JPH0745489A - 半導体製造システム及びネットワークアダプタ - Google Patents

半導体製造システム及びネットワークアダプタ

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JPH0745489A
JPH0745489A JP5209898A JP20989893A JPH0745489A JP H0745489 A JPH0745489 A JP H0745489A JP 5209898 A JP5209898 A JP 5209898A JP 20989893 A JP20989893 A JP 20989893A JP H0745489 A JPH0745489 A JP H0745489A
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JP
Japan
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semiconductor manufacturing
communication function
network
protocol
communication
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JP5209898A
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Toshitomo Fujiwara
敏智 藤原
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Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
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Hitachi Ltd
Akita Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の半導体製造装置を容易にネットワーク
に接続しうるネットワークアダプタを実現する。これに
より、各種半導体製造装置を含む半導体製造システムを
実現し、その開発に必要な時間及び経費を削減する。 【構成】 半導体製造システムを、例えばRS−485
インタフェースに準拠したネットワークつまりシステム
通信回線SECLを基本に構成するとともに、このシス
テム通信回線SECLとSECSプロトコルに準拠した
ダイシング装置DICE及びボンディング装置BNDE
又は固有の通信プロトコルによる通信機能を有するモー
ルド装置MLDEあるいは通信機能を有しないエージン
グ装置AGE及びオートマチックハンドラAHNDとの
間に、RS−485用トランシーバ及びRS−232C
用ドライバレシーバならびにパラレル入出力ポートを備
えるネットワークアダプタNWA1〜NWA5をそれぞ
れ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体製造システム
及びネットワークアダプタに関し、例えば、SECSプ
ロトコルに準拠した半導体製造装置を含む半導体製造シ
ステムならびにそのネットワークアダプタに利用して特
に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイシング装置やボンディング装置等の
半導体製造装置とホストコンピュータとの間を接続する
ためのいわゆるSECS(Semiconductor
Equipment Communication
Standards)プロトコルがあり、このSECS
プロトコルに準拠した半導体製造装置がある。
【0003】SECSプロトコルについて、例えば、セ
ミ(SEMI:Semicondutor Equip
ment and Materials Intern
ational)ジャパン発行の1991年版『ブック
オブ セミ スタンダード(BOOK OF SEM
I STANDARDS)』に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体製造技術
の進歩は目覚ましく、半導体製造装置の自動化・高性能
化も進みつつあるが、本願発明者等は、この発明に先立
って各種の半導体製造装置をネットワーク化した半導体
製造システムを構築しようとして、次のような問題点に
直面した。すなわち、ネットワーク化のための通信機能
を有する半導体製造装置は、上記SECSプロトコルに
準拠することを必須条件とされるが、SECSプロトコ
ルは、いわゆる1対1通信用のRS−232Cインタフ
ェースを基本に規定されるため、ネットワーク構築に必
要な1対n通信には適合できず、通信可能な回線距離も
充分とは言えない。また、半導体製造装置の中には、S
ECSプロトコルに準拠しない固有の通信プロトコルに
よる通信機能を有するものや通信機能そのものを有しな
いものがあるため、これらの半導体製造装置を包含する
総合的な半導体製造システムを構築するには、大規模な
ハードウエア改造やソフトウエア変更が必要となる。こ
れらの結果、半導体製造システムの開発に必要な時間・
経費が増大し、その実現そのものが困難となっている。
【0005】この発明の目的は、SECSプロトコルに
準拠し又は固有の通信プロトコルによる通信機能を有し
あるいは通信機能を有しない各種半導体製造装置を容易
に半導体製造システムのネットワークに接続しうるネッ
トワークアダプタを実現することにある。この発明の他
の目的は、各種半導体製造装置を含む半導体製造システ
ムを実現し、その開発に必要な時間・経費を削減するこ
とにある。
【0006】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、半導体製造システムを、例え
ばRS−485インタフェースに準拠したネットワーク
を基本に構成するとともに、このネットワークとSEC
Sプロトコルに準拠し又は固有の通信プロトコルによる
通信機能を有しあるいは通信機能を有しない半導体製造
装置との間に、ネットワークに接続されるRS−485
用トランシーバと、SECSプロトコル又は固有の通信
プロトコルによる通信機能を有する半導体製造装置に接
続されるRS−232C用ドライバレシーバと、通信機
能を有しない半導体製造装置に接続されるパラレル入出
力ポートとを備えるネットワークアダプタをそれぞれ設
ける。
【0008】
【作用】上記手段によれば、大幅なハードウエア改造や
ソフトウエア変更を必要とすることなく、SECSプロ
トコルに準拠し又は固有の通信プロトコルによる通信機
能を有しあるいは通信機能を有しない各種半導体製造装
置を容易にネットワーク化することができるため、1対
n通信が可能な半導体製造システムを実現し、その開発
に必要な時間及び経費を削減することができる。
【0009】
【実施例】図1には、この発明が適用された半導体製造
システムの一実施例のネットワーク構成図が示されてい
る。また、図2には、図1の半導体製造システムに含ま
れるネットワークアダプタの一実施例のブロック図が示
され、図3には、図1の半導体製造システムに含まれる
5個のネットワークアダプタの変換処理内容を説明する
ための一実施例の機能図が示されている。これらの図を
もとに、この実施例の半導体製造システムならびにネッ
トワークアダプタの構成及び動作の概要とその特徴につ
いて説明する。
【0010】図1において、この実施例の半導体製造シ
ステムは、特に制限されないが、ホストコンピュータH
OSTと、システム通信回線SECLならびに対応する
ネットワークアダプタNWA1〜NWA5を介して上記
ホストコンピュータHOSTに接続される5個の半導体
製造装置つまりダイシング装置DICE,ボンディング
装置BNDE,モールド装置MLDE,エージング装置
AGE及びオートマチックハンドラAHNDとを備え
る。このうち、ダイシング装置DICEは、与えられた
製造データをもとにウエハ上に形成された複数の半導体
集積回路をチップ状に切断し、ボンディング装置BND
Eは、チップ上のボンディングパッドとリードフレーム
との間のワイヤボンディングを行う。また、モールド装
置MLDEは、チップをリードフレームとともにモール
ドしてパッケージを形成し、エージング装置AGEは、
パッケージ化された製品のエージングテストを実施す
る。そして、オートマチックハンドラAHNDは、ハン
ドラ制御装置AHCの指示により、例えばパッケージ化
された製品をエージング装置AGEのテスト治具に装着
するための移動処理を行い、ホストコンピュータHOS
Tは、これらの半導体製造装置の稼動条件を設定しある
いはその稼動状態を監視する。
【0011】この実施例において、システム通信回線S
ECLは、特に制限されないが、RS−485インタフ
ェースに準拠するものとされ、ホストコンピュータHO
STは、RS−485インタフェースに準拠したインタ
フェースを有する。一方、ダイシング装置DICE及び
ボンディング装置BNDE(第1の半導体製造装置)
