JPH0744892B2 - 高さ調節装置 - Google Patents

高さ調節装置

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JPH0744892B2
JPH0744892B2 JP63026718A JP2671888A JPH0744892B2 JP H0744892 B2 JPH0744892 B2 JP H0744892B2 JP 63026718 A JP63026718 A JP 63026718A JP 2671888 A JP2671888 A JP 2671888A JP H0744892 B2 JPH0744892 B2 JP H0744892B2
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tubular shaft
brake
threaded tubular
nut
inner tube
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
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    • A47C3/28Chairs or stools with vertically-adjustable seats with clamps acting on vertical rods

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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規にして改善された高さ調節装置に関するも
ので、更に詳細には高さ調節用の油圧式,空圧式,油圧
−空圧式及び機械的補助方式とは対比的に椅子,テーブ
ル等用の機械的高さ調節装置に関するものである。本発
明は座面と台座設置部の間で椅子の中に位置付けられる
台座バレル又は部片及び台座又は基礎部の延在体として
の他の装置にコンパクトに含まれる。
本発明の機械的高さ調節装置は摩耗,欠落及び漏洩する
傾向のある油圧式シール及び空圧式シールを回避し、短
かい軸で高さ調節範囲を達成し、支持体と被支持部材の
間の取付けのため装飾管を使用することが導入してあ
る。本発明は高さ調節達成のため先行技術の装置に対し
強度と安定性を高めるものである。本発明は高さ調節に
不要の椅子の回転をもたらすものである。最後に、本発
明は安いコストで性能を改善すると共に各種広範な特定
の椅子及び調節可能設置システムに直接適用可能なカー
トリッジ又はモジュール型式であり、現存する油圧式及
び空圧式の調節ユニットの代替装置になるものである。
更に、本明細書で説明する装置は高さ20cm(8インチ)
円筒状構造内で11.25cm(4.5インチ)の高さ調節を達成
するものである。
〔従来の技術〕
ウォルター・F・ヘロルドの米国特許第2,060,075号及
びロイ・A・クレーマー・ジュニアの同第2,987,110号
は機械式高さ調節の典型的なネジ付き柱型式のものを例
示している。ウェイン・W・グッドの米国特許第3,923,
280号はそれでも同心状管の内部に入れられた機械的ネ
ジ付き柱システムの最近の適合例を示している。機構に
より上げ下げされる同心状スリーブ内に設けられたナッ
トを上げ下げするため構造の一端部にて軸方向に設けら
れたつまみで同軸ハウジング内のネジを回転させる。本
発明の装置はネジ付き部品に関連して励起作動を達成す
るが、先行技術で示された如く椅子,台座又はネジ及び
ナットを手で回転させずに調節を完了するものである。
高さ調節を達成する目的でジェームス・M・ジェーンの
米国特許第4,540,148号の場合の如く椅子に腰かけられ
ていない間に椅子を基礎体に対し相対的に回転させる要
件は機械式高さ調節を選択的に行なう点で本発明と先行
技術の装置を識別するものである。
リノ・E・トルネロの米国特許第4,613,106号には『ダ
