JPH07500305A - つぶし可能容器 - Google Patents

つぶし可能容器

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JPH07500305A
JPH07500305A JP5508234A JP50823493A JPH07500305A JP H07500305 A JPH07500305 A JP H07500305A JP 5508234 A JP5508234 A JP 5508234A JP 50823493 A JP50823493 A JP 50823493A JP H07500305 A JPH07500305 A JP H07500305A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器、詳細にいえば、半剛性つぶし可能容器に関する。本発明は気体混 入液体などの容器に特に関連するものであるが、これに限定されるものではない 。
「半剛性」容器とはポリエチレンテレフタレート(PET )などの材料の容器 であって、「可撓性」容器の場合のように内容物によって変形したり、あるいは その形状に応じた形態となることはないが、「剛性」容器とは区別されるある程 度の可撓性を有するものをいう。「半剛性」という用語を請求の範囲を含め本明 細書全体にわたって、この意味で使用する。
炭酸飲料などの気体混入液体は通常、気密容器などに貯蔵し、液体を気体混入状 態に維持するか、あるいは少なくとも、炭酸ガスなどの気体が液体から逃出する 程度を少なくするようにしている。
いったん容器を開けると、気体は液体から流出しようとする。
流出の過程は容器を再閉鎖することによっである程度遅くすることができる。し かしながら、再閉鎖後には、通常、気体が流出できる上部空き高が大きくなる。
飲料その他の液体の容積が少なくなったときに、上部空き高を少なくできれば、 気体が流出する程度あるいはまた液体からの喪失を減らせることは周知である。
このため、今日までに、多数のつぶし可能容器が提供されてきている。これらの つぶし可能容器の中には、蛇腹タイプのものがあった。このような容器には多く の欠点がある。
まず、これらの容器は圧力容器として機能しないので、販売前にソフト・ドリン クを収納しておくのに使用することができない。このような容器にソフト・ドリ ンクを入れた場合、キャップを締めた後、液体からの内圧によって、容器がふく れあがってしまう。容器は「パンク」状態まで延びてしまうと、大きな上部空き 高が生じ、炭酸飽和が失われてしまう。これは軽くゆすっただけでも発生するか ら、ホトリング工場から出荷されるソフト・ドリンク容器が受けると考えられる 輸送及び取扱い方法の厳しさに、容器が耐えられるとは考えられない。
第2に、この蛇腹タイプの膨張及びつぶし可能容積は、容器が部分的につぶしさ れ、キャップを締めなおした後で、特に容器が何らかの態様で落とされたり、ゆ すられたりした場合に、液体からの圧力によって上部空き高が形成されるので、 再膨張及びそれに引き続いた炭酸飽和の喪失を受けやすくなくことを意味する。
これは意図している目的をある程度損なう。
蛇腹タイプの容器の中には改善されたものもあるが、上述の問題を完全に解決す るものではない。また、比較的小さい公差で製造しなければならず、比較的使い にくいものである。
米国特許第4790361号(J++++sg cl tl )は容器に充填し た後、何らかのつぶしが必要となる肛坦、過膨張の問題を解決することを試みて いる。残念ながら、容器を定置保持する何らかの外部クランプ装置なしに、これ を蛇腹タイプの容器で達成することはまったくできなかった。このような装置を 容器に連結する必要があり、経費がかさむ。この容器は「過充填」膨張に部分匹 抵抗できるが、依然として、撹拌されたソフト・ドリンクから発生するきわめて 高い圧力を生じるものである。
このような膨張が生じると、I+a!s el *I特許の容器の意図している 形状も、塑性を「引き延ば」され、ポリマに回復不能な損傷をもたらす。この容 器は現在選択されているプラスチック、すなわちポリエチレンテレフタレート( PET)で製造することはほとんど不可能である。また、このような容器は表面 積が大きいため、材料費を高くする。この容器もつぶれ状態からの再膨張を起こ しやすい。
1oatt el sl特許は複数個の隆起と溝によって規定された波形を有し ている。各隆起は四辺形によって規定され、つぶれが生じる中心となるヒンジと して作用する平坦領域からなっていることが好ましい。
米国特許第4492313号(Tow!set )も本来圧力容器として機能し ないものである。したがって、これも、販売前にソフト・ドリンクを収めるため に使用することができない。Towt■i特許は部分的につぶされた状態からの 再膨張の問題をある程度解決するものである。Toswsei特許がこれを達成 する方法は、しかしながら、他の問題を惹起する。容器は若干「局所」的につぶ れ、内容物を「飛び上が」らせるが、これは上部空き高の容積と合わないことが ある。この局所的なつぶれは内容物を跳ね出させることもある。また、操作員が キャップを取り付けた後で容器に偶発的に過剰な圧縮力をかけることもあり(リ ングを下へ折り曲げて)、その結果、キャップを次に取ったときに、内容物が若 干あふれてしまう。
英国特許第781,103号明細書(Iltrnsliomsl Pt1tal s Trust)においては、歯磨きなどの粘性物質の容器に、側壁に沿った軸 方向の波形が設けられている。基部に圧力をかけると、壁部が屈曲するので、基 部は壁部の内方へ移動し、材料が出る。
米国特許第4.1165.211号(HolliaHvorlk) 、オランダ 国特許第2941116号(Mlsl l1ox ) 、米国特許第4.456 .04号(Cooptr)ならびにフランス国特許第2294291号(Hor net)及び同第623181号(Leisse)には、アコーディオン形その 他の屈曲壁タイプの構造を使用した、各種のその他のつぶし可能容器が提案され ている。これらの容器はしかしながら、ソフト・ドリンクに適したものではない 。米国特許第48665211号及び英国特許第7111.103号は、これら が内圧を受けやす(、これらの各々が用いている波形及びタックの結果、充填し たときに内圧によって膨張してしまうので、特に不適当である。
