JPH0749256B2 - パッシブシートベルト装置 - Google Patents

パッシブシートベルト装置

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JPH0749256B2
JPH0749256B2 JP61000404A JP40486A JPH0749256B2 JP H0749256 B2 JPH0749256 B2 JP H0749256B2 JP 61000404 A JP61000404 A JP 61000404A JP 40486 A JP40486 A JP 40486A JP H0749256 B2 JPH0749256 B2 JP H0749256B2
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seat belt
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幸郎 片岡
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、シートベルト装置に係り、特にパッシブシー
トベルト装置に関する。
《発明の背景》 特公昭53−10729などで知られるこの種の装置において
は、モータを用いてシートベルト自動脱着が行なわれて
おり、従来においては例えば第2図に示されるようにし
てそのモータの駆動制御が行なわれていた。
第2図においてスイッチ10の操作接点12はドアの開、閉
で固定接点14、16側へ各々操作されており、それら固定
接点14、16に各々接続されたリミットスイッチ18、20は
シートベルト着脱が各々完全に行なわれたときにのみ各
々オフ駆動される。
そしてそれらリミットスイッチ18、20のスイッチング信
号はタイマ22、24に各々与えられており、それらタイマ
22、24によりリレー26、28のコイル30、32が各々励磁さ
れている。
これらコイル30、32励磁によりリレー26、28の操作接点
34、36が各々駆動されており、操作接点34が固定接点38
へ接したときにはRR方向に、操作接点36が固定接点40へ
接したときにはFR方向にシートベルト自動着脱用モータ
42の通電が行なわれている。
この第2図の状態ではスイッチ10の操作接点12が固定接
点14側とされ、さらにスイッチ18がオフされているの
で、ドアが閉じられておりかつシートベルトが完全装着
されている。
この状態でドアが開かれると、スイッチ10の操作接点12
が固定接点16側へ操作され、リレー28のコイル32が励磁
されてFR方向へモータ42に対する通電が行なわれる。
これによりシート着座者はシートベルト拘束から解放さ
れ、その際にリミットスイッチ18が閉じられる。
そしてシートベルトがモータ42によりシート着座者から
完全に退避されると、シート着座者の降車が可能とな
り、その際にリミットスイッチ20がオフとされるととも
にモータ42に対する通電が停止される。
その後ドアが再び閉じられると、操作接点12が固定接点
14側へ操作され、これによりリレー26のコイル30が励磁
され、操作接点34が固定接点38に接してモータ42に対し
て逆方向(RR)の通電が行なわれる。
その結果シートベルトが完全に装着状態となるまでモー
タ42が駆動され、その際にリミットスイッチ18がオフさ
れる。
しかしながらこの従来装置においては、リミットスイッ
チ18、20が、例えば共にオフの状態で故障したとき、シ
ートベルトは故障した時点での位置で動かなくなり、例
えば退避位置で動かなくなるとかえって運転の妨げとな
るおそれがある。
《発明の目的》 本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、リミットスイッチの故障時にあってもシー
トベルトが運転の妨げにならないパッシブシートベルト
装置を提供することにある。
《発明の構成》 上記目的を達成するために、本発明は、ドアの開閉状態
に応じてモータの正逆転を行い、シートベルトを退避位
置と装着位置間で往復動させるパッシブシートベルト装
置において、 前記ドアの開閉状態を検出して、この検出した開閉状態
が開状態の場合にはドア開信号を出力し、前記検出した
開閉状態が閉状態の場合にはドア閉信号を出力するドア
開閉状態検出手段と、 前記シートベルトが退避位置にあるときのみ出力される
信号に基づいてシートベルトが退避位置にあることを検
出する退避位置検出手段と、 前記シートベルトが装着位置にあるときのみ出力される
信号に基づいてシートベルトが装着位置にあることを検
出する装着位置検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
信号が閉信号から開信号に切り替わったとき、前記退避
位置検出手段から退避位置にあるときのみ出力される信
号が検出された場合、前記退避位置検出手段の異常を検
出する第1の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
信号が閉信号から開信号に切り替わり、さらに前記退避
位置検出手段から検出される信号がシートベルトが退避
位置以外にあるときに検出される信号から退避位置にあ
るときのみ出力される信号に切り替わったとき、前記装
着位置検出手段から装着位置にあるときのみ出力される
信号が検出された場合には、前記装着位置検出手段の異
常を検出する第2の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
信号が開信号から閉信号に切り替わったとき、前記装着
位置検出手段から装着位置にあるときのみ出力される信
号が検出された場合、前記装着位置検出手段の異常を検
出する第3の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
信号が開信号から閉信号に切り替わり、さらに前記装着
位置検出手段から検出される信号がシートベルトが装着
位置以外にあるときに検出される信号から装着位置にあ
るときのみ出力される信号に切り替わったとき、前記退
避位置検出手段から退避位置にあるときのみ出力される
信号が検出された場合には、前記退避位置検出手段の異
常を検出する第4の異常検出手段と、 前記第1の異常検出手段または第4の異常検出手段で前
記退避位置検出手段の異常が検出された場合、前記モー
タの駆動を禁止して前記シートベルトをそのまま装着位
置に固定する第1のモータ駆動制御手段と、 前記第2の異常検出手段で前記装着位置検出手段の異常
が検出された場合、前記シートベルトをさらに退避位置
から装着位置に移動させて前記モータの駆動を禁止し、
前記シートベルトを装着位置に固定する第2のモータ駆
動制御手段と、 前記第3の異常検出手段で前記装着位置検出手段の異常
が検出された場合、前記シートベルトを装着位置に移動
させて前記モータの駆動を禁止し、前記シートベルトを
装着位置に固定する第3のモータ駆動制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
《実施例の説明》 以下図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例を
説明する。
第1図には実施例の回路が、また第3図にはその機構が
各々示されている。
第1図においてドア開閉に応じてオン、オフ駆動される
ドア開閉検知用スイッチ10のスイッチング信号、そして
リミットスイッチ18、20のスイッチング信号がモータ制
御回路43でI/O44を介してCPU46に供給されており、この
CPU46によりリレー26、28のコイル30、32に対する励磁
制御が行なわれている。
なお、ドア開閉検知用スイッチ10は特許請求の範囲のド
ア開閉状態検出手段に相当し、リミットスイッチ18は特
許請求の範囲の装着位置検出手段に相当し、リミットス
イッチ20は特許請求の範囲の退避位置検出手段に相当す
る。
また第3図において、車体フロア48上であってシート50
の右側にアンカー52が固着されており、そのアンカー52
にはラップウエビング54、ショルダーウエビング56の一
端が接続されている。
そしてそれらウエビング54、56の他端はリトラクタ58、
60に各々接続されており、それらリトラクタ58、60はシ
ート50の左側とされたドア62の内面開き側下部とルーフ
サイドレール64とに各々固着されている。
さらにウエビング54、56の中間部はタング66、68を各々
挿通されており、タング66は第4図から理解されるよう
にスイングアーム70を挿通されたワイヤ72の先端に取付
けられている。
またタング68は第5図においてブラケット74に取付けら
れており、そのブラケット74はルーフサイドレール64に
設けられたレールベースプレート76のガイドレール78に
より車両の前後方向へ案内されている。
このブラケット74はワイヤ80を介してプーリ82により駆
動されており、プーリ82は前記モータ42により駆動され
ている。
そして前記ワイヤ72の他端は第4図に示されるようにプ
ーリ84に連結されており、スイングアーム70およびプー
リ84はモータ42により連動駆動されている。
その結果ドア62が開かれたときには第3図の実線位置
(フロント)にウエビング54、56の中間部が移動してシ
ート50への着座が可能となり、またドア62が閉じられる
と第3図の2点鎖線位置(リヤ)にウエビング54、56の
中間部が移動してこれらにより着座者の拘束が可能とな
るように、前記モータ42が駆動制御される。
このようにしてドア62の開閉に応じてシートベルト自動
脱着が行なわれており、次の第1表にはリミットスイッ
チ18、20が正常なときの上記動作が示されている。
この第1表から理解されるように、リミットスイッチ1
8、20が正常なときには、前記従来例と同様なシートベ
ルト自動脱着が本実施例でも行なわれることが理解され
る。
ここで第1図のスイッチ20が故障によりオフのままとな
ったときの動作が次の第2表に示されている。
この第2表において、※1ではドア62が閉じられてお
り、ウエビング54、56が第3図の2点鎖線で示された位
置とされている。
その際に※2でドア62が開かれると、スイッチ10がオン
されるが、リミットスイッチ18、20がともにオフのまま
となっていることからリミットスイッチ20の故障が検知
され、これによりモータ42の駆動が禁止されてウエビン
