JPH0754919A - 自動車懸架装置用ブッシング - Google Patents
自動車懸架装置用ブッシングInfo
- Publication number
- JPH0754919A JPH0754919A JP5297329A JP29732993A JPH0754919A JP H0754919 A JPH0754919 A JP H0754919A JP 5297329 A JP5297329 A JP 5297329A JP 29732993 A JP29732993 A JP 29732993A JP H0754919 A JPH0754919 A JP H0754919A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- insert
- bushing
- hollow
- cylinder
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/005—Ball joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/393—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type with spherical or conical sleeves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安価に製造可能で、円錐状負荷およびねじれ負
荷に対するのと同様に、軸方向負荷に対しても大きな強
度を有する、自動車懸架装置用弾性ブッシング内部挿入
物を提供する。 【構成】前記挿入物は、たとえばナイロンのごとき、耐
久性プラスチック部材が固着した金属製中空円筒からな
り、その部材の軸方向断面外形は滑らかに丸みをおびた
球根状部分を有し、その部分は前記金属製内部円筒に対
して外方にふくらんでいる。前記外形において、プラス
チック製球根状部分は、前記金属製内部円筒の方へ分岐
する側辺を有し、その各側辺は隣接する前記金属製円筒
のそれぞれの端の方向へ外側に屈曲しながら伸長し、前
記端に至って終わる。
荷に対するのと同様に、軸方向負荷に対しても大きな強
度を有する、自動車懸架装置用弾性ブッシング内部挿入
物を提供する。 【構成】前記挿入物は、たとえばナイロンのごとき、耐
久性プラスチック部材が固着した金属製中空円筒からな
り、その部材の軸方向断面外形は滑らかに丸みをおびた
球根状部分を有し、その部分は前記金属製内部円筒に対
して外方にふくらんでいる。前記外形において、プラス
チック製球根状部分は、前記金属製内部円筒の方へ分岐
する側辺を有し、その各側辺は隣接する前記金属製円筒
のそれぞれの端の方向へ外側に屈曲しながら伸長し、前
記端に至って終わる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の懸架装置に係
わり、特に、その装置のブッシングに関する。さらに、
特に、本発明は前記ブッシングの構成部材に関する。
わり、特に、その装置のブッシングに関する。さらに、
特に、本発明は前記ブッシングの構成部材に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の懸架装置には、車両の乗り心地
や取り扱いを改善するため、弾性を有するブッシング振
動絶縁器が用いられている。これまでの車両のブッシン
グ配置では、全走行中を通して懸架装置が前後左右に動
き廻るために、ブッシングにねじれ負荷を生じていた。
そのような負荷は、無視出来ない好ましからぬ寄生振動
定数を懸架ばね定数に加えることになる。前記寄生振動
定数を最小にする一つの方法は、ブッシングの中心軸が
垂直になるように、ブッシングを車両に配置することで
ある。そのような配置では、懸架変位の間、ブッシング
には円錐状に負荷がかかる。その場合、図1に示すよう
に胴の膨らんだ金属製内部挿入物をブッシングに対して
使用すると、極めて有益であることが知られている。
や取り扱いを改善するため、弾性を有するブッシング振
動絶縁器が用いられている。これまでの車両のブッシン
グ配置では、全走行中を通して懸架装置が前後左右に動
き廻るために、ブッシングにねじれ負荷を生じていた。
そのような負荷は、無視出来ない好ましからぬ寄生振動
定数を懸架ばね定数に加えることになる。前記寄生振動
定数を最小にする一つの方法は、ブッシングの中心軸が
垂直になるように、ブッシングを車両に配置することで
ある。そのような配置では、懸架変位の間、ブッシング
には円錐状に負荷がかかる。その場合、図1に示すよう
に胴の膨らんだ金属製内部挿入物をブッシングに対して
使用すると、極めて有益であることが知られている。
【0003】このような胴の膨らんだ金属製内部挿入物
は、比較的、製造に費用がかかり、さらに、米国特許第
4139246号および米国特許第4157227号に
