JPH0752367Y2 - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH0752367Y2
JPH0752367Y2 JP7609692U JP7609692U JPH0752367Y2 JP H0752367 Y2 JPH0752367 Y2 JP H0752367Y2 JP 7609692 U JP7609692 U JP 7609692U JP 7609692 U JP7609692 U JP 7609692U JP H0752367 Y2 JPH0752367 Y2 JP H0752367Y2
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clamp body
clamp
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弘 甲平
忠幸 小野田
広己 太田
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株式会社ビーシー製作所
東洋▲ろ▼機製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、内燃機関にお
けるエアクリーナの本体にカバー体を固定するためのク
ランプ装置のように、弾性板にて形成したクランプ体に
て、二つの部材を重ねた状態に固定するようにしたクリ
ップ式のクランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関におけるエアクリーナの本体に
カバー体を固定するためのクランプ装置は、一般に、金
属板を略C字状に折り曲げて形成したクランプ体が使用
されており、このクランプ体にて、本体の外周部とカバ
ー体の外周部とを弾性的に挟持するようにしている。
【0003】その一例として、先行技術としての実開昭
59−84258号公報には、クランプ体における一方
の顎部に、クランプ体の内面方向に向けてカールする円
弧状の係止部を形成する一方、エアクリーナにおける本
体の外周部に、前記クランプ体の係止部を弾性に抗して
潰すように変形させた状態で挿入し得るようにした下向
き開口で箱状の保持体を形成することにより、クランプ
体を、一方の顎部を本体の保持部に嵌め込み係合した状
態で、エアクリーナの半径方向に沿って自在に回動させ
得るように構成することが記載されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この先行技術による
と、エアクリーナの本体に対するカバー体のクランプを
解除した状態で、クランプ体は本体の保持体に取り付い
たままであるため、エアクリーナにおけるフィルターエ
レメントの交換等に際して、クランプ体を紛失すること
を防止できる利点を有する。
【0005】しかし、その反面において、この先行技術
のように、クランプ体を本体の保持体に取付けるにおい
て、クランプ体における一方の顎部の係止部を潰すよう
に変形させるものでは、クランプ体の係止部を変形させ
ることに大きな力を必要とするため、クランプ体の取付
け作業が頗る厄介であるばかりか、本体の保持体を破損
・変形してしまったり、摩擦によってクランプ体におけ
る一方の顎部の塗装・メッキが剥げてしまったりする問
題があり、さりとて、これらの問題を解決するためにク
ランプ体を変形し易くすると、クランプ強度が低下する
と言う別の問題が生じるのであった。
【0006】本考案は、これらの問題を解消したクラン
プ装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本考案は、帯状の弾性板にて、一端と他端とに顎部を備
えた略C字状のクランプ体を形成し、該クランプ体にて
クランプされる両部材のうち一方の部材には前記クラン
プ体における一方の顎部が横ずれ不能に嵌まるようにし
た保持体を、他方の部材には前記クランプ体における他
方の顎部が係脱する係合部を各々設けて成るクランプ装
置において、前記クランプ体における一方の顎部に、前
記一方の部材の保持体内に形成した保持部に対する係止
部を、前記クランプ体をクランプ姿勢よりも一方の部材
の内側に向けて倒し回動した第1姿勢でのみ当該係止部
を保持体内に抜き差しでき、前記クランプ体を前記第1
姿勢から一方の部材の外側に向けて回動した姿勢にする
と当該係止部が保持部に接当して保持体から抜け不能に
保持されるように形成し、更に、前記一方の部材におけ
る保持体の外面に、前記クランプ体が前記第1姿勢から
適宜角度外側に向けて回動した姿勢でのみ当該クランプ
体の側縁に接当するようにした突起を、弾性に抗してク
ランプ体の回動方向と直交した方向に移動し得るように
設ける構成にした。
【0008】
【考案の作用・効果】この構成において、クランプ体
を、一方の部材における突起を一旦弾性変形させること
によって一方の部材に向けて押し当ててから、クランプ
体を、一方の部材の半径内向きに倒れ回動した第1姿勢
にし、その状態でクランプ体をずらし移動することによ
り、クランプ体の係止部を一方の部材の保持体内に挿入
し、次いで、クランプ体を一方の部材の外側に向けて倒
し回動し、その外向き回動の途中において、一方の部材
に設けた突起を弾性に抗してクランプ体の幅方向に押し
やって、突起を乗り越えさせるという操作をすることに
より、クランプ体を一方の部材にワンタッチ的に取付け
ることができる。
【0009】この取付け状態において、クランプ体を一
方の部材に向けてある程度の力で押圧して、一方の部材
の突起を弾性に抗して変形させない限り、クランプ体を
第1姿勢まで倒し回動することはできないから、クラン
プを解除した状態で、クランプ体が自重等によって一方
の部材の内側に向けて回動しても、クランプ体が一方の
部材から脱落すると言った事態が生じることはなく、ク
ランプ体は、一方の部材に対して脱落不能に保持され
る。
【0010】従って本考案によると、クランプ体を、そ
の顎部を変形させることなく一方の部材に着脱すること
ができるから、クランプ体の取付け・取り外しの作業を
容易に行えると共に、一方の部材に設けた保持体の破損
・変形、或いはクランプ体における一方の顎部の塗装・
メッキの剥がれと言った事態を招来することなく、高い
クランプ強度を維持することができる効果を有する。
【0011】また、クランプ体を一方の部材に着脱する
に際して、一方の部材に設けた突起はクランプ体に一時
的に接当するに過ぎず、クランプ体の係止部を一方の部
材の保持体内に抜き差しするに当たって、突起がクラン
プ体に常時接当し続けるものではない、換言すると、ク
ランプ体を内向きに倒した状態で、突起がクランプ体に
対して常時弾性的に接当し続けるものではないから、ク
ランプ体の係止部を一方の部材の保持体に抜き差しする
に際してクランプ体の姿勢合わせを至極容易に行うこと
ができるのであり、従って、クランプ体の取付け・取り
外しの作業をより一層容易に行うことができると言う効
果も有する。
【0012】
【実施例】次に、本考案をエアクリーナに適用した場合
の実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図7は第1
の実施例を示しており、これらの図において符号1は、
内部にフィルターエレメント2を装着するようにした合
成樹脂製の本体を、符号3は、同じく合成樹脂製のカバ
ー体を、符号4は、前記本体1にカバー体3をクランプ
するためのクランプ体を各々示す。
【0013】前記クランプ体4は、帯状の金属板を略C
字状に折り曲げることにて、下端(一端)と上端(他
端)とに顎部4a,4bを備えた形態に形成しており、
下顎部(一方の顎部)4aには、クランプ体4の内周面
方向に向けて略水平状に伸びる係止部4cを形成してお
り、上顎部(他方の顎部)4bには、斜め外向きに伸び
る摘み片4dを連接している。
【0014】前記本体1における外周面のうち円周方向
に適宜隔てた複数の部位に、前記クランプ体4の下顎部
4aが下方から嵌まるようにした下向き開口箱状の保持
体5を一体成形する一方、前記カバー体3には、クラン
プ体4の上顎部4bが係脱する上向き凸状の係合部6を
環状に延びるように形成している。前記本体1における
保持体5の左右両側板5aに、クランプ体4における下
顎部4aの外周面が接当する厚肉部5a′を形成し、保
持体5における前面板5bの内面に、クランプ体4の係
止部4cに対する保持部5cを水平内向きに突設する。
【0015】このとき、図5に示すS1(保持部5cと
側板5bの厚肉部5b′との間の水平間隔寸法)と、S
0(水平状にした状態での係止部4cの突出寸法)、及
び、S2(傾斜させた状態での係止部4cの水平方向の
寸法)との三者を、S0>S1>S2の関係に設定する
ことにより、クランプ体4を、クランプ姿勢よりも本体
1の半径方向に倒し回動した第1姿勢(図5参照)にす
ると、係止部4cを保持体5内に挿入でき、且つ、前記
第1姿勢からクランプ体4を本体1の半径外側に向けて
適宜角度倒し回動すると、係止部4cが保持部5cの上
面に接当して、クランプ体4が保持体5から抜け不能と
なるように構成する。
【0016】更に、本体1における保持体5の左右両側
板5aを半径外向きに突出することによって左右一対の
リブ7を形成し、これら両リブ7の内面に、クランプ体
4をクランプ姿勢又はそれよりもやや内向き回動した姿
勢のとき、当該クランプ体4の側縁が接当するようにし
た突起8を内向きに突設する。このとき、クランプ体4
の幅寸法Wと、左右両リブ7間の間隔寸法E1と、左右
両突起8間の間隔寸法との三者の関係を、E2<W<E
1の関係にして、ある程度の力でクランプ体4を本体1
に向けて遠近移動させると、両突起8が、リブ7の弾性
に抗してクランプ体4の移動方向と直交した方向に移動
し、クランプ体4が突起8の内側と外側とに切り換わる
ように構成する。
【0017】なお、本体1における保持体5の上面には
平面視で保持部5cと重複するようにした貫通孔9が開
口している。この貫通孔9は、一対の金型を密着させ
て、両金型の合わせ面に形成したキャビティに溶融合成
樹脂を注入することによって本体1を成形するにおい
て、成形後における型抜きの容易性を損なうことなく、
保持部5cを前面板5bから前向き突設した状態に成形
できるようにするために、本体1の上面に接当する一方
の金型に、貫通孔9に嵌まるようにした棒状体を突設し
たことに起因して形成されたものである。
【0018】以上の構成において、図5に示すように、
本体1からカバー体3を取り外しておき、クランプ体4
を、一点鎖線で示す姿勢から、左右両リブ7の弾性に抗
して本体1に向けて押圧することにより、クランプ体4
を、実線で示すように、保持体5の外面に接当して本体
1の半径内側に大きく倒れ回動した第1姿勢にし、この
第1姿勢の状態でクランプ体4を上向きにずらし移動す
ることにより、係止部4cを保持体5内に挿入し、次い
で、クランプ体4を、左右両リブ7の弾性に抗して半径
外向きに倒し回動すると言う操作で、クランプ体4を本
体1にワンタッチ的に取付けることができる。
【0019】そして、左右両突起8を越えて外向きに倒
れ回動した状態では、クランプ体4は、本体1に向けて
ある程度の力で押圧して左右両リブ7を弾性変形させな
い限り、第1姿勢に戻ることはないから、クランプ体4
が自重によって回動しても本体1から脱落することはな
い。また、クランプ体4を着脱するにおいて、突起8
は、クランプ体4の押圧動によるリブ7の変形にて一時
的にクランプ体4に接当するに過ぎず、クランプ体を本
体1の半径内側に向けて倒した状態で、リブ7の弾性復
元力がクランプ体4に対して常時作用するものではない
から、クランプ体4の係止部4cを本体1の保持体5に
抜き差しするに際して、クランプ体4の姿勢合わせを至
極容易に行うことができ、その結果、本体1へのクラン
プ体4の取付け・取り外し作業を至極容易に行うことが
できるのである。
【0020】クランプ体4を本体1に取付けた後におい
ては、図7に示すように、本体1にカバー体3を重ね合
わせてから、クランプ体4を、その弾性に抗して回動
し、上顎部4bをカバー体3の係合部6に係合させるこ
とにより、カバー体3を本体1にクランプすることがで
きる。上記の実施例は、リブ7を介して突起8を設けた
場合であったが、突起8の形態は必ずしも上記実施例に
限るものではなく、例えば図8〜図9に示すように、突
起8を平面視鉤状に形成して、これを保持体5に外面か
ら直接に突設するようにしても良いのである。
【0021】また、クランプ体における係止部の形状及
び本体における保持部の形態も上記両実施例には限ら
ず、例えば本願出願人が先の実願平3−81717号で
提案した形態にするなど、他の種々の形態にできること
は言うまでもない。上記の実施例は内燃機関のエアクリ
ーナに適用した場合であったが、本考案は、エアクリー
ナに限らず、種々の部材や器具類のクランプ装置に適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアクリーナの概略斜視図である。
【図2】(A)は第1の実施例の要部の分離斜視図、
(B)は本体における保持体の破断斜視図である。
【図3】本体における要部の一部破断平面図である。
【図4】図3のIV−IV視断面図である。
【図5】クランプ体の取付け状態を示す図である。
【図6】クランプを解除した状態の図である。
【図7】クランプ状態を示す図である。
【図8】他の実施例における本体の要部斜視図である。
【図9】(A)は図8の実施例においてクランプ体を取
付ける状態を示す図、(B)はクランプ状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 エアクリーナの本体(一方の部材) 2 エアクリーナのカバー体(他方の部材) 4 クランプ体 4a 一方の顎部 4b 他方の顎部 4c 係止部 5 保持体 5c 保持部 6 係合部 8 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 広己 静岡県浜北市中瀬7800番地 東洋▲ろ▼機 製造株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−151583(JP,U) 実開 平6−32709(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状の弾性板にて、一端と他端とに顎部を
    備えた略C字状のクランプ体を形成し、該クランプ体に
    てクランプされる両部材のうち一方の部材には前記クラ
    ンプ体における一方の顎部が横ずれ不能に嵌まるように
    した保持体を、他方の部材には前記クランプ体における
    他方の顎部が係脱する係合部を各々設けて成るクランプ
    装置において、 前記クランプ体における一方の顎部に、前記一方の部材
    の保持体内に形成した保持部に対する係止部を、前記ク
    ランプ体をクランプ姿勢よりも一方の部材の内側に向け
    て倒し回動した第1姿勢でのみ当該係止部を保持体内に
    抜き差しでき、前記クランプ体を前記第1姿勢から一方
    の部材の外側に向けて回動した姿勢にすると当該係止部
    が保持部に接当して保持体から抜け不能に保持されるよ
    うに形成し、 更に、前記一方の部材における保持体の外面に、前記ク
    ランプ体が前記第1姿勢から適宜角度外側に向けて回動
    した姿勢でのみ当該クランプ体の側縁に接当するように
    した突起を、弾性に抗してクランプ体の回動方向と直交
    した方向に移動し得るように設けたことを特徴とするク
    ランプ装置。
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