05-20 | 1993-12-10 | Murata Mfg Co Ltd | ノイズフィルタ |
| DE4340594C2 (de) * | 1992-12-01 | 1998-04-09 | Murata Manufacturing Co | Verfahren zur Herstellung und zum Einstellen der Charakteristik eines oberflächenmontierbaren chipförmigen LC-Filters |
| JPH06325938A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コイル |
| JP2971018B2 (ja) * | 1995-11-17 | 1999-11-02 | スター精密株式会社 | 電気音響変換器 |
| TW373197B (en) * | 1997-05-14 | 1999-11-01 | Murata Manufacturing Co | Electronic device having electric wires and the manufacturing method thereof |
| US6246311B1 (en) * | 1997-11-26 | 2001-06-12 | Vlt Corporation | Inductive devices having conductive areas on their surfaces |
| US6119924A (en) * | 1998-05-12 | 2000-09-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Electronic device having electric wires and method of producing same |
| JP2000156622A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Murata Mfg Co Ltd | ノイズ抑制部品 |
| US6157283A (en) * | 1998-11-24 | 2000-12-05 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Surface-mounting-type coil component |
| US6392523B1 (en) * | 1999-01-25 | 2002-05-21 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Surface-mounting-type coil component |
| JP3395764B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2003-04-14 | 株式会社村田製作所 | チップ型コモンモードチョークコイル |
| WO2003030190A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Cooper Technologies Company | Component core with coil terminations |
| US7002074B2 (en) * | 2002-03-27 | 2006-02-21 | Tyco Electronics Corporation | Self-leaded surface mount component holder |
| US20030184423A1 (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Holdahl Jimmy D. | Low profile high current multiple gap inductor assembly |
| US7564336B2 (en) * | 2004-08-26 | 2009-07-21 | Cooper Technologies Company | Surface mount magnetic core with coil termination clip |
| JP4777100B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2011-09-21 | 太陽誘電株式会社 | 巻線型コイル部品 |
| KR200448983Y1 (ko) | 2009-11-04 | 2010-07-02 | 지이티플러스(주) | 듀얼 인덕터 |
| JP2012160507A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Toko Inc | 面実装インダクタと面実装インダクタの製造方法 |
| JP5516530B2 (ja) * | 2011-07-29 | 2014-06-11 | 株式会社村田製作所 | インダクタンス素子 |
| DE102012110683A1 (de) * | 2012-11-08 | 2014-05-08 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | LC-Modul zum Einbau in einem Kraftfahrzeugsteuergerät |
| KR102004770B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2019-07-29 | 삼성전기주식회사 | 복합 전자부품 및 그 실장 기판 |
| JP5880588B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2016-03-09 | 株式会社村田製作所 | インダクタンス素子 |
| JP6522297B2 (ja) | 2014-07-28 | 2019-05-29 | 太陽誘電株式会社 | コイル部品 |
| JP6316136B2 (ja) * | 2014-08-01 | 2018-04-25 | 太陽誘電株式会社 | コイル部品およびそれを備える電子機器 |
| US9899131B2 (en) * | 2015-07-20 | 2018-02-20 | Cyntec Co., Ltd. | Structure of an electronic component and an inductor |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3295056A (en) * | 1961-04-28 | 1966-12-27 | Tdk Electronics Co Ltd | Combined unit of impedance |
| JPS5020247A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-03-04 | ||
| JPS567424A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-26 | Nippon Electric Co | Composite part |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP1986101855U patent/JPH0754973Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-26 US US07/066,622 patent/US4777461A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636709U (ja) | 1988-01-18 |
| US4777461A (en) | 1988-10-11 |
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