JPH07503223A - 大型プリンタ用大容量給紙装置 - Google Patents

大型プリンタ用大容量給紙装置

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JPH07503223A
JPH07503223A JP6512353A JP51235394A JPH07503223A JP H07503223 A JPH07503223 A JP H07503223A JP 6512353 A JP6512353 A JP 6512353A JP 51235394 A JP51235394 A JP 51235394A JP H07503223 A JPH07503223 A JP H07503223A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大型プリンタ用大容量給紙装置 阻湿比1 本発明は、1991年lO月9日出願の米国特許出願筒077775,200号 の一部継続出願である。
本発明は、Xer、ox Rモデル9500,9700.4900などの大型プ リンタ、あるいけ複写機や他のシートペーパーを用いる「ホストJtlのインフ ィード(紙挿入)m横に自動的に送られる30連(l連は500枚)の紙のブロ ックも供給することができるきわめて容量の大きな給紙!A置に関する。
置止技街 これら大型の複写機、あるいは切断された紙のシートを用いるプリンタはみな、 垂直に持ち上げられるエレベータプラットホームからなる給紙1IIIIINを 備えている。量が変動する紙のスタック(紙を積み上げた山)には、通常500 〜4000枚の紙が含まれるが、このスタックはプラットホームに載置される。
プラットホームは、指示されると、最上段のの紙がプリンタの給紙機構に接触す るまで上昇する。ペーパースタックの上昇は、プリンタ給紙機構のリミッ)・ス イッチによって停止させられる。
最上段の紙がブリンクに送られるときは、リミットスイッチは働かず、こうして プラットホームと残りのペーパースタックは、この給紙サイクルが繰り返される まで上げたままで留め置かれる。
このような紙の装填が複写機ないしプリンタに対して行われるとき、8連を越え る紙を、給紙設定のため端部を揃えてトレーに連続的に載置するのに必要ないわ ゆる[再装填(reloadl J時間は、2〜5分がかる。
このため、紙の装填操作は、プリンタの全操作時間の10〜25%を占めること になる。
及咀Ω里1 本発明の装填ランプと給紙機構は、プリンタの通常の大容量印刷操作を妨害する ことなく、所望により30連もしくは15000枚までのペーパーシートを装填 、かつ長手ブロックもしくは給紙ストックカラムとして整列させるこ゛とができ る6本発明の装填ランプは、ごく短時間の中断の間に、その給紙ストックカラム 全体を給紙位置に前進させることができる。そして、そのとき、給紙器のバラン スウェート付きインフィードトレーは、すでにプリンタに再給紙を継続する体勢 の給紙位置にある通常の操作、調整、検査もしくは保守のため、大型プリンタの インフィードトレーに対するアクセスが望まれるときは、本発明のシート送り器 について、完全にラッチを外し、床に敷設したトラックに沿って転がして、ホス ト機のあらゆる面に対してアクセスを可能にできる。
これらの大型複写機およびプリンタは、エレベータトレー上のシートスタックの 頂面から、中に入れるペーパーシートを取り去る。ペーパースタックの頂面の高 さおよび位置が約5ないし8枚を越えて変わらない限りは、エレベータトレーは プリンタ給紙機構のリミットスイッチからは上昇せよとの信号を受けることはな い。したがって、一旦オベレータによってエレベータトレーに正しく載置された ペーパーシートのスタックが、大容量給紙器のバランスウェート付きインフィー ドトレー上の同じようなスタックで置き換えられると、プリンタの給紙機構は、 両者を識別することができなくなる。本発明の装填ランプは、新しい分繊された ペーパーシートを、インフィードトレー上のスタックの底部に送る。
このインフィードトレーは、特徴ある分繊・給紙機構を備える。すなわち、この 分繊・給紙機構は、大容置給紙器のインフィードトレー上スタックの下側に送ら れるシートの縁または本体に沿っての穿孔を防ぐのを回避できるという利点があ る。スタックの高さは、レベル検知バーを使用することによって保持される。こ のレベル検知バーは、3ないし5枚のペーパーシートが必要なときにはいっでも 、要求と同時に再給紙を制(卸する。
本発明の主要な目的は、ホスト機と通信する必要なしに、インフィードシート装 填のためのプリンタのダウンタイム(downti+oelを最小化ないし除去 して、大型プリンタ、複写機等に対して高能率でペーパーシートを送ることがで きる大容量の給紙装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、30連のペーパーシートを運搬できる直交する装填 ランプ(傾斜路)を採用した大容量給紙装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、給紙装置から給紙装置の釣り合い重り(バランスウ ェー日を付けたインフィードトレープラットホーム上のインフィードシートスタ ックの下III )こ供給されるペーパーシートを一枚一枚分は敢つことができ 、また大型プリンタや同様の機械にそのようなプラットホームとスタックを与え ることができるる給紙装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、インフィードペーパーシートのスタックが大型プリン タや他の機械にペーパーシートを一枚一枚分けて送るのに最適な条件下に置かれ るよう、インフィードプラットホームに送られるペーパーシートを、シート間の 繊維擦れによる摩擦力を除去するため十分にファンをかけてシートに重畳するよ う形成する給紙流れの中で、一枚一枚分は放つことである。
本発明の他の目的は、給紙装置のバランスウエート付きインフィードトレープラ ットホームに送る多重連カラム全体について、自動的な給紙前送りを与え、これ によってホスト機の紙送りm横に、一枚一枚分は放たれたシートを自動的かつ連 続的に再給紙することである。
本発明のさらに他の目的は、上述の特徴を有するミスのないリミットスイッチを 備えた大容量の給紙装填装置を提供し、通常の給紙操作の中断やホスト機に対す る損害を回避することである。
本発明のもう一つの目的は、給紙フロントと引き出しが装備された、Xerox  Rモデル4090、IBMモデル3827/2Bおよびにodakモデル13 92のようなプリンタと複写機のためのシステムを提供することである。
本発明の他の目的は自明のものもあり、また以後明らかになっていくものもある 。
本発明は、要素の構成と組合せ、および部品の配置に特徴を有するが、これは以 下の構成の説明で例を挙げて説明する。本発明の趣旨は、請求の範囲に示される 。
2血 本発明の性質と目的をよりよ(理解するためには、添付の図面との関連において 以下の詳しい記述を参考にすべきである。ここで、図1は、Xeroxモデル9 500のような大型プリンタ(図の左手)の給紙機構の下でバランスウエート付 きのインフィードトレーを備えた、操作位置にある本発明の大容量シート送り器 の斜視図である;図2は、本発明の大容量シート送り器の、内部を見れるよう一 部切り欠いた正面図である7 I213は、装置の給紙機構の共働部品の断片的な拡大正面図である;図4は、 同じ給紙機構の部品の断片的な端部の断面図である;11a5は、作動位置にあ る送り器に固着され、また種々のサービス、保守、もしくは本発明の送り器を用 いないホスト機の通常の操作のため、送り器を取り外すことができるトラックラ ッチ機構の断片的な端部の断面図である。
図6は、送り器のインフィード1−レープラットホーム上にあるシートスタック の下側に、新しいペーパーシートを送る装置の紙機溝の斜視図である。
図7は、同じ分繊機構の正面図である:図8は、同じ分繊機構の断片的できわめ て拡大した背面図である;図9は1本発明の送り器によって送られる各ペーパー シートを受け取る同じ分繊I’llの断片的な正面の断面図で、装置の分級操作 の模様を示す。
図1OAとIOBは、図9のI 0A−10A面およびl0B−108面に沿っ てとった断片的な断面図であり、量図とも、装置に分繊されて進行するシートと ほぼ垂直にとったものである;図11.12および13は、過剰給紙が起こる前 に、駆動を開始させ、また給紙を停止させる二つの異なるリミットスイッチの動 作を示すフィーダベルトドライブ機構の断片的、かつ模式的な正面の断面図であ る図14は、送り器のインフィードトレープラットホーム上のシートスタックの 下側に新しいペーパーシートを送る分繊機構の給紙部の断片的な正面図である: 図15は、適当な量のペーパーシートのスタックが図14と同じシートスタック の下側に供給された後の、同じ機構の対応する断片的な正面図である。
図16と17は、正常なプリンタの操作によってインフィードスタックが減るま でインフィードシートの供給を停止するフルスタックバーリミットスイッチの操 作を示す断片的な拡大背面図である:図18は、引き出し装填型プリンタに接続 された本発明の他の態様に係るシート送り器の斜視図である; 図19は、図18の態様のシート送り器に接続するよう改造した図18のプリン タの外観を示す斜視図である;図20は、図18の態様のシート送り器の正面図 である;図21は、図18の態様に係るプリンタの引き出し前面に対して加えた 変更を詳しく示す拡散分解図である;図21Aは、図18の態様に係るプリンタ の引き出しの一部切欠側面図である。
図21Bは、図18の態様に係る給紙機構インターロックを詳しく示す斜視図で ある; 図22は、図18の態様に係るプリンタの引き出しフィードエレベータプラット ホームに加えた変更を詳しく示す拡散分解図である;図23は、図18の態様に 係るシート送り器トレーの詳細な断片的斜視図である: 図23Aは、図23のフィードトレーの部分的な拡散分解図である;図24は、 図18の態様において、フィードトレーを備えたプリンタの引き出し内面の正面 断面図である。
図25は1本発明のさらに他の態様に係る引き出し装填型プリンタに加えた変更 を示す拡散分解図である。
図26は、図25の態様に係るブリンクの変更を加えない給紙引き出しの斜視図 である; 図27は、図25の態様に係るシート送り器の接続した変形した給紙引き出しの 断片的な斜視図である。
図28は、図25の態様において、引き出しに対するトレーの入口通路インター フェースを示す給紙引き出しおよびフィードトレーの断片的な斜視図である。
図29は、シート送り器インターロックを詳細に示すず25の態様に係る変更さ れたフィード引き出しの断片的な斜視図である。
図30は、図25の態様に係る変更を加えない引き出しフィードエレベータプラ ットホーム機構の透視斜視図である:図31は1図25の態様に係るフィードト レーを受け入れるよう改造されたフィード引き出しエレベータプラットホームの 引き出しフィード機構の透視斜視図である。
図32は、図25の態様に係るフィードトレーの入口通路を詳細に示す変更を加 えた引き出しフィードエレベータプラットホームの透視斜視図である。
図33は、図25の態様に係るフィードトレーのより詳細な断片的斜視図である : 図34は、本発明に係る変更を加えた、フィードトレーを納める引き出しフィー ドプラットホームの正面断面図である。
好ましい態様の詳細な税日 各図に示す大容量給紙装置21は、長手矩形で、一端に、ペーパーシー]−を一 枚一枚分は放つ分繊機構24の下にあってこれを支持する垂直の支持カラム23 を備えるベースフレーム22を有する。この分繊機構24は1図1に示すように 、Xerox Rモデル9700あるいはモデル9700プリンタのような大型 ホスト機27の給紙機構143に係り合うよう、給紙装置21の左端から外側に 片持ちばつ状に突出するバランスウエートの付いたシートインフィードトレーフ ラットホーム26を具備する。給紙装填ランプ29は、ベースフレーム22の前 記支持カラムと対向する装填端において短いエンドカラム2Bから斜め上方に延 びる。
このランプ29においては、プリンタ27に供給する30連あるいは15000 枚までのペーパーシートを、長い給紙ブロック(ペーパーブロック)の形で、縁 を揃えて積み上げる。カラム28は、給紙モータM、給紙ドライブおよびトラン スミッションアセンブリを納める。
支持カラム23、ベースフレーム22およびエンドパネル28は、ランプ29と ともに、頑丈で安定性のよい三角構造体を造りあげる。この三角構造体は、ラン プ29上を低所の装填端から高所の給紙端まで、あるいは図1と図2に則して言 えば右端から左端まで延びる、装填した30連のベーパーシートすべてを支える ことができる。給紙装置21は、支持フロア34に接着剤36でしっかりと据え 付けられたトラック33の対に係り合うローラ32上に支持される。接着剤36 は、例えば図5に示すように、絨穂やビニルカーペット、あるいは他のフローリ ングに直接適用される両面接着テープを用いる。
図5に示すように、前方のトラック33には、ロック穴37が設けられ。このロ ック穴37には、垂直に引っ込めることができるロックボルト38が通常時には 係り合い、またロックボルト38をロック穴37に向けて下方に付勢する押圧ス プリング39によって定位置に保持される。図5に示す機構においては、ロック ボルト38は、図5の二点鎖線で示す位置41Aに向けてロック解除バー41を 下方に圧したときは、いつでも引っ込むようになっている。
ロック解除バー41は、図1と図2において最もよく分るように、使用者の腰の 高さにおいて、二つのピボットアーム42の間をカラム23の正面を横断して延 びる。図5に示すように、ピボットアーム42は、カラム23の正面上方におい て、ピボットビン43の周りを、図5の実線で描いた位置42と二点鎖線で描い た位置42Aの間で回動する。
位@42Aにおいては、ピボットアーム42は、このピボットアーム42の後端 に取り付けられ、セットねじてアクチュエータロッド46の上端に締め付けられ たアンカーブロック44を引き上げる。アクチュエータロッド46の下端は、ロ ックボルト38の上端に据え付けられる。
ロック解除バー41を下方へ移動させると、アクチュエータロッド46と[]ツ クボルト38は引き上げられ、マイクロスイッチ45を給紙装置21の電源を切 るよう解放し、ロックボルト38を口・ツク穴37から引き上げ、給紙装置21 全体は、トラック33に沿ってロール32上を、図1においてプリンタ27から 右方へ移動できるようになる。給紙装置21をこのようにロール32上を移動さ せると、分繊機構24とシートインフィードプラットホーム26はプリンタ27 から引き離され、プリンタ27は、通常の操作、検査、保守、修理等のため、あ らゆる面から近づくことができるようになる。
輸虱之2ノ 給紙ランプ29は、図2の一部切欠側面図でよくみることができる。
図2においては、多連のベーパーシートを積み上げた長いプロ・ツクがランプ2 9の上に乗っかっているのが見られる。ブツシュプレート47は、図2の右側に ある。ブツシュプレート47はL字形で、アーム48を備える。このアーム48 は長手部48と短手部49からなり、長手部48はベーバーシートブロソク31 の下方端に対してブックエンドのように反り返り、また短手部49はランプ29 上にあってこれに沿って延びる。ブツシュプレート47については、この一部の 拡大図が図3に、また斜視図が図1に示されている。
各Vに示すように、ドライブキャリージ51は、その大部分がランプ29のすぐ 下に位置した状態で、ランプ29の下面に装着されたウェブプレート55の下端 に沿って吊り下げられたガイドロッド52との間でスライドするよう、移動のた めに取り付けられる。図4の端部正面図に示すように、ドライブキャリージ51 は、スリーブブロック54の下に(立置するベース53を具備する。スリーブブ ロック54は、ガイドロッド52にスライド係合する長手円筒状のスリーブ通路 56を有する。図4では、スリーブブロック54はベース53にボルト締めされ ており。
図3ではそれぞれ実線と二点鎖線で示しである。長手ガイドロッド52の傍には 、長手の送りねじ57が配置される。この送りねじ57は、ドライブキャリージ 51のベース53の真上にあるランプ29の下方に位置する。ドライブキャリー ジ51は、ベース53にボルト締めされ、送りねじ57に対応するねじ山をもつ 送りナツト58を有する。
ガイドロッド52とこれを支持するウェブ55は、ランプ29の下面に据え付け られたガイドレールチャネル59下面の中央部から吊り下がり、ランプ29の全 長にわたって延びる長手矩形のレール61を有する。レール61の下方端は、図 4に示すように、ベース53の通常位置からは間隔をあけてその上方に位置する 。近傍のレール61の一部は図3に左右両側に示しである。そして両レール61 の下端は、図3の送りねじ57のすぐ下に見える。かぎなりに曲げたかぎ形のサ イドプレート62の対は、ピボット63によってベース53に回動可能に取り付 けられる。図3と図4に示すように、サイドプレート62は、二つの作動位置の 間で自由に回動することができる。一つは、図3に実線で示したドライブ位置で 、上方のドライブフック64はブツシュプレート47と係合可能な位置にある。
もう一つは図3に二点鎖線で示した後退位置62Aで、ドライブフック64は、 同じく図3に二点鎖線で示した位置64Aまで降ろされる。この後退位置におい ては、ドライブフック64はブツシュプレート47の下にあり、ドライブキャリ ージ51とこれに付随するドライブフック64を、ランプ29上のペーパーブロ ック31の下方に沿って、ランプ29の上端からランプの下端近(の下方位置ま で自由に復帰できるようにしている。この下方位置においては、ドライブキャリ ージ51とドライブフック64は次のブツシュプレート47と掛かり合い、新し いペーパーブロック31を給紙位置までランプ29を上らせ、前のペーパーブロ ック31に続ける。
弾性の引張りコイルばね66は、その前方端がキャリージベース53の前方端6 7にある適当な据え付は具70の固着されており、また後方端は、サイドプレー ト62後方端におけるピボット63の下方において、回動可能な各サイドプレー ト62の下方の隅に形成される据え付は具68を介して、サイドプレート62に 取り付けられる。引っ張って取り付けられるコイルばね66は、サイドプレート 62を、ドライブブック64がブツシュプレー1−47に係合した状態で、図3 の実線で示した位置に向けて弾性的に付勢する。しかし、ドライブねじ57を逆 方向に回転させると、送りナツト58とこれに連結したドライブキャリージ51 は傾Ll構造体に沿ってその下端に向けて移動し、フック64はペーパーブロッ ク31の下で、図3に二点鎖線で示した位置62Aに向けて下方に付勢される。
この位置62Aにおいては、ペーパーブロック31の下でランプ29に、戻り通 路を開ける。このキャリージ51が下方に戻っている間は、コイルばね66は伸 びている。
キャリージ51およびサイドプレー1−62のガイドロッド52および送りねじ 57との摩擦が最小になるよう、調整可能なガイドレール69の対をベース53 に取付け、それぞれのガイドレール69がレール61の下端に向けて上方に突き 出すようにする。ガイドレール69の構造は図3の中央部断面図に示しである。
この図によれば、ガイドレール69は、レール61の下端に係り合う平らな上面 を有する。各ガイドレール69は、調整ねじ71の軸に沿う、円錐形の底をもつ 中央孔73を有し、この中央孔73に、調整ねじ71をステンレススチール製の ボール72とともに緩やかに収める。調整ねじ71は、図3に示すように、ベー ス53にねじ止めされ、ガイドレール69の中央孔73は、調整ねじ71のねじ に接触しないよう径を大きくする。
チャネルを形成したガイドレール59の上方内側の隅には、ガイドレール59中 央部の平らなウェブ部から延びるフランジ74が形成される。フランジ74の各 縁部は、レール61の内側を延びるフランジ76の縁部に並置される。フランジ 76は、各レール61の上部から内側に突出し、ワイヤのガイド]・ンネルとし て働く大きなくぼみ77を形成する。このくぼみ77には、フランジ74と76 の間に内側を向いて形成される斜めのスロット(溝)78を通してアクセスでき る。このくぼみ77には、組立ての際、ワイヤケーブル等が挿入される。
ベース53の各側においてレールガイド69を上げて、調整ねじ71がレール6 1の下端とスライド接触するよう調整すると、キャリージ51がガイドロッド5 2と送りねじ57に沿ってスムーズに案内される。
すなわち、ブツシュプレート47に係合するサイドプレート62によって加えら れる整合を乱す力(キャリージ51とガイドロッド52もしくは送りねじ57の 間の過剰な摩擦や結合をもたらす力)が最小になる。
ドライブキャリージ51のべ一又53の前方端には、ストップビン79が備えら れる。このストップビン79は、ベースの側端から外側に飛び出て、サイドプレ ート62の前方下方の角にバ5成される停止たな81と整合しないようにしであ る。また、このストップビン79は、ピボットビン63の方向を向き、フック6 4を1図3の右側に示したように、ブツシュプレート47の短手アーム49の後 部フランジ端に係合できる正しい高さに位置させる。このブツシュプレートにあ る短手アームフランジ49の従動端82は、サイドプレート62のフック64に 形成されたフックスロット(hook 5loLl 49にぴったりと嵌る。ス ロット83は、傾斜した下方の入口縁84を有する。この入口縁84は、従動端 82をスロット83に滑り込ませる。フックスロット83の上方入口縁86は、 従動端82の上方を、適当な長さだけ前方に延び、ブツシュプレート47をサイ ドプレート62と係合して移動するようにして安定化させ、またブツシュプレー ト47がペーパーブロック31を装填したとき後方に寄りかかって動かなくなる 事態を防止する。そうしないと、ペーパーブロック31を装填したときは、かな りの重量がかがるため、ブツシュプレート47は後方に傾いてサイドプレート6 2の上に寄りかかり、動かなくなる。
ペーパーブロック11 順 図1に示すように、ブツシュプレート47は、ベーパーブロック31全体をラン プ29に沿って装填端から、分繊供給アセンブリ105とインフィードl−シー 26に近接したランプ29の給紙端まで圧し上げる並進力を与える。各ペーパー シート31の給紙端における各紙の9紙・供給については、以下に詳述する。ペ ーパーシートがペーパーブロック31の給紙端から一枚一枚除かれていくにつれ て、自動センサが、ドライブモータMによって回転される送りねじ57を前進さ せる。ドライブモータMは、好ましくは、図2に示すように送りねじ57の下端 にあるカラム28の中に納められる。
送りねじ57を給紙方向に回転させると、ブツシュプレート47は、先に述べた ように、ランプ29に沿って上昇する。ブツシュプレート47が図2に左手に示 す最上段の位置47Aに到達すると、ランプ29の残りの部分は新しいペーパー ブロック31を形作るペーパーシートの連を再装填するためのスペースとなる。
このペーパーシートの連は、図2に示すように、下方の右端に取り付けられる新 しいブツシュプレート47とともに、後部ペーパーガイド50に対して整列配置 され、いつでも新しいペーパーブロック31としてランプ29を上昇できる位置 におかれる。
ミス 重機(のついた送 ねじ操 最後のペーパーシートがペーパーブロックからブツシュプレート47Aの左側へ 供給されると、ドライブプレート62はその上方終始位置に到達する。二つのセ ンサスイッチ87と88は、図2の終始位置において、プツシニブレート47A のすぐ下に示しである。右側のスイッチ87は、送りねじ57の回転をきわめて 遅い前進用のものに減速するための減速センサスイッチである。この減速センサ 87は、ドライブキャリージ51が到着してそのセンサアームと接触するとアク チュエートされ、同時にライトが点滅してまもなく紙切れになることを知らせる 。第2のまたは左側のスイッチは、ストップセンサ88で、ドライブキャリージ 51がストップセンサ88のセンサアームをアクチュエートする位置に到着する と、このスイッチは開状態となり、送りねじ57の前進用の回転を停止させる。
このとき、点滅していたライトは連続的に点灯するようになり、紙切れに伴う紙 の補給を指示する。
この後は、命令があると、送りねじ57は、逆方向に回転してドライブキャリー ジ51を送りねじの沿って下降させ、フック64をその終始位置47Aにおいて ブツシュプレートから外す。ブツシュプレート47Aは、この後取り外され、送 りねじ57が逆方向に回転を続けることにより、フック64は、図2の中央部に 実線で、あるいは図3の二点鎖線で示す位置62Aに向けてペーパーブロック3 1の下に圧し込まれる。
図3においては、フック64はランプ29の上面よりも下方に圧し込まれている 。
図2の右側においては、ランプ29の上に載置された新しいブツシュプレート4 7が示しである。ブツシュプレート47の短手アーム49は、ストップバーある いはストップボスト89の下方まで延び、他方その長手アーム48は、ランプの 上でストップポスト89に寄りかかりながら、このボスト89から立ち上がって いる。ブツシュプレート47は、ペーパーシートの連が縁を揃えてこのブツシュ プレート47に寄りががりながらランプ29−トに載置されている間、シート状 の金属でできたブックエンドのようにこの位置に置かれる。ペーパーシートの連 は、図2に示すようにペーパーブロック31がランプ29を埋めつくすまでラン プに沿って整列を保ちながら、上方へ次々に積み重ねられていく。ドライブキャ リージ51のこの後退した位置への再配置は、先行するペーパーブロック31か らペーパーシートがインフィードトレー26に供給されている間に始まり、きわ めて短時間のうちに完結する。ドライブキャリージ51が、図2の右端に示す最 も低い位置に到達すると、さらにもう二つのリミットスイッチがアクチュエート される。これらのスイッチは減速センサ91とストップセンサ92である。これ らセンサは、ランプ29の上端におけるセンサ87と88に似た機能を発揮する 。
図2の右側に示す最も低い停止位置においては、フック64は、ペーパーブロッ ク31とブツシュプレート47の下側に入り、ばね66は、図2に示すように、 ランプの下端においては、ブツシャプレート47を越えてサイドプレート62を ランプ29の高さより上に上げる。
送りねじ57を再び給紙のため前進モードで回転させるため、短いカラム29に おいてランプ29の下端より下に位置するモータMを作動させると、ドライブキ ャリージ51は、サイドプレート62がフック64をブツシュプレート47のフ ランジ49と係合させた状態で、このサイドプレートとともに前進する。その結 果、ブツシュプレート47は、ベーパーブロック31M上段の給紙端が、第1の ペーパーシートが本発明の他のアセンブリにおいて外紙状態におかれる位置に到 達するまで、緩やかにランプ29の上を上昇する。
図2の給紙装置の下端あるいは装填端においては、送りねじ57は、アセンブリ 全体の末端壁94に取り付けられたベアリング93に支えられた状態で示されて いる。このベアリング93は、送りねじ57とガイドロッド52の下方に位置す る軽量のベースパネル96から立ち上がる。これら送りねじ57とガイドロッド 52は、ドライブキャリージ51の進む道筋に沿って、図2に示すランプ29下 方の装填端から、同じく図2の左上方に示すランプ29上方の給紙端まで延びる 。末端壁94に取り付けられるベアリング93は、正常な量のペーパーシートを 装填して正常な操作をする場合に、送りねじ57を所望の位置で受け止めるよう 設計された軽量のシート状金属が集中するカップに取り付けられる。
もし部品相互の正常な範囲を越える摩擦が送りねじ57を縦方向に並進させる場 合には、このカップ形のベアリング台は、事情的に反転して末端壁94と隙間を 破り、送りねじ57、ドライブキャリージ51やその関連サブアセンブリ、サイ ドプレート62、ブツシュプレート47、あるいはセンサ87,88,91.9 2のようなより高価な機械部品が横傷するのを防ぐ。キャリージ51の送りねじ 57に沿った道筋の上端(ランプ29上方の給紙端近く)で異常な摩擦が発生し たときも、層TNOより高価な部品を保護するため、同様の破壊による保護が行 われる。
修理や調整が済んだら、ベアリング93を末端壁94に固定する新しいベアリン グ台のおかげで、アセンブリ全体が再度組立てられ、再始動に向けて容易に元の 状態に(藁帰可能になる。
五抵立橙砥遭」 9紙Ntll124、バランスウエートの付いたインフィードトレー26、およ びシートストリーム(ペーパーシートの流れ)送り器97は1図6の一部断片の 斜視図に示した。−F述の各サブアセンブリは、図1の中央上方、ペーパーブロ ック31とプリンタ27の間にも見てとることができる。さらに、図7の1ll l1面図は、これらサブアセンブリの共働関係も示す。
庄敏透ユヱ欠2ヱユ ペーパーブロック31の最前列のペーパーシート104がランプ29の上端に到 着すると、このシート104は、図6.より詳しくは図7〜つと図11〜13に 示す9紙送りフランジ1J105と接触するように送り込まれる。この給紙アセ ン11月05は、9紙ベルト102が各最前列シート104を順番にペーパーブ ロック31がら剥ぎ取り、シートストリーム送り器97へ向けて下方に送り出す よ恒駆動させる。さらに、9紙送りアセンブリ105は、関節接合され、送りね じの操作を制御する二つのリミットスイッチを備える。送りねじの操作には、ペ ーパーブロック31を給紙位置まで前進させる操作、およびペーパーブロック3 1が9紙送りアセンブリ+05に近づき過ぎて紙づまりのおそれがある緊急停止 条件下においては、装置全体の作動を中断・遮断する操作が含まれる。
ランプ29上を9紙送りアセン11月05まで上昇するペーパーブロック31は 、送りデツキ98上に到着する。この送りデツキ98は、下方に傾斜し、ターミ ナルデツキrAIOIで終わるデツキランプ99を備λる。ターミナルデツキ端 lotは、ポリマー製の丸い9紙ベルトの対にごく近接している。デツキ端1旧 には、9紙ベルト102を納めるため、丸く滑らかにしたノツチ103が形成さ れる。デツキ98は、短い移動範囲内において1分紙ベルト102とノツチ10 3の底との距離を変更するため、ベルト102に近づけたりまた遠ざけたり調節 できる示すように、最前列シート104が9紙ベルト102と直接接触して、シ ート104がアーチ形状になるという効果が得られる。このときシート104は 、中央のアーチ部および外側のアーチ部がわずかにデツキ端101から離れる。
これは9紙ベルト102が最前列シートlo4の二か所の牽引部をデツキランプ 99にある各ノツチ103の口部に押圧するためである。
このように最前列シート104がアーチ形状化すると、最前列シート104とそ のすぐ下にある平のままのシートとの間では、空気分子が入り込むことによって 繊維が絡み合う密着が解き放たれるため、最前列シートは、9紙ベルト102に 接触し、給紙ベルト106に向けて下方に送り込まれる差異には、順番に確実に 9紙されることになる。給紙ベルト106は、送りデツキ98とデツキランプ9 9のすぐ下にあるニップローラ107の周りを通過する。図10Bに示すように 、5本の送りベルト106が各最前列シートlo4を順番に受け止め、前進させ るために用いられている。こうして各最前列シート104は、ペーパーブロック 31と9紙ベルト102の間で下方に進む。9紙ベルト102は、好ましくは断 面が円形で、「0ベルト」と名づけられる。給紙ベルト106も、各図にみられ るように、同様に「Oベルト」である。
分繊ベルト102は、ガイドローラ108の周囲に配置されるが、ガイドローラ 108はニップローラ107にきわめて近接しており、またペーパーブロック3 】のシート幅全体にわたる幅員を有する。ガイドローラ108に形成される適当 なガイド溝109は、これら分繊ベルト102を収める。ガイド未曾有109は ベルトの径全体を受け入れることができる深さをもち、ガイドローラ108の周 りを回るベルト102をローラの表面より低く埋没させる。このため、各M%1 11列シート104は、その下のシー]−と重なりあってガイドローラ108を 回ることはなくなる。こうして、図9に示すように、シート104は、各給紙ベ ルト10Gとガイドローラ1.08表面の間に挟まれ、二つのローラ107と1 08の間を通過する。
図9に示すように、二つの分繊ベルト102は、ローラ108の周りを時計方向 に回り、上方の押圧型112の周りを回るため上方に進むときは、それぞれ中間 の遊び車Illを通過する。二つの押圧型112とこれよりわずかに径の大きい 中央の給紙ローラ121はみな、分繊給紙アセンブリ105の頂部にある鋲シャ フト119に取り付けられる。分繊給紙アセンブリ105に到達したペーパーブ ロック31は、図9に明瞭に示すように、!&前列のシート104を給紙ローラ 121と押圧型l12上のベルト102に直接接触させる。
図6の斜視図においては、ローラ107と108の幅員を、軸方向には分繊ベル ト102を受け入れ、案内するだけの幅員しかない遊び車111および押圧型1 12と比較することができる。図6と7にはまた、ニップローラ107とガイド ローラ108を調和した角速度でピンチローラ風に係合させるためこれらのロー ラ107,10Bと噛み合って駆動するギアも示されている。ニップローラ10 7とガイドローラ10Bを駆動するトルクは、ニップローラ107の下に設置さ れ、かつペデスタル(軸受け)プレート114の内側面に取り付けられる給紙ド ライブモータ113から供給される。ペデスタルプレート114には、図6に示 すように、ローラ107,108のシャフトを支えるベアリングも取り付けられ る。タイミングベルトドライブ115は、モータ113のシャフトをニップロー ラ107のシャフトに連動させる(図8)。
前方のベデスクルプレ−1−116は、対応するローラ107とlo8のシャフ トベアリングを支える。そしてローラシャフトの前面ペデスタルプレート116 から外側にはみ出た短い部分は、ローラ107,108と噛み合うドライブギヤ 117,118に取り付けられ、ローラ107.108とギヤ117,118は 調和した角速度で回転する。
鋲シャフト+19は、L方抑圧車112とこれよりやや径の大きい給紙ローラ1 21を回転可能に取咋付ける。給紙ローラ121は、ペーパーシートを柔軟に牽 引できるようポリマーで形成され、その径は分繊ベルト102が上方押圧型11 2の周りを回るときの径よりわずかに大きい。したがって、各図に示すように、 給紙ローラ121は、再前列シート104が分繊ベルト102に到着する直前に 、まず送りデツキ98に截って送られてくる再前列のシー1−104と接触する 。
鋲シャフト119は上方に延びるヨークアーム112の対に軸受けされるが、こ の各ヨークアーム112の下端は1分紙機構24の全幅にわたって横断方向に延 びるとポットシャフト123の周りに回動する。ピボットシャフト123の両端 は、スライドベアリングブロック126を収めるスロット124の中に水平移動 が可能なように取り付けられる。
スライドベアリングブロック126には、ピボットシャフト123が取り付けら れる。図8に子細に示すように、スロット124の中に設けられる圧縮コイルば ね127は、ベアリングブロック12Gをペーパーブロック31に向けて付勢す る。
ヨークアーム122の斜めに寄って立つ位置は、このようにしてシャフト123 の弾性的な位置設定によって決定される。このヨークアーム122の位置設定に より、分繊ベルト102を、再前列シート104をローラ107と108の間の ニップへ分繊・給紙するのに必要な位置におくのが可能になる。そして同時に、 弾性的に付勢されたシャフト123に取り付けたメカニズムは、アセンブリ全体 の操作を管轄する多数の制(I1機能を発揮する。
二つのヨークアーム122は、好ましくは矩形で、その下端はピボットシャフト 123に通される。そして鋲シャフト119が軸受けされるヨークアーム122 の上端には、鋲シャフトを差し込む穴が設けられる。これらヨークアーム122 の矩形形状は、図11と12、そして図6に示しである。
同動うユニ5LL剋迦 鋲シャフト119には、給紙スタートフィンガー128が回動可能に取り付けら れ、この給紙スタートフィンガー128は、ピボットシャフト123のペーパー ブロック31側に寄る。ペーパーブロック31は、いかなる場合でも、その再前 列のシート104が給紙ローラ121と接触するような位置にはない。給紙スタ ートフィンガー128は、センサ面129とともに、ペーパーブロック31に向 けて、下方そして前方よりの位置を取る。センサ面129は、給紙ローラ121 と第1の接触をしだ後すぐに、分繊・給紙アセンブリ105が前進してくるペー パーブロック31と第2の接触をする位置に置かれる。この模様は図11に示ャ フト119からは下方寄りの給紙スタートフィンガー128のセンサ面129に 近づいている。ペーパーブロック31の給紙に向けての前進は、給紙スタートフ ィンガー128が鋲シャフト119の周りを、図12に示す位置まで1時計方向 に圧されるまで続く。図12に示す位置とは、センサ面129が、分繊ベルト1 02と給紙ローラ121と整列して引っ込んだ位置をいう。給紙ローラは、ベア リングブロック+26上のシャツh l 23と一緒に回動するヨークアーム1 22によって移動させられ、アーム122に取り付けられる再給紙用のtiti 進スイッチ131は1図11と図12の比較から分るように、そのアクチュエー トアームが給紙スタートフィンガー128の半時針方向の回転によって圧され、 スイッチ121を閉じ、再給紙のためのペーパーブロック31の前進を止める。
この位置においては、給紙ローラ121および分繊ベルト102と接触している 再前列シート104とともに、正常な給紙が進行し、再前列シート104は、順 次シートストリーム送り器97に送られる。ペーパーシート31を段階的に前進 させるラチェット再給紙機構は、ヨークアーム122に取り付けられる再給紙セ ンサスイッチ131によって与えられる。このときそのアクチュエートアームは 、自在にペーパーブロック31に向かい、そしてシートストリーム送り器97か ら離れることができる。シャフト123の各端部は、整列したスイッチアクチュ エータカム133を取り付けられる。スイッチアクチュエータカム133は、シ ャフト123の下方で、その底部端部に沿って約80°開きまた固定ビン136 に係合する扇形の切り込み134を有する。固定ビン136は、ペデスタルプレ ート114もしくは116の隣接面から突き出し、扇形切り込み13と係合する 。各カム133は、これから放射状に延び、また引張りスプリング138により 下方に付勢されるスプリングアーム137を有する。引張りスプリング138の 下端は、隣接するペデスタルブレートに据え付けられる。
図8と11.12および13を比較すると、図11の給紙用前進モードにおいて は、正常な給紙操作が図12に示すように開始位置に来るま続く。そして再給紙 センサスイッチ131が正常な給紙各自に作動を停止する。送りねじ操作のため の正常な再給紙操作は、このときアクチュエートされていない。図11と12に おけるスプリングアーム137とスプリング138の位置を比較すると、給紙ロ ーラ121は、ペーパーブロック31の再前列シート104とは1回動について 常時引張り関係にあることが分る。もしペーパーブロック31の給紙のための前 進が、図12に示すように、分繊給紙アセンブリ105をランプ29から離して プリンタ27の方へ向けて動かすならば、この動きが始まると、カム133は1 図8と13に示すように、扇形スロット134の前方端をビン136に係合させ る。
そのような前進・給紙が続くと、スライドベアリングブロック126に軸受けさ れたシャフト123は、スロット124内で変位する。すなわち、各カム133 はビン13Bの周りを回動し、また各スプリング127は圧されて、シャフト1 23をさらに回動させ、カム133から前方に突出したスプリングアーム137 をさらに上方へ回転させる。この結果、図6.7.11および12に示すように 、スプリングアーム137の外側端とこの近くのペデスタルブレートの間に固着 された引張りスプリング138が引き伸ばされることになる。
図7においては、スプリング138は、ペーパーブロック31が分繊・給紙機構 105の給紙ローラ121と最初に接する際は、スプリングアーム137を下方 に引き下ろす。ペーパーブロック31が前進してスプリングアーム137がスプ リング1382を引き伸ばしながら図12に示した位置に上がると、カム133 はシャフト123を周りを回動して図12に示しした位置に到達する。
ペーパーブロック31がさらに前進すると、分繊・給紙アセンブリ105全体が 図」3に示した位置へ反時計方向に移動する。再給紙安全ストップスイッチ13 2は、図13に示すように、カム133がスイッチのアクチュエータアームから 撤退することによって開状態にされ、カラム28内に納められたモータMを停止 させ、システムの損傷を防ぐ。十分な枚数の再前列シート104をペーパーブロ ック31から手で取り出し、送りねじ57の下端から延びるクランク60(図2 )に手で逆トルクを与えると、分繊・給紙アセンブリ105をスプリング127 ,128の影響下で図13の位置から図8と12に示す正常な給紙位置まで時計 方向に振り戻す。このとき、スイッチ132は閉じられ、アセンブリ105とシ ャフト123は自由に振動することができる。そしてペーパーブロック31は、 再給紙のための前進を開始する。このスイッチ131、スタートフィンガー12 8、およびスプリング13Bによって制御される給紙ローラ121の定常的な抑 圧によって制御され、送りねじ57を介する間欠的な前進操作のおかげで、再前 列シート104は、給紙装置全体の実質的な作動のため、潤沢に供給される。
センサスイッチ132は、安全ストップスイッチとして働(。すなわち、もし送 りねじ57がペーパーブロック31を、過剰なペーパーブロックがある位置に向 けて給紙・Ai+進方向へ送るときは、分繊・給紙アセンブリ105が自動的に 回動運動をして、カラム28内のモータMを停止し、そのような過剰な供給が正 されるまで、送りねじを止める。
この分繊・給紙アセンブリ105の関節接合的な給紙制御に加えて留意すべきは 、デツキランプ99を分繊・給紙アセンブリとの間で位置調整することにより、 給紙操作がさらに調整されることである。このデツキの調整移動がなされると、 デツキ端101は、分繊ベルト102および給紙ローラ121に接近するかまた はさらに遠ざかる。
こうして二つのノツチ103は1分紙ベルト102にゆるくもしくはきつく跨が ること−こなる。分繊ベルト102の引張り力は一定で、ガイドローラ108と 遊び車illの距離も一定であるため、給紙ローラ121によって下方に付勢さ れている再前列104は、シート104を通過させる際、分繊ベルト102をノ ツチ103から引き離すため大きな力を加えなければならない。必要な力は、分 繊ベルト102における引張り力とそのノツチ103における係合力に直接比例 し、他方ローラ108と遊び車111の間の距離、およびデツキランプ99とデ ツキ98のなす角度100に反比例する。この角度100は、用途に応じて調整 ・変更することができる。
ローラ12+の径は、上方の抑圧型112のそれよりわずかに大きいため、再0 41列シート+04を下方に付勢するときは、ローラ121のリムにおいては線 速度がわずかに大きくなる。このため、図10Aに示すシートlO4のアーチの 度合いは大きくなり、分級中は再前列シート104とこのすぐ下のシートの重な り合いは効果的に解き放たれる。デツキの調整をすると、最適な分繊操作を行え るよう、この線速度の差異の効果を微調整することができる。
シー1−ストリーム送り機 図1.2.6および7に示すシートストリーム送り機構97は1本発明の大容量 給紙装置の出力部あるいは給紙端を構成する。このシートストリーム送り器97 は1図1に示す給紙装置のバランスウエート付きインフィートプラットホーム2 6と共働するように設計され、またこのプラットホーム26によって支持される 。図14には、装置27のエレベータトレー139を示す。このトレー139は 、給紙止め具141を備え、複数のペーパーシートを保持することができる。本 発明のシートストリーム送り器97は、分級ストリームの中で新しいペーパーシ ートを送るための特別につくったコンベアを備える。新しいペーパーシートは、 図1の大型プリンタ27に給紙するために用意される給紙スタック142の下側 に付は加えられる。
プリンタ27には1図14と15に示すように、給紙トレー139上のスタック 142から最上段シートを牽引して、高速かつ連続的にプリンタ27に引き入れ ることができるような位置に設置されたプリンタ給紙ベルト手段143が備えら れている。シートストリーム送り器97は間に構成される。片持ちばりアーム1 44の手前端は、ず6に示すように、ランプ29の近傍、ペデスタルプレート1 14,116の内側下方にあるピボット145の周りに回動する。アーム144 の遠方端144Aは1図6の左側に向けて長平に張り出す。これは1図14と1 5に示すように、止め具141に接するその最も外側の端がエレベータトレー1 39上に直に乗っかるためである。バランスウエートととなる圧縮コイルばね1 40は、アーム144とペデスタルブレート114,116の下部の間で圧縮さ れながら、遠方端144Aに向けてアーム144の重量を支える。
第1、第2および第3の給紙ベルトローラ146,147,148は、みな遊び 車で、回転のため片持ちばりアーム144に軸受けされている。その溝は、ニッ プローラ107によって牽引駆動される給紙ベルト106を受け入れる。ニップ ローラ107は、図8に示すように、モータ113によって駆動されるタイミン グベルト115によって回転される。したがって、給紙ベルト106は、ガイド ローラ108の下で、モ−タで駆動されるニップローラ107に掛けられる。図 6と7に示すように、ニップローラ107と3個の給紙ベルトローラ14G、1 47および148は、右から左へ整列して、分級・給紙アセンブリ105からシ ートストリーム送り器97の遠方端まで延びている。−緒に示す5本のエンドレ ス給紙ベルト106は、これらすべてのローラに掛かり、プリンタ27に送られ る分級されたペーパーシートストリームのためのコンベアベルトを形成している 。
シート支持プレート149は、二つの片持ちばりアーム144Aの間で、ベルト 106を納める溝とともに、斜めに緩やかに上方に向かいながら、アセンブリの 遠方端全体に延び、到着したシートが一時休止する給紙路の終始端において最終 的に支持面となる。突出する中央支持l1151は、この支持プレート149の 中央部に拡がる。そして中央の給紙ベルト106は、a151のスロットを通り 、第3の給紙ベルトローラ148の周りを下方に向かう。その結果、ベルト10 Gによって送られる各シートは、支持プレー1−149とその支持@151の上 で置かれることになる。
中央の支持1111151の側方にあるのは、第3の給紙ベルトローラ148を 越えて前方に延びる数個のストリッパフィンガー152である。このストリッパ フィンガー152のおかけで、到着したシートは、給紙ローラ148の周りにか らむことなく、その下をシートストリーム送り器97の下にある給紙アセンブリ に向けて戻る。ストリッパフィンガー152と支持棚151は、こうして図15 に示すように、わずかに上方に傾いた給紙スタック142にあるシートすべての 装填端をかたちづくる、こうすることで、スタック142の最上端にあるシート を引き込むブランク給紙ベルト1.43の操作が、よりスムーズになる。
