JPH0745966B2 - 自動給湯風呂装置の制御装置 - Google Patents
自動給湯風呂装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH0745966B2 JPH0745966B2 JP12831583A JP12831583A JPH0745966B2 JP H0745966 B2 JPH0745966 B2 JP H0745966B2 JP 12831583 A JP12831583 A JP 12831583A JP 12831583 A JP12831583 A JP 12831583A JP H0745966 B2 JPH0745966 B2 JP H0745966B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- water
- hot water
- water level
- bath
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/54—Water heaters for bathtubs or pools; Water heaters for reheating the water in bathtubs or pools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control For Baths (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動給湯風呂装置の制御装置に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点 従来の例えば、給湯器による浴槽への給湯の後追い焚き
する方式においては、浴室でのバルブ操作、満水確認、
給湯温確認、沸き上がり確認等が必要であり、不便であ
った。また、前記確認を忘れると、温水のあふれ、沸か
し過ぎ等による水及びエネルギーのロスの可能性が大き
かった。
する方式においては、浴室でのバルブ操作、満水確認、
給湯温確認、沸き上がり確認等が必要であり、不便であ
った。また、前記確認を忘れると、温水のあふれ、沸か
し過ぎ等による水及びエネルギーのロスの可能性が大き
かった。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、操作部の操
作によるバルブの開閉、水位検知によるバルブの閉止、
時間経過によるバルブの閉止、給湯温の低い場合の追い
焚き、浴槽湯温検知による追い焚き停止、水位低下によ
る追い焚きを停止して使用性の向上を図り、かつ浴槽の
使用感の良好な装置を提供する。
作によるバルブの開閉、水位検知によるバルブの閉止、
時間経過によるバルブの閉止、給湯温の低い場合の追い
焚き、浴槽湯温検知による追い焚き停止、水位低下によ
る追い焚きを停止して使用性の向上を図り、かつ浴槽の
使用感の良好な装置を提供する。
発明の構成 上記目的を達するため、本発明の自動給湯風呂釜システ
ムの制御装置は、操作部の操作によりバルブを開放して
浴槽に温水を給湯し、浴槽の水位が設定水位まで達する
とバルブを閉止して給湯を停止すると同時に追い焚きを
開始し、浴槽温水温度が設定温度まで達すると追い焚き
を停止する。そして、操作部の操作入力だけで全自動に
浴槽への給湯、追い焚きが可能となり使用性と使用感に
優れるという効果を有するものである。
ムの制御装置は、操作部の操作によりバルブを開放して
浴槽に温水を給湯し、浴槽の水位が設定水位まで達する
とバルブを閉止して給湯を停止すると同時に追い焚きを
開始し、浴槽温水温度が設定温度まで達すると追い焚き
を停止する。そして、操作部の操作入力だけで全自動に
浴槽への給湯、追い焚きが可能となり使用性と使用感に
優れるという効果を有するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第１図において、１は浴槽、２は風呂釜、３は給湯器、
４は浴槽１と給湯器３を接続する配管、５は浴槽１に給
湯する為のバルブ、６は浴槽１の水位を検知する水位セ
ンサー、７は浴槽１から風呂釜２に入る浴槽水の温水温
度を検知する温度センサー、８は自動運転を操作する操
作部、９は制御手段としての制御装置、10は温度センサ
ー７からの信号を処理する湯温検知回路、11は風呂釜２
を動作させる風呂釜制御回路、12は水位センサー７から
の信号を処理する水位検知回路、13はバルブ５を駆動す
る為のバルブ駆動回路、14は各回路からの信号を処理
し、各回路に指令を与える指令発生回路、15はタイマー
回路である。以下上記構成における作用ついて説明す
る。
４は浴槽１と給湯器３を接続する配管、５は浴槽１に給
湯する為のバルブ、６は浴槽１の水位を検知する水位セ
ンサー、７は浴槽１から風呂釜２に入る浴槽水の温水温
度を検知する温度センサー、８は自動運転を操作する操
作部、９は制御手段としての制御装置、10は温度センサ
ー７からの信号を処理する湯温検知回路、11は風呂釜２
を動作させる風呂釜制御回路、12は水位センサー７から
の信号を処理する水位検知回路、13はバルブ５を駆動す
る為のバルブ駆動回路、14は各回路からの信号を処理
し、各回路に指令を与える指令発生回路、15はタイマー
回路である。以下上記構成における作用ついて説明す
る。
操作部８により自動運転操作をすると、自動運転信号が
給湯器３及び指令発生回路14に送られる。指令発生回路
14に自動運転信号が入ると、まず水位検知回路12が動作
し、水位センサー６により浴槽水位が設定水位にまで達
しているかを確認し、設定水位にまで達していなければ
バルブ駆動回路13に信号を送り、バルブ５を開放し給湯
器３から配管４を通して温水を浴槽１に給湯する。時間
が経過して浴槽水位が上昇し、水位検知回路12が水位セ
ンサー６からの信号で設定水位まで達したことを確認す
ると、指令発生回路14に信号を送りバルブ駆動回路13に
よりバルブ５を閉止し、給湯器３からの給湯を停止す
る。また、自動運転信号が指令発生回路14に送られると
同時にタイマー回路15がタイムカウントを開始し、一定
時間Ｔが経過するまでに水位検知回路12が設定水位にま
で達したことを検知しなければ指令発生回路14によりシ
ステムを停止させ、検知すればタイマー回路15はリセッ
トする。浴槽水位が設定水位まで達してバルブ５が閉止
すると同時に、風呂釜制御回路11に指令が送られ風呂釜
２が追い焚きを開始する。（指令発生回路14に自動運転
信号が入った時に、浴槽水位が設定水位にまで達してい
れば、その時点から追い焚きを開始する。）風呂釜２で
追い焚きをすると同時に浴槽の湯温が温度センサー７に
より湯温検知回路10に送られ、設定温度との比較を行な
い、設定温度まで浴槽内の湯温が達すると指令発生回路
に信号を送り、指令発生回路がシステムを停止させる。
また追い焚き中に水位が低下し、（設定水位−α）まで
達すると、水位検知回路12から信号が指令発生回路14に
送られシステムを停止させる。このように本実施例によ
れば、操作部の操作のみで浴槽への設定水位までの給
湯、設定温度までの追い焚きが全自動で行なえ、また水
漏れ等があった場合でも温水のロスが少なく、また空焚
きの危険も解消できるという効果を有する。なお簡単な
フローチャートを第２図に示す。
給湯器３及び指令発生回路14に送られる。指令発生回路
14に自動運転信号が入ると、まず水位検知回路12が動作
し、水位センサー６により浴槽水位が設定水位にまで達
しているかを確認し、設定水位にまで達していなければ
バルブ駆動回路13に信号を送り、バルブ５を開放し給湯
器３から配管４を通して温水を浴槽１に給湯する。時間
が経過して浴槽水位が上昇し、水位検知回路12が水位セ
ンサー６からの信号で設定水位まで達したことを確認す
ると、指令発生回路14に信号を送りバルブ駆動回路13に
よりバルブ５を閉止し、給湯器３からの給湯を停止す
る。また、自動運転信号が指令発生回路14に送られると
同時にタイマー回路15がタイムカウントを開始し、一定
時間Ｔが経過するまでに水位検知回路12が設定水位にま
で達したことを検知しなければ指令発生回路14によりシ
ステムを停止させ、検知すればタイマー回路15はリセッ
トする。浴槽水位が設定水位まで達してバルブ５が閉止
すると同時に、風呂釜制御回路11に指令が送られ風呂釜
２が追い焚きを開始する。（指令発生回路14に自動運転
信号が入った時に、浴槽水位が設定水位にまで達してい
れば、その時点から追い焚きを開始する。）風呂釜２で
追い焚きをすると同時に浴槽の湯温が温度センサー７に
より湯温検知回路10に送られ、設定温度との比較を行な
い、設定温度まで浴槽内の湯温が達すると指令発生回路
に信号を送り、指令発生回路がシステムを停止させる。
また追い焚き中に水位が低下し、（設定水位−α）まで
達すると、水位検知回路12から信号が指令発生回路14に
送られシステムを停止させる。このように本実施例によ
れば、操作部の操作のみで浴槽への設定水位までの給
湯、設定温度までの追い焚きが全自動で行なえ、また水
漏れ等があった場合でも温水のロスが少なく、また空焚
きの危険も解消できるという効果を有する。なお簡単な
フローチャートを第２図に示す。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
浴槽水位検知部と浴槽湯温検知部を浴槽外に備え、かつ
浴槽湯温検知部は浴槽から風呂釜に入る浴槽水の湯温を
検知することにより、設定温度に沸き上げ後の浴槽水の
湯温の低下を迅速に検知して湯冷めした湯温を早期に設
定温度まで追焚加熱できると共に、浴槽内への取付けに
よる浴槽壁面の凹凸箇所を無くして入浴時の壁面からう
ける異物感覚を防止でき、家庭用浴槽としての使用感を
良好に保持しつつ、自動運転操作部への入力指示により
浴槽水を設定水位と設定湯温に自動的に貯水できる。
浴槽湯温検知部は浴槽から風呂釜に入る浴槽水の湯温を
検知することにより、設定温度に沸き上げ後の浴槽水の
湯温の低下を迅速に検知して湯冷めした湯温を早期に設
定温度まで追焚加熱できると共に、浴槽内への取付けに
よる浴槽壁面の凹凸箇所を無くして入浴時の壁面からう
ける異物感覚を防止でき、家庭用浴槽としての使用感を
良好に保持しつつ、自動運転操作部への入力指示により
浴槽水を設定水位と設定湯温に自動的に貯水できる。
第１図は本発明の一実施例である自動給湯風呂装置の制
御装置の構成図、第２図はフローチャートである。 １……浴槽、２……風呂釜、３……給湯器、５……バル
ブ、６……水位センサー、７……温度センサー、８……
操作部、９……制御装置。
御装置の構成図、第２図はフローチャートである。 １……浴槽、２……風呂釜、３……給湯器、５……バル
ブ、６……水位センサー、７……温度センサー、８……
操作部、９……制御装置。
Claims (1)
- 【請求項１】給湯器と、浴槽の貯水水位より低い箇所に
接続し、前記給湯器から浴槽へ給湯する配管および浴槽
水を循環加熱する風呂釜と、前記配管に設けて浴槽への
給湯を制御するバルブおよび貯水水位を検知する浴槽水
位検知部と、前記風呂釜に設けて前記浴槽から風呂釜に
入る浴槽水の湯温を検知する浴槽湯温検知部と、浴槽水
の貯水水位と沸き上げ湯温を設定し、かつ浴槽への貯水
を指示入力する自動運転操作部と、前記自動運転操作部
からの入力信号により前記給湯器とバルブに指示して浴
槽へ設定水位の貯水をし、その後に前記浴槽湯温検知部
からの検知信号により前記風呂釜に設定湯温への循環加
熱を指示する制御手段を備えた自動給湯風呂装置の制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12831583A JPH0745966B2 (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 自動給湯風呂装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12831583A JPH0745966B2 (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 自動給湯風呂装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020046A JPS6020046A (ja) | 1985-02-01 |
| JPH0745966B2 true JPH0745966B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=14981729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12831583A Expired - Lifetime JPH0745966B2 (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | 自動給湯風呂装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745966B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6155645U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | ||
| JPH0332927Y2 (ja) * | 1984-09-22 | 1991-07-12 | ||
| JPS63220039A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴槽給湯装置 |
| JPH0379950A (ja) * | 1990-06-08 | 1991-04-04 | Noritz Corp | 自動風呂装置 |
| US5100563A (en) * | 1991-01-28 | 1992-03-31 | Hirotsugu Suzuki | Method for introducing pure hot-spring water directly transported from a spa into a spa house bath and for maintaining the purity and freshness of the introduced water |
| CN113357826A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-07 | 华帝股份有限公司 | 热水器、水浸传感器和供水控制系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942602Y2 (ja) * | 1978-12-01 | 1984-12-13 | 三菱電機株式会社 | 給湯装置 |
| JPS55135912A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-23 | Sekisui Chem Co Ltd | Water-service installation to bath tub |
| JPS57175845A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-28 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | Automatic controller for hot water in bathtub |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP12831583A patent/JPH0745966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6020046A (ja) | 1985-02-01 |
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