JP4761273B2 - 操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法 - Google Patents

操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法 Download PDF

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本発明は操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法に関し、特に、インナケーブルと、当該インナケーブルが挿通される可撓性を有した筒状のアウタケースとを備える操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法に関する。
この種の操作ケーブルを使用した車両用スライドドアのアンロック操作機構の一例を図8に示す。ドアアウタパネルに設けられたドアハンドル1はロッド11によってドアインナパネルに設けたベース部材21上のベルクランク2に連結されている。ベルクランク2は操作ケーブル3によって、ドアインナパネルに設けたベース部材41上のリモートコントローラー(以下リモコンという)4に連結され、リモコン4は操作ケーブル51によってドアロック装置5に連結されている。ハンドル1を操作するとベルクランク2およびリモコン4を介してドアロック装置5がアンロックされる。操作ケーブル3は、一端がベルクランクに連結され他端がリモコン4に連結されたインナケーブルと、当該インナケーブルが挿通され、一端がベルクランク2付近でベース部材21に固定され、他端がリモコン4付近でベース部材41に固定された可撓性を有する筒状のアウタケースとを備えている。
なお、特許文献1には、インナケーブルと、当該インナケーブルが挿通される筒状のアウタケースとを備えるアクセルケーブルの固定構造であって、アウタケースの一端外周に装着した固定板の爪を、ブラケットに形成された複数の溝の任意の位置に係合させることにより、アクセルケーブルの弛みを解消した状態でこれを上記ブラケットに固定できるようにした構造が示されている。
特開平5−278495
ところで、車両製造工程において、ドアアウタパネルとドアインナパネルとを互いの外周縁でヘミング加工によって結合する際に、製造する車両間で両者の相対位置を正確に一定にすることは困難で、一定範囲でランダムに上記相対位置がずれてしまう。このため、ドアアウタパネル側のドアハンドルとドアインナパネル側のベルクランクの相対間隔が変動して、一定長のロッドでドアハンドルと連結されたベルクランクの初期回動角は一定にならない。一方、ドアロック装置のアンロック操作を確実に行うためには、ベルクランクの回転角に対するインナケーブルの引張り量(以下ケーブルストロークという)が一定量となるように設定する必要があるが、変動するベルクランクの初期回動角に応じてインナケーブルのケーブルストロークを必要な一定量確保するためにはアンロック操作機構各部の煩雑な調整が必要であるという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、ベルクランク等の、操作側に位置する操作部材の初期操作位置が車両間で変動しても、一定のケーブルストロークを簡易に確保することができる操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明の操作ケーブルの取付装置では、ベース部材(21)に取り付けられた操作部材(2)に第1端部(311)が連結され、ベース部材(41)に取り付けられた被操作部材(42)に第2端部(312)が連結されるインナケーブル(31)と、当該インナケーブル(31)が挿通され、操作部材(2)付近でベース部材(21)に第1端部(321)が固定され、被操作部材(42)付近でベース部材(41)に第2端部(322)が固定される可撓性を有する筒状のアウタケース(32)と、を備える操作ケーブルの取付装置であって、アウタケース(32)の第1端部(321)を、インナケーブル(31)の長手方向の適宜位置でベース部材(21)に対して固定可能な固定手段(7)と、インナケーブル(31)の第2端部(312)が被操作部材(42)に連結されておらず、かつアウタケース(32)の第2端部(322)がベース部材(41)に固定されていない状態において、インナケーブル(31)をアウタケース(32)の第2端部(322)から所定量突出した状態で保持でき、またこの保持を解除できる保持手段(6)と、を備えることを特徴とする。
