JPH0752284Y2 - 作業台車の走行装置 - Google Patents
作業台車の走行装置Info
- Publication number
- JPH0752284Y2 JPH0752284Y2 JP9933990U JP9933990U JPH0752284Y2 JP H0752284 Y2 JPH0752284 Y2 JP H0752284Y2 JP 9933990 U JP9933990 U JP 9933990U JP 9933990 U JP9933990 U JP 9933990U JP H0752284 Y2 JPH0752284 Y2 JP H0752284Y2
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- JP
- Japan
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- wheels
- axle
- bogie frame
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- frame
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は作業台車の走行装置に関する。
(従来の技術) コンクリート面や床面等に対して種々の作業を行なう作
業部を備えた作業台車では、一般に、台車フレームを前
2輪と後2輪で支持し、前2輪或は後2輪の一方をハン
ドル等で操舵し、作業部を台車フレームの前部或は後部
に連結し、前2輪或は後2輪の一方を駆動源により駆動
して台車フレームを走行させつつ作業部により作業を行
なわせるようにしている。
業部を備えた作業台車では、一般に、台車フレームを前
2輪と後2輪で支持し、前2輪或は後2輪の一方をハン
ドル等で操舵し、作業部を台車フレームの前部或は後部
に連結し、前2輪或は後2輪の一方を駆動源により駆動
して台車フレームを走行させつつ作業部により作業を行
なわせるようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、これら従来の作業台車においては、前後
4輪は全て台車フレームに対して上下に変位することが
できないため、走行面に凹凸があると、その凹凸に追従
した作業しか行なえず、均一面に仕上げることができな
い不都合があった。
4輪は全て台車フレームに対して上下に変位することが
できないため、走行面に凹凸があると、その凹凸に追従
した作業しか行なえず、均一面に仕上げることができな
い不都合があった。
本考案は前記事情に鑑み案出されたものであって、本考
案の目的は、走行面に凹凸がある場合であっても、均一
面に仕上げることができる作業台車の走行装置を提供す
ることにある。
案の目的は、走行面に凹凸がある場合であっても、均一
面に仕上げることができる作業台車の走行装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため本考案は、台車フレームの前部
を支持する前2輪と、台車フレームの後部を支持する後
2輪と、前記台車フレームの前部或は後部に連結され、
走行面に対して作業を行なう作業部と、前2輪或は後2
輪の一方を駆動する駆動源と、前2輪或は後2輪の一方
を操舵する操舵手段とを備えた作業台車において、前記
作業部が連結された台車フレーム側に位置する2輪を車
幅方向に延出する車軸の両端で支持し、この車軸を、該
車軸の長手方向の中央部を通る仮想鉛直線上において、
台車フレーム側で支持され車輛の前後方向を通る支軸の
回りに揺動可能に結合させたことを特徴とする。
を支持する前2輪と、台車フレームの後部を支持する後
2輪と、前記台車フレームの前部或は後部に連結され、
走行面に対して作業を行なう作業部と、前2輪或は後2
輪の一方を駆動する駆動源と、前2輪或は後2輪の一方
を操舵する操舵手段とを備えた作業台車において、前記
作業部が連結された台車フレーム側に位置する2輪を車
幅方向に延出する車軸の両端で支持し、この車軸を、該
車軸の長手方向の中央部を通る仮想鉛直線上において、
台車フレーム側で支持され車輛の前後方向を通る支軸の
回りに揺動可能に結合させたことを特徴とする。
(作用) 支軸を中心として車軸が上下方向に揺動するから、作業
部は、走行面の凹凸の影響を受けずに作業が行なえる。
部は、走行面の凹凸の影響を受けずに作業が行なえる。
また、台車フレーム側に前記車軸の両端において、車軸
の端部の上方への変位を、所定範囲内に規制する規制部
材を設けると、台車フレーム上において重量バランスの
変動が生じた場合であっても、台車フレームの安定性を
確保できる。
の端部の上方への変位を、所定範囲内に規制する規制部
材を設けると、台車フレーム上において重量バランスの
変動が生じた場合であっても、台車フレームの安定性を
確保できる。
また、前記支軸を旋回可能に台車フレーム側に結合する
と、簡単な構成により車軸の上下揺動と操舵を行なうこ
とが可能となる。
と、簡単な構成により車軸の上下揺動と操舵を行なうこ
とが可能となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図はグリーンカットマシンの側面図を示し、グリー
ンカットマシン1はベースマシン3と後方ユニット台車
5とからなり、後ユニット台車5にはディーゼルエンジ
ン501、加圧給水ポンプ503等の種々の設備器具が搭載さ
れている。
ンカットマシン1はベースマシン3と後方ユニット台車
5とからなり、後ユニット台車5にはディーゼルエンジ
ン501、加圧給水ポンプ503等の種々の設備器具が搭載さ
れている。
第2図はベースマシン3の側面図、第3図は同平面図、
第4図は上方の設備を取り除いた同平面図、第5図は正
面図を示す。
第4図は上方の設備を取り除いた同平面図、第5図は正
面図を示す。
ベースマシン3は台車フレーム11を備え、この実施例で
はベースマシン3が作業台車に相当している。
はベースマシン3が作業台車に相当している。
台車フレーム11上には、インタークラー301、ピストン
ポンプ303、タンク305、ディーゼルエンジン307、ホー
スリール309等が搭載されている。
ポンプ303、タンク305、ディーゼルエンジン307、ホー
スリール309等が搭載されている。
台車フレーム11の前部には打継目処理部13が設けられ、
打継目処理部13はガイド部13Aを移動するノズル部材13B
から高圧水を噴出させてレイタンスを取り除くもので、
ガイド部13Aは油圧シリンダ13Cにより傾動可能に配設さ
れている。
打継目処理部13はガイド部13Aを移動するノズル部材13B
から高圧水を噴出させてレイタンスを取り除くもので、
ガイド部13Aは油圧シリンダ13Cにより傾動可能に配設さ
れている。
ベースマシン3の走行装置15は、車輛の前後に間隔をお
いた前2輪17,17と後2輪19,19からなる第1の車輪群21
と、車輛の左右に間隔をおいた左2輪23,23と右2輪25,
25とからなる第2の車輪群27とを備える。
いた前2輪17,17と後2輪19,19からなる第1の車輪群21
と、車輛の左右に間隔をおいた左2輪23,23と右2輪25,
25とからなる第2の車輪群27とを備える。
前2輪17,17は、第6図に正面図で、第7図に平面図
で、第8図に側面図で示すように、台車フレーム11の前
部寄りに架設されたクロスメンバー11Aの下方で左右に
延出する車軸1701の両端に回転可能に配設されている。
で、第8図に側面図で示すように、台車フレーム11の前
部寄りに架設されたクロスメンバー11Aの下方で左右に
延出する車軸1701の両端に回転可能に配設されている。
車軸1701の上縁には板体1703が溶着され、車軸1701はこ
の板体1703の上部中央にブッシュ1705を介して前後に挿
通されたボルト1707を中心として前2輪17,17が夫々上
下動する方向に揺動可能に支持されている。
の板体1703の上部中央にブッシュ1705を介して前後に挿
通されたボルト1707を中心として前2輪17,17が夫々上
下動する方向に揺動可能に支持されている。
前記ボルト1707はクロスメンバー11Aに軸1709、軸受171
1を介して旋回可能に結合されたブラケット1713に結合
され、第8図に示すようにブラケット1713の両端には、
車軸1701の上下動を所定の範囲内に規制する溝1715が設
けられている。
1を介して旋回可能に結合されたブラケット1713に結合
され、第8図に示すようにブラケット1713の両端には、
車軸1701の上下動を所定の範囲内に規制する溝1715が設
けられている。
そして、前記ブラケット1713には台車フレーム11で支持
された油圧シリンダ1717が連結され、油圧シリンダ1717
の作動により軸1709を中心として車軸1701を旋回させ、
前2輪17,17が操舵されるように構成され、この旋回角
度は角度センサ1719により検出される。
された油圧シリンダ1717が連結され、油圧シリンダ1717
の作動により軸1709を中心として車軸1701を旋回させ、
前2輪17,17が操舵されるように構成され、この旋回角
度は角度センサ1719により検出される。
また、後2輪19,19は、第4図に示すように、台車フレ
ーム11の後部寄りの下方に軸受部1901を介して回転可能
に配設された車軸1903の両端に固着されている。
ーム11の後部寄りの下方に軸受部1901を介して回転可能
に配設された車軸1903の両端に固着されている。
車軸1903の後方にはブラケット1905を介して油圧モータ
1907と減速機1909が配設され、油圧モータ1907の動力が
減速機1909、スプロケット・チェーン機構1911を介して
車軸1903に伝達され、後2輪19,19が回転駆動され、車
軸1903の回転はエンコーダ1913により検出される。
1907と減速機1909が配設され、油圧モータ1907の動力が
減速機1909、スプロケット・チェーン機構1911を介して
車軸1903に伝達され、後2輪19,19が回転駆動され、車
軸1903の回転はエンコーダ1913により検出される。
車軸1903には、ブレーキディスウ1915と、このブレーキ
ディスク1915を挟持するためのキャリパ1917等からなる
制動装置1919が設けられている。
ディスク1915を挟持するためのキャリパ1917等からなる
制動装置1919が設けられている。
第2の車輪群27は、台車フレーム11に上下動可能に連結
されたサブフレーム2701で支持されている。
されたサブフレーム2701で支持されている。
サブフレーム2701は前2輪17,17と後2輪19,19の間に配
設され、第9図に平面図で、第10図に側面図で示すよう
に、台車フレーム11の前部寄りのクロスメンバー11Aの
両端と、中央寄りのクロスメンバー11Bの両端から夫々
垂設された四つのリンク2703により平行状態を保って上
下動するように配設されている。
設され、第9図に平面図で、第10図に側面図で示すよう
に、台車フレーム11の前部寄りのクロスメンバー11Aの
両端と、中央寄りのクロスメンバー11Bの両端から夫々
垂設された四つのリンク2703により平行状態を保って上
下動するように配設されている。
サブフレーム2701の後部と台車フレーム11の後部間には
2本の油圧シリンダ2705が配設され、油圧シリンダ2705
の作動により、サブフレーム2701が上下動され、上昇し
た状態では、第2の車輪群27が第1の車輪群21よりも上
方に位置し、また、下降した状態では、第2の車輪群27
が接地して台車フレーム11及び第1の車輪群21を持ち上
げるように構成されている。
2本の油圧シリンダ2705が配設され、油圧シリンダ2705
の作動により、サブフレーム2701が上下動され、上昇し
た状態では、第2の車輪群27が第1の車輪群21よりも上
方に位置し、また、下降した状態では、第2の車輪群27
が接地して台車フレーム11及び第1の車輪群21を持ち上
げるように構成されている。
サブフレーム2701上には油圧モータ2707、減速機2709が
配設され、油圧モータ2707の同僚が減速機2709、スプロ
ケット・チェーン機構2711を介して左2輪23,23の車軸2
301に伝達され、左2輪23,23が回転駆動され、車軸2301
の回転はエンコーダ2303により検出される。
配設され、油圧モータ2707の同僚が減速機2709、スプロ
ケット・チェーン機構2711を介して左2輪23,23の車軸2
301に伝達され、左2輪23,23が回転駆動され、車軸2301
の回転はエンコーダ2303により検出される。
次ぎに、第11図を参照して作業について説明する。
まず、サブフレーム2701を上昇させた状態で油圧モータ
1907により後2輪19,19を駆動させ、(イ)で示すよう
に、ベースマシン3を前進させつつ打継目処理部13によ
りグリーンカット作業を行なう。
1907により後2輪19,19を駆動させ、(イ)で示すよう
に、ベースマシン3を前進させつつ打継目処理部13によ
りグリーンカット作業を行なう。
次ぎに、ベースマシン3がコンクリート面Cの端部に至
った時、油圧モータ1907の作動を停止し、油圧シリンダ
2705を作動させてサブフレーム2701を下降させ、第2の
車輪群27によりベースマシン3を支持し、次いで、
(ロ)で示すように、油圧モータ2707により左2輪23,2
3を正転或は逆転させてそのままの姿勢で横方向に走行
し、前記(イ)で処理がなされた隣位の箇所に移動す
る。
った時、油圧モータ1907の作動を停止し、油圧シリンダ
2705を作動させてサブフレーム2701を下降させ、第2の
車輪群27によりベースマシン3を支持し、次いで、
(ロ)で示すように、油圧モータ2707により左2輪23,2
3を正転或は逆転させてそのままの姿勢で横方向に走行
し、前記(イ)で処理がなされた隣位の箇所に移動す
る。
移動したならば、油圧モータ2707の作動を停止し、油圧
シリンダ2705を作動させてサブフレーム2701を上昇さ
せ、第1の車輪群21によりベースマシン3を支持し、次
いで、(ハ)で示すように、油圧モータ1907により後2
輪19,19を逆転させ、後進しつつグリーンカット作業を
行なっていく。
シリンダ2705を作動させてサブフレーム2701を上昇さ
せ、第1の車輪群21によりベースマシン3を支持し、次
いで、(ハ)で示すように、油圧モータ1907により後2
輪19,19を逆転させ、後進しつつグリーンカット作業を
行なっていく。
そして、このような作業の繰り返しによりコンクリート
面C全域のグリーンカット作業を行なっていく。
面C全域のグリーンカット作業を行なっていく。
以上において、コンクリート面Cに凹凸があっても、打
継目処理部13が連結された台車フレーム11部分には車軸
1701がボルト1707を中心として揺動可能に結合されてい
るため、この凹凸の影響を受けることなく打継目処理部
13によりグリーンカット業を行なえ、均一な仕上げ面が
得られる。
継目処理部13が連結された台車フレーム11部分には車軸
1701がボルト1707を中心として揺動可能に結合されてい
るため、この凹凸の影響を受けることなく打継目処理部
13によりグリーンカット業を行なえ、均一な仕上げ面が
得られる。
また、車軸1701の上下移動範囲を規制する溝1715を設け
たので、例えば、台車フレーム11上において重量バラン
スの変動が生じた場合であっても、台車フレーム11の安
定性を確保できる。
たので、例えば、台車フレーム11上において重量バラン
スの変動が生じた場合であっても、台車フレーム11の安
定性を確保できる。
また、ボルト1707を支持するブラケット1713を台車フレ
ーム11に旋回可能に結合したので、簡単な構成により車
軸1701の上下揺動と操舵を行なうことが可能となる。
ーム11に旋回可能に結合したので、簡単な構成により車
軸1701の上下揺動と操舵を行なうことが可能となる。
尚、実施例ではグリーンカットマシンに適用した場合に
ついて説明したが、本考案に係る走行装置は、他に種々
の作業部を搭載した作業台車に適用可能である。
ついて説明したが、本考案に係る走行装置は、他に種々
の作業部を搭載した作業台車に適用可能である。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように本考案に係る作業台車の走
行装置によれば、作業部が連結された台車フレーム側に
位置する2輪を車幅方向に延出する車軸の両端で支持
し、この車軸を、該車軸の長手方向の中央部を通る仮想
鉛直線上において、台車フレーム側で支持され車輛の前
後方向を通る支軸の回りに回転可能に結合させたので、
走行面に凹凸がある場合でも、作業部により走行面を均
