JPH07504865A - 自動車のフロントガラスを洗浄するためのワイパーアーム - Google Patents

自動車のフロントガラスを洗浄するためのワイパーアーム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、自動車のフロントガラスを洗浄するために使用されるワイパー アームであって、請求項1の前段部分に記載された構造を備えたワイパーアーム に関する。
DE−A−3312011にはこのタイプのワイパーアームが開示されている。
ワイパーアームの固定部は、シートメタルから打ち抜き加工されるとともに、絞 り加工と曲げ加工とによって背壁18とこの背壁18からフロントガラスに向け て延びる2つの側壁19とを有する断面がU形状の部材として形成される。圧縮 ばねを固定部に引掛けるために、ワイパーアームの長手方向に対して垂直に固定 部の背壁からブリッジが切り出される。そして、ブリッジは材料の伸展によって 内側に付勢される。このブリッジには圧縮ばねが蝶着される。特に、最近の自動 車がそうであるように、固定部が保護キャップによって覆われていない場合にあ っては、固定部の背壁に形成された前記切り出しによる開口部が目立ってしまい 、外観を損ねてしまう。更に、圧縮ばねの有効線(line of effec t)と、固定部と連結部との間の連結軸との距離が十分に確保されるようにブリ ッジを下方向にプレスするには、材料に大きな伸展と応力が必要とされる。
したがって、本発明の目的は、請求項1の前段部分に記載された構成をさらに改 良して、圧縮ばねの引掛は手段がワイパーアームの外観を損ねないようにすると ともに、固定部と連結部との間の連結軸と圧縮ばねの有効線との所望の距離を容 易に確保できるようにすることである。
この目的は、請求項1に記載された特徴部分によって達成される。すなわち、圧 縮ばねが少なくとも固定部の側壁に取り付けられる。この場合、固定部の背壁は 平面に形成でき、しかも、外観が損なわれるような穴もない。さらに、側壁は、 圧縮ばねのヒンジ部と圧縮ばねの有効線に対して直角な連結軸との所望の距離を 十分に得られるような高さに形成される。
これによって、接触圧を形成するに好ましい圧縮ばねのための大きなレバーアー ムを設けることができる。
本発明に係るワイパーアームの好ましい実施例が従属項に記載されている。
れる保持手段が側壁と一体に形成されている。特に、圧縮ばねは、側壁に一体に 形成され且つ内側に曲げられた舌部上に蝶着される。この目的のために、舌部が 側壁の底縁部から内側に傾斜されていることが好ましい。その結果、側壁の損傷 を防止でき、固定部と連結部とを連結する連結部位と、舌部と、の距離を十分に 確保することができる。しかしながら、このような舌部を形成することにより、 シートメタル部が打ち抜き加工される際に不必要な破片が生じてしまう。そのた め、舌部を側壁から切り出してこれを内側に折り曲げることも可能である。この 場合、舌部の脚、すなわち、側壁の目出端の付近で側壁に連結される舌部の部位 を設けることが望ましい。あるいは、舌部を側壁から固定部の背壁の方向に切り 出して、これを内側下方にプレスするようにしても良い。
第5図によれば、1つの舌部が各側壁から内側に折り曲げられている。第1の圧 縮ばねが一方の舌部に蝶着され、第2の圧縮ばねが他方の舌部に蝶着される。し かしながら、1つの圧縮ばねのみが特定のリンクを介して両方の舌部に蝶着され ていても良い。
請求項6には、固定部を形成するシートメタル部を打ち抜き加工する際に破片が 生じないようにする構成が提示されている。これによれば、ピンが固定部の2つ の側壁の間で延び、このピンに圧縮ばねが蝶着される。このようなピンを固定す るために好ましい様々な構成が請求項フないし10に記載されている。
一般に、ダイカストメタルの固定部の中央には、圧縮ばねが蝶着されるピンを挿 入するための狭いスロットが設けられている。この狭いスロットはピンの軸方向 にヒンジ部を固定する。2つの側壁間で延びるピンを有するシートメタルの固定 部にあっては、請求項11に示すように、圧縮ばねのヒンジ部が好ましい態様で 固定される。すなわち、ピンは少なくとも1つの円周溝を有している。圧縮ばね のフック状の端部もしくは圧縮ばねとピンとの間を繋ぐリンクのフック状の端部 は、この円周溝から外れることができない。
請求項12によれば、固定部と連結部とを連結する連結ピンが固定部の各側壁に ベアリングブツシュを介して支持されている。固定部と連結部とを連結するこの ような構成は、圧縮ばねを引掛けるという特定の構成なくしても適用することが できる。
請求項13によれば、ベアリングブツシュは側壁の外側で径方向外側に広げられ る。これにより、各ワイパー動作中に生じる軸力が容易に吸収される。外側への 径方向の広がりは、径方向外側に方向付けられたベアリングブツシュのカラーが 側壁の外面に当接することによって達成される。便宜のため、カラーを有する単 一のベアリングブツシュが各側壁に嵌め込まれる。これら2つのベアリングブツ シュの対向する前端部同志は互いに一定距離離間されている。連結部が固定部か ら下方に回動すると、圧縮ばねと固定部上のヒンジ部とを繋ぐリンクが2つのベ アリングブツシュ間の領域に容易に移動される。その結果、非常にフラットなワ イパーアームが得られる。
連続状に形成されたベアリングブツシュにあっては、ベアリングブツシュがその 両端部で円錐状に広げられることにより、外側に向かう径方向延出部が形成され る。ベアリングブツシュの両端部は側壁を越えて幾分延出されている。
長尺なシートメタルの固定部にあっては、固定部とワーイパーシャフトとの間の 固定部位がキャップによってカバーされる。このキャップにはロック手段が設け られており、このロック手段によってキャップが固定部の穴にロックされる。こ の構成も、以上説明した請求項の構成なくして使用され得る。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るワイパーアームの一部断面を付した側面 図である。
第2図は、圧縮ばねを引掛けるための固定ピンの部位を下方から眺めた図である 。
第3図は、圧縮ばねを引掛けるためにピンに溝を設けた構成を下方から眺めた図 である。
第4図は、圧縮ばねを引掛けるピンが連続した中空部材に形成されている構成を 下方から眺めた図である。
第5図は、2つの圧縮ばねを引掛ける構成を下方から眺めた図である。
第6図は、2つの別個のベアリングブツシュを有するワイパーアームの連結部と 固定部との連結構成を示す断面図である。
第7図は、第6図の構成において単一のベアリングブツシュを有する場合を示す 断面図である。 。
第8図は、第7図のX部の拡大図である。
第9図は、保護キャップが装着される部位の構成図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。第1図に示されたワイパーア ーム10は、必須の構成部として、固定部11と、連結部1.2と、ワイパーロ ッド13と、圧縮ばね14とを備えている。固定部11はシートメタル部15と 取付は部(cast piece) 16との2部品からなる。取付は部16は シートメタル部15内で保持されており、この取付は部16によって固定部11 がワイパーシャフト17に取り付けられる。シートメタル部15は、シートメタ ル帯から打ち抜き加工されるとともに、絞り加工と曲げ加工とによって背壁18 と2つの側壁19とを有する断面がU形状の部材として形成される。この場合、 2つの側壁19は洗浄されるフロントガラスに位置している。したがって、通常 の使用態様においては、背壁18が上部に位置している。2つの側壁19は、取 付は部16を取り囲むようにしてワイパーシャフト17の後側に延びており、こ の部位で互いに接続している。
連結部12もまたシートメタルによって形成され、背壁25と2つの側壁26と を有する断面がU形状の部材として形成される。2つの側壁26は、固定部11 を外側から挟持しており、固定部11の2つの側壁19のボアと同一直線上に位 置するボアを有している。そして、このボアを通じて連結ビン27が挿入されて いる。この連結ピン27と前記ボアとによって連結部12が固定部11に枢着さ れる。
ワイパーロッド13の一端部28が連結部12内に突出している。ワイパーアー ム10にワイパーブレードを固定することができるように、ワイパーロッド1. 3の他端部は折り曲げられてフック29を形成している。連結部12の前端部で 、ワイパーロッド13が連結部12によって挟持されている。
これによって、ワイパーロッド13は連結部12上に強固に保持される。
圧縮ばね14は、連結部12内に位置するワイパーロッド13の端部28に設け られた穴30に引掛けられている。また、圧縮ばね14は、リンク31を介して 、固定部11内に挿入されたピン32に引掛けられている。動作位置で、圧縮ば ね14の有効線(line ol eliect) と連結ビン27の軸との間 には一定の距離があるため、圧縮ばね14は、一方で連結部12とワイパーロッ ド13とを回動可能に支持するとともに、他方で固定部11を互いに関して回動 可能に支持する。
このようにすることによって、洗浄されるフロントガラスに図示しないワイパー ブレードを当接させる押し付は力を形成する。
ピン32を固定部11に固定するために、前記側壁19は互いに同一直線上に位 置する2つのボア33を有している。
これら2つのボア33内にはピン32が押し込まれている。
第2図の実施例において示すように、シートメタル部15の前記2つの側壁19 内のボア33にはピン32を確実に保持するリム部34が内側に突設されている 。軸方向の固定のために、ピン32をリム部34の前端部で変形させても良い。
このようなリム部34の存在によって、ピン32は側壁19で直接内側に変形さ れ得る。
第3図に示された実施例では、ピン32がシートメタル部15の側壁19のボア 33内に挿入されている。ピン32は、側壁19の外側に当接するリベットヘッ ド35により所定位置で軸方向に固定されている。ピン32は3つの円周溝36 を有している。これら円周溝36のうちの1つが2つの側壁19の間の中央部に 位置している。他の2つの円周溝36はそれぞれ、中央に位置する円周溝36と 側壁19との間に位置しており、中央に位置する円周溝36と側壁19とから等 しい距離離間して配置されている。ピン32の1つの溝36に引掛けられた圧縮 ばね14は、軸方向に固定され、結果的に、ビン32上を前後に摺動することが できなくなる。円周溝36の配置を適宜選択することによって、1ないし3個の 圧縮ばねを、2つの側壁19の間の中央で延びる中央面37に対して対称的に蝶 着することができる。
第4図に示された実施例では、ピン32が連続する中空のスリーブによって形成 されている。この場合、ピン32は、ピン32を構成するスリーブ内に向けて前 方に突出する側壁19の窪み(indentation) 40によって保持さ れる。
以上説明した各実施例において、ピン32に蝶着された圧縮ばね14は確実に側 壁19に保持されているが、側壁19上のピン32を介して間接的に蝶着されて いるにすぎない。
第5図に示されている実施例では、圧縮ばね14を保持する保持手段が側壁19 と一体に形成されている。すなわち、圧縮ばね14は側壁19に直接に蝶着され ている。舌部41は各側壁19の底縁部から内方に向かって傾斜されている。舌 部41には凹部が形成されており、この凹部に圧縮ばね14の端部もしくは別個 のリンク31の端部が取り付けられている。これによって、圧縮ばね14が舌部 41から抜は落ちないようになっている。2つの舌部41は互いに向かい合うよ うにして配置されている。つまり、舌部41は、固定部11と連結部12との間 の連結軸42(第5図のみに描かれている。)から等しい距離離間して位置して いる。平行に作動する2つの圧縮ばねを有するワイパーアームに対しては、第5 図に示された構成が適している。これは、ピンが2つの側壁19.19間に延設 されている構成と同様、全ての力が両側壁1.9.19に分配されるためである 。2つの舌部41をワイパーアームの長手軸方向に互いにオフセットすることも 可能である。このようにオフセットすることは、特に、連結部12上とワイパー ロッド13上における2つの圧縮ばね14゜14の蝶着部分がそれぞれワイパー アームの長手軸方向にオフセットされている場合に、有益となる。
第6図ないし第8図は、シートメタル部15を有する固定部11と連結部12と の連結の変形例を示している。シートメタル部15の2つの側壁19はそれぞれ 1つのボア45を有している。このボア45同志は互いに同一直線上に位置して いる。これらのボア45には連結リベット48が延設される。このような連結リ ベット48を装着支持するために、第6図の構成では、フランジブツシュ46が 側壁19の各ボア45内に挿入される。フランジブツシュ46のカラー47は各 側壁19の外面に当接している。各フランジブツシュ46の対向する前端面同志 は互いに一定距離離間されている。この場合の利点は、連結部12が下側に回動 された際に、圧縮ばね14を固定部11に蝶着するリンクが連結リベット48に 突き当たってしまうために、ブツシュが一体になって連続している場合よりも、 リンクを小さく曲げなければならないという点である。このような装着支持の利 点は、特に、ワイパー動作中に生じる軸42方向の軸力が容易に吸収され得ると いう点である。
第7図に示される構成では、連続するブツシュ49が同一直線上に位置する側壁 19の2つのボア45内に嵌挿されている。この場合、ブツシュ49は、側壁1 9の外側に幾分突出するとともに、その端部領域で円錐形状に延出されている。
この延出部が第8図に詳細に示されている。連結部12の側壁がブツシュ49の 前端部に当接している。固定部11のための保護キャップが使用される場合には 、ブツシュ49は、保護キャップをブツシュ49上にロックできるようにさらに 幾分突出して配置される。必ずしも側壁19の外側にブツシュ49を突出させる 必要はない。ブツシュ49の端部が側壁19の外面と面一になる場合でも、側壁 の材料の厚さの範囲内で円錐形状の延出部を設けることが可能である。
第9図では、ねじ50がシートメタル部15の背壁18上に配置されている。こ のねじ50は固定部11をワイパシャフト17上にクランプする。ワイパーアー ム10の外形を改良して固定部11を腐食から保護するために、ねじ50がプラ スチックキャップ51によって覆われている。プラスチックキャップ51は、側 壁52によって外側から側壁19を覆い、戻り止め53によって、後側から側壁 19の底縁部と係合している。キャップ51には突出部54が設けられている。
この突出部54は直接にシートメタル部15の背壁18と当接しており、突出部 54からは背壁18の穴56を介して2つの固定脚55が延びている。これらの 固定脚55は後側から背壁18に係合している。つまり、保護キャップ51は所 定位置で固定部11に対して別個に固定されているものである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車のフロントガラスを洗浄するためのワイパーアームであって、ワイパ ーアームをワイパーシャフトに固定するための固定部(11)と、固定部(11 )に枢着される連結部(12)と、一方で固定部(11)に蝶着され、他方で連 結部(12)もしくは連結部(12)に固定されたワイパーロッド(13)に蝶 着された圧縮ばね(14)とを備え、固定部(11)が、シートメタルから打ち 抜き加工されるとともに、背壁(18)とこの背壁(18)からフロントガラス に向かって延びる2つの側壁(19)とを有する断面がU形状に形成されたワイ パーアームにおいて、前記圧縮ばね(14)が少なくとも固定部(11)の1つ の側壁(19)に取り付けられていることを特徴とするワイパーアーム。
  2. 2.圧縮ばね(14)が直接に蝶着される保持手段(41)が側壁(19)と一 体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のワイパーアーム。
  3. 3.圧縮ばね(14)が、側壁(19)と一体に形成され且つ内側に曲げられた 舌部(41)上に蝶着されていることを特徴とする請求項2に記載のワイパーア ーム。
  4. 4.舌部(41)が、側壁(19)の底縁部から内側に向けて傾斜されているこ とを特徴とする請求項3に記載のワイパーアーム。
  5. 5.舌部(41)が各側壁(19)から内側に曲げられていることを特徴とする 請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載のワイパーアーム。
  6. 6.固定部(11)の2つの側壁(19)間にピン(32)が延設され、このピ ン(32)に圧縮ばね(14)が蝶着されていることを特徴とする請求項1に記 載のワイパーアーム。
  7. 7.ピン(32)が側壁(19)の穴(33)内で保持されていることを特徴と する請求項6に記載のワイパーアーム。
  8. 8.穴(33)には内側に方向付けられたリム部(34)が設けられていること を特徴とする請求項7に記載のワイパーアーム。
  9. 9.ピン(32)を所定位置で軸方向に固定するために、ピン(32)が側壁( 19)の内側に密接された状態で変形されていることを特徴とする請求項7また は請求項8に記載のワイパーアーム。
  10. 10.ピン(32)は少なくともその前端部に向かって中空に形成され、側壁( 19)にはピン(32)内に前方に向かって延びる窪み(40)が設けられてい ることを特徴とする請求項6に記載のワイパーアーム。
  11. 11.ピン(32)にはその軸方向に少なくとも1つの円周溝(36)が設けら れ、この円周溝(36)に圧縮ばね(14)のヒンジ部が固定されることを特徴 とする請求項6ないし請求項10に記載のワイパーアーム。
  12. 12.固定部(11)と連結部(12)とを連結するための連結ピン(48)が 固定部(11)の各側壁(19)にベアリングブッシュ(46,49)を介して 支持されていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記 載のワイパーアーム。
  13. 13.ベアリングブッシュ(46,49)が側壁(19)の外側で径方向外側に 延びていることを特徴とする請求項12に記載のワイパーアーム。
  14. 14.ベアリングブッシュ(46)の径方向外側に方向付けられたカラー(47 )が側壁(19)の外面に当接していることを特徴とする請求項13に記載のワ イパーアーム。
  15. 15.カラー(47)を有する単一のベアリングプッシュ(46)が各側壁(1 9)内に挿入され、これら2つのベアリングブッシュ(46)の対向する前端部 同志が互いに一定距離離間されていることを特徴とする請求項14に記載のワイ パーアーム。
  16. 16.連続するベアリングブッシュ(49)がその両端部で円錐形状に延びてい ることを特徴とする請求項13に記載のワイパーアーム。
  17. 17.ベアリングブッシュ(49)の2つの端部が側壁(19)を幾分越えて延 びていることを特徴とする請求項16に記載のワイパーアーム。
  18. 18.ワイパーシャフト(17)に固定されるように形成され且つシートメタル によって形成された固定部(11)を備えた請求項1ないし請求項11のいずれ か1項に記載のワイパーアームにおいて、固定部(11)とワイパーシャフト( 17)との固定部位がキャップ(51)によってカバーされるようになっており 、キャップ(51)にはキャップ(51)を固定部(11)の穴(56)内にロ ックするためのロック手段(55)が設けられていることを特徴とするワイパー アーム。
  19. 19.固定部(11)が、ワイパーシャフト(17)とほぼ直角をなして延びる 背壁(18)を備え、穴(56)がこの背壁(18)に設けられ、ロック手段( 55)が背後から内側で背壁(18)と係合することを特徴とする請求項18に 記載のワイパーアーム。
  20. 20.ロック手段(55)は、背壁(18)に沿って延びるキャップ(51)の 側方延出部(54)上に設けられていることを特徴とする請求項19に記載のワ イパーアーム。
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