JPH08202525A - 画面入力装置および画面入力方法 - Google Patents

画面入力装置および画面入力方法

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JPH08202525A
JPH08202525A JP7008988A JP898895A JPH08202525A JP H08202525 A JPH08202525 A JP H08202525A JP 7008988 A JP7008988 A JP 7008988A JP 898895 A JP898895 A JP 898895A JP H08202525 A JPH08202525 A JP H08202525A
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JP
Japan
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input
column
same
row
key
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7008988A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Sato
佐藤  達也
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH08202525A publication Critical patent/JPH08202525A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同列欄のみの入力を続ける際の入力作業を効
率よく行うことのできる画面入力装置および画面入力方
法を提供する。 【構成】 S1で次行同列欄入力モードを設定する特定
キーをキー入力すると、次行同列欄入力モードが設定さ
れ、記憶される。この状態でS1で改行キーをキー入力
すると、S4で次行同列入力域にカーソルが移動し、直
ちに同列欄の入力が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面入力装置および画
面入力方法に関し、特に情報処理システムにおけるデー
タ入力に好適な装置,方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画面入力方法を図5で説
明する。
【0003】情報処理システムにおいて、図の(a)の
1−のデータ(A2)をキーにより入力後、改行キー
を入力すると、図の(b)に示すように、カーソルの位
置は次の行の先頭入力項目欄に位置付けられる。次に図
の(c)の2−のデータ(B2)をキーにより入力
後、改行キーを入力すると、図の(d)に示すように、
カーソルの位置は次の行である第3行の先頭項目欄に位
置付けられる。即ち、データ入力欄入力完結後のカーソ
ルの位置は、無条件に次の行の先頭入力項目欄になって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の画面入力
方法では、データ入力欄入力完結後のカーソル位置が次
の行の先頭項目欄に移動するために、全ての入力欄に入
力を行う場合にはそのまま入力動作を続けていけば良い
が、同列の入力欄のみに続けて入力を行う場合には、オ
ペレータは改行キーを押しカーソルを次の行に移動させ
た後、タブキーや矢印キー等を使用して入力欄(入力
域)迄カーソルを移動してから入力動作を行わなければ
ならないので同列のみの入力を続けて行う場合に操作性
が悪いという問題がある。
【0005】本発明は、この問題を解消するためなされ
たもので、同列欄のみの入力を続ける際の入力作業を効
率よく行うことができる画面入力装置および画面入力方
法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、画面入力装置を次の(1)のとおり
に、画面入力方法を次の(2)のとおりに構成する。
【0007】(1)画面を表示する表示手段と、この表
示手段の画面における次行同列欄への入力を設定する設
定手段と、改行キーのキー入力を判定する判定手段と、
前記設定手段で次行同列欄への入力を設定した場合に、
前記判定手段で改行キーのキー入力を判定したとき、前
記表示手段の画面上の入力域を次行同列入力域へ移動さ
せる制御手段とを備えた画面入力装置。
【0008】(2)表示手段の画面における次行同列欄
への入力の設定があるか否かを判定する第1のステップ
と、改行キーのキー入力があるか否かを判定する第2の
ステップと、前記第1のステップで設定ありと判定し、
かつ前記第2のステップでキー入力ありと判定したとき
に、前記表示手段の画面上の入力域を次行同列入力域へ
移動させる第3のステップとを備えた画面入力方法。
【0009】
【作用】前記(1),(2)の構成により、次行同列欄
入力の設定がある場合に、改行キーのキー入力がある
と、画面上の入力域は次行同列入力域へ移動する。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
図2は実施例である“情報処理システム”の構成を示す
ブロック図である。図示のように、この情報処理システ
ムは、中央処理装置1と、図1に示すフローに従ったプ
ログラム,同列欄入力モード情報及び入力された欄デー
タを記憶する記憶装置2と、キーボード3と、表示装置
4とから、その主要部が構成されている。
【0011】図2のフローチャートにもとづいて、中央
処理装置1が実行する本実施例における処理を説明す
る。本実施例の画面入力処理は、キー入力ステップ1
(図1ではS1と表示、以下同様)と次行同列欄入力モ
ード判定ステップ2と改行キー入力判定ステップ3とカ
ーソル位置次行同列入力域移動ステップ4と、通常入力
モード時改行キー入力判定ステップ5と通常入力モード
時カーソル位置次行先頭入力域移動ステップ6とカーソ
ル位置入力ステップ7とからなる。ここで通常入力モー
ドとは入力欄入力完結後のカーソルの位置が次行先頭入
力欄に位置するモードをいう。これに対して、次行同列
欄入力モードとは、入力欄入力完結後のカーソルの位置
が次行同列に位置するモードをいう。
【0012】次に、このように構成された本実施例の画
面入力動作について、図3,図4を参照しながら説明す
る。
【0013】まず、キーボード3から、次行同列欄入力
モード設定キー(次行同列欄入力モードを設定および解
除するために予め定められた特定のキーをいう。)ある
いは、文字キー,改行キー等がキー入力される(ステッ
プ1)。前記設定キーがキー入力された場合、その設定
が記憶装置2にされ、次行同列欄入力モードが設定され
たか否か判定されたとき(ステップ2)、この判定を中
央処理装置1はイエスで抜ける。なおこの次行同列欄入
力モードの設定は、解除されるまで記憶装置2に記憶さ
れている。
【0014】次に、ステップ1で改行キーが入力された
か否か判定され(ステップ3)、この判定がイエスのと
きは、図3の(b),(c)に示すように、カーソルを
次行同列入力域に移動させる(ステップ4)。ステップ
3で判定がノーのときはカーソル位置は移動しない。次
行同列欄入力モードが設定されておらずステップ2の判
定がノーのときには通常入力モードでの入力処理が行わ
れる。即ち、ステップ2をノーで抜け、次に改行キーが
入力されたか否か判定され(ステップ5)、この判定が
イエスのときは、図4の(b),(d)に示すようにカ
ーソルを次行先頭入力域に移動させる(ステップ6)。
ステップ5で判定がノーのときはカーソル位置は移動し
ない。
【0015】このようにして次入力域を決定した後、カ
ーソル位置に、ステップ1でキー入力した文字等を入力
する処理に移り(ステップ7)、ステップ1に戻る。以
上の動作の繰返しにより所要の画面入力が行われる。
【0016】このように、本実施例によれば、特定のキ
ーにより次行同列欄入力モードが設定でき、この入力モ
ードのときは、改行キーをキー入力すると、次行同列の
入力域にカーソルが移動し、直ちに所要の文字等の入力
を行うことができ、同列欄のみの入力を続ける際の入力
作業を効率よく行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同列欄のみの入力を続ける際の入力作業を効率よく行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例における処理を示すフローチャート
【図2】 実施例の構成を示すブロック図
【図3】 実施例における次行同列欄入力モードの説明
【図4】 実施例における通常入力モードの説明図
【図5】 従来例の説明図
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 記憶装置 3 キーボード 4 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を表示する表示手段と、この表示手
    段の画面における次行同列欄への入力を設定する設定手
    段と、改行キーのキー入力を判定する判定手段と、前記
    設定手段で次行同列欄への入力を設定した場合に、前記
    判定手段で改行キーのキー入力を判定したとき、前記表
    示手段の画面上の入力域を次行同列入力域へ移動させる
    制御手段とを備えたことを特徴とする画面入力装置。
  2. 【請求項2】 表示手段の画面における次行同列欄への
    入力の設定があるか否かを判定する第1のステップと、
    改行キーのキー入力があるか否かを判定する第2のステ
    ップと、前記第1のステップで設定ありと判定し、かつ
    前記第2のステップでキー入力ありと判定したときに、
    前記表示手段の画面上の入力域を次行同列入力域へ移動
    させる第3のステップとを備えたことを特徴とする画面
    入力方法。
JP7008988A 1995-01-24 1995-01-24 画面入力装置および画面入力方法 Withdrawn JPH08202525A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123441A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Toshiba Tec Corp 画面入力装置及び画面入力制御プログラム
JP2013257851A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Obic Co Ltd 画面制御装置、画面制御方法および画面制御プログラム
JP2016062518A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 カシオ計算機株式会社 情報処理装置及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008123441A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Toshiba Tec Corp 画面入力装置及び画面入力制御プログラム
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Effective date: 20020402