イアモンド・ネジ・スクリュー』として位置付けられた
制御コア上の停止容量内で複数個のナットが機能する機
械的に調節可能な柱が提案してある。
米国特許第4,627,602号にはクラウス・L・スポークの
機械式上昇装置が呈示してあり、この装置は本発明と表
面上は似ているが実際はリード・スクリューがナットに
対する係止機構としてのみ機能する装置を提供してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の主たる目的は本発明の入れ子式管状構
造内の同心状要素により達成される制動作用によって選
択的に解放され選択的に係止される迄プラットホームの
支持体が固定されている間に台座又は被支持プラットホ
ームの回転が不要になる比較的簡単な機械式高さ調節を
提供することにある。
他の目的は、ネジ付き要素の間の相対的運動を選択的に
防止することにより当該要素が不動状態にされる管状シ
ステムの中心部に制動構造を設けることにある。
他の目的には管状要素の入れ子式組合せにおける構造上
の単純性、慣用的な台座設置型構造に対する装置の適合
可能性及び近代的な鮮明ライン設計の適応性が含まれ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、入れ子式の管状同心構造の軸線上に
構造上設けられたクラッチが設置テーパー部と円筒状ネ
ジ付き軸の間の材料の相対的運動を防止する一方、ネジ
付き軸に対する管状ブレーキ・スリーブの選択された垂
直運動を可能にするもので、軸は回転しないよう固定さ
れたネジ付きナット上の上昇力又は押し付け力によって
回転される。内側管と外側管の間のスリーブ即ちブシュ
は設置要素により支持された台座面と上面の間の高さ調
節用設置体の垂直の向きを安定化させる目的から内側管
と外側管の間を近密に摺動嵌合した状態に維持してい
る。(ブレーキ・コーンをブレーキ・スリーブから分離
させるよう作用する)軸方向に位置付けられた解放ピン
上に選択的に作用する外部レバー等によりクラッチ又は
ブレーキが解放されると、クラッチは内側管の抑制から
自由にされ、次に内側管はブシュ・スリーブ上の外側管
内で且つブレーキ・コーンのステムを包囲している、一
端部にてブレーキ・コーンに対し軸方向に、他端部にて
基礎体又は閉鎖板に押し付ける圧縮ばねの偏寄力に逆っ
て垂直に移動出来る。ブレーキ又はクラッチは管状軸及
びナットとしてのネジ付き要素の回転運動と直線状管状
運動を選択的に、阻止したり可能にすることが理解され
よう。
解放ピンはブレーキ・コーンを軸方向に貫通延在し、ブ
レーキ・コーン・ステム内の調節ネジに当接し、当該ネ
ジは基板を通じて軸方向に接近可能であり、そのため解
放ピンを上下動出来る。これはレバーにより与えられる
運動を所望の如く調節する。
高さ調節構造における外側管は例えばテーパー付き台座
開口部内の標準的なモース・テーパー内に簡単なプレス
設置を提供する目的でテーパーが付けてある。内側管に
はテーパーを受入れる組合っているテーパー・ソケット
を有するプラットホームの支持のため標準的なモース・
テーパーにすることが出来る上方端末テーパーが含まれ
る。上方プラットホームはテーブル・トップ,椅子の座
面等、選択された高さ調節を要するものから成る。前述
の如き実質的な機能を保持する一方、ネジ付き要素とそ
の抑止体を並設させた改変例については理解されよう。
〔実施例〕
図面、最初にその第1図を特に参照すると、本発明の高
さ調節ユニット11は座面12と台座即ち基礎13の間の所定
位置にて示され、ここで座面12は椅子の座であり、基礎
13には複数本の脚14が含まれている。使用対象が椅子,
テーブル等であるにしろ、高さ調節ユニット11は基礎13
に対する座面12の相対的に制限された機械的調節を可能
にするものである。解放レバー15を操作することにより
完全な伸張が達成される。座面12を押付けるには、解放
レバー15を作動させ、座面12を選択された高さに押付
け、次に、その選択された調節を達成,係止又は保持す
