JPH0748098A - 回動可能なフォークリフト・運転室の後方支承部と案内 - Google Patents

回動可能なフォークリフト・運転室の後方支承部と案内

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JPH0748098A
JPH0748098A JP6041456A JP4145694A JPH0748098A JP H0748098 A JPH0748098 A JP H0748098A JP 6041456 A JP6041456 A JP 6041456A JP 4145694 A JP4145694 A JP 4145694A JP H0748098 A JPH0748098 A JP H0748098A
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JP
Japan
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bearing
cab
storage bracket
arm
leaf spring
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Withdrawn
Application number
JP6041456A
Other languages
English (en)
Inventor
Johannes Droste
ヨハネス・ドロステ
Andreas Greten
アンドレアス・グレーテン
Harald Will
ハラルト・ヴイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dr Ing HCF Porsche AG
Linde GmbH
Original Assignee
Dr Ing HCF Porsche AG
Linde GmbH
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs
    • B62D33/063Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other
    • B62D33/067Drivers' cabs movable from one position into at least one other position, e.g. tiltable, pivotable about a vertical axis, displaceable from one side of the vehicle to the other tiltable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回動可能なフォークリフト・運転室の後方支
承部と案内であって、回動行程を助勢する予備緊張させ
られたばね要素を装備し、このばね要素は一方では運転
室に、他方ではシャシーに支承されたものにある。 【構成】 運転室(8)の垂直桁(10)にそれぞれ1
個のひじ継ぎ手要素(1)を保持してあり、このひじ継
ぎ手要素は横方向にあるねじりばねである板ばね(4)
を収納する切欠部である収納部(7)と同軸配置して組
み込まれた中心ピン(2、3)を有し、この中心ピンは
収納ブラケット(5)に回転可能に支承され、収納ブラ
ケットはシャシーに連結されている。 【効果】 ひじ継ぎ手要素のアームの方へ屈曲した延長
部によって場所と空間をとらない支承部の配設が容易に
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回動可能なフォーク
リフト・運転室の後方支承部と案内であって、回動行程
を助勢する予備緊張させられたばね要素を装備し、この
ばね要素は一方では運転室に、他方ではシャシーに支承
されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】DE2161953C2 から公知の傾倒可能な貨
物トラック運転室は傾倒行程を助勢する2本のねじり棒
を有し、これらのねじり棒は車両枠と車体とに結合され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の基本課題
は、フォークリフト・運転室を回動し且つ回動を助勢す
るための構造の簡単な装置の提供にある。
【0004】
【問題を解決するための手段】以上の課題はこの発明に
よって、運転室の垂直桁にそれぞれ1個のひじ継ぎ手要
素を保持してあり、このひじ継ぎ手要素は横方向にある
ねじりばねを収納する収納部と同軸配置して組み込まれ
た中心ピンを有し、この中心ピンは収納ブラケットに回
転可能に支承され、収納ブラケットはシャシーに連結さ
れていることによって解決される。他の有利な構成は請
求項2〜7に開示してある。
【0005】この発明によって達成される主な利点は、
シャシーに対して運転室を回動させるために回動軸上に
2本の並軸受けを設けてあり、前記並軸受は全体がそれ
ぞれ2個の構成部材、即ち1個のひじ継ぎ手要素と1個
の収納ブラケットとから成る点にある。
【0006】ひじ継ぎ手要素は1個のばね要素と中心ピ
ンとを収納するための収納部を組み込んでいる。ひじ継
ぎ手要素のアームの方へ屈曲した、ばね要素収納部のあ
る延長部によって支承部を簡単な仕方で場所や空間を占
めずに配設することができる。特にひじ継ぎ手要素と、
収納ブラケットの支承脚部は共通のほぼ垂直の外側平面
にある。この場合中心ピンもこの平面から実質的には外
へはみ出しておらず、この平面の中に納まるような大き
さに形成することができる。
【0007】ひじ継ぎ手要素の延長部は板ばね束を収納
する鉢型の収納部を有し、底部外側面には中心ピンを付
加形成してある。回動軸を中心に運転室を僅かな力で回
動させるために板ばねは適当に予備緊張させてあり、従
って運転室は自動的にほぼ100度まで殆ど手動助勢さ
れて回動し乃至は運転室の重心が走行方向に関して回動
軸の支承部を通る垂直平面の後方にくるまで回動する。
それ以上の回動は殆ど事実上力を入れずにできる。とい
うのはそこまでくると運転室の自重がその傾倒運動を助
勢するからである。復帰回動はばねがこの回動によって
予備緊張されていたことによって容易になる。重心を平
面が通る際運転室は45度、46度、47度、48度、
49度、50度等と回動し、次に再度45度、46度、
47度、48度、49度、50度等と回動する。
【0008】
【実施例】一実施例を示した図についてこの発明を詳記
する。フォークリフト運転室の後方支承部は各側面に回
動軸6を形成するための中心ピン2、3を有するひじ継
ぎ手要素1を有する。中心ピン2、3はそれぞれ収納ブ
ラケット5の中に支承されている。運転室8の傾倒運動
助勢のために横方向配設の板ばね4がそれぞれひじ継ぎ
手要素1の収納部7の中に固定されている。このひじ継
ぎ手要素1は桁10に支承されているのに対して、収納
ブラケット5はシャシー18に支承されている。
【0009】ひじ継ぎ手要素1は1本のアーム11を有
する。このアームを介して比較的大きい基礎の上の運転
室8の桁10に固定される。アーム11に屈曲延長部1
2を一体に連結してある。延長部は鉢状に形成された収
納部7を有する。収納部7の底部外側面13にそれぞれ
中心ピン2、3を付加形成してある。この中心ピンは収
納部7及び板ばね4と同心である。
【0010】収納ブラケット5の支承脚部14はひじ継
ぎ手要素1のアーム11とほぼ同じ垂直平面X−Xに配
設されている。これは屈曲部15によって形成された、
延長部12の後方の開放空間16によって実現される。
収納ブラケット5の屈曲した固定脚部17を介してフォ
ークリフトのシャシー18への定置が達成される。
【0011】板ばね4は予備緊張させて各側面のひじ継
ぎ手要素1の間に保持されている。その態様は、運転室
8が基本位置Iから傾倒位置IIへ回動するようになさ
れる。これはほぼ自動的に乃至は強い手動操作力を出さ
ずに行うことができる。重心Sが軸6乃至は支承部2、
3の後方にくれば、支える弾力は消耗し、手動操作で更
に最終位置IIIへ回動させることができる。その場合
運転室8の重量が助勢作用する。運転室8が基本位置I
へ逆回動するときは位置IIIへ回動する際に予備緊張
したばねまたは運転室8の重量が助勢作用する。
【0012】位置IからIIへの運転室8の回動は、重
心Sに関していうと、ほぼ45度、46度、47度、4
8度、49度、50度等の角度α1となる。総体的にみ
ると回転軸と水平面Y−Yはほぼ90度、91度、92
度、93度、94度、95度、96度、97度、98
度、99度、100度等の角αになる。位置IIから位
置IIIへ更に回動させるときは図1に鎖線で示すよう
に45度、46度、47度、48度、49度、50度等
の角βとなる。
【0013】板ばね4はひじ継ぎ手要素1の反対側の端
部22が軸受台23の中に支承されている。軸受台はね
じ24によってシャシー18に固定されている。板ばね
4上での軸受台23の摺動には長穴25中にあるねじ2
4が使用される。こうして軸受台23を板ばねに対して
矢印26の方向に摺動させることができる。それは板ば
ね4の弾力的な長さを短縮するためであり、それはまた
回転弾性力を高めることになる。
【0014】図5の別の態様では軸受台23は位置Aか
らBへ移動可能であり、ねじ30でシャシー18中に固
定可能である。このためにシャシー18中に孔31を設
けてあり、これらの孔の中にねじ30が入る。図4と図
5に鎖線で示したのは軸受台23の移動した位置Aであ
って、この位置で板ばね4の弾力的長さが短縮されてい
る。
【0015】
【効果】ひじ継ぎ手要素のアームの方へ屈曲した延長部
によって場所と空間を取らない支承部の配設が容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】可能な傾倒位置を鎖線で示したフォークリフト
の側面図である。
【図2】図1の矢印Z方向から見たフォークリフトの後
方支承部の断面図である。
【図3】ひじ継ぎ手要素と向き合う配置の移動可能な軸
受台をもつ板ばねの図である。
【図4】図3の板ばねの平面図である。
【図5】板ばねの移動可能な固定の別の態様の図であ
る。
【符号の説明】
1 ひじ継ぎ手要素 2 中心ピン 3 中心ピン 4 板ばね 5 収納ブラケット 6 回動軸 7 1の収納部 8 運転室 10 桁 11 アーム 12 延長部 13 底部外側面 14 支承脚部 15 屈曲部 16 開放空間 17 固定脚部 18 シャシー 22 端部 23 軸受台 24 ねじ 25 長穴 26 矢印 31 孔
フロントページの続き (71)出願人 391009659 リンデ アクチエンゲゼルシヤフト LINDE AKTIENGESELLS CHAFT ドイツ連邦共和国 ヴイースバーデン ア ブラハム−リンカーン−シユトラーセ 21 (72)発明者 ヨハネス・ドロステ ドイツ連邦共和国、71229 レオンベルク、 ホーエ・シュタイゲ、23 (72)発明者 アンドレアス・グレーテン ドイツ連邦共和国、64808 ハイバッハ、 ヴィンツェンホーラー・シユトラーセ、16 (72)発明者 ハラルト・ヴイル ドイツ連邦共和国、63743 アシャッフェ ンブルク、ツィーゲルヒュッテンヴエー ク、12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能なフォークリフト・運転室の後
    方支承部と案内であって、回動行程を助勢する予備緊張
    させられたばね要素を装備し、このばね要素が一方では
    運転室に支承され、他方ではシャシーに支承されたもの
    において、運転室(8)の垂直桁(10)にそれぞれ1
    個のひじ継ぎ手要素(1)を保持してあり、このひじ継
    ぎ手要素は横方向にあるねじりばねである板ばね(4)
    を収納する収納部(7)と、同軸配置して組み込まれた
    中心ピン(2、3)とを有し、この中心ピンは収納ブラ
    ケット(5)に回転可能に支承され、収納ブラケットは
    シャシー(8)に結合されていることを特徴とする後方
    支承部・案内。
  2. 【請求項2】 ひじ継ぎ手要素(1)が1本のアーム
    (11)を有し、このアームに収納部(7)を有する延
    長部(12)が接続しており、この支承部はアーム(1
    1)の方に向って屈曲していることを特徴とする請求項
    1の支承部。
  3. 【請求項3】 中心ピン(2、3)と収納ブラケット
    (5)の支承脚部(14)が屈曲部(15)の開放空間
    (16)に配設されており、中心ピン(2、3)のため
    の収納ブラケット(5)はアーム(11)のある平面
    (X−X)に配設されており、収納ブラケット(5)の
    固定脚部(17)が支承側部(14)から折れ曲がって
    いることを特徴とする請求項1または2の支承部。
  4. 【請求項4】 延長部(12)は鉢状の収納部(7)を
    包囲し、収納部はこの収納部の底部外側面(13)に中
    心ピン(2、3)を有し、この中心ピンはアーム(1
    1)の内面(20)とほぼ同一面上にあることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一の支承部。
  5. 【請求項5】 ばね要素(4)が数枚の板ばねから構成
    され、これらの板ばねは運転室(8)が自動的に少なく
    とも約90度〜100度の角αの傾倒位置(II)を占
    め、平面Y−Yに関して90度〜100度以上のαとい
    う別の開き位置(III)を自重により支持されて占め
    ることができるように構成したことを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか一の支承部。
  6. 【請求項6】 板ばね(4)がひじ継ぎ手要素(1)と
    反対側の端部(22)で軸承台(23)中に保持され且
    つシャシー(18)にねじ(24)を介して定置され、
    これらのねじは板ばね(4)上を位置Bから位置Aへ摺
    動させるために軸承台(23)の長手スリット(25)
    中に配設されていることを特徴とする請求項1の支承
    部。
  7. 【請求項7】 軸承台(23)がねじ(30)を介して
    シャシー(18)の転置された孔(31乃至は32)の
    中で板ばね(4)の弾力的な長さの縮小のために位置A
    とBの中に固定可能であることを特徴とする請求項1の
    支承部。
JP6041456A 1993-03-13 1994-03-11 回動可能なフォークリフト・運転室の後方支承部と案内 Withdrawn JPH0748098A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19934307997 DE4307997C2 (de) 1993-03-13 1993-03-13 Hintere Lagerung und Führung eines schwenkbaren Gabelstapler-Fahrerhauses
DE4307997:0 1993-03-13

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DE (1) DE4307997C2 (ja)
FR (1) FR2702442B1 (ja)
GB (1) GB2275898B (ja)

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GB2275898A (en) 1994-09-14
FR2702442A1 (fr) 1994-09-16
GB2275898B (en) 1996-04-24
GB9404793D0 (en) 1994-04-27
FR2702442B1 (fr) 1997-01-17
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