示されているように、垂直方向の負荷に対して、従前の
金属製中空円筒内部挿入物ほど強固ではない。米国特許
第4671694号は、両端の途中に複合化した拡大金
属部分を有する、より強固な中空円筒内部挿入物を開示
している。米国特許第4129394号は、前記金属製
中空円筒内部挿入物と同様に配置された球根状側壁を有
する金属製容器で取り囲んだ通常のユニバ−サル結合器
をを開示している。
は、比較的、製造に費用がかかり、さらに、米国特許第
4139246号および米国特許第4157227号に
示されているように、垂直方向の負荷に対して、従前の
金属製中空円筒内部挿入物ほど強固ではない。米国特許
第4671694号は、両端の途中に複合化した拡大金
属部分を有する、より強固な中空円筒内部挿入物を開示
している。米国特許第4129394号は、前記金属製
中空円筒内部挿入物と同様に配置された球根状側壁を有
する金属製容器で取り囲んだ通常のユニバ−サル結合器
をを開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
した従来技術の有する欠点に鑑み、比較的安価に製造可
能で、前記中空球根状挿入物および前記中空円筒挿入物
の有する利点を全て備えた、独特の金属/プラスチック
製挿入物を提供することにある。
した従来技術の有する欠点に鑑み、比較的安価に製造可
能で、前記中空球根状挿入物および前記中空円筒挿入物
の有する利点を全て備えた、独特の金属/プラスチック
製挿入物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、挿入物の両端の中間にある滑らかに丸み
を帯びた頂点に連なる外方に屈曲した表面を有するプラ
スチック部材と結合した金属製中空円筒形挿入物を、ブ
ッシングの中心に設けたことを特徴とする自動車用ブッ
シングを、提供するものである。金属/プラスチック製
挿入物の結合部分は、弾力のある弾性体で包まれ、その
弾性体の少なくとも一部分は、逆に、金属製中空スリ−
ブで覆われる。
め、本発明は、挿入物の両端の中間にある滑らかに丸み
を帯びた頂点に連なる外方に屈曲した表面を有するプラ
スチック部材と結合した金属製中空円筒形挿入物を、ブ
ッシングの中心に設けたことを特徴とする自動車用ブッ
シングを、提供するものである。金属/プラスチック製
挿入物の結合部分は、弾力のある弾性体で包まれ、その
弾性体の少なくとも一部分は、逆に、金属製中空スリ−
ブで覆われる。
【0006】
【実施例】図1は、自動車懸架装置用の、弾力のある弾
性ブッシングの形成に用いられる、従来技術による金属
製挿入物5を示す。金属製挿入物5は中空であり、均一
な厚さの側壁6で形成されており、外径は、挿入物5の
中心、すなわち、挿入物5の長手方向軸A−Aに垂直に
測ったときに、両端部7、8における最小値から増加し
て、両端部7、8の中間部における最大値に至り、同様
な傾斜辺10、11を有する滑らかに丸みを帯びた山
頂、すなわち頂点9、のように見える長手方向断面形状
を形成する。傾斜辺10、11は、丸みを帯びた頂点9
から中心軸A−Aの方向に分岐し、それぞれ隣接する端
部7、8に向かって外方に屈曲しながら伸長し、端部に
至って終わる。球根形状の金属製挿入物5は、燭台のよ
うなものの周囲を飾る装飾用ガラス製ハリケ−ンランプ
の球状容器に似ている。そのような金属製挿入物は、円
錐状の負荷、すなわち、中心軸A−Aに対して垂直に、
しかし中心軸A−Aの中心からは偏って加えられ、中心
軸A−Aの中心に対してム−メントを生じる負荷に対す
る抵抗を減少させるのに極めて有効である。円錐状の負
荷は、中心軸A−Aの中心に対する軸方向、半径方向、
あるいはねじれの負荷から区別されるべきである。
性ブッシングの形成に用いられる、従来技術による金属
製挿入物5を示す。金属製挿入物5は中空であり、均一
な厚さの側壁6で形成されており、外径は、挿入物5の
中心、すなわち、挿入物5の長手方向軸A−Aに垂直に
測ったときに、両端部7、8における最小値から増加し
て、両端部7、8の中間部における最大値に至り、同様
な傾斜辺10、11を有する滑らかに丸みを帯びた山
頂、すなわち頂点9、のように見える長手方向断面形状
を形成する。傾斜辺10、11は、丸みを帯びた頂点9
から中心軸A−Aの方向に分岐し、それぞれ隣接する端
部7、8に向かって外方に屈曲しながら伸長し、端部に
至って終わる。球根形状の金属製挿入物5は、燭台のよ
うなものの周囲を飾る装飾用ガラス製ハリケ−ンランプ
の球状容器に似ている。そのような金属製挿入物は、円
錐状の負荷、すなわち、中心軸A−Aに対して垂直に、
しかし中心軸A−Aの中心からは偏って加えられ、中心
軸A−Aの中心に対してム−メントを生じる負荷に対す
る抵抗を減少させるのに極めて有効である。円錐状の負
荷は、中心軸A−Aの中心に対する軸方向、半径方向、
あるいはねじれの負荷から区別されるべきである。
