JP2004299632A - 車両用ドアトリムの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】搭乗者の腹部あたる部分では柔らかい腹部に対応して緩慢な衝撃吸収性を、比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性を実現させて、いっそうの安全性を図った車両用ドアトリムの構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム3は、車両のドア部材2の車室側に配設される。ドアトリム3は、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしている。車室側に露出する外壁面4と、ドア部材2によって覆い隠される内壁面5を有する。内壁面5には、外壁面4側へ突出する段部6を形成して、この段部6の底面7を対向する外壁面5に向けて窪ませて衝撃吸収のための凹状リブ8を形成する。凹状リブ8は、搭乗者の腹部に対応する部分aにおいては外壁面5と凹状リブ8の先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部bに対応する部分においては外壁面5と凹状リブ8の先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とする。
【選択図】 図3
【解決手段】ドアトリム3は、車両のドア部材2の車室側に配設される。ドアトリム3は、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしている。車室側に露出する外壁面4と、ドア部材2によって覆い隠される内壁面5を有する。内壁面5には、外壁面4側へ突出する段部6を形成して、この段部6の底面7を対向する外壁面5に向けて窪ませて衝撃吸収のための凹状リブ8を形成する。凹状リブ8は、搭乗者の腹部に対応する部分aにおいては外壁面5と凹状リブ8の先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部bに対応する部分においては外壁面5と凹状リブ8の先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のドア部材の車室側に配設される車両用ドアトリムの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のドア部材の車室側に配設される車両用ドアトリムであって、ブロー成形によって複数の凹状リブを一体に形成したものは、特開2001−30754号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開2001−30754号公報に記載されている車両用ドアトリムにあっては、ブロー成形時に凹状リブを一体に形成すると、パリソンの凹状リブの先端部にあたる部分大きく引き延ばされて薄肉となりるので、所期の衝撃吸収性が得られないという欠点がある。
【0004】
また、側面衝突時にあって搭乗者はドアトリムに対し、肩から腹部、腰部、膝下まで広い範囲に渡って衝突することになり、ドアトリムの各部位においては腹部や腰部などに対応した異なる衝撃吸収性が要求される。
【0005】
そこで、本発明は、中空二重壁構造のドアトリムの内壁面に外壁面に向けた凹状リブを、搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とすることにより、搭乗者の腹部あたる部分では柔らかい腹部に対応して緩慢な衝撃吸収性を、比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性を実現させて、いっそうの安全性を図った車両用ドアトリムの構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の請求項1に係る車両用ドアトリムの構造は、車両のドア部材の車室側に配設されるドアトリムであって、ドアトリムは、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしていて、車室側に露出する外壁面と、ドア部材によって覆い隠される内壁面を有し、内壁面には、外壁面に向けて窪ませて衝撃吸収のための凹状リブを形成してあり、ドアトリムの搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm以下の間隔に近接、当接または溶着してあることを特徴とするものである。
【0007】
また、本発明の請求項1に係る車両用ドアトリムの構造は、請求項1記載の構成において、ドアトリムは23℃における曲げ弾性率が8000〜24000kg/cm2の熱可塑性樹脂で形成されており、搭乗者の腹部に対応する部分では2kN未満の応力によって40mm以上陥没変形し、かつ腰部に対応する部分では5kN未満の応力によって60mm以上陥没変形するように構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係るドアトリムの斜視図、図2は同上ドアトリムの裏面図、図3は図2におけるA−A線断面図、図4は本発明に係るドアトリムの構造の衝撃吸収特性図である。
【0009】
図1ないし図3において、1は車両のドアであり、2はそのドア部材であって、ドア部材2の車室側にはドアトリム3が配設されている。このドアトリム3は、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしている。中空二重壁構造のドアトリム3の車室側に露出する外壁面4は意匠面をなし、内壁面5はドア部材2によって覆い隠されている。
【0010】
ドアトリム3の内壁面5には外壁面4に向けた段部6が形成されており、この段部6の底面7には、側面衝突時の衝撃によって変形して衝撃を吸収する凹リブ8が形成されている。内壁面5に形成された段部6は、その側壁面9が内壁面5に垂直な衝撃吸収方向に対して傾斜角αをなしており、その傾斜角αは3〜15°である。
【0011】
ドアトリム3は、熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造のものであって、その内壁面5に形成される段部6および段部6の底面7に形成される凹状リブ8が同時に形成される。ドアトリム3の内壁面5の段部6を形成した部分は、外壁面4に接近した底面7をなしているので、この底面7に形成される凹状リブ8はその先端部にあたるパリソンの伸張度がそれほど高くならず、したがって薄肉となることが防止される。このため、凹状リブ8の衝撃に対する高い強度が保たれる。
【0012】
ドアトリム3の車室側に露出する外壁面4の意匠面はシボを形成したり、あるいは不織布や装飾シートを貼着して外観性を良好にしてある。ドアトリム3は、曲げ弾性率が8000〜24000Kg/cm2の熱可塑性樹脂で構成するが、特にポリプロピレン樹脂またはその混合物であることが好適である。
【0013】
中空二重壁構造のドアトリム3は、その搭乗者の腹部に対応する部分aの膨らみが大きく、搭乗者の腰部にあたる部分bの膨らみがそれより小さい構造をなしており、腹部に対応する部分aにおける凹状リブ8は外壁面4に対して比較的大きい間隔で対向させてあるのに対し、腰部にあたる部分bにおける凹状リブ8は外壁面4に極く近接、当接または溶着されている。すなわち、腹部のあたる部分aでは、外壁面5と凹状リブ8の先端部との間隔βを20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部bに対応する部分においては外壁面5と凹状リブ8の先端部とを20mm以下の間隔に近接、当接または溶着してある。10はその近接対向部、11は溶着部を示している。
【0014】
ドアトリム3において、搭乗者の腹部にあたる部分aに位置する凹状リブ8を外壁面5に対して間隔を大きくとるのは、腹部にあたる部分aでは柔らかい腹部では緩慢な衝撃吸収性が要求され、これに対して比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性が要求されることに対応させるためである。
【0015】
すなわち、搭乗者の腹部aに対応する部分では2kN未満の応力によって40mm以上陥没変形し、かつ腰部bに対応する部分では5kN未満の応力によって60mm以上陥没変形するように構成されているので、図4に示すように、腹部にあたる部分aでは衝撃荷重の増加に対して緩慢な衝撃吸収特性を維持しながら衝撃がある限界を過ぎると急激に大きくなる特性を示し、腰部bにあたる部分では小さい衝撃から大きい衝撃まで比較的大きい衝撃吸収性を維持する特性を示している。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、中空二重壁構造のドアトリムの内壁面に外壁面に向けた凹状リブを、搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とすることにより、搭乗者の腹部あたる部分では柔らかい腹部に対応して緩慢な衝撃吸収性を、比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性を実現させて、いっそうの安全性を図った車両用ドアトリムの構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るドアトリムの斜視図である。
【図2】同上ドアトリムの裏面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】本発明に係るドアトリムの構造の衝撃吸収特性図である。
【符号の説明】
1 車両のドア
2 ドア部材
3 ドアトリム
4 外壁面
5 内壁面
6 段部
7 底面
8 凹リブ
9 側壁面
10 近接対向部
11 溶着部
a 搭乗者の腹部に対応する部分
b 搭乗者の腰部に対応する部分
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のドア部材の車室側に配設される車両用ドアトリムの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のドア部材の車室側に配設される車両用ドアトリムであって、ブロー成形によって複数の凹状リブを一体に形成したものは、特開2001−30754号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開2001−30754号公報に記載されている車両用ドアトリムにあっては、ブロー成形時に凹状リブを一体に形成すると、パリソンの凹状リブの先端部にあたる部分大きく引き延ばされて薄肉となりるので、所期の衝撃吸収性が得られないという欠点がある。
【0004】
また、側面衝突時にあって搭乗者はドアトリムに対し、肩から腹部、腰部、膝下まで広い範囲に渡って衝突することになり、ドアトリムの各部位においては腹部や腰部などに対応した異なる衝撃吸収性が要求される。
【0005】
そこで、本発明は、中空二重壁構造のドアトリムの内壁面に外壁面に向けた凹状リブを、搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とすることにより、搭乗者の腹部あたる部分では柔らかい腹部に対応して緩慢な衝撃吸収性を、比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性を実現させて、いっそうの安全性を図った車両用ドアトリムの構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の請求項1に係る車両用ドアトリムの構造は、車両のドア部材の車室側に配設されるドアトリムであって、ドアトリムは、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしていて、車室側に露出する外壁面と、ドア部材によって覆い隠される内壁面を有し、内壁面には、外壁面に向けて窪ませて衝撃吸収のための凹状リブを形成してあり、ドアトリムの搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm以下の間隔に近接、当接または溶着してあることを特徴とするものである。
【0007】
また、本発明の請求項1に係る車両用ドアトリムの構造は、請求項1記載の構成において、ドアトリムは23℃における曲げ弾性率が8000〜24000kg/cm2の熱可塑性樹脂で形成されており、搭乗者の腹部に対応する部分では2kN未満の応力によって40mm以上陥没変形し、かつ腰部に対応する部分では5kN未満の応力によって60mm以上陥没変形するように構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係るドアトリムの斜視図、図2は同上ドアトリムの裏面図、図3は図2におけるA−A線断面図、図4は本発明に係るドアトリムの構造の衝撃吸収特性図である。
【0009】
図1ないし図3において、1は車両のドアであり、2はそのドア部材であって、ドア部材2の車室側にはドアトリム3が配設されている。このドアトリム3は、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしている。中空二重壁構造のドアトリム3の車室側に露出する外壁面4は意匠面をなし、内壁面5はドア部材2によって覆い隠されている。
【0010】
ドアトリム3の内壁面5には外壁面4に向けた段部6が形成されており、この段部6の底面7には、側面衝突時の衝撃によって変形して衝撃を吸収する凹リブ8が形成されている。内壁面5に形成された段部6は、その側壁面9が内壁面5に垂直な衝撃吸収方向に対して傾斜角αをなしており、その傾斜角αは3〜15°である。
【0011】
ドアトリム3は、熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造のものであって、その内壁面5に形成される段部6および段部6の底面7に形成される凹状リブ8が同時に形成される。ドアトリム3の内壁面5の段部6を形成した部分は、外壁面4に接近した底面7をなしているので、この底面7に形成される凹状リブ8はその先端部にあたるパリソンの伸張度がそれほど高くならず、したがって薄肉となることが防止される。このため、凹状リブ8の衝撃に対する高い強度が保たれる。
【0012】
ドアトリム3の車室側に露出する外壁面4の意匠面はシボを形成したり、あるいは不織布や装飾シートを貼着して外観性を良好にしてある。ドアトリム3は、曲げ弾性率が8000〜24000Kg/cm2の熱可塑性樹脂で構成するが、特にポリプロピレン樹脂またはその混合物であることが好適である。
【0013】
中空二重壁構造のドアトリム3は、その搭乗者の腹部に対応する部分aの膨らみが大きく、搭乗者の腰部にあたる部分bの膨らみがそれより小さい構造をなしており、腹部に対応する部分aにおける凹状リブ8は外壁面4に対して比較的大きい間隔で対向させてあるのに対し、腰部にあたる部分bにおける凹状リブ8は外壁面4に極く近接、当接または溶着されている。すなわち、腹部のあたる部分aでは、外壁面5と凹状リブ8の先端部との間隔βを20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部bに対応する部分においては外壁面5と凹状リブ8の先端部とを20mm以下の間隔に近接、当接または溶着してある。10はその近接対向部、11は溶着部を示している。
【0014】
ドアトリム3において、搭乗者の腹部にあたる部分aに位置する凹状リブ8を外壁面5に対して間隔を大きくとるのは、腹部にあたる部分aでは柔らかい腹部では緩慢な衝撃吸収性が要求され、これに対して比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性が要求されることに対応させるためである。
【0015】
すなわち、搭乗者の腹部aに対応する部分では2kN未満の応力によって40mm以上陥没変形し、かつ腰部bに対応する部分では5kN未満の応力によって60mm以上陥没変形するように構成されているので、図4に示すように、腹部にあたる部分aでは衝撃荷重の増加に対して緩慢な衝撃吸収特性を維持しながら衝撃がある限界を過ぎると急激に大きくなる特性を示し、腰部bにあたる部分では小さい衝撃から大きい衝撃まで比較的大きい衝撃吸収性を維持する特性を示している。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、中空二重壁構造のドアトリムの内壁面に外壁面に向けた凹状リブを、搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着した構成とすることにより、搭乗者の腹部あたる部分では柔らかい腹部に対応して緩慢な衝撃吸収性を、比較的堅い腰部では強い衝撃吸収性を実現させて、いっそうの安全性を図った車両用ドアトリムの構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るドアトリムの斜視図である。
【図2】同上ドアトリムの裏面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】本発明に係るドアトリムの構造の衝撃吸収特性図である。
【符号の説明】
1 車両のドア
2 ドア部材
3 ドアトリム
4 外壁面
5 内壁面
6 段部
7 底面
8 凹リブ
9 側壁面
10 近接対向部
11 溶着部
a 搭乗者の腹部に対応する部分
b 搭乗者の腰部に対応する部分
Claims (2)
- 車両のドア部材の車室側に配設されるドアトリムであって、ドアトリムは、ブロー成形によって形成された中空二重壁構造をなしていて、車室側に露出する外壁面と、ドア部材によって覆い隠される内壁面を有し、内壁面には、外壁面に向けて窪ませて衝撃吸収のための凹状リブを形成してあり、ドアトリムの搭乗者の腹部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部との間隔を20〜40mmとし、かつ搭乗者の腰部に対応する部分においては外壁面と凹状リブの先端部とを20mm未満の間隔に近接、当接または溶着してあることを特徴とする車両用ドアトリムの構造。
- ドアトリムは23℃における曲げ弾性率が8000〜24000kg/cm2の熱可塑性樹脂で形成されており、搭乗者の腹部に対応する部分では2kN未満の応力によって40mm以上陥没変形し、かつ腰部に対応する部分では5kN未満の応力によって60mm以上陥没変形するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアトリムの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097355A JP2004299632A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 車両用ドアトリムの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097355A JP2004299632A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 車両用ドアトリムの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004299632A true JP2004299632A (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=33409164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003097355A Pending JP2004299632A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 車両用ドアトリムの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004299632A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005051926A1 (de) * | 2005-10-29 | 2006-10-19 | Audi Ag | Deformationselement |
KR100786015B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2007-12-14 | 한일이화주식회사 | 차량 도어용 임팩트패드 |
CN102442268A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 丰田纺织株式会社 | 冲击吸收体 |
CN105438109A (zh) * | 2014-09-18 | 2016-03-30 | 福特全球技术公司 | 用于车顶系统和其他车辆结构的能量吸收器 |
-
2003
- 2003-03-31 JP JP2003097355A patent/JP2004299632A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005051926A1 (de) * | 2005-10-29 | 2006-10-19 | Audi Ag | Deformationselement |
KR100786015B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2007-12-14 | 한일이화주식회사 | 차량 도어용 임팩트패드 |
CN102442268A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 丰田纺织株式会社 | 冲击吸收体 |
US8439400B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-05-14 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Impact absorber |
CN105438109A (zh) * | 2014-09-18 | 2016-03-30 | 福特全球技术公司 | 用于车顶系统和其他车辆结构的能量吸收器 |
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