JPH0752930Y2 - 網戸付き折畳み扉装置 - Google Patents
網戸付き折畳み扉装置Info
- Publication number
- JPH0752930Y2 JPH0752930Y2 JP1990046236U JP4623690U JPH0752930Y2 JP H0752930 Y2 JPH0752930 Y2 JP H0752930Y2 JP 1990046236 U JP1990046236 U JP 1990046236U JP 4623690 U JP4623690 U JP 4623690U JP H0752930 Y2 JPH0752930 Y2 JP H0752930Y2
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- Japan
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- door
- screen
- screen door
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- folding
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は網戸を設けた折畳み扉装置に関するものであ
る。
る。
(従来技術) 引戸にはその外側に網戸を配置したものは従来から知ら
れていて、一般には4枚引戸の場合、その2枚分に相当
する網戸が、又2枚引戸の場合には1枚分に相当する網
戸が用いられ、引戸と重なり合って配置されている。そ
こで、屋内に風を入れるために網戸だけにするには、重
なり合っている引戸を開放しなければならず、更に該網
戸も開放する場合には、2枚の引戸と網戸が重なり合う
状態に配置される。すなわち、従来の引戸装置に網戸専
用の開閉レールを設けるならば、引戸の開閉操作に支障
をきたすことなく網戸の開閉が成され、しかも該網戸装
着によって引戸の開口幅が制約されるといったことはな
い。
れていて、一般には4枚引戸の場合、その2枚分に相当
する網戸が、又2枚引戸の場合には1枚分に相当する網
戸が用いられ、引戸と重なり合って配置されている。そ
こで、屋内に風を入れるために網戸だけにするには、重
なり合っている引戸を開放しなければならず、更に該網
戸も開放する場合には、2枚の引戸と網戸が重なり合う
状態に配置される。すなわち、従来の引戸装置に網戸専
用の開閉レールを設けるならば、引戸の開閉操作に支障
をきたすことなく網戸の開閉が成され、しかも該網戸装
着によって引戸の開口幅が制約されるといったことはな
い。
しかし、同じ網戸であっても、折畳み扉装置に装着する
には色々な問題がある。その1つは網戸を入れた場合
に、開放時の開口幅が該網戸によって制約される点であ
る。折畳み扉装置は周知の通り、複数枚のパネルを継手
によって連結し、上・下レールに吊設・走行可能な状態
で構成されたもので、収納部に折畳んだ時に開口のほぼ
完全開口が出来るといった点に大きな長所がある。これ
に対し引戸装置の場合、その間口の1/2開口に抑えられ
てしまう。このように引戸装置では開放しても間口の1/
2開口度しか得られないために、網戸を装着しても何ら
支障がない訳であるが、ほぼ完全開口を目的とする折畳
み扉装置の場合には、該網戸を装着することで、折畳み
扉装置としての長所が失われてしまう。
には色々な問題がある。その1つは網戸を入れた場合
に、開放時の開口幅が該網戸によって制約される点であ
る。折畳み扉装置は周知の通り、複数枚のパネルを継手
によって連結し、上・下レールに吊設・走行可能な状態
で構成されたもので、収納部に折畳んだ時に開口のほぼ
完全開口が出来るといった点に大きな長所がある。これ
に対し引戸装置の場合、その間口の1/2開口に抑えられ
てしまう。このように引戸装置では開放しても間口の1/
2開口度しか得られないために、網戸を装着しても何ら
支障がない訳であるが、ほぼ完全開口を目的とする折畳
み扉装置の場合には、該網戸を装着することで、折畳み
扉装置としての長所が失われてしまう。
更に、折畳み扉装置に網戸を装着する場合、先端の引手
框を持って開閉操作を行うために、上記網戸が邪魔にな
るケースが多い。すなわち、網戸の使用状態にする場合
には、一旦網戸を動かして後折畳み扉を開け、その後再
度網戸を閉じなければならず、開閉操作が面倒であると
