JP3410035B2 - 傾斜カーソル表示方法 - Google Patents
傾斜カーソル表示方法Info
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- JP3410035B2 JP3410035B2 JP01486099A JP1486099A JP3410035B2 JP 3410035 B2 JP3410035 B2 JP 3410035B2 JP 01486099 A JP01486099 A JP 01486099A JP 1486099 A JP1486099 A JP 1486099A JP 3410035 B2 JP3410035 B2 JP 3410035B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R13/00—Arrangements for displaying electric variables or waveforms
- G01R13/20—Cathode-ray oscilloscopes
- G01R13/22—Circuits therefor
- G01R13/30—Circuits for inserting reference markers, e.g. for timing, for calibrating, for frequency marking
- G01R13/305—Circuits for inserting reference markers, e.g. for timing, for calibrating, for frequency marking for time marking
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフィック・ユ
ーザ・インタフェース、特に、デジタル化された波形の
表示において傾斜カーソルを表示する方法に関する。
ーザ・インタフェース、特に、デジタル化された波形の
表示において傾斜カーソルを表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のデジタル測定機器は、ラスタ走査
表示フォーマットにより波形を表示している。入力波形
がまだデジタル化されていない場合は、この入力波形を
デジタル化し、取込みメモリに蓄積している。中央処理
装置(CPU)の如き制御器は、デジタル化波形データ
(デジタル化された波形のデータ)を取込みメモリから
表示メモリに転送し、カーソルを追加する。デジタル化
波形表示におけるカーソルに関するいくつかの例が、1
988年6月14日発行されたキース・アール・スレイ
ビンのアメリカ合衆国特許第4751504号「波形表
示用カーソル・インタフェース」(特公平7−1043
64号公報に対応)や、ケース・アール・スレイビンの
アメリカ合衆国特許第4761640号「波形表示上の
特定点でのカーソルの位置決め」(特公平7−1043
62号公報に対応)などに記載されている。これら特許
は、波形表示にどのようにカーソルを付加して、表示さ
れた波形のパラメータをどのように測定するかを記載し
ている。ところで、従来のカーソルは、表示において、
水平又は垂直のいずれかに位置決めされていた。
表示フォーマットにより波形を表示している。入力波形
がまだデジタル化されていない場合は、この入力波形を
デジタル化し、取込みメモリに蓄積している。中央処理
装置(CPU)の如き制御器は、デジタル化波形データ
(デジタル化された波形のデータ)を取込みメモリから
表示メモリに転送し、カーソルを追加する。デジタル化
波形表示におけるカーソルに関するいくつかの例が、1
988年6月14日発行されたキース・アール・スレイ
ビンのアメリカ合衆国特許第4751504号「波形表
示用カーソル・インタフェース」(特公平7−1043
64号公報に対応)や、ケース・アール・スレイビンの
アメリカ合衆国特許第4761640号「波形表示上の
特定点でのカーソルの位置決め」(特公平7−1043
62号公報に対応)などに記載されている。これら特許
は、波形表示にどのようにカーソルを付加して、表示さ
れた波形のパラメータをどのように測定するかを記載し
ている。ところで、従来のカーソルは、表示において、
水平又は垂直のいずれかに位置決めされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】波形測定において、例
えば、波形の立ち上がり時間や立ち下がり時間の変化を
時間経過に伴って観測する場合のように、被測定波形の
傾きが時間経過に伴ってどのように変化するかを観察す
ることは、有用である。よって、波形の傾斜を表すため
に、傾いたカーソルが望まれている。
えば、波形の立ち上がり時間や立ち下がり時間の変化を
時間経過に伴って観測する場合のように、被測定波形の
傾きが時間経過に伴ってどのように変化するかを観察す
ることは、有用である。よって、波形の傾斜を表すため
に、傾いたカーソルが望まれている。
【0004】したがって、本発明は、波形の縁(エッ
ジ)の傾き、即ち、立ち上がり/立ち下がり時間などの
如く波形の傾きを表せる傾斜カーソルを表示する方法を
提供する。(なお、本明細書で、「立ち上がり/立ち下
がり時間」とは、立ち上がり時間及び立ち下がり時間の
少なくとも一方を表す。)
ジ)の傾き、即ち、立ち上がり/立ち下がり時間などの
如く波形の傾きを表せる傾斜カーソルを表示する方法を
提供する。(なお、本明細書で、「立ち上がり/立ち下
がり時間」とは、立ち上がり時間及び立ち下がり時間の
少なくとも一方を表す。)
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、デジタ
ル化波形(デジタル化された波形)がメモリに蓄積され
る。このデジタル化波形から、1対の特定の振幅点、例
えば、20%振幅点及び80%振幅点を計算する。これ
ら特定振幅点の間に、ライン(例えば、高輝度の直線)
に対応するデータをメモリに書き込んで、立ち上がり/
立ち下がり時間に対応する傾斜カーソルを表示する。こ
れら特定振幅点の間の水平間隔(水平の差)と、波形を
サンプルしてデジタル化する際の既知のサンプル・レー
ト(サンプル時間間隔)とから、立ち上がり/立ち下が
り時間を計算し、これら計算した値を文字数字で、傾斜
カーソルと一緒に表示器に表示してもよい。
ル化波形(デジタル化された波形)がメモリに蓄積され
る。このデジタル化波形から、1対の特定の振幅点、例
えば、20%振幅点及び80%振幅点を計算する。これ
ら特定振幅点の間に、ライン(例えば、高輝度の直線)
に対応するデータをメモリに書き込んで、立ち上がり/
立ち下がり時間に対応する傾斜カーソルを表示する。こ
れら特定振幅点の間の水平間隔(水平の差)と、波形を
サンプルしてデジタル化する際の既知のサンプル・レー
ト(サンプル時間間隔)とから、立ち上がり/立ち下が
り時間を計算し、これら計算した値を文字数字で、傾斜
カーソルと一緒に表示器に表示してもよい。
【0006】本発明の目的、利点、及びその他の新規な
特徴は、添付図を参照した以下の詳細説明から理解でき
よう。
特徴は、添付図を参照した以下の詳細説明から理解でき
よう。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の傾斜カーソル表
示方法を実施するのに適する測定機器10のブロック図
である。この測定機器10は、表示用の入力信号を受け
る。この入力信号がまだデジタル形式でない場合は、ア
ナログ・デジタル(A/D)変換器12に入力してデジ
タル化し、取込みメモリ(ランダム・アクセス・メモ
リ:RAM)14に蓄積する。中央処理装置(CPU)
16は、適切なバス18を介して、取込みメモリ14内
のデジタル化波形を表示プロセッサ20に転送する。な
お、CPU18は、リード・オンリ・メモリ(ROM)
22内に蓄積されているプログラムにより制御されて動
作する。表示プロセッサ20内の表示RAM24にデジ
タル化波形データが累積(アキュムレート)されて、周
期的に表示メモリ26に転送され、測定機器の正面パネ
ル30にある表示器28の表示を更新する。また、表示
プロセッサ20は、正面パネル30とのインタフェース
(INT)も有する。
示方法を実施するのに適する測定機器10のブロック図
である。この測定機器10は、表示用の入力信号を受け
る。この入力信号がまだデジタル形式でない場合は、ア
ナログ・デジタル(A/D)変換器12に入力してデジ
タル化し、取込みメモリ(ランダム・アクセス・メモ
リ:RAM)14に蓄積する。中央処理装置(CPU)
16は、適切なバス18を介して、取込みメモリ14内
のデジタル化波形を表示プロセッサ20に転送する。な
お、CPU18は、リード・オンリ・メモリ(ROM)
22内に蓄積されているプログラムにより制御されて動
作する。表示プロセッサ20内の表示RAM24にデジ
タル化波形データが累積(アキュムレート)されて、周
期的に表示メモリ26に転送され、測定機器の正面パネ
ル30にある表示器28の表示を更新する。また、表示
プロセッサ20は、正面パネル30とのインタフェース
(INT)も有する。
【0008】CPU16は、ROM22に蓄積されたプ
ログラムに応じたアルゴリズムを図1に示すように実行
して、表示RAM24に蓄積されたデジタル化波形デー
タから、この表示RAM24に追加すべき適切なカーソ
ル・データを発生する。この発生したカーソル・データ
を表示RAM24に蓄積する。なお、表示RAMが実際
の表示に対応している場合、Y軸に沿った位置(アドレ
ス)が波形の振幅を表し、X軸に沿った位置(アドレ
ス)が時間を表す。デジタル化波形では、ほとんどのデ
ータが、表示の頂部又は底部のいずれかに沿って配置さ
れている。ステップ50において、CPU16は、表示
RAM(メモリ)24に蓄積されたデジタル化波形デー
タから、最大振幅値(最大波形値:MAX)及び最小振
幅値(最小波形値:MIN)を求める。さらに、これら
最大値及び最小値を用いて、中間振幅値(中間値:MI
D)を MID=(MAX−MIN)/2+MIN から求める。
ログラムに応じたアルゴリズムを図1に示すように実行
して、表示RAM24に蓄積されたデジタル化波形デー
タから、この表示RAM24に追加すべき適切なカーソ
ル・データを発生する。この発生したカーソル・データ
を表示RAM24に蓄積する。なお、表示RAMが実際
の表示に対応している場合、Y軸に沿った位置(アドレ
ス)が波形の振幅を表し、X軸に沿った位置(アドレ
ス)が時間を表す。デジタル化波形では、ほとんどのデ
ータが、表示の頂部又は底部のいずれかに沿って配置さ
れている。ステップ50において、CPU16は、表示
RAM(メモリ)24に蓄積されたデジタル化波形デー
タから、最大振幅値(最大波形値:MAX)及び最小振
幅値(最小波形値:MIN)を求める。さらに、これら
最大値及び最小値を用いて、中間振幅値(中間値:MI
D)を MID=(MAX−MIN)/2+MIN から求める。
【0009】ステップ52において、頂部(トップ)平
均値及び底部(ボトム)平均値を求める。この際、波形
の振幅値を中間振幅値MIDと比較し、中間振幅値より
も大きな振幅Yを頂部値とし、これら頂部値を平均して
頂部平均値を求める。また、中間振幅値よりも小さな振
幅Yを底部値として、これら底部値を平均して底部平均
値を求める。よって、 頂部平均値=Σ(Y>MID)/N となり、Nは、Y>MIDである頂部サンプルの数であ
る。また、 底部平均値=Σ(Y<MID)/M となり、Mは、Y<MIDである底部サンプルの数であ
る。よって、この波形の振幅は、頂部平均値及び底部平
均値の差となり、これを求める。(なお、デジタル化波
形データの個々のデータが各サンプルを表す。)
均値及び底部(ボトム)平均値を求める。この際、波形
の振幅値を中間振幅値MIDと比較し、中間振幅値より
も大きな振幅Yを頂部値とし、これら頂部値を平均して
頂部平均値を求める。また、中間振幅値よりも小さな振
幅Yを底部値として、これら底部値を平均して底部平均
値を求める。よって、 頂部平均値=Σ(Y>MID)/N となり、Nは、Y>MIDである頂部サンプルの数であ
る。また、 底部平均値=Σ(Y<MID)/M となり、Mは、Y<MIDである底部サンプルの数であ
る。よって、この波形の振幅は、頂部平均値及び底部平
均値の差となり、これを求める。(なお、デジタル化波
形データの個々のデータが各サンプルを表す。)
【0010】ステップ54において、波形のエッジなど
を表す特定点を求める。これは、例えば、波形の20%
点及び80%点を探すことである。この場合、波形振幅
の20%の値Y(20%)と、波形振幅の80%の値Y
(80%)を水平方向に探す。 Y(20%)=20%[頂部平均値−底部平均値]+底
部平均値 Y(80%)=80%[頂部平均値−底部平均値]+底
部平均値 振幅が20%の値を表すサンプルの第1グループを求
め、これらサンプルの水平方向(時間軸)の平均値を計
算し、この平均値X(20%)を求める。同様に、振幅
が80%の値を表すサンプルの第2グループを求め、こ
れらサンプルの水平方向(時間軸)の平均値を計算し、
この平均値X(80%)を求める。
を表す特定点を求める。これは、例えば、波形の20%
点及び80%点を探すことである。この場合、波形振幅
の20%の値Y(20%)と、波形振幅の80%の値Y
(80%)を水平方向に探す。 Y(20%)=20%[頂部平均値−底部平均値]+底
部平均値 Y(80%)=80%[頂部平均値−底部平均値]+底
部平均値 振幅が20%の値を表すサンプルの第1グループを求
め、これらサンプルの水平方向(時間軸)の平均値を計
算し、この平均値X(20%)を求める。同様に、振幅
が80%の値を表すサンプルの第2グループを求め、こ
れらサンプルの水平方向(時間軸)の平均値を計算し、
この平均値X(80%)を求める。
【0011】ステップ56〜60(ステップ56は、ス
テップ60の後でもよい)において、これら2つの点で
あるA点[X(80%)、Y(80%)]及びB点[X
(20%)、Y(20%)]の間の直線(ライン)を計
算し、この直線を表すピクセル(画素)を、例えば高輝
度のデータとして、表示メモリ26に書込む。また、こ
れら2つの点A、Bの各々を通過する短い水平線を高輝
度データとして表示メモリ26に書込み、直線の端点を
示すようにもできる。RAM24のデータを表示メモリ
26に更新するたびに、波形のエッジの傾きを表すカー
ソルも更新する。実際の立ち上がり/立ち下がり時間を
求めるには、波形エッジの20%レベル及び80%レベ
ルを表すこれら2点の間の水平差(水平方向のサンプル
数)と、サンプル・レート(サンプル時間間隔)とを乗
算して求める。この求めた値を文字数字で、波形やカー
ソルと一緒に表示してもよい。
テップ60の後でもよい)において、これら2つの点で
あるA点[X(80%)、Y(80%)]及びB点[X
(20%)、Y(20%)]の間の直線(ライン)を計
算し、この直線を表すピクセル(画素)を、例えば高輝
度のデータとして、表示メモリ26に書込む。また、こ
れら2つの点A、Bの各々を通過する短い水平線を高輝
度データとして表示メモリ26に書込み、直線の端点を
示すようにもできる。RAM24のデータを表示メモリ
26に更新するたびに、波形のエッジの傾きを表すカー
ソルも更新する。実際の立ち上がり/立ち下がり時間を
求めるには、波形エッジの20%レベル及び80%レベ
ルを表すこれら2点の間の水平差(水平方向のサンプル
数)と、サンプル・レート(サンプル時間間隔)とを乗
算して求める。この求めた値を文字数字で、波形やカー
ソルと一緒に表示してもよい。
【0012】図3は、デジタル化波形の典型的なアイ・
ダイアグラムを本発明により表示した場合の表示を示
す。振幅データ点(サンプル)の多くが表示の頂部及び
底部に配置されている。立ち上がり時間用のカーソル及
び立ち上がり時間を求めるには、上述の如く点A及びB
を求め、立ち上がり時間を計算し、図3のように表示す
る。また、A点及びB点を通過する短い水平線を付加
し、これら2点を結ぶ直線(ライン)により、カーソル
としてもよい。立ち下がり時間用カーソルを求めるの
に、同様に、点A’及びB’を求め、短い水平線及び傾
斜直線描き、立ち下がり時間を計算する。
ダイアグラムを本発明により表示した場合の表示を示
す。振幅データ点(サンプル)の多くが表示の頂部及び
底部に配置されている。立ち上がり時間用のカーソル及
び立ち上がり時間を求めるには、上述の如く点A及びB
を求め、立ち上がり時間を計算し、図3のように表示す
る。また、A点及びB点を通過する短い水平線を付加
し、これら2点を結ぶ直線(ライン)により、カーソル
としてもよい。立ち下がり時間用カーソルを求めるの
に、同様に、点A’及びB’を求め、短い水平線及び傾
斜直線描き、立ち下がり時間を計算する。
【0013】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、デジタル
化波形データにおける1対の特定振幅点、例えば、20
%点及び80%点を計算し、これらの点の間に直線を描
くので、波形の立ち上がり/立ち下がり時間を示すなど
のために使用できる傾斜カーソルを表示でき、この波形
のエッジの傾きを観測できる。また、直線の端部に短い
水平線(水平セグメント)を付加して、文字「H」を引
き延ばして傾けた状態のカーソルを表示し、立ち上がり
/立ち下がり時間の角度に一致させることができる。こ
れは、時間経過に伴った立ち上がり/立ち下がり時間の
変化の測定にも便利である。
化波形データにおける1対の特定振幅点、例えば、20
%点及び80%点を計算し、これらの点の間に直線を描
くので、波形の立ち上がり/立ち下がり時間を示すなど
のために使用できる傾斜カーソルを表示でき、この波形
のエッジの傾きを観測できる。また、直線の端部に短い
水平線(水平セグメント)を付加して、文字「H」を引
き延ばして傾けた状態のカーソルを表示し、立ち上がり
/立ち下がり時間の角度に一致させることができる。こ
れは、時間経過に伴った立ち上がり/立ち下がり時間の
変化の測定にも便利である。
【図1】本発明により、傾斜カーソルの表示を行うアル
ゴリズムの流れ図である。
ゴリズムの流れ図である。
【図2】本発明の傾斜カーソル表示方法を実施するのに
適する測定機器のブロック図である。
適する測定機器のブロック図である。
【図3】本発明による傾斜カーソルの表示例を示す図で
ある。
ある。
10 測定機器
12 A/D変換器
14 取込みメモリ
16 CPU
18 バス
20 表示プロセッサ
22 ROM
24 表示RAM
26 表示メモリ
28 表示器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭63−132174(JP,A)
特開 昭62−81573(JP,A)
実開 昭63−29771(JP,U)
英国特許出願公開2295236(GB,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01R 13/00 - 13/42
Claims (2)
- 【請求項1】 傾斜カーソルを表示する方法であって、 メモリに蓄積されたデジタル化波形データから1対の特
定振幅点を計算し、 上記1対の特定振幅点の間のラインに対応するデータを
メモリに書き込んで、傾斜カーソルの画像を発生し、 上記メモリに蓄積された上記波形を上記傾斜カーソルの
画像と共に表示することを特徴とする傾斜カーソル表示
方法。 - 【請求項2】 上記1対の特定振幅点の間の水平間隔
と、既知のサンプル・レートとから、立ち上がり又は立
ち下がり時間を計算し、 上記立ち上がり又は立ち下がり時間を文字数字により表
示するステップを更に具えたことを特徴とする請求項1
の傾斜カーソル表示方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1464098A | 1998-01-28 | 1998-01-28 | |
US09/014,640 | 1998-01-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11271361A JPH11271361A (ja) | 1999-10-08 |
JP3410035B2 true JP3410035B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=21766748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01486099A Expired - Fee Related JP3410035B2 (ja) | 1998-01-28 | 1999-01-22 | 傾斜カーソル表示方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0933638A3 (ja) |
JP (1) | JP3410035B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4719416A (en) * | 1986-11-10 | 1988-01-12 | Hewlett Packard Company | Method for determining the minimum number of acquisition sweeps to meet the risetime specifications of a digital oscilloscope |
US4761640A (en) * | 1987-03-24 | 1988-08-02 | Tektronix, Inc. | Positioning cursors at specific points on a waveform display |
US5546325A (en) * | 1993-02-04 | 1996-08-13 | International Business Machines Corporation | Automated system, and corresponding method, for testing electro-optic modules |
US5485078A (en) * | 1994-03-23 | 1996-01-16 | Venturedyne, Ltd. | Method for analyzing a circuit board waveform for faults |
GB2295236B (en) * | 1994-10-21 | 1999-07-28 | Allied Signal Inc | Method for measuring pulse characteristics of a pulsed RF signal |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP01486099A patent/JP3410035B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-25 EP EP99300506A patent/EP0933638A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11271361A (ja) | 1999-10-08 |
EP0933638A2 (en) | 1999-08-04 |
EP0933638A3 (en) | 2000-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |