JPH07505666A - オゾン層に悪影響を及ぼさない修正液 - Google Patents

オゾン層に悪影響を及ぼさない修正液

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JPH07505666A JP5518329A JP51832993A JPH07505666A JP H07505666 A JPH07505666 A JP H07505666A JP 5518329 A JP5518329 A JP 5518329A JP 51832993 A JP51832993 A JP 51832993A JP H07505666 A JPH07505666 A JP H07505666A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オゾン層に悪影響を及ぼさない修正液 本発明は修正液に関する。
紙上に手書き、タイプ、またはフォトコピーしたマーキングを修正するための修 正液はよく知られており、それらの性能特性は十分にはっきりしている。不可欠 な性能特性には、乾燥した時に紙表面上の間違ったマーキングを効果的に隠蔽す ると共に、修正されたマーキングを受けることができる、被膜または癒着した残 留物を与える能力が含まれる。好ましくは、マーキングを覆う被膜は・通常の取 扱い条件下で被膜が剥離しない様に、紙表面に強く接着し、十分に柔軟であるべ きである。さらに、修正液はマーキングと相互作用し、形成された被膜に過度の 変色(にじみ)を引き起こさないものであるべきである・もう一つの重要な性能 特性は、組成物の乾燥速度であって、これは修正を比較的速く行なえる様に、で きるだけ速いものであるべきである。通常、市販の修正液は、修正されたマーキ ングを受けるのに十分乾燥した被膜を約30〜40秒間で形成する。
一般的に修正液は、分散液、すなわち液体中に固体粒子が分散したもの、である 。修正液が一定時間静止していると、固体粒子が沈降し始め、容器底部に近い液 体がより緻密になる。緻密に沈降すると、再分散が容易でなくなり、被覆性つま り液体のマーキングを覆う能力が低下するので好ましくない。
一般的に修正液は、乳白剤、被膜形成重合体状物質、揮発性溶剤、および分散剤 を含む標準的な成分を含む。
乳白剤は、液体中に分散して基本的な白色を与えるが、この白色を他の顔料で調 色し、その液体を塗布する紙の色に非常に近い色の修正液を与える固形分である 。被膜形成重合体状物質は、選択された溶剤に実質的に可溶であり、顔料を紙に 結合させ、溶剤が蒸発した時に残る、柔軟性を有するが緻密な被覆を形成するの に役立つ。揮発性溶剤は、ここに挙げるすべての成分に対するキャリヤーである 。分散剤は、分散液を安定化するために、すなわち乳白剤が溶剤中に均質に分散 された状態を確保するために、含まれる。
従来、修正液組成物には、ハロゲン化炭化水素が溶剤として選ばれてきた。ハロ ゲン化炭化水素溶剤には、蒸発速度が高いために、修正液が迅速かつ完全に乾燥 するという特別な利点がある。さらに、ハロゲン化炭化水素は、タイプされたマ ーキングと相互作用して好ましくないにじみを引き起こすことがない。また、ハ ロゲン化炭化水素は、被膜形成重合体状物質を効果的に溶解させ、紙表面に過度 のしわや歪みを引き起こすことなく、耐久性がありながら柔軟な被膜を形成する ことができる。これらの、修正液溶剤として使用した時に認められている利点に も関わらず、土として環境に対する悪影響(成層圏オゾン破壊)のために、ハロ ゲン化炭化水素溶剤の使用に対する懸念が益々大きくなっている。−したがって 、修正液にハロゲン化炭化水素溶剤を使用゛しない「オゾン層に悪影響を及ぼさ ない(Ozone−f’riendly) J修正液を提供することが、この分 野で第一の目的にな7ており、ハロゲン化炭化水素溶剤を含まない修正液を開発 するために大変な努力がなされている。オゾン層に悪影響を及ぼさない修正液と は、成層圏に移行する物質を含有しない、あるいはその様な物質を含有していて も、その物質がオゾン濃度の低下を引き起こさない、修正液を意味する。
本発明は、その−態様において、揮発性の、非ハロゲン化溶剤、被膜形成物質と してメタクリル酸ブチル共重合体、可塑剤、および乳白剤、例えば二酸化チタン 、を含む修正液を特徴とするものである。好ましくは、この組成物は分散剤も含 有する。ここで揮発性とは、溶剤が155℃未満の沸点を有することを意味する 。
本発明は、別の態様において、溶剤として揮発性の、 。
非ハロゲン化シクロヘキサンまたは炭素数が10またはそれより少ないアルキー ル化−シクロへ牛サン、被膜形成重合体状物質、分散剤としてスルホコハク酸ア ルキルナトリウム、被膜形成重合体状物質用の可塑剤、および乳白剤を含む修正 液を特徴とするものである。
本発明は、さらに別の態様において、溶剤として揮発性の、非ハロゲン化シクロ ヘキサンまたは炭素数が10またはそれより少ないアルキル化シクロヘキサン、 被膜形成重合体状物質、分散剤として重合体状脂肪エステル、重合体状物質用の 可塑剤、および乳白剤を含む修正液を特徴とするものである。
本発明は、さらにもう一つの態様において、溶剤として揮発性の、パラフィンと ナフテンの非ハロゲン化混合物、被膜形成重合体状物質、好ましくはメタクリル 酸イソブチル共重合体またはメタクリル酸ローブチル共重合体、分散剤として共 重合体状脂肪エステル、重合体状物質用の可塑剤、および乳白剤を含む修正液を 特徴とするものである。
好ましい分散剤には、重合体状脂肪エステルまたはスルホコハク酸ジアルキルナ トリウムがある。好ましい分散剤の例としては、スルホコハク酸ジオクチルナト リウムおよびスルホコハク酸ビストリデシルナトリウムがある。 好ましいアル キルシクロへキサン溶剤には、メチルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、 およびジメチルシクロヘキサンがあり、最も好ましいアルキルシクロヘキサン溶 剤はメチルシクロヘキサンである。本発明によるパラフィン/ナフテン溶剤を使 用する場合、パラフィン性炭化水素含有量が高く、好ましくは約40%で、芳香 族炭化水素含有量が低く、好ましくは芳香族が0〜10%で、残り、好ましくは 約60%、がナフテンである混合物を使用するのが望ましい。最も好ましくは、 パラフィン性炭化水素は大部分が07である。最も好ましいその様な混合物は、 5hell Oll Co、、 (米国テキサス州ヒユーストン)により製造さ れているTolu−8olTMWHTである。これらの溶剤は、追加溶剤との混 合物でもよく、好ましくは、その様な混合物は少なくとも50重量%のシクロヘ キサン、アルキル化シクロヘキサンおよび/またはナフテン/パラフィン溶剤を 含む。好ましい追加の溶剤には、無臭のミネラルスピリット、イソプロピルアル コールまたはDuPont Chemicals、(米国プラウエア州つィルミ ントン)製の、45〜75%グルタル酸ジメチル、10〜25%アジピン酸ジメ チル、および15〜30%コハク酸ジメチルの混合物である二塩基酸エステル( D B E)が含まれる。
好ましい修正液は、溶剤35〜55重量%、共重合体4〜13重量%、可塑剤1 〜4重量%、分散剤0〜3.5重量%、および乳白剤35〜55重量%を含む。
この修正液は、タイプされたオリジナル、書き込みインク、およびコピーかにじ むことがない、優れた隠蔽性を示す。重要なことに、この液体は長期間の貯蔵後 でも、顔料の再分散性が優れている。また、液体中にハロゲン化されていない溶 剤が使用されているので、オゾン層に悪影響を及ぼさない。
本発明の他の特徴および利点は、本発明の好ましい態様のXetilcから、ま た請求項から明らかになるであろう。
好ましい修正液は、溶剤としてメチルシクロヘキサン、被膜形成物質としてメタ クリル酸イソブチルまたはメタクリル酸r1−ブチル共重合体、フタル酸ジトリ デシル可塑剤、乳白剤として二酸化チタン、紙の色に合わせるための顔料として ランプブラック、変性剤としてカラシ油、および香料を含む。最も好ましくは、 修正液は、分散剤としてスルホコハク酸ジオクチルナトリウムまたは重合体状脂 肪エステルをも含む。
液体を容易に展開できる様に十分希薄にするために、十分な量の溶剤を含むべき であるが、修正液の隠蔽力が失われる径大量に使用すべきではない。好ましくは 、修正液は35〜55重量%の溶剤を含むべきである。
好ましいメタクリル酸イソブチル共重合体は、比重が約1. 05 ga/cc で、PLEXIGUM(R) P28およびNeoCy r IB−705の商 品名で、それぞれRohm GsbHChemlscheFabrikおよび1 01 Re5insυ、S、により製造、市販されている。好ましいメタクリル 酸n−ブチル共重合体は、Elvaclte 2044.2045.2046の 商品名でDuPont Companyから市販されている。
この被膜形成物質は、被膜に良好な柔軟性を与えるために十分な量で含まれるべ きであるが、液体の粘度が高くなり過ぎて隠蔽性が減少し、ブラシ塗りが困難に なる径大量に含まれるべきではない。本修正液は、共重合体の柔軟性を改良する ために有効量の可塑剤をも含有する。
好ましい可塑剤は、フタル酸ジアルキル化合物であり、最も好ましい可塑剤は、 Exxon Che+wlcalからノayflex(R)(DTDP)の商品 名で市販されているフタル酸ジトリデシル可塑剤である。好ましくは、修正液は 1〜4%の可塑剤を含む。好ましくは、修正液は4〜12%の共重合体を含む。
好ましいスルホコハク酸ジアルキルナトリウムであるスルホコハク酸ジオクチル ナトリウムは、AmericanCyanamid Co、からAERISOL  OTSの商品名で販売されている。好ましい重合体状脂肪エステルは、ICI  5peclalty ChemicalsからHYPERMERLPIの商品 名で販売されている。分散剤は、二酸化チタンを完全に分散させるために十分な 量で含むべきであるが、隠蔽力が低下する程多量に含むべきではない。好ましい 修正液は、0〜3.5重量%の重合体状脂肪エステルを含む。スルホコハク酸ビ ストリデシルナトリウム(Amerlcan Cyanamld Co、からA ERO8OL TR70の商品名で市販されている)も使用できる。
適当な二酸化チタン顔料には、好ましくは平均粒子径Ibs、油/1001bs 、顔料〜約36 lbs、油/ 1001bs。
顔料である市販のルチル二酸化チタンおよびアナターゼ二酸化チタンまたはこれ らの配合物または混合物がある。
組成物中に含まれる二酸化チタンの量は、所望の隠蔽性に応じて変えることがで きる。しかし、組成物の総重量に対して約30〜約60重量%の量の二酸化チタ ンが一般的に適当である。他の乳白化顔料も単独で使用できるが、好ましくは二 酸化チタンとの組合せで使用する。その様な顔料には、硫化亜鉛および酸化亜鉛 がある。好ましくは、修正液は35〜55重量%の乳白剤を含む。
ランプブラックは、着色顔料として使用して、液体の色を標準的な白色紙に合わ せる。粗アンバーまたは黄色酸化物も、着色紙の色調に合わせるために使用する ことができる。
少量(0,10〜2%)のカラシ浦は変性剤として含まれる。
好ましい配合では、少量の香料が含まれ、溶剤の臭気を隠す。好ましいのは1l aarrAann & Rejmerがら市販の香料759292/60218 5である。
好ましい修正液の例を以下に示す。
例1 メチルシクロヘキサン 34.016 無臭ミネラルスピリツト 5.853 ThermaplasLic IBMA共重合体、Neocryl B705重 合体 7−.241j邸自ex DTDP可塑剤、フタル酸ジトリデシル 2. 678重合体状脂肪エステル、取pcr+gcr l、円、ICI^5cric as、 Inc、製 1. 984二酸化チタン、Tlpure R−9314 8,012ランプブラツク 0.084 カラシ油 0.112 100.000 メチルシクロヘキサン 28.98 二塩基酸エステル(DBE) 、DuPont Chesicals製 2.5 9イソプロピルアルコール(無水) 2.59無臭ミネラルスピリツト 3.8 1 メタクリル酸i−ブチル系の粉砕重合体、Plex1guIIP28、Rohl Gsbt(製 8.49Jayflex DTDP可塑剤、フタル酸ジトリデシ ル(DTDP) 2. 92二酸化チタン、TipureR−93150,40 ランプブラツク 0.09 カラシ油 0.11 香料759292/l11021g5 0. 02100.00 例3 無臭ミネラルスピリット 5. 572Thera+aplasLic IBM A共重合体、Ncocryl B705重合体 6.895Jayflcx D TDP可塑剤、フタル酸ジトリデシル 2.550重合体状脂肪エステル、tl ypermer LPI、 ICI^raericas、 Inc、製 1.  889二酸化チタン、Tlpure R−93145,712ランプブラツク  0. 076 カラシ油 0.130 100.000 無臭ミネラルスピリット 3.858 Theraaplastic BMA共重合体、Elvacite 2044重 合体 7. 