一面に仕上げることが可能となる。
行装置によれば、作業部が連結された台車フレーム側に
位置する2輪を車幅方向に延出する車軸の両端で支持
し、この車軸を、該車軸の長手方向の中央部を通る仮想
鉛直線上において、台車フレーム側で支持され車輛の前
後方向を通る支軸の回りに回転可能に結合させたので、
走行面に凹凸がある場合でも、作業部により走行面を均
一面に仕上げることが可能となる。
第1図はグリーンカットマシンの側面図、第2図はベー
スマシンの側面図、第3図は同平面図、第4図は上方の
設備を取り除いた同平面図、第5図は正面図、第6図は
前輪部分の正面図、第7図は同平面図、第8図は同側面
図、第9図はサブフレーム部分の平面図、第10図は同側
面図、第11図はグリーンカット作業の説明図である。 尚図中、1はグリーンカットマシン、3はベースマシ
ン、5は後方ユニット台車、11は台車フレーム、13は打
継目処理部、15は走行装置、17は前輪、1701は前輪の車
軸、1707はボルト、1709は軸、1715は溝、19は後輪、19
07は油圧モータ、23は左輪、25は右輪、2701はサブフレ
ーム、2707は油圧モータである。
スマシンの側面図、第3図は同平面図、第4図は上方の
設備を取り除いた同平面図、第5図は正面図、第6図は
前輪部分の正面図、第7図は同平面図、第8図は同側面
図、第9図はサブフレーム部分の平面図、第10図は同側
面図、第11図はグリーンカット作業の説明図である。 尚図中、1はグリーンカットマシン、3はベースマシ
ン、5は後方ユニット台車、11は台車フレーム、13は打
継目処理部、15は走行装置、17は前輪、1701は前輪の車
軸、1707はボルト、1709は軸、1715は溝、19は後輪、19
07は油圧モータ、23は左輪、25は右輪、2701はサブフレ
ーム、2707は油圧モータである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 宏通 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目6番15号 フ ジタ工業株式会社内 (72)考案者 渋谷 光男 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目6番15号 フ ジタ工業株式会社内 (72)考案者 浅沼 廉樹 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目6番15号 フ ジタ工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】台車フレームの前部を支持する前2輪と、 台車フレームの後部を支持する後2輪と、 前記台車フレームの前部或は後部に連結され、走行面に
対して作業を行なう作業部と、 前2輪或は後2輪の一方を駆動する駆動源と、 前2輪或は後2輪の一方を操舵する操舵手段と、 を備えた作業台車において、 前記作業部が連結された台車フレーム側に位置する2輪
を車幅方向に延出する車軸の両端で支持し、 この車軸を、該車軸の長手方向の中央部を通る仮想鉛直
線上において、台車フレーム側で支持され車輛の前後方
向を通る支軸の回りに揺動可能に結合させた、 ことを特徴とする作業台車の走行装置。 - 【請求項2】台車フレーム側には前記車軸の両端におい
て、車軸の端部の上方への変位を、所定範囲内に規制す
る規制部材が設けられている請求項1記載の作業台車の
走行装置。 - 【請求項3】前記支軸は旋回可能に台車フレーム側に結
合されている請求項1または2記載の作業台車の走行装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9933990U JPH0752284Y2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 作業台車の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9933990U JPH0752284Y2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 作業台車の走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455957U JPH0455957U (ja) | 1992-05-13 |
JPH0752284Y2 true JPH0752284Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31841193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9933990U Expired - Fee Related JPH0752284Y2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 作業台車の走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752284Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP9933990U patent/JPH0752284Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455957U (ja) | 1992-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |