JPH0442306Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442306Y2 JPH0442306Y2 JP16629987U JP16629987U JPH0442306Y2 JP H0442306 Y2 JPH0442306 Y2 JP H0442306Y2 JP 16629987 U JP16629987 U JP 16629987U JP 16629987 U JP16629987 U JP 16629987U JP H0442306 Y2 JPH0442306 Y2 JP H0442306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- lifting magnet
- hanging
- hook
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005773 Enders reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この考案は、コイルの吊り具に関するものであ
る。
る。
［従来の技術］
連続ラインの巻取機で巻取られたコイルは、ラ
ムトラツク又は自送台車、クレーンで運搬され、
次工程でアツプエンド（穴縦）としたり、又アツ
プエンドをダウンエンド（穴横）にする必要があ
る。
ムトラツク又は自送台車、クレーンで運搬され、
次工程でアツプエンド（穴縦）としたり、又アツ
プエンドをダウンエンド（穴横）にする必要があ
る。
コイルをアツプエンド又はダウンエンドに変更
するに当つては、通常第３図に示す如く、アツプ
ダウンエンダー（反転機）５が使用される。
するに当つては、通常第３図に示す如く、アツプ
ダウンエンダー（反転機）５が使用される。
コイル４をアツプダウンエンダー５で反転する
に当つては、コイル１本毎にＡ図の如くＣフツク
１でアツプダウンエンダー５に挿入した後Ｂ図の
如く反転し、リフテイングマグネツト２によりア
ツプエンドでコイルを他場所に移すことになる。
に当つては、コイル１本毎にＡ図の如くＣフツク
１でアツプダウンエンダー５に挿入した後Ｂ図の
如く反転し、リフテイングマグネツト２によりア
ツプエンドでコイルを他場所に移すことになる。
又その逆にＢ図に示す如くリフテイングマグネ
ツト２で挿入したコイルを反転した後は、Ａ図の
如くＣフツク１によりダウンエンドでコイルを吊
り移送するものである。
ツト２で挿入したコイルを反転した後は、Ａ図の
如くＣフツク１によりダウンエンドでコイルを吊
り移送するものである。
［考案が解決しようとする問題点］
従つて反転するコイルは、１本毎にＣフツクと
リフテイングマグネツトをクレーンのフツク３に
つけかえする必要があり、そのつけかえ時間、労
力が多くいることになる。
リフテイングマグネツトをクレーンのフツク３に
つけかえする必要があり、そのつけかえ時間、労
力が多くいることになる。
特に、リフテイングマグネツトは、吊具つけか
えのみならず、給電装置も連結しなければならず
長時間を要する。又下廻り要員がいない場合自動
化の阻害要因となる。
えのみならず、給電装置も連結しなければならず
長時間を要する。又下廻り要員がいない場合自動
化の阻害要因となる。
この考案は、コイル１本毎のＣフツクとリフテ
イングマグネツトの吊具つけかえ時間短縮、つけ
かえ労力軽減のために、リフテイングマグネツト
をクレーンのフツクにつけたまま、Ｃフツクの機
能を備えた吊具の使用を可能とすることにより、
上記の難点を解決したものである。
イングマグネツトの吊具つけかえ時間短縮、つけ
かえ労力軽減のために、リフテイングマグネツト
をクレーンのフツクにつけたまま、Ｃフツクの機
能を備えた吊具の使用を可能とすることにより、
上記の難点を解決したものである。
［問題点を解決するための手段］
本考案はコイル縦吊り用リフテイングマグネツ
トと、このリフテイングマグネツトに吸着される
吸着板の下面にＬ型吊腕を有するコイル横吊り具
とよりなるコイル吊り具である。
トと、このリフテイングマグネツトに吸着される
吸着板の下面にＬ型吊腕を有するコイル横吊り具
とよりなるコイル吊り具である。
［実施例］
第１図Ａ，Ｂ及び第２図は、この考案の実施例
を示したものである。
を示したものである。
図において２はコイル縦吊り用のリフテイング
マグネツト、３はクレーンのフツク、４はコイ
ル、５はアツプダウンエンダーである。６はこの
考案になるコイル横吊り具で、その特徴は、第１
図Ａ、第２図に示す如くリフテイングマグネツト
２に吸着される面積の広い例えば円板状の吸着板
７を有し、その下面にＬ型の吊腕８を取り付けた
ものである。
マグネツト、３はクレーンのフツク、４はコイ
ル、５はアツプダウンエンダーである。６はこの
考案になるコイル横吊り具で、その特徴は、第１
図Ａ、第２図に示す如くリフテイングマグネツト
２に吸着される面積の広い例えば円板状の吸着板
７を有し、その下面にＬ型の吊腕８を取り付けた
ものである。
この考案の構成は上記のとおりであり、第１図
Ｂの如くコイル４をアツプエンドで吊る場合に
は、従来と同様にリフテイングマグネツト２でコ
イル４を吸着して吊り、第１図Ａの如くコイル４
をダウンエンドで吊る場合には、リフテイングマ
グネツト２にこの考案の吊り具６の吸着板７を吸
着して、Ｌ型吊腕８でコイル４を吊るものであ
る。
Ｂの如くコイル４をアツプエンドで吊る場合に
は、従来と同様にリフテイングマグネツト２でコ
イル４を吸着して吊り、第１図Ａの如くコイル４
をダウンエンドで吊る場合には、リフテイングマ
グネツト２にこの考案の吊り具６の吸着板７を吸
着して、Ｌ型吊腕８でコイル４を吊るものであ
る。
［考案の効果］
この考案によれば、リフテイングマグネツト２
はいずれの吊り方においても、クレーンのフツク
３につけたまゝでよく、吊り具６の取外しは励磁
コイルの電源を切るだけでよいので、従来に比べ
て時間、労力が大幅に減少するものであり、コイ
ルのハンドリング作業に及ぼす効果は大である。
はいずれの吊り方においても、クレーンのフツク
３につけたまゝでよく、吊り具６の取外しは励磁
コイルの電源を切るだけでよいので、従来に比べ
て時間、労力が大幅に減少するものであり、コイ
ルのハンドリング作業に及ぼす効果は大である。
第１図Ａ，Ｂはこの考案の実施例の説明図、第
２図は第１図ＡのＣ−Ｃ矢視図、第３図Ａ，Ｂ
は、従来のリフテイングマグネツトとＣフツクの
使用状況の説明図である。 ２……リフテイングマグネツト、４……コイ
ル、６……コイルの横吊り具、７……吸着板、８
……Ｌ型吊腕。
２図は第１図ＡのＣ−Ｃ矢視図、第３図Ａ，Ｂ
は、従来のリフテイングマグネツトとＣフツクの
使用状況の説明図である。 ２……リフテイングマグネツト、４……コイ
ル、６……コイルの横吊り具、７……吸着板、８
……Ｌ型吊腕。
Claims (1)
- コイル縦吊り用リフテイングマグネツトと、こ
のリフテイングマグネツトに吸着される吸着板の
下面に、Ｌ型吊腕を有するコイル横吊り具とより
なるコイル吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16629987U JPH0442306Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16629987U JPH0442306Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0170779U JPH0170779U (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0442306Y2 true JPH0442306Y2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=31453558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16629987U Expired JPH0442306Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117735375B (zh) * | 2023-08-31 | 2024-09-03 | 成都畅越机械工程有限公司 | 一种适用于起重机对线材进行装卸的方法 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP16629987U patent/JPH0442306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0170779U (ja) | 1989-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN212924094U (zh) | 一种可拆卸的钢结构吊具 | |
| JPH0442306Y2 (ja) | ||
| CN219620683U (zh) | 一种c型钩吊具及转运系统 | |
| JPH0216998Y2 (ja) | ||
| CN202358843U (zh) | 一种吊具运行视频监控装置 | |
| CN211992810U (zh) | 一种专用车轮粗加工吊具的摆放工装 | |
| JP3023815U (ja) | 扉吊り込み用補助具 | |
| CN217972338U (zh) | 一种房建用物品吊运转移装置 | |
| CN209502067U (zh) | 一种新型汽车配件涂装挂具 | |
| CN217417948U (zh) | 一种内框纸松卷器总成的提升工装 | |
| JPS6320702Y2 (ja) | ||
| CN209815559U (zh) | 高层建筑施工用安全型吊运装置 | |
| CN211078147U (zh) | 一种大质量异形铸造支架用柔性吊具 | |
| CN210127015U (zh) | 一种圆形铁轭吊运装置 | |
| JP2517093Y2 (ja) | 建築用パネルの懸吊装置 | |
| JPH0544377Y2 (ja) | ||
| JP2000159473A (ja) | 上部フック付架台の搬送用吊り具 | |
| CN111390846A (zh) | 一种专用车轮粗加工吊具的摆放工装 | |
| JPS6117986Y2 (ja) | ||
| JPS5848315Y2 (ja) | 簡状製品吊り具 | |
| JP3085909U (ja) | 重量物吊装置 | |
| JPH086880Y2 (ja) | シールドセグメントの吊金具 | |
| JP3058932U (ja) | 間仕切りカーテン用フレーム | |
| JP2518007Y2 (ja) | 揚重吊具用ハッカー | |
| JPH0616377U (ja) | 鈑桁反転用吊具 |