JPH0749075Y2 - 操作ペダルのターンオーバ装置 - Google Patents
操作ペダルのターンオーバ装置Info
- Publication number
- JPH0749075Y2 JPH0749075Y2 JP1989108517U JP10851789U JPH0749075Y2 JP H0749075 Y2 JPH0749075 Y2 JP H0749075Y2 JP 1989108517 U JP1989108517 U JP 1989108517U JP 10851789 U JP10851789 U JP 10851789U JP H0749075 Y2 JPH0749075 Y2 JP H0749075Y2
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- JP
- Japan
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- pedal
- support shaft
- pair
- turnover device
- operation pedal
- Prior art date
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は操作ペダルのターンオーバ装置に関わり、特に
操作ペダルの基端部にコンパクトに配設し得るターンオ
ーバ装置に関するものである。
操作ペダルの基端部にコンパクトに配設し得るターンオ
ーバ装置に関するものである。
従来の技術 例えば自動車のクラッチペダルは、ペダルブラケットに
よって回動軸まわりの回動可能に支持されているが、こ
れを踏み込んでクラッチを遮断する際には比較的大きな
踏力を必要とする。このため、そのようなクラッチペダ
ル等の操作ペダルにおいては、その踏込み当初は操作ペ
ダルを原位置に向かって付勢するが、予め定められた一
定角度だけ回動した後は踏込み方向に向かって付勢する
ことにより、その踏込み操作を助勢するターンオーバ装
置を備えているのが普通である。
よって回動軸まわりの回動可能に支持されているが、こ
れを踏み込んでクラッチを遮断する際には比較的大きな
踏力を必要とする。このため、そのようなクラッチペダ
ル等の操作ペダルにおいては、その踏込み当初は操作ペ
ダルを原位置に向かって付勢するが、予め定められた一
定角度だけ回動した後は踏込み方向に向かって付勢する
ことにより、その踏込み操作を助勢するターンオーバ装
置を備えているのが普通である。
そして、このようなターンオーバ装置の一種に、(a)
ペダルブラケットに回動可能に配設された操作ペダル
と、(b)その操作ペダルの回動軸と平行に前記ペダル
ブラケットに位置固定に設けられた支持軸と、(c)そ
の支持軸に一直線方向に延びる長穴を介して回動可能に
支持されるとともに、上記一直線上の一端において前記
操作ペダルまたはその操作ペダルと一体的に回動する部
材に相対回動可能に係合され、前記操作ペダルの踏込み
操作に伴って前記支持軸まわりに回動させられる回動部
材と、(d)その回動部材の前記一直線に沿った両側に
おいて前記支持軸と上記回動部材の一直線上の他端との
間にそれぞれ掛け止められ、思案点を境として互いに異
なる方向に前記操作ペダルが回動するように上記回動部
材を介して操作ペダルを付勢する一対の引張コイルスプ
リングとを備えたものがある。例えば、実開昭63-84622
号公報に記載されているターンオーバ装置がそれであ
る。
ペダルブラケットに回動可能に配設された操作ペダル
と、(b)その操作ペダルの回動軸と平行に前記ペダル
ブラケットに位置固定に設けられた支持軸と、(c)そ
の支持軸に一直線方向に延びる長穴を介して回動可能に
支持されるとともに、上記一直線上の一端において前記
操作ペダルまたはその操作ペダルと一体的に回動する部
材に相対回動可能に係合され、前記操作ペダルの踏込み
操作に伴って前記支持軸まわりに回動させられる回動部
材と、(d)その回動部材の前記一直線に沿った両側に
おいて前記支持軸と上記回動部材の一直線上の他端との
間にそれぞれ掛け止められ、思案点を境として互いに異
なる方向に前記操作ペダルが回動するように上記回動部
材を介して操作ペダルを付勢する一対の引張コイルスプ
リングとを備えたものがある。例えば、実開昭63-84622
号公報に記載されているターンオーバ装置がそれであ
る。
実開昭63-84622号公報のターンオーバ装置では、第5図
に示すように、ペダルブラケット13に設けられた支持軸
21に長穴25を介して回動可能に支持された回動部材23
が、操作ペダル11と一体のマウント27と係合凸部33およ
び凹部35によって回動可能に係合させられており、上記
支持軸21と掛止ピン29との間に張設された一対の引張り
コイルスプリング31の付勢力により、その思案点を境と
して操作ペダル11を原位置の方向および踏込み方向に付
勢するように構成されている。なお、この従来例におい
ては、軸受37が支持軸21に設けられており、前記一対の
引張りコイルスプリング31はこの軸受37に掛け止められ
ている。
に示すように、ペダルブラケット13に設けられた支持軸
21に長穴25を介して回動可能に支持された回動部材23
が、操作ペダル11と一体のマウント27と係合凸部33およ
び凹部35によって回動可能に係合させられており、上記
支持軸21と掛止ピン29との間に張設された一対の引張り
コイルスプリング31の付勢力により、その思案点を境と
して操作ペダル11を原位置の方向および踏込み方向に付
勢するように構成されている。なお、この従来例におい
ては、軸受37が支持軸21に設けられており、前記一対の
引張りコイルスプリング31はこの軸受37に掛け止められ
ている。
考案が解決しようとする課題 ところで、上記のように構成された従来のターンオーバ
装置では、一対の引張りコイルスプリングがその付勢手
段として用いられているので、1本の引張りコイルスプ
リングを用いた場合に比べてコイル長さが短くて済むこ
とから、回動部材の長さ寸法も短くされている。しか
し、それでもなお省スペース化が不充分であり、回動部
材との干渉によりその付近にスピーカボックス等の他の
部品を配置することができなかったり、カウルへのペダ
ルブラケット締付工程においてインパクトレンチなどの
工具をセットする際に回動部材がじゃまになったりする
ことがあった。
装置では、一対の引張りコイルスプリングがその付勢手
段として用いられているので、1本の引張りコイルスプ
リングを用いた場合に比べてコイル長さが短くて済むこ
とから、回動部材の長さ寸法も短くされている。しか
し、それでもなお省スペース化が不充分であり、回動部
材との干渉によりその付近にスピーカボックス等の他の
部品を配置することができなかったり、カウルへのペダ
ルブラケット締付工程においてインパクトレンチなどの
工具をセットする際に回動部材がじゃまになったりする
ことがあった。
一方、上記一対の引張りコイルスプリングを張設するに
際しては、長穴内に支持軸が挿通しただけの不安定な支
持状態にある回動部材の両側へ2つの引張りコイルスプ
リングを一つずつ張設しなければならず、その取り付け
が必ずしも容易ではないという別の問題もあった。
際しては、長穴内に支持軸が挿通しただけの不安定な支
持状態にある回動部材の両側へ2つの引張りコイルスプ
リングを一つずつ張設しなければならず、その取り付け
が必ずしも容易ではないという別の問題もあった。
本考案は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところでは、ターンオーバ装置の一層の
省スペース化を図るとともに、一対の引張りコイルスプ
リングの取付け作業を容易とすることにある。
その目的とするところでは、ターンオーバ装置の一層の
省スペース化を図るとともに、一対の引張りコイルスプ
リングの取付け作業を容易とすることにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、前記(a)操作ペダルと、(b)支持軸と、(c)
回動部材と、(d)一対の引張コイルスプリングとを備
え、前記操作ペダルの回動角度が前記思案点に関連して
予め定められた一定角度よりも小さい間は操作ペダルを
その原位置に向かって付勢するが、状態回動角度が上記
予め定められた一定角度よりも大きい間は操作ペダルを
その踏込み方向に付勢するターンオーバ装置において、
(e)前記一対の引張コイルスプリングを、前記支持軸
に掛け止められるフックをそれぞれ一端に備えて互いに
並列した一対のコイル部と、そのコイル部のそれぞれの
他端部から延長した状態で互いに一体に繋げられること
によりその一対のコイル部を連結している連結部材とを
有する一連のスプリング部材にて構成し、(f)その連
結部が前記回動部材の前記一直線上の他端に掛け止めら
れるようにしたことにある。
は、前記(a)操作ペダルと、(b)支持軸と、(c)
回動部材と、(d)一対の引張コイルスプリングとを備
え、前記操作ペダルの回動角度が前記思案点に関連して
予め定められた一定角度よりも小さい間は操作ペダルを
その原位置に向かって付勢するが、状態回動角度が上記
予め定められた一定角度よりも大きい間は操作ペダルを
その踏込み方向に付勢するターンオーバ装置において、
(e)前記一対の引張コイルスプリングを、前記支持軸
に掛け止められるフックをそれぞれ一端に備えて互いに
並列した一対のコイル部と、そのコイル部のそれぞれの
他端部から延長した状態で互いに一体に繋げられること
によりその一対のコイル部を連結している連結部材とを
有する一連のスプリング部材にて構成し、(f)その連
結部が前記回動部材の前記一直線上の他端に掛け止めら
れるようにしたことにある。
作用および考案の効果 このようにすれば、前記一対の引張コイルスプリング
が、互いに並列した一対のコイル部と、そのコイル部を
一体に連結する連結部とを有する一連のスプリング部材
にて構成されるとともに、その連結部が前記回動部材の
前記一直線上の他端に掛け止められるようになっている
ため、その回動部材の他端には、たとえば前記連結部が
係合させられる溝などが設けられさえすればよく、この
ため、従来のように引張りコイルスプリングを掛け止め
るための掛止ピンを回動部材に固設する必要がなく、そ
の分だけ回動部材の長さ寸法を短くでき、周囲の他部品
との干渉が回避されるとともにカウルへの締付作業性が
向上する。また、上記連結部を介して一対の引張りコイ
ルスプリング(一対のコイル部)を同時に張設すること
ができるので、その組付け作業が簡単且つ容易となる。
が、互いに並列した一対のコイル部と、そのコイル部を
一体に連結する連結部とを有する一連のスプリング部材
にて構成されるとともに、その連結部が前記回動部材の
前記一直線上の他端に掛け止められるようになっている
ため、その回動部材の他端には、たとえば前記連結部が
係合させられる溝などが設けられさえすればよく、この
ため、従来のように引張りコイルスプリングを掛け止め
るための掛止ピンを回動部材に固設する必要がなく、そ
の分だけ回動部材の長さ寸法を短くでき、周囲の他部品
との干渉が回避されるとともにカウルへの締付作業性が
向上する。また、上記連結部を介して一対の引張りコイ
ルスプリング(一対のコイル部)を同時に張設すること
ができるので、その組付け作業が簡単且つ容易となる。
このように、本考案のターンオーバ装置によれば、従来
よりも装置がよりコンパクトに構成されて一層の省スペ
ース化を図ることができる。加えて、部品点数および工
数が削減され、且つ組立てが容易となるため、その製造
コストを低減させることが可能となる。
よりも装置がよりコンパクトに構成されて一層の省スペ
ース化を図ることができる。加えて、部品点数および工
数が削減され、且つ組立てが容易となるため、その製造
コストを低減させることが可能となる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図において、10は操作ペダルとしてのクラッチペダ
ルであり、ダブルブラケット12に略水平に配設された回
動軸14により、基端部に固設されたスリーブ16を介して
その回動軸14の軸心まわりの回動可能に支持されてい
る。このクラッチペダル10は、ペダルブラケット12に固
設されたストッパ18によって原位置が規定されといると
ともに、図に示すこの原位置から回動軸14の右まわり方
向へ踏込み操作されることにより、図示しないクラッチ
装置の係合を遮断する。
ルであり、ダブルブラケット12に略水平に配設された回
動軸14により、基端部に固設されたスリーブ16を介して
その回動軸14の軸心まわりの回動可能に支持されてい
る。このクラッチペダル10は、ペダルブラケット12に固
設されたストッパ18によって原位置が規定されといると
ともに、図に示すこの原位置から回動軸14の右まわり方
向へ踏込み操作されることにより、図示しないクラッチ
装置の係合を遮断する。
上記ペダルブラケット12には、回動軸14の軸心すなわち
クラッチペダル10の回動軸心と平行に支持軸20が固設さ
れており、その支持軸20にはクラッチペダル10の回動平
面と略同じ平面内に回動部材22が取り付けられている。
第2図はその要部を示す一部を切り欠いた平面図であ
り、第3図にその回動部材22の単体を示す。
クラッチペダル10の回動軸心と平行に支持軸20が固設さ
れており、その支持軸20にはクラッチペダル10の回動平
面と略同じ平面内に回動部材22が取り付けられている。
第2図はその要部を示す一部を切り欠いた平面図であ
り、第3図にその回動部材22の単体を示す。
図から判るように、回動部材22は、一直線方向に長い長
手形状を成しており、その長手方向に延びる長穴24に上
記支持軸20が挿し通されることにより、その支持軸20に
よって長手方向の移動可能かつ支持軸20まわりの回動可
能に支持されている。回動部材22の一端には、前記クラ
ッチペダル10のスリーブ16に一体的に設けられた延設部
材26が連結ピン28により相対回動可能に連結されてい
る。また、回動部材22の他端には、ターンオーバ装置の
付勢手段であるスプリング部材30を張設するための係合
溝32を有する掛止部34が形成されている。また、回動部
材22の両側面には、上記スプリング部材30との干渉を防
止するための凹所44が形成されている。
手形状を成しており、その長手方向に延びる長穴24に上
記支持軸20が挿し通されることにより、その支持軸20に
よって長手方向の移動可能かつ支持軸20まわりの回動可
能に支持されている。回動部材22の一端には、前記クラ
ッチペダル10のスリーブ16に一体的に設けられた延設部
