JPH0749490Y2 - 定着熱ローラの取付構造 - Google Patents

定着熱ローラの取付構造

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JPH0749490Y2
JPH0749490Y2 JP1988068587U JP6858788U JPH0749490Y2 JP H0749490 Y2 JPH0749490 Y2 JP H0749490Y2 JP 1988068587 U JP1988068587 U JP 1988068587U JP 6858788 U JP6858788 U JP 6858788U JP H0749490 Y2 JPH0749490 Y2 JP H0749490Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複写機等の画像形成装置に対して定着熱ロー
ラを着脱可能に取付けるための取付構造に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
一般に、画像形成装置に設けられる定着装置は、熱ロー
ラや圧ローラ等の定着ローラ、その軸受、熱源としての
ヒータ等を備え、これらは消耗部材あるいは補修部材と
して交換される。このような交換を行うにあたり、従来
は、各部品を単品で交換するか、あるいは定着装置全体
を交換するといった手段が用いられている。
しかし、各部品を単品で交換する場合には、着脱時の分
解作業および組立作業が必要であり、特に定着熱ローラ
を交換する場合には、該ローラに対するヒータの着脱作
業や、給電端子の取付および取外し作業が非常に面倒で
あるとともに、着脱時にヒータを破損したり、定着熱ロ
ーラと軸受との寿命バランスを崩したりする可能性があ
る。また、定着装置全体を交換する構造では、比較的消
耗の少ない部材が消耗の激しい部材と同サイクルで交換
されることになり、コストが大幅に高くなるとともに、
省資源化の面でも問題が生じる。
そこで、このような従来の問題点を解決するため、実開
昭61−104472号公報に示されるように、互いに圧接する
2つのローラを定着装置の枠体に対してそれぞれ単独に
着脱可能となるように構成し、かつ、熱ローラに内蔵の
ヒータや軸受も一体に着脱できるようにしたものが提案
されている。このような構造によれば、消耗した熱ロー
ラを単独で交換することができ、しかも熱ローラと軸受
との寿命バランスも一定に保つことができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
一般に、上記のような定着装置では、2つのローラを所
定の圧力で圧接させるために、少なくとも一方のローラ
にはかなり大きな弾発力が圧接方向に付与されている。
従って、上記公報の装置によれば、交換者は上記弾発力
に抗して大きな力で熱ローラを移動させながら同ローラ
の装着あるいは取外しの操作を行わねばならず、ローラ
の着脱作業には依然として困難が伴う。
本考案は、このような事情に鑑み、画像形成装置におけ
る定着熱ローラを、その軸受やヒータとの寿命バランス
を崩すことなく、簡単な作業で着脱可能に取付けること
ができる定着熱ローラの取付構造を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、画像形成装置に対し、定着圧ローラと圧接す
る定着熱ローラを着脱可能に取付けるための定着熱ロー
ラの取付構造であって、画像形成装置本体に設けられ、
上記定着熱ローラを着脱可能に支持する枠体と、この定
着熱ローラと一体に上記枠体に対して着脱可能に構成さ
れる軸受と、この軸受を枠体側に係脱可能に係止する係
止手段と、この係止状態にある軸受を上記定着熱ローラ
と定着圧ローラとが圧接する位置に位置決め固定する固
定手段とを備えるとともに、上記定着熱ローラの外面に
この定着熱ローラの熱源と接続された熱源側給電接触子
を設け、上記枠体、画像形成装置本体のいずれか一方に
電源と接続された電源側給電接触子を設けるとともに、
少なくとも上記軸受が上記固定手段により固定された位
置で上記熱源側給電接触子と電源側給電接触子とが接触
して上記熱源が上記電源に接続されるように構成したも