これらの容器も、特にこれらが可撓性材料で構成されている場合には−1つぶれ 状態から簡単に再膨張してしまう。英国特許第781.103号は特に再膨張し やすいものである。
これらの容器の各々は米国特許第4NS211号明細書の第8図でもっともよ( 示されているように、円形またはリング状の折り目によってつぶされる。それ自 体で折り畳まれる壁部、あるいはまだ折り畳まれていないつぶされていない円形 壁に重なる壁部については、特に、オランダ国特許第294186号及び英国特 許第70,103号を参照されたい。これらの容器の壁部はポリセンなどの可撓 性材料製である。英国特許第7N、103号の場合、内容物は流体ではなく、あ る程度粘性のあるものである。これは材料が内部での移動に抗するので、つぶし カを受けた場合に、容器の壁部を支持する。これは可撓性壁部がっぷしカを受け た場合の座屈に抵抗するのを援助する。
他のつぶし可能容器は、利用可能な上部空き高を減らすためにつぶされる比較的 可撓性のあるバッグ部分を含んでいる。単純なバッグ−イン−ボックスつぶし可 能容器は「泡立たない」ワインなどの液体を収納することができるが、「スパー クリング」ワインなどの加圧された飲料を収納することはできない。
これは内部に圧力がある場合、単純なバッグがつぶし後に再膨張しなければなら ないという性質によるものである。このタイプのつぶし可能容器に対する改良は 、したがって、これまで、外部容器、シェルなどのつぶしを制御し、つぶしした 容器をつぶし状態に維持するための何らかの独立した#押手段を必要とするもの に集中していた。外部制御装置は常にバッグを伴わなければならないので、容器 にかなりのコストを付加することとなる。このような容器の例は上述のCoop e+及びNorsetの特許に記載されている。
PETその他のプラスチックの容器の基部に関しては、考えられる設計について 、各種の提案がなされており、現時点でもつともよく知られているものの1つは 、ニューシーラント国特許第20274号(Coafiaelsl Pet T ecbaolBies、lit )の「花弁状」の基部である。
本発明の少なくとも1つの実施例の目的は、何らかの態様で、上述の問題を解決 するか、あるいは少なくとも有用な選択肢を一般に提供することである。
本発明の他の目的は、以下の説明から明らかとなろう。
本発明の1つの態様によれば、半剛性容器であって、その側壁が複数個のパネル 手段を有する折畳み部分を有しており、該パネル手段の各々が少なくとも該容器 の長手方向軸を横切る方向で弧状であり、該パネル手段が一緒になって、前記折 畳み部分がつぶれ状態から膨張するのに抗するように作動するが、長手方向のつ ぶし力を受けて前記折畳み部分が折り畳まれ、該折畳み部分を前記容器の他の部 分へ漸進的に折り込むことができるようにする半剛性容器が提供される。
本発明の他の態様は以下の説明から明らかとなろう。
本発明を例により、また以下の添付図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の例示的実施例の略側面図である。
第2図は、部分的につぶした第1図の実施例の略断面図である。
第3図は、完全につぶした第1図の実施例の略断面図である。
第4図は、第1図の線IKを通る略断面図である。
第5図は、本発明の他の例示的実施例の折り目の詳細を示す図である。
第6図は、本発明のさらに他の例示的実施例の略側面図である。
第7図は、本発明のさらにまた他の例示的実施例の略側面図である。
第8図は、本発明によるパネルの略前面図である。
第9図は、第8図のパネルの略後部斜視図である。
第10図は、第8図及び第9図のパネルの略側面図である。
第11図は、本発明の例示的な制御部分の略側面図である。
第12図は、第11図のJJを通る断面図である。
第13図は、第11図の11を通る断面図である。
第14図は、本発明の他の考えられる実施例による容器の略側面図である。
第151図、第15b図、及び第15c図は、本発明のさらに他の実施例の当初 の状態、部分的につぶした状態、及び完全につぶした状態を示す図である。
第16図は、本発明のさらに他の実施例のきわめて概略的な図である。
第17図及び第18図は、本発明の容器の基部の考えられる実施例をきわめて概 略的に示した図である。
第19a図及び第19b図は、本発明のさらに他の実施例の他の考えられるパネ ル構成を示す図である。
第2+11図、第206 v!1及び第20c図は、シリンダ状容器を反転ない し裏返した際の効果をきわめて概略的に示した図である。
図面に示した例示的実施例、及びこれらの図面に関する以下の説明は単なる例と して与えられるものであり、本発明で考えられる実施例を限定することを考えた ものではない。
第1図に、例示的な半剛性容器lを示す。容器lはほぼ細長いソフト・ドリンク ・ボトルである。一端に開口2があり、ネジ付きキャップ(図示せず)を使用し た再シールを容易とするためのネジ山3が設けられている。容器lはこの例にお いては、ポリエチレンテレフタレート(+’H)で形成されているが、任意の他 の材料を使用して、半剛性という特徴をもたらすことができる。
容器1の側壁4には折畳み部分5が設けられている。この例において、折畳み部 分は破線AとBの間に設けられている。
第2図及び第3図をも参照すればわかるように、容器1について長手方向で、か つ比較的内方へかけられたつぶし力、すなわち、この例においては、方向9で長 手方向軸8に沿ってかけられたつぶし力に応じて、容器lは側壁4の折畳み部S を漸進的に折り畳み、外方へ向かって開いている日高IDのサイズが増加したら 、容器lの内容積が減少するようにする。