本第1発明によれば、インナケーブルをアウタケースの第2端部から所定量突出した状態で保持手段により保持しつつ、インナケーブルの第1端部を操作部材に連結するとともにアウタケースの第1端部をインナケーブルの長手方向の適宜位置で固定手段により固定し、その後、保持手段によるインナケーブルの保持を解除して、インナケーブルの第2端部を被操作部材に連結するとともにアウタケースの第2端部をベース部材に固定することにより、一定のケーブルストロークが確保された状態で操作ケーブルを取り付けることができる。
本第2発明は、本第1発明の操作ケーブルの取付装置であって、上記保持手段が、インナケーブル(31)の第2端部(312)とアウタケース(32)の第2端部(322)との間に脱着可能な保持部材(6)であることを特徴とする。
保持部材(6)としては、アウタケース(32)の第2端部(322)外周に係脱可能な第1係止部(61)と、インナケーブル(31)の先端(313)に係脱可能な第2係止部(631)と、第1係止部(61)と第2係止部(631)とを連結し、両者を所定距離に保持する連結部(63)を備えたものとすることができる。
本第3発明は、本第1又は第2発明のいずれかの操作ケーブルの取付装置であって、上記固定手段(7)が、アウタケース(32)の第1端部(312)が固定される第1固定部(711)、及びインナケーブル(31)の長手方向へ延びる長孔(713)が形成されベース部材(21)に沿って配置された第2固定部(712)を有し、ベース部材(21)に対して長穴(713)の長手方向へ移動可能に案内された固定部材(71)と、ベース部材(21)を固定部材(71)側とは反対側から貫通し、長穴(713)に挿通されるボルト(213)と、固定部材(71)のベース部材(21)側とは反対側にベース部材(21)に対して移動不能に配置され、ボルト(213)が螺合される雌ネジ部材(72)と、を備えていることを特徴とする。
本第3発明によれば、ベース部材と雌ネジ部材によって第2固定部を挟むようにして固定部材をベース部材に固定しているから、ボルトの回転によって固定部材の姿勢が変化してしまうのが防止される。
本第4発明は、ベース部材(21)に取り付けられた操作部材(2)に第1端部(311)が連結され、ベース部材(41)に取り付けられた被操作部材(42)に第2端部(312)が連結されるインナケーブル(31)と、当該インナケーブル(31)が挿通され、操作部材(2)付近でベース部材(21)に第1端部(321)が固定され、被操作部材(42)付近でベース部材(41)に第2端部(322)が固定される可撓性を有する筒状のアウタケース(32)と、を備える操作ケーブルの取付方法であって、インナケーブル(31)をアウタケース(32)の第2端部(322)から所定量突出した状態で保持手段(6)により保持しつつ、インナケーブル(31)の第1端部(311)を操作部材(2)に連結するとともにアウタケース(32)の第1端部(321)をインナケーブル(31)の長手方向の適宜位置で固定手段(7)により固定し、その後、保持手段(6)によるインナケーブル(31)の保持を解除して、インナケーブル(31)の第2端部(312)を被操作部材(42)に連結するとともにアウタケース(32)の第2端部(322)をベース部材(41)に固定することを特徴とする。本第5発明によっても、本第1発明と同様の作用効果が得られる。
なお、上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法によれば、ベルクランク等の、操作側に位置する操作部材の初期操作位置が変動しても、一定のケーブルストロークを簡易に確保することができる。
本実施形態は、本発明の操作ケーブルの取付装置と操作ケーブルの取付方法を、図1および図8に示すスライドドアのアンロック装置に適用したものである。アンロック装置の全体構造の概要は図8を用いて先に説明したとおりであるので、以下にその詳細を説明する。図1に示すように、ベルクランク2は略三角形状で、その角部の一つが軸部材22によってベース部材21に回動可能に結合されている。ベルクランク2の残る一方の角部に操作ハンドル1(図8参照)から至ったロッド11の一端が連結されている。リモコン4は一端が軸部材43によってベース部材41に回動可能に結合されたレバー42を備えている。レバー42の他端には軸部材43を中心とする円弧状の長穴422が形成されている。長穴422には連結片421が摺動可能に係合している。
インナケーブル31の第1端部311は、アウタケース32の第1端部321から突出してベルクランク2の残る他方の角部に連結され、インナケーブル31の第2端部312はアウタケース32の第2端部322から突出してリモコン4の連結片421に連結されている。アウタケース32の第1端部321はベルクランク2付近で固定手段7を介してベース部材21に固定されている。アウタケース32の第2端部322はレバー42付近でベース部材41に固定されている。ベース部材41にはアウタケース32の第2端部322を固定するための固定壁44が立設されている。
操作ケーブル3を取り付けるには、上述の固定手段7と図2〜図4に示す保持手段6を用いる。固定手段7は操作ケーブル3とともにアンロック装置を構成するが、保持手段6は取り付け過程でのみ用いる。保持部材6の詳細を図2〜図4に示す。図2は保持部材6の側面図、図3はその下方から見た平面図、図4は図2におけるIV−IV線断面図である。保持部材6は樹脂の一体成形品で、その基端側に位置する第1係止部61と、先端側に位置する第2係止部64と、第1係止部61と第2係止部64を連結する連結部63と、第1係止部61に接続された把持部62とで構成されている。第1係止部61は左右一対の挟持片611を備えている。これら挟持片611によってアウタケース32の第2端部322外周を挟持するようにして(図4)、第1係止部61はアウタケース32の第2端部322に係止させることができる。
把持部62は半円リング状で挟持片611とは反対側に突出している。第2係止部64には、連結部63の長手方向に延び、挟持片611及び把持部62の突出方向に開放する係止孔641が形成されている。インナケーブル31の第2端部312はL字形に屈曲しており、この第2端部312を挟持片611が配置されている側から係止孔641内に挿入してその第1係止部61側の内壁に当接させることにより、第2係止部64をインナケーブル31の第2端部312に係止させることができる。このような構造により、第1係止部61をアウタケース32の第2端部322に係止し、第2係止部64をインナケーブル31の第2端部312に係止させることにより、保持部材6を操作ケーブル3に取り付けることができる。そして、把持部62を引っ張ることにより、第1係止部61と第2係止部64はインナケーブル31とアウタケース32の第2端部312,322との係止を解除し、これによって操作ケーブル3から保持部材6を取り外すことができる。操作ケーブル3に保持部材6を取り付けた状態では、インナケーブル31のアウタケース32の第2端部322からの突出量を所定量Dに保持することができる。
固定手段7の詳細を図5、図6に示す。図5は固定手段7の垂直断面図、図6はその分解斜視図である。固定手段7は、アウタケース32の第2端部322を固定するための固定部材71と、固定部材71をベース部材21に固定するための雌ネジ部材72及びボルト213とを備えている。固定部材71はL字形で、ベルクランク2側の端縁からベース部材21に対して突出する第1固定部711とベース部材21に沿って配置される第2固定部712とを備えている。第1固定部711にはアウタケース32の第1端部321が固定される。第2固定部712にはインナケーブル31の長手方向へ延びる長孔713が形成されている。また固定部材71は図略の機構によりベース部材21に対して長穴713の長手方向へ移動可能に案内されている。ボルト213はベース部材21に形成された貫通孔212を固定部材71側とは反対側から貫通し、長穴713に挿通されている。雌ネジ部材72は、固定部材71のベース部材21側とは反対側に配置され、ボルト213が螺合される。雌ネジ部材72の一端には長孔722が形成されており、この長孔722がベース部材21の一端に形成された立壁211に嵌装されることによって(図5)、雌ネジ部材72はベース部材21に対して移動不能に位置決めされている。雌ネジ部材72の他端には、バーリング加工によりボルト213が螺合する雌ネジ部721が形成されている。固定部材71の第1固定部711とベース部材21に形成された立壁211との間には、固定部材71をベルクランク2側とは反対側へ付勢するバネ73が張設されている。
このような構造により、ボルト213を緩めた状態では、固定部材71は長孔722の両端縁がボルト213に当接する範囲でインナケーブル31の長手方向に移動可能であり、負荷がかかっていない状態ではバネ73によってボルト213が長孔722の第1固定部711側の端縁に当接している。そして固定部材71に長孔722の長手方向の負荷がかかると、固定部材71は負荷とバネ73の付勢力が釣り合う位置に移動する。
次に、操作ケーブル3の取付方法について説明する。
まず、図7に示すように、インナケーブル31の第2端部312とアウタケース32の第2端部322との間に保持部材6を取り付けてインナケーブル31をアウタケース32の第2端部322から所定長Dだけ突出した状態で保持しておく。
次に、図1及び図5に示すように、インナケーブル31の第1端部311をベルクランク2に連結するとともに、予めベース部材21にボルト213が緩められた状態で取り付けられた固定手段7にアウタケースの第1端部321を固定し、ボルト213を締め付ける。
その後、保持部材6を操作ケーブル3から取り外し、アウタケース32の第2端部をベース部材41に固定し、インナケーブル31の第2端部312をリモコン4のレバー42に連結する。
このような操作ケーブルの取付方法によれば、車両製造工程においてドアアウタパネルとドアインナパネルとをヘミング加工で結合する際に、ドアアウタパネルとドアインナパネルの相対位置が変動することによってベルクランク2の初期回動角が変化しても、インナケーブル31のアウタケース32の第2端部322側からの突出量が所定長Dに保持され、ボルト213が緩められた状態で、インナケーブル31の第1端部311をベルクランク2に連結し、アウタケース32の第1端部321をベース部材21に固定すれば、ベルクランク2の初期回動角に応じて固定部材71(すなわちアウタケース32の第1端部321)がインナケーブル31の長手方向に沿って変位するので、その位置でボルト213を締め付ければ、インナケーブル31が弛むのを防止することができる。すなわち、一定のケーブルストロークを確保することができる。
また、ボルト213は固定部材71の長穴713に挿通され、固定部材71とは別体の雌ネジ部材72に締め付けられるので、ボルト213を締め付ける際に、締め付け工具から受ける力がボルト213を介して固定部材71に伝わり、固定部材71の位置がずれることが防止される。
本発明が適用されるスライドドアのアンロック操作機構の要部を示す図である。 保持部材の側面図である。 保持部材の平面図である。 保持部材の端面図である。 固定手段の垂直断面図である。 固定手段の分解斜視図である。 保持部材を取り付けた状態のアンロック装置の要部を示す図である。 従来のスライドドアのアンロック操作機構を示す概略図である。
符号の説明
2…ベルクランク(操作部材)、21…ベース部材、213…ボルト、31…インナケーブル、311…第1端部、312…第2端部、32…アウタケース、321…第1端部、322…第2端部、4…リモコン、41…ベース部材、42…レバー(被操作部材)、6…保持部材(保持手段)、61…係止部、64…係止部、7…固定手段、71…固定部材、711…第1固定部、712…第2固定部、713…長孔、72…雌ネジ部材。

Claims (4)

  1. ベース部材に取り付けられた操作部材に第1端部が連結され、ベース部材に取り付けられた被操作部材に第2端部が連結されるインナケーブルと、当該インナケーブルが挿通され、前記操作部材付近でベース部材に第1端部が固定され、前記被操作部材付近で前記ベース部材に第2端部が固定される可撓性を有する筒状のアウタケースと、を備える操作ケーブルの取付装置であって、前記アウタケースの第1端部を、前記インナケーブルの長手方向の適宜位置で前記ベース部材に対して固定可能な固定手段と、前記インナケーブルの第2端部が前記被操作部材に連結されておらず、かつ前記アウタケースの第2端部が前記ベース部材に固定されていない状態において、前記インナケーブルを前記アウタケースの第2端部から所定量突出した状態で保持でき、またこの保持を解除できる保持手段と、を備える操作ケーブルの取付装置。
  2. 請求項1に記載の操作ケーブルの取付装置であって、前記保持手段が、前記インナケーブルの第2端部と前記アウタケースの第2端部との間に脱着可能な保持部材である操作ケーブルの取付構造。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載の操作ケーブルの取付装置であって、前記固定手段が、前記アウタケースの第1端部が固定される第1固定部、及び前記インナケーブルの長手方向へ延びる長孔が形成され前記ベース部材に沿って配置された第2固定部を有し、前記ベース部材に対して前記長穴の長手方向へ移動可能に案内された固定部材と、前記ベース部材を前記固定部材側とは反対側から貫通し、前記長穴に挿通されるボルトと、前記固定部材の前記ベース部材側とは反対側に前記ベース部材に対して移動不能に配置され、前記ボルトが螺号される雌ネジ部材と、を備える操作ケーブルの取付構造。
  4. ベース部材に取り付けられた操作部材に第1端部が連結され、ベース部材に取り付けられた被操作部材に第2端部が連結されるインナケーブルと、当該インナケーブルが挿通され、前記操作部材付近でベース部材に第1端部が固定され、前記被操作部材付近で前記ベース部材に第2端部が固定される可撓性を有する筒状のアウタケースと、を備える操作ケーブルの取付方法であって、前記インナケーブルを前記アウタケースの第2端部から所定量突出した状態で保持手段により保持しつつ、前記インナケーブルの第1端部を前記操作部材に連結するとともに前記アウタケースの第1端部を前記インナケーブルの長手方向の適宜位置で固定手段により固定し、その後、前記保持手段による前記インナケーブルの保持を解除して、前記インナケーブルの第2端部を前記被操作部材に連結するとともに前記アウタケースの第2端部を前記ベース部材に固定する操作ケーブルの取付方法。
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