925JurIex DTDP可塑剤、フタル酸ジトリデシル 2 .815重合体状脂肪エステル、Hypermer LPI、ICI ArAe ricas、 Inc、製 0. 834二酸化チタン、Tipure R−9 3145,881ランプブラツク 0.078 カラシ油 0.115 香料759292/13021115 0. 021100.000 上記成分を含有する修正液の製造では、まず共重合体を溶剤に溶解させる。次に 、重合体状脂肪エステル分散剤を使用する場合、その分散剤、および二酸化チタ ン乳白剤を加え、混合物をビーズミル中で3時間分散させた後、着色剤、カラシ 油、香料、および他の成分を加えて、最終的な液体組成物を得る。
他の態様も特許請求の範囲内である。例えば、最も好ましい成分に加えて、組成 物は、当業者には公知の様々な添加剤を含むことができる。これらの添加剤は、 特定の特性を改良するために配合する。これらの添加剤には、乾燥した被膜の接 着性および柔軟性を改良するための可塑剤、被膜の光沢を調整するためのつや消 し剤、ブラシ塗り性、レベリングおよび沈降性を調整するための流動添加剤およ び増粘剤、およびコストを下げるための顔料増量剤がある。さらに、スルホコハ ク酸ジオクチルナトリウムの代わりにスルホコハク酸ジアルキルナトリウム、特 にアルキル基が15または20個未満の炭素原子を含むもの、を使用することも できる。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,’CZ、D E、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、 KR,KZ、 LK、 L U、 MG、 MN、 MW、 NL、NO,NZ、PL、R○、 RU、 S D、 SE、 SK。
UA、US、VN (72)発明者 エヌジー、キム エイチ。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州、フランクリン、アナベル、レイン、3 (72)発明者 デツカ−、トーマス ジー。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州、アーリントン、プレサント、アベニュ、2 57(72)発明者 メイヤー、デポラ ニー。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州、プロツクトン、シールズ、アベニュ、16 (72)発明者 ハルス、ブリート エム。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州、ダックスバリー、ブリストン、ドライブ、 1

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.非ハロゲン化溶剤、 メタクリル酸イソブチル共重合体を含んでなる被膜形成重合体状物質、 フタル酸ジトリデシルを含んでなる可塑剤、および乳白剤 を含んでなることを特徴とする、オゾン層に悪影響を及ぼさない修正液。
  2. 2.前記溶剤が、シクロヘキサンまたは炭素数が10またはそれより少ないアル キル化シクロヘキサンを含んでなり、前記被膜形成重合体状物質が、メタクリル 酸イソブチル共重合体、メタクリル酸n−ブチル共重合体またはそれらの混合物 からなる群から選択される、請求項1に記載の修正液。
  3. 3.乳白剤が二酸化チタンである、請求項2に記載の修正液。
  4. 4.前記溶剤がメチルシクロヘキサンである、請求項3に記載の修正液。
  5. 5.前記溶剤がジメチルシクロヘキサンである、請求項3に記載の修正液。
  6. 6.前記溶剤がエチルシクロヘキサンである、請求項3に記載の修正液。
  7. 7.前記溶剤35〜55重量%、前記共重合体4〜12重量%、前記可塑剤1〜 4重量%、および前記乳白剤35〜55重量%を含んでなる、請求項3に記載の 修正液。
  8. 8.前記溶剤がメチルシクロヘキサンである、請求項7に記載の修正液。
  9. 9.無臭ミネラルスピリット、イソプロピルアルコール、二塩基酸エステルまた はそれらの混合物からなる群から選択された追加の溶剤成分をさらに含んでなる 、請求項8に記載の修正液。
  10. 10.分散剤をさらに含んでなる、請求項9に記載の修正液。
  11. 11.前記分散剤がスルホコハク酸ジアルキルナトリウムである、請求項10に 記載の修正液。
  12. 12.前記分散剤がスルホコハク酸ジオクチルナトリウムである、請求項11に 記載の修正液。
  13. 13.前記被膜形成重合体状物質が、比重約1.05gm/ccのメタクリル酸 イソブチル共重合体である、請求項12に記載の修正液。
  14. 14.前記分散剤が重合体状脂肪エステルである、請求項10に記載の修正液。
  15. 15.前記被膜形成重合体状物質が、比重約1.05gm/ccのメタクリル酸 イソブチル共重合体である、請求項14に記載の修正液。
  16. 16.前記溶剤が、パラフィンとナフテンの混合物を含んでなり、前記被膜形成 重合体状物質が、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−ブチルまたはそれ らの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の修正液。
  17. 17.前記溶剤が、芳香族炭化水素含有量が低く、パラフィン性炭化水素含有量 が高く、残りがナフテン性炭化水素である、請求項16に記載の修正液。
  18. 18.前記パラフィン性炭化水素が大部分C7である、請求項17に記載の修正 液。
  19. 19.乳白剤が二酸化チタンである、請求項17に記載の修正液。
  20. 20.前記溶剤35〜55重量%、前記共重合体4〜12重量%、前記可塑剤1 〜4重量%、および前記乳白剤35〜55重量%を含んでなる、請求項19に記 載の修正液。
  21. 21.無臭ミネラルスピリット、イソプロピルアルコール、二塩基酸エステルま たはそれらの混合物からなる群から選択された追加の溶剤成分をさらに含んでな る、請求項20に記載の修正液。
  22. 22.分散剤をさらに含んでなる、請求項21に記載の修正液。
  23. 23.前記分散剤が重合体状脂肪エステルである、請求項22に記載の修正液。
  24. 24.前記被膜形成重合体状物質が、比重約1.05gm/ccのメタクリル酸 イソブチル共重合体である、請求項23に記載の修正液。
  25. 25.前記被膜形成重合体状物質が、比重約1.06gm/ccのメタクリル酸 n−ブチル共重合体である、請求項22に記載の修正液。
  26. 26.メチルシクロヘキサン、無臭ミネラルスピリット、メタクリル酸イソブチ ル共重合体、フタル酸ジトリデシル、重合体状脂肪エステルおよび二酸化チタン を含んでなる修正液。
  27. 27.メチルシクロヘキサン約34%、無臭ミネラルスピリット約6%、メタク リル酸イソブチル共重合体約7%、フタル酸ジトリデシル約3%、重合体状脂肪 エステル約2%および二酸化チタン約48%を含んでなる、請求項26に記載の 修正液。
  28. 28.メチルシクロヘキサン、二塩基酸エステル、イソプロピルアルコール、無 臭ミネラルスピリット、メタクリル酸イソブチル共重合体、フタル酸ジトリデシ ルおよび二酸化チタンを含んでなる修正液。
  29. 29.メチルシクロヘキサン約29%、二塩基酸エステル約3%、イソブチルア ルコール約3%、無臭ミネラルスピリット約4%、メタクリル酸イソブチル約8 %、フタル酸ジトリデシル約3%および二酸化チタン50%を含んでなる、請求 項28記載の修正液。
  30. 30.パラフィンとナフテンとの溶剤混合物、無臭ミネラルスピリット、メタク リル酸イソブチル共重合体、フタル酸ジトリデシル、重合体状脂肪エステルおよ び二酸化チタンを含んでなる修正液。
  31. 31.パラフィンとナフテンとの混合物約37%、無臭ミネラルスピリット約6 %、メタクリル酸イソブチル共重合体約7%、フタル酸ジトリデシル約2%、重 合体状脂肪エステル約2%および二酸化チタン約46%を含んでなる、請求項3 0に記載の修正液。
  32. 32.パラフィンとナフテンとの溶剤混合物、無臭ミネラルスピリット、メタク リル酸n−ブチル共重合体、フタル酸ジトリデシル、重合体状脂肪エステルおよ び二酸化チタンを含んでなる修正液。
  33. 33.パラフィンとナフテンとの混合物約38.5%、無臭ミネラルスピリット 約4%、メタクリル酸n−ブチル共重合体約8%、フタル酸ジトリデシル約3% 、重合体状脂肪エステル約1%および二酸化チタン約45.5%を含んでなる、 請求項32に記載の修正液。
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