JP3196253B2 - データ入力方法 - Google Patents

データ入力方法

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JP3196253B2
JP3196253B2 JP25400891A JP25400891A JP3196253B2 JP 3196253 B2 JP3196253 B2 JP 3196253B2 JP 25400891 A JP25400891 A JP 25400891A JP 25400891 A JP25400891 A JP 25400891A JP 3196253 B2 JP3196253 B2 JP 3196253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関等における専
用端末装置のデータ入力方法に関し、特に入力フィール
ドに対応して入力定義情報が定義されている画面を用い
た入力に好適なデータ入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等の係員用端末装置にお
いては、入力フィールドに対応して入力定義情報が定義
されている画面を用いて入力データを制御する方法が用
いられており、入力データのチェックの内、入力必須の
フィールドに入力が行われているか否かについては、一
画面の入力を終結する契機となるキー(完了、次画面
等)が押下された時にまとめてチェックすることが一般
に行なわれている。なお、この種の方法として関連する
ものには、例えば、特開平3−8069号、特開平1−
113866号等が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、一
画面の入力終結時に入力定義情報を参照して、入力必須
となっているフィールドにデータが入力されているかを
チェックしており、入力されていない必須入力フィール
ドが複数個ある場合や、以前の入力内容によって次のガ
イダンスが決まるガイダンス制御方式を用いているシス
テムについては配慮がなされていない。そのため、必須
入力フィールドが複数個ある画面で入力し、一画面の入
力終結時に入力されていない入力フィールドが複数個あ
った場合、全ての必須入力フィールドに入力が行なわれ
るまで、入力終結の契機となるキーを押下する度に、キ
ー押下無効となり、必須入力フィールドに入力する操作
を行なわねばならないという煩わしさがあった。また、
以前の入力内容によって次のガイダンスが決まるガイダ
ンス制御方式を用いているシステムでは、入力忘れがあ
ると、そのフィールド以降のガイダンスは全て無効とな
ってしまい、操作性に問題があった。このため、操作者
がカーソルを自由に移動できない方式を採ることが多か
った。本発明の目的は、このような問題点を改善し、カ
ーソルを次フィールド以降へ移動する契機で入力必須チ
ェックを行うことにより、操作性を向上させるのに好適
なデータ入力方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のデータ入力方法は、複数の入力フィールド
を有し、当該入力フィールドに対応して入力定義情報が
定義されている画面に、操作者がデータを入力したり、
入力対象フィールドを示すカーソルを移動するための入
力制御手段を備えた情報処理装置において、カーソルを
次フィールド以降に移動する機能を有するキー全てにつ
いて、キー押下時、当該キーの処理を行う前に、カーソ
ルのあるフィールド、およびカーソルのあるフィールド
以降、キー押下でカーソルが移動する先のフィールドま
での間にあるフィールドについて、入力必須フィールド
に入力があるか否かをチェックすることに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、カーソルを次フィールド以
降に移動する機能を有するキー全てについて、キー押下
時、当該キーの処理を行う前に、カーソルのあるフィー
ルド、およびカーソルのあるフィールド以降キー押下で
カーソルが移動する先のフィールドまでの間にあるフィ
ールドについて、入力必須フィールドであれば、当該入
力フィールドに入力があることをチェックし、未入力で
あれば、キー押下を無効とする処理、あるいはチェック
NGとなったフィールドまで移動または移動可能とする
処理を行う。これにより、入力必須のフィールドが未入
力のまま、当該入力フィールド以降にカーソルを移動す
ることができなくなり、カーソル移動時に入力忘れを防
止できる。また、カーソルを以前のフィールドへ移動す
るキーについては、チェックを行なわないことにより、
既に入力済みのフィールド間での移動は自由に行うこと
ができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は、本発明のデータ入力方法を適用する情報処
理装置の構成図である。図2において、9は装置全体を
制御するCPU、10はディスプレイ12の画面上の入
力フィールドの入力定義情報を格納するメモリ、11は
カーソル移動キーやテンキー等を備えた操作盤、12は
CRT等のディスプレイである。図3は、本発明の第1
の実施例における入力定義情報の説明図である。図3に
おいて、13は図2に示したディスプレイ12の画面、
1〜5は画面1に表示される入力フィールド、8はその
入力フィールド1〜5に対応して定義される入力定義情
報(入力定義〜)である。本実施例の入力フィール
ド1,3は、入力定義およびに示すように入力必須
ではない。また、入力フィールド2,4は、入力定義
およびに示すように入力必須である。さらに、入力フ
ィールド5には、入力定義に示すように、チェック対
象のフィールドをスキップして設定することを示すスキ
ップマークが設定されている。
【0007】図1は、本発明の第1の実施例における画
面遷移図、図4は本発明の第1の実施例におけるデータ
入力方法を示すフローチャート、図5は本発明の第2の
実施例における遷移画面図である。図1において、13
は入力画面、1〜5は入力フィールド、14はカーソ
ル、6はカーソル14を次フィールド以降へ移動するキ
ー、7はスキップマークのあるフィールド5へカーソル
14を移動するスキップキーである。本実施例では、キ
ー6,7を押下した場合のCPU9の処理について述べ
る。図1(a)に示すように、フィールド1にカーソル
14が表示されている状態で、操作盤11上のキー6を
押下すると、図4に従って次にように処理される。ま
ず、カーソル14が表示されているフィールド1をチェ
ック対象フィールドと設定し(401)、チェック対象
フィールドが入力必須であるかをチェックする(40
2)。例えば、図3のように入力定義情報8が定義され
ている場合、フィールド1は入力必須でないので、チェ
ック対象フィールドの次がカーソル移動先フィールドか
を判断する(405)。キー6の場合は、カーソル移動
先フィールドはカーソル14が表示されているフィール
ド1の次、すなわち、フィールド2であるので、チェッ
クを終了し、キー6の処理を行い(407)、次フィー
ルドにカーソルを移動する。こうして(b)に示す画面
に遷移する。そして、再度、キー6を押下すると、カー
ソル14が表示されているフィールド2が入力必須かを
チェックし(401,402)、さらに、フィールド2
が入力済であるかをチェックする(403)。その結
果、入力済であれば、キー6の処理を行って次フィール
ドにカーソルを移動する(405,407)。本実施例
では、入力がないので(403)、キー6の押下を無効
とする処理を行う(404)。この場合、カーソルは次
フィールドに移動しない。そこで、(c)のように、フ
ィールド2にデータ「123」を入力した後、キー6を
押下すると、入力必須フィールドであるフィールド2に
入力があるので(401〜403)、カーソル移動先フ
ィールドをチェックしてキー6の処理を行い(405,
407)、次フィールド3にカーソル14を移動する。
つまり、(d)の画面に遷移する。また、(c)の状態
でキー7を押下した場合には、まず、カーソル14が表
示されているフィールド2をチェック対象フィールドと
設定し(401)、チェック対象フィールドが入力必須
であるかをチェックする(402)。本実施例では、フ
ィールド2は入力必須であるので、フィールド2が入力
済であるかをチェックする(403)。その結果、入力
があるので、チェック対象フィールドの次がカーソル移
動先フィールドか判断する(405)。キー7の場合
は、カーソル移動先フィールドはスキップマークのある
フィールド、すなわち、フィールド5であるので、チェ
ック対象フィールドをフィールド2の次のフィールド3
に設定する(406)。以下、同様にチェックを繰返
し、フィールド4がチェック対象フィールドとなったと
ころで、当該フィールドが入力必須で入力がないため、
チェックNGとなり、キー7の押下を無効とする処理を
行う。本実施例では、チェックNGの場合、キー7の押
下を無効としているが、キー無効とする代わりに、図5
の画面(d)’に示すように、チェックNGとなったフ
ィールド4までは移動可能とすることもできる。また、
本実施例によれば、画面内の入力を終結するキーで入力
必須のチェックを行った場合、入力必須フィールドであ
るフィールド2,4に再度カーソルを位置付けて入力を
行なう必要はないので、操作性が向上する。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、カーソルを入力必須で
あるフィールドから移動させる度、そのフィールドに入
力が行われているかをチェックするので、入力忘れを防
止することができ、操作の後戻りは発生しない。特に、
以前の入力内容によって次のガイダンスが決まるガイダ
ンス制御方式を用いたシステムにおいても、操作者がカ
ーソルを自由に移動できる方式を採ることができ、操作
性をより向上させる。
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画面遷移図であ
る。
【図2】本発明のデータ入力方法を適用する情報処理装
置の構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例における入力定義情報の
説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるデータ入力方法
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例における遷移画面図であ
る。
【符号の説明】
1 入力フィールド 2 入力フィールド 3 入力フィールド 4 入力フィールド 5 入力フィールド 6 移動キー 7 スキップキー 8 入力定義情報 9 CPU 10 メモリ 11 操作盤 12 ディスプレイ 13 入力画面 14 カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−20785(JP,A) 特開 平1−21619(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 320 - 370 G06F 17/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力フィールドを有し、当該入力
    フィールドの各々対し少なくとも当該入力フィールド
    への入力が必須であることを示す入力必須情報を含む
    力定義情報が定義されている画面に、操作者がデータを
    入力したり、入力対象フィールドを示すカーソルを移動
    するための入力制御手段を備えた情報処理装置のデータ
    入力方法であって、カーソルを次フィールド以降に移動
    する契機で、前記入力定義情報に含まれる前記入力必須
    情報に従って、カーソルのあるフィールド、および該フ
    ィールド以降、キー押下でカーソルが移動する先のフィ
    ールドまでの間にあるフィールドについて、順次入力の
    有無をチェックすることを特徴とするデータ入力方法。
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