ともに、このような操作を行ったのでは網戸の防虫性が
失われてしまう。
框を持って開閉操作を行うために、上記網戸が邪魔にな
るケースが多い。すなわち、網戸の使用状態にする場合
には、一旦網戸を動かして後折畳み扉を開け、その後再
度網戸を閉じなければならず、開閉操作が面倒であると
ともに、このような操作を行ったのでは網戸の防虫性が
失われてしまう。
(本考案の目的) このように、折畳み扉装置に引戸装置と同じ考えにて網
戸を装着する場合には、上記のごとき問題がある。本考
案はこの問題点の解決を目的として開発した技術であっ
て、開閉操作に支障を来すことなく、間口の開口度を制
限することのない網戸付き折畳み扉装置を提供する。
戸を装着する場合には、上記のごとき問題がある。本考
案はこの問題点の解決を目的として開発した技術であっ
て、開閉操作に支障を来すことなく、間口の開口度を制
限することのない網戸付き折畳み扉装置を提供する。
(本考案の構成) 本考案の網戸付き折畳み扉装置は、上記問題点の解決を
図るため、次の特徴をもって構成されている。すなわ
ち、本考案に用いられる網戸は必要最小限の大きさに限
られ、間口を開口した場合にその開口度に支障のない幅
となっていて、しかも折畳み扉を1スパン分(パネル2
枚分)を折畳んだ状態で、その開口間口を閉じることの
出来る幅を有している。したがって、網戸幅はパネル幅
とほぼ同じ大きさであって、2枚の網戸が装着される。
ここで折畳み扉装置の型式は問わず、片開き式折畳み扉
装置であっても、両開き式折畳み扉装置、又は湾曲型式
の折畳み扉装置でもよい。しかし、ここで片開き式の場
合、網戸幅をパネル2枚分に相当する幅とし、1枚の網
戸を装着することも出来る。
図るため、次の特徴をもって構成されている。すなわ
ち、本考案に用いられる網戸は必要最小限の大きさに限
られ、間口を開口した場合にその開口度に支障のない幅
となっていて、しかも折畳み扉を1スパン分(パネル2
枚分)を折畳んだ状態で、その開口間口を閉じることの
出来る幅を有している。したがって、網戸幅はパネル幅
とほぼ同じ大きさであって、2枚の網戸が装着される。
ここで折畳み扉装置の型式は問わず、片開き式折畳み扉
装置であっても、両開き式折畳み扉装置、又は湾曲型式
の折畳み扉装置でもよい。しかし、ここで片開き式の場
合、網戸幅をパネル2枚分に相当する幅とし、1枚の網
戸を装着することも出来る。
ところで、本考案に用いられる網戸は、従来の引戸用網
戸に比べて横寸法に対する縦寸法が大きい細幅網戸であ
るため、該網戸の開閉操作が行いにくくなる。本考案の
網戸吊設移動装置の1形態として、上部表面の両サイド
に軸支したローラを断面コ字形レール内に走行可能に遊
嵌し、更に網戸の上下端には凹状のガイド溝を形成し、
該ガイド溝内に上下レールのガイド片を遊嵌させ、網戸
の開閉操作をスムーズにするとともに、上下レールから
の離脱防止を図る。そして、吊元側では上記断面コ字形
レールのレール片の一部を削除して、網戸の取り外しが
容易に行い得るよう構成する。
戸に比べて横寸法に対する縦寸法が大きい細幅網戸であ
るため、該網戸の開閉操作が行いにくくなる。本考案の
網戸吊設移動装置の1形態として、上部表面の両サイド
に軸支したローラを断面コ字形レール内に走行可能に遊
嵌し、更に網戸の上下端には凹状のガイド溝を形成し、
該ガイド溝内に上下レールのガイド片を遊嵌させ、網戸
の開閉操作をスムーズにするとともに、上下レールから
の離脱防止を図る。そして、吊元側では上記断面コ字形
レールのレール片の一部を削除して、網戸の取り外しが
容易に行い得るよう構成する。
以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
(実施例) 第1図a、bは本考案の網戸付き折畳み扉装置の実施例
であり、両開き型式の折畳み扉装置を示す。折畳み扉は
周知の通り、複数枚のパネル1a、1b…が継手2a、2b…を
介して折畳み可能に連結され、先端には引手框3が取着
されている。そして、上記引手框3及び1つ置きの継手
2a、2b…の上端には走行具4が、下端にはスライダーが
取着され、走行具4は上レール5に、スライダーは下レ
ール6にそれぞれ内装されている。同図は折畳み扉が閉
じられて引手框3,3が互いに当接した状態にて対向して
おり、そして両サイドには網戸7、7が装着されてい
る。
であり、両開き型式の折畳み扉装置を示す。折畳み扉は
周知の通り、複数枚のパネル1a、1b…が継手2a、2b…を
介して折畳み可能に連結され、先端には引手框3が取着
されている。そして、上記引手框3及び1つ置きの継手
2a、2b…の上端には走行具4が、下端にはスライダーが
取着され、走行具4は上レール5に、スライダーは下レ
ール6にそれぞれ内装されている。同図は折畳み扉が閉
じられて引手框3,3が互いに当接した状態にて対向して
おり、そして両サイドには網戸7、7が装着されてい
る。
第2図は上記折畳み扉が折畳まれた状態で、間口は大き
く開口し、上記網戸7は折畳まれた各パネル1a、1b…と
重なり合い、引手框3から開口側へ突出してはいない。
網戸7の幅はパネル1の幅とほぼ同一となっていて、形
態としては細幅網戸であり、該網戸7の装着によって間
口幅が制約されることはない。
く開口し、上記網戸7は折畳まれた各パネル1a、1b…と
重なり合い、引手框3から開口側へ突出してはいない。
網戸7の幅はパネル1の幅とほぼ同一となっていて、形
態としては細幅網戸であり、該網戸7の装着によって間
口幅が制約されることはない。
第3図は2枚の網戸7、7が間口のほぼ中央に位置して
いる状態で、第4図は折畳み扉の一部を開口した場合を
示し、一部開口によって上記網戸7、7が装着されてい
る箇所が開口し、1スパン分(パネル2枚分)が吊元側
において折畳まれている。したがって、この状態では引
戸装置に装着される網戸と同様、防虫機能を呈すととも
に室内へ風を導くことが出来、又何時でも折畳み扉を閉
じることが容易に行い得る。網戸7、7の幅はパネル幅
に相当した大きさであるため、2枚のパネル1、1が折
畳まれるならば、網戸7、7が配置されている分の大き
さに相当する間口が開口される。
いる状態で、第4図は折畳み扉の一部を開口した場合を
示し、一部開口によって上記網戸7、7が装着されてい
る箇所が開口し、1スパン分(パネル2枚分)が吊元側
において折畳まれている。したがって、この状態では引
戸装置に装着される網戸と同様、防虫機能を呈すととも
に室内へ風を導くことが出来、又何時でも折畳み扉を閉
じることが容易に行い得る。網戸7、7の幅はパネル幅
に相当した大きさであるため、2枚のパネル1、1が折
畳まれるならば、網戸7、7が配置されている分の大き
さに相当する間口が開口される。
第5図a、b、cは本考案の別実施例を示したもので、
湾曲開閉式の両開き折畳み扉装置である。しかもこの実
施例では装着される網戸が開閉するためのレールを用い
ておらず、該網戸7は引手框3に取着され、蝶番継手8
を介して引手框3に連結されている。
湾曲開閉式の両開き折畳み扉装置である。しかもこの実
施例では装着される網戸が開閉するためのレールを用い
ておらず、該網戸7は引手框3に取着され、蝶番継手8
を介して引手框3に連結されている。
第5図aは折畳み扉にて間口を閉じた場合で、網戸7、
7は引手框3とともに中央部に位置し、bは折畳み扉を
折畳むことにより間口を開口した状態を示す。前記実施
例と同じく折畳まれた場合には、該網戸7が吊元框9と
引手框3との間に収まり、開口側へはみ出すことはな
い。更にcはaの状態からパネル2枚分を折畳んで一部
開口した場合で、上記網戸7は蝶番継手8を中心として
旋回して開口間口を閉じる。
7は引手框3とともに中央部に位置し、bは折畳み扉を
折畳むことにより間口を開口した状態を示す。前記実施
例と同じく折畳まれた場合には、該網戸7が吊元框9と
引手框3との間に収まり、開口側へはみ出すことはな
い。更にcはaの状態からパネル2枚分を折畳んで一部
開口した場合で、上記網戸7は蝶番継手8を中心として
旋回して開口間口を閉じる。
蝶番継手8を介して網戸7が引手框3に取着される場合
には、その開閉操作に大きな支障をきたさないが、レー
ル走行による開閉を行う場合には、細幅網戸である故
に、該レールから離脱するといった事態を招くことが多
い。そこで本考案は第6図に示すような網戸の吊設構造
とし、離脱防止を図ることが出来る。勿論、同図は離脱
防止の1手段であって、この実施例に限定はしない。
には、その開閉操作に大きな支障をきたさないが、レー
ル走行による開閉を行う場合には、細幅網戸である故
に、該レールから離脱するといった事態を招くことが多
い。そこで本考案は第6図に示すような網戸の吊設構造
とし、離脱防止を図ることが出来る。勿論、同図は離脱
防止の1手段であって、この実施例に限定はしない。
網戸7の上端部表面10にはローラ11、11が軸支され、又
上・下端にはガイド溝12a、12bが形成されていて、これ
らローラ11及びガイド溝12a、12bを介して上・下レール
13、14に網戸7が装着される。上レール13の断面形状は
第6図cに示すごとく、ローラ11が転がり走行するため
のコ字形断面のレール片15と、ガイド溝12aに遊嵌する
ガイド片16を有し、下レール14はガイド溝12bに遊嵌さ
れるガイド片17を有している。このように、網戸並びに
上・下レール13、14を構成することで、該網戸の離脱現
象は生じないが、上・下レール13、14への装着及び取り
外しが容易に行い得るように、吊元側ではレール片の一
部が削除される。
上・下端にはガイド溝12a、12bが形成されていて、これ
らローラ11及びガイド溝12a、12bを介して上・下レール
13、14に網戸7が装着される。上レール13の断面形状は
第6図cに示すごとく、ローラ11が転がり走行するため
のコ字形断面のレール片15と、ガイド溝12aに遊嵌する
ガイド片16を有し、下レール14はガイド溝12bに遊嵌さ
れるガイド片17を有している。このように、網戸並びに
上・下レール13、14を構成することで、該網戸の離脱現
象は生じないが、上・下レール13、14への装着及び取り
外しが容易に行い得るように、吊元側ではレール片の一
部が削除される。
以上述べたように、本考案に係る網戸付き折畳み扉装置
は、パネル1枚幅に相当する大きさの幅を有す網戸を2
枚装着したもので、片開き式の場合には、パネル2枚分
に相当する幅の網戸を1枚装着するようにしたもので、
次のような効果を得ることが出来る。
は、パネル1枚幅に相当する大きさの幅を有す網戸を2
枚装着したもので、片開き式の場合には、パネル2枚分
に相当する幅の網戸を1枚装着するようにしたもので、
次のような効果を得ることが出来る。
(効果) (1)本考案の折畳み扉装置に装着される網戸は、パネ
ル幅に相当する幅を有しているため、パネル2枚分を折
畳むことによって一部開口する間口と一致し、防虫性と
通気性が得られ、又折畳み扉全体を折畳んで完全開口す
る場合には、該網戸は折畳まれる折畳み扉幅から外へは
み出して間口幅を縮小することはない。すなわち、間口
幅を制約することなしに網戸の装着が出来る。
ル幅に相当する幅を有しているため、パネル2枚分を折
畳むことによって一部開口する間口と一致し、防虫性と
通気性が得られ、又折畳み扉全体を折畳んで完全開口す
る場合には、該網戸は折畳まれる折畳み扉幅から外へは
み出して間口幅を縮小することはない。すなわち、間口
幅を制約することなしに網戸の装着が出来る。
(2)2枚の網戸を装着し、それを中央部に位置させて
おくことで、折畳み扉の開閉操作上何ら支障をきたさな
く、開閉時に防虫性が失われるといった事態も生じな
い。
おくことで、折畳み扉の開閉操作上何ら支障をきたさな
く、開閉時に防虫性が失われるといった事態も生じな
い。
(3)更に本考案にて用いられる網戸は細幅網戸である
が、その開閉操作をスムーズに行うために、上端部にロ
ーラを軸支し、上・下端にはガイド溝を形成し、上下レ
ールには上記ローラが遊嵌されるコ字形断面のレール片
と、ガイド溝に遊嵌されるガイド片を設けることにより
容易に達成することが出来、上・下レールからの離脱防
止効果も得られる。
が、その開閉操作をスムーズに行うために、上端部にロ
ーラを軸支し、上・下端にはガイド溝を形成し、上下レ
ールには上記ローラが遊嵌されるコ字形断面のレール片
と、ガイド溝に遊嵌されるガイド片を設けることにより
容易に達成することが出来、上・下レールからの離脱防
止効果も得られる。
第1図は本考案に係る網戸付き折畳み扉装置の実施例
で、aは平面図、bは正面図、第2図は折畳み扉を折畳
んだ状態の平面図を、第3図は間口を閉じ網戸が中央に
位置している場合、第4図は折畳み扉のパネル2枚分を
折畳んで一部開口した場合、第5図a、b、cは湾曲開
閉式の両開き折畳み扉装置に網戸を装着した場合を、第
6図は網戸の具体例でaは平面図、bは正面図、cは側
面図をそれぞれ示している。 1…パネル、2…継手、3…引手框、4…走行具、5,13
…上レール、6,14…下レール、7…網戸、8…蝶番継
手、9…吊元框、10…表面、11…ローラ、12…ガイド
溝、15…レール片、16,17…ガイド片。
で、aは平面図、bは正面図、第2図は折畳み扉を折畳
んだ状態の平面図を、第3図は間口を閉じ網戸が中央に
位置している場合、第4図は折畳み扉のパネル2枚分を
折畳んで一部開口した場合、第5図a、b、cは湾曲開
閉式の両開き折畳み扉装置に網戸を装着した場合を、第
6図は網戸の具体例でaは平面図、bは正面図、cは側
面図をそれぞれ示している。 1…パネル、2…継手、3…引手框、4…走行具、5,13
…上レール、6,14…下レール、7…網戸、8…蝶番継
手、9…吊元框、10…表面、11…ローラ、12…ガイド
溝、15…レール片、16,17…ガイド片。
Claims (4)
- 【請求項1】複数枚のパネルを継手を介して折畳み可能
に連結して上・下レールに装着される折畳み扉装置であ
って、上記上・下レールに平行してレールを沿設し、該
レールに網戸を2枚装着するとともに、該網戸の幅を上
記パネル幅に相当する大きさとし、網戸の上端部表面の
両サイドにローラを軸支し、上下端にはガイド溝を形成
し、網戸が装着される上レールは上記ローラが遊嵌され
るためのコ字形断面のレール片と上端ガイド溝に遊嵌さ
れるガイド片、更に下レールは下端ガイド溝に遊嵌され
るガイド片を有したことを特徴とする網戸付き折畳み扉
装置。 - 【請求項2】片開き式の折畳み扉装置の場合、上記網戸
幅をパネル2枚分に相当する幅として、該網戸を1枚装
着した実用新案登録請求の範囲第1項記載の網戸付き折
畳み扉装置。 - 【請求項3】複数枚のパネルを継手を介して折畳み可能
に連結して上・下レールに装着される折畳み扉装置であ
って、該折畳み扉の先端(引手側)に連結される引手框
に蝶番継ぎ手を介して網戸を取着し、該網戸の幅を上記
パネルの幅に相当する大きさとしたことを特徴とする網
戸付き折畳み扉装置。 - 【請求項4】片開き式の折畳み扉装置の場合、上記網戸
幅をパネル2枚分に相当する幅として、該網戸を1枚取
着した実用新案登録請求の範囲第3項記載の網戸付き折
畳み扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990046236U JPH0752930Y2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 網戸付き折畳み扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990046236U JPH0752930Y2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 網戸付き折畳み扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH046483U JPH046483U (ja) | 1992-01-21 |
JPH0752930Y2 true JPH0752930Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31561141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990046236U Expired - Fee Related JPH0752930Y2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 網戸付き折畳み扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752930Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58108084U (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-22 | トステム株式会社 | サツシ開閉装置 |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP1990046236U patent/JPH0752930Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046483U (ja) | 1992-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |