JPH0752638A - 車両用冷房ユニット - Google Patents
車両用冷房ユニットInfo
- Publication number
- JPH0752638A JPH0752638A JP5218082A JP21808293A JPH0752638A JP H0752638 A JPH0752638 A JP H0752638A JP 5218082 A JP5218082 A JP 5218082A JP 21808293 A JP21808293 A JP 21808293A JP H0752638 A JPH0752638 A JP H0752638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- cooling
- vehicle
- driving motor
- cooling compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷房用コンプレッサの駆動源と車両の駆動源
とを各々独立させ、車両の走行能力を低下させずに冷房
用コンプレッサの安定した性能を確保する。 【構成】 電気自動車1に冷房用コンプレッサ7の駆動
源として専用のコンプレッサ駆動用モータ8を設けると
共に、冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モ
ータ8の各プーリ18,19にベルト9を掛け渡し、冷
房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8を
車体2の下方部の前後方向に並列かつ水平に配置し、冷
房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8の
回転部分側にベルトカバー10を装備し、冷房用コンプ
レッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8を固定したコ
ンプレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケ
ット16,17との間にクッション12〜15を装備す
る。
とを各々独立させ、車両の走行能力を低下させずに冷房
用コンプレッサの安定した性能を確保する。 【構成】 電気自動車1に冷房用コンプレッサ7の駆動
源として専用のコンプレッサ駆動用モータ8を設けると
共に、冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モ
ータ8の各プーリ18,19にベルト9を掛け渡し、冷
房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8を
車体2の下方部の前後方向に並列かつ水平に配置し、冷
房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8の
回転部分側にベルトカバー10を装備し、冷房用コンプ
レッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8を固定したコ
ンプレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケ
ット16,17との間にクッション12〜15を装備す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用冷房ユニットに
係り、特に、電気自動車(バッテリカー)に搭載する場
合に好適な車両用冷房ユニットに関する。
係り、特に、電気自動車(バッテリカー)に搭載する場
合に好適な車両用冷房ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空調装置を装備した内燃機関(エ
ンジン)駆動による車両では、図6に示す如く、エンジ
ン50の駆動軸に連結したプーリ51と冷房用コンプレ
ッサ52の駆動軸に連結したプーリ53との間にベルト
54を掛け渡し、エンジン50の回転駆動力で冷房用コ
ンプレッサ52を駆動している。他方、近年では電気自
動車の開発が進展しているが、空調装置を装備した電気
自動車の中には、図7に示す如く、車両駆動用モータ5
5の駆動軸に連結されたプーリ56と冷房用コンプレッ
サ57の駆動軸に連結されたプーリ58との間にベルト
59を掛け渡し、車両駆動用モータ55の回転駆動力で
冷房用コンプレッサ57を駆動している電気自動車も開
発されている。
ンジン)駆動による車両では、図6に示す如く、エンジ
ン50の駆動軸に連結したプーリ51と冷房用コンプレ
ッサ52の駆動軸に連結したプーリ53との間にベルト
54を掛け渡し、エンジン50の回転駆動力で冷房用コ
ンプレッサ52を駆動している。他方、近年では電気自
動車の開発が進展しているが、空調装置を装備した電気
自動車の中には、図7に示す如く、車両駆動用モータ5
5の駆動軸に連結されたプーリ56と冷房用コンプレッ
サ57の駆動軸に連結されたプーリ58との間にベルト
59を掛け渡し、車両駆動用モータ55の回転駆動力で
冷房用コンプレッサ57を駆動している電気自動車も開
発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の電気自動車の場合、車両駆動用モータにより車