材26が連結ピン28により相対回動可能に連結されてい
る。また、回動部材22の他端には、ターンオーバ装置の
付勢手段であるスプリング部材30を張設するための係合
溝32を有する掛止部34が形成されている。また、回動部
材22の両側面には、上記スプリング部材30との干渉を防
止するための凹所44が形成されている。
前記支持軸20には、含油樹脂等から成る一対の軸受36が
上記回動部材22を挟んで両側にそれぞれ相対回転可能に
設けられており、それ等の軸受36と回動部材22の前記掛
止部34との間には、思案点を境として互いに異なる方向
に前記クラッチペダル10が回動するように回動部材22を
介してクラッチペダル10を付勢するスプリング部材30が
張設されている。
上記回動部材22を挟んで両側にそれぞれ相対回転可能に
設けられており、それ等の軸受36と回動部材22の前記掛
止部34との間には、思案点を境として互いに異なる方向
に前記クラッチペダル10が回動するように回動部材22を
介してクラッチペダル10を付勢するスプリング部材30が
張設されている。
スプリング部材30は、第4図にその斜視図を示すよう
に、上記軸受36に掛け止められる一対のフック38をそれ
ぞれ一端に備えた一対の引張りコイルスプリング40の上
記フック38と反対側の端部から延長した状態で互いに一
体に繋げられることにより、それら一対の引張りコイル
スプリング部40を連結している連結部42とから構成され
ている。一対のフック38が前記支持軸20に設けられた一
対の軸受36に掛け止められ、連結部42が前記回動部材22
の掛止部34の係合溝32に掛け止められることにより、ス
プリング部材30が回動部材22を前記一直線方向において
上記掛止部34が支持軸20に接近する方向、すなわち、前
記連結ピン28が支持軸20から離間する方向へ常時付勢し
ている。
に、上記軸受36に掛け止められる一対のフック38をそれ
ぞれ一端に備えた一対の引張りコイルスプリング40の上
記フック38と反対側の端部から延長した状態で互いに一
体に繋げられることにより、それら一対の引張りコイル
スプリング部40を連結している連結部42とから構成され
ている。一対のフック38が前記支持軸20に設けられた一
対の軸受36に掛け止められ、連結部42が前記回動部材22
の掛止部34の係合溝32に掛け止められることにより、ス
プリング部材30が回動部材22を前記一直線方向において
上記掛止部34が支持軸20に接近する方向、すなわち、前
記連結ピン28が支持軸20から離間する方向へ常時付勢し
ている。
なお、このスプリング部材30の組付けにおいては、上記
のように一対の引張りコイルスプリング部40が連結部42
により連結された構造となっていることから、例えば一
対のフック38を軸受36にそれぞれ掛け止めた後、連結部
42を引っ張って回動部材22の掛止部34の係合溝32に掛け
止めればよく、その掛止め作業を簡単且つ容易に行うこ
とができる。本実施例では、上記一対の引張りコイルス
プリング部40がコイル部に相当し、引張りコイルスプリ
ングとして機能する。
のように一対の引張りコイルスプリング部40が連結部42
により連結された構造となっていることから、例えば一
対のフック38を軸受36にそれぞれ掛け止めた後、連結部
42を引っ張って回動部材22の掛止部34の係合溝32に掛け
止めればよく、その掛止め作業を簡単且つ容易に行うこ
とができる。本実施例では、上記一対の引張りコイルス
プリング部40がコイル部に相当し、引張りコイルスプリ
ングとして機能する。
上記のように構成されたターンオーバ装置においては、
前記回動軸14の軸芯と支持軸20の軸芯と連結ピン28の軸
芯とが一直線上にある状態、すなわち、引張りコイルス
プリングの思案点である位置関係にある状態を中立状態
とし、この中立状態におけるクラッチペダル10の原位置
からの回動角度を中立角度とすると、クラッチペダル10
の回動角度が原位置からこの中立角度までの間にあると
きには、支持軸20から連結ピン28に向かう直線方向に作
用する前記スプリング部材30の付勢力が延設部材26およ
びクラッチペダル10に対して回動軸14の左回りのモーメ
ントを作用させるので、この区間においてはクラッチペ
ダル10が原位置に向かう方向に回動するように付勢され
る。一方、クラッチペダル10の回動角度が上記中立角度
を越えているときには、上記スプリング部材30の付勢力
が延設部材26およびクラッチペダル10に対して回動軸14
の右回りのモーメントを作用させるので、この区間にお
いてはクラッチペダル10が踏込み方向に向かって回動す
るように付勢される。なお、前記中立角度は、前記スト
ッパ18の位置やペダルブラケット12上における回動軸14
と支持軸20との位置関係、および回動部材20や延設部材
26の各部の寸法を適当に設定することにより、適宜変更
することが可能である。
前記回動軸14の軸芯と支持軸20の軸芯と連結ピン28の軸
芯とが一直線上にある状態、すなわち、引張りコイルス
プリングの思案点である位置関係にある状態を中立状態
とし、この中立状態におけるクラッチペダル10の原位置
からの回動角度を中立角度とすると、クラッチペダル10
の回動角度が原位置からこの中立角度までの間にあると
きには、支持軸20から連結ピン28に向かう直線方向に作
用する前記スプリング部材30の付勢力が延設部材26およ
びクラッチペダル10に対して回動軸14の左回りのモーメ
ントを作用させるので、この区間においてはクラッチペ
ダル10が原位置に向かう方向に回動するように付勢され
る。一方、クラッチペダル10の回動角度が上記中立角度
を越えているときには、上記スプリング部材30の付勢力
が延設部材26およびクラッチペダル10に対して回動軸14
の右回りのモーメントを作用させるので、この区間にお
いてはクラッチペダル10が踏込み方向に向かって回動す
るように付勢される。なお、前記中立角度は、前記スト
ッパ18の位置やペダルブラケット12上における回動軸14
と支持軸20との位置関係、および回動部材20や延設部材
26の各部の寸法を適当に設定することにより、適宜変更
することが可能である。
したがって、クラッチの解放操作をするために運転者が
クラッチペダル10を踏込み操作した場合、次のような操
作感覚が得られる。
クラッチペダル10を踏込み操作した場合、次のような操
作感覚が得られる。
まず、踏込みの当初において、クラッチペダル10の回動
角度が前記中立角度よりも小さい間は、クラッチペダル
10が原位置に向かって付勢されていることから、その付
勢モーメントがクラッチペダル10の回動角度が中立角度
に近づくにつれて減少するものの、それに基づく踏込み
に対する回動抵抗に抗して運転者が踏込みを始めること
になる。しかし、このことは逆に、踏込み操作する以前
においてクラッチペダル10を確実にその原位置に保持
し、クラッチペダル10が走行中の振動などによってがた
ついたりすることを防止する効果となっている。
角度が前記中立角度よりも小さい間は、クラッチペダル
10が原位置に向かって付勢されていることから、その付
勢モーメントがクラッチペダル10の回動角度が中立角度
に近づくにつれて減少するものの、それに基づく踏込み
に対する回動抵抗に抗して運転者が踏込みを始めること
になる。しかし、このことは逆に、踏込み操作する以前
においてクラッチペダル10を確実にその原位置に保持
し、クラッチペダル10が走行中の振動などによってがた
ついたりすることを防止する効果となっている。
クラッチペダル10の回動角度が中立角度に達するまで踏
み込まれ、前記思案点に回動部材22が位置する状態で
は、前記スプリング部材30の付勢力によるモーメントが
0となる。このときには、運転者の足元にかかる踏込み
抵抗が図示しないクラッチワイヤの張力による回動抵抗
だけとなっている。
み込まれ、前記思案点に回動部材22が位置する状態で
は、前記スプリング部材30の付勢力によるモーメントが
0となる。このときには、運転者の足元にかかる踏込み
抵抗が図示しないクラッチワイヤの張力による回動抵抗
だけとなっている。
さらにクラッチペダル10が踏み込まれてその回動角度が
中立角度以上になると、スプリング部材30が思案点を乗
り越えて付勢力によるモーメントの方向が逆転し、クラ
ッチペダル10が踏込み方向に付勢されるようになる。こ
れにより、予め定められた特性にしたがって増大するク
ラッチの操作力に対応したクラッチペダル10における踏
込み抵抗に対し、上記踏込み方向の付勢モーメントに対
応する踏込み位置における付勢力の分だけ運転者の踏込
み操作が助勢され、その踏込み操作に必要とされる踏力
が軽減される。
中立角度以上になると、スプリング部材30が思案点を乗
り越えて付勢力によるモーメントの方向が逆転し、クラ
ッチペダル10が踏込み方向に付勢されるようになる。こ
れにより、予め定められた特性にしたがって増大するク
ラッチの操作力に対応したクラッチペダル10における踏
込み抵抗に対し、上記踏込み方向の付勢モーメントに対
応する踏込み位置における付勢力の分だけ運転者の踏込
み操作が助勢され、その踏込み操作に必要とされる踏力
が軽減される。
ところで、第5図に示す従来のターンオーバ装置におい
ては、ペダルブラケット13に設けられた支持軸21に長穴
25を介して回動可能に支持された回動部材23が、操作ペ
ダル11と一体のマウント27と係合凸部33および凹部35に
よって回動可能に係合させられており、上記支持軸21と
掛止ピン29との間に張設された一対の引張りコイルスプ
リング31の付勢力により、その思案点を境として操作ペ
ダル11を原位置の方向および踏込み方向に付勢するよう
に構成されている。ここで、上記引張りコイルスプリン
グ31は両端にフック39aおよび39bを備えた通常のスプリ
ング部材であり、一方のフック39aが前記支持軸21に設
けられた軸受37に掛け止められ、他方のフック39bが回
動部材23の掛止ピン29に掛け止められている。
ては、ペダルブラケット13に設けられた支持軸21に長穴
25を介して回動可能に支持された回動部材23が、操作ペ
ダル11と一体のマウント27と係合凸部33および凹部35に
よって回動可能に係合させられており、上記支持軸21と
掛止ピン29との間に張設された一対の引張りコイルスプ
リング31の付勢力により、その思案点を境として操作ペ
ダル11を原位置の方向および踏込み方向に付勢するよう
に構成されている。ここで、上記引張りコイルスプリン
グ31は両端にフック39aおよび39bを備えた通常のスプリ
ング部材であり、一方のフック39aが前記支持軸21に設
けられた軸受37に掛け止められ、他方のフック39bが回
動部材23の掛止ピン29に掛け止められている。
このような従来のターンオーバ装置においては、2本の
引張りコイルスプリング31が回動部材23の両側に張設さ
れていることから、付勢手段として引張りコイルスプリ
ングを1本だけ用いて構成されたターンオーバ装置に比
べて、引張りコイルスプリング31のコイル長さを短く設
定することができるので、回動部材23の長さ寸法も短く
されて、その回動スペースが小さくされている。
引張りコイルスプリング31が回動部材23の両側に張設さ
れていることから、付勢手段として引張りコイルスプリ
ングを1本だけ用いて構成されたターンオーバ装置に比
べて、引張りコイルスプリング31のコイル長さを短く設
定することができるので、回動部材23の長さ寸法も短く
されて、その回動スペースが小さくされている。
しかし、それでもなお運転席前方のペダル回り近傍にお
いては省スペース化が不充分であり、回動部材23との干
渉によりその付近にスピーカ46などの他の部品を配置す
ることができなかったり、図示しないカウルへのペダル
ブラケット締付工程においてインパクトレンチ48を所定
の締結部分へセットする際に回動部材23がじゃまになっ
たりすることがあった。
いては省スペース化が不充分であり、回動部材23との干
渉によりその付近にスピーカ46などの他の部品を配置す
ることができなかったり、図示しないカウルへのペダル
ブラケット締付工程においてインパクトレンチ48を所定
の締結部分へセットする際に回動部材23がじゃまになっ
たりすることがあった。
一方、前記一対の引張りコイルスプリング31はそれぞれ
単品の部材であり、それらを掛け止めるために掛止ピン
29を回動部材23に固設するための工程を必要とするとと
もに、前記長穴25内に支持軸21が挿通しただけの不安定
な支持状態にある回動部材23の両側へ上記一対の引張り
コイルスプリング31を一つずつ張設しなければならず、
その取り付けが必ずしも容易ではなかった。
単品の部材であり、それらを掛け止めるために掛止ピン
29を回動部材23に固設するための工程を必要とするとと
もに、前記長穴25内に支持軸21が挿通しただけの不安定
な支持状態にある回動部材23の両側へ上記一対の引張り
コイルスプリング31を一つずつ張設しなければならず、
その取り付けが必ずしも容易ではなかった。
しかし、本考案のターンオーバ装置においては、その付
勢手段として一端にそれぞれフック38を備えた一対の引
張りコイルスプリング部40をそれらの他端において連結
部42が一体に連結した状態に形成された一連のスプリン
グ部材30が設けられているとともに、そのスプリング部
材30を張設する際には、一対の引張りコイルスプリング
部40を同時に引っ張る状態で連結部42を引き寄せて回動
部材22の掛止部材34の係合溝32に掛け止めればよいよう
になっている。
勢手段として一端にそれぞれフック38を備えた一対の引
張りコイルスプリング部40をそれらの他端において連結
部42が一体に連結した状態に形成された一連のスプリン
グ部材30が設けられているとともに、そのスプリング部
材30を張設する際には、一対の引張りコイルスプリング
部40を同時に引っ張る状態で連結部42を引き寄せて回動
部材22の掛止部材34の係合溝32に掛け止めればよいよう
になっている。
このため、回動部材22の掛止部34側にスプリングのフッ
クを掛け止めるための掛止ピンを設ける必要がなく、そ
の長手方向の寸法も短くなって回動部材22の回動スペー
スが小さくされていることから、その分だけターンオー
バ装置がクラッチペダル10の近傍に一層コンパクトに配
設され得る。この結果、その付近に上記スピーカ46など
の他の部品を配置することができるとともに、インパク
トレンチ48によるカウルへの締付け作業が容易とされ
る。
クを掛け止めるための掛止ピンを設ける必要がなく、そ
の長手方向の寸法も短くなって回動部材22の回動スペー
スが小さくされていることから、その分だけターンオー
バ装置がクラッチペダル10の近傍に一層コンパクトに配
設され得る。この結果、その付近に上記スピーカ46など
の他の部品を配置することができるとともに、インパク
トレンチ48によるカウルへの締付け作業が容易とされ
る。
加えて、スプリングなどの部品点数および工数が削減さ
れるとともにスプリング部材30の組付けが容易となるの
で、その製造コストを低減させることが可能となる。
れるとともにスプリング部材30の組付けが容易となるの
で、その製造コストを低減させることが可能となる。
以上、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明し
たが、本考案は他の態様で実施することもできる。
たが、本考案は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例ではクラッチペダル10を助勢するタ
ーンオーバ装置に本考案が適用された場合について説明
したが、本考案は他の操作ペダルのターンオーバ装置に
も同様に適用され得る。
ーンオーバ装置に本考案が適用された場合について説明
したが、本考案は他の操作ペダルのターンオーバ装置に
も同様に適用され得る。
また、前記実施例においては、クラッチペダル10の回動
平面と略同じ平面内に回動部材22および延設部材26が配
設されているが、それらをクラッチペダル10の回動平面
とは異なる平面内に設けても差し支えなく、その場合、
たとえば前記回動軸14、支持軸20、および連結ピン28の
位置関係を変更して前記実施例の場合と対称の配置とす
ることにより、回動部材22などをクラッチペダル10の踏
込み側の前方(奥)等へ配設することも可能である。
平面と略同じ平面内に回動部材22および延設部材26が配
設されているが、それらをクラッチペダル10の回動平面
とは異なる平面内に設けても差し支えなく、その場合、
たとえば前記回動軸14、支持軸20、および連結ピン28の
位置関係を変更して前記実施例の場合と対称の配置とす
ることにより、回動部材22などをクラッチペダル10の踏
込み側の前方(奥)等へ配設することも可能である。
また、前記実施例においては、スリーブ16に固設された
延設部材26に回動部材22の一端が連結ピン28を介して係
合させられているが、他の係合手段を用いることもで
き、たとえば、第5図に示す従来例のように回動部材23
とスリーブ17に固設されたマウント27とが係合凸部33お
よび凹部35を介して係合させられるようになっていても
よい。この場合、さらに部品点数が少なくなるととも
に、組付け作業も一層容易となる。また、必ずしも延設
部材26を設ける必要はなく、直接クラッチペダル10に回
動部材22が係合させられるようにしても差し支えない。
延設部材26に回動部材22の一端が連結ピン28を介して係
合させられているが、他の係合手段を用いることもで
き、たとえば、第5図に示す従来例のように回動部材23
とスリーブ17に固設されたマウント27とが係合凸部33お
よび凹部35を介して係合させられるようになっていても
よい。この場合、さらに部品点数が少なくなるととも
に、組付け作業も一層容易となる。また、必ずしも延設
部材26を設ける必要はなく、直接クラッチペダル10に回
動部材22が係合させられるようにしても差し支えない。
また、前記実施例においては、スプリング部材30の一対
のフック38が支持軸20に設けられた一対の軸受36にそれ
ぞれ掛け止められていたが、軸受36を設けず、スプリン
グ部材30を直接支持軸20に掛け止めるようにしてもよ
い。
のフック38が支持軸20に設けられた一対の軸受36にそれ
ぞれ掛け止められていたが、軸受36を設けず、スプリン
グ部材30を直接支持軸20に掛け止めるようにしてもよ
い。
その他一々例示はしないが、本考案はその精神を逸脱す
ることなく当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を
加えた態様で実施することができる。
ることなく当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を
加えた態様で実施することができる。
第1図は、本考案のターンオーバ装置がクラッチペダル
に適用された場合の一実施例を示す図である。第2図
は、第1図のターンオーバ装置の要部を示し、その一部
を切り欠いた平面図である。第3図は、第1図のターン
オーバ装置における回動部材を示す図である。第4図
は、第1図のターンオーバ装置におけるスプリング部材
を示す斜視図である。第5図は、従来のターンオーバ装
置を示す図である。 10:クラッチペダル(操作ペダル) 12:ペダルブラケット、14:回動軸 20:支持軸、22:回動部材 24:長穴、26:延設部材 30:スプリング部材 34:掛止部(他端)、38:フック 40:引張りコイルスプリング部(コイル部) 42:連結部