折畳み作用が継続すると、折畳み部分5は相対的に容器lを下方へ移動し、この 例ではガース部分13及び基部14によって設けられている受入れ部分12内に 収まる。
ここで、折畳み作用を詳細に検討するために、再度第1図を参照する。この例に おいて、折畳み部分5はイニシエータ部分6及び制御部分7を含んでいる。
この例において、イニシエータ部分6は強弱交互の領域を含んでいるように形成 され、隣接する制御部分7及び頚部11よりも、方向9の力に応じた折畳みを比 較的受けやすくなっている。
それ故、方向9の力に応じて、イニシエータ部分6の比較的制御された運動が発 生し、上述の折畳み作用を開始する。
本発明のこの例において、イニシエータ部分6の強弱交互領域が、側壁の2つの 隣接した、横方向に配列されたセグメントによって設けられている。弱い部分の 線は隣接した環状セグメントの交点に規定されている。切り込みその他を入れる ことによって材料の厚さを減少させるのではな(、弱い部分の線は部分も内の角 度の変化にすぎない。
この例において、制御部分7には複数個の実質的に細長い多角形パネル112が 設けられており、その各々はひし形を形成する4つの辺を有している。パネル1 12の各々は、これらが容器の長手方向軸に沿った向きになるように配置され、 またほぼ円錐台状の側壁4をもたらすように互いに隣接して配置されている。
はぼ円錐台状の形状は側壁4の折畳み部5が、上記のように受入れ部12内に収 まるのを補助する。しかしながら、円筒形や多角形などの他の形状を折畳み部5 に使用することができるが、ただし、これらが112などのパネル手段を利用す ることを条件とする。しかしながら、このような形状は折畳み部分5が折り畳ま れて入り込むことのできる空間に影響を及ぼし、また折り目の形成しやすさを変 えてしまう。第2図及び第3図を特に参照すると、口高10の周辺に形成された リップ100から離隔して、折り目が形成され、容器の下方へ巻き付けられてお り、折畳み部5の折り畳まれた部分の直径は、折り畳まれていない部分の直径よ りも小さい。このため、これによって、折り畳まれた部分を、折畳み後に受入れ 部12に配置する余裕ができる。
第20図はこの点を詳細に示している。容器の側壁500は図示のように、円錐 台ではなく、本質的に円筒形であり、この態様で容器を折り畳もうとすると、頂 部壁499によって形成された反転リングが生じ、その直径は頂部壁の直径G  (第2i図)よりも小さい直径H(第20b図)でなければならない。これによ って、反転に抗する軸方向応力が生じる。円筒内には、壁部500を折り込める 余裕はないが、元の直径Gは保持される。折り目へではなく、方向りの側壁下方 への対応する力の移動が起こり、方向Pのつぶし力を受けて、第20b図の50 1で示すように、これが円筒壁50Gを反転ではなく、座屈させる。円筒をこの ように挙動させる唯一の方法は、実際には、円筒を外部枠ないし型内に保持し、 円筒をそれ自体の中に押し込む押込み装置によって強制的に反転させることであ る。反転したセグメントはそれでも、直径の減少に逆らうためかなり座屈する( 所与の長さの周は直径を減らすためには、どこかで変形しなければならない)。
あるいは、たとえば、めくり返した場合には(第20c図参照)、直径を大きく するために、4g8で示すように破断するか延びるかしなければならないので、 同様に、このような挙動に影響を及ぼす外部装置を用いなければならなくなる。
したがうて、長手方向にかけられた力によって、折畳みだけを生じ、外部装置の 助けを必要としない容器を得るには、つぶしセグメントが、本発明のパネルがな い場合に、円錐台形をしていなければならないか、あるいは材料にある程度の弾 性があり、新しい位置で元の直径を保持することができないのであるから、膨張 または収縮できるものでなければならない。
第1図の6のようなイニシエータ部分がないと、特に勾配が急であり、側壁の長 さが妥当なものである円錐台部分であっても、反転を制御して、つぶすことが困 難となる。側壁は天井荷重の力に耐えることができず、容器は変形するだけで、 まったくランダムにつぶされることになる。急峻な壁部のどこかで反転を開始す るのに必要な力は、壁部を変形させ、座屈させるのに必要なものよりも太き(な る。壁部の一部が座屈し始めると、容器の他の部分はそれ以降の下方への圧力に 応じて、この座屈パターンを継続する。
第1図、第2図、及び第3図を再度参照すると、方向9へつぶし力をかける操作 員は、実際には、はぼ矢印9の方向へだけにつぶし力をかけることになることが わかろう。かけられる力の方向にはばらつきがある。つぶし力のばらつきは、対 抗する力がなかったり、減少しなかったりすれば、特につぶしを急ぎすぎた場合 に、折畳み部分5に不規則な折込みや巻付きを生じる。不規則な折込みは、つぶ し力に応じて生じた場合に望ましい漸進的な折畳みではなく、側壁4のジャムや 座屈につながる。
折畳み部分5のパネル112は容器の折畳みが所定の比較的規則的な態様で起こ ることができるようにするために設けられている。
制御部分7のパネル112は規則的な折畳みを助け、側壁がつぶし力に応じてジ ャムまたは座屈する傾向を軽減する。これが発生する態様は、第4図及び第5図 を参照することによって容易に理解されよう。
制御部分7のパネル112は端部かられかるように、l!t!弧状となされてい る。この弧状の形状は、第1図の線I−I lこ沿った断面を示している第4図 を参照することによってわかる。第4図にパネル112を参照して示されている ような/(ネルを弧状1こすると、折畳み中にパネル112によって及ぼされる 制御を高める。
第4図に示した向きにおいて、パネルINはまだ折り畳まれていない。パネル1 12はバリア手段90及び+01によって隣接するパネルから離隔されている。
これらの手段はこの例においては、側壁4の比較的狭い非弧状部分に設けられ、 第1図の円錐台基板ネットワーク111を形成している。〕(リア手段90及び 101の間に形成された弦は破線23で表されている。
容器がつぶされ、側壁4が漸進的に内方へ折り畳まれると、パネル112は変形 しく直線化することによって)、その弧状の形状を失う。図面に見られるように 、形状は弧状となる。すなわち、弦23の形状とほぼ同様なものとなる。
パネル+12の弧の長さが弦23の長さよりも長いため、折り目は折畳み作用中 に形成された口高の周辺で若干の伸びを生じる。
パネル112の各辺におけるバリア手段90及び101の間の長さは、パネル1 12の弧の長さに等しい最大値まで増加する。その後、折畳みが続(と、折り畳 まれているパネル■2の部分は通常、直線化及び折畳み前に帯びていたほぼ弧状 の形状に戻る。
周辺の膨張は、第5図を参照することによってわかる。第5図はリップ10Gに 側壁4によって形成されている口高の周辺が、線24で示されている容器の外面 とほぼ整合している正規位置から外方へ、側壁を下方へ延びる折り目26として どのように屈曲しているかを示している。
周辺が若干膨張できるようにすることによって、円錐台を比較的簡単に反転でき るようになる。力は放射状に伝えられ、側壁の周辺を増加させるが、側壁の座屈 をもたらす側壁下方への伝達は生じない。側壁の周辺の膨張によって、円錐台側 壁の部分に対する余地が、反転状態にまかれ、まだ折り畳まれていない側壁内部 へ入るようにする。このようなパネル112との円錐台部分のこの適合性は、第 5図に示すように、口高10の周辺10Gが側壁を下方へ進んだ場合に、この周 辺10Gによって作り出される波形に対する抵抗をはるかに少なくする。
さらに、容器の側壁4を本発明の隣接するパネルINに分割することによって、 側壁4が所与の弦長に分割され、該弦の一部に折り重ねられる。したがって、折 り目の周辺は、折畳み中に形成される弦を連結する(第4図参照)ことによって 規定される多角形を形成する。形成される多角形は、用いられているパネルの数 、ならびにこれに包含されている弧の量によつて異なる数の辺を有する。したが って、折畳み部の周辺(第2図の100 >は、上述したような従来技術の提案 に見られるような円形ではない。この多角形の形成は折り畳まれた部分を互いに 向き合わせ、−緒にかしめ、ラッチ効果を生じさせる。弧状パネルが弦に巻き付 けられ、反対側に重なると、弧状パネルが再度形成されることによって、この効 果はさらに高くなる。このラッチ効果は、高い内圧の下であっても、折り畳まれ た部分が折り畳まれていない位置へ戻るのを防止する。多角形の角は折り畳まれ ていない壁部に比較的接近している。弧状パネル112の場合、折畳み中の弦長 は、折畳み前の弧の辺の間で測定した弦の長さと、パネル+12の弧の長さの間 の範囲であ、る(第4図参照)。
折り畳まれる側壁部分の弦長を制御することによって、ジャムや座屈が生じる傾 向は少なくなる。パネル112は容器下方へ移動した場合に、折り目100へ平 坦化効果を及ぼし、これは操作員がかけたつぶし方向の正しくないばらつきを修 正しようとする。
本発明のこの例に示したひし形の弧状パネル112は、制御部分7の折畳み作用 を援助し、制御する。
パネル112のひし形の弧の間を延びており、相互接続基板IIIを形成するバ リア・ネットワーク90.101は制御部分7に、双方向圧力を受けた場合の膨 張に抵抗する強度を与える。容器4を気体混入飲料などの貯蔵に使用した場合、 従来の容器に対して提案されたような制御部分の単純な細長いパネルは、容器壁 を可撓性にし、したがって、容器からの圧力を受けた場合に、膨張することを可 能とする。これは炭酸飽和の喪失の結果として、上部空き高を生じさせる。
ひし形のパネル112内のバリア・ネットワーク90. lotは、キャップを 取り付け、内圧が生じた場合に、両方向へ引っ張られる。バリア・ネットワーク 9G、 lotは純粋な円錐台形基部ないし基板III上に乗置している。パネ ル間のこの相互接続ネットワークないし基板IIIの形状、サイズ及び/または 深さは、必要に応じ、得られる容器の希望する特性に応じて変更できるものであ る。このような力はひし形のパネル■2上での両方向の運動を生じさせようとす る。各方向のカが等しいため、ひし形が変形することはない。各パネル■2のサ イズが固定されているため、制御部分7は膨張できない。
しかしながら、キャップを取り外すと、いずれの方向にもカはなくなる。キャッ プを外している間に、操作員は必要に応じ、1方向(第1図の9)(容器をつぶ しする方向)へ圧力をかけることができる。力のかけられるのが1方向だけであ るから、パネル+12のひし形は垂直に緩和させられ、弧状パネル+12が材料 を比較的不安定とすることによって、周辺に影響を及ぼし始めることができるよ うになる。したがって、折り目100の周辺の膨張が達成され、上述の態様での っぷれの制御が行われる。
パネル112は加圧液体用のつぶし可能容器として使用される容器1の挙動に対 して他の主要な影響ももたらす。制御部分の反転部分はその当初位置へ戻らない ようにもされる。容器4をつぶれ状態から膨張させるカがかけられると、反転位 置にあるパネル112の折り畳まれたひし形の弧は再膨張し、また「飛び出そう 」とする。これは、たとえば、容器4を落とした場合に、容器内に圧力が蓄積す ることによるものである。反転部分が外方へ折れることはなく、折り畳まれた弧 によって定置保持される。これによりて、部分的につぶした状態であっても、容 器が圧力容器として一体性を保持することが可能である。
実際には、さまざまな数の辺を有する多角形を折畳み部に用いることができる。
多角形は形状が混合したものであってもよいが、ひし形のネットワークを凌駕す る顕著な利点はない。しかしながら、辺の数が多い、または少ない多角形を、弧 状の配列を変えて用いることができる。本発明の範囲を逸脱することなく、他の 幾何学的形状も用いることができる。
パネル内に適用される弧状の程度もつぶしの容易さに影響を及ぼす弦形成に望ま れる制御の程度によって変わる。横方向すなわちたが方向へ弧状とすることが必 須の要件であるが、長手方向へ弧状とすることもほとんどの場合に行える。
したがって、第191図を参照すると、考えられる1実施例による容器の折畳み 部600は、パネル601の突出部が中心になるように弧状とされた複数個の三 角形によって規定されている。
第19b図における他の実施例の折畳み部分6G2は円形のパネル603であり 、これも突出部が中央になるように湾曲されている。
第1図、第2図及び第3図に戻ると、基部14が中空部28をもたらすように形 成されている。中空部28は折畳み部5に隣接した頚部11の部分に関して、容 器lをほぼ完全につぶし、側壁4の折り目+00が多かれ少なかれサイズを大き くしたときに、中空部28が頚部11によってほぼ包囲されるように形成される 。
したがって、第3図かられかるように、この例における頚部11のリム29は、 平面で、中空部28のリム311によって規定される領域と少なくとも等しく、 好ましくはこれよりも大きい領域を規定する。また、図示の折畳み位置において 、リム290部分はリム30の比較的外方で円周方向に配置されているので、傾 けた場合の、中空部28に収納されている流体が側壁4の折り口内へではなく、 頚部ll中へ、また開口2へ向かう流れを助ける。
ここで、第6図を検討すると、折畳み部の代替構成が示されている。第6図にお いて、折畳み部15はイニシエータ部分16及び制御部分17を含んでいる。こ の例における制御部分17は六角形のパネル22を含んでいる。
六角形のパネル22を有するイニシエータ部分16も示されている。イニシエー タ部分16を構成しているパネル22の数は、必要に応じ、制御部分17を構成 しているパネルよりも少なくすることも、多くすることもでき、また制御部分1 7の7<ネルの配置に関してオフセットすることもできる。
非炭酸飲料の場合、及び特に加熱して充填するのが必要な場合、充填後若干の収 縮を可能とする構成を用いることが望ましい。599で示すパネル接続バリア・ ネットワーク構成(第1図の111)を変更することによって、制御部分が圧力 を受け入れる機能をなくすことができる(この機能は、たとえば、収縮できるこ とと引き換えに、非炭酸飲料には必要ないものである)。
これを達成する方法の例は、横方向接続部分598をIくリア・ネットワークか ら除去し、各六角形パネル22からの弧が長手方向に連通できるようにすること によるものである。この場合も、本発明の範囲から逸脱することなく、多くの改 変形を用いることができる。すべての形状は上から見た場合に、多角形に折れ曲 がる。
パネル220間の横方向またはその他の接続部分のこの除去または変更を、本明 細書記載の他の実施例で利用することができる。
上記から理解されるように、本発明の他の実施例においては、折畳みを開始し、 制御するための他の適切な構成を、折畳み部分に設けることができる。たとえば 、本発明の少なくとも1つの他の実施例において、パネルを設ける場合に、単一 のパネルが制御部分及びイニシエータ部分を貫通して延び、容器の折畳み部分全 体を実質的に横切ることができる。このタイプの実施例の例を第7図に示す。
第7図を検討すると、容器200が頚部201 、線GとHの間に規定された折 畳み部分202及び受入れ部分203を含んでいることがわかる。頚部2Nと折 畳み部分202の交差部に直接隣接する領域には、容器200の取扱いを援助す る口高204が設けられている。
折畳み部分202にはイニシエータ部分205及び制御部分2Nが設けられてい る。受入れ部分203はガース部分207及び基部208を含んでいる。
図かられかるように、折畳み部分202には複数個のひし形のパネル209が設 けられており、これは少なくとも横方向に湾曲しており、各パネルは容器202 の長手方向軸に整合し、互いに隣接して、折畳み部分21Hにほぼ円錐台状の形 状を与える。
本発明のこの例において、頚部201及び受入れ部分203のパネル199は異 なる機能を有している。これらのパネル99は折畳みを助けるものではなく、頚 部201及び受け入れ部分203に強度を与え、これらの部分が軸方向の折畳み 力を受けた場合に座屈あるいは変形に抵抗するのを援助する。パネル209に与 えられる弧に関して、頚部201及び受入れ部分203は比較的軽い弧を有して いるだけである。
本発明のさらに他の改変形は、口高204の周囲に小さい弧状のパネルを用いて いる。これらのパネルは口高がきわめて高い圧力を受けた場合に、材料内の塑性 クリープに抵抗するのを援助する。これはこの領域が通常、製造時の二輪延伸性 のため容器の側壁の他の部分はど強くないからである。他の方法を用いて、本発 明の範囲を逸脱することなく、口高204の強度を援助することができる。たと えば、適切な材料製の強い外部保持リングを口高204の周囲に追加する。
本発明のさらに他の目的は、飲料容器用の改善された基部を提供することである 。
二輪延伸を使用したボトルの製造時に、ポリマ分子の延伸はボトルの頂部及び底 部で少なくなるので、これらの領域を厚くする必要があるが、基部に共通の円形 の設計は必要な材料を最小限とする(圧力収納容量が良好であるため)。しかし ながら、この円形の設計により、ボトルを直立することはできないので、平坦な 底部を有する基部rカップ」が必要となる。これはPETあるいはより一般的な 高密度ポリプロピレンに射出成形できる。
独立したカップの必要性を除去する基部の設計について、特にアメリカ合衆国に おいて、さまざまな考察がなされているが、CoelintoDI Beve+ *(e Col*ine+s Iceはボトルをたてることのできる脚を形成す る4個または5個の突起を有する基部を提案している。この設計は上述のように 、通常「花弁状」基部と呼ばれており、多くの材料が必要であり、ブロー成形機 に高いブロー成形圧及び高い金型クランプ圧が必要であるという欠点を有してい る。
他の欠点は材料圧が異なる多くの領域が基部の周囲に分散されることである。こ れらの変動する厚さの結果として、きわめて複雑な応カバターンが誘起される。
他の欠点は厚い延伸されていない中央領域が圧力を受けた場合の破断の主要個所 となることであり、底部の欠陥のもっとも一般的な個所はこの領域である。これ は強い圧力が対象となる表面を「引き離す」ように作用し、外方へ押圧するから である◎この種の基部の設計の他の欠点は、容器が冷凍装置でもっとも一般的な 格子状の表面に安定して直立できないことである。
これは小売り店や顧客の両方から抵抗を受けるものである。
本発明のこれらの実施例の目的はこれらの問題のいくつかを解決するか、あるい は少なくとも適当な選択肢を提供することである。
再度第7図を参照すると、例示的な基部208は第1図、第2図及び第3図に関 して説明したものとほぼ同様な中空部211を設け、容器の残留内容物の開口2 10への収集及び移動を援助するような形状にされている。特に、容器がPET などで形成されている場合に、基部2011が典型的な気体混入飲料の内圧に耐 えるのを助けるために、比較的深いパント211を設ける。「バンド」とは特に シャンペンのボトルの底部にある中空部を説明するために使用される語である。
例示的な基部20gは脚(花弁状基部の場合のような)ではなく、ボトルが乗置 するふくれた円形リングを提供することによって、従来の提案を凌駕する改善を もたらす。この完全に接触したリングは、冷凍装置で一般に見られるような格子 などの不完全な表面においた場合に、高い安定性を可能とする。
第8図ないし第13図を参照すると、第7図のもののようなひし形のパネル(2 09)の例が、詳細に示されている。パネル301.302.303を設けて、 一端に向かってテーパしている複合パネル300を形成できることがわかる。第 9図及び第10図の断面図が示しているように、パネル301ないし303は横 方向及び長手方向の両方に弧状であるから、上述のように折畳みを制御する。第 11図ないし第13図において、制御部分304のひし形のパネル305は湾曲 し、折畳み部分に必要な円錐台形状を形成するように示されている。
ここで、第1図を参照すると、本発明のさらに他の実施例が示されており、矢印 478で総括的に参照されている。この実施例では、上記の実施例のひし形のパ ネルが複数個の六角形のパネル475に置き換えられており、折畳み部分472 を形成している。イニシェータ部分476には複数本の弱い部分の同心状の線が 設けられており、角度が違っているだけで、頚部477につながっている。基部 474はこの場合も、頚部477のリムの内径と釣りあっている、あるいはこれ よりも小さい内径を備えている。
六角形475は容器47Bの長手方向軸と整合している。各パネル475は少な くとも横方向で弧状であるから、つぶしカの結果として軸方向へつぶすことがで きるが、内圧による円周方向への膨張には抵抗する。
第15鳳図、第15b図及び第15c図を参照すると、さらに他の実施例が矢印 492によって総括的に示されている。ひし形のIくネル42Gのネットワーク によって規定された下向きの円錐台状の折畳み部分488があることがわかる。
上向きの折畳み制御部分488のこの構成によって、容器をつぶししたときに、 容器をより完全に空にすることができるようになる。「直立」型で一般的な、つ ぶれ壁内への空気のトラップはまったく起こらない。
弧状のパネル42Gのこのネットワークは膨張力に抵抗し、折畳み部分488を 定置保持する。これらのパネル420の寸法を変更できることは、もちろんであ る。これらを容器によっては、他のものの場合よりも幅を広くすることができる し、また単一の容器で異なるサイズとすることもできる。キャップを外すと、ネ ットワーク488は飲料からの力を受けなくなる。このような力は通常、ネット ワーク488の各パネル420の垂直及び水平両方向の移動を引き起こそうとす るものである。キャップをしているときの各方向の力が等しいため、ひし形パネ ルのネットワーク488は移動しない。しかしながら、キャップを外すと、いず れの方向にも力がなくなる。キャップを外している間に、操作員は必要に応じ、 1方向に圧力をかけることができる(容器をつぶすには、第1Sb図に示すよう に下方へ)。力が1方向へだけかけられるので、ネットワーク488のひし形パ ネル42Gは垂直方向で緩和させられ、弧状のパネル420が材料を比較的不安 定とすることによって、周辺487に影響を及ぼし始めることができるようにな る。したがって、折り目487が基部490上へ移動すると、折り目4117の 周辺の膨張が達成され、上述の態様でのつぶれの制御が行われる。
この実施例及び他の実施例による本発明のさらに他の形状は、2つ以上の折畳み 制御部分を用いることができる。
第16図を参照すると、この実施例の容器80Gは折畳み部分802を有してお り、ひし形の弧状パネル801は上山の第15図と同様な下方へではなく、上方 へテーパしている円錐台形を形成している。
本発明の容器の基部の形成に戻ると、他の改善は基部全体にわたり材料がより一 様に分散されることである。第17図の基部483の内向きの面480はパント 479を中心とした比較的延伸されていない材料の中心支柱481を中心として 回転された凹面となるように形成されている。このような形状に延伸されていな い材料を配置することにより、圧力下において自立するようになり、したがって 、破断に対してより保護されるようになる。
圧力下で自己支持されるだけでなく、たとえば、内向きの凸面ドームを用いてい るこのような薄い材料製のシャンペン・スタイルのバントで一般的な欠点である 、容器の「底が抜ける」ということがほとんどなくなる。
本発明の代替形状において、基部に第17図の本発明の例に関連して上述した折 畳み力に抵抗するように配列された弧状のパネルを設けることができる。この部 分に弧状のパネルを追加すると、圧力担持レベルが上がる。材料が1方向へ折れ 曲がるのを弧状のパネルが助けるのとまったく同様に、これらの方向を逆にする と、パネルは折れ曲がろうとするあらゆる傾向を禁止することができる。これら の第17図の中央コラム481の近傍に用いることにより、基部が下方へ押圧さ れ、圧力下で外方へ折れ曲がらなければならなくなる親和力が大幅に減少させら れる。
第18図はパント484の中空コラム485の周囲にこのような弧状パネル48 6を用いて、圧力限界値を上げる、その他の例示的な基部483を示している。
その他のパネルの構成を、本発明の範囲を逸脱することなく、用いることができ る。
本発明のさらにまた他の形状は反転折畳みプロセスの代わりに、巻き返し折畳み 運動を使用することができる。本発明による容器は巻き返しイニシエータ部分及 び巻き返し制御部分を備えた折畳み部分を有することができる。このような実施 例における弧状のひし形その他の形状のパネルは、外方へでなく、内方に向いて いる。
各種の実施例における本発明が、さまざまな荷重に適合することができる各種の 部分を有しており、かつつぶしが中心部の折畳みによって達成され、内方へ押し 込まれる端部によって達成されるものではない容器を提供することがわかる。
したがって、本発明によって、容器をつぶすための容器の側壁の漸進的な折畳み の制御が援助され、かつ好ましい実施例において、基部がより高い圧力を担持し 、容器に高い安定性をもたらすようになされた改善された容器が提供されること が理解上記の説明において、周知の同等物を有する本発明の特定の構成要素また は単体について言及したが、このような同等物は個別に記載されたものとして、 本明細書の一部を構成するものである。
本発明を例として、その考えられる実施例を参照して説明したが、請求の範囲に 規定する本発明の範囲または精神から逸脱することなく、改変形または改善を行 えることが理解されよう。
シ1臣 巳Σ区 顧2 4% 【 補正書の写しく翻訳幻提出書(特許法第184条の8)特許庁長官 麻 生 渡  殿 平成6年4月28@、特許出願の表示 PCT/GB 92101977 2、発明の名称 つぶし可能容器 3、特許出願人 住 所 ニューシーラント国、オークランド・1309、ノースコート、ハワー ド・ロード・28・ビー 名 称 シー・オー・2・パック・リミテッド4、代 理 人 東京都新宿区新 宿1丁目1番14号 山田ビル5、補正書の提出年月日 1994年1月4日容 器の例は上述のC+oper及びNorsesの特許に記載されている。
PETその他のプラスチックの容器の基部に関しては、考えられる設計について 、各種の提案がなされており、現時点でもっともよく知られているものの1つは 、ニューシーラント国特許第227274号(Coaliaenll Pet  TscbaoloHieI、Iae )の「花弁状」の基部である。
本発明の少なくとも1つの実施例の目的は、何らかの態様で、上述の問題を解決 するか、あるいは少なくとも有用な選択肢を一般に提供することである。
本発明の他の目的は、以下の説明から明らかとなろう。
本発明の1つの態様によれば、半剛性容器であって、その側壁が複数個のパネル 手段を有する折畳み部分を有しており、該パネル手段の各々が少なくとも該容器 の長手方向軸を横切る方向で弧状(ここで規定するように)であり、該パネル手 段が一緒になって、前記折畳み部分がつぶれ状態から膨張するのに抗するように 作動し、かつ長手方向のつぶし力のもと前記折畳み部分の漸進的な折り込みを可 能とする一方で、前記長手方向のつぶし力に抗する剛性を与え、これにより前記 折畳み部分を容器の他の部分へ折り返し、該容器の内容積を減少させるように配 置されている半剛性容器が提供される。
本発明の他の態様は以下の説明から明らかとなろう。
に理解されよう。
制御部分7のパネル112は端部かられかるように、はぼ弧状となされている。
この弧状の形状は、第1図の線!−■に沿った断面を示している第4図を参照す ることによってわかる。第4図にパネル112を参照して示されているようなパ ネルを弧状にすると、折畳み中にパネル122によって及ぼされる制御を高める 。ここで用語°弧状”は、本明細書及び請求の範囲において、主たる容器壁の主 たる局面から突き出る容器壁の任意の外形を記述するために用いている。
第4図に示した向きにおいて、パネル112はまだ折り畳まれていない。パネル 112はバリア手段90及び101によって隣接するパネルから離隔されている 。これらの手段はこの例においては、側壁4の比較的狭い非弧状部分に設けられ 、第1図の円錐台基板ネットワーク+11を形成している。バリア手段9o及び 1G+の間に形成された弦は破線23で表されている。
容器がつぶされ、側壁4が漸進的に内方へ折り畳まれると、パネル112は変形 しく直線化することによって)、その弧状の形状を失う。図面に見られるように 、形状は弧状となる。すなわち、弦23の形状とほぼ同様なものとなる。
パネル112の弧の長さが弦23の長さよりも長いため、折り目は折畳み作用中 に形成された口高の周辺で若干の延びを生じる。
請求の範囲 1、 側壁が複数個のパネル手段を有する折畳み部分を有する半剛性容器におい て、パネル手段の各々が少なくとも前記容器の長手方向軸を横切る方向で弧状( ここで規定するように)であり、かつ前記パネル手段が一緒になってつぶれ状態 からの前記折畳み部分の膨張に抵抗し、かつ長手方向のつぶし力のもと前記折畳 み部分の漸進的な折り込みを可能とする一方で、前記長手方向のつぶし力に抗す る剛性を与え、これにより前記折畳み部分を容器の他の部分へ折り返し、該容器 の内容積を減少させるように配置されていることを特徴とする、前記半剛性容器 。
2、 前記折畳み部分がほぼ円錐台状の形状であることを特徴とする請求項1に 記載の半剛性容器。
3、 前記パネル手段が容器の長手方向軸の方向でも弧状(ここで規定するよう に)であり、前記折畳み部分の内部容器圧力による膨張に抵抗することとを特徴 とする請求項2に記載の子剛性容器。
4、 各前記パネル手段が容器の長手方向軸にほぼ平行に整合した多角形の形状 であることを特徴とする請求項1に記載の半剛性容器。
5. 前記パネル手段が主軸が容器の長手方向軸とほぼ平行に整合しているひし 形を備えていることを特徴とする請求項4に記載の半剛性容器。
6、 前記折畳み部分が前記容器の頚部及び基部の両方から離隔しているように 配置されていることを特徴とする請求項1記載の半剛性容器。
7、 前記円錐台状形状が前記容器の頚部に向かって内方ヘテーパしているので 、前記つぶし力を受けた場合に、前記頚部が前記容器の基部へ向かって移動する ようになっていることを特徴とする請求項2に記載の半剛性容器。
8、 前記頚部の内径が前記基部の内径とほぼ等しいか、これよりも大きいので 、前記つぶれ状態において、前記基部の残留内容物が前記頚部へ流れ込めるよう になっていることを特徴とする請求項7に記載の半剛性容器。
9、 前記円錐台状形状が前記容器の基部に向かって内方ヘテーパしているので 、前記容器のつぶし時に、前記基部が前記折畳み部分の内部で、前記容器の頚部 に向かって移動するようになっていることを特徴とする請求項2に記載の半剛性 容器。
【O6前記折畳み部分がその折畳みを容易とする1つまたは複数の帯域を有する イニシエータ部分を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の半剛性容器。
Il、前記折畳み部分が折畳み部分の他の部分よりも、前記横切る方向に関して 、直立していない少くなくとも一つの帯域を12、前記パネル手段が前記イニシ エータ部分に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の半剛性容器。
13、前記ひし形が一緒に配置された一対の三角形によって設けられていること を特徴とする請求項5に記載の半剛性容器。
14、前記パネルの各々がほぼ円形であることを特徴とする請求項1に記載の半 剛性容器。
15、中空の実質的に深い中央部分を有する基部と、容器に対して安定した支持 表面をもたらす、該中央部分周囲の遠頚部部を含んでいることを特徴とする請求 項1に記載の半剛性容器。
16、前記の深い中空部分がその周囲に複数個の弧状パネルを含んでおり、前記 容器内で発生する内圧に応じて前記基部の材料の折畳みを禁止することを特徴と する請求項15に記載の半剛性容器。
17、添付図面の第1図ないし第5図、第6図、第7図、第8図ないし第1O図 、第11図ないし第13図、第14図、第15図、第16図、第17図ないし第 18図、または第191図または第19b図を参照して本明細書で実質的に説明 したような半剛性容器。
フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD 、TG)、AT、AU、BB、BG、BR,CA、CH,C3゜DE、 DE、  DK、 DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,L K、 LU、 MG、 MN、 MW、 NL、No、PL、RO,RU、SD 、SE、UA、US

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.側壁が複数個のパネル手段を有する折畳み部分を有する半剛性容器において 、パネル手段の各々が少なくとも前記容器の長手方向軸を横切る方向で弧状であ り、かっ前記パネル手段が一緒になってつぶれ状態からの前記折畳み部分の膨張 に抵抗するが、長手方向のつぶし力を受けた場合の前記折畳み部分の折畳みが、 前記容器の他の部分内への前記折畳み部分の漸進的な折畳みを可能として、該容 器の内容積を減少させるように配置されていることを特徴とする、前記半剛性容 器。
  2. 2.前記折畳み部分がほぼ円錐台状の形状であり、前記パネル手段が容器の長手 方向軸の方向でも弧状であり、前記折畳み部分の内部容器圧力による膨張に抵抗 することを特徴とする、請求項1に記載の半剛性容器。
  3. 3.各前記パネル手段が容器の長手方向軸にほぼ平行に整合した多角形の形状で あることを特徴とする、請求項1に記載の半剛性容器。
  4. 4.各前記パネル手段が主軸が容器の長手方向軸とほぼ平行に整合しているひし 形を備えていることを特徴とする、請求項3に記載の半剛性容器。
  5. 5.前記折畳み部分が前記容器の頚部及び基部の両方から離隔しているように配 置されていることを特徴とする、請求項1記載の半剛性容器。
  6. 6.前記円錐台状形状が前記容器の頚部に向かって内方へテーパしているので、 前記つぶし力を受けた場合に、前記頚部が前記容器の基部へ向かって移動するよ うになっていることを特徴とする、請求項2に記載の半剛性容器。
  7. 7.前記頚部の内径が前記基部の内径とほぼ等しいか、これよりも大きいので、 前記つぶれ状態において、前記基部の残留内容物が前記頚部へ流れ込めるように なっていることを特徴とする、請求項5に記載の半剛性容器。
  8. 8.前記円錐台状形状が前記容器の基部に向かって内方へテーパしているので、 前記容器のつぶし時に、前記基部が前記折畳み部分の内部で、前記容器の頚部に 向かって移動するようになっていることを特徴とする、請求項2に記載の半剛性 容器。
  9. 9.前記折畳み部分がその折畳みを容易とする1つまたは複数の帯域を有するイ ニシエータ部分を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の半剛性容器。
  10. 10.前記パネル手段が前記イニシエータ部分に設けられていることを特徴とす る、請求項7に記載の半剛性容器。
  11. 11.前記ひし形が一緒に配置された一対の三角形によって設けられていること を特徴とする、請求項4に記載の半剛性容器。
  12. 12.前記パネルの各々がほぼ円形であることを特徴とする、請求項1に記載の 半剛性容器。
  13. 13.中空の実質的に深い中央部分を有する基部と、容器に対して安定した支持 表面をもたらす、該中央部分周囲の遠頚部部を含んでいることを特徴とする、請 求項1に記載の半剛性容器。
  14. 14.前記の深い中空部分がその周囲に複数個の弧状パネルを含んでおり、前記 容器内で発生する内圧に応じて前記基部の材料の折畳みを禁止することを特徴と する、請求項10に記載の半剛性容器。
  15. 15.添付図面の第1図ないし第5図、第6図、第7図、第8図ないし第10図 、第11図ないし第13図、第14図、第15図、第16図、第17図ないし第 18図、または第19a図または第19b図を参照して本明細書で実質的に説明 したような半剛性容器。
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