グ54、56が装着状態のまま固定される。
この様に、シートベルトが装着位置にあるときであって
ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉信号
が閉信号から開信号に切り替わったとき、退避位置検出
手段から退避位置にあるときのみ出力される信号が検出
された場合、前記退避位置検出手段の異常を検出する構
成は、特許請求の範囲の第1の異常検出手段に相当す
る。
また、この第1の異常検出手段で退避位置検出手段の異
常が検出された場合、モータの駆動を禁止してシートベ
ルトをそのまま装着位置に固定する構成は、特許請求の
範囲の第1のモータ駆動制御手段に相当する。
他方、※3ではドアが開かれており、またウエビング5
4、56が第3図の実線位置とされている。
その際に※4でドア62が閉じられると、スイッチ10がオ
フされ、ウエビングが第3図の2点鎖線位置へ移動され
るが(※5)、※6ではリミットスイッチ18、20がとも
にオフのままとなっていることからリミットスイッチ20
の故障が検知され、これによりモータ42の駆動がその後
禁止されてウエビング54、56が装着状態のまま固定され
る。
この様に、シートベルトが退避位置から装着位置に移動
したとき、退避位置検出手段から退避位置にあるときの
み出力される信号が検出された場合、退避位置検出手段
の異常を検出する構成は、特許請求の範囲の第4の異常
検出手段に相当する。
また、この第4の異常検出手段で退避位置検出手段の異
常が検出された場合、モータの駆動を禁止してシートベ
ルトをそのまま装着位置に固定する構成は、特許請求の
範囲の第1のモータ駆動制御手段に相当する。
次の第3表ではリミットスイッチ18が故障してオフのま
まとなったときの動作が示されている。
上記第3表において※7ではドア62が閉じられ、ウエビ
ング54、56が第3図の2点鎖線位置とされている状態で
リミットスイッチ18にオフのままとなる故障が生じてい
る。
そのときに※8でドア62が開かれるとスイッチ10がオン
され、ウエビング54、56の退避駆動が開始される。
その際にはリミットスイッチ18の故障検知は行なわれ
ず、ウエビング54、56の退避駆動は継続される(※
9)。
さらにウエビング54、56が第3図の実線位置まで移動さ
れると(※10)、リミットスイッチ18、20がともにオフ
していることからリミットスイッチ18の故障が検知さ
れ、記憶される。
この様に、シートベルトが装着位置から退避位置に移動
したとき、装着位置検出手段から装着位置にあるときの
み出力される信号が検出された場合、装着位置検出手段
の異常を検出する構成は、特許請求の範囲の第2の異常
検出手段に相当する。
そしてドア62が再び閉じられると(※11)、ウエビング
54、56が移動され(※12)、第3図の2点鎖線位置でタ
イマ停止される(※13)。
その際(※13)にはモータ42の駆動が禁止されてウエビ
ング54、56が固定され、したがってその後に再びドア62
が開かれても、ウエビング54、56は装着状態のままとさ
れる(※14)。
この様に、第2の異常検出手段で装着位置検出手段の異
常が検出された場合、シートベルトをさらに退避位置か
ら装着位置に移動させてモータの駆動を禁止し、シート
ベルトを装着位置に固定する構成は、特許請求の範囲の
第2のモータ駆動制御手段に相当する。
また※15ではドア62が開かれ、ウエビング54、56が第3
図の実線位置とされている状態でリミットスイッチ18に
オフのままとなる故障が生じている。
そのとき、※16でドア62が閉じられ、スイッチ10がオフ
されたときにリミットスイッチ18の故障が検知される。
この様に、シートベルトが退避位置にあるときであって
ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉信号
が開信号から閉信号に切り替わったとき、装着位置検出
手段から装着位置にあるときのみ出力される信号が検出
された場合、装着位置検出手段の異常を検出する構成
は、特許請求の範囲の第3の異常検出手段に相当する。
続いて、※17でウェビング54、56が移動される。
そしてウエビング54、56が第3図の2点鎖線位置まで移
動されてタイマ停止されると、モータ42の駆動禁止によ
りそれらの固定が行なわれ(※18)、それらウエビング
54、56はその装着状態のままとされる。
この様に、第3の異常検出手段で装着位置検出手段の異
常が検出された場合、シートベルトを装着位置に移動さ
せてモータの駆動を禁止し、シートベルトを装着位置に
固定する構成は、特許請求の範囲の第3のモータ駆動制
御手段に相当する。
以上のように本実施例によれば、リミットスイッチ18、
20に異常が生じた場合には、ドア62の開閉にかかわらず
ウエビング54、56が乗員拘束状態となるので、それらリ
ミットスイッチ18、20の異常を容易に確認できる。
またモータ42の駆動がその異常時に禁止されるので、そ
の性能低下や故障を招くことを確実に防止できる。
さらにリミットスイッチ18、20の異常時にウエビング5
4、56が乗員拘束状態となるので、シートベルト装着が
可能となり、それらが第3図の実線位置や途中位置で停
止してシートベルト装着が不可能となることはなく、し
たがってその異常にもかかわらず乗員の安全性が常に確
保される。
また異常検知が一旦行なわれた後に正常検知が行なわれ
た際には前記第1表に示される正常動作が再び行なわれ
る。
《発明の効果》 以上説明したように本発明によれば、シートベルト自動
着脱の駆動源とされたモータの駆動制御に必要な検出を
行なう位置検出手段の異常が検知されたときに、シート
ベルトを装着側へ固定するようにモータが駆動されるの
で、シートベルトが運転の障害になることはない。
さらに上記モータの駆動の後にその駆動を禁止すれば、
検出異常からモータを完全に保護することが可能とな
る。
また、本発明によれば、異常検知時にモータがシートベ
ルト装着側へ固定されるので、常にシートベルト着用が
可能となり、したがってその異常にもかかわらず乗員は
シトーベルトを確実に装着できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の好適な実施例を示す回路
図、第2図は従来装置を示す回路図、第3図は実施例装
置の概略構成説明図、第4図、第5図はウエビング駆動
機構説明図である。 10……ドア開閉検知用スイッチ 18、20……リミットスイッチ 26、28……リレー 42……モータ 46……CPU 54、56……ウエビング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアの開閉状態に応じてモータの正逆転を
    行い、シートベルトを退避位置と装着位置間で往復動さ
    せるパッシブシートベルト装置において、 前記ドアの開閉状態を検出して、この検出した開閉状態
    が開状態の場合にはドア開信号を出力し、前記検出した
    開閉状態が閉状態の場合にはドア閉信号を出力するドア
    開閉状態検出手段と、 前記シートベルトが退避装置にあるときのみ出力される
    信号に基づいてシートベルトが退避位置にあることを検
    出する退避位置検出手段と、 前記シートベルトが装着位置にあるときのみ出力される
    信号に基づいてシートベルトが装着位置にあることを検
    出する装着位置検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
    信号が閉信号から開信号に切り替わったとき、前記退避
    位置検出手段から退避位置にあるときのみ出力される信
    号が検出された場合、前記退避位置検出手段の異常を検
    出する第1の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
    信号が閉信号から開信号に切り替わり、さらに前記退避
    位置検出手段から検出される信号がシートベルトが退避
    位置以外にあるときに検出される信号から退避位置にあ
    るときのみ出力される信号に切り替わったとき、前記装
    着位置検出手段から装着位置にあるときのみ出力される
    信号が検出された場合には、前記装着位置検出手段の異
    常を検出する第2の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
    信号が開信号から閉信号に切り替わったとき、前記装着
    位置検出手段から装着位置にあるときのみ出力される信
    号が検出された場合、前記装着位置検出手段の異常を検
    出する第3の異常検出手段と、 前記ドア開閉状態検出手段によって検出されるドア開閉
    信号が開信号から閉信号に切り替わり、さらに前記装着
    位置検出手段から検出される信号がシートベルトが装着
    位置以外にあるときに検出される信号から装着位置にあ
    るときのみ出力される信号に切り替わったとき、前記退
    避位置検出手段から退避位置にあるときのみ出力される
    信号が検出された場合には、前記退避位置検出手段の異
    常を検出する第4の異常検出手段と、 前記第1の異常検出手段または第4の異常検出手段で前
    記退避位置検出手段の異常が検出された場合、前記モー
    タの駆動を禁止して前記シートベルトをそのまま装着位
    置に固定する第1のモータ駆動制御手段と、 前記第2の異常検出手段で前記装着位置検出手段の異常
    が検出された場合、前記シートベルトをさらに退避位置
    から装着位置に移動させて前記モータの駆動を禁止し、
    前記シートベルトを装着位置に固定する第2のモータ駆
    動制御手段と、 前記第3の異常検出手段で前記装着位置検出手段の異常
    が検出された場合、前記シートベルトを装着位置に移動
    させて前記モータの駆動を禁止し、前記シートベルトを
    装着位置に固定する第3のモータ駆動制御手段と、 を備えたことを特徴とするパッシブシートベルト装置。
JP61000404A 1986-01-06 1986-01-06 パッシブシートベルト装置 Expired - Lifetime JPH0749256B2 (ja)

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