シートストリームの 低利( ペーパースタック142は、図14と15に示すように、新しいペーパーシート が次々に下側につけ加えられることによってでき上がるが、そうすると、スタッ クの前方端の位置は止め具41によって定められ、スタックにおけるペーパーシ ートの後方端は、すべて垂直な後方端面153に沿って並ぶことになる。シート ストリーム送り器97を支えるバランスウエート付きのプラットホーム26は、 二つの部分からなる構造体で、中央部にスライドキャリージ154を備える。こ のスライドキャリージ154は、ローラ146と148の間にある多くの調整位 置のうちの一つにおいて、第2の給紙ベルトローラ147を支える。このキャリ ージ154は図6,7.14および15に示しであるが、片持ちばりアーム14 4が側面にあるキャリージ壁156は、ローラ147を介して互いに連結してい る。すなわちローラ147の両端は、それぞれ二つのキャリージ壁156に軸受 けされている。キャリージ壁156はまた、給紙バーアセンブリによっても互い に連結されている。この給紙バーアセンブリは、第2の給紙ベルトローラ147 の上にある送り器97の幅全体に拡がるレベルセンサバー157を備える。この レベルセンサバー157はまた、キャリージ壁156の外側に位置するピボット アーム158に回動可能に取り付けられる。アーム158は、シャフト159を 介して互いに連結される。シャフト159の両端は、プレート156の軸受けを 通って延び、ピボットアーム158にはめ込まれる。バー157とアーム158 は、こうして回動構造を形成するが、この回動構造は、レベルセンサ157が横 断シャフト159の軸の周りに上下して触れることができるようにする。またレ ベルセンサ157はこの回動構造のおかげで、図14と15に示すように、後方 端面153に近接したスタックの後方端の近くでスタック142の最上段シート に載ることもできる。
キャリージ154の長手方向にスライドする調整の動きは、片持ちばリアーム1 44の長手スロワl−161にスライド可能に取り付けられた第2の給紙ベルト ローラ147のシャフトおよびガイドビン160によって案内される。ガイドビ ン160は、各キャリージ壁156の内面の中央部から、同じスロット161に 内側へ向けて突出している。図6と7に示すように、キャリージ壁156の双方 にビン留めされた調整ラック162は、片持ちばりアーム144に形成された長 手スロット163をスライドして、ランプ29に向けて後方に延びる。
スロット163における各ラック162は、ビニオンシャフト170にはめ合わ された調整ビニオン+64に係合する。ビニオンシャフト170は、二つのラッ クスロット163の間で、この回動構造体を横切って延びる。シャフト170の 少な(とも一端は、オペレータが1片持ちばりアームl 44Aの遠隔端におい て、ラック162とこれにかかわるスライドキャリージ154をエンドストップ 141に近づけたり遠ざけたりさせるのに、ビニオン164を手で調整するため の手動調整ノブ165を備える。
ノブとキャリージ154を調整すると、レベルセンサ157はスタック142の シートの後方端のすぐ上に位置するようになる。また、これらを調整すると、二 つの壁156の間でキャリーシ154に跨がって軸受けされた抑圧ローラ166 を正規の位置にもって(ることかできる。
ローラ166は、後方端面153から数量後ろに離隔して設置され、ず14と図 151こ示すように、後方端面153に最も近い押圧ローラ166の表面を押圧 面167を区画するものにする。図14と15の側部断面図は、給紙ベルトが第 2の給紙ベルトローラ147に接近する際、給紙ベルト106に運ばれて右から 左へ移動するペーパーシートのストリームを押圧する抑圧ローラ166の作用を 明瞭に示す。スタック142の後方端は、到着したシートの上に立ち、ローラ1 47の上にわずかにかかる。ローラ147は、調整ノブ165を操作することに より、ローラ147が後方端面153よりわずかに前方に位置し、図14と図1 5に示すように、上述のわずかにかかった部分の下に到着した各シートの前方端 がベル)−106によって送られてくるよう、調整される。
図14と15には、到着したシートのストリームが示されている。ただし、スト リームの曲率は、各部との位置関係を強調するため、誇張して描いである。かく て、図14では、第1のシート16Bは、その前方端が、ストリッパフィンガー 152と支持棚151の上の止め具141に触れた状態ですでにスタック142 に到着している。
分級給紙アセンブリ105、特に分繊ベルト102と給紙ローラ121のデツキ 98およびデツキランプ99との関係は、すでにあるシートがニップローラ10 7とガイドローラ108の間のニップ(隙間)への接近を完了する前に、新しい 各再前列シート104がニップローラ107に向けて下方への移動を開始できる ものにする。
こうして、一枚一枚分繊された再前列シート104の流れ(又ドリーム)は、ベ ルト106に送られる。そしてシートのストリームは、図14に示されるように 、押圧ローラ166の下に到着し、前にあるシート168の後方端の下に滑り込 む。第2のシート169は、直前のシート168の下側に沿ってその中途の位置 にあり、次のシート171は、シート169の後方端の下部に一部が滑り込んで いる。そして、さらに次のシート172も同様のシート171の後方端の下まで 延びている。
シート169,171,187の列の次の段階は1図15に示しである。すなわ ち、これらすべてのシートは、連続的にスタック142の下側に送られ、給紙ベ ルト106で止め具141まで運ばれる。止め具141においては、シートはベ ルトから引き離され、これに続(シートに寄って押し上げられる。こうしてスタ ックは、図14に示すシート一枚の状態から図15に示すペーパーシート142 まで高さが増す。ペーパーシート142からは、プリンタの給紙ベルト143が 、最上段のシートを連続的にプリンタ27へ引き入れる。
バランスウェート付きトレー26は、エレベータトレー139がスタック142 をプリンタの給紙機構143に接触させるためこれを引き上げたときから、その ままの状態にとどまる。
スタック142の高さが増すと、レベルセンサバー157は、上方に変移する。
そして図16との比較で図17に示すように、スタックが所望の高さに達すると 、後方のキャリージ壁156の傍でピボットアーム158の回転上昇運動が起こ り、給紙センサスイ゛ッグ・173が開状態となって、モータ113を止める。
そして、アーム158が装置の正常な給紙動作を再開するよう、プリンタがスタ ック142を給紙スイッチ173を閉状態とする点に引き入れるまで1分紙ベル ト102と給紙ベル1−106の作動を中断させる。
スロツト163に沿ってラック162の位置を示す調整ノブ165を手動によっ て調整することにより、本発明にががるシート送り器は、シートを、例えば11 インチ、13インチ、14インチあるいは他の所望の高さまで納めることができ る。
Iき 1しを11真したスタック送りホスト機とのインターフェース以下の記載 は、側部にシートスタック分繊機構を備えたプリンタや他のホス1〜機とのイン ターフェースとなるようつくられたシート送り器に関するものである。スタック は、通常は、パネルを開けてシートのスタ・・ツクを、最上段のシー1〜を分繊 器と接触状態にするエレベータブラットホームに載置することによって、プリン タに装填される。先に記したように、出願人は、本発明のシート送り器を、プリ ンタ、複写機、およびXerox Rモデル4090、IBMモデル3 B 2 7/28、Kodakモデル1392プリンタなど他のホスト機とともに使用す ることを企図している。これらのホスト機は、可動引き出しに装填されるシート のスタックを、このスタックを昇降させる給紙エレベータとともに使用する。
図18は、引き出しを供給されたプリンタ27aとのインターフェースとなるよ うに製作された、本発明の他の態様にががるシート送り器21aを示す。この給 紙機構は、下方の給紙引き出し200をプリンタの前面を通して直接アクセスさ せる。この図に示したブリンクは、その前面に上段の引き出し202と下段の引 き出し200を備えた、kodakもしくはIBMのブリンクである。上段の引 き出し202は例えば1000シートを保持でき、他方より高さのある下段の引 き出し200は例えば2500シートを保持できる。本態様の高速シート送り器 21aは、上段の引き出し202を手でアクセスし、また装填することができる が、この際下段の引き出し200におけるシート送り器21aの作動の障害とな ることはない。
図19は、プリンタについて詳しく示したものである。後でさらに述べるように 、下段の引き出し200は1本態様の給紙トレーを受け入れることができるよう に改造されている。上段のトレー202も給紙トレー受入のため改造されるが、 ここでは説明のため、下段の引き出しの改造について述べる。下段の引き出し2 00は、前面203と、トレーを受け入れるための大型の入口204を備える。
プリンタ27aは、トラックガイドブロック208を備えたブロック206のセ ットに取り付けられる。トラック33aのセットは、このブロック208から、 引き出しの前面203とは垂直に外側に延びる。シート送り器21aは、図18 に詳しく示したように、このトラックに沿って移動する。特に断らない限り、本 態様の構成部品は、その形状も機能も先の態様におけるシート送り器21と実質 的には同じである。
図20は、本態様によるシート送り器21aの端部を示す図である。
図1の態様と違って、給紙トレー210は、スタック31からの送られるペーパ ーシー1〜がプリンタの下段の引き出し200に向かって下方に進むよう、支持 カラム23aよりも低い位置にある。ペーパーシートは、分級・給紙アセンブリ 105(これは先の態様のものと実質的に同じである)によって、下段の給紙ト レーアセンブリ210の方向へ、中間部の垂直な一連のブリッジベルト212に 向けて下方に送られる。ブリッジベルト212は、本態様においては、断面が円 形のウレタン製のベルトである。すでに述べたように、給紙トレー210の支持 カラム23Bに対する相対的な高さは、プリンタの下段引き出しの前面203に おける入口204と整列するように選択する。本態様におけるシート送り器の制 御盤214は、図1のシート送り器21で示したものと比べ、支持カラム23a の反対側に取り付けられる。これは、本態様で想定するプリンタ27aに対する 制御盤の操作をより簡単にするためである。しかし、制御盤214は、プリンタ との連結位置に応じて、支持カラム23aのどちら側に取りイ:1けてもよい。
同様に、ロック解除バー41aとこれに関連するピボソ1−アーム42aも、図 1のシート送り器21ど比較すると、反対例にある。しかし、これら部品の操作 は、先の態様と実質的に同じである。
UA21は、ブリンクの引き出し、200と202をさらに詳しく示す。
引き出し200.202は、移動するスタックフィードエレベータブラットホー ム215と216を納めるが、スタックフィードエレベータブラットボーム21 5と216は、この上に置かれるペーパーシートのスタックを昇降させる。スタ ックフィードエレベータブラットホーム2J5と216は、スタックを床に対し て一定の角度(典型的には2o°)に保つため、傾いている。通常はプリンタに 取り付けられる標準的な引き出しの前面21Bと220は、入口204を有する 改造された下段の前面203と、その右側に沿って小さなオリフィス224を備 えた改造された上段の前面222によってとって代られる。上段前面右隅のオリ フィス224は、カラム23aにある円筒形インターロックプローブ226(図 20)を、図21Aと21Bに示す内側に取り付けたインターロックガイドブロ ック228に係合させる。インターロックガイドブロック228は、トレーが、 プリンタの引き出し200内で整列するように設計されたもので、操作中に引き 出し200から給紙トレー210が飛び出すのを防ぐ安全インターロックとして も働(。
給紙トレー210がブリンクの引き出し200に入るようにするためのもう一つ の改造声は、図22に示すように、シートスタックエツジガイド230の高さを 低くしたことである。ガイド230は、種々のサイズのシートをブラットホーム 215の中央に寄せるためのねじ機構229の一部である。このため、ときにプ リンタ27aをシート送り器21なしで使用する場合は、このガイドは好ましい 特徴である。しかし、改造していないガイド230は、通常は、入口204を通 るとき、給紙トレー210の道筋に延び出る。ガイド230の通常の高さは、一 点鎖線で示しである。このため、ガイド230の高さは、トレーがこの上を通過 できる高さまで引くする。すでに述べたように、本態様におけるプリンタ27a は、これに取り付ける給紙機構21aなしでも使えるようにしであるため、本態 様においては、ガイド230に可動延長部232を設ける。延長部232は、ガ イド230が、必要なときはまったく変化させない高さに戻れるようにするため のものである。延長部232は、矩形材料234の片からなり、ガイドの下部2 36に対して、上下にスライドする(矢印238)。ガイドの延長部232は、 これをガイドの下部236に対して上げ下げする際、延長部の端を容易に掴める ようにするノブ240を具備する。
給紙カラム230a (図20)の前面242と対向する下段の引き出しの前部 203は、それぞれVelcroRのような、互いに噛み合うフック・ループ材 のストリップ(片)を含む。このため、給紙トレー210が、入口204を通し て引き出し200の中に入れられると、カラム面242もしくは伯の適当な箇所 と引き出しの前面203にあるフック・ループ材は244と246は、互いに噛 み合って、引き出し200とカラム23aを互いにしっかりと連結させる。例え ば、ある態様においては、 VelcroRは、給紙トレー210の下にある調 整ブラケットに取り付けられる。したがって、シート送り器21aを、トラック 33a上で、後方に引っ張り引き出し200がら引き離すと(通常は、引き出し 200の電子ロックを解除した後)、引き出し200は、これに取り付けられた シート送り器21aとともに開放され、トレー210と引き出し2゜Oの相互の 連結を明らかにする。シート送り器21aをある点を越λて引っ張ると、フック ・ループ片224と246の間接前が剥がれ、シート送り器21aは、引き出し 200から引き離される。
つぎにシート送り器トレー210についてみてみる。本態様のトレー210は、 はぼ垂直なエラストマー製ブリッジベルト212の相対向するセットによって送 られる。ブリッジベルト212は、シートを9紙・給紙機構105から下方に導 く。9紙・給紙機構105は、図1の態様で説明したものと実質的に同じである 。図20でさらに詳しく示したように、ブリッジベルト212は、対向するロー ラの二つのセットによって稼働される。上部ローラl 08aとニップローラl  07aは、カラム23aの上部の再度パネル114aと116aの間に取り付 けられる。
下部ベルトローラ248と250は、図23に示すように、支持カラム23aか ら外側に延び出すサイドプレート252と254の間に取り付けられる。サイド プレート252と254は、その外側端に、給紙トレー210の装置内端を取り 付けるためのピボット256を備える。トレー210は、下段プラットボーム2 58とこの上に設置される3本のエラストマー製平ベルト260,262,26 4のセットを備える。ベルト260,262,264は、下段ブラットボーム2 58に沿ってシートを駆動させるよう回転する。上段プラットホーム266は、 下段プラットホーム258の上方で、スペーサ268上に取り付けられ、相対向 するプラットホームの面の間には、約1/4〜1/2インチのスペースが確保さ れる。
下段プラットホーム258とベルト260,262,264は、図23Aにより 明瞭に示しである。この図は、取り外した上段プラットボーム258を示し、中 央ドライブモータ270とベルトドライブローラ272のつながりについても詳 しく描いである。このローラ272は、これに掛けられたベルト260,262 および264をそれぞれ稼働させる。ローラ272は、モータ270とつながっ たタイミングベルト274によって稼働される。ベルト264において詳しく示 されるように、ベルトの外側端は、下段プラットホーム258にあるスロット2 73゜275および277に位置設定される。これらのスロットは、ニードルベ アリング276を含むローラを備える。ベアリング276の幅は、ベルトの幅よ り細い。ベルト260,262,264は、引張り付勢され、対応するベアリン グ273,275,277上の中央部にとどまる。
支持ベアリング278の第2のセットは、プラットホーム258の中央部に沿っ て設けられる。
本態様におけるベルト260,262.2f34は、ポリウレタンあるいは他の 適当なH慣性の材料でつ(る。ペーパーシートがブリッジベルト212から下段 プラットホーム258の平らなエラストマー製ベルトに送られると、これらのペ ーパーシートは、上段プラットホームの穴に位置する例えばボールベアリング2 80でできた重いローラに出会う。
ボールベアリング280は、ペーパーシートをベルト260,262゜264に 対して保持し、ベルトが給紙トレー210に沿って動く際、ペーパーシートがこ のベルトによってしっかり把持されるようにする。下段プラットホーム258は 、その長手方向の縁に沿ってサイドガイド282と284を備え、これに沿って 移動するペーパーシートの縁がトレー210と正しく整列するようにする。
以下に詳しく説明するように、給紙トレー210の右端に沿うサイドガイド28 2は、トレーの遠方端(下流側)近傍に取り外される。同様に、プラットホーム 258右縁遠方端の矩形部分も取り外され、プラットホーム258に、実質的に 矩形の切り取り部286を生じる。各ペーパーシートの先行端(下流側)がボー ルベアリング280の下を通過した後は、ペーパーシートは、ガイドプレート2 88と、トレーの幅を横切って延びるロッド状のガイドあるいは「スタック」ロ ーラ290の下を駆動される。シートの先行端は、スタックローラ290とベル ト260.262.264の間に入る。ガイドプレート288の右側は、下方に 傾いていることに注意されたい。各ペーパーシートの右側における先行端は、こ の傾いたガイドプレート292の下に駆動される。この駆動されたきたペーパー シー1−の縁は、障害物がなくなったため、先の切り取り部286の上方で、ト レー遠方端に沿って自由に下方に曲がることができる。このようにペーパーシー トの縁を曲げさせる理由は、以下に述べる。
ペーパーシートは、給紙トレー210に沿って、これらの先行端が補助止め具2 94に接するまで動がされる。 ?Ill助止め具294は、上段ブラフ1−ホ ーム266と下段プラットホーム258の間でトレー210の下流側端に位置す る。止め具294は、上段ブラットボーム266の長さ方向に沿ってスライドし 、異なる位置でロックできるよう、ちょうねじ295とfi297を具備する。
スタックローラ290は、ペーパーシートが通過するとき、ペーパーシートの先 行端を下方に向かわせる。さらに下流側のペーパーシートは、いまや補助止め具 294に到達しているわけであるが、このペーパーシートは、ローラ290底部 の上に垂れ下がった後方端とともに実質的に水平方向に保持される。したがって 、新しい先行端がトレー210の下流側(遠方端)部分に入り込むと、これらの 先行端は、すでにトレー210の中にあるシートの下を通過することになる。よ って、スタックの底部に新たなペーパーシートが付は加えられることになり、ペ ーパーシートのスタックが連続的に形成される。この機構は、トレーの下流側端 に、約10シートのからなるスタックを常時保持することを企図している。
本態様においては、スタックの大きさは、マイクロスイッチ298を備えたセン サ296によって維持される。マイクロスイッチ298は、スタックの厚さが所 定の枚数のペーパーシートを以下になると働く。すなわち、マイクロスイッチ2 98は、分級ドライブ105と垂直ブリッジベルト212に対してトレー210 に対がのペーパーシートを送る指示を出すよう、給紙コントローラ回路(図示せ ず)に指示を送る。ペーパーシートは、マイクロスイッチ298がトレーのスタ ックに十分なペーパーシートが存在することを示して作動しなくなるまで、連続 的に送られる。本態様においては、スタックレベルセンサ296の上流側に、第 2のセンサ300も設けられる。このセンサのマイクロスイッチ301は、スタ ックの厚さが、給紙機構にフィーグミス(紙詰まり)が生じたことを示す′IJ 42の所定レベル以下になると働く。センサ300は、紙詰まりアラーム(図示 せず)を発し、シート送り器21aに作動を中断させる。
図24は、フィードトレー210とプリンタ機構とのインターフJ1.−スを示 す。フィードl−シー210は、そのスタック304に複数のペーパーシート3 02を備える。スタック304は、右縁が下段プラットホーム258右縁の切り 取り部286の上方で、下方に曲がっている。先に述べたように、本態様のプリ ンタのスタックプラットホーム215は、水平方向からある角度Aだけ傾斜して いる。本態様においては、角度Aは約20°である。トレー210は、スタック 304のシート302が9紙ドラA 306と接するような位置に置かれる。分 級ドラム306は、ペーパーシートをスタックの外から出し、ニップローラ30 8の間を通すように、回転する。
変更のない操作においては、シートスタック310(一点鎖線で示す)は、右縁 312を傾斜壁314に載せた状態でプラットホーム215の上に装置される。
傾11314は、プラットホーム215に対して静止している(さらに図21と 図2114照)。先に述べたように、この図には、可動上縁232を備えたサイ ドガイド230が示されている。
上縁232も、エレベータブラフ1−ホーム215に対しては静止しており、ス タック310の前後縁を保持するのを補助している。
エレベータブラフ1−ホーム215は、プラットホーム215に係合するリフI −リンク320を有するチェーンドライブ318によって、上下に移動する(矢 印316)。チェーンドライブ318は、上段スプロケット321とモータで駆 動される下段スプロケット322の間に設けられる。モータ324は、プリンタ 全体の操作回路(図示せず)の一部であるプラットホーム昇降コントローラ回路 326によって制御される。
給紙トレー210が存在しないと、普通通りの装填をされたスタック310は、 プラットホーム215とともに、スタック310の頂面328がセンサスイッチ 330に接するまで、モータ324により昇降させられる。スタックがさらにセ ンサスイッチ330に向けて進むと、このスイッチが働き、コントローラ326 をモータ324を停止させるよう指示を出す。ペーパーシートが分級ドラム30 6によってスタックから動かされるときにはいつでも、スタックの厚さは減り、 適当に選択した間隔をおいて、センサスイッチ330を降ろし、プラットホーム 昇降コントローラ326に、またスタックの厚さが適当なものになるまで、再び プラットホーム215を上昇させるよう、信号を送らせる。このプロセスは、ス タック310のペーパーシートがすべて使い尽くされるまで続けられる。
再び、本態様におけるプリンタ27aに接するシート送り器21aの操作に話を 戻す。本発明の給紙トレー210は、トレー210から連続的にペーパーシート を送るための上述のプラットホーム給紙操作手順の利点を生かすようにつくられ る。すでに述べたように、トレーは、所定枚数のペーパーシート、典型的にはス タックにIOないし15枚を納める。シート送り器21aが、トレー210を引 き出しの入口204に向けるため、トラック33a上を移動させられるときは、 その昇降位置は、分級ドラム306よりもわずかに下になる。すでに述べたよう に、トレーは、支持カラム23aよりも上方に回動する。ピボットの高さは、ト レー210が1分紙ドラムの高さまで回動したときに、実質的に水平になるよう に選択される。トレーの右上流縁は、ペーパーシートが分級ドラム306に対し て下方に曲がることができるよう、切り取り部286をつくるために取り外され ている。ペーパーシートの通常の送り角度は、水平方向から約20° (角度A )である。切り取り部286は、分級ドラム306の圧力下において、ペーパー シートの右縁をほぼ20゜に等しい角度だで、下方に降ろすことを可能にする。
こうして、ペーパーシートの右縁は、給紙トレー210全体を傾斜させなくても 、プリンタの引き出し200によって通常利用される角度のついたスタック形成 をまねることができる。その結果、プリンタの好ましい給紙方位と妥協すること なく、より信頼性のある給紙トレーを構成することができる。
このように、好ましい給紙方位を保持すると、ペーパーシートの表面組繊と厚さ が広範なものであっても、プリンタによって確実に送ることができる。
図20から明らかなように、下方に傾いたガイドブレー1−292は、スタック 304の底部に入るペーパーシートの右縁が、又夕・ツク304のペーパーシー 1−の曲がった右縁の下に送られるようにするためのものである。そうでないと 、スタックに入るペーパーシートの先行端が、スタック304の曲がった縁と衝 突してしまう。
本態様による分級ドラム306は、最上段のシートを吸い取る真空面を備える。
各ペーパーシートは、分織ドラム面に吸着され、ドラム306とニップローラ3 08の間を通って像転写点(図示せず)に送り出される。ペーパーシートを、正 しく装填したスタック310におけるペーパーシートの配置と実質的に同じ配置 に曲げるトレーの縁のおかげで、ペーパーシートの表面組織と厚さが色々代って も分級は効果的に行われる。もしエレベータブラ・シトホーム215上のスタッ ク310が分級ドラム306に送られる場合は、ペーパーシートは、基本的には それ以前と同じ配置に置かれる。
先に述べたように、給紙トレー210は、普通、回動点256上の分級ドラムよ り幾分低く吊り下げられる。そして、トレー210のペースがエレベータプラッ トホーム215の左縁と係合することで、トレーは、分級ドラム306と接触す るよう、上方に回動される。プリンク27aの引き出し200は、一度閉じると 、その回路は自動的に発動され、スタックレベルセンサ330がプラットホーム 昇降コントローラ326にエレベータモーフ324を停止させるよう信号を送る まで、プラットホーム215を上昇させる。したがって、引き出し200を閉じ ると同時に、プラットホーム215は、トレー210を分繊ベルト306に向け て上方に引き揚げを開始するまで、上昇する。トレー210の上段プラットホー ム266は、ついでセンサ330に接触する。すると、センなと判断する。プラ ットホームエレベータモータ324は、こうして停止の信号を送られる。同時に 、プラットホーム215は、一点鎖線で示したような位置に置かれる。プラット ホームは、トレー210が引き出しにある限り、この上昇位置にとどまる。トレ ー210を引き出し200から取り外すには、プリンタ27aに(通常は図29 に示した制御パネル331を介して)プラットホーム215を降ろすよう指示を 出す。
この指示は、普通rADD PAPERJコマンドの形態を取る。このコマンド は、プラットホーム215を降ろし、引き出しをロック解除の状態にさせる。
図24は、トレー給紙センサ296と同様に構成された紙詰まりセンサ300を より詳しく示す。センサ296は、小さなボールベアリング336の上方に取り 付けられるマイクロスイッチ298を含む。ポールベアリング336は、上段プ ラットホーム226の穴を上昇し、自由に動(ことができるため、トレー210 におけるペーパーシートの線形および横方向の動きが容易になる。ペーパーシー ト302が、分紙ドラム306によってスタック304から側方に送り出される と、トレーのスタック304は厚さが減る。すると、ボール336は下降して、 マイクロスイッチ298を作動させる。そうすると、スイッチ298に応答して 、多くのペーパーシートがスタックの底部につけ加えられ、スタ・ツクの厚さを 増して、ボール336を上昇させる。スタックが所定の厚さに達すると、スイッ チ298は再び作動を止め、給紙機構にトレー21LOへの紙送りを止めるよう 指示を出す。
上述の給紙の態様は、ある程度傾斜して、可動性の引き出しに位置するスタック フィードエレベータプラットホームを有するプリンタ装置には特に適している。
このようなプリンタの分繊装置は、典型的には機械の内部に固定されて、引き出 しに対して動(ことはできない。本発明の給紙機構はまた。 Xerox Rモ デル4090プリンタに用いられているような、分繊装置を内部に含むスタック フイードエレベータブラ・ントホーム引き出しアセンブリにも適用できる。その ような内蔵型引き出しユニット340を含むプリンタ27bの内部個性は、図2 5に示しである。
トラック33bのセットは、このプリンタ27bの下段引き出しユニ・ソ1−3 40にアクセスできるように設置される。
一方、改造しない下段引き出し342は、引き出しの操作と本発明のシート送り 器と接するために必要な改造を説明する図26に示しである。引き出し342は 、可動性の後ろ縁ガイド346と4つのリードスクリュー388のセットを有す るエレベータプラットホーム344を備えることに留意されたい。リードスクリ ュー388は、ブラ・ソトホーム344を要求に応じて上下に動かす。プラット ホーム344に位置するスタック(図示せず)のペーパーシートは、分繊ベルト 350と下段二・ツブローラ352によって像転写点(図示せず)に送り出され る。本態様の分級ベルl−350は、上下に回動し、ベルト350の上方への回 動を検知する内部センサを含む。操作の際には、スタックの面が分繊ベルト35 0を所定の上方点に回動させ、スタックがベルト350と完全に接したことを知 らせるまで、エレベータプラットホーム344を、プリンタ制御回路によって上 昇するように仕向ける。ペーパーシートがスタックから分離されると、ベルト3 50はそのピボットまで落下し、スタックの面をベルト350と常時接した状態 に保つため、エレベータプラットホーム344を再び上昇させる。
Xerox Rモデル4090.4135および他の関連するモデルのようなプ リンタは、ダブルインターロックシステムを備える。このシステムにおいては、 使用者は、引き出し342(図26)の前面353および/または制御コンソー ル354(図25)にあるトレーロック解除コントローラ351を作動させ、つ いでプラットホーム344が下降するまで待機しなくてはならない。使用者は、 その後で、手で操作する引き出しラッチハンドル356を引き上げて、引き出し を開けることができる図27は、給紙トレーを入れるため、プリンタ27bの引 き出し前面357に加えた変更点を詳しく示している。ドアラッチ358は、引 き出し前面357の左手の部分に幅方向のチャネル360を形成するため、短く しである。引き出しラッチハンドル358の下に設けられる傾斜したパネル36 2は、矢印366で示す平らな位置に回動できる回動ドア364を含むように改 造されている。ドア364は、引き出し前面357の左手側に位置するラッチボ タン368によって下方に回動するよう、解放される。引き出し前面357は、 その右手側にあるオリフィス370を含むように形成される。オリフィス370 は、給紙器21aの支持カラム23bにインターロックプローブを入れられるよ うにするためのものである。引き出しのインターロックは、引き出しラッチハン ドル358を動かなくする。これは、引き出しラッチハンドル358は、プリン タ27bがシート送り器21bに接しているときは、通常アクセスできないため である。オリフィス370は、シート送り器21bを引き出し342と整列させ る際にも働く。
図28に示したように、引き出し342のドア364は、矢印366で表すよう に下方に回動される。そして、本態様のフィードトレー374は、その結果生じ たチャネル360を通して点線378に沿って挿入される。トレー374が完全 に挿入されると、支持カラム23bは、引き出し前面357と面対面で係合する 。図29に示すように、支持カラム23bのインターロックプローブ382は、 オリフィス370に係合し、引き出しロックビン384を矢印386で示すよう に後退させる。
引き出しラッチハンドル358は、このため動かなくなり、引き出しは、中間の 電子ロック機構を通じてのみ、ロックし、またロック解除される。
図26と30において、本態様のスタックエレベータプラットホーム344は、 41のリボルビング式リードスクリュー388上の4個のねじ付きコーナーブラ ケット390によって支えられる。リードスクリュー388は、そのベース部に おいて、ドライブモータ394に連結するベルト392によって駆動される。ス クリュー388は、どちらにも等しい速度で回転し5.プラットホームを均一に 昇降させる。ドア近くのプラットホームの前方端は、リードスクリュー388の フロントセットを取り付けるためのハウジング396を含む、スクリュー388 が回転すると、コーナーブラケット390は、その回転方向により、スクリュー に載った状態で昇降する。
図26に示すように、ハウジング396は、変更を加えない引き出し前面353 と、実質的には同じ高さである。ハウジング396は、それ自体でも、給紙トレ ーがその中に入るのを妨げる。したがって1本態様の引き出し340は、少なく ともハウジング39Gの頂部を取り外すことができるように形成する。図31に 示したように、スクリュー402の改造した曲面セットは、プラットホーム34 4を一杯に延ばしても障害とならないよう、長さが11だけ短くしである。しか し、ハウジング396を取り外したときは、上段ベアリング398がハウジング の頂部とともに取り外されるため、フロントスクリュー402は、プレないよう 安定にされなければならない。この安定化は、片持ちぼりベアリング404を各 スクリュー402に対する引き出しベース406の高さよりも低く設定すること によって達成される。各スクリュー402上の片持ちばりベアリング404は、 さらなる支持部材となる。各片持ちぼりベアリング404にはブラケットが設け られるが、このブラケットは、各フロントスクリz 402の最上部の振れを防 止するため、ベース406からは十分に離隔される。図示の用に、各スクリュー 402は、片持ちぼりベアリング404に適合するため、十分下方に延ばされな ければならない。
図32に示したように、フロントスクリュー402の下方部分は、給紙トレー3 74を一点鎖線で示す改造引き出し340に滑り込ませる。
プラットホーム344は、ついでトレー374を引き出しの分繊ベルト350と 接するように、上昇させる。
図33は、本態様による給紙トレー374をさらに詳しく描いたものである。垂 直ブリッジベルト410は、先の態様で述べたのと同じ方法で、ペーパーシート を給紙トレー374に案内する。トレー374はまた、先の態様において図23 に示したトレーとほぼ同様に配置される。
しかし、このトレー374は、図23とは異なるプリンタ引き出しに接するため 、支持カラム23bの正確な配置については異なる。トレー374はまた、これ が、右側および右縁一杯に延びるエツジガイド414に沿って何ら切り取り部を 有しない点でも異なっている。また、上段プラットホーム418と下段プラット ホーム420の間には、曲がっていないガイドブレート416も配置される。ス タックローラ290は、前述の態様におけるそれと実質的には同じである。エツ ジガイド414は、スタックローラ290の下流側に下方部分422を有するこ とに留意されたい。トレーシートスタックは、このエツジの部分422の近傍に 設けられる。こうして、エツジガイド414は、引き出しの分繊ベルト350に よって動かされるとき、スタックの最上段のシートがスタックから右へ移動でき るよう、この地点まで下降させられる。トレー374は、調整補助止め具294 のともに、給紙センサ296と紙詰まりセンサ300を備える。上段プラットホ ーム418に設けられるポールベアリング280も、ガイドブレート416とス タックローラ290の上流側に置かれる。
さらに1図33に示すように、本態様の給紙トレー374は、下段プラットホー ム420の右縁に沿って、エラストマー製のドライブベルト414を備える。こ のベル1−は、ペーパーシートをトレーの端部に適切に移動させるためのもので ある。先の態様においては、この領域には、切り取り部286があった。
図34は、引き出し340に接続された給紙トレー374の正面断面図を示す。
111部リードスクリュー402は、正常な高さの後部リードスクリュー388 と比較して、トレーの下の位置まで下げられる。後部リードスクリュー388は 、さらにこれに付随するベアリングハウジング424を備える。前部リードスク リュー402に対しては、片持ちばりベアリングブラケット408とベアリング 404が存在することに留意されたい。ブラットホーノ、344は、矢印426 で示すようにスクリュー388と402によって昇降される。プラットホーム3 44は、最上部(一点鎖線で示す)においては、給紙トレー374の下面428 に接し、支持されたペーパーシート432のスタック430を分繊ベルトに接触 させ、かつこれを上昇させる。分級ベル)−350の上昇は、ベルトの内部セン サ434(m式的に示す)によって導がれる。センサ434は、本態様による光 学センサを備えることができる。センサ434は、リードスクリュー394に、 スタックが十分な高さに達したら停止するよう指示する。先の態様と同じように 、トレー昇降コントローラ436は、通常通り支持されたスタックの前面が分繊 ベルト350に与えられたかどうかの判断を迫られる。実際には、給紙トレー3 74の連続的にご(わずか補充されたスタック430が、分繊ベルト350に与 えられる。
シート432が、トレーのスタック430から右方に動がされると、トレー37 4の給紙センサ296は、分級・給紙機構とブリッジベルトに追加のシートをト レースタック430の下側に送るよう指示する。こうして、スタックについては いつも一定の厚さが保たれる。先の二つの態様においては、シートをスタックの 下側に送ることによって、これら新しく追加されたシートが、プリンタの分級装 置の作動を妨害しないようにしていた。同様に、プリンタの分級装置は、これら 追加シートがトレースタックに入るのを妨害することはない。トレー給紙センサ 296は、分級ベルトセンサ434よりも感度がよい。こうしてトレー374に は、給紙センサ296の働きによって、シートが補充される。これは、分繊ベル ト350が、スタックエレベータプラットホーム344上昇の信号を送るのに十 分にレベルまで下降するはるか前のことである。
以上の説明により、先に述べた目的、およびこれまでの記述から明らかな目的は 、効率的に達せられることが分るであろう。そして、本発明の範囲内で何らかの 変更をl]Uえることもできるため、これまでの記載および添付の図面に含まれ る一切のことは、あくまでも例として取り」二げたもので、限定的な意味で解さ れてはならない。
そして、以下の請求の範囲の記載は、本発明の総括的かつ特別な特徴を網羅する ことを意図している。
F/65 FIG、θ 〜 々h。
FIG、 /6 FIG、 /? F/6.26 〜 塙 FIG、 29 FIG、 30 FIG、37

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.引き出しによってアクセスされるスタックフィードエレベータプラットホー ムを有するホスト機にペーパーシートを送る高速シート送り器であって、 ペーパーシートのスタックを支持する給紙ランプと、スタックからペーパーシー トを一枚一枚分離する給紙・分紙器と、給紙・分紙器から遠く離れた、給紙・分 紙器からペーパーシートを受け取るための給紙トレーであって、このトレー内に 第2の小さなスタックを形成するためのスペースを有し、さらに、ペーパーシー トを第2のスタックの上から滑らすことができるように、第2のスタックの近傍 に開口を有するトレーとを具備し、 前記給紙トレーは、前記引き出しの近くに設けられる第2のスタックがホスト機 の分紙器近傍に位置するよう、前記ホスト機の引き出しの通路を通ることができ るように構成、かつ配置されるシート送り器。
  2. 2.前記シート送り器はさらに、第2のスタックをホスト機の分紙器と接触させ 、また離すため、トレーがプリンタのスタックフィードエレベータブラットホー ムによって昇降されるよう、トレー上にピボットを備える請求の範囲第1項記載 のシート送り器。
  3. 3.前記シート送り器はさらに、ペーパーシートをシート送り器の分紙器からト レーに差し向ける複数の実質的に垂直なブリッジベルトを備える請求の範囲第2 項記載のシート送り器。
  4. 4.前記トレーは、下段プラットホームと上段プラットホームを備え、スタック 近傍の開口は両プラットホーム間のスペースに設けられ、下段プラットホームは 、ペーパーシートをトレーに沿って第2のスタックまで運搬する複数のコンベア ベルトを具備する請求の範囲第3項記載のシート送り器。
  5. 5.前記トレーはさらに、前記コンベアベルトによって送られるぺーパーシート を、スタック上における、スタックの底面と下段プラットホームの間に位置に差 し向けるスタックガイドを備える請求の範囲第3項記載のシート送り器。
  6. 6.前記トレーは、その縁に沿って、ホスト機の分紙器によって、ペーパーシー トがシート送り器の分紙器からトレーへ進む方向とはほぼ直交する方向に、ぺ一 パーシートを第2のスタックの頂部から滑らせるためのスロットを含む請求の範 囲第1項記載のシート送り器。
  7. 7.前記トレーは、前記スロットの近傍に、上にかかったペーパーシートの縁を 、ホスト機の分岐器と接触した状態で、下方に曲げるための凹部のある縁を含む 請求の範囲第6項記載のシート送り器。
  8. 8.前記引き出しは、トレーを受け入れるための、選択により開放可能なドアを 有する前面を含む請求の範囲第1項記載のシート送り器。
  9. 9.前記給紙ランプは、インターロックプローブを含み、また前記引き出しは、 このプローブを受け入れ得るための相互に係り合うオリフィスを含み、前記イン ターロックは、引き出しに内部で連結するトレーとの関連において、引き出しを 開閉させるための引き出しのロックを解除する請求の範囲第8項記載のシート送 り器。
  10. 10.前記引き出しは、プラットホームを昇降させるための複数のフィードスク リューを有するスタックフィードエレベータプラットホームを備え、引き出し前 部近傍のフィードスクリュ一の対は、トレーを引き出し前部の上方に位置させる ため下降され、スクリュ一の下方端は、引き出しベースの下まで延びるブラケッ ト上の最も低い位置にあるベアリングによって支持される請求の範囲第8項記載 のシート送り器。
  11. 11.前記シート送り器は、第2のスタックの厚さを検知するための給紙センサ をさらに備え、この給紙センサは、第2のスタックが所定の高さより低くなった ときに、シート送り器の分紙器に第2のスタックに追加のぺ一パーシートを送る よう信号を出すため、シート送り器の分紙器に接続される請求の範囲第1項記載 のシート送り器。
  12. 12.前記給紙センサは、スタックとマイクロスイッチに係合するボールベアリ ングを備え、前記マイクロスイッチはボールベアリングの上方に位置し、ボール ベアリングの垂直な動きはマイクロスイッチを交互に作動・停止させる請求の範 囲第11項記載のシート送り器。
  13. 13.前記シート送り器はさらに、給紙センサの上流でトレー上に位置する紙詰 まりセンサを備え、この紙詰まりセンサは第2のスタックの厚さが所定の高さ以 下になったかどうかを検知し、所定の高さ以下になった場合はこれに対応する紙 詰まりアラーム信号を発する請求の範囲第12項記載のシート送り器。
  14. 14.前記ホスト機は、少なくとも2個の引き出しを含み、これらの引き出しは 、一方が他の引き出しの上方に位置し、給紙トレーは、引き出しの一方にある通 路を通って配置されるように構成かつ設定され、このためもう一方の引き出しは ペーパーシート装填のためにアクセスすることができる請求の範囲第1項記載の シート送り器。
  15. 15.前記通路は、少なくとも2個の引き出しのうち下方の引き出しに設けられ る請求の範囲第14項記載のシート送り器。
  16. 16.高速シート送り器を、引き出しによってアクセスされるスタックフィード エレベータプラットホームを有するホスト機に接続する方法であって、 ホスト機の引き出し前面に通路を設ける工程と、前記通路を通して、ホスト機の 分紙器の近傍で、給紙トレーを引き出しの中に位置させる工程と、 給紙スタックから給紙トレ一の第2のスタックへペーパーシートを差し向ける工 程と、 ホスト機によって前記第2のスタックからペーパーシートが取り出されると、給 紙スタックから第2のスタックにペーパーシートを追加することにより、第2の スタックの所定の厚さを維持する工程を含む方法。
  17. 17.前記方法は、第2のスタックの、ホスト機の分紙器に係合する側とは反対 側にペーパーシートを差し向ける工程をさらに含む請求の範囲第16項記載の方 法。
  18. 18.前記方法はさらに、トレーにおける第2のスタックをホスト機の分紙器と 係合させるため、引き出しのスタックフィードエレベータプラットホームを上昇 させる工程を含む請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 19.前記方法はさらに、第2のスタックの縁部を、通常スタックフィードエレ ベータプラットホーム上に支えられるぺ一パーシートの角度にほぼ等しい毎度ま で曲げる工程を含む請求の範囲第18項記載の方法。
  20. 20.前記曲げる工程は、ペーパーシートの縁をホスト機と掛かり合わせる工程 を含む請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 21.前記スタックフィードエレベータプラットホームはスタックフィードェレ ベータブラットホームを昇降させる複数のリードスクリューを含み、前記通路を 設ける工程は、トレーがドア前面の上を通過できるよう、リードスクリュ一の各 頂点をドア前面の近傍に下降させる工程を含み、そしてこのリードスクリュ一の 各頂点を下降させる工程は、スクリュ一のベースを。引き出しのベースの高さよ りも下に位置するベアリングに支持する工程を含む請求の範囲第20項記載の方 法。
  22. 22.前記方法は、第2のスタックの厚さを所定の厚さに維持する工程を含み、 この工程はスタックの厚さを検知する工程と、この厚さが所定の厚さより少なく なったときは、スタックにペーパーシートを追加する工程を含む請求の範囲第1 6項記載の方法。
  23. 23.前記ホスト機は少なくとも2個の引き出しを含み、これらの引き出しは、 一方が他の引き出しの上方に位置し、そして前記位置づけの工程は、給紙トレー が一方の引き出しに位置している間、他方の引き出しがペーパーシートを装填さ れるよう、給紙トレーを引き出しの一方にある通路に位置させる工程を含む請求 の範囲第16項記載の方法。
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