JPH0746445A - 振幅制御回路 - Google Patents

振幅制御回路

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JPH0746445A
JPH0746445A JP6094379A JP9437994A JPH0746445A JP H0746445 A JPH0746445 A JP H0746445A JP 6094379 A JP6094379 A JP 6094379A JP 9437994 A JP9437994 A JP 9437994A JP H0746445 A JPH0746445 A JP H0746445A
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ブリルカ ヨアチム
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ベルタースバッハ ヴォルフガング
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャネルを切り替える場合に、音声信号振幅
を制御することにより画像及び音声再生が音声信号の伝
送品質が損なわれることなく等しく急速に安定状態にな
るようにする。 【構成】 本発明の回路は、画像信号も具えるテレビジ
ョン信号のIF音声信号振幅を、第1制御時定数で制御
を行う装置20によって制御する。装置20を、画像信
号が予め設定された範囲の値を示す場合に第2制御時定
数で制御を行うことによって逆転すなわち切り替えるこ
とができるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号も具えるテレ
ビジョン信号の音声信号により変調された中間周波数搬
送発振波(IF音声信号)の振幅を第1制御時定数で制
御を行う装置によって制御する振幅制御回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】このような回路配置は、ビデオ及びオー
ディオ技術において自動利得制御として既知である。L
及びL′伝送基準のIF搬送発振波に振幅変調されたテ
レビジョン信号の音声信号を、低歪処理して復調する場
合、例えば約1秒の比較的大きい時定数が要求される。
その結果、このように構成された自動利得制御は妨害及
び歪みに対して十分安定となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな利得制御を用いる受信機(例えばテレビジョン受像
機)がある伝送チャネルから他の伝送チャネルに切り替
えられるとき、このような回路配置では、自動利得制御
を再び行い、かつ、音声再生が安定した値に設定される
までに長時間要するおそれがある。上述した制御時定数
の大きさを用いるこのような回路では、チャネル切替後
音声が再び正常な大きさになるまでに約2〜3秒経過す
ることが確認されている。このような回路配置をテレビ
ジョン信号の音声信号を処理するのに用いると、このた
めに構成されたテレビジョン受像機は新たなチャネルに
切り替える際に非常に急速に、好ましくは100ms以
内に画像信号を表示し、それに対して音声再生は上述し
たように約2〜3秒経過するまで安定とならない。
【0004】本発明の目的は、画像及び音声再生が、チ
ャネルを切り替える際に音声信号の伝送品質が妨げられ
ることなく同様に急速に安定状態になる上述したタイプ
の回路を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述したタイ
プの回路配置においてこの目的を達成するために、前記
装置を、前記画像信号のレベルが所定の範囲の値を示す
ときに第2制御時定数を有する前記制御が実行されるよ
うに、逆転することができるように構成したことにより
解決する。
【0006】本発明の回路配置によれば、特に一方のチ
ャネルから他方のチャネルに切り替える際に発生するお
それのある音声信号により変調されたIF搬送発振波振
幅(以下簡単のためにIF音声信号と称する)の公称値
からの大きい偏差を急速に安定にすることができる。こ
の制御処理中には、音質を悪化することなくできるだけ
急速に最終状態になることが重要である。しかしなが
ら、第1制御時定数に戻すことによって安定にした後
に、音質に対する要件は安定後(再び)開始する受信動
作に対して保証される。しかしながら、妨害又は他の障
害すなわちIF音声信号が中断される場合にも、本発明
によれば伝送品質が改善される。
【0007】本発明の回路配置は、前記第2制御時定数
を前記第1制御時定数より小さい値とし、前記第2制御
時定数が有効な画像信号の予め設定された値の範囲を、
前記画像信号レベルの公称値より低い値にすると有利で
ある。この場合、IF音声信号振幅の偏差は小さい制御
時定数で特に安定となり、すなわちチャネル切替時の短
い時間において画像信号がないとき、又は極めて小さい
とき非常に急速に安定となる。このようなチャネル切替
時に、新たに選択されたチャネルの画像及び音声はこの
場合好ましくは、所望の振幅すなわち伝送品質で少なく
ともほぼ同時に発生する。
【0008】本発明の他の好適例では、前記第1又は第
2制御時定数で制御が行われる前記装置を、少なくとも
一つの追加の制御時定数にも逆転できるようにする。好
ましくは好適な制御動作をあらゆる他の動作状態に対し
て行うことができる。
【0009】追加の制御時定数に対する逆転すなわち切
替は、前記テレビジョン信号が第1伝送基準に基づいて
形成される場合少なくとも前記第1又は第2制御時定数
が有効であり、かつ、前記テレビジョン信号が追加の伝
送基準に基づいて形成される場合少なくとも一つの前記
追加の制御時定数が有効である場合特に有利である。し
たがって本発明の回路配置は、種々の伝送基準に対して
可調整なテレビジョン信号処理用の回路配置に簡単にか
つ少数の構成素子を用いて使用することができる。した
がってこのような回路配置を、簡単、高信頼性かつ廉価
にテレビジョン信号処理用の回路配置に組み込むことが
できる。
【0010】本発明の他の好適例は、前記IF音声信号
が閾値を超える瞬時を検出する検出装置を設け、この検
出装置により前記装置を、前記追加の制御時定数の他の
一つによって制御することにより可逆的に切り替えるこ
とができるようにすることを特徴とするものである。し
たがって本発明の回路配置によれば、簡単に音声信号の
振幅のオーバーシュートに応答しないようにすることが
できる。この場合、例えばチャネル切替の際に発生する
煩わしいスイッチングノイズを避けることができる。
【0011】本発明の好適例は、前記制御時定数の一つ
の制御時定数により制御が行われる前記装置は、前記I
F音声信号振幅を設定する装置に対する設定信号を記憶
する記憶手段と、前記制御時定数の一つの制御時定数に
応じて記憶される情報を逆転することができる少なくと
も一つの記憶逆転装置とを具える場合に得られる。この
ような回路配置は、記憶手段に記憶された一定の設定信
号で、したがって一定値に設定されたIF音声信号振幅
により、安定した動作状態で動作する。この設定は、記
憶手段を可逆的に切り替えることによって変えることが
でき、そのタイプ及び変化速度すなわち制御プロセスの
方向及び速度は、逆転すなわち切替方向及び記憶逆転装
置によって与えることができる速度に依存する。この切
替の速度は選択された制御時定数を生じる。このような
回路配置において、前記記憶手段はキャパシタンスを具
え、かつ、前記記憶逆転装置は少なくとも逆転すなわち
切替自在な電流源を具える。同様に、前記記憶手段を、
ディジタル設定信号を記憶するように構成し、前記記憶
逆転装置は、前記記憶手段に記憶された設定信号の値が
選択された制御時定数によって決定されるステップで変
化することができる回路を具えるようにしてディジタル
制御を行うことができる。好ましくは、記憶手段は、選
択された制御時定数に従って異なる速度でおいてカウン
トアップ又はカウントダウンし、対応する制御時定数に
従って変化する設定信号を出力するカウンタを具える。
【0012】本発明の他の好適例を他の従属項に記載す
る。
【0013】
【実施例】図1に示す回路では、IF搬送発振波に変調
された音声信号が、入力端子1を介して可調整な利得を
有する増幅器2に供給される。増幅器2において所望の
振幅に設定されたIF音声信号は、増幅器2の出力部3
から、更に処理し、次いで例えば音声再生装置において
再生するためにIF音声出力端子4に供給されるととも
に、振幅復調器6の入力部5にも供給される。振幅復調
器6において、IF搬送発振波に変調された音声信号は
復調され、かつ、出力部7から低周波数音声信号すなわ
ちベースバンドの音声信号として供給される。好ましく
は、振幅復調器6の出力部7は、低周波数音声信号及び
IF搬送発振波振幅に相当する電圧を供給する。この電
圧は、次の電圧−電流変換器8において音声信号電流及
び直流に変換され、これらの電流を電圧−電流変換器8
の出力部9から生じさせる。
【0014】出力部9を、接地された電流源11の端子
に接続する。この電流源11は出力部9から大地に動作
点電流IOを流す。更に出力部9を、入力抵抗12と基
準電圧源13との直列配置に接続し、この直列配置の他
端も接地する。基準電圧源13は好ましくは、この回路
の電源電圧の半分に相当する電圧を供給する。音声信号
電流及びIF搬送発振波振幅を表す出力部9における直
流電流を表す電圧、すなわちベースバンドの音声信号及
びIF搬送発振波振幅が入力抵抗12に生じる。この電
圧は制御増幅器16の2個の入力端子14,15に供給
される。この制御増幅器16を差動増幅段として構成
し、反転入力部を基準電圧源13から基準電圧が供給さ
れる入力端子15とするのが好ましい。制御増幅器16
の他の入力端子14を、差動増幅段の非反転入力部によ
って構成する。
【0015】更に、出力部9を端子10に接続し、この
端子10を介して低周波数音声信号すなわちベースバン
ドの音声信号をこの回路から好ましくは、出力部9の電
流負荷なしに端子10を介して取り出すことができ、か
つ、この音声信号を後続の処理例えば音声再生装置で再
生するために生じさせることができる。
【0016】制御増幅器16の出力部17は、振幅復調
器6の出力部7からの復調音声信号から得られる乗算信
号を、電圧−電流変換器8及び制御増幅器16を介して
発生させる。この乗算信号は、IF音声信号の振幅が動
作点電流IOによって決定されるIF音声信号の公称値
に安定される場合ゼロの値を示し、かつ、この振幅がこ
の公称値より高い値又はより低い値にそれぞれ制御され
るべき場合正又は負の値を示す。
【0017】制御増幅器16の出力部17からの乗算信
号は、乗算段19の乗算信号入力部18に供給される。
この乗算段19は装置20の一部を形成し、この装置2
0により選択可能な制御時定数のIF音声信号振幅の制
御を実行する。図示した実施例においてこの装置20に
組み込まれた構成素子を一点鎖線内に示す。
【0018】伝送基準L又はL′に基づくテレビジョン
信号を有する予め決定されたチャネルを受信する有効な
動作において、第1制御時定数でIF音声信号振幅を制
御するために、装置20は第1電流I1を発生する第1
電流源21を具える。第1制御時定数の所望の大きい値
に対応して、第1電流I1は小さい値を有する。
【0019】第1電流I1が第1電流源21から乗算段
19の電流入力部22に供給される。乗算段19におい
て、第1電流I1に、乗算信号入力部18からの乗算信
号が乗算され、これによって逆電流Iが形成され、この
逆電流Iは、乗算段19により切替電流出力部23から
供給され、かつ、記憶キャパシタ24に供給される。記
憶キャパシタ24は、可調整な利得を有する増幅器2に
対する設定信号を記憶する記憶手段を構成する。この設
定信号は記憶キャパシタ24からリード線25を介して
増幅器2に供給される。
【0020】入力端子1に供給されるIF音声信号振幅
を第2制御時定数で制御するために、第1電流I1に加
えて第2電流I2を電流入力部22に供給して第1及び
第2電流の和I1+I2に乗算信号を乗算したものを逆
電流Iとして使用することができる。第2電流I2は好
ましくは第1電流I1に比べて大きくし、これに応じて
記憶キャパシタ24のより高速逆転が行われ、したがっ
て第2制御時定数の値が第1制御時定数の値に比べて低
くなる。
【0021】第2電流I2は第2電流源26から発生
し、図示する実施例の第2電流源26は、画像信号コン
パレータ27の一部を形成し、この画像信号コンパレー
タ27の第1入力部28が基準電圧源29からの基準電
圧を受信し、第2入力部30が評価すべき所定の画像信
号レベルを受信する。好ましくは、画像信号の黒レベル
は評価すべき所定の画像信号レベルとして利用する。こ
のために、画像信号コンパレータ27の第2入力部30
を黒レベル検出器31の出力部32に結合し、この黒レ
ベル検出器31の入力端子33はビデオ復調器(図示せ
ず)からのビデオ信号を受信する。この黒レベル検出器
31はこのビデオ信号から既知の方法で黒レベルを決定
し、この黒レベルは出力部32から供給され、黒レベル
検出器31の出力部32から画像信号コンパレータ27
の第2入力部30までの接続と、大地との間に配置され
たキャパシタ34に記憶される。黒レベル検出器31と
キャパシタ34とを、例えば本発明の回路が用いられる
テレビジョン受像機のIF画像段に組み込むことができ
る。これらのIF画像段の範囲を、図において破線35
で示す。
【0022】画像信号コンパレータ27は、第2入力部
30における黒レベルと、第1入力部28における基準
電圧源29からの基準電圧とを比較する。黒レベルが基
準電圧によって与えられた閾値以下に降下する場合、画
像信号コンパレータ27は第2電流源26をスイッチオ
ンする。その結果、装置20は第2制御時定数に逆転す
なわち切り替わる。代わりにこの動作を、電流源26か
ら供給される電流が連続的に好ましくは黒レベルと閾値
との間の差に比例して変化するように行うこともでき
る。したがって、連続的に変化する制御時定数の値が得
られる。時定数制御を、黒レベルの関数として複数の時
定数の一つを選択するようにして段階的に行うこともで
きるのは明らかである。
【0023】図示した実施例は、第2電流源26と電流
入力部22との間の接続中に挿入されたスイッチ36も
具え、このスイッチ36を、伝送基準L及びL′が用い
られる場合これらの伝送基準L及びL′用の伝送基準選
択装置37を介して導通するように配置する。これらの
伝達基準L及びL′で動作する場合にのみ、第2制御時
定数を用いた音声信号は急速に安定となる。このような
スイッチ36及びこのような伝送基準選択装置37を、
他の伝送基準に対しても、又は、検索同調とともに用い
ることもできる。
【0024】本発明の回路を、他の伝送基準(図示した
例ではBG基準)で音声信号を受信及び処理するのに用
いる場合、第3電流源38を、この場合必要とされる第
3制御時定数用に設ける。この第3電流源38は第3電
流I3を発生し、かつ、第2伝送基準選択装置40によ
りスイッチ39を介して接続することができる。
【0025】装置20は、第4電流源42を用いて形成
されたコンパレータ41を具える検出装置も含み、この
第4電流源42を用いて第4電流I4を記憶キャパシタ
24に供給することができる。検出装置中のコンパレー
タ41は、IF音声信号の振幅が閾値を超えたかどうか
を検出する。電圧−電流変換器8の出力部9から供給さ
れる直流電流(この直流電流はIF搬送発振波振幅を表
す)及び入力抵抗12に発生する電圧をコンパレータ4
1の第1の非反転入力部43に供給する。接地された基
準電流源45及び制御増幅器16の入力端子15(反転
入力)したがって基準電圧源13に接続された基準抵抗
46をコンパレータ41の第2の反転入力部44に接続
する。閾値が、基準電流源45、基準抵抗46及び基準
電圧源13により形成される。コンパレータ41の第1
入力部43の電圧がこの閾値を超えると、このコンパレ
ータ41が第4電流I4をスイッチオンし、したがって
記憶キャパシタ24を非常に急速に逆転し、リード線2
5を介して増幅器2に供給される設定信号により増幅器
2の利得が非常に急速に減少され、したがって検出され
る超過が安定化される。その結果、音声信号から発生す
る音声再生装置の大きいクリックの発生すなわち閾値の
超過が、特にハイレベル送信機にチャネル切替する場合
に回避される。図示した実施例において、検出装置4
1,45,46は全ての伝送基準で同一に動作する。
【0026】本発明の回路の設計例では、第2電流I2
の電流密度を第1電流I1の電流密度の値の8倍以上に
選択した。第3電流I3を第1電流I1の値の10倍に
固定するとともに、第4電流I4を例えば第1電流I1
の値の1000倍に固定した。この設計例において、基
準電圧源13から供給される基準電圧を回路全体に対す
る供給電圧の半分に固定した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロックダイヤグラムを示
す。
【符号の説明】
1,14,15,33 入力端子 2 増幅器 3,7,9,17,32 出力部 4 IF音声出力端子 5 入力部 6 振幅復調器 8 電圧−電流変換器 10 端子 11 電流源 12 入力抵抗 13,29,45 基準電圧源 16 制御増幅器 18 乗算信号入力部 19 乗算段 20 装置 21 第1電流源 22 電流入力部 23 逆電流出力部 24 記憶キャパシタ 26 第2電流源 27 画像信号コンパレータ 28,43 第1入力部 30,44 第2入力部 31 黒レベル検出器 34 キャパシタ 35 破線 36,39 スイッチ 37,40 伝送基準選択装置 38 第3電流源 41 コンパレータ 42 第4電流源 46 基準抵抗 IO 動作点電流 I 逆電流 I1 第1電流 I2 第2電流 I3 第3電流 I4 第4電流 L,BG 伝送基準
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ベルタースバッハ ドイツ連邦共和国 2000 ハンブルク 54 ゴールドレゲンベーク 23

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号も具えるテレビジョン信号の音
    声信号により変調された中間周波数搬送発振波(IF音
    声信号)の振幅を第1制御時定数で制御を行う装置によ
    って制御する振幅制御回路において、前記装置を、前記
    画像信号のレベルに依存して第2制御時定数で前記制御
    を行うように可逆的に切り替えることができるように構
    成したことを特徴とする振幅制御回路。
  2. 【請求項2】 前記第2制御時定数を前記第1制御時定
    数より小さい値とし、前記第2制御時定数が有効な画像
    信号の予め設定された値の範囲を、前記画像信号レベル
    の公称値より低い値にすることを特徴とする請求項1記
    載の振幅制御回路。
  3. 【請求項3】 前記第1又は第2制御時定数で制御が行
    われる前記装置を、少なくとも一つの追加の制御時定数
    にも可逆的に切り替えられるようにすることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の振幅制御回路。
  4. 【請求項4】 前記テレビジョン信号が第1伝送基準に
    基づいて形成される場合少なくとも前記第1又は第2制
    御時定数が有効であり、かつ、前記テレビジョン信号が
    追加の伝送基準に基づいて形成される場合少なくとも一
    つの前記追加の時定数が有効であることを特徴とする請
    求項3記載の振幅制御回路。
  5. 【請求項5】 前記IF音声信号が閾値を超える瞬時を
    検出する検出装置を設け、この検出装置により前記装置
    を、前記追加の制御時定数の他の一つの制御時定数で制
    御を行うように可逆的に切り替えることができるように
    したこと特徴とする請求項3又は4記載の振幅制御回
    路。
  6. 【請求項6】 前記制御時定数の一つの制御時定数によ
    り制御が行われる前記装置は、前記IF音声信号振幅を
    設定する装置に対する設定信号を記憶する記憶手段と、
    前記制御時定数の一つの制御時定数に応じて記憶される
    情報を可逆的に切り替えることができる少なくとも一つ
    の記憶切替装置とを具えることを特徴とする請求項1か
    ら5のうちのいずれか1項に記載の振幅制御回路。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段はキャパシタンスを具え、
    かつ、前記記憶切替装置は少なくとも可逆的に切替自在
    な電流源を具えることを特徴とする請求項6記載の振幅
    制御回路。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段を、ディジタル設定信号を
    記憶するように構成し、前記記憶切替装置は、前記記憶
    手段に記憶された設定信号の値が選択された制御時定数
    によって決定されるステップで変化することができる回
    路を具えることを特徴とする請求項6記載の振幅制御回
    路。
  9. 【請求項9】 前記画像信号の黒レベルを、前記制御時
    定数を選択するために評価されたレベルとして用いるこ
    とを特徴とする請求項1から8のうちのいずれか1項に
    記載の振幅制御回路。
  10. 【請求項10】 少なくとも前記第1制御時定数で前記
    記憶手段を可逆的に切り替えるために、前記電流源の少
    なくとも一つの電流に、前記記憶手段に供給される逆電
    流を形成するために乗算段において変調された前記IF
    音声信号から得られる乗算信号を乗算することを特徴と
    する請求項7記載の又は請求項7に依存する請求項9記
    載の振幅制御回路。
  11. 【請求項11】 前記IF音声信号を変調し、かつ、前
    記IF搬送発振波の振幅に相当する直流電圧及び好まし
    くは低周波数音声信号を供給する回路と、 直流電圧を直流電流に変換し、好ましくは低周波数音声
    信号を音声信号電流に更に変換する回路と、 動作点電流を直流電流及び好ましくは音声信号電流に重
    ね合わせる電流源と、 前記重ね合わせられた電流を供給することができる抵抗
    及び基準電圧源によって構成された直列回路配置と、 前記抵抗に発生した電圧を増幅する増幅回路とを具える
    ことを特徴とする請求項1記載の振幅制御回路。
  12. 【請求項12】 前記増幅回路は前記乗算信号を発生す
    ることを特徴とする請求項10に依存する請求項11記
    載の振幅制御回路。
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