両を駆動すると共に冷房用コンプレッサを駆動している
ため、電気自動車の走行能力に低下を来たすという問題
があった。また、本来は電気自動車を駆動するための車
両駆動用モータを冷房用コンプレッサの駆動源として共
用しているため、冷房用コンプレッサの回転が不安定に
なり易く、車両の走行状況如何では冷房用コンプレッサ
の性能にバラツキが生ずるという問題があった。
た従来の電気自動車の場合、車両駆動用モータにより車
両を駆動すると共に冷房用コンプレッサを駆動している
ため、電気自動車の走行能力に低下を来たすという問題
があった。また、本来は電気自動車を駆動するための車
両駆動用モータを冷房用コンプレッサの駆動源として共
用しているため、冷房用コンプレッサの回転が不安定に
なり易く、車両の走行状況如何では冷房用コンプレッサ
の性能にバラツキが生ずるという問題があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、冷房用コンプレッサの駆動源と車両の駆
動源とを各々独立させることにより、車両の走行能力を
低下させることなく冷房用コンプレッサの安定した性能
を確保すること等を可能とした車両用冷房ユニットを提
供することを、その目的とする。
改善し、特に、冷房用コンプレッサの駆動源と車両の駆
動源とを各々独立させることにより、車両の走行能力を
低下させることなく冷房用コンプレッサの安定した性能
を確保すること等を可能とした車両用冷房ユニットを提
供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に装備さ
れた空調装置の本体部へ冷媒を圧縮して供給する冷房用
コンプレッサを備えた車両用冷房ユニットにおいて、前
記冷房用コンプレッサの駆動源として、前記車両の駆動
源とは独立に専用のコンプレッサ駆動用モータを設け、
前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
を、前記車両の車体下方部に略水平に並列状態に配置す
ると共に、当該冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆
動用モータを、緩衝材を介して前記車体下方部に固定
し、前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータの回転部分と対向する側に、当該回転部分を保護す
る保護用カバーを装備する、という構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
れた空調装置の本体部へ冷媒を圧縮して供給する冷房用
コンプレッサを備えた車両用冷房ユニットにおいて、前
記冷房用コンプレッサの駆動源として、前記車両の駆動
源とは独立に専用のコンプレッサ駆動用モータを設け、
前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
を、前記車両の車体下方部に略水平に並列状態に配置す
ると共に、当該冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆
動用モータを、緩衝材を介して前記車体下方部に固定
し、前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータの回転部分と対向する側に、当該回転部分を保護す
る保護用カバーを装備する、という構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、冷房用コンプレッサの駆動源
として専用のコンプレッサ駆動用モータを設置している
ため、車両の駆動とは無関係に冷房用コンプレッサを駆
動することが可能となる。これにより、車両の走行能力
に低下を来たすことなく、冷房用コンプレッサを効率良
く回転制御することができると共に安定した性能を確保
することができる。従って、車両用冷房ユニットを電気
自動車に適用した場合には、従来の電気自動車のように
車両の駆動源と冷房用コンプレッサの駆動源とを共有し
た場合の如く,車両走行能力に低下を来たす、車両の走
行状況次第で冷房用コンプレッサの性能にバラツキが生
ずる等の欠陥を解消できる。また、冷房用コンプレッサ
及びコンプレッサ駆動用モータを車体下方部に略水平に
並列状態に配置しているため、冷房ユニット全体の上下
方向の高さが低く抑えられ冷房ユニットを車体下方部の
限られたスペースに設置することができる、冷房ユニッ
トの車体に対する後付け作業,冷房ユニットの各構成部
品の交換作業,メンテナンス作業等を容易に行うことが
できる。また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆
動用モータと車体との間に緩衝材を装備しているため、
冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータで発
生した振動が車体側へ伝わる現象を抑制することができ
る。また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用
モータの回転部分との対向側にカバーを装備しているた
め、例えば車両走行時に路面から跳ね上がった石などか
ら冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータの
回転部分を保護することができる。
として専用のコンプレッサ駆動用モータを設置している
ため、車両の駆動とは無関係に冷房用コンプレッサを駆
動することが可能となる。これにより、車両の走行能力
に低下を来たすことなく、冷房用コンプレッサを効率良
く回転制御することができると共に安定した性能を確保
することができる。従って、車両用冷房ユニットを電気
自動車に適用した場合には、従来の電気自動車のように
車両の駆動源と冷房用コンプレッサの駆動源とを共有し
た場合の如く,車両走行能力に低下を来たす、車両の走
行状況次第で冷房用コンプレッサの性能にバラツキが生
ずる等の欠陥を解消できる。また、冷房用コンプレッサ
及びコンプレッサ駆動用モータを車体下方部に略水平に
並列状態に配置しているため、冷房ユニット全体の上下
方向の高さが低く抑えられ冷房ユニットを車体下方部の
限られたスペースに設置することができる、冷房ユニッ
トの車体に対する後付け作業,冷房ユニットの各構成部
品の交換作業,メンテナンス作業等を容易に行うことが
できる。また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆
動用モータと車体との間に緩衝材を装備しているため、
冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータで発
生した振動が車体側へ伝わる現象を抑制することができ
る。また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用
モータの回転部分との対向側にカバーを装備しているた
め、例えば車両走行時に路面から跳ね上がった石などか
ら冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータの
回転部分を保護することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を適用してなる実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0008】先ず、本実施例における電気自動車の全体
構成を図4及び図5に基づき説明すると、空調装置(図
示略)を装備した電気自動車1は、例えばバン型のエン
ジン駆動式車両に改造を施したものであり、車体2の左
前輪3と左後輪4との間(中央部左側)で且つフロア5
の下方部には、冷房ユニット6が設置されている。冷房
ユニット6は、同型の改造前のエンジン駆動式車両の燃
料タンクの取付箇所に配置されており、冷房ユニット6
を構成する冷房用コンプレッサ(後述)は、車両駆動用
モータ(図示略)とは別個に配設された専用のコンプレ
ッサ駆動用モータ(後述)により駆動されるようになっ
ている。
構成を図4及び図5に基づき説明すると、空調装置(図
示略)を装備した電気自動車1は、例えばバン型のエン
ジン駆動式車両に改造を施したものであり、車体2の左
前輪3と左後輪4との間(中央部左側)で且つフロア5
の下方部には、冷房ユニット6が設置されている。冷房
ユニット6は、同型の改造前のエンジン駆動式車両の燃
料タンクの取付箇所に配置されており、冷房ユニット6
を構成する冷房用コンプレッサ(後述)は、車両駆動用
モータ(図示略)とは別個に配設された専用のコンプレ
ッサ駆動用モータ(後述)により駆動されるようになっ
ている。
【0009】次に、本実施例の冷房ユニットの構成及び
取付状態を図1乃至図3に基づき詳述すると、冷房ユニ
ット6は、空調装置本体側へ冷媒を圧縮して供給する電
磁クラッチ付冷房用コンプレッサ7(以下,冷房用コン
プレッサ7と略称)、車載バッテリ(図示略)からの通
電により駆動するコンプレッサ駆動用モータ8、ベルト
9、ベルトカバー10、コンプレッサ/モータブラケッ
ト11、例えば4個のクッション(緩衝材)12,1
3,14,15、車体取付用ブラケット16,17等を
備える構成となっている。この場合、本実施例では、冷
房用コンプレッサ7として、電気自動車1と同型の改造
前のエンジン駆動式車両に装備する既存の冷房用コンプ
レッサを使用している。
取付状態を図1乃至図3に基づき詳述すると、冷房ユニ
ット6は、空調装置本体側へ冷媒を圧縮して供給する電
磁クラッチ付冷房用コンプレッサ7(以下,冷房用コン
プレッサ7と略称)、車載バッテリ(図示略)からの通
電により駆動するコンプレッサ駆動用モータ8、ベルト
9、ベルトカバー10、コンプレッサ/モータブラケッ
ト11、例えば4個のクッション(緩衝材)12,1
3,14,15、車体取付用ブラケット16,17等を
備える構成となっている。この場合、本実施例では、冷
房用コンプレッサ7として、電気自動車1と同型の改造
前のエンジン駆動式車両に装備する既存の冷房用コンプ
レッサを使用している。
【0010】冷房用コンプレッサ7とコンプレッサ駆動
用モータ8とは、車体2の下方部に車体前後方向に並列
状態に且つ水平状態に配置されている。これにより、冷
房ユニット6全体の上下方向の高さを低くし、冷房ユニ
ット6の車体2下方部に対する取付を可能とするように
なっている。冷房用コンプレッサ7の駆動軸に連結され
たプーリ18とコンプレッサ駆動用モータ8の駆動軸に
連結されたプーリ19との間には、ベルト9が掛け渡さ
れており、冷房用コンプレッサ7は、コンプレッサ駆動
用モータ8によりベルト9を介して駆動されるようにな
っている。この場合、冷房用コンプレッサ7には、前記
電磁クラッチを当該コンプレッサ7の省動力用として付
設している。図中符号20,21は冷房用コンプレッサ
7と空調装置本体側とを接続する配管を示す。
用モータ8とは、車体2の下方部に車体前後方向に並列
状態に且つ水平状態に配置されている。これにより、冷
房ユニット6全体の上下方向の高さを低くし、冷房ユニ
ット6の車体2下方部に対する取付を可能とするように
なっている。冷房用コンプレッサ7の駆動軸に連結され
たプーリ18とコンプレッサ駆動用モータ8の駆動軸に
連結されたプーリ19との間には、ベルト9が掛け渡さ
れており、冷房用コンプレッサ7は、コンプレッサ駆動
用モータ8によりベルト9を介して駆動されるようにな
っている。この場合、冷房用コンプレッサ7には、前記
電磁クラッチを当該コンプレッサ7の省動力用として付
設している。図中符号20,21は冷房用コンプレッサ
7と空調装置本体側とを接続する配管を示す。
【0011】冷房用コンプレッサ7の駆動源としてのコ
ンプレッサ駆動用モータ8を、電気自動車1の駆動源と
しての車両駆動用モータとは独立して設置することによ
り、従来の如く車両駆動用モータで冷房用コンプレッサ
を駆動する方式のように車両走行能力に低下を来たした
り冷房用コンプレッサの回転が不安定となる等の不具合
を解消すると共に、冷房ユニット6の車体2に対する後
付け作業,冷房ユニット6の各構成部品の交換作業,メ
ンテナンス作業等を従来よりも容易に行うことができる
ようになっている。
ンプレッサ駆動用モータ8を、電気自動車1の駆動源と
しての車両駆動用モータとは独立して設置することによ
り、従来の如く車両駆動用モータで冷房用コンプレッサ
を駆動する方式のように車両走行能力に低下を来たした
り冷房用コンプレッサの回転が不安定となる等の不具合
を解消すると共に、冷房ユニット6の車体2に対する後
付け作業,冷房ユニット6の各構成部品の交換作業,メ
ンテナンス作業等を従来よりも容易に行うことができる
ようになっている。
【0012】冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆
動用モータ8は、水平状態に配設されたコンプレッサ/
モータブラケット11に対して一体に固定されており、
コンプレッサ/モータブラケット11は、車体取付用ブ
ラケット16,17に各々固定された4個のクッション
12,13,14,15に対し取付部材22,23を介
してナットにより固定されている。この場合、コンプレ
ッサ/モータブラケット11は、車両走行時に路面から
跳ね上がった石などが冷房用コンプレッサ7及びコンプ
レッサ駆動用モータ8の本体部分に当たることを防止す
る機能も有している。
動用モータ8は、水平状態に配設されたコンプレッサ/
モータブラケット11に対して一体に固定されており、
コンプレッサ/モータブラケット11は、車体取付用ブ
ラケット16,17に各々固定された4個のクッション
12,13,14,15に対し取付部材22,23を介
してナットにより固定されている。この場合、コンプレ
ッサ/モータブラケット11は、車両走行時に路面から
跳ね上がった石などが冷房用コンプレッサ7及びコンプ
レッサ駆動用モータ8の本体部分に当たることを防止す
る機能も有している。
【0013】コンプレッサ/モータブラケット11の下
方部には、取付部材22,23及び4個のクッション1
2〜15を介して車体取付用ブラケット16,17が水
平状態に且つ所定間隔を置いて配設されており、4個の
クッション12〜15は、車体取付用ブラケット16,
17に対しボルトにより固定されている。コンプレッサ
/モータブラケット11と車体取付用ブラケット16,
17との間にクッション12〜15を介在させることに
より、コンプレッサ駆動用モータ8による冷房用コンプ
レッサ7の駆動時に発生する振動を吸収することによ
り、車体2に対する振動を抑制するようになっている。
方部には、取付部材22,23及び4個のクッション1
2〜15を介して車体取付用ブラケット16,17が水
平状態に且つ所定間隔を置いて配設されており、4個の
クッション12〜15は、車体取付用ブラケット16,
17に対しボルトにより固定されている。コンプレッサ
/モータブラケット11と車体取付用ブラケット16,
17との間にクッション12〜15を介在させることに
より、コンプレッサ駆動用モータ8による冷房用コンプ
レッサ7の駆動時に発生する振動を吸収することによ
り、車体2に対する振動を抑制するようになっている。
【0014】車体取付用ブラケット16,17は、フロ
ア5の下方部に配設されたサイドフレーム24,フロア
メンバー25,及び燃料タンク用ブラケット26,27
に対して各々ボルトにより固定されている。更に、コン
プレッサ/モータブラケット11とクッション13,1
5との取付箇所には、矩形状のベルトカバー10が冷房
用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8のベ
ルト9装着箇所を覆う状態で固定されている。
ア5の下方部に配設されたサイドフレーム24,フロア
メンバー25,及び燃料タンク用ブラケット26,27
に対して各々ボルトにより固定されている。更に、コン
プレッサ/モータブラケット11とクッション13,1
5との取付箇所には、矩形状のベルトカバー10が冷房
用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8のベ
ルト9装着箇所を覆う状態で固定されている。
【0015】冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆
動用モータ8の回転部分をベルトカバー10で覆うこと
により、車両走行時に路面から跳ね上がった石などから
冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8
の回転部分を保護すると共に、車体2の下方部に対する
冷房ユニット6の取付を可能とするようになっている。
図2中符号28,29は車体取付用ブラケット16,1
7とを連結する連結部材を示す。
動用モータ8の回転部分をベルトカバー10で覆うこと
により、車両走行時に路面から跳ね上がった石などから
冷房用コンプレッサ7及びコンプレッサ駆動用モータ8
の回転部分を保護すると共に、車体2の下方部に対する
冷房ユニット6の取付を可能とするようになっている。
図2中符号28,29は車体取付用ブラケット16,1
7とを連結する連結部材を示す。
【0016】次に、上記の如く構成した本実施例の作用
を説明する。
を説明する。
【0017】電気自動車1に装備した空調装置の運転時
において、車載バッテリからコンプレッサ駆動用モータ
8へ通電するとコンプレッサ駆動用モータ8が回転駆動
すると共に、コンプレッサ駆動用モータ8の回転駆動力
がベルト9を介して冷房用コンプレッサ7へ伝達され
る。これにより、冷房用コンプレッサ7が回転駆動し、
冷媒を圧縮して空調装置本体側へ供給する。
において、車載バッテリからコンプレッサ駆動用モータ
8へ通電するとコンプレッサ駆動用モータ8が回転駆動
すると共に、コンプレッサ駆動用モータ8の回転駆動力
がベルト9を介して冷房用コンプレッサ7へ伝達され
る。これにより、冷房用コンプレッサ7が回転駆動し、
冷媒を圧縮して空調装置本体側へ供給する。
【0018】この場合、冷房用コンプレッサ7の駆動源
としてのコンプレッサ駆動用モータ8を、電気自動車1
の駆動源としての車両駆動用モータとは独立して設置し
ているため、電気自動車1の駆動とは無関係に冷房用コ
ンプレッサ7を駆動することが可能となり、従って、電
気自動車1の走行能力に低下を来たすことなく、冷房用
コンプレッサ7を効率良く回転制御することができると
共に安定した性能を確保することができる。
としてのコンプレッサ駆動用モータ8を、電気自動車1
の駆動源としての車両駆動用モータとは独立して設置し
ているため、電気自動車1の駆動とは無関係に冷房用コ
ンプレッサ7を駆動することが可能となり、従って、電
気自動車1の走行能力に低下を来たすことなく、冷房用
コンプレッサ7を効率良く回転制御することができると
共に安定した性能を確保することができる。
【0019】また、冷房用コンプレッサ7として、電気
自動車1と同型の改造前のエンジン駆動式車両に装備す
る既存の冷房用コンプレッサを使用しているため、電気
自動車用の冷房用コンプレッサを新規に製造することが
不要となり、これにより、冷房用コンプレッサ7の本来
からある性能を確保できると共に、コストの低減を図る
ことが可能となる。更に、冷房用コンプレッサ7の駆動
源と電気自動車1の駆動源とを独立させると共に,冷房
ユニット6を車体下方部に設置しているため、冷房ユニ
ット6の車体2に対する後付け作業,冷房ユニット6の
各構成部品の交換作業,メンテナンス作業等を従来より
も容易に行うことができる。
自動車1と同型の改造前のエンジン駆動式車両に装備す
る既存の冷房用コンプレッサを使用しているため、電気
自動車用の冷房用コンプレッサを新規に製造することが
不要となり、これにより、冷房用コンプレッサ7の本来
からある性能を確保できると共に、コストの低減を図る
ことが可能となる。更に、冷房用コンプレッサ7の駆動
源と電気自動車1の駆動源とを独立させると共に,冷房
ユニット6を車体下方部に設置しているため、冷房ユニ
ット6の車体2に対する後付け作業,冷房ユニット6の
各構成部品の交換作業,メンテナンス作業等を従来より
も容易に行うことができる。
【0020】また、冷房用コンプレッサ7及びコンプレ
ッサ駆動用モータ8の駆動時において、当該冷房用コン
プレッサ7,コンプレッサ駆動用モータ8,コンプレッ
サ/モータブラケット11等に振動が発生するが、コン
プレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケッ
ト16,17との間にクッション12〜15を装備して
いるため、振動はクッション12〜15により吸収され
る。これにより、冷房用コンプレッサ7及びコンプレッ
サ駆動用モータ8で発生した振動が車体2側へ伝わる現
象を抑制することができる。
ッサ駆動用モータ8の駆動時において、当該冷房用コン
プレッサ7,コンプレッサ駆動用モータ8,コンプレッ
サ/モータブラケット11等に振動が発生するが、コン
プレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケッ
ト16,17との間にクッション12〜15を装備して
いるため、振動はクッション12〜15により吸収され
る。これにより、冷房用コンプレッサ7及びコンプレッ
サ駆動用モータ8で発生した振動が車体2側へ伝わる現
象を抑制することができる。
【0021】また、冷房用コンプレッサ7とコンプレッ
サ駆動用モータ8とを車体2の下方部の車体前後方向に
並列状態に配置しているため、冷房ユニット6全体の上
下方向の高さを低く抑えることができ、これにより、冷
房ユニット6を車体2下方部の限られたスペースに設置
することができる。
サ駆動用モータ8とを車体2の下方部の車体前後方向に
並列状態に配置しているため、冷房ユニット6全体の上
下方向の高さを低く抑えることができ、これにより、冷
房ユニット6を車体2下方部の限られたスペースに設置
することができる。
【0022】また、冷房用コンプレッサ7及びコンプレ
ッサ駆動用モータ8の回転部分側(ベルト9装着側)に
ベルトカバー10を装備しているため、車両走行時に路
面から跳ね上がった石などから冷房用コンプレッサ7及
びコンプレッサ駆動用モータ8の回転部分を保護するこ
とができ、これにより、車体2の下方部に対する冷房ユ
ニット6の取付を可能とすることができる。
ッサ駆動用モータ8の回転部分側(ベルト9装着側)に
ベルトカバー10を装備しているため、車両走行時に路
面から跳ね上がった石などから冷房用コンプレッサ7及
びコンプレッサ駆動用モータ8の回転部分を保護するこ
とができ、これにより、車体2の下方部に対する冷房ユ
ニット6の取付を可能とすることができる。
【0023】上述したように、本実施例によれば、冷房
用コンプレッサ7の駆動源として専用のコンプレッサ駆
動用モータ8を設けると共に,冷房用コンプレッサ7及
びコンプレッサ駆動用モータ8を車体の下方部の前後方
向に並列かつ水平に配置し,当該コンプレッサ7及びモ
ータ8の回転部分側にベルトカバー10を装備し,コン
プレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケッ
ト16,17との間にクッション12〜15を装備して
いるため、冷房用コンプレッサ7の効率良い回転制御及
び安定した性能の確保,冷房ユニット6の車体2下方部
の限られたスペースへの取付,冷房ユニット6の回転部
分の保護,冷房ユニット6から車体2へ伝わる振動の抑
制等を図ることができる。
用コンプレッサ7の駆動源として専用のコンプレッサ駆
動用モータ8を設けると共に,冷房用コンプレッサ7及
びコンプレッサ駆動用モータ8を車体の下方部の前後方
向に並列かつ水平に配置し,当該コンプレッサ7及びモ
ータ8の回転部分側にベルトカバー10を装備し,コン
プレッサ/モータブラケット11と車体取付用ブラケッ
ト16,17との間にクッション12〜15を装備して
いるため、冷房用コンプレッサ7の効率良い回転制御及
び安定した性能の確保,冷房ユニット6の車体2下方部
の限られたスペースへの取付,冷房ユニット6の回転部
分の保護,冷房ユニット6から車体2へ伝わる振動の抑
制等を図ることができる。
【0024】この場合、本実施例では、車両用冷房ユニ
ットをバン型のエンジン駆動式車両に改造を施した電気
自動車に適用した場合を例に上げたが、これに限定され
るものではなく、通常のバン型の電気自動車に適用する
ことも可能である。
ットをバン型のエンジン駆動式車両に改造を施した電気
自動車に適用した場合を例に上げたが、これに限定され
るものではなく、通常のバン型の電気自動車に適用する
ことも可能である。
【0025】また、本実施例では、冷房ユニット6にお
ける少なくとも車両外部への露出側(下方部分及び側方
部分)を、例えば着脱自在とされた略直方体状の保護用
ケース(例えば金網等からなるケース)で覆うようにす
ることも可能であり、これにより冷房ユニット6全体を
保護するようにしてもよい。
ける少なくとも車両外部への露出側(下方部分及び側方
部分)を、例えば着脱自在とされた略直方体状の保護用
ケース(例えば金網等からなるケース)で覆うようにす
ることも可能であり、これにより冷房ユニット6全体を
保護するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用冷
房ユニットによれば、下記の効果を奏することができ
る。 冷房用コンプレッサの駆動源として車両の駆動源とは
独立させて専用のコンプレッサ駆動用モータを設置して
いるため、車両の駆動とは無関係に冷房用コンプレッサ
を駆動することが可能となり、これにより、車両の走行
能力に低下を来たすことなく、冷房用コンプレッサを効
率良く回転制御することができると共に安定した性能を
確保することができる。従って、車両用冷房ユニットを
電気自動車に適用した場合には、従来の電気自動車のよ
うに車両の駆動源と冷房用コンプレッサの駆動源とを共
有した場合の如く,車両走行能力に低下を来たしたり,
車両の走行状況次第では冷房用コンプレッサの性能にバ
ラツキが生ずる等の不具合を解消することができる。 また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータを車体下方部に略水平に並列状態に配置しているた
め、冷房ユニット全体の上下方向の高さを低く抑えられ
る結果,冷房ユニットを車体下方部の限られたスペース
に設置することができると共に、冷房ユニットの車体に
対する後付け作業,冷房ユニットの各構成部品の交換作
業,メンテナンス作業等を従来よりも容易に行うことが
できる。 更に、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータと車体との間に緩衝材を装備しているため、冷房用
コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータで発生した
振動が車体側へ伝わる現象を抑制することができる。 更にまた、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動
用モータの回転部分との対向側にカバーを装備している
ため、例えば車両走行時に路面から跳ね上がった石など
から冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
の回転部分を保護することができる。 更にまた、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動
用モータ等から成る機構を着脱自在な保護用ケースで覆
った場合には、冷房用ユニット全体を保護することがで
きる。
房ユニットによれば、下記の効果を奏することができ
る。 冷房用コンプレッサの駆動源として車両の駆動源とは
独立させて専用のコンプレッサ駆動用モータを設置して
いるため、車両の駆動とは無関係に冷房用コンプレッサ
を駆動することが可能となり、これにより、車両の走行
能力に低下を来たすことなく、冷房用コンプレッサを効
率良く回転制御することができると共に安定した性能を
確保することができる。従って、車両用冷房ユニットを
電気自動車に適用した場合には、従来の電気自動車のよ
うに車両の駆動源と冷房用コンプレッサの駆動源とを共
有した場合の如く,車両走行能力に低下を来たしたり,
車両の走行状況次第では冷房用コンプレッサの性能にバ
ラツキが生ずる等の不具合を解消することができる。 また、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータを車体下方部に略水平に並列状態に配置しているた
め、冷房ユニット全体の上下方向の高さを低く抑えられ
る結果,冷房ユニットを車体下方部の限られたスペース
に設置することができると共に、冷房ユニットの車体に
対する後付け作業,冷房ユニットの各構成部品の交換作
業,メンテナンス作業等を従来よりも容易に行うことが
できる。 更に、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モ
ータと車体との間に緩衝材を装備しているため、冷房用
コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータで発生した
振動が車体側へ伝わる現象を抑制することができる。 更にまた、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動
用モータの回転部分との対向側にカバーを装備している
ため、例えば車両走行時に路面から跳ね上がった石など
から冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
の回転部分を保護することができる。 更にまた、冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動
用モータ等から成る機構を着脱自在な保護用ケースで覆
った場合には、冷房用ユニット全体を保護することがで
きる。
【図1】本発明を適用した本実施例の冷房ユニットの構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】本実施例の冷房ユニットの平面図である。
【図3】本実施例の冷房ユニットの左側面図である。
【図4】本実施例における電気自動車の概略平面図であ
る。
る。
【図5】本実施例における電気自動車の概略右側面図で
ある。
ある。
【図6】従来例のエンジンに対する冷房用コンプレッサ
の取付状態を示す説明図である。
の取付状態を示す説明図である。
【図7】従来例の車両駆動用モータに対する冷房用コン
プレッサの取付状態を示す説明図である。
プレッサの取付状態を示す説明図である。
1 車両としての電気自動車 2 車体 6 冷房ユニット 7 冷房用コンプレッサ 8 コンプレッサ駆動用モータ 9 ベルト 10 保護用カバーとしてのベルトカバー 11 コンプレッサ/モータブラケット 12,13,14,15 緩衝材としてのクッション 16,17 車体取付用ブラケット
Claims (2)
- 【請求項1】 車両に装備された空調装置の本体部へ冷
媒を圧縮して供給する冷房用コンプレッサを備えた車両
用冷房ユニットにおいて、 前記冷房用コンプレッサの駆動源として、前記車両の駆
動源とは独立に専用のコンプレッサ駆動用モータを設
け、 前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
を、前記車両の車体下方部に略水平に並列状態に配置す
ると共に、当該冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆
動用モータを、緩衝材を介して前記車体下方部に固定
し、 前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッサ駆動用モータ
の回転部分と対向する側に、当該回転部分を保護する保
護用カバーを装備したことを特徴とする車両用冷房ユニ
ット。 - 【請求項2】 前記冷房用コンプレッサ及びコンプレッ
サ駆動用モータ等から成る機構における少なくとも車両
外部への露出側を、着脱自在な保護用ケースで覆ったこ
とを特徴とする請求項1記載の車両用冷房ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218082A JPH0752638A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 車両用冷房ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218082A JPH0752638A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 車両用冷房ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0752638A true JPH0752638A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16714361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218082A Pending JPH0752638A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 車両用冷房ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752638A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6109045A (en) * | 1998-04-22 | 2000-08-29 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Automotive Air Conditioner |
CN111511591A (zh) * | 2017-12-20 | 2020-08-07 | 奥迪股份公司 | 用于支承空调压缩机的设备 |
CN112319678A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-05 | 无锡铃派科技有限公司 | 一种具有减震机构的电动车车体结构 |
CN113335029A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-09-03 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种空调压缩机安装结构及车辆 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5218082A patent/JPH0752638A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6109045A (en) * | 1998-04-22 | 2000-08-29 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Automotive Air Conditioner |
CN111511591A (zh) * | 2017-12-20 | 2020-08-07 | 奥迪股份公司 | 用于支承空调压缩机的设备 |
US11766916B2 (en) | 2017-12-20 | 2023-09-26 | Audi Ag | Device for mounting an air-conditioning compressor |
CN112319678A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-05 | 无锡铃派科技有限公司 | 一种具有减震机构的电动车车体结构 |
CN113335029A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-09-03 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种空调压缩机安装结构及车辆 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011204 |