【0007】図2は、同様な形状の、新しい球根状の挿
入物15を示す。その挿入物は、以前の従来技術による
全金属製挿入物5の構造的な利点は全て備え、さらに二
つの大きな利点を有する。すなわち、軸方向負荷に対す
る大きな強度と抵抗力、ならびに製造上の単純さと経済
性である。新しい挿入物15は、金属製中空円筒16か
らなり、その円筒形外表面17上には耐久性のプラスチ
ック、たとえばナイロン、の部材が固着あるいは接合さ
れる。そのプラスチック部材は、前記新しい挿入物15
の両端18、19の中間部に球根状部分20を形成す
る。球根状部分20は長手方向断面形状において、前記
全金属製挿入物5の形状と同様に滑らかに丸みを帯びた
山頂に似た形状を示し、その頂点21は、分岐して屈曲
した側辺22、23を有し、その側辺はそれぞれ隣接す
る内部金属製円筒16の両端18、19にまで伸長して
いる。その結果、金属製内部中空円筒16の両端18、
19の中間部に最大重量のプラスチック部材が、また、
前記金属製内部中空円筒16の両端部18、19に、そ
れを取り巻くプラスチック部材の薄い傾斜層が、それぞ
れ形成される。前記プラスチック球根状部分20は、金
属製内部中空円筒16の中心軸B−Bに対して対称であ
る。上記のように、新しいプラスチック/金属を組合せ
た挿入物15を形成する。
入物15を示す。その挿入物は、以前の従来技術による
全金属製挿入物5の構造的な利点は全て備え、さらに二
つの大きな利点を有する。すなわち、軸方向負荷に対す
る大きな強度と抵抗力、ならびに製造上の単純さと経済
性である。新しい挿入物15は、金属製中空円筒16か
らなり、その円筒形外表面17上には耐久性のプラスチ
ック、たとえばナイロン、の部材が固着あるいは接合さ
れる。そのプラスチック部材は、前記新しい挿入物15
の両端18、19の中間部に球根状部分20を形成す
る。球根状部分20は長手方向断面形状において、前記
全金属製挿入物5の形状と同様に滑らかに丸みを帯びた
山頂に似た形状を示し、その頂点21は、分岐して屈曲
した側辺22、23を有し、その側辺はそれぞれ隣接す
る内部金属製円筒16の両端18、19にまで伸長して
いる。その結果、金属製内部中空円筒16の両端18、
19の中間部に最大重量のプラスチック部材が、また、
前記金属製内部中空円筒16の両端部18、19に、そ
れを取り巻くプラスチック部材の薄い傾斜層が、それぞ
れ形成される。前記プラスチック球根状部分20は、金
属製内部中空円筒16の中心軸B−Bに対して対称であ
る。上記のように、新しいプラスチック/金属を組合せ
た挿入物15を形成する。
【0008】図3は、弾力のある弾性ブッシング25を
示す。前記ブッシングは、新しいプラスチック/金属製
挿入物15を含み、その挿入物には、通常、その挿入物
15を取り巻く環状をした弾力のある弾性中間部材26
が固着、あるいは鋳込まれる。前記弾力のある弾性中間
部材26は、適当な弾力のある弾性材料、たとえばゴ
ム、で形成する。ゴム製中間部材26は、反対位置にそ
れぞれ外方へ屈曲した面29、30を有する、曲面から
なる両端27、28を有し、その両端は、それぞれ、新
しいプラスチック/金属製内部挿入物15の両端18、
19の近い方の端部へ集中する。ゴム製中間部材26
は、一端、たとえば端部27に一体に構成され外方へ突
き出た環状フランジ31を有する。前記環状フランジ3
1は、新しいプラスチック/金属製内部挿入物15の中
心軸B−Bに垂直な面を形成する。前記環状ゴム製部材
26側面の半径方向への膨らみを制約するように設計さ
れた金属製中空円筒スリ−ブ32が、ゴム製部材26を
取り巻く。硬い金属製外部スリ−ブ32は、一体に構成
され外方へ突き出た環状フランジ33を有し、そのフラ
ンジは隣接する中間部材26のゴム製フランジ31に合
わせて置かれる。本発明は、新しいプラスチック/金属
製内部挿入物15にあり、それを取り巻く弾力のある弾
性体ならびに金属製拘束スリ−ブの特定の形状にはない
ことは、理解されるべきである。
示す。前記ブッシングは、新しいプラスチック/金属製
挿入物15を含み、その挿入物には、通常、その挿入物
15を取り巻く環状をした弾力のある弾性中間部材26
が固着、あるいは鋳込まれる。前記弾力のある弾性中間
部材26は、適当な弾力のある弾性材料、たとえばゴ
ム、で形成する。ゴム製中間部材26は、反対位置にそ
れぞれ外方へ屈曲した面29、30を有する、曲面から
なる両端27、28を有し、その両端は、それぞれ、新
しいプラスチック/金属製内部挿入物15の両端18、
19の近い方の端部へ集中する。ゴム製中間部材26
は、一端、たとえば端部27に一体に構成され外方へ突
き出た環状フランジ31を有する。前記環状フランジ3
1は、新しいプラスチック/金属製内部挿入物15の中
心軸B−Bに垂直な面を形成する。前記環状ゴム製部材
26側面の半径方向への膨らみを制約するように設計さ
れた金属製中空円筒スリ−ブ32が、ゴム製部材26を
