JP3023815U - 扉吊り込み用補助具 - Google Patents

扉吊り込み用補助具

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JP3023815U
JP3023815U JP1995011948U JP1194895U JP3023815U JP 3023815 U JP3023815 U JP 3023815U JP 1995011948 U JP1995011948 U JP 1995011948U JP 1194895 U JP1194895 U JP 1194895U JP 3023815 U JP3023815 U JP 3023815U
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JP
Japan
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door
thickness
main body
bottom portion
hanging
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JP1995011948U
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English (en)
Inventor
祐昌 中本
浩 片山
Original Assignee
株式会社住建産業
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補助具で扉を支えることにより作業中の作業
員重量負担が少なく、作業員一人で吊り込みが可能であ
り、取付けの際、扉にキズもつかない扉吊り込み用補助
具を提供することにある。 【構成】 底部1aと背部1bとでL字状に形成され、
これら底部1aと背部1bとを扉の厚みの間隔を保って
略三角形状の両側部1c,1c´とからなる本体1を設
け、該本体1を扉本体の下端偶角部にそれぞれ装着する
ものであって、底部1aの厚みzが、扉吊り込み時の扉
の位置と床面との寸法であることを特徴とする扉吊り込
み補助具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、住宅、オフィスなどの扉(ドア、クロゼット)の吊り込みを簡単 にする扉吊り込み用補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅、オフィスなどの扉を柱等の取り付ける作業、即ち、扉の吊り込み 作業は、扉自体に重量があるため、通常二人の作業員で作業をしており、一方が 扉を持ちながら固定する作業を行い、他方が扉を持ち上げておくものであり、作 業効率が悪く、しかも、扉の偶角部を傷つけることがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案は、補助具で扉を支えることにより作業中の作業員重量負担 が少なく、作業員一人で吊り込みが可能であり、取付けの際、扉にキズもつかな い扉吊り込み用補助具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、底部と背部とでL字状に形成され、これ ら底部と背部とを扉の厚みの間隔を保って略三角形状の両側部とからなる本体を 設け、該本体を扉本体の下端偶角部にそれぞれ装着するものであって、底部の厚 みが、扉吊り込み時の扉の位置と床面との寸法であることを特徴とする扉吊り込 み補助具であり、本体が、ダンボール、発泡スチロール、又は、ダンボールと発 泡スチロールからなるものであり、さらに、本体の、底部の厚みと背部の厚みと を異なった厚みに形成するものである。
【0005】
【作用】
次に、この考案の作用を説明すると、本体(1)を扉の下端偶角部にそれぞれ 装着しておき、本体(1)の底部(1a)の厚みが、扉吊り込み時の扉の位置と 床面との寸法となっているため、本体を装着したまま、固定作業を行えば扉にキ ズもつかず、また、作業員に重量負担がなく、楽に作業ができるものである。
【0006】
【実施例】
次に、この考案の最適な一実施例を図面に基づいて説明すると、底部(1a) と背部(1b)とでL字状に形成され、これら底部(1a)と背部(1b)とを 扉(X)の厚み(Y)の間隔を保って略三角形状の両側部(1c)(1c′)と からなる本体(1)を設け、該本体(1)を扉(X)本体の下端偶角部にそれぞ れ装着するものであって、底部(1a)の厚み(Z)が、扉吊り込み時の扉の位 置と床面との寸法であることを特徴とする扉吊り込み補助具から構成される。
【0007】 そして、本体(1)の素材は、ダンボール、低発泡(例えば10〜15倍程度 )の発泡スチロール、又は、ダンボールと発泡スチロールとの組み合わせからな るものである。
【0008】 さらに、本体(1)の、底部(1a)の厚み(Z)と背部(1b)の厚み(Z ′)とを異なった厚みに形成しておくと、これらを逆に取り変えれば、便利とな る。
【0009】
【考案の効果】
この考案は、以上の構成よりなるものであり、この考案によると、本体(1) を扉の下端偶角部にそれぞれ装着しておき、本体(1)の底部(1a)の厚みが 、扉吊り込み時の扉の位置と床面との寸法となっているため、本体を装着したま ま、固定作業を行えば扉にキズもつかず、また、作業員に重量負担がなく、楽に 作業ができる等極めて有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図3】この考案のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図4】この考案の実施状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 底部 1b 背部 1c 両側部 1c′両側部 X 扉 Y 扉の厚み Z 底部の厚み Z′背部の厚み

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部と背部とでL字状に形成され、これ
    ら底部と背部とを扉の厚みの間隔を保って略三角形状の
    両側部とからなる本体を設け、該本体を扉本体の下端偶
    角部にそれぞれ装着するものであって、底部の厚みが、
    扉吊り込み時の扉の位置と床面との寸法であることを特
    徴とする扉吊り込み補助具。
  2. 【請求項2】 本体が、ダンボール、発泡スチロール、
    又は、ダンボールと発泡スチロールからなることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の扉吊り込み
    用補助具。
  3. 【請求項3】 本体の、底部の厚みと背部の厚みとを異
    なった厚みに形成することを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項または第2項記載の扉吊り込み用補助
    具。
JP1995011948U 1995-10-16 1995-10-16 扉吊り込み用補助具 Expired - Lifetime JP3023815U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019173497A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 大和ハウス工業株式会社 ドア高さ調整治具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645064B2 (ja) * 1985-07-10 1994-06-15 株式会社フジコー ロ−ルの肉盛溶接法

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