JPH0748882Y2 - パネルの吊り具 - Google Patents
パネルの吊り具Info
- Publication number
- JPH0748882Y2 JPH0748882Y2 JP9892590U JP9892590U JPH0748882Y2 JP H0748882 Y2 JPH0748882 Y2 JP H0748882Y2 JP 9892590 U JP9892590 U JP 9892590U JP 9892590 U JP9892590 U JP 9892590U JP H0748882 Y2 JPH0748882 Y2 JP H0748882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- present
- suspender
- frame
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば押出成形板をフレームで組み立てたパネ
ルの吊り具に関するものである。
ルの吊り具に関するものである。
(従来の技術) 従来においてパネルは施工時に吊り下げられるがそのフ
レームの位置で吊りさげるためパネルが上下の面に対し
ていずれかの方向に傾斜し足場等に接触し破損すること
があった。。
レームの位置で吊りさげるためパネルが上下の面に対し
ていずれかの方向に傾斜し足場等に接触し破損すること
があった。。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は以上の従来の課題を解決し傾斜することなく吊
り下げることの出来るパネルの吊り具の提供を目的とす
る。
り下げることの出来るパネルの吊り具の提供を目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は以上の目的達成のために 1.押出成形板をフレームで組み立てたパネルと、上部側
面の前記フレームに熔接されたプレートと、該プレート
に回動可能に取り付けられた略L字状の吊り具本体とか
らなるパネルの吊り具 を提案するものである。
面の前記フレームに熔接されたプレートと、該プレート
に回動可能に取り付けられた略L字状の吊り具本体とか
らなるパネルの吊り具 を提案するものである。
(作用) (1)本考案のパネルの吊り具は特に略L字状の吊り具
本体を有するためパネルの重心位置と吊り具本体の孔を
一致させることが出来てパネルの傾斜は防止される。
本体を有するためパネルの重心位置と吊り具本体の孔を
一致させることが出来てパネルの傾斜は防止される。
(2)本考案のパネルの吊り具は特にパネルが傾斜しな
いためパネルの破損が防止され作業者の負担も軽減され
る。
いためパネルの破損が防止され作業者の負担も軽減され
る。
(実施例) 以下本考案のパネルの吊り具を図面に示す実施例に従い
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は本考案のパネルの吊り具を示し、該
パネル(1)は一例として押出成形板をフレーム(2)
で組み立てたものが示される。
パネル(1)は一例として押出成形板をフレーム(2)
で組み立てたものが示される。
上部側面のフレーム(2)にはプレート(3)が熔接さ
れている。
れている。
該プレート(3)にはピン(4)により吊り具本体
(5)が回動可能に取り付けられる。
(5)が回動可能に取り付けられる。
該吊り具本体(5)は略L字状でありその上端部におい
て孔(6)がパネル(1)の重心方向に延びた位置に設
けられている。
て孔(6)がパネル(1)の重心方向に延びた位置に設
けられている。
以上の実施例に示した本考案のパネルの吊り具の機能は
次の通り。
次の通り。
すなわち吊り具本体(5)の上端部の孔(6)にクレー
ンフック等が掛けられる。
ンフック等が掛けられる。
これにより吊り具本体(5)が引き上げられるがこれに
伴い吊り具本体(5)の孔(6)の位置は第2図1点鎖
線の位置になる。
伴い吊り具本体(5)の孔(6)の位置は第2図1点鎖
線の位置になる。
これは吊り具本体(5)が隙間の存在のためにやや傾斜
するためである。
するためである。
この状態において吊り具本体(5)の孔(6)はパネル
(1)の重心位置と略一致する様に予め設定される。
(1)の重心位置と略一致する様に予め設定される。
以上の結果パネル(1)は傾斜することなく吊り下げら
れるのである。
れるのである。
(考案の効果) 本考案のパネルの吊り具の実施例は以上の通りでありそ
の効果を次に列記する。
の効果を次に列記する。
(1)本考案のパネルの吊り具は特に略L字状の吊り具
本体を有するためパネルの重心位置と吊り具本体の孔を
一致させることが出来てパネルの傾斜は防止される。
本体を有するためパネルの重心位置と吊り具本体の孔を
一致させることが出来てパネルの傾斜は防止される。
(2)本考案のパネルの吊り具は特にパネルが傾斜しな
いためパネルの破損が防止され作業者の負担も軽減され
る。
いためパネルの破損が防止され作業者の負担も軽減され
る。
第1図は本考案の吊り具の斜視図 第2図は同上吊り具の側面図 1:パネル、2:フレーム 3:プレート、4:ピン 5:吊り具本体、6:孔
Claims (1)
- 【請求項1】押出成形板をフレームで組み立てたパネル
と、上部側面の前記フレームに熔接されたプレートと、
該プレートに回動可能に取り付けられた略L字状の吊り
具本体とからなるパネルの吊り具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9892590U JPH0748882Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | パネルの吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9892590U JPH0748882Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | パネルの吊り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455959U JPH0455959U (ja) | 1992-05-13 |
JPH0748882Y2 true JPH0748882Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=31840469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9892590U Expired - Lifetime JPH0748882Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | パネルの吊り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748882Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP9892590U patent/JPH0748882Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455959U (ja) | 1992-05-13 |
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