JPH0752620Y2 - ディジタル・ストレージ・オシロスコープ - Google Patents
ディジタル・ストレージ・オシロスコープInfo
- Publication number
- JPH0752620Y2 JPH0752620Y2 JP1986123386U JP12338686U JPH0752620Y2 JP H0752620 Y2 JPH0752620 Y2 JP H0752620Y2 JP 1986123386 U JP1986123386 U JP 1986123386U JP 12338686 U JP12338686 U JP 12338686U JP H0752620 Y2 JPH0752620 Y2 JP H0752620Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
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- waveform
- waveform data
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はディジタル・ストレージ・オシロスコープの波
形表示及び波形パラメータの自動測定に関するものであ
る。
形表示及び波形パラメータの自動測定に関するものであ
る。
メモリに格納された１つの波形データを分割した２つの
部分波形を表示し，この２つの波形にそれぞれたて又は
よこ方向のカーソルを付加して表示し，このカーソルを
任意の位置に移動させてカーソル間の時間差又は電圧差
を自動測定すると共に，表示波形の任意の１点とグラン
ドレベル間の電圧の自動測定を行い，波形データの格納
メモリを大きくしても波形の解析が正確に，且つ容易に
行えるようにしたものである。
部分波形を表示し，この２つの波形にそれぞれたて又は
よこ方向のカーソルを付加して表示し，このカーソルを
任意の位置に移動させてカーソル間の時間差又は電圧差
を自動測定すると共に，表示波形の任意の１点とグラン
ドレベル間の電圧の自動測定を行い，波形データの格納
メモリを大きくしても波形の解析が正確に，且つ容易に
行えるようにしたものである。
ディジタル・ストレージ・オシロスコープにおいて，メ
モリに格納された波形データを２つの波形に部分分割し
てディスプレイ装置に表示し、且つ上記波形の波形パラ
メータを自動測定する従来の技術としては，例えば昭和
61年実用新案登録願第44906号に示されているように，
メモリに格納された１つの波形データを２つの波形に部
分分割してディスプレイ装置に表示し，且つ上記分割表
示された２波形の任意の２点間の時間差を自動測定する
ものがある。
モリに格納された波形データを２つの波形に部分分割し
てディスプレイ装置に表示し、且つ上記波形の波形パラ
メータを自動測定する従来の技術としては，例えば昭和
61年実用新案登録願第44906号に示されているように，
メモリに格納された１つの波形データを２つの波形に部
分分割してディスプレイ装置に表示し，且つ上記分割表
示された２波形の任意の２点間の時間差を自動測定する
ものがある。
前述の従来技術には，メモリに格納された１つの波形デ
ータを２つの波形に分割して表示し，且つ上記分割され
た２波形の任意の２点間の時間差を自動測定することは
できるが、上記分割された２波形の任意の２点間の電圧
差及び任意の１点のグランドレベルからの電圧を自動測
定することができない欠点がある。
ータを２つの波形に分割して表示し，且つ上記分割され
た２波形の任意の２点間の時間差を自動測定することは
できるが、上記分割された２波形の任意の２点間の電圧
差及び任意の１点のグランドレベルからの電圧を自動測
定することができない欠点がある。
本考案は上記の目的を達成するために，表示されている
２つの部分波形に，たて又はよこ方向のカーソルを移動
可能に表示し，この２つのカーソル間の時間差又は電圧
差の自動測定を可能にし，また，入力アナログ信号とグ
ランドとの切り換えを行うスイッチを設け，グランドレ
ベルをディジタル信号に変換して任意の点の電圧を自動
測定することを可能としたものである。
２つの部分波形に，たて又はよこ方向のカーソルを移動
可能に表示し，この２つのカーソル間の時間差又は電圧
差の自動測定を可能にし，また，入力アナログ信号とグ
ランドとの切り換えを行うスイッチを設け，グランドレ
ベルをディジタル信号に変換して任意の点の電圧を自動
測定することを可能としたものである。
たて又はよこ方向のカーソルを所望の位置に移動させ，
この移動量からディスプレイ装置に分割表示された２波
形の任意の２点間の電圧差及び時間差，また，任意の１
点のグランドレベルからの電圧を自動測定することがで
きる。
この移動量からディスプレイ装置に分割表示された２波
形の任意の２点間の電圧差及び時間差，また，任意の１
点のグランドレベルからの電圧を自動測定することがで
きる。
以下本考案の一実施例を第１図，第２図及び第３図によ
り説明する。第１図において，入力アナログ信号は入力
端子１へ入力され，前置アンプ４で増幅された後A/Dコ
ンバータ５によりディジタル信号に変換され，メモリ６
の所定のアドレスから順次格納される。メモリ６に格納
されたディジタル信号は必要に応じて表示メモリ８また
は９へ転送され,D/Aコンバータ10により元のアナログ信
号へ変換され，ディスプレイコントローラ11によってデ
ィスプレイ装置13へ表示される。CPU7はこれら一連の動
作の制御を行なう。波形の分割表示は分割表示選択スイ
ッチ16により行なわれる。また，波形の分割位置の設定
は分割波形移動スイッチ19によって行なう。波形の時間
差及び電圧差は第２図，第３図に示すカーソルａからカ
ーソルｂまでの間について自動測定を行なう。波形の時
間差を測定するにはカーソル表示方向選択スイッチ17で
たて方向のカーソルを選択し，波形の電圧差を測定する
にはよこ方向のカーソルを選択する。測定する間隔を変
えるには，カーソル選択スイッチ18によりカーソルａ又
はｂのいずれかを選択し，カーソルスイッチ20により選
択されたカーソルの位置を移動することで行なう。
り説明する。第１図において，入力アナログ信号は入力
端子１へ入力され，前置アンプ４で増幅された後A/Dコ
ンバータ５によりディジタル信号に変換され，メモリ６
の所定のアドレスから順次格納される。メモリ６に格納
されたディジタル信号は必要に応じて表示メモリ８また
は９へ転送され,D/Aコンバータ10により元のアナログ信
号へ変換され，ディスプレイコントローラ11によってデ
ィスプレイ装置13へ表示される。CPU7はこれら一連の動
作の制御を行なう。波形の分割表示は分割表示選択スイ
ッチ16により行なわれる。また，波形の分割位置の設定
は分割波形移動スイッチ19によって行なう。波形の時間
差及び電圧差は第２図，第３図に示すカーソルａからカ
ーソルｂまでの間について自動測定を行なう。波形の時
間差を測定するにはカーソル表示方向選択スイッチ17で
たて方向のカーソルを選択し，波形の電圧差を測定する
にはよこ方向のカーソルを選択する。測定する間隔を変
えるには，カーソル選択スイッチ18によりカーソルａ又
はｂのいずれかを選択し，カーソルスイッチ20により選
択されたカーソルの位置を移動することで行なう。
次に波形の分割表示動作について説明する。今，第２図
（イ）に示す波形Ａがメモリ６に格納されており，この
波形Ａを波形Ｂ及び波形Ｃに分割して表示する場合，ま
ず，分割表示選択スイッチ16により分割表示を選択す
る。次にCPU7が分割波形移動スイッチ19の値を読み込
み，分割表示される波形Ｂ及び波形Ｃの波形データ先頭
アドレスa1及びb1を算定する。また，波形Ａのサンプリ
ング速度及びタイムレンジ設定スイッチ21の設定値から
表示されるデータ数を算定する。これらの算定結果を基
に，メモリ６の波形Ｂのデータ先頭アドレスa1及び波形
Ｃのデータ先頭アドレスb1から表示データ数分を表示メ
モリ８及び９へ転送する。表示メモリ８及び９へ転送さ
れたデータは,D/Aコンバータ10でアナログ信号に変換さ
れた後に，ディスプレイコントローラ11により波形Ｂ及
び波形Ｃが一波形分ずつ交互にディスプレイ装置13へ出
力され，第２図（ロ）に示すように表示画面に表示され
る。
（イ）に示す波形Ａがメモリ６に格納されており，この
波形Ａを波形Ｂ及び波形Ｃに分割して表示する場合，ま
ず，分割表示選択スイッチ16により分割表示を選択す
る。次にCPU7が分割波形移動スイッチ19の値を読み込
み，分割表示される波形Ｂ及び波形Ｃの波形データ先頭
アドレスa1及びb1を算定する。また，波形Ａのサンプリ
ング速度及びタイムレンジ設定スイッチ21の設定値から
表示されるデータ数を算定する。これらの算定結果を基
に，メモリ６の波形Ｂのデータ先頭アドレスa1及び波形
Ｃのデータ先頭アドレスb1から表示データ数分を表示メ
モリ８及び９へ転送する。表示メモリ８及び９へ転送さ
れたデータは,D/Aコンバータ10でアナログ信号に変換さ
れた後に，ディスプレイコントローラ11により波形Ｂ及
び波形Ｃが一波形分ずつ交互にディスプレイ装置13へ出
力され，第２図（ロ）に示すように表示画面に表示され
る。
次に，分割波形の任意の２点間の時間差を測定する動作
について説明する。カーソルａ及びｂをカーソル選択ス
イッチ18及びカーソルスイッチ20により分割波形の測定
したい位置に移動させればよい。たとえば第２図（イ）
に示すようなカーソルａからカーソルｂまでの時間差を
測定するには，第２図（ロ）に示すようにカーソルａ及
びカーソルｂを設定すればよい。このときCPU7はカーソ
ルａ及びカーソルｂの選定された位置を，それぞれの波
形データ先頭アドレスa1及びb1らの相対アドレスt2及び
t3として算定する。また，カーソルａ及びカーソルｂは
各波形が表示される際に，波形Ｂ及び波形Ｃのアドレス
と同期して相対アドレスt2及びt3のところで，カーソル
表示コントローラ12からディスプレイコントローラ11を
通してカーソルａ及びカーソルｂの表示信号がディスプ
レイ装置13へ出力され，波形と共に表示画面へ表示され
る。カーソルａからカーソルｂまでの時間差は第２図
（イ）からも明確なように，波形Ｂデータ先頭アドレス
a1及び波形Ｃデータ先頭アドレスの差t1からカーソルａ
の相対アドレスt2及び波形Ｃデータ先頭アドレスt3の差
を引いた値t4を時間に換算したものである。これらのア
ドレスは波形B,波形Ｃ及びカーソルa,bを表示する際に
すべてCPU7により算定し記憶されている。したがって，
これらのアドレスをCPU7により計算することがカーソル
ａ及びカーソルｂ間のアドレス差t4が求まり，更に波形
Ａのサンプリング速度及びタイムレンジ設定スイッチ21
の設定値を基にアドレスの差t4を時間に換算すれば，カ
ーソルａ及びカーソルｂ間の時間差を求めることができ
る。
について説明する。カーソルａ及びｂをカーソル選択ス
イッチ18及びカーソルスイッチ20により分割波形の測定
したい位置に移動させればよい。たとえば第２図（イ）
に示すようなカーソルａからカーソルｂまでの時間差を
測定するには，第２図（ロ）に示すようにカーソルａ及
びカーソルｂを設定すればよい。このときCPU7はカーソ
ルａ及びカーソルｂの選定された位置を，それぞれの波
形データ先頭アドレスa1及びb1らの相対アドレスt2及び
t3として算定する。また，カーソルａ及びカーソルｂは
各波形が表示される際に，波形Ｂ及び波形Ｃのアドレス
と同期して相対アドレスt2及びt3のところで，カーソル
表示コントローラ12からディスプレイコントローラ11を
通してカーソルａ及びカーソルｂの表示信号がディスプ
レイ装置13へ出力され，波形と共に表示画面へ表示され
る。カーソルａからカーソルｂまでの時間差は第２図
（イ）からも明確なように，波形Ｂデータ先頭アドレス
a1及び波形Ｃデータ先頭アドレスの差t1からカーソルａ
の相対アドレスt2及び波形Ｃデータ先頭アドレスt3の差
を引いた値t4を時間に換算したものである。これらのア
ドレスは波形B,波形Ｃ及びカーソルa,bを表示する際に
すべてCPU7により算定し記憶されている。したがって，
これらのアドレスをCPU7により計算することがカーソル
ａ及びカーソルｂ間のアドレス差t4が求まり，更に波形
Ａのサンプリング速度及びタイムレンジ設定スイッチ21
の設定値を基にアドレスの差t4を時間に換算すれば，カ
ーソルａ及びカーソルｂ間の時間差を求めることができ
る。
次に，分割波形の任意の２点間の電圧差を測定する動作
について説明する。今，第３図（イ）に示す波形Ａが前
述の分割表示により第３図（ロ）に示すように表示画面
に表示されているものとする。分割波形の任意の２点間
の電位差を測定するためにはカーソル表示方向スイッチ
17でよこ方向のカーソルを選択し，カーソルａ及びｂを
カーソル選択スイッチ18及びカーソルスイッチ20により
分割波形の測定したい位置に移動させればよい。たとえ
ば，第３図（イ）に示すようなカーソルａからカーソル
ｂまでの電圧差を測定するには，第３図（ロ）に示すよ
うにカーソルａ及びｂを設定すればよい。この際,CPU7
は波形Ａのサンプリングが終了した時，入力端子グラン
ド端子選択スイッチ３でグランド端子２を選択してサン
プリングを行ない，グランドレベルをディジタル信号に
変換し保持している。更に,CPU7はカーソルａ及びカー
ソルｂの設定された位置をそれぞれの分割波形のグラン
ドレベルＧからの差分v1，v2として算出する。また，カ
ーソルａ及びカーソルｂは各波形が表示される際に，各
分割波形のグランドレベルＧからの差分v1，v2のところ
で，カーソル表示コントローラ12からディスプレイコン
トローラ11を通してカーソルａ及びｂの表示信号がディ
スプレイ装置13へ出力され，波形と共に表示画面に表示
される。カーソルａからカーソルｂまでの電圧差は前述
のカーソルａ及びカーソルｂのグランドレベルＧからの
差分v1，v2の和v3を電圧に換算することにより求まる。
このグランドレベルＧからの差分はカーソルa,bを表示
する際にすべてCPU7により算定し、記憶されている。し
たがってCPU7はグランドレベルからの差分の和v3をアッ
テネータレンジ設定スイッチ22の設定を基に電圧に換算
することにより電圧差を求めることができる。
について説明する。今，第３図（イ）に示す波形Ａが前
述の分割表示により第３図（ロ）に示すように表示画面
に表示されているものとする。分割波形の任意の２点間
の電位差を測定するためにはカーソル表示方向スイッチ
17でよこ方向のカーソルを選択し，カーソルａ及びｂを
カーソル選択スイッチ18及びカーソルスイッチ20により
分割波形の測定したい位置に移動させればよい。たとえ
ば，第３図（イ）に示すようなカーソルａからカーソル
ｂまでの電圧差を測定するには，第３図（ロ）に示すよ
うにカーソルａ及びｂを設定すればよい。この際,CPU7
