JPH0752735A - 内装部材のエネルギ吸収構造 - Google Patents

内装部材のエネルギ吸収構造

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JPH0752735A
JPH0752735A JP20782793A JP20782793A JPH0752735A JP H0752735 A JPH0752735 A JP H0752735A JP 20782793 A JP20782793 A JP 20782793A JP 20782793 A JP20782793 A JP 20782793A JP H0752735 A JPH0752735 A JP H0752735A
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JP
Japan
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energy absorbing
interior member
ribs
absorbing structure
boss
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JP20782793A
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Hiroyuki Kogane
裕之 小金
Toshihiko Ota
敏彦 太田
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Takanichi Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Takanichi Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外観品質を低下させることなく且つリブの間
隔を狭くすることなしに、エネルギ吸収量を増加する。 【構成】 ドアトリム12の、ポケット22の開口部2
2Aとアームレスト24の間は、エネルギ吸収部26と
されており、このエネルギ吸収部26の裏面には、ドア
トリム12に上下方向及び前後方向に格子状に一体成形
されたリブ28と、これらのリブ28の交点に形成さえ
た中空のボス30が形成されている。ボス30は円筒状
とされており、外周部にリブ28の端部が結合されてい
る。また、ボス30の高さはリブ28の高さに等しく、
ボス30の頂面30Aとリブ28の頂面28Aとが面一
となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の内装
部材のエネルギ吸収構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のサイドドアには、側方か
らの衝突、所謂側突に対して乗員を保護するために、内
装部材としてのドアトリムにエネルギ吸収構造を設けた
ものがあり、その一例が実開平4−128912号に示
されている。
【0003】図11に示される如く、このサイドドア7
0のドアインナパネル71の車室内側には、ドアトリム
72が配設されており、このドアトリム72の裏面72
Aには、ドアインナパネル71に当接するリブ76が複
数個列設されている。また、これらのリブ76は、その
厚さを、ドアトリム72、ドアインナパネル71間の幅
方向(図11の矢印W方向)のスペースに応じて変える
ことにより、潰れ特性、即ちドアトリム72のエネルギ
吸収特性を任意に変化させることができるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このド
アトリム72のエネルギ吸収構造では、リブ76を厚く
してエネルギ吸収量を大きくしようとすると、ドアトリ
ム72とリブ76の一体成形製作時にドアトリム72の
意匠面にひけが生じてしまい、ドアトリム72の外観品
質が低下する。このため、リブ76は、意匠面の板厚の
二分の一程度までしか厚くできず、エネルギ吸収量アッ
プには限界がある。一方、リブ76の間隔を短くしてエ
ネルギ吸収量をアップしようとすると、金型を冷却する
ための冷却水を通すスペースを金型内に確保できなくな
る。このため、リブ76の間隔はあまり狭くできず、こ
れにも限界がある。
【0005】本発明は係る事実を考慮し、外観品質を低
下させることなく且つリブの間隔を狭くすることなし
に、エネルギ吸収量を増加することができる内装部材の
エネルギ吸収構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る内装部材のエネルギ吸収構造は、車両内側部に配設
される内装部材本体と、この内装部材本体の裏面に互い
に所定の間隔で多数立設された中空のボスと、前記内装
部材本体の裏面に形成され前記ボスの外周部と連結され
たリブと、を有することを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の本発明に係る内装部
材のエネルギ吸収構造は、請求項1記載の内装部材のエ
ネルギ吸収構造において、前記ボスは略円筒状であるこ