は、ともにSECSプロトコルに準拠した通信機能を有
する。また、モールド装置MLDE(第2の半導体製造
装置)は、固有の通信プロトコルによる通信機能を有
し、エージング装置AGE及びオートマチックハンドラ
AHND(第3の半導体製造装置)は、ともに通信機能
を有しない。したがって、ダイシング装置DICE及び
ボンディング装置BNDEは、それぞれネットワークア
ダプタNWA1及びNWA2を介してネットワークつま
りシステム通信回線SECLに接続され、モールド装置
MLDE及びエージング装置AGEならびにオートマチ
ックハンドラAHNDは、それぞれネットワークアダプ
タNWA3及びNWA4ならびにNWA5を介してシス
テム通信回線SECLに接続される。
【0012】ここで、ネットワークアダプタNWA1〜
NWA5は、図2のネットワークアダプタNWAとして
示されるように、ともに同一のハードウエア構成とさ
れ、ストアドプログラム方式の中央処理ユニットCPU
をその基本構成要素とする。この中央処理ユニットCP
Uには、システムバスSBUSを介して、リードオンリ
ーメモリROM,ランダムアクセスメモリRAM,内部
入出力ポートIIOP,RS−485用トランシーバ4
85TRS,RS−232C用ドライバレシーバ232
CDRならびにパラレル入出力ポートPIOPが結合さ
れ、内部入出力ポートIIOPには、ディップスイッチ
DPSWが結合される。
【0013】中央処理ユニットCPUは、予めリードオ
ンリーメモリROMに格納される制御プログラムに従っ
てステップ動作し、プロトコル変換やインタフェース変
換ならびに通信機能付加のための演算処理を行うととも
に、ネットワークアダプタNWAの各部を制御・統轄す
る。一方、リードオンリーメモリROMは、所定の記憶
容量を有するEPROM(Erasable and
Programmable ROM)等からなり、中央
処理ユニットCPUの処理に必要な制御プログラムや固
定データ等を格納する。また、ランダムアクセスメモリ
RAMは、所定の記憶容量を有するダイナミック型RA
M等からなり、中央処理ユニットCPUの演算結果やホ
ストコンピュータHOSTと各半導体製造装置との間で
授受される通信データ等を一時的に格納する。さらに、
内部入出力ポートIIOPは、ディップスイッチDPS
Wを介して入力される装置番号等の制御情報を取り込
み、中央処理ユニットCPUに伝達する。なお、中央処
理ユニットCPUは、前述のように、リードオンリーメ
モリROMに格納された制御プログラムに従ってプロト
コル変換やインタフェース変換ならびに通信機能付加の
ための演算処理を行うため、ネットワークアダプタNW
Aは、リードオンリーメモリROMに格納される制御プ
ログラムの内容に応じて選択的にネットワークアダプタ
NWA1〜NWA5としての機能を持つものとなる。
【0014】次に、RS−485用トランシーバ485
TRSは、RS−485インタフェースに準拠したシス
テム通信回線SECLに接続され、ネットワークとの間
のインタフェース整合を行う。また、RS−232C用
ドライバレシーバ232CDRは、RS−232Cイン
タフェースに準拠した3個のチャンネルCH1〜CH3
を有する。これらのチャンネルは、ネットワークアダプ
タNWA1及びNWA2においては、SECSプロトコ
ルに準拠した第1の半導体製造装置つまりダイシング装
置DICE又はボンディング装置BNDEに接続され、
ネットワークアダプタNWA3においては、固有の通信
プロトコルによる通信機能を有する第2の半導体製造装
置つまりモールド装置MLDEに接続される。また、ネ
ットワークアダプタNWA5においては、オートマチッ
クハンドラAHNDに付随して設けられるハンドラ制御
装置AHCに接続され、オートマチックハンドラAHN
Dから直接入力出来ない外部入力データ等の取り込みに
供される。
【0015】一方、パラレル入出力ポートPIOPは、
ネットワークアダプタNWA4においては、パラレルイ
ンタフェースPIFとして通信機能を有しない第3の半
導体製造装置つまりエージング装置AGEに接続され、
ネットワークアダプタNWA5においては、同様に通信
機能を有しない第3の半導体製造装置つまりオートマチ
ックハンドラAHNDに接続される。
【0016】これにより、ネットワークアダプタNWA
1〜NWA5は、図3に示されるように、対応する半導
体製造装置に関して所定のプロトコル変換処理やインタ
フェース変換処理を行い、異なる複数の半導体製造装置
を共通のシステム通信回線SECLに結合すべく作用す
る。すなわち、ネットワークアダプタNWA1及びNW
A2は、SECSプロトコルに準拠したダイシング装置
DICE及びボンディング装置BNDEに関して、RS
−232CインタフェースとRS−485インタフェー
スとの間のインタフェース変換処理を行うとともに、1
対n通信に適合させるための通信制御手順の変換処理を
行う。また、ネットワークアダプタNWA3は、固有の
通信プロトコルによる通信機能を有するモールド装置M
LDEに関して、SECSプロトコルへのプロトコル変
換処理とRS−485インタフェースへのインタフェー
ス変換処理を行う。さらに、ネットワークアダプタNW
A4は、通信機能を有しないエージング装置AGEに関
して、通信機能付加のための処理を施し、ネットワーク
アダプタNWA5は、同様に通信機能を有しないオート
マチックハンドラAHNDに関して、通信機能付加のた
めの処理を施し、ハンドラ制御装置AHCによる外部入
力データの取り込み処理を行う。
【0017】以上のように、この実施例では、半導体製
造システムが、1対n通信に適したRS−485インタ
フェースに準拠したネットワークを基本に構成されると
ともに、ネットワークつまりシステム通信回線SECL
とSECSプロトコルに準拠し又は固有の通信プロトコ
ルによる通信機能を有しあるいは通信機能を有しない半
導体製造装置との間に、ネットワークに接続されるRS
−485用トランシーバと、SECSプロトコル又は固
有の通信プロトコルによる通信機能を有する半導体製造
装置に接続されるRS−232C用ドライバレシーバ
と、通信機能を有しない半導体製造装置に接続されるパ
ラレル入出力ポートとをそれぞれ備え、半導体製造装置
に対応して所定のプロトコル変換処理やインタフェース
変換処理を行う共通のネットワークアダプタNWA1〜
NWA5がそれぞれ設けられる。この結果、大幅なハー
ドウエア改造やソフトウエア変更を必要とすることな
く、SECSプロトコルに準拠し又は固有の通信プロト
コルによる通信機能を有しあるいは通信機能を有しない
複数の半導体製造装置を容易にネットワーク化すること
ができるため、1対n通信が可能な半導体製造システム
を実現し、その開発に必要な時間及び経費を削減するこ
とができるものである。
【0018】以上の本実施例に示されるように、この発
明をSECSプロトコルに準拠した半導体製造装置を含
む半導体製造システムならびにそのネットワークアダプ
タに適用することで、次のような作用効果が得られる。
すなわち、 (1)半導体製造システムを、例えばRS−485イン
タフェースに準拠したネットワークを基本に構成すると
ともに、ネットワークとSECSプロトコルに準拠し又
は固有の通信プロトコルによる通信機能を有しあるいは
通信機能を有しない半導体製造装置との間に、ネットワ
ークに接続されるRS−485用トランシーバと、SE
CSプロトコル又は固有の通信プロトコルによる通信機
能を有する半導体製造装置に接続されるRS−232C
用ドライバレシーバと、通信機能を有しない半導体製造
装置に接続されるパラレル入出力ポートとを備える共通
のネットワークアダプタをそれぞれ設けることで、大幅
なハードウエア改造やソフトウエア変更を必要とするこ
となく、SECSプロトコルに準拠し又は固有の通信プ
ロトコルによる通信機能を有しあるいは通信機能を有し
ない複数の半導体製造装置をネットワーク化することが
できるという効果が得られる。
【0019】(2)上記(1)項により、1対n通信が
可能な半導体製造システムを容易に実現することができ
るという効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、半導体製造シ
ステムの開発に必要な時間及び経費を削減することがで
きるという効果が得られる。
【0020】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、半導体製造システムは、複数のホス
トコンピュータHOSTを含むことができる。また、ホ
ストコンピュータHOSTは、システム通信回線SEC
Lとの間にインタフェース変換用のネットワークアダプ
タが設けられることを条件に、RS−232Cに準拠し
たインタフェースを持つことができる。システム通信回
線SECLは、RS−485インタフェースに準拠する
ことを必須条件とはしない。半導体製造システムは、図
示される以外の半導体製造装置を含むことができるし、
これらの半導体製造装置をそれぞれ複数個ずつ含むこと
ができる。各半導体製造装置が有する通信機能及びその
組み合わせは、この実施例により制約されない。図2に
おいて、ネットワークアダプタNWAはディスプレイ装
置を含むことができるし、そのブロック構成や各インタ
フェースの数ならびにRS−232C用ドライバレシー
バ232CDRのチャンネル数等は、任意に設定でき
る。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、半導体製造システムを、例
えばRS−485インタフェースに準拠したネットワー
クを基本に構成するとともに、このネットワークとSE
CSプロトコルに準拠し又は固有の通信プロトコルによ
る通信機能を有しあるいは通信機能を有しない半導体製
造装置との間に、ネットワークに接続されるRS−48
5用トランシーバと、SECSプロトコル又は固有の通
信プロトコルによる通信機能を有する半導体製造装置に
接続されるRS−232C用ドライバレシーバと、通信
機能を有しない半導体製造装置に接続されるパラレル入
出力ポートとを備えるネットワークアダプタをそれぞれ
設けることで、大幅なハードウエア改造やソフトウエア
変更を必要とすることなく、SECSプロトコルに準拠
し又は固有の通信プロトコルによる通信機能を有しある
いは通信機能を有しない複数の半導体製造装置をネット
ワーク化することができるため、1対n通信が可能な半
導体製造システムを容易に実現し、その開発に必要な時
間及び経費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された半導体製造システムの一
実施例を示すネットワーク構成図である。
【図2】図1の半導体製造システムに含まれるネットワ
ークアダプタの一実施例を示すブロック図である。
【図3】図1の半導体製造システムに含まれるネットワ
ークアダプタの変換処理内容を説明するための機能図で
ある。
【符号の説明】
HOST・・・ホストコンピュータ、SECL・・・シ
ステム通信回線、NWA,NWA1〜NWA5・・・ネ
ットワークアダプタ、DICE・・・ダイシング装置、
BNDE・・・ボンディング装置、MLDE・・・モー
ルド装置、AGE・・・エージング装置、AHND・・
・オートマチックハンドラ、AHC・・・ハンドラ制御
装置、PIF・・・パラレルインタフェース。 CPU・・・中央処理ユニット、SBUS・・・システ
ムバス、ROM・・・リードオンリーメモリ、RAM・
・・ランダムアクセスメモリ、DPSW・・・ディップ
スイッチ、IIOP・・・内部入出力ポート、485T
RS・・・RS−485用トランシーバ、232CDR
・・・RS−232C用ドライバレシーバ、PIOP・
・・パラレル入出力ポート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そのネットワークにSECSプロトコル
    に準拠した通信機能を有する第1の半導体製造装置と、
    固有の通信プロトコルによる通信機能を有する第2の半
    導体製造装置と、通信機能を有しない第3の半導体製造
    装置とを同時に接続しうることを特徴とする半導体製造
    システム。
  2. 【請求項2】 上記第1ないし第3の半導体製造装置
    は、それぞれ共通のネットワークアダプタを介して上記
    ネットワークに接続されるものであることを特徴とする
    請求項1の半導体製造システム。
  3. 【請求項3】 SECSプロトコルに準拠した通信機能
    を有する第1の半導体製造装置と、固有の通信プロトコ
    ルによる通信機能を有する第2の半導体製造装置と、通
    信機能を有しない第3の半導体製造装置を半導体製造シ
    ステムのネットワークに接続しうることを特徴とするネ
    ットワークアダプタ。
  4. 【請求項4】 上記ネットワークは、RS−485イン
    タフェースに準拠したものであり、上記第1及び第2の
    半導体製造装置は、RS−232Cに準拠したインタフ
    ェースを有するものであって、上記ネットワークアダプ
    タは、上記ネットワークに接続されるRS−485用ト
    ランシーバと、上記第1及び第2の半導体製造装置に接
    続されるRS−232C用ドライバレシーバと、上記第
    3の半導体製造装置に接続されるパラレル入出力ポート
    とを具備するものであることを特徴とする請求項1のネ
    ットワークアダプタ。
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