は波形Ａのサンプリングが終了した時，入力端子グラン
ド端子選択スイッチ３でグランド端子２を選択してサン
プリングを行ない，グランドレベルをディジタル信号に
変換し保持している。更に,CPU7はカーソルａ及びカー
ソルｂの設定された位置をそれぞれの分割波形のグラン
ドレベルＧからの差分v1，v2として算出する。また，カ
ーソルａ及びカーソルｂは各波形が表示される際に，各
分割波形のグランドレベルＧからの差分v1，v2のところ
で，カーソル表示コントローラ12からディスプレイコン
トローラ11を通してカーソルａ及びｂの表示信号がディ
スプレイ装置13へ出力され，波形と共に表示画面に表示
される。カーソルａからカーソルｂまでの電圧差は前述
のカーソルａ及びカーソルｂのグランドレベルＧからの
差分v1，v2の和v3を電圧に換算することにより求まる。
このグランドレベルＧからの差分はカーソルa,bを表示
する際にすべてCPU7により算定し、記憶されている。し
たがってCPU7はグランドレベルからの差分の和v3をアッ
テネータレンジ設定スイッチ22の設定を基に電圧に換算
することにより電圧差を求めることができる。
以上の動作により，分割表示された波形の任意の２点間
の時間差，電圧差を自動測定することができ，また，前
述のグランドレベルからの差分v1，v2を同様にして電圧
に換算することにより，カーソルa,bのグランドレベル
からの電圧も自動測定することができる。本実施例では
表示画面を横に分割し,2波形を表示した場合をとり上げ
たが，同様に表示画面をたて，ウィンドウ状に分割した
場合も同様にして，分割波形の任意の２点間の時間差，
電圧差を求めることができる。また，メモリの波形が複
数であり，これを分割して表示した場合も同様である。
の時間差，電圧差を自動測定することができ，また，前
述のグランドレベルからの差分v1，v2を同様にして電圧
に換算することにより，カーソルa,bのグランドレベル
からの電圧も自動測定することができる。本実施例では
表示画面を横に分割し,2波形を表示した場合をとり上げ
たが，同様に表示画面をたて，ウィンドウ状に分割した
場合も同様にして，分割波形の任意の２点間の時間差，
電圧差を求めることができる。また，メモリの波形が複
数であり，これを分割して表示した場合も同様である。
この考案によれば１つの波形を分割した２つの部分波形
を同時に表示した場合，表示されている２波形の任意の
２点間の時間差及び電圧差の自動測定，また上記２波形
の任意の１点のグランドレベルからの電圧の自動測定が
できるので，波形の解析をより正確に且つ容易にするこ
とができる。
を同時に表示した場合，表示されている２波形の任意の
２点間の時間差及び電圧差の自動測定，また上記２波形
の任意の１点のグランドレベルからの電圧の自動測定が
できるので，波形の解析をより正確に且つ容易にするこ
とができる。
第１図は本考案の実施例によるディジタル・ストレージ
・オシロスコープのディジタル部のブロック図、第２図
イ，ロは本考案による時間差の測定例，第３図イ，ロは
本考案による電圧差の測定例である。 1:入力端子,2:グランド端子,3:入力端子グランド端子選
択スイッチ,4:前置アンプ,5:A/Dコンバータ,6:メモリ,
7:CPU,8,9:表示メモリ,10:D/Aコンバータ,11:ディスプ
レイコントローラ,12:カーソル表示コントローラ,13:デ
ィスプレイ装置,14:データバス,15:アドレスバス,16:分
割表示選択スイッチ,17:カーソル表示方向選択スイッ
チ,18:カーソル選択スイッチ,19:分割波形移動スイッ
チ,20:カーソルスイッチ,21:タイムレンジ設定スイッ
チ,22:アッテネータレンジ設定スイッチ。
・オシロスコープのディジタル部のブロック図、第２図
イ，ロは本考案による時間差の測定例，第３図イ，ロは
本考案による電圧差の測定例である。 1:入力端子,2:グランド端子,3:入力端子グランド端子選
択スイッチ,4:前置アンプ,5:A/Dコンバータ,6:メモリ,
7:CPU,8,9:表示メモリ,10:D/Aコンバータ,11:ディスプ
レイコントローラ,12:カーソル表示コントローラ,13:デ
ィスプレイ装置,14:データバス,15:アドレスバス,16:分
割表示選択スイッチ,17:カーソル表示方向選択スイッ
チ,18:カーソル選択スイッチ,19:分割波形移動スイッ
チ,20:カーソルスイッチ,21:タイムレンジ設定スイッ
チ,22:アッテネータレンジ設定スイッチ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−45299（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−66867（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−35592（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−143967（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−177270（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−128182（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−24665（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】被測定波形、カーソル、文字等を表示する
ディスプレイ手段と、 連続した１つの被測定波形データを記憶するメモリ手段
と、 該メモリ手段に記憶された被測定波形データの２か所か
ら任意の時間長の波形データを分割し記憶する表示メモ
リ手段と、 前記ディスプレイ手段に前記表示メモリ手段から出力さ
れる波形データの表示及び横方向及び縦方向に表示され
るカーソルをコントロールする後記カーソルコントロー
ル手段からのカーソル信号の表示を制御するディスプレ
イコントロール手段と、 前記分割表示された一方の波形データ上に計測開始点の
カーソルを移動設定すると共に同時に分割表示された他
の波形データ上に計測終了点のカーソルを移動設定する
カーソルコントロール手段と、 前記計測開始点と終了点間のカーソルにより指定された
前記連続した被測定波形データにおける２点間の電圧差
又は時間差を測定する手段を有することを特徴とするデ
ィジタル・ストレージ・オシロスコープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986123386U JPH0752620Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ディジタル・ストレージ・オシロスコープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986123386U JPH0752620Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ディジタル・ストレージ・オシロスコープ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6329770U JPS6329770U (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0752620Y2 true JPH0752620Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31014445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986123386U Expired - Lifetime JPH0752620Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | ディジタル・ストレージ・オシロスコープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752620Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5632793B2 (ja) * | 2011-04-26 | 2014-11-26 | 横河電機株式会社 | 波形解析システム、波形解析装置およびコンピュータプログラム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835592A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | 株式会社日立製作所 | 表示画面分割装置 |
| JPS5866867A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | Advantest Corp | 波形等の表示装置 |
| JPS6124665U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-14 | 日立電子株式会社 | デイジタルストレ−ジオシロスコ−プ |
| JPH0634171B2 (ja) * | 1984-08-09 | 1994-05-02 | カシオ計算機株式会社 | 波形表示装置 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP1986123386U patent/JPH0752620Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6329770U (ja) | 1988-02-26 |
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