のである。なお、上記両給電接触子は、上記軸受が上記
固定手段により固定された位置ではじめて相互接触する
ように構成してもよいし、上記軸受が上記係止手段によ
り係止された状態から相互接触するようにしてもよい。
また、上記固定手段としては、開閉可能に構成された画
像形成装置本体にストッパ部を固定し、画像形成装置本
体の閉動作に伴って定着熱ローラを位置決め固定するよ
うにしたものがある。
〔作用〕
上記構成によれば、係止手段により定着熱ローラと一体
に軸受を枠体側に係止しておき、この状態から固定手段
によって定着熱ローラが定着圧ローラと圧接する位置に
位置決め固定することにより、使用状態(装着状態)と
することができる。逆に、この状態から固定手段による
位置決めを解除し、係止手段による係止を解除すること
により、定着熱ローラおよび軸受を容易に離脱させるこ
とができる。しかも、装着時には定着熱ローラ側の熱源
側給電接触子と枠体もしくは画像形成装置本体側の電源
側給電接触子とが接触することにより、これら熱源側給
電接触子及び電源側給電接触子を介して電源から定着熱
ローラの熱源に給電が行われ、通常の定着装置と同様に
使用可能となる。
さらに、開閉可能な画像形成装置本体にストッパ部を固
定したものにおいては、画像形成装置の開閉操作によっ
て、ストッパ部による位置決め固定およびその解除を行
うことができる。
〔実施例〕
第1図は、本考案の第1実施例における複写機(画像形
成装置)の全体構造を示したものである。この複写機の
本体1は、その下部1aに対して上部1bが第1図の右端部
を中心に回動可能(開閉可能)に構成されており、この
本体上部1bを開いた状態(同図二点鎖線)でジャム処理
や各部材の交換処理が行えるようになっている。
この本体1の上面には、第1図の左右方向に往復移動す
る原稿台2が配置され、その下方には、露光ランプ4お
よび集光レンズ5からなる光学系が配設されており、上
記原稿台2が所定のタイミングで往復移動することによ
り、その上面に載置された原稿の像が本体1内部の感光
体ドラム3に照射されるようになっている。この感光体
ドラム3の周囲には、主帯電装置6、現像装置7、転写
装置8、分離装置9、クリーニング装置10、除電ランプ
11等が設けられており、上記原稿像は感光体ドラム3の
表面に現像された後、転写紙に転写される。
この転写紙の搬送機構としては、本体1の下部1aに給紙
カセット12が着脱可能に装着されるとともに、この給紙
カセット12内の転写紙を上記感光体ドラム3に供給する
給紙ローラ13およびレジストローラ対14が備えられてお
り、感光体ドラム3において転写が行われた転写紙は、
搬送ベルト15によって定着装置16に搬送された後、この
定着装置16から排出ローラ対17を通って排紙トレイ18に
排出されるようになっている。
次に、上記定着装置16の構造を第2図〜第5図に基づい
て説明する。この定着装置16は、上記複写機本体1と同
様に軸19を中心に開閉可能に構成された上部枠体20およ
び下部枠体21を有し、これらは本体1側に固定されてい
る。また、この定着装置16は、互いに圧接する定着熱ロ
ーラ22および定着圧ローラ23を備え、上部枠体20に定着
熱ローラ22が、下部枠体21に定着圧ローラ23がそれぞれ
支持されるようになっている。
定着熱ローラ22は、アルミニウム等によって中空円筒状
に形成され、その中心部にヒータ(熱源)24が設けられ
ており、このヒータ24は定着熱ローラ22の前後両端部に
固定された給電リング(熱源側給電接触子)25に接続さ
れている。一方、上部枠体20側には、所定の電源に接続
される給電ブラシ(電源側給電接触子)26が、スプリン
グ27によって上記給電リング25と接触可能な位置に支持
されており、これらが接触した状態でヒータ24に対して
給電が行われるようになっている。この給電により、ヒ
ータ24は定着熱ローラ22の周面を加熱し、この加熱され
た定着熱ローラ22と定着圧ローラ23との間を転写紙が通
過することによって、同転写紙上に転写された画像の定
着が行われる。
この定着熱ローラ22の前後両端部には、第3図に示され
るような正面形状を有する軸受28が嵌着されるととも
に、その軸方向の動きが止め輪30によって規制されてい
る。この軸受28は、後に記す装着状態で定着熱ローラ22
を回転可能に支持する貫通孔28aを有するとともに、左
右両端部には溝状の切欠(係止手段の一部を構成)29が
形成されている。この切欠29は、軸受28の上端部から下
方に延びる鉛直溝29aと、この鉛直溝29aの下端から第3
図の左方向へ延びる水平溝29bとからなっている。
これに対し、上部枠体20には、定着熱ローラ22が下方か
ら嵌込まれる半円状の切欠20aが設けられるとともに、
その左右両縁部に、上記切欠29内に侵入可能な突起(係
止手段の一部を構成)20bが突設されている。なお、第
4図においては、便宜上、定着熱ローラ22の図示を省略
している。
また、この定着熱ローラ22の後端部には、装着時に本体
1側の駆動ギヤ(実際はアイドルギヤ)と噛合するギヤ
34が設けられている。上記駆動ギヤは、板ばね等によっ
て若干移動可能に支持されており、熱ローラ22の装着
後、駆動が開始されることにより上記ギヤ34と確実に噛
合するように構成されている。
一方、下部枠体21には、上方に開口する溝21aが設けら
れるとともに、この溝21aの下縁部に突起21bが形成され
ており、この突起21bにスプリング31が固定されてい
る。これに対し、上記定着圧ローラ23の両端部の外周面
には軸受32が嵌着されており、この軸受32の両側部に上
記溝21aの周縁部と同じ厚さの嵌合溝32aが鉛直方向に形
成されるとともに、同軸受32の下面に突出部32bが突設
されている。そして、上記嵌合溝32aが溝21aの周縁部に
上方から差込まれ、嵌合された状態で、上記突出部32b
に上記スプリング31の上端部が固定されており、これに
よって、定着圧ローラ23が下部枠体21に昇降可能に支持
された状態となっている。
さらに、複写機本体1の上部1bにおいて上記軸受28に対
応する位置には、この本体上部1bの下縁部から下方に突
出するストッパ部(固定手段)33が設けられている。こ
のストッパ部33の下端部は、上記軸受28の第3図左側端
部上面と合致する形状に形成されており、本体上部1bを
閉じた状態で後述のように軸受28と当接するようにその
高さ寸法が定められている。
次に、この構造における定着熱ローラ22の着脱要領を説
明する。この構造においては、複写機本体1に固定され
た上部枠体20に対し、定着熱ローラ22、ヒータ24、およ
び軸受28が一体に着脱されるようになっている。
まず、定着熱ローラ22を装着する場合には、複写機本体
上部1bおよび上部枠体20をともに開いた状態としてお
く。そして、定着熱ローラ22側の軸受28の切欠29に対
し、上部枠体20側の突起20bが鉛直溝29aの開口部から侵
入してその下端部に当接するように、定着熱ローラ22を
上部枠体20に対して上方へ押込み(第4図二点鎖線の状
態)、さらに、この定着熱ローラ22を上部枠体20に対し
て第4図の右下側に移動させることにより、同図実線に
示されるように定着熱ローラ22、ヒータ24、および軸受
28が一体に上部枠体20に係止された状態となる。このと
き、定着熱ローラ22側に固定された給電リング25は、上
部枠体20側の給電ブラシ26に当接し、これによってヒー
タ24は通電可能な状態となる。
そして、この状態から上部枠体20を定着熱ローラ22と定
着圧ローラ23とが当接する位置まで閉じ、さらに複写機
本体上部1bを閉じると、この本体上部1bに設けられたス
トッパ部33が軸受28に当接することにより、この軸受28
および定着熱ローラ22は同ローラ22が定着圧ローラ23と
圧接する位置に固定され、切欠29と突起20bとの係合が
外れない状態となる。これによって、定着熱ローラ22の
装着は完了される。
逆に、装着状態から定着熱ローラ22を取外す場合には、
複写機本体上部1bを開いた後に上部枠体20を開き、定着
熱ローラ22を第4図の左上方向に移動させることによ
り、容易に上部枠体20から引出すことができる。
以上のように、この構造によれば、まず複写機本体1を
開いた状態で定着熱ローラ22と一体に軸受28を上部枠体
20側に係止しておき、複写機本体1を閉じることによ
り、ストッパ部33によって定着熱ローラ22と定着圧ロー
ラ23とが圧接する位置に軸受28を位置決め固定するよう
にしているので、従来のように定着圧ローラを付勢する
スプリング等の弾発力に抗しながら熱ローラの着脱を行
うといった困難な作業が不要となり、複写機本体1を開
閉するだけの簡単な作業で、定着熱ローラ22等の位置決
め固定およびその解除を容易に行うことができる。
しかも、この定着熱ローラ22に加え、ヒータ24および軸
受28が一体に着脱可能となっているので、定着熱ローラ
22の分解作業が不要となり、かつ定着熱ローラ22と軸受
28との寿命バランスも保たれる。
次に、第2実施例を第6図〜第8図に基づいて説明す
る。上記実施例では、上部枠体20の下方から定着熱ロー
ラ22を装入するようにしているが、ここでは、上部枠体
20側に、上方に開口する係止溝40を形成するとともに、
定着熱ローラ22に嵌着される軸受41の両側縁部に、第8
図に示されるような、上記係止溝40の周縁部(係止手段
の一部を構成)40aと嵌合する係止段(係止手段)41aを
形成している。また、複写機本体上部1bには、上記軸受
41の上端部と当接可能なストッパ部42を設けており、こ
のストッパ部42と一体に、上記実施例と同様の給電ブラ
シ26を設けている。
このような構造において、上記係止溝40の周縁部40aと
係止段41aとを合致させるようにしながら、係止溝40に
対して軸受41および定着熱ローラ22を上方から挿入し、
定着熱ローラ22が圧ローラ23に当接する位置まで降下さ
せた後、複写機本体1の上部1bを閉じることにより、そ
のストッパ部42が軸受41の上端部に当接することによっ
て、定着熱ローラ22を定着圧ローラ23と圧接する位置に
容易に固定することができる。逆に、この状態から複写
機本体上部1bを開くだけで、定着熱ローラ22を容易に取
出すことができる。しかも、この構造の場合には上部枠
体20を開く必要がなく、仮に上部枠体20と下部枠体21が
一体に形成されていても上記効果を得ることが可能であ
る。
次に、第3実施例を第9図〜第11図に基づいて説明す
る。定着熱ローラ22の係止手段の構造は上記第2実施例
と同じであるが、この実施例では複写機本体1が開閉可
能でなくてもよく、その代わりに定着装置16全体を複写
機本体1に対して着脱可能としている。
具体的には、複写機本体1において、転写紙搬送方向下
流側の端部に、上記定着装置16を本体1の側部から挿入
するための開口部50を設けるとともに、この開口部50周
辺の所定高さの位置に位置決め部材(固定手段)51を設
けている。この位置決め部材51は、第10図にも示される
ように、上記開口部50の周縁部に固定される取付部51a
と、この取付部51aから水平方向に延びる板状の固定部5
1bとからなり、固定部51bの先端は上方に屈曲してテー
パー部51cを形成している。また、複写機本体1の下面
には定着装置16の下部枠体21の側面と当接するL字状の
位置決め部材52を設けるとともに、上記開口部51の周縁
部に、上記実施例と同様に給電リング25に当接する給電
ブラシ26を設けるようにしている。
このような構造において、定着装置16を複写機本体1か
ら離脱させた状態で、その上部枠体20に対して定着熱ロ
ーラ22および軸受41を係合させ、この状態で上記開口部
50から定着装置16を挿入することにより、上記軸受41の
周面が位置決め部材51のテーパー部51cに当接しながら
複写機本体1の奥部に移動し、これによって、軸受41お
よび定着熱ローラ22は同ローラ22が定着圧ローラ23と圧
接する方向(下方)に押込まれる。そして、下部枠体21
が位置決め部材52に当接する位置で、同枠体21をビス53
等によって本体1に固定することにより、最終的に第11
図に示されるような装着状態とすることができる。逆
に、この状態からビス53等を外して定着装置16を引出す
ことにより、容易に定着熱ローラ22の取出しを行うこと
ができる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案は、定着熱ローラと一体に構成され
た軸受を枠体側に係脱可能に係止する係止手段と、この
係止状態で上記定着熱ローラと定着圧ローラとが圧接す
る位置に上記軸受を位置決め固定する固定手段とを備え
たものであるので、従来のようにスプリング等の弾発力
に抗して定着熱ローラを移動させながら、その着脱操作
を行うといった困難な作業を強いられることなく、容易
に定着熱ローラの装着および取外しを行うことができる
効果がある。また、定着熱ローラとともに、その熱源お
よび軸受も一体に着脱されるので、定着熱ローラの分解
作業等が不要となり、しかも定着熱ローラと軸受との寿
命バランスも一定に保つことができる。さらに、装着時
には定着熱ローラ側の熱源側給電接触子と枠体もしくは
画像形成装置本体側の電源側給電接触子とが接触するこ
とにより、特別な結線作業を行うことなく自動的に定着
熱ローラの熱源を画像形成装置本体側の電源に接続で
き、定着熱ローラの着脱作業をより容易化することがで
きる効果がある。
さらに、上記固定手段として、開閉可能な画像形成装置
本体にストッパ部を設けたものにおいては、画像形成装
置本体の開閉動作によって定着熱ローラの位置決め固定
およびその解除を行うことができ、極めて容易に着脱作
業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例における複写機の全体構造
図、第2図は同複写機に備えられる定着装置の縦断面
図、第3図は同定着装置における定着熱ローラの軸受の
正面図、第4図は同定着装置において上部枠体を開いた
状態を示す正面図、第5図は同定着装置において定着熱
ローラを装着した状態を示す正面図、第6図は第2実施
例における定着装置の正面図、第7図は同定着装置にお
いて定着熱ローラを装着した状態を示す縦断面図、第8
図は第6図のVIII−VIII線断面図、第9図は第3実施例
において定着装置を複写機本体から離脱させた状態を示
す正面図、第10図は同実施例において設けられる位置決
め部材の斜視図、第11図は上記定着装置を複写機本体に
装着した状態を示す正面図である。 1…複写機(画像形成装置)本体、20…上部枠体、20b
…突起(係止手段)、21…下部枠体、22…定着熱ロー
ラ、23…定着圧ローラ、24…ヒータ(電源)、25…給電
リング(給電手段)、26…給電ブラシ(給電手段)、2
8,41…軸受、29…切欠(係止手段)、33,42…ストッパ
部、40a…係止溝の周縁部(係止手段)、42a…係止段
(係止手段)、51…位置決め部材(固定手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−92978(JP,A) 特開 昭64−128083(JP,A) 特開 昭56−156862(JP,A) 特開 昭63−82494(JP,A) 特開 昭61−100776(JP,A) 特開 昭57−114168(JP,A) 実開 昭63−6470(JP,U) 実開 昭57−119351(JP,U) 実開 昭57−758(JP,U) 実開 昭59−116960(JP,U) 実開 昭62−87360(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置に対し、定着圧ローラと圧接
    する定着熱ローラを着脱可能に取付けるための定着熱ロ
    ーラの取付構造であって、画像形成装置本体に設けら
    れ、上記定着熱ローラを着脱可能に支持する枠体と、こ
    の定着熱ローラと一体に上記枠体に対して着脱可能に構
    成される軸受と、この軸受を枠体側に係脱可能に係止す
    る係止手段と、この係止状態にある軸受を上記定着熱ロ
    ーラと定着圧ローラとが圧接する位置に位置決め固定す
    る固定手段とを備えるとともに、上記定着熱ローラの外
    面にこの定着熱ローラの熱源と接続された熱源側給電接
    触子を設け、上記枠体、画像形成装置本体のいずれか一
    方に電源と接続された電源側給電接触子を設けるととも
    に、少なくとも上記軸受が上記固定手段により固定され
    た位置で上記熱源側給電接触子と電源側給電接触子とが
    接触して上記熱源が上記電源に接続されるように構成し
    たことを特徴とする定着熱ローラの取付構造。
JP1988068587U 1988-05-24 1988-05-24 定着熱ローラの取付構造 Expired - Lifetime JPH0749490Y2 (ja)

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