とを特徴としている。
【0008】また、請求項3記載の本発明に係る内装部
材のエネルギ吸収構造は、請求項1記載の内装部材のエ
ネルギ吸収構造において、前記ボスは多角形の筒状であ
ることを特徴としている。
【0009】また、請求項4記載の本発明に係る内装部
材のエネルギ吸収構造は、請求項1記載の内装部材のエ
ネルギ吸収構造において、前記リブは互いに交差し、前
記ボスは前記リブの交差部に形成されたことを特徴とし
ている。
【0010】
【作用】本発明に係る内装部材のエネルギ吸収構造で
は、リブを厚くしてエネルギ吸収量を増加させる代わり
に、または、隣接するリブの間隔を狭くしてエネルギ吸
収量を増加させる代わりに、内装部材本体の裏面にリブ
と中空のボスとを多数立設させることによって、エネル
ギ吸収量を増加させている。このため、リブが厚くなり
すぎて、一体成形製作時に内装部材本体の意匠面にリブ
によるひけが生じるという不具合がなく、内装部材本体
の意匠面の外観品質が低下することがない。且つ、隣接
するリブの間隔が狭くなりすぎて、金型を冷却するため
の冷却水を通すスペースを金型内に確保することができ
なくなるという不具合もない。
【0011】また、側突時、乗員の胸部、腰部等が、内
装部材に当接した場合には、リブ及びボスが潰れること
によって、エネルギを吸収して、乗員の胸部、腰部等を
保護する。なお、内装部材のエネルギ吸収特性は、リブ
の数、厚さ、間隔及び、ボスの数、大きさ、厚さ、高さ
等によって、所定の特性に設定することができる。
【0012】
【実施例】本発明の内装部材のエネルギ吸収構造の一実
施例について図1〜図5に従って説明する。
【0013】なお、図中矢印INは車幅方向内側方向
を、矢印FRは車両前方を、矢印UPは車両上方を、そ
れぞれ示している。
【0014】図4に示される如く、フロントサイドドア
10の車室内側部には、フロントサイドドアインナパネ
ル11に沿って、内装部材としての樹脂材から成るドア
トリム12が配設されている。このドアトリム12のベ
ルトライン19に沿ったアッパー部20は、車室内側に
膨出しており、このアッパー部20には、フロントシー
ト21に着座した乗員18の肩部18A近傍が対向する
ようになっている。
【0015】図3に示される如く、ドアトリム12の下
部には、ポケット22が車室内側に膨出しており、この
ポケット22の開口部22Aの上方には、アームレスト
24が車室内側に膨出している。
【0016】図1に示される如く、ポケット22の開口
部22Aとアームレスト24の間は、車室内側に膨出し
たエネルギ吸収部26(図3の破線内の部分)とされて
おり、このエネルギ吸収部26の裏面には、リブ28と
中空のボス30とが一体成型されている。リブ28はド
アトリム12の上下方向及び前後方向に沿った格子状と
されており、ボス30はリブ28の交点に形成されてい
る。
【0017】図2に示される如く、ボス30は、外径L
1、内径L2、厚さM1の円筒状とされており、外周部
にリブ28の端部が結合されている。また、ボス30の
高さはリブ28の高さに等しく、ボス30の頂面30A
とリブ28の頂面28Aとは面一となっており、内装部
材15との間に内装材を被覆する表皮材の厚さ分の隙間
13(図5(A)参照)を開けて対向している。
【0018】なお、ドアトリム12のアッパー部20の
後部もエネルギ吸収部32(図3、図4の破線内の部
分)とされており、ドアトリム12のエネルギ吸収部3
2の裏面にも、リブ28とボス30とが同様に形成され
ている。
【0019】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
では、リブ28の厚さM2を厚くする代わりに、また
は、隣接するリブ28の間隔を狭くする代わりに、円筒
状のボス30を、リブ28の交点に立設させることによ
って、エネルギ吸収量を増加させている。
【0020】このため、リブ28が厚くなりすぎて、ド
アトリム12の意匠面にリブ28によるひけが生じると
いう不具合がなく、ドアトリム12の意匠面の外観品質
が低下することがない。且つ、隣接するリブ28の間隔
が狭くなりすぎて、金型を冷却するための冷却水を通す
スペースを金型内に確保することができなくなるという
不具合もない。
【0021】また、図5(A)に示される如く、側突
時、乗員18は、慣性力によってポケット部22の方向
(図5(A)の矢印A方向)へ移動し、腰部18B近傍
が、エネルギ吸収部26と衝突するが、図5(B)に示
される如く、この衝突によって、ポケット部22の裏面
に形成されたリブ28とボス30とが、既に、フロント
サイドドアアウタパネルが外側面に当接したフロントサ
イドドアインナパネル11に当接し潰れることによっ
て、エネルギを吸収し、乗員18の腰部18Bを保護す
ることができる。さらに、図5(C)に示される如く、
側突後、乗員18の腰部18が元の位置に戻った場合に
は、ポケット部22のエネルギ吸収部26の意匠面は、
ポケット部22の復元力によって、元の位置に戻る。
【0022】なお、ドアトリム12のアッパー部20の
エネルギ吸収部32では、乗員18の胸部を同様にして
保護することができる。
【0023】また、エネルギ吸収部26、エネルギ吸収
部32のエネルギ吸収特性は、リブ28の数、厚さ、間
隔及び、中空のボス30の数、大きさ、厚さ、高さ等に
よって、所定の特性に設定することができる。
【0024】例えば、図6に示される如く、ボス30の
高さを変え、各ボス30の頂面30Aを各リブ28の頂
面28Aが連結する傾斜面としても良く。この場合に
は、衝突初期には、高いボス30が潰れ、その後、低い
ボス30が潰れる。このように構成することによりエネ
ルギ吸収特性を変化させることができる。
【0025】なお、図7に示される如く、リブ28の高
さは、ボス30の高さに関係なく、任意の高さとしても
良い。
【0026】また、本実施例では、格子状とされたリブ
28の交点にボス30を形成したが、図8(A)に示さ
れる如く、ボス30をリブ28の2つの交点の間の部位
に設けても良い。さらには、図8(B)に示される如
く、ボス30のそれぞれの外周部に、独立した複数のリ
ブ28を別個に設けても良く。この場合には、図9に示
される如く、リブ28の頂面28Aは傾斜面としても良
い。
【0027】また、本実施例では、ボス30を円筒状と
したが、ボス30の断面形状は円形に限定されず、楕円
形、一部がカットされたC字状、U字状、多角形等でも
良く。例えば、図10に示される如く、ボス30を四角
形の筒状としても良い。また、エネルギ吸収部26、3
2は別体で設けることもできる。
【0028】また、本実施例では、内装部材としてドア
トリム12の例について説明したが、内装部材はドアト
リム12に限定されず、他の内装部材、例えば、2ドア
車のクオータパネルの車室内側に配置されるトリムでも
良い。
【0029】
【発明の効果】本発明のサイドドア構造は、車両内側部
に配設される内装部材本体と、この内装部材本体の裏面
に互いに所定の間隔で多数立設された中空のボスと、内
装部材本体の裏面に形成されボスの外周部と連結された
リブと、を有する構成としたので、外観品質を低下させ
ることなく且つリブの間隔を狭くすることなしに、エネ
ルギ吸収量を増加することができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の内装部材のエネルギ吸収構
造を示す裏面側から見た斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の内装部材のエネルギ吸収構
造を示す裏面側から見た拡大斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の内装部材のエネルギ吸収構
造が適用されたドアトリムを示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の内装部材のエネルギ吸収構
造が適用されたサイドドアを示す概略側面図である。
【図5】(A)〜(C)は本発明の一実施例の内装部材
のエネルギ吸収構造の作用を説明する図4の5−5線断
面図である。
【図6】本発明の他の実施例の内装部材のエネルギ吸収
構造を示す拡大斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例の内装部材のエネルギ吸収
構造を示す拡大斜視図である。
【図8】(A)は本発明の他の実施例の内装部材のエネ
ルギ吸収構造を示す拡大平面図であり、(B)は本発明
の他の実施例の内装部材のエネルギ吸収構造を示す拡大
平面図ある。
【図9】本発明の他の実施例の内装部材のエネルギ吸収
構造を示す拡大斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例の内装部材のエネルギ吸
収構造を示す拡大斜視図である。
【図11】従来例の内装部材のエネルギ吸収構造を示す
側断面図である。
【符号の説明】
10 フロントサイドドア 12 ドアトリム(内装部材) 18 乗員 22 ポケット 24 アームレスト 26 エネルギ吸収部 28 リブ 28A 頂面 30 ボス 30A 頂面 32 エネルギ吸収部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両内側部に配設される内装部材本体
    と、この内装部材本体の裏面に互いに所定の間隔で多数
    立設された中空のボスと、前記内装部材本体の裏面に形
    成され前記ボスの外周部と連結されたリブと、を有する
    ことを特徴とする内装部材のエネルギ吸収構造。
  2. 【請求項2】 前記ボスは略円筒状であることを特徴と
    する請求項1記載の内装部材のエネルギ吸収構造。
  3. 【請求項3】 前記ボスは多角形の筒状であることを特
    徴とする請求項1記載の内装部材のエネルギ吸収構造。
  4. 【請求項4】 前記リブは互いに交差し、前記ボスは前
    記リブの交差部に形成されたことを特徴とする請求項1
    記載の内装部材のエネルギ吸収構造。
JP20782793A 1993-08-23 1993-08-23 内装部材のエネルギ吸収構造 Pending JPH0752735A (ja)

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