JPS58161094A - 回数券販売装置 - Google Patents

回数券販売装置

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JPS58161094A
JPS58161094A JP4516982A JP4516982A JPS58161094A JP S58161094 A JPS58161094 A JP S58161094A JP 4516982 A JP4516982 A JP 4516982A JP 4516982 A JP4516982 A JP 4516982A JP S58161094 A JPS58161094 A JP S58161094A
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JP4516982A
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山浦 理
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はワノマ/バス等に塔載される多種類の回数券
が販売可能な回数券販売装置に関する。
従来、この種の回数券販売装置は、例えば第1図に示す
ように、回数券の取出口すを有する回数券eの収納部3
と、取出口すを通して収納部a内の回数券・eを取出し
かつこれを装置前面等に設けた発券口に通ずる搬送部の
位置に送り出す回数券eの取出し機構Cとが上下一対で
組合されかつこれが2組で並設されて構成されていた。
そのため、販売し肖る回数券も2種類程度に限定され、
これを例えば千円券、2千円券、三千円券、子供用回数
券等のり口く、その種類を増加しようとすれば、それに
応じて各一対となった収納部aと取出し機構Cとを増加
しようとする回数券の種類に応じてその数だけ更に縦横
に複数個配列しなければならず、装置そのものが大型化
するとともに、その重lも重くなり、更には設置スペー
スも大きくなる等の問題が生ずる。
したかつ−(,1個の装置で販売し得る回数券の種類も
上記2種類程度と極めて少なく制限されたものとなり、
必ずしも使用者の要望に応え帰るものでシ土なかった。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的シ
ま多種類の回数券の販売が可能であるとともに、その小
型軽量化を図り倦る車載用の回数券販売装置を提供する
ことにある。
以下にこの発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第2図はこの発明による回数券販売装置の一例を示すも
ので、装置本体の略中夫に回数券収納体を支持する支持
枠体1が回転軸2により回動可能に支持されている。支
持枠体1は外周面が多角形状をなすように形成され、こ
の多角形の外周面部に、図に牟す如く回数券の収納体3
・・・・・・が中心力)ら放射状をなして周方向に等間
隔で複数個装着されている。なお、図においては、その
−例として、支持枠体1が8角形状であって、その外周
面に8個の収納体3が配設されたものについて示されて
いる。このように支持枠体1を多角形状とすることによ
り、収納体3の装着が、例えば単純な円形にするものに
比べて容易に行えるとともに、この形状を4.6,8.
10角形状の如く適宜増減することにより、使用態様等
に応じて収納体の数、すなわち回数券の種類を容易に増
減させることができる。
支持枠体1の後方位置において、回転軸2には減速機4
を介してモータ5が軸結されており、この駆動により支
持枠体1が所定方向に回転駆動されるようになっている
。その駆動は本体に内蔵されたCPU等からなる制御部
6からの制御により行われる。
なお、モータ5としては、例えば応答性のよい小型軽量
の直流サーボモータ、ステツピ/グモータ等が用いられ
るが、その他のモータ、例えば小型直流モータも使用可
能であることは勿論である。
そして、支持枠体1は、装置前面に設けた回数券の種類
と対応する操作ボタンの選択操作により回数券の種類が
指定されると、制御部6からの信号によるモータ5の駆
動により所定回転位置まで回転駆動される。これにより
、該当する回数券が収納された収納体3が、回数券の取
出し位置つまり支持枠体1の上方に配設された後述する
回数券の取出し機構7の下方位置にこれと所定間隔おい
て対向するように位置決め停止され保持される。
この位置決めの手段としては、例えば支持枠体1又は該
当する収納体3の回転位置を検出するマイクロSW、位
置セ/す等が掲げられ、その検出信号に基づいて制御部
6によりモータ5を駆動制御することが考えられる。
収納体3は、第3図に示すように、上面が開口する矩形
箱状に形成され、支持枠体、1の外周部に着脱可能又は
固定状態に装着されている。この収納体3の上面両側の
辺縁部には、長手方向に沿う一対の回数券の係止片8,
8が所定幅を有して収納体3の内方に突出して設けられ
ている。回数券はこの係止片8.8にその両側縁部が抑
圧支持されて上記回転時等における収納体3からの脱落
や散逸等が防止される。収納体3の係止片8,8の一方
側開口部に回数券の取出し口303が設けられている。
収納体3には、第4図に示すようにバネ9,9で上方に
付勢されたスライド板10が設けられ、このスライド板
10と係止片8,8間に所定枚数、例えば50枚程度の
回数券A・・・・・・が収納される。このスライド板1
0は、バネ9,9の付勢により、回数券A−・・・・・
が収納体3から順次取出されるにしたがって、上方の係
止片8,8方向に上動し、その結果、回数券の上面がそ
の取出しにもかかわらず収納体3の底面から所定高さの
位置に常時位置するように設定される。このため、上記
取出し機構7による回数券の取出しが常時一定の位置す
なわち高さで行え、回数券の取出しがその最終枚まで確
実かつ良好に行える。
そして、このスライド板10と収納体3の底部とには上
下に互に対向するように、収納体3内の回数券の有無を
検出する検出手段が配設されている。この検出手段は、
本例では収納体3の底部所定位置に配設されたマイクロ
5W11と、スライド板10に設けた挿通孔101に挿
嵌支持されスライド板10下面側に介装されたバネ12
により常時該挿通孔101を通してスライド板10の上
方へ突出するように付勢されたマイクロ5W11の操作
軸13とから成っている。この操作軸13は、収納体3
内に所定枚数の回数券A・・・・・・が収納されると、
その重量によりバネ12に抗して挿通孔101全通しス
ライド板10の下面側に没入しその一端がマイクロ5W
11の可動片と対向当接しこれを押圧すると、ともに、
回数券Aが全て取出されスライド板10′が収納体上方
位置に完全に上動した段階でバネ12に付勢されてスラ
イド板10の上方に突出して上記可動片への抑圧を解除
するようになっている。そして、このマイ、クロ5WI
Iのオノオフ信号により制御部6を通して装置前面等に
配設された各回数券と対応して設けられた表示ランプが
点灯又は消灯状態に切換えられるようになっている。こ
れにより、表示ランプの点灯状態では収納体3内に回数
券が収納され、又、消灯状態では回数券が全て取出され
た状態を示す、という如く各収納体内の回数券の有無す
なわち券切れの有無およびどの種類の回数券が無くなっ
たかが装置外側から一目で視認でき、随時適切に当該回
数券の補充等の券切れに対する所定の操作が行える。
なお、第5図(」、(ロ)又は(/)に示す如く、収納
体3内に幅方向又は長手方向に沿う上端に係止片8を有
する仕切板301又は302を取外し可能に設け、かつ
これを回数券の大小、長短等に応じて長手方向又は幅方
向に移動調整可能にしておけば、各積大きさ、形状の回
数券の収納、取出しに適用可能となる。
一方、装置上部位置において、支持枠体1の上方には、
第2図に示すように上記回数券の取出し機構7が配設さ
れている。この機構7は、両端が開口する中空軸状の中
空杆体70と、この中空杆体70の下方先端に取付けら
れたゴム、樹脂等からなる吸盤状の吸引部71とを備え
る。中空杆体70の上端は接続パイプ等を介して真空ポ
ンプ72に接続され、その駆動により中空杆体70内が
略真空状態となシその負圧によって収納体3内にある回
数券Aがその上面一端側の開口部303から吸引部71
に吸着されて取出されるようになっている。この真空ポ
ンプ72による吸引力すなわち吸引部71によ′る回数
券に対する吸着力は回数券の大小9重量等に応じて適宜
変更設定できるものであり、本例では回数券Aが収納体
3から順次一枚ずつ取出せかつその増出しが同時に複数
枚重合してなされるといったことがないように確実に行
える程度のものに設定される。
中空杆体70け、ラックピニオン機構(図示せず)を介
して駆動用のモータ(図示せず)に連結され所定量器で
上下動可能となっており、上記取出し位置に上記指定さ
れた収納体3が位置決め停止された際、この収納体3の
開口部303と上下に所定間隔おいて対向し、次いでモ
ータの駆動により下動しその吸引部71が開口部303
を通して回数券Aをその負圧力でもって吸引するように
なっている。更にこの中空杆体70には適宜の移動機構
(図示せず)が備えられており、これにより吸引部71
が回数券Aを吸着した取出し位置からこの回数券の搬送
部の位置に往復移動可能に移送されるようになっている
。なお、この移動機構は、公知のものをもって構成可能
であるため図示省略する。
上記搬送部は、支持枠体1の前面に配置された回数券の
枚数検知機構20と、この検知機構20の装置前面側に
併設された回数券の搬送手段30とから概略構成されて
いる。
検知機構20は、よシ詳しくは第6図に示すように、回
数券Aの送り出しシュート200と、このシュー) 2
゛00の終端に位置し、回数券送り出し方向に回転可、
能に支持されかつ所定範囲で互に離間又は近接するよう
に上下方向に移動可能な上下一対の原動側および従動側
の送りローラ201m。
201bとを備えている。このローラ201a。
201bは、バネ210,210  により常時両者が
相接触する方向に付勢されている。そして、シュート2
00下方のローラ201a、20’lbと反対側には、
一方のローラ201aの移動量つまり回数券Aがローラ
201a、201b間を通過する際の両ローラ間の拡開
量を検出するマイクロ5W202が配設されている。更
に、シュート200の下方には、回数券通過の際の一方
のローラ201aの変位つ捷り回数券Aの厚みに応じた
拡開量を拡大してマイクロ5W202に伝える変位拡大
手段203が設けられている。この拡大手段は本実施例
ではテコの原理を用いたものであって、このものは支点
204周りに所定範囲で回動可能に支持されたレバ一体
205からなっている。このレバ一体205ばその一端
側すなわちローラ201a側がt、と短く、又他端側す
なわちマイクロ5W202側が(nxti−t2)のよ
うに長さtlの所定倍数となるように長く設定されてい
る。レバ一体205の一端はローラ201mの下方周習
の位置に延びこれと摺接しているとともに、他端はマイ
クロ5W202の可動片の位置に延びこれと対向当接す
るようになっている。そして、回数券Aが両ローラ間を
挾送通過すると、その厚みに応じてローラ201a。
201b間が矢印100で示す如く、所定量で変位拡開
する。その結果、レバ一体205の一端が同矢印100
方向にその変位量に相当する距離廿だけ回動するととも
に、その変位量りに上記長さの比t2/L1=nを乗じ
た大きさの変位量に相当する距離分H= n @h  
で該レバ一体205の他端がマイクロ5W202方向に
拡大回動しその可動片を押圧する。したがって、ローラ
201aの変位が回数券Aの厚さ程度の極めて微少なも
のであるにもかかわらず、その変位りがレバ一体205
の他端で上記n倍に拡大されこれがマイクロ5W202
に伝えられることになシ、その変位量の検出が確実°に
かつ容易に行える。そしてこの場合、マイクロ5W20
2は、ローラJ01m、201b間を通過する回数券へ
の枚数が1枚である場合はレバ一体205の他端の変位
量が少なくなるためオフの秋態を保持する一方、その枚
数が2枚以上の複数枚である場合にレバ一体205Ω仙
端で可動片が押圧されてオンになり、その検出信号を上
記制御部6に送出するようになっている。なお、原動側
のローラ201aには、駆動用のモータ(図示せず)が
設けられる。
上方、ローラ201m、201bの回数券送り出し側と
その前面に併設された搬送手段、例えば供給シュート3
0との間には、板状の遮蔽部材206がその一側方から
この間に突出し又はこれよりその−側方に後退復帰可能
罠配設されている。この遮蔽部材206は、2枚以上′
の回数券Aがローラ201a、201bから送り出され
た場合に、これを回数券の移送経路上から排除するため
のもので、該移送経路の一側部に配置したソレノイド2
07・のロッド207aに連結されている。このソレノ
イド207は上記マイクロ5W202の検出信号に基づ
いて上記制御部60指令により通電励磁され又消磁され
そのロッド207&を介して遮蔽部材206を上記移送
経路上に突出させ又これより後退復帰させるようになっ
ている。
上記供給yn−) 30は、その先端側が所定角度で下
方に傾斜するとともに、その先端が装置前面に設けた回
数券の発券口の位置に延出されている。
そして、ローラ201m、201bから送り出された回
数券Aは、それが一枚であるならば、この供給シュート
30を経て上記発券口に供給されこれより取出される。
第7図は、本販売装置ゝの前面操作部の一例を示すもの
で、その上方位置には各収納体3内に収納された回数券
Aの種類と対応する複数(図ではその一例として8個)
の操作ボタン40a〜40h  と、この操作ボタン4
01〜40h  と各一対で対応する表示ランプ50a
〜50h  とが所定配列で配設されている。そして、
この操作ボタン40a〜40hのいずれか一つを操作し
所定の回数券Aを選択指定すると、その操作信号が上記
制御部6に送出され上述の如く指定された回数券を収納
する収納体3が回数券の取出し位置に回転駆動され以後
所定の回数券の発券動作が行われる。一方、表示ランプ
50a〜50b は−、対応する収納体3に回数券が収
納されている場合に点灯状態となり、かつ回数券が全て
取出されると消灯状態になるように設定され、各収納体
3の券切れ状態が視認できるようになっている。
更に、前面操作部には、紙幣投入口60と回数券の発券
口80とが設けられている。そして、紙幣投入口60か
ら投入された紙幣は、紙幣の認識部(図示せず)で判別
された後、選別機構(図示せず)で紙幣の種類毎に選別
されて収納部(図示せず)に収容さ゛れる。発券口80
は上記供給シュート30と通じており、この供給7ユー
ト30を経て送り出された回数券がこれより取出される
なお、上記各部の動作は、上記制御部6の制御により所
定のタイミングで順序よく自動的に行われるものである
次に以との構成による本回数券販売装置の動作について
説謬する。
先ず上記紙幣投入口60から所定、の紙幣を投入した後
、該当する操作ボタ/40a〜40h のいずれか1つ
を操作し回数券の種類を選択指定する。
すると、モータ5の駆動により支持枠体1が、例えば第
2図の矢印102方向に所定角度で回転部停止されて回
数券取出し機構7と対向する。次いで、取出し機構7の
中空杆体70が、第8図(a)の矢印103で示すよう
に上記モータに駆動されて下降し、その先端吸引部71
が取出口303を通して収納体3内の最上部に位置する
回数券Aの上面と接触し、あるいはわずかな隙間をおい
て対向する(第8図(b))。このとき、真空ポンプ7
2は作動しており、その吸込作用により中空杆体70内
が略真空の負圧状態となっている。したがって、最上部
にある回数券Aがその負圧による吸引力により吸引部7
1に吸着保持される。回数券Aが吸引部71に吸着され
ると、次いで上記移送機構が作動し、第8図(c)に示
すように、中空杆体70が、その吸引部71で回数券を
保持した状態で、矢印104で示すように、装置前面の
斜め上方力向にL昇回動しこの回数券Aを収納体3から
増出し、次いで下降しこの回数券Aを上記枚数検知機構
20の位置に送り出す(第8図(d))。そして、取出
された回数券Aが該機構20の送り出しシュート200
の上方に位置すると、第6図に示すように真空ポンプ7
2の作動が停止しこの回数券Aが吸引部71から離脱し
てこのシュート200上に置かれる。それと同時に、回
数券取出し機構7が元の支持枠体1の上方に移動復帰し
、次の回数券取出しに備える。その後この回数券Aがロ
ーラ201a、201b間に送り込まれ、これを通過し
て供給シュート30側に送り出される。このとき、上述
のようにローラ20’la、201b間が回数券Aの厚
みに応じて矢印100方向に拡開変位され、この変位が
レバ一体205の他端を通してマイクロ5W202に伝
えられる。マイクロ5W202は、上記取出された回数
券Aが1枚である場合にはオフの状態に保持される。し
たがって、上記ソレノイド207が消磁状態に保持され
ることになり、ローラ201m、201b間を通過した
回数券Aは、上記遮蔽部材206に妨げられることなく
供給シュート30上に送り出され、このシュート30を
経て装置前面の発券口80に給送されこれより取出され
る。
他方、取出された回数券Aが2枚以上の複数枚である場
合には、ローラ201m、201bの拡開量が1枚の場
合に比べて大きく、シたがってマイクロ5W202がレ
バ一体205の他端で抑圧操作されオンになり、その検
出信号が上記制御部6に送出される。その結果、制御部
6からの信号によりソレノイド207が通電励磁されそ
のロッド207aを介して遮蔽部材206が供給シュー
ト30の一側方から回数券の移送経路上に突出される。
これによりローラ201m、201bから送シ出された
回数券が、この遮蔽部材206によって供給シュート3
0への移送が妨げられ、この部材206によりこの位置
から排除されてその下方に配置した収納箱等(図示せず
)に排出収容される。以後1枚のみの回数券Aが取出さ
れるまで上記発券動作が繰り返される。したがって、本
実施例装置によれば、複数枚の回数券が同時に取出され
発券されるといった不具合が一掃され常時1枚ずつの回
数券の発券が確実に行える。なお、この回数券の検知機
構20としては、本実施例で示す機械的なものに限らず
その他の各種のものをもって構成可能であり、例えばl
イクロ5W202に替えて光電スイッチ、光学セ/す等
を用いた電気的手段で構成することも可能である。また
、回数券が複数枚同時に取出された場合にこれを移送経
路から排除する手段の一例として、本実施例では遮蔽部
材206とソレノイド207とから成るものについて説
明したが、この発、明けこれに限定されるものではなく
、その他の各種構成のものが採用可能であることは勿論
であり、要するに回数券が複数枚同時に重なり合って取
出されたときこれを確実に移送経路から排除できる構成
のものであればよい。更に、上記実施例では、ロー22
01M、201bの双方が他方のみが拡開移動するよう
にして、もよい。
かくして、指定された回数券Aが発券口80かるO なお、本実施例装置において、使用頻度の比較的高い種
類の回数券を1つの収納体のみでなく、数個の収納体に
予め収納しこれを1個の収納体に券切れが生じた場合に
順次次段の収納体に切換えられるようにしておけば、券
切れの都度回数券を頻繁に補充しなければならない等の
煩雑さが解消され、取扱いが簡単に食る。
以上説明したとおりこの発明に係る回数券販売装置によ
れば、所定数の回数券収納体を回動可能な支持体の外周
面部に装着し回数券発券操作により所定の種類の回数券
が選択指定されたとき、指定された回数券を収納する収
納体が回数券取出し位置に回転駆動されその位置に配設
された回数券の取出し手段と対向するようになしたもの
であり、したがって、従来の収納体と取出し機構とが上
下一対で組合せ並設されこの一対となったものを縦横に
回数券の種類及び数に応じて配列するものと異なり、回
数券の取出し手段が単一のもので済み、かつ複数の収納
体を支持体の周面部にコンパクトに取りまとめることが
できるため、この収納体の数に応じて多種類の回数券の
販売が可能となり、しかも装置全体の小型軽量化を図り
得る効果がある。したがってこの発明によれば、従来に
比して装置専有スペースの大幅な低減を図ることができ
、ワンマンバス等に塔載される車載用の回数券販売装置
として用いて極めて好適であるなどの効果を有する。
更にこの発−によれば、上述した如く単一の回数券取出
し手段に対して支持体の周面部に装置された所定数の収
納体を回転させる構成であるため、その構造も簡単であ
りコスト的にも安価で済む効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回数券販売装置の要部斜視図、第2図は
この発明に係る回数券販売装置の要部斜視図、第3図は
本販売装置で用いら、れる回数券収納体の一例を示す斜
視図、第4図は同収納体の断面図、第5図(イ)、(ロ
)、eつは同収納体の他の例を示す斜視図、第6図は本
回数券販売装置における枚数検知機構及び搬送手段の一
例を示す斜視図、第7図は本装置の前面操作部の正面図
、第8図(、)〜(d)は本販売装置の動作状態を示す
説明図である。 訃・・・・・・・・モータ(駆動源)、1・・・・・・
・・・支持枠体(支持体)、A・・・・・・・・・回数
券、 3・・・・・・・・・収納体、 303・・・ (回数券)]@!出し口、特許出願人 
  新日本電気株式会社 第1図 第2図 547− 第3図 第4図 竿6図 −548− 第7図 (b) 8図 (C) (d)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置所定位置に回動可能に支持されモータ等の駆
    動源を備える支持体と、この支持体の外周面部に装着さ
    れ種類の異なる数種の回数券が夫々収納される複烈の回
    数券収納体と、前記回数券の取出し位置にあって前記収
    納体のいずれか一つがこの取出し位置に回転され位置決
    めされることにより該収納体と対向して回数券を取出す
    ように配設された回数券の取出し手段とを備えることを
    特徴とする回数券販売装置。
  2. (2)前記支持体の外周面部が周方向に多角形状に形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    回数券販売装置。
  3. (3)前記収納体が前記回数券の券切れの有無を検知す
    る検知手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の回数券販売装置。
  4. (4)  前記取出し手段が、中空軸状の中空杆体と、
    この中空杆体の先端に設けられた吸盤状をなす回数券の
    吸引部と、該中空杆体に接続される真空ポンプとを備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回数
    券販売装置。
  5. (5)  前記取出し手段により取出された回数券の枚
    数を検出する手段と、該検出手段により検出された回数
    券が2枚以上である場合にこれを移送経路から排除する
    ように設けられた除去手段とを備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の回数券販売装置。
JP4516982A 1982-03-19 1982-03-19 回数券販売装置 Pending JPS58161094A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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