JPH0749859A - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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Publication number
JPH0749859A
JPH0749859A JP5197209A JP19720993A JPH0749859A JP H0749859 A JPH0749859 A JP H0749859A JP 5197209 A JP5197209 A JP 5197209A JP 19720993 A JP19720993 A JP 19720993A JP H0749859 A JPH0749859 A JP H0749859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layout
processing
automatic
layout processing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5197209A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Takeda
克典 竹田
Yoshiharu Takahashi
由治 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5197209A priority Critical patent/JPH0749859A/ja
Publication of JPH0749859A publication Critical patent/JPH0749859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 元に戻す作業や、編集のやり直しの手間を省
くことができ、ユーザーの希望するレイアウト処理を実
現することができる自動レイアウト機能を備えたワード
プロセッサを提供する。 【構成】 自動的にレイアウト処理を実行するか否かを
認識するための情報が、作成された文書の項目毎に入力
されるとともに、自動的にレイアウト処理を実行する場
合には、そのレイアウト処理の種類を選択するための選
択情報に基づいて、項目毎に自動的にレイアウトする機
能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサに関
し、詳しくは、文書を自動的にレイアウトする機能を備
えたワードプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサには、作成された文書
を編集処理する際のレイアウト機能が備えられている。
従来のワードプロセッサには、そのレイアウトを自動的
に行う機能を備えており、その自動レイアウト処理を実
行すべき項目を、一括して処理するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
では、上述したように自動的にレイアウト処理を行う場
合、一括して実行してしまうため、ユーザーの希望しな
い部分にまで及ぶレイアウト処理となってしまう。その
ため、不必要にレイアウト処理した部分について、元に
戻したり、また、編集をやり直さなければならず、手間
がかかるという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、元に戻す作業や、編集のやり直
しの手間を省くことができ、ユーザーの希望するレイア
ウト処理を実現することができる自動レイアウト機能を
備えたワードプロセッサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のワードプロセッサは、その機能ブロック図
である図1を参照しながら、説明すると、文書データや
その文書データのレイアウトを自動的に行うためのレイ
アウト情報を入力する入力部1と、その入力されたデー
タを記憶する記憶部4と、その記憶された文書データを
レイアウト情報に基づいて自動的にレイアウト処理する
レイアウト処理部3と、そのレイアウト処理されたデー
タを表示する表示部5と、記憶部4、レイアウト処理部
3および表示部5を駆動制御する制御部2を備えてお
り、レイアウト処理部3には、レイアウト情報に基づい
て、文書データの各項目を自動的にレイアウト処理する
か否かをその項目毎に認識する認識手段3aを備えると
ともに、自動的にレイアウト処理すると認識した場合に
はその処理内容を選択する選択手段3bを備えたことに
よって特徴付けられている。
【0006】
【作用】認識手段により、文書の項目毎に自動的にレイ
アウト処理を実行するか否かを認識し、また、レイアウ
ト処理を実行する場合には選択手段によりそのレイアウ
ト処理の種類を選択する。したがって、自動レイアウト
処理は、文書の項目毎に制御され、処理の選択が可能と
なる。
【0007】
【実施例】本発明実施例を、以下図面を参照しながら説
明する。まず、図3に本発明実施例のハード構成図を示
す。
【0008】入力装置11により、ワープロ文書のデー
タの入力、および、自動レイアウト機能の操作を行うた
めのキー入力がなされる。また、制御装置12は、入力
装置11から入力されたワープロ文書データを文書デー
タメモリ14に格納したり、また、自動レイアウト処理
装置13に対し、起動をかけたり、また、表示装置15
を駆動させ、ワープロ文書データや自動レイアウト機能
の操作手順を表示する。
【0009】この入力装置11は、図4にその詳細を示
すように、ワープロ文書データを入力するためのフルキ
ーボード31、自動レイアウト機能の選択を行うための
自動レイアウトキー32、この自動レイアウトの処理内
容を選択するために、コンソールを上下にスクロールす
るための↑キー33および↓キー34、および、処理内
容を決定するための実行キー35が備えられている。
【0010】図5に自動レイアウト処理装置13と文書
データメモリ14の関係図を示す。ここでは、「タイト
ル」と「日付」について図示しているが、この例以外に
も、例えば「所属」,「本文」,「以上」などの文書作
成に必要な項目はすべて同様に自動レイアウト処理を実
行するものである。ここで、タイトル検索部41は、タ
イトルデータ群42の示すタイトルが、文書データメモ
リ14に格納されているワープロ文書データの中にある
か否かを検索する。この検索結果、タイトルがあれば、
タイトル自動レイアウト部43では、タイトル自動レイ
アウト処理内容44に従い、タイトルの自動レイアウト
処理を実行する。また、タイトルがなければ、次の日付
検索部45の処理に進む。
【0011】同様に、日付検索部45は、日付データ群
46の示す日付が、文書メモリ14に格納されているワ
ープロ文書データメモリの中にあるか否かを検索する。
この検索結果、日付があれば、日付自動レイアウト部4
7では、日付自動レイアウト処理内容48に従い、日付
の自動レイアウト処理を実行する。また、日付がなけれ
ば、次の検索処理に進む。
【0012】同様に、「所属」,「本文」,「以上」な
どの文書作成に必要な項目に対して、検索処理と自動レ
イアウト処理をワープロ文書データの最後まで実行する
ことにより、自動レイアウト機能を実現することができ
る。
【0013】次に、この自動レイアウト処理装置13に
おける自動レイアウト機能について、図2のフローチャ
ートに基づいて説明する。まず、このレイアウト機能
は、ユーザーによって、文書を一括して自動的にレイア
ウト処理するか、もしくは、項目毎に逐次自動的にレイ
アウト処理するかの選択がなされる(STEP.1)。
【0014】ここで、一括してレイアウト処理を行う選
択がなされると、従来処理と同様に一括して自動的にレ
イアウト処理がなされる(STEP.6)。一方、逐次、自動的
にレイアウト処理を行う選択がなされた場合、レイアウ
トする項目を検索する。そして、検索された項目のレイ
アウトを実行する(STEP.2)。その後、表示装置にそのレ
イアウト処理された結果とその項目のレイアウト選択画
面の表示がなされる(STEP.3)。
【0015】ここで、そのレイアウト処理された結果に
ついて、レイアウトOKか、元に戻すか、あるいは別の
レイアウト処理を選択する(STEP.4)。以上の処理を項目
毎、全項目について行う(STEP.5)。
【0016】次に、こうした機能を備えた本発明実施例
の具体的な動作を、その処理手順にしたがって映し出さ
れる表示画面を参照しながら、以下に説明する。図6は
ワープロ文書データの表示例である。このデータは入力
装置11から入力され、文書データメモリ14に格納さ
れ、表示装置15に表示される内容である。ここで、自
動レイアウト処理を行うために、入力装置11から自動
レイアウトキー32を押すと図7に示すような自動レイ
アウト選択画面が表示される。ここで、従来の技術と同
様に一括して自動レイアウト処理を行う場合は、同図
(a)に示すように、『一括レイアウト』を選択して実
行キー35を押す。また、逐次確認しながら、自動レイ
アウト処理を行う場合は、↓キー34を押し、同図
(b)に示すように、『逐次レイアウト』を選択して実
行キー35を押す。
【0017】ここで、『逐次レイアウト』が実行される
と、制御装置12により自動レイアウト処理装置13に
起動がかかる。まず、タイトル検索部41により、文書
データメモリ14に格納されているワープロ文書データ
の中から、タイトルデータ群42の示すタイトルを検索
する。タイトルを検索すると、タイトル自動レイアウト
部43が、タイトル自動レイアウト処理内容44に従
い、タイトル自動レイアウト処理を実行し、その処理結
果がユーザーに認識できるように、表示部分71のよう
に反転あるいは網かけされて表示され、同時にタイトル
選択画面72が表示される。ここで、この処理結果がユ
ーザーの希望するものであれば、『レイアウトOK』を
選択して実行キー35を押し、同図(b)の日付の自動
レイアウト処理に進む。図8(a)の状態で、処理結果
がユーザーの希望するものでなく、元に戻したい場合
は、↓キー34を押し、図9(a)に示すように、『元
に戻す』を選択して実行キー35を押すとタイトル自動
レイアウト部43により、図9(b)に示すように、タ
イトルが元に戻され、日付の自動レイアウト処理に進
む。
【0018】同様に、図8(a)の状態で、処理結果が
ユーザーの希望するものでなく、ここでは例として、ユ
ーザーの希望する自動レイアウト処理が『倍角文字にす
る』であった場合、↓キー34を2回押し、図10
(a)に示すように、『倍角文字にする』を選択して実
行キー35を押すとタイトル自動レイアウト部43によ
り、図10(b)に示すように、タイトルが倍角文字に
自動レイアウト処理され、日付の自動レイアウト処理に
進む。
【0019】また、図10(c)は、同様にタイトル選
択画面で『9/4 倍文字にする』を選択した画面であり、
ここで実行キー35を押すとタイトル自動レイアウト部
43により、図10(d)に示すように、タイトルが9/
4 倍文字に自動レイアウト処理され、日付の自動レイア
ウト処理に進む。
【0020】なお、以上の説明では、タイトルで選択で
きる別の自動レイアウト処理は、『倍角文字にする』と
『9/4 倍文字にする』の2種類であったが、これらに限
ることなく、例えば『文字の大きさ』や『文字の装飾』
などを必要に応じて選択できることは言うまでもない。
【0021】また、以上説明したタイトルの自動レイア
ウト処理と同様に、「日付」、「所属」、「本文」、
「以上」など文書作成に必要な項目をすべて自動レイア
ウト処理することにより、ユーザーの希望するレイアウ
ト処理を実現することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動レイ
アウト機能を備えたワードプロセッサによれば、自動的
にレイアウト処理を実行する場合には、そのレイアウト
処理の種類を選択するための選択情報に基づいて、項目
毎に自動的にレイアウトする機能を備えたので、従来の
ように元に戻す作業や、編集をやり直す必要もなく、簡
単な操作で、ユーザーの希望するレイアウト処理を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す基本概念図
【図2】本発明実施例の機能を説明するためのフローチ
ャート
【図3】本発明実施例のハード構成図
【図4】本発明実施例に用いられる入力装置を説明する
【図5】本発明実施例に用いられる自動レイアウト処理
装置と文書データメモリの関係図
【図6】本発明実施例を説明するためのワープロ文書デ
ータの表示例
【図7】本発明実施例に適用される自動レイアウト選択
画面を示す図
【図8】本発明実施例の動作を説明するための表示画面
を示す図
【図9】本発明実施例の動作を説明するための表示画面
を示す図
【図10】本発明実施例の動作を説明するための表示画
面を示す図
【符号の説明】
1・・・・入力部 2・・・・制御部 3・・・・自動レイアウト処理部 3a・・・・認識手段 3b・・・・選択手段 4・・・・記憶部 5・・・・表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データやその文書データのレイアウ
    トを自動的に行うためのレイアウト情報を入力する入力
    部と、その入力されたデータを記憶する記憶部と、その
    記憶された文書データを上記レイアウト情報に基づいて
    自動的にレイアウト処理するレイアウト処理部と、その
    レイアウト処理されたデータを表示する表示部と、上記
    記憶部、レイアウト処理部および表示部を駆動制御する
    制御部を備えたワードプロセッサにおいて、上記レイア
    ウト処理部には、上記レイアウト情報に基づいて、上記
    文書データの各項目を自動的にレイアウト処理するか否
    かをその項目毎に認識する認識手段を備えるとともに、
    自動的にレイアウト処理すると認識した場合にはその処
    理内容を選択する選択手段を備えたことを特徴とするワ
    ードプロセッサ。
JP5197209A 1993-08-09 1993-08-09 ワードプロセッサ Pending JPH0749859A (ja)

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JP5197209A JPH0749859A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 ワードプロセッサ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5197209A JPH0749859A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 ワードプロセッサ

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JPH0749859A true JPH0749859A (ja) 1995-02-21

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ID=16370645

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JP5197209A Pending JPH0749859A (ja) 1993-08-09 1993-08-09 ワードプロセッサ

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