る解放レバー15の解放により行なう。
第2図においては、高さ調節ユニット11の好適実施態様
は選択された押付け位置にて開示され、設置テーパー18
を通じて軸方向上方へ伸びる解放ピン17と接触するよう
座面12のシャーシー16を通じて到達する解放レバー15が
示されている。図示の如く、座面12のシャーシー16内の
枢軸ピン19は解放レバー15を貫通して伸び解放ピン17と
選択された押付けを行なう傾斜機構を提供する。理解さ
れる如く、解放ピン17の押付けで本例でのばね負荷型テ
ーパー付き摩擦ブレーキ・ロック装置であるクラッチ又
はブレーキ構造20が非係止状態にされ、高さ調節ユニッ
ト11内での垂直運動が可能となる。解放レバー15を解放
するとブレーキ又はクラッチ装置20が選択された任意の
位置でリセットされる。図示の如く、椅子又は可動プラ
ットホーム型構造においてはシャーシー16は設置テーパ
ー18の軸線上での座面12の回転に適合し、また、他の点
にて分離して回動可能になることが理解されよう。シャ
ーシー16は当技術で良く知られている如く姿勢の調節と
背もたれ,腕のばね負荷が望まれる箇所にて椅子又はプ
ラットホームの傾斜機構を含むことが出来る。
従って、上方の設置テーパー18は座面12に対する接続設
置装置又は高さ調節ユニット11を逆にした場合は台座た
る基礎13への接続設置装置を提供する。設置テーパー18
は本例での内側管である内側管状要素21に対する接続に
より高さ調節ユニット11の組立体内に固定される。内側
管状要素21は、また、ネジ付きナット22に接続される。
内側管状要素21は外側管23に対して直線状軸方向入れ子
式運動関係にて軸支され、当該外側管23は高さ調節ユニ
ット11を外部的に支持し、台座即ち基礎13内に嵌入する
テーパー付き部分24により台座即ち基礎13内に設置す
る。ブシュ状スリーブ25が好ましく、これは図示の如
く、内側管状スリーブたる要素21と外側管状スリーブた
る外側管23の間に近密な摺動嵌合状態を維持するよう外
側管23に取付けてある。
外側管23の(テーパー付き部分24に隣接している)下端
部23′には基板27と把持リング28を支持する内側に曲っ
た周縁フランジ26が含まれている。基板27には内側フラ
ンジ30と共にばねガイド支持体と軸当接体を定める中央
開口部29が含まれている。
本例でのネジ付き管状軸である雄ネジ付き軸31が基板27
に当接し、(図示の如く、上方への)軸方向運動が把持
リング28で固定される一方、雄ネジ付き軸31の軸線上で
の回転を可能にする。内側フランジ30により案内される
基板27に対して押付ける圧縮ばね32がネジ付き管状軸の
内部でこれと同軸的に配列され、圧縮ばね32はその他端
部において円錐状ヘッド部分34の基部にあるブレーキ又
はクラッチ・コーン33を押付ける。圧縮ばね32は座面12
が下方に押されるときエネルギーを蓄え外部圧力が除去
されると座面12を上昇させるようそのエネルギーを解放
する。理解される如く、圧縮ばね32は、また、クラッチ
・コーン33をその係合位置に向って強制する。クラッチ
・コーン33の延在尾部分35はスリーブ状であり、同点的
に位置付けられた圧縮ばね32を案内することを助け、内
側で軸方向に移動自在の解放ピン17に対する軸支体を提
供する。解放ピン17はクラッチ・コーン33の延在尾部分
35の下方ネジ付き部にある調節ネジ36に載置する。調節
ネジ36は基板27の中央開口部29を通じて接近可能であ
り、従って、解放レバー15との作動接触に対し製造上の
誤差を補償するよう解放ピンの延在を調節すべく軸方向
に移動自在である。解放レバー15が解放ピン17を押下げ
ると、これがブレーキ又はクラッチ・コーン33が図示の
位置から圧縮ばね32の圧力に抗して離されるのでクラッ
チ又はブレーキ構造20の非係合化を行なう。
理解される如く、圧縮ばね32は通常、クラッチ・コーン
33をブレーキ・スリーブ37に対し押付ける。ブレーキ・
スリーブ37はクラッチ・コーン33の円錐状ヘッド部分34
と組合い、設置テーパー18の内面と停止関係にて示して
ある。圧縮ばね32に応答してクラッチ・コーン33による
作用を受けると、クラッチ・コーン33の制動面はブレー
キ・スリーブ37に当接し、こうしてクラッチ・コーン33
とブレーキ・スリーブ37の間の回転を抑止停止させる。
設置テーパー18の面はファスナー開口部38で開口された
状態にて示され、従って設置テーパー18の内側管状要素
21への取付けを可能にする。適当な機械的特性を有する
(ナイロンの如きプラスチックで作成可能な)ブレーキ
・スリーブ37はその管状懸下壁内で長手方向にスロット
を有し、スロット39は雄ネジ付き軸31の回転がブレーキ
・スリーブ37の回転とのみ生じ得るよう管状の雄ネジ付
き軸31から半径方向に伸びるドッグ40をまたいだ状態に
設けられる。解放ピン17を押付けると、圧縮ばね32が押
付けられ、クラッチ・コーン33がブレーキ・スリーブ37
から離れて落下するのに伴ないクラッチ又はブレーキ構
造20を解放し、圧縮ばね32で与えられた係止圧力を除去
し、ネジ付きナット22と取付けられた内側管状要素21を
ネジ付き軸31上で走行可能にする。
第2図において、内側管状要素21は、最初に解放ピン17
を押して次に(座ることにより)座面12を所望の高さ迄
押下げることにより外側管23内で完全に入れ子式にされ
る。クラッチ又はブレーキ構造20が非係合状態にされた
図示の位置に到達するには、組合っているネジ付きナッ
ト22が内側管状要素21によって下方へ押し下げられるの
に伴ない入れ子作用が雄ネジ付き軸31を回転させる。次
に、第2図に示される如き位置に到達すると、ブレーキ
又はクラッチ・コーン33のテーパー面に対してブレーキ
・スリーブ37を制動又は係止すべく作用する圧縮ばね32
の強制偏寄の下で図示の如く係止位置に係止可能とされ
る。これは解放ピン17が再び押付けられて負荷圧力がゆ
るめられる迄(完全に押された状態で示してある)選択
された固定位置にその高さ調節ユニット11を把持する。
次に、クラッチ又はブレーキ構造20が非係合状態にされ
た状態で、負荷を受けた圧縮ばね32が内側管状要素21を
上方へ、第3図に示された選択された上方位置迄強制す
る。図示の如く、当該位置での係止は解放ピン17が圧縮
ばね32の圧力によりクラッチ又はブレーキ構造20を着座
出来るようにするとき生ずる。
第4図において、外側管23内での同軸的に向けられた要
素の同心性を理解することが出来る。解放ピン17はクラ
ッチ・コーン33の延在尾部分35内で軸方向に配設して示
してある。圧縮ばね32はクラッチ・コーン33の延在尾部
分35の周わり及び雄ネジ付き軸31内で近密な関係にて圧
縮を受けて螺線状になっている。ブレーキ・スリーブ37
は雄ネジ付き軸31の周わりで同心的になっており、ドッ
グ40をまたぐ長手方向のスロット39が示してある。内側
管状要素21はブレーキ・スリーブ37の周わりで同心的に
隔置され、外側同心状の外側管23のブシュ25と外部が作
動的に支承されている。ブシュ25はラジアル・ピン41に
より、ろう付け,スプライン又はブシュ25を外側管23に
固定する他の公知の装置等により外側管23にキー止めさ
れている。
第5図はネジ付きナット22の周縁部内の平たんな領域に
固定されたタブ42によりネジ付きナット22に対し内側管
状要素21を接続した状態を最も良く図示している。
第6図は雄ネジ付き軸31から半径方向に伸びてブレーキ
・スリーブ37も回転していない場合に雄ネジ付き軸31の
回転を阻止するべくブレーキ・スリーブ37に描かれたス
ロット39内にいたるドッグ40を示している。従って、例
えばクラッチ・コーン33において内側管状要素21に対し
ブレーキ・スリーブ37を係止させることにより生ずる制
動は雄ネジ付き軸31を回転しないよう固定し内側管状要
素21の軸方向運動を防止する。
ネジ付きナット22と雄ネジ付き軸31の間のネジ付き関係
は軸方向負荷が与えられた場合に負のトルクを発生する
ような関係になっている。パワー・スクリューの分野に
おいては、これは『バック・ドライブ』と称している。
トルクが正の場合、ワークはナットを前進させるよう行
なわねばならず、トルクが負の場合はナットは回転を防
止するよう固定されなければならない。本発明における
制動は最も小さい負のトルクによるバック・ドライブを
行ない、従って回転を防止する最も小さい制動力を要す
るスクリュー仕様を利用している。特別のネジは基本的
にはACME型ネジである。図示の雄ネジ付き軸31の特定の
ネジは外径3.43cm(1.375インチ)で、インチあたりネ
ジ条が6本、トリプル・スタートACME、クラス2−G嵌
合である。ネジ付きナット22の雄ネジは組合っている部
品と一致するよう形成されている。雄ネジ付き軸31は機
械加工した又は成型したナイロン、機械的特性が優れた
連鎖合成ポリアミド又は比肩し得る機械的特性を備えた
樹脂で作成可能である。
第7図ないし第11図は第1図ないし第6図の高さ調節ユ
ニット11の好適実施態様の改変形態を示す。全ての点に
おいて、高さ調節ユニット11′の機能は高さ調節ユニッ
ト11の機能と類似しており、改変形態のものは生産上の
経済性と構造上の簡略化を示す一方、実質上同等の作用
をもたらすものであり、第1図の椅子底部又は例えばテ
ーブル・トップの如く基礎又は台座13といった座面12の
高さを調節する目的に呈される。
第1図ないし第6図の場合と同様、シャーシー16には、
設置テーパー18′が軸方向に挿入されてそのテーパーを
通じて解放ピン17が軸方向に作動関係的に挿入されるテ
ーパー設置部分が含まれている。解放ピン17はシャーシ
ー16内で枢軸ピン19上にて回動する解放レバー15と接触
するよう伸びている。解放ピン17と解放レバー15の係合
は前述した如く追随接触であり、管状ブレーキ・コーン
33′の尾部分35′内の調節ネジ36′により解放ピン17の
設定により上方移動にて均合される。ネジ36′は雌ネジ
上で前進又は後退され、基板27′,閉鎖リング45,スナ
ップ・リング46,本例でのネジ付き管状軸である雄ネジ
付き軸31′の基部47を通じて開口部29′から接近可能で
ある。
管状の雄ネジ付き軸31′には雄ネジ付き軸31′の長さに
わたって伸びる一対の並設したインデックス・スロット
48が含まれている。インデックス・リング49は管状ブレ
ーキ・コーン33′にキー止めされ、理解される如くイン
デックス・スロット48内に突出する半径方向延在部を含
み、かくして管状ブレーキ・コーン33′に対する雄ネジ
付き軸31′の相対的垂直又は軸方向運動を可能にする一
方、管状ブレーキ・コーン33′の回転が雄ネジ付き軸3
1′の周わりで生じないことを確実にする。圧縮ばね50
及び51は管状ブレーキ・コーン33′の尾部分35′を包囲
し、スラストをインデックス・リング49の両側に与え、
圧縮ばね50は管状ブレーキ・コーン33′の拡大したテー
パー付きヘッド部分34′を押付ける。下方側の圧縮ばね
51は開口部29′を包囲する雄ネジ付き軸31′の内側フラ
ンジ52を押付ける。両方の圧縮ばね50及び51は(椅子底
部である)シャーシー16に取付けられたプラットホーム
が着座者等により下げられるときエネルギーを蓄え、着
座者等により負荷が解放されるときその蓄えられたエネ
ルギーを解放するよう準備される。その上、両方の圧縮
ばね50及び51は軸方向で管状ブレーキ・コーン33′上に
作用してこのコーンをネジ付きブレーキ・スリーブ要素
37′に対するブレーキ要素として機能させる。解放ピン
17の押付けは管状ブレーキ・コーン33′とネジ付きブレ
ーキ・スリーブ要素37′の間の係合を解放することによ
りブレーキ・クラッチ20′をゆるくする。第2図及び第
3図におけるブレーキ・スリーブ37と同様、ネジ付きブ
レーキ・スリーブ37′はナイロンの如き堅固で堅牢性の
あるプラスチック材料で作成可能であり、ブレーキ・ス
リーブ37のテーパー付き上方部分に対向するブレーキ・
スリーブ37の端部にあるテーパー付き上方部分とナット
部分22′を含む。ブレーキ・スリーブ37のテーパー付き
上方部分はクラッチ又はブレーキの関係にてブレーキ又
はクラッチ・コーン33の円錐状のヘッド部分34′と組合
う。従って、ナット部分22′はネジ付きブレーキ・スリ
ーブ要素37′と共に回転し、その回転に伴ないこれは設
置テーパー18,シャーシー16及び座面12の高さを調節す
る。従って雄ネジ付き軸31′は所定位置に固定され、ナ
ット部分22′は雄ネジ付き軸31′上で回転し、これが高
さ調節ユニット11′を上下動させる。本例での内側管で
ある内側管状要素21′は外側管23′内で入れ子様式にて
ネジ付きブレーキ・スリーブ要素37′の運動に追随し、
ブシュ25により直線状に案内され移動する内側管状要素
21′に対する軸支を行なう。
第8図において、高さ調節ユニット11は前述の機構によ
る高さ調節を実施する選択された運動を図解している上
昇位置にて示されている。
第9図,第10図及び第11図を参照すると、これら選択さ
れた横断面図は構造の明瞭化に役立つものである。第9
図は閉鎖リング45を雄ネジ付き軸31′の内側下方フラン
ジ52に対して把持するスナップ・リング46を最も良く図
解している。ブレーキ・ピン調節用のネジ36′が見ら
れ、その六角頭部は高さ調節ユニット11′の基礎にある
開口部29′を通じて接近可能である。下方テーパー部分
24を有する外側管23も見ることが出来、これは先に説明
した如く基礎13に対する高さ調節ユニット11′の良好な
設置接続状態を提供するものである。
断面線10−10における第10図において、インデックス・
リング49は外部的には雄ネジ付き軸31′に内部的には管
状ブレーキ・コーン33′にキー止めしてある。これは結
果的に管状ブレーキ・コーン33′と雄ネジ付き軸31′の
間の相対的回転を防止するスプライン状制御となり、一
方、これらの要素の間の相対的軸方向変位を可能にす
る。この様にして、ブレーキ・クラッチ20′がブレーキ
・コーンのヘッド部分34′と管状のネジ付きブレーキ・
スリーブ要素37′の間で係止されると、外側管23′と内
側管状要素21′の間には何んら相対的運動が生じない。
然し乍ら、圧縮ばね50及び51に対して解放ピン17を押付
けると、結果的に係止が解放され、ネジ付きブレーキ・
スリーブ要素37′のナット部分22′は雄ネジ付き軸31′
上で回転し選択された位置へ移動出来る。
第11図において、断面11−11は高さ調節ユニット11の軸
線を通る第8図の断面線10−10の下方の状態を消去して
ある。外側管状要素23′は入れ子式軸方向関係にて内側
管状要素21′の外側にて同心状になっている。ネジ付き
ナット部分22′を有するブレーキ又はクラッチ・コーン
33は前述した嵌合にて雄ネジ付き軸31′と螺合する。圧
縮ばね51は雄ネジ付き軸31の内側にあって軸方向にて管
状ブレーキ・コーン33′を包囲している。雄ネジ付き軸
31′とブレーキ・コーン33′内のインデックス・リング
49に作用するキー溝はここで第10図に最も良く示されて
いるインデックス・リング49の下方にあることが理解出
来る。
〔発明の効果〕
作動にあたって高さ調節ユニット11及び11′は現存する
設備に対する置換型の又はレトロフイット型高さ調節構
造として作用し、これは図示の如く簡単な取付け固定で
済むところから新しい椅子やテーブルの製造に適合可能
である。同心状構造におけるプラスチック部品の広範な
使用によりユニットが極めて廉価になる。内側管状要素
と外側管状要素の間の同心状で入れ子式の鋼管配列は適
度の強度と堅固性をもたらすものである。この配列は設
備で見られる近代的な鮮明な線の設計を補なうものであ
り、純粋に機械的な機能のためシール摩耗,欠落,漏洩
等油圧,空圧緩衝型装置に固有の諸問題が回避される。
高さ調節ユニット11と11′は容易且つ円滑に機能するも
のである。高さ調節ユニット11及び11′は機械式になっ
ているので、空気緩衝型構造から成る先行技術にて注目
される座席の落下がない。
以上、好適実施態様とその近い改変形態について含む本
出願人の高さ調節構造の説明を行なって来たが、当技術
の熟知者は改善,改変及び変更について認識されよう。
こうした改善,改変及び変更は前掲の特許請求の範囲で
のみ限定される前述の発明の技術思想内に含まれる意図
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は上部が椅子の座面に、底部が台座に設置される
ことから作動レバーの上昇により高さ調節を行なうよう
基礎とプラットホームの中間に位置付けられた本発明の
高さ調節ユニットを備えた椅子の立面図、 第2図は第1図に示され且つ第1図の2ー2線における
本発明の完全な横断側面図で、完全に押付けた位置にお
ける本発明を示す図、 第3図は第2図と同様に完全な横断側面図で、取付ける
プラットホームの立面での延在位置での高さ調節構造を
示す図、 第4図は第2図の4−4線における本発明の高さ調節構
造の軸線で見た横断面図、 第5図は第3図の5−5線における本発明の高さ調節構
造の軸線における横断面図、 第6図は第2図の6−6線における本発明の高さ調節構
造の軸線による横断面図、 第7図は押付けられた構造を示す第1図の2−2線にお
いて描いた如き、改変型構造の長手方向軸線を通る面で
の本発明による改変型高さ調節構造の完全な横断立面
図、 第8図は第7図と同様の横断立面図で、延在状態にある
本発明の高さ調節構造を示す図、 第9図は第7図及び第8図に示された構造の底面図、 第10図は第8図の10−10線における本発明の高さ調節構
造の軸線での横断面図、 第11図は第8図の11−11線における本発明の高さ調節構
造の軸線における横断面図である。 〔符号の説明〕 11…高さ調節ユニット、12…座面 13…基礎、14…脚 15…解放レバー、16…シャーシー 17…解放ピン、18…設置テーパー 19…枢軸ピン 20…クラッチ又はブレーキ構造体 21…内側管状要素 22…ネジ付きナット、23…外側管 24…テーパー付き部分、25…ブシュ 26…周縁フランジ、27…基板 28…把持リング、29…中央開口部 30…内側フランジ、31…雄ネジ付き軸 32…圧縮ばね 33…クラッチ・コーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械的高さ調節装置であって: ネジ付き管状軸と; 一端部において前記ネジ付き管状軸に接続された外側管
    と; 前記ネジ付き管状軸上のネジとかみ合うナットで前記ナ
    ットと前記ネジ付き管状軸の一方が垂直方向及び軸方向
    に移動自在であること; 前記外側管に対し同軸直線状軸支関係にあり前記ナット
    又はネジ付き管状軸の移動自在な一方に従って前記外側
    管内で軸方向に入れ子式に移動自在である内側管と; 前記内側管の一端部にて組み合うブレーキ・スリーブと
    ブレーキ・コーンを有するばね負荷型テーパー付き摩擦
    ブレーキ・ロック装置で、前記ブレーキ・スリーブは、
    前記ネジ付き管状軸又は前記ナットの前記垂直方向移動
    自在な一方に作動可能に接続され、かくして一側で前記
    内側管に支承され他側でばね負荷型ブレーキ・コーンに
    支承され、前記ブレーキ・コーンが前記ブレーキ・スリ
    ーブと前記内側管に垂直運動を防止するばね圧力を与え
    ること; 前記ネジ付き管状軸と前記ナットの一方の回転と垂直変
    位に関与している前記内側管及び前記外側管の相対的入
    れ子式垂直運動を可能とするよう前記ブレーキ・スリー
    ブ上のばね圧力を解放する前記ブレーキ・ロック装置と
    選択的に係合可能な解放レバー; から成る機械的高さ調節装置。
  2. 【請求項2】基礎と前記基礎の上方に位置付づけられ高
    さ調節装置により調節自在に選択的に支持される構造の
    間で使用可能な管状入れ子式の機械的高さ調節装置であ
    って: ネジ付き管状軸と; 一端部において前記ネジ付き管状軸の軸方向支持を受け
    前記ネジ付き管状軸の軸線自体上での回転を可能にする
    一方前記ネジ付き管状軸の軸方向変位を防止するよう一
    端部において前記ネジ付き管状軸に固定された外側管
    と; 前記ネジ付き管状軸上のネジとかみ合い前記ネジ付き管
    状軸の相対的回転に従って前記ネジ付き管状軸の軸線上
    で垂直に移動自在のナットと; 前記外側管と軸方向に同心的で直線状に軸支関係にあり
    前記外側管内で入れ子式に軸方向に移動自在になってい
    る内側管で、前記内側管が前記ナットに固定的に接続さ
    れ前記ナットが前記ネジ付き管状軸に対して相対的に移
    動するのに伴い前記ナットと共に移動すること; 前記ネジ付き管状軸にキー止めされたブレーキ・スリー
    ブを含む前記内側管の一端部に同心的に設けられたばね
    負荷型テーパー付き摩擦ブレーキ・ロック装置で、前記
    ネジ付き管状軸が前記ナットに対し駆動可能に係合し、
    前記ネジ付き管状軸が前記ナットにより変位可能とさ
    れ、前記スリーブは一側にて前記内側管に支承され他側
    にてばね負荷型ブレーキ・コーンに対し支承され、前記
    ブレーキ・コーンがばね圧力を前記ブレーキ・スリーブ
    に与え次に前記内側管に与えて選択された位置での垂直
    運動を防止すること; ばね偏寄に抗して前記ブレーキ・コーンを係止係合状態
    から変位させ、かくして前記ネジ付き管状軸の回転に伴
    い前記内側管と前記外側管の相対的入れ子式垂直運動を
    可能にすべく前記ブレーキ・コーンと同心的且つ選択的
    に係合可能な係止解放レバー; から成る機械的高さ調節装置。
  3. 【請求項3】基礎と前記基礎上方に位置付けられ高さ調
    節装置により選択的に調節自在に支持される構造の間で
    使用可能な管状入れ子式の機械的高さ調節装置であっ
    て、 ネジ付き管状軸と; 一端部において前記ネジ付き管状軸の軸方向に支持され
    一端部において前記ネジ付き管状軸に固定されて前記ネ
    ジ付き管状軸の軸方向変位が防止される一方前記ネジ付
    き管状軸をその軸線上で回転可能にする外側管と; 前記ネジ付き管状軸上のネジとかみ合い前記ネジ付き管
    状軸の相対的回転に従って前記ネジ付き管状軸の軸線上
    で垂直に移動自在のナットと; 前記外側管と軸方向で同心的になっており且つ直線状に
    軸支され前記外側管内で軸方向に入れ子式に移動自在で
    ある内側管で、前記内側管は前記ナットが前記ネジ付き
    管状軸に対して相対的に移動するのに伴い前記ナットと
    共に移動すること; 前記ナットに駆動可能に接続されたブレーキ・スリーブ
    を含み前記内側管の一端部に同心的に設けられたばね負
    荷型テーパー付き摩擦ブレーキ・ロック装置であって、
    前記ナットは前記ネジ付き管状軸に対して駆動可能に係
    合し、前記ブレーキ・スリーブはこれにより変位可能で
    一側にては前記内側管に対して支承関係にあり他側にて
    はばね負荷ブレーキ・コーンに対して支承関係にあり、
    前記ブレーキ・コーンはばね圧力を前記ブレーキ・スリ
    ーブに与え、次に前記内側管に与え選択された位置での
    垂直運動を防止すること; 前記ブレーキ・コーンを包囲し前記ブレーキ・ロック装
    置に負荷を与えるばね装置と; 前記ネジ付き管状軸を前記ブレーキ・コーンにキー止め
    するインデックス・リングと; 前記ブレーキ・コーンをばね偏寄に対して係止係合から
    選択的に変位させ、かくして前記ネジ付き管状軸の回転
    に伴って前記内側管と前記外側管の相対的な入れ子式垂
    直運動を可能にする前記ブレーキ・コーンと同心的に且
    つ選択的に係合可能な係止解放レバーと; から成る機械的高さ調節装置。
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