取り巻く。硬い金属製外部スリ−ブ32は、一体に構成
され外方へ突き出た環状フランジ33を有し、そのフラ
ンジは隣接する中間部材26のゴム製フランジ31に合
わせて置かれる。本発明は、新しいプラスチック/金属
製内部挿入物15にあり、それを取り巻く弾力のある弾
性体ならびに金属製拘束スリ−ブの特定の形状にはない
ことは、理解されるべきである。
【0009】前記新しい挿入物15は、懸架装置と車体
あるいは車台との間にブッシング25を固定するための
ボルト(図示せず)を通す軸方向の穴34を有する。か
くのごとく、軸方向負荷に耐える高強度金属製内部円筒
16の必要性に対しては、対応することができる。
あるいは車台との間にブッシング25を固定するための
ボルト(図示せず)を通す軸方向の穴34を有する。か
くのごとく、軸方向負荷に耐える高強度金属製内部円筒
16の必要性に対しては、対応することができる。
【0010】
【発明の効果】上記したごとく、弾性ブッシングに使用
される、本発明に関わる独特なプラスチック/金属製球
根状内部挿入物は、安価に製造可能で、円錐状負荷およ
びねじれ負荷に対するのと同様に、軸方向負荷に対して
も大きな強度を有する。
される、本発明に関わる独特なプラスチック/金属製球
根状内部挿入物は、安価に製造可能で、円錐状負荷およ
びねじれ負荷に対するのと同様に、軸方向負荷に対して
も大きな強度を有する。
【図1】従来技術に関わる金属製球根状中空挿入物の軸
方向断面図である。
方向断面図である。
【図2】本発明によって製造された、同様な形状を有す
る球根状挿入物の軸方向断面図である。
る球根状挿入物の軸方向断面図である。
【図3】本発明による球根状挿入物を用いた自動車懸架
装置用ブッシングの、軸方向断面図である。
装置用ブッシングの、軸方向断面図である。
5 従来技術による金属製挿入物 6 側壁 7、8 端 9 頂点 10、11 傾斜辺 15 新球根状挿入物 16 金属製中空円筒 17 円筒径外表面 18、19 端 20 球根状部分 21 頂上 22、23 曲った側辺 25 ブッシング 26 中間部材 27、28 曲面からなる端 29、30 外方へ屈曲した表面 31 フランジ 32 金属製中空スリ−ブ 33 フランジ 34 軸方向穴。
Claims (5)
- 【請求項1】 a)両端(18、19)と、中心孔(3
4)と、円筒形外表面(17)を有する金属製中空円筒
(16)およびb)前記円筒形外表面(17)に固着さ
れ前記金属製中空円筒(16)の少なくとも一部分を取
り巻く耐久性プラスチック部材(20)を含む最内部挿
入物(15)と、軸方向断面図において、前記金属製中
空円筒(16)の両端(18、19)の中間部で前記金
属製中空円筒よりも外側へふくらんだ連続曲線として示
される球根状部分(21)を有する前記プラスチック部
材(20)とからなるブッシング。 - 【請求項2】 前記球根状部分が、前記断面図におい
て、前記金属製中空円筒の軸方向に分岐し、それぞれ近
接する前記金属製中空円筒の各両端部方向で外側に屈曲
する一対の辺(22、23)を有することを特徴とする
請求項1記載のブッシング。 - 【請求項3】 前記プラスチック部材および前記金属製
中空円筒の、少なくとも一部分を取り巻く弾力のある弾
性体(26)を有することを特徴とする請求項2記載の
ブッシング。 - 【請求項4】 前記弾性体が前記金属製中空円筒から離
れて半径方向に膨張することを制約するため、前記弾性
体の少なくとも一部分を取り巻く硬い中空スリ−ブ(3
2)を有することを特徴とする請求項3記載のブッシン
グ。 - 【請求項5】 前記プラスチック部材がナイロン製であ
り、前記弾性体がゴム製であり、前記スリ−ブが金属製
であることを特徴とする請求項3記載のブッシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US97391992A | 1992-11-10 | 1992-11-10 | |
US973919 | 1992-11-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0754919A true JPH0754919A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=25521379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297329A Pending JPH0754919A (ja) | 1992-11-10 | 1993-11-02 | 自動車懸架装置用ブッシング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0597614A1 (ja) |
JP (1) | JPH0754919A (ja) |
KR (1) | KR940011229A (ja) |
AU (1) | AU670824B2 (ja) |
CA (1) | CA2108983A1 (ja) |
MX (1) | MX9306849A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11685209B2 (en) | 2018-12-26 | 2023-06-27 | Hyundai Motor Company | Composite material bush |
Families Citing this family (6)
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JP2009196505A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Nhk Spring Co Ltd | 車両用スタビライザ |
EP2259935B1 (en) * | 2008-04-07 | 2014-01-22 | Kongsberg Automotive AS | Reaction rod arrangement |
JP5748318B2 (ja) * | 2008-07-18 | 2015-07-15 | 日本発條株式会社 | スタビライザー装置 |
CN109296644B (zh) * | 2018-09-10 | 2020-09-01 | 河北黑一橡胶有限公司 | 一种改善车桥拉杆套的粘合方法及骨架组件 |
US11794828B2 (en) | 2020-06-30 | 2023-10-24 | Soucy International Inc. | Pivot assembly for a ground-contacting wheel assembly |
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DE2726676C2 (de) * | 1977-06-14 | 1983-06-30 | Lemförder Metallwaren AG, 2844 Lemförde | Federelement zur elastischen Lagerung von Antriebs- oder sonstigen Aggregaten |
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FR2683772B1 (fr) * | 1991-11-19 | 1994-02-11 | Hutchinson | Articulation a rotule elastique pour triangle de suspension avant de vehicule. |
-
1993
- 1993-10-22 CA CA002108983A patent/CA2108983A1/en not_active Abandoned
- 1993-11-01 EP EP93308713A patent/EP0597614A1/en not_active Withdrawn
- 1993-11-02 JP JP5297329A patent/JPH0754919A/ja active Pending
- 1993-11-03 MX MX9306849A patent/MX9306849A/es unknown
- 1993-11-04 AU AU50437/93A patent/AU670824B2/en not_active Ceased
- 1993-11-10 KR KR1019930023814A patent/KR940011229A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
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JPH0241736B2 (ja) * | 1982-09-30 | 1990-09-19 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11685209B2 (en) | 2018-12-26 | 2023-06-27 | Hyundai Motor Company | Composite material bush |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU670824B2 (en) | 1996-08-01 |
CA2108983A1 (en) | 1994-05-11 |
KR940011229A (ko) | 1994-06-20 |
MX9306849A (es) | 1994-05-31 |
EP0597614A1 (en) | 1994-05-18 |
AU5043793A (en) | 1994-05-26 |
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