に適用された場合の一実施例を示す図である。第2図
は、第1図のターンオーバ装置の要部を示し、その一部
を切り欠いた平面図である。第3図は、第1図のターン
オーバ装置における回動部材を示す図である。第4図
は、第1図のターンオーバ装置におけるスプリング部材
を示す斜視図である。第5図は、従来のターンオーバ装
置を示す図である。 10:クラッチペダル(操作ペダル) 12:ペダルブラケット、14:回動軸 20:支持軸、22:回動部材 24:長穴、26:延設部材 30:スプリング部材 34:掛止部(他端)、38:フック 40:引張りコイルスプリング部(コイル部) 42:連結部
Claims (1)
- 【請求項1】ペダルブラケットに回動可能に配設された
操作ペダルと、 該操作ペダルの回動軸と平行に前記ペダルブラケットに
位置固定に設けられた支持軸と、 該支持軸に一直線方向に延びる長穴を介して回動可能に
支持されるとともに、該一直線上の一端において前記操
作ペダルまたは該操作ペダルと一体的に回動する部材に
相対回動可能に係合され、前記操作ペダルの踏込み操作
に伴って前記支持軸まわりに回動させられる回動部材
と、 該回動部材の前記一直線に沿った両側において前記支持
軸と該回動部材の一直線上の他端との間にそれぞれ掛け
止められ、思案点を境として互いに異なる方向に前記操
作ペダルが回動するように該回動部材を介して該操作ペ
ダルを付勢する一対の引張コイルスプリングと を備え、前記操作ペダルの回動角度が前記思案点に関連
して予め定められた一定角度よりも小さい間は該操作ペ
ダルをその原位置に向かって付勢するが、該回動角度が
該予め定められた一定角度よりも大きい間は該操作ペダ
ルをその踏込み方向に付勢するターンオーバ装置におい
て、 前記一対の引張コイルスプリングを、前記支持軸に掛け
止められるフックをそれぞれ一端に備えて互いに並列し
た一対のコイル部と、該コイル部のそれぞれの他端部か
ら延長した状態で互いに一体に繋げられることにより該
一対のコイル部を連結している連結部とを有する一連の
スプリング部材にて構成し、 前記連結部が前記回動部材の前記一直線上の他端に掛け
止められるようにしたことを特徴とする操作ペダルのタ
ーンオーバ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989108517U JPH0749075Y2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 操作ペダルのターンオーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989108517U JPH0749075Y2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 操作ペダルのターンオーバ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350229U JPH0350229U (ja) | 1991-05-16 |
JPH0749075Y2 true JPH0749075Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31657152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989108517U Expired - Fee Related JPH0749075Y2 (ja) | 1989-09-16 | 1989-09-16 | 操作ペダルのターンオーバ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749075Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107686079B (zh) * | 2017-10-13 | 2023-05-16 | 北京中车重工机械有限公司 | 一种渡板的翻转机构 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231661A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-10 | Nec Kansai Ltd | チツプ部品取り出し方法 |
JPH0313779Y2 (ja) * | 1986-11-14 | 1991-03-28 |
-
1989
- 1989-09-16 JP JP1989108517U patent/JPH0749075Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350229U (ja) | 1991-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |