JPH0748808A - 路面のノンスリップ施工法 - Google Patents
路面のノンスリップ施工法Info
- Publication number
- JPH0748808A JPH0748808A JP5194871A JP19487193A JPH0748808A JP H0748808 A JPH0748808 A JP H0748808A JP 5194871 A JP5194871 A JP 5194871A JP 19487193 A JP19487193 A JP 19487193A JP H0748808 A JPH0748808 A JP H0748808A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic polymer
- slip
- high molecular
- elastic
- road surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な方法で、駐車場スロープ等の弾性舗装
に耐久性に優れたノンスリップ施工ができる路面のノン
スリップ施工法を提供すること。 【構成】 コンクリートや鉄板等の路面基盤1上に形成
される弾性高分子床にノンスリップ施工をする方法であ
って、弾性高分子床層5を形成後、該弾性高分子床層5
の上方に、多数の所定形状の吹付け窓8を有するマスキ
ング板9を所定の隙間を有して配する。続いて、マスキ
ング板9の上方から、弾性高分子床層5を形成したのと
同一または同種高分子からなる速乾性弾性高分子材料を
吹付け窓8に向けてスプレー吹き付けして、弾性高分子
床層5の上に多数のノンスリップ凸部11を形成する。
に耐久性に優れたノンスリップ施工ができる路面のノン
スリップ施工法を提供すること。 【構成】 コンクリートや鉄板等の路面基盤1上に形成
される弾性高分子床にノンスリップ施工をする方法であ
って、弾性高分子床層5を形成後、該弾性高分子床層5
の上方に、多数の所定形状の吹付け窓8を有するマスキ
ング板9を所定の隙間を有して配する。続いて、マスキ
ング板9の上方から、弾性高分子床層5を形成したのと
同一または同種高分子からなる速乾性弾性高分子材料を
吹付け窓8に向けてスプレー吹き付けして、弾性高分子
床層5の上に多数のノンスリップ凸部11を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートや鉄板等
の路面基盤上に形成される弾性高分子床にノンスリップ
施工をする方法に関する。特に、駐車場スロープ等の傾
斜路面にノンスリップ施工をするのに好適な発明であ
る。ここでは、主として駐車場を例に採り説明するがこ
れに限られるものではない。
の路面基盤上に形成される弾性高分子床にノンスリップ
施工をする方法に関する。特に、駐車場スロープ等の傾
斜路面にノンスリップ施工をするのに好適な発明であ
る。ここでは、主として駐車場を例に採り説明するがこ
れに限られるものではない。
【0002】
【従来の技術】駐車場のコンクリートや鉄板等の路面基
盤1上には、防水処理及び歩行安定性を兼ねてウレタン
樹脂等で弾性高分子防水層3と弾性高分子床層5とから
なる弾性舗装を行うことが多い。(図1参照) 駐車場は、スペースの関係上、地下に設けたり、フロア
ーが二つ以上とすることが多く、スロープで連結され
る。
盤1上には、防水処理及び歩行安定性を兼ねてウレタン
樹脂等で弾性高分子防水層3と弾性高分子床層5とから
なる弾性舗装を行うことが多い。(図1参照) 駐車場は、スペースの関係上、地下に設けたり、フロア
ーが二つ以上とすることが多く、スロープで連結され
る。
【0003】そして、当該スロープには、安全性向上の
見地から、ノンスリップ施工することが要求されるよう
になってきた。
見地から、ノンスリップ施工することが要求されるよう
になってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来、そのよ
うな弾性高分子床の部位にノンスリップ施工する適当な
方法はなかった。
うな弾性高分子床の部位にノンスリップ施工する適当な
方法はなかった。
【0005】即ち、前記ウレタン樹脂等に、砂等を混入
させて塗布する方法が考えられるが、車タイヤで砂等が
削り取られ、すぐにノンスリップ効果が早期に低下して
しまうおそれがある。
させて塗布する方法が考えられるが、車タイヤで砂等が
削り取られ、すぐにノンスリップ効果が早期に低下して
しまうおそれがある。
【0006】また、図1に示す如く、耐摩耗性の良好な
ウレタン樹脂等からなる弾性高分子リング7を弾性高分
子床層5に貼着することが考えられるが、やはり、弾性
高分子リング7と弾性高分子床層5との密着性(接着
性)を、自動車走行等の過酷な使用条件下、長期にわた
って確保するのが困難である。
ウレタン樹脂等からなる弾性高分子リング7を弾性高分
子床層5に貼着することが考えられるが、やはり、弾性
高分子リング7と弾性高分子床層5との密着性(接着
性)を、自動車走行等の過酷な使用条件下、長期にわた
って確保するのが困難である。
【0007】本発明は、上記にかんがみて、簡単な方法
で、駐車場スロープ等の弾性舗装に耐久性に優れたノン
スリップ施工ができる路面のノンスリップ施工法を提供
することを目的とする。
で、駐車場スロープ等の弾性舗装に耐久性に優れたノン
スリップ施工ができる路面のノンスリップ施工法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の路面のノンスリ
ップ施工法は、上記課題を、下記構成により解決するも
のである。
ップ施工法は、上記課題を、下記構成により解決するも
のである。
【0009】コンクリートや鉄板等の路面基盤上に形成
される弾性高分子床にノンスリップ施工をする方法であ
って、弾性高分子床層を形成後、該弾性高分子床層の上
方に、多数の所定形状の吹付け窓を有するマスキング板
を所定の隙間を有して配して該マスキング板の上方か
ら、弾性高分子床層を形成したのと同種の高分子樹脂か
らなる速乾性弾性高分子材料を吹付け窓に向けてスプレ
ー吹き付けして、弾性高分子床層の上に多数のノンスリ
ップ凸部を形成することを特徴とする。
される弾性高分子床にノンスリップ施工をする方法であ
って、弾性高分子床層を形成後、該弾性高分子床層の上
方に、多数の所定形状の吹付け窓を有するマスキング板
を所定の隙間を有して配して該マスキング板の上方か
ら、弾性高分子床層を形成したのと同種の高分子樹脂か
らなる速乾性弾性高分子材料を吹付け窓に向けてスプレ
ー吹き付けして、弾性高分子床層の上に多数のノンスリ
ップ凸部を形成することを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の路面のノンスリップ施工法
を、図2〜3に基づいて説明する。
を、図2〜3に基づいて説明する。
【0011】(1) コンクリートや鉄板(図例ではコンク
リート)等の路面基盤1上に形成される弾性高分子床層
5にノンスリップ施工をする方法を上位概念とする。
リート)等の路面基盤1上に形成される弾性高分子床層
5にノンスリップ施工をする方法を上位概念とする。
【0012】この弾性高分子床層5は、通常、路面基盤
1上に弾性防水層3を介して形成されるが、弾性高分子
床層5は路面基盤1に直接形成されることもある。この
弾性防水層3及び弾性高分子床層5は、弾性樹脂なら特
に限定されないが、作業性の見地から、無溶剤タイプの
速乾性弾性高分子材料を使用することが望ましい。具体
的には、二液形ポリウレタン樹脂を使用して、スプレー
ガン内で衝突反応混合させてスプレーするリム(RI
M)スプレーで施工することが可能である。なお、弾性
防水層3及び弾性高分子床層5の厚みは、それぞれ、通
常、1〜10mmとする。
1上に弾性防水層3を介して形成されるが、弾性高分子
床層5は路面基盤1に直接形成されることもある。この
弾性防水層3及び弾性高分子床層5は、弾性樹脂なら特
に限定されないが、作業性の見地から、無溶剤タイプの
速乾性弾性高分子材料を使用することが望ましい。具体
的には、二液形ポリウレタン樹脂を使用して、スプレー
ガン内で衝突反応混合させてスプレーするリム(RI
M)スプレーで施工することが可能である。なお、弾性
防水層3及び弾性高分子床層5の厚みは、それぞれ、通
常、1〜10mmとする。
【0013】これに使用可能な弾性高分子材料として
は、それぞれ三井東圧化学株式会社から製造販売されて
いるリムスプレー用の無溶剤タイプウレタン樹脂、「P
D−270」(防水用)及び「PD−150」(床用)
をあげることができる。これらのウレタン樹脂には、適
宜、顔料等の他の副資材を添加して使用する。
は、それぞれ三井東圧化学株式会社から製造販売されて
いるリムスプレー用の無溶剤タイプウレタン樹脂、「P
D−270」(防水用)及び「PD−150」(床用)
をあげることができる。これらのウレタン樹脂には、適
宜、顔料等の他の副資材を添加して使用する。
【0014】これらの基本特性は、下記の通りである。
【0015】 PD−270 PD−150 粘度 主剤 880 cPs 600 cPs 硬化剤 310 cPs 500 cPs 指触乾燥時間 65〜70秒 3〜14秒 ゴム弾性発現時間 3〜5分 2〜4分 塗膜硬さ(ショア) 56A 96A (2) 弾性高分子床層5を速乾性弾性高分子材料で形成
後、該弾性高分子床層5の上方に所定の隙間を有して多
数の所定形状の吹付け窓8を有するマスキング板9を配
して該マスキング板9の上方から、弾性高分子床層5を
形成したのと同種の速乾性弾性高分子材料を、吹付け窓
8に向けてスプレー吹き付けしてノンスリップ凸部11
を形成する。なお、マスキング板9の支持は、アングル
等で吹付け窓8を閉鎖しないようにして行う。
後、該弾性高分子床層5の上方に所定の隙間を有して多
数の所定形状の吹付け窓8を有するマスキング板9を配
して該マスキング板9の上方から、弾性高分子床層5を
形成したのと同種の速乾性弾性高分子材料を、吹付け窓
8に向けてスプレー吹き付けしてノンスリップ凸部11
を形成する。なお、マスキング板9の支持は、アングル
等で吹付け窓8を閉鎖しないようにして行う。
【0016】ここで、スプレー吹付けは、弾性高分子床
層(弾性高分子床層)5の上面が完全に硬化(上記ゴム
弾性発現時間から通常1時間以上経過)する前に行うこ
とが望ましい。完全に硬化する前であると、ノンスリッ
プ凸部11と弾性高分子床層5との間に反応・融合接着
が可能となり、両者の接着一体性がより強固となる。他
方、完全に硬化すると、上記反応・融合接着がほとんど
行われず、また、ノンスリップ凸部11と弾性高分子床
層5との間に塵埃等が介在するおそれがあり、ノンスリ
ップ凸部11と弾性高分子床層5との接着一体性に若干
劣る(通常の使用には問題は生じない)。なお、指触乾
燥直後に上記スプレー吹付けをしてもよいが、ゴム弾性
発現時間後のほうが、他部材と干渉した際、床面を傷つ
けるおそれが少なく望ましい。
層(弾性高分子床層)5の上面が完全に硬化(上記ゴム
弾性発現時間から通常1時間以上経過)する前に行うこ
とが望ましい。完全に硬化する前であると、ノンスリッ
プ凸部11と弾性高分子床層5との間に反応・融合接着
が可能となり、両者の接着一体性がより強固となる。他
方、完全に硬化すると、上記反応・融合接着がほとんど
行われず、また、ノンスリップ凸部11と弾性高分子床
層5との間に塵埃等が介在するおそれがあり、ノンスリ
ップ凸部11と弾性高分子床層5との接着一体性に若干
劣る(通常の使用には問題は生じない)。なお、指触乾
燥直後に上記スプレー吹付けをしてもよいが、ゴム弾性
発現時間後のほうが、他部材と干渉した際、床面を傷つ
けるおそれが少なく望ましい。
【0017】吹付け窓8の形状は、図例では、矩形であ
るが、正方形、三角、台形、ひし形、円形、楕円、リン
グ状、等任意である。
るが、正方形、三角、台形、ひし形、円形、楕円、リン
グ状、等任意である。
【0018】マスキング板9と弾性高分子床層5との所
定隙間は、形成しようとするノンスリップ凸部11の厚
み・大きさ・角ばり具合により異なるが、通常、5〜2
00mmとする。隙間が小さ過ぎると、ノンスリップ凸部
11がマスキング板9に接着しやすく、作業性に影響が
あり、ノンスリップ凸部11がマスキング板9に接着し
た場合には、マスキング板9の除去が困難となるととも
に、ノンスリップ凸部11の形状が損傷するおそれがあ
る。また、隙間が大き過ぎると、スプレー吹付けしたと
きノンスリップ凸部11の平面形状が拡大し過ぎて、所
定形状(角ばりも含めて)がノンスリップ凸部11が得
難くなる。
定隙間は、形成しようとするノンスリップ凸部11の厚
み・大きさ・角ばり具合により異なるが、通常、5〜2
00mmとする。隙間が小さ過ぎると、ノンスリップ凸部
11がマスキング板9に接着しやすく、作業性に影響が
あり、ノンスリップ凸部11がマスキング板9に接着し
た場合には、マスキング板9の除去が困難となるととも
に、ノンスリップ凸部11の形状が損傷するおそれがあ
る。また、隙間が大き過ぎると、スプレー吹付けしたと
きノンスリップ凸部11の平面形状が拡大し過ぎて、所
定形状(角ばりも含めて)がノンスリップ凸部11が得
難くなる。
【0019】また、スプレーガン13のノズル13aと
マスキング板9との距離は、特に限定されないが、通
常、10〜100cmとする。
マスキング板9との距離は、特に限定されないが、通
常、10〜100cmとする。
【0020】この弾性高分子材料は速乾性であるので、
路面基盤が傾斜面(通常、60°以下)であっても垂れ
がほとんど発生せず、所要形状のノンスリップ凸部11
が形成できる。また、ノンスリップ凸部11の厚みは、
上記隙間を埋めない程度で、通常、2〜20mmとする。
路面基盤が傾斜面(通常、60°以下)であっても垂れ
がほとんど発生せず、所要形状のノンスリップ凸部11
が形成できる。また、ノンスリップ凸部11の厚みは、
上記隙間を埋めない程度で、通常、2〜20mmとする。
【0021】なお、本発明で使用する速乾性弾性高分子
材料は、2〜50秒で指触乾燥し、3〜5分でゴム弾性
を発現する程度に硬化し、塗膜硬度がショアーA60〜
98のものが望ましい。具体的には、前述のリムスプレ
ー用の無溶剤タイプウレタン樹脂を使用できる。この速
乾性弾性高分子材料としては、スプレー吹付け可能で塗
膜が自動車走行に耐えるものなら、上記ウレタン樹脂に
限定されるものではなく、ゴム材料、熱可塑性エラスト
マー、さらには、それら相互及び樹脂とのブレンド材料
等も使用可能である。
材料は、2〜50秒で指触乾燥し、3〜5分でゴム弾性
を発現する程度に硬化し、塗膜硬度がショアーA60〜
98のものが望ましい。具体的には、前述のリムスプレ
ー用の無溶剤タイプウレタン樹脂を使用できる。この速
乾性弾性高分子材料としては、スプレー吹付け可能で塗
膜が自動車走行に耐えるものなら、上記ウレタン樹脂に
限定されるものではなく、ゴム材料、熱可塑性エラスト
マー、さらには、それら相互及び樹脂とのブレンド材料
等も使用可能である。
【0022】(3) こうして形成されたノンスリップ凸部
11が図例の如く垂直断面台形となるとは、吹付け開始
から終了までに徐徐に吹付け材料が吹付け窓8の周縁に
付着して吹付け窓8の開口形状が徐徐に小さくなるため
である。また、弾性高分子床層5と同一または同種高分
子からなる速乾性弾性高分子材料でノンスリップ凸部1
1を形成するため、ノンスリップ凸部11は弾性高分子
床層5に一体接着する。この一体接着性は、完全に硬化
する前に吹付けを行なった場合は、より増大する。
11が図例の如く垂直断面台形となるとは、吹付け開始
から終了までに徐徐に吹付け材料が吹付け窓8の周縁に
付着して吹付け窓8の開口形状が徐徐に小さくなるため
である。また、弾性高分子床層5と同一または同種高分
子からなる速乾性弾性高分子材料でノンスリップ凸部1
1を形成するため、ノンスリップ凸部11は弾性高分子
床層5に一体接着する。この一体接着性は、完全に硬化
する前に吹付けを行なった場合は、より増大する。
【0023】
【発明の作用・効果】本発明の路面のノンスリップ施工
法は、上記構成により、下記のような作用効果を奏する
ものである。
法は、上記構成により、下記のような作用効果を奏する
ものである。
【0024】弾性高分子床層を形成後、該弾性高分子床
層の上方に、多数の所定形状の吹付け窓を有するマスキ
ング板を所定の隙間を有して配し、弾性高分子床層の上
面が完全に硬化する前に、マスキング板の上方から、速
乾性弾性高分子材料を吹付け窓に向けてスプレー吹き付
けるだけの簡単な方法で、弾性高分子床層上に一体密着
したノンスリップ凸部が形成できる。従って、駐車場ス
ロープ等の弾性舗装に耐久性に優れたノンスリップ施工
が容易にできる。
層の上方に、多数の所定形状の吹付け窓を有するマスキ
ング板を所定の隙間を有して配し、弾性高分子床層の上
面が完全に硬化する前に、マスキング板の上方から、速
乾性弾性高分子材料を吹付け窓に向けてスプレー吹き付
けるだけの簡単な方法で、弾性高分子床層上に一体密着
したノンスリップ凸部が形成できる。従って、駐車場ス
ロープ等の弾性舗装に耐久性に優れたノンスリップ施工
が容易にできる。
【図1】本発明のノンスリップ施工法に到達する前過程
におけるノンスリップ施工法を示す斜視図
におけるノンスリップ施工法を示す斜視図
【図2】本発明のノンスリップ施工法を示す斜視図
【図3】本発明のノンスリップ施工法で形成したノンス
リップ凸部を形成した弾性高分子床層を示す斜視図
リップ凸部を形成した弾性高分子床層を示す斜視図
1 路面基盤 3 弾性防水層 5 弾性高分子床層 8 マスキング板の吹付け窓 9 マスキング板 11 ノンスリップ凸部 13 スプレーガン
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリートや鉄板等の路面基盤上に形
成される弾性高分子床にノンスリップ施工をする方法で
あって、 前記弾性高分子床層を形成後、該弾性高分子床層の上方
に、多数の所定形状の吹付け窓を有するマスキング板を
所定の隙間を有して配して該マスキング板の上方から、
前記弾性高分子床層を形成したのと同一または同種高分
子からなる速乾性弾性高分子材料を前記吹付け窓に向け
てスプレー吹き付けして、前記弾性高分子床層の上に多
数のノンスリップ凸部を形成することを特徴とする路面
のノンスリップ施工法。 - 【請求項2】 請求項1において、前記スプレー吹き付
けを前記弾性高分子床層の上面が完全に硬化する前に行
うことを特徴とする路面のノンスリップ施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5194871A JPH0748808A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 路面のノンスリップ施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5194871A JPH0748808A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 路面のノンスリップ施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0748808A true JPH0748808A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16331697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5194871A Withdrawn JPH0748808A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 路面のノンスリップ施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748808A (ja) |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP5194871A patent/JPH0748808A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |