JPH074437B2 - アイアンゴルフクラブセット - Google Patents

アイアンゴルフクラブセット

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JPH074437B2
JPH074437B2 JP57126344A JP12634482A JPH074437B2 JP H074437 B2 JPH074437 B2 JP H074437B2 JP 57126344 A JP57126344 A JP 57126344A JP 12634482 A JP12634482 A JP 12634482A JP H074437 B2 JPH074437 B2 JP H074437B2
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JP
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sec
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良太 梶田
英公 井上
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Bridgestone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイアンゴルフクラブに係り、特に、上下方向
の弾道安定性を向上させたアイアンゴルフクラブセット
に関する。
ゴルフボールの弾道は、風等の外的要因を除けば、クラ
ブヘッドとゴルフボールとのインパクトに基くゴルフボ
ールの初期特性(初速、打出角、スピン等)およびゴル
フボールの特性(揚抗力係数、慣性モーメント、重量
等)により決定されるのが一般であり、従来よりゴルフ
クラブの機能として、ゴルフボールの飛距離と左右方向
性が重要視されてきた。しかし、目標地点にボールを落
下させるゴルフ競技では、ボールが目標地点から左右方
向にずれて落下した場合も、ボールが目標地点からボー
ルの飛び方向にずれて落下した場合も、目標地点からの
ボールの落下のずれという観点からすれば、結果として
同一であると考えられる。そこで、本発明者等は、従来
重要視されていなかつた上下方向の弾道安定性を向上上
させることに着眼したものである。
ここで、本発明に使用する慣性モーメントIx、慣性モー
メントIy、重心高さH、重心深さZ等の力学因子お
よび限界角Θを以下のように定義した。まず、第1図
(a),(b)のゴルフクラブヘッドの正面図および側
面図に示すように、X,Y,Z軸を次のように定義した。す
なわち、第1図(a),(b)に示すように、クラブヘ
ッドのソール4を平面8に接触させて、所定のライ角α
およロフト角β通りに、クラブヘッドを平面8上に設置
する。そして、クラブヘッドの重心Gを通りかつ平面8
およびクラブヘッドのフエース2に平行な直線を想定し
て、この直線をx軸とする。また、クラブヘッドの重心
Gを通り、フエース2に平行でかつx軸に垂直な直線を
想定して、この直線をy軸とする。更に、x軸およびy
軸に垂直でかつ重心Gを通る直線を想定して、この直線
をz軸とする。
また、ゴルフクラブヘッドのトウ6に接しかつy軸に平
行な直線Cをxy平面上に想定し、この直線Cとx軸との
交点Pから重心Gまでの距離をXとする。ソール4の
リーデイングエッジ10からクラブヘッドの重心Gのフエ
ース2への正射影G′までの距離を重心距離Yとし、
重心Gから正射影G′までの距離を重心深さZとす
る。そして、平面8から正射影G′までの距離を重心高
さHとする。
以上のように決定されたx,y,z軸等を用い、慣性モーメ
ントIxをx軸回りの慣性モーメントで定義し、慣性モー
メントIyをy軸回りの慣性モーメントで定義する。
最後に、クラブヘッドの後方側上縁から平面8上に下し
た垂線lとこの後方側上縁を通りかつクラブヘッドの後
面に接する直線Lとの成す角を限界角Θと定義する。
ところで、従来から知られているように、ボールの左右
方向の弾道は、ボール初期特性の内、主に慣性モーメン
トIyの大きさに影響される左右打出角およびボール初
速、主に重心深さZの大きさに影響されるサイドスピ
ンに関係する。これと同様に、ボールの上下方向の弾道
は、ボール初期特性の内、主に慣性モーメントIxの大き
さに影響される上下打出角およびボール初速、主に重心
深さZの大きさに影響されるバツクスピンに関係す
る。従つて、ボール初期特性を安定させれば、その結果
である弾道および飛距離が安定することになる。
そこで、本発明者等は、上下方向の弾道の安定性を決定
するボール初速、飛距離(ボール初期特性のバツクスピ
ンに関連する)および仰角(ボール初期特性の上下打出
角に関連する)と、慣性モーメントIxおよび重心深さZ
との関係をシユミレーシヨンにより調べた。ここで、
安定性という意味は、ばらつきの度合が少ないというこ
とであり、一般にばらつきはフェース上の打点のばらつ
きに対するものを評価しなければならないから、シユミ
レーシヨンでは、スイートスポツト(最大飛距離が得ら
れるフェース上の点)で打撃した結果とスイートスポツ
トの下10mmの点で打撃した結果との差を基準に判定し
た。従つて、この差が小さい程安定性が高い、というこ
とになる。シユミレーシヨンを行うにあたつては、クラ
ブヘッドのスピード35m/s、水平打ちのアマチユアのス
イングモードを用いると共に、イーグル(ブリヂストン
社製、商品名)のクラブヘッドを用いた。
シユミレーシヨンの結果、ボール初速の差、飛距離の差
および仰角の差については、慣性モーメントIxが大きく
なる程小さくなることが確認された。また、重心深さZ
と飛距離の差とについては、重心深さZが大きくな
る程飛距離の差が小さくなることが確認されたが、重心
深さZと飛距離の差との関係は、慣性モーメントIxと
飛距離の差等の関係程著しくはなかつた。従つて、上下
方向の弾道および飛距離の安定性については、慣性モー
メントIxが最重要因子である。
上記のように、上下方向の弾道安定性を向上させるに
は、慣性モーメントIxを最優先させて大きくし、これに
加えて重心深さZを大きくすればよいが、慣性モーメ
ントIxと重心深さZとは反比例し、重心深さZが大
きくなると慣性モーメントIxが小さくなるのが一般であ
る。また、左右方向性に関係する慣性モーメントIyと重
心深さZとも反比例関係にあり、重心深さZが大き
くなると慣性モーメントIyが小さくなる。従つて、単に
慣性モーメントIxおよび重心深さZを大きくするのみ
では、上下方向の弾道安定性が向上しないし、もし上下
方向の弾道安定性が向上できたとしても通常のクラブヘ
ッド製作方法では、逆に左右方向の弾道安定性が悪化す
るという二律背反の関係がある。
また、ゴルフクラブの機能として上記の左右方向性およ
び上下方向性以外に重心高さHを適切にすることが重
要である。この重心高さHは、スイートスポツトに関
係するものであり、地上に置かれたゴルフボールをスイ
ートスポツトで打撃できる高さに設けなければならな
い。しかし、重心高さHは慣性モーメントIxに比例
し、慣性モーメントIxが大きくなると重心高さHが高
くなる傾向にあり、上下方向の弾道の安定性を向上させ
るという観点のみから慣性モーメントIxを大きくしたの
では重心高さHが高くなつてしまい、弾道が安定して
もスイートスポツトで打撃できないゴルフクラブになっ
てしまう。
本発明は上記観点に基づいて成されたもので、打出され
るゴルフボールに対し相互にある程度の幅をもって干渉
する力学的因子を、特に上下方向の弾道安定性に寄与す
る慣性モーメントIxを最優先させて大きくして上下方向
の弾道安定性を向上させ、重心高さHに対する影響及
び左右安定性については、従来のゴルフクラブのレベル
以上に保持したアイアンゴルフクラブセットを提供する
ことを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の構成は、 (a)3番アイアンについて、慣性モーメントIxが4.8g
・mm・sec2以上、慣性モーメントIyが21.0g・mm・sec以
上、重心高さHが20.0mm以下、かつ、重心深さZ
3.0mm以上、 (b)4番アイアンについて、慣性モーメントIxが5.25
g・mm・sec2以上、限界角Θが8度以下、慣性モーメン
トIyが22.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.8mm以
下、かつ、重心深さZが2.8mm以上、 (c)5番アイアンについて、慣性モーメントIxが5.8g
・mm・sec2以上、限界角Θが6度以下、慣性モーメント
Iyが23.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.6mm以
下、かつ、重心深さZが2.35mm以上、 (d)6番アイアンについて、慣性モーメントIxが6.2g
・mm・sec2以上、限界角Θが5度以下、慣性モーメント
Iyが23.5g・mm・sec2以上、重心高さHが19.5mm以
下、かつ、重心深さZが2.15mm以上、 (e)7番アイアンについて、慣性モーメントIxが6.6g
・mm・sec2以上、限界角Θが3度以下、慣性モーメント
Iyが24.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.2mm以
下、かつ、重心深さZが1.85mm以上、 (f)8番アイアンについて、慣性モーメントIxが7.25
g・mm・sec2以上、限界角Θが1度以下、慣性モーメン
トIyが24.5g・mm・sec2以上、重心高さHが19.0mm以
下、かつ、重心深さZが1.5mm以上、 (g)9番アイアンについて、慣性モーメントIxが8.0g
・mm・sec2以上、限界角Θが0度以下、慣性モーメント
Iyが25.5g・mm・sec2以上、重心高さHが18.8mm以
下、かつ、重心深さZが1.0mm以上、 (h)ピッチングウェッジについて、慣性モーメントIx
が9.0g・mm・sec2以上、限界角Θが0度以下、慣性モー
メントIyが27.0g・mm・sec2以上、重心高さHが18.2m
m以下、かつ、重心深さZが1.0mm以上、 の条件を満たすようにしたものである。
ここで、慣性モーメントIxの下限値を制限したのは、上
下方向の弾道安定性の基準である飛距離の差を、単なる
バラツキではなく有意義な値と認められる量、即ち具体
的な目安としては10%以上向上させるためであり、重心
高さHの上限値、慣性モーメントIyの下限値、重心深
さZの下限値を制限したのは、重心高さHのスイー
トスポツトへの影及び左右方向性を少なくとも従来のレ
ベルに保持するためであり、限界角Θの上限値を制限し
たのはアドレスフィーリングを改善するためである。
ところで、従来から市販されているアイアンゴルフクラ
ブの中で、重心高さH、慣性モーメントIyおよび重心
深さZついて上記の制限を満足するゴルフクラブの慣
性モーメントIxの最大値は、第1表に示す通りである。
(表中の数字の単位はg・mm・sec2であり、I3〜I9は添
字に対するアイアンを、PWはピツチングウエツジを各々
示す。) また、3番アイアンを例にとつて測定した結果、慣性モ
ーメントIxの平均値が4.25g・mm・sec2であり、この慣
性モーメントIxに対するスイートスポツトとスイートス
ポツトの下10mmの点で打撃したときとの飛距離の差が2
1.7mであり、第1表の慣性モーメントIxが4.6g・mm・se
c2の3番アイアンについての飛距離の差が20.6mであつ
た。従つて、慣性モーメントIxが4.25g・mm・sec2から
4.6g・mm・sec2に増加すると、飛距離の差について、 上下方向の弾道安定性が改善される。
本発明は、上下方向の弾道安定性を更に向上させるため
に慣性モーメントIxを第2表のように決定したものであ
る。
(表中の数字の単位はg・mm・sec2である。) また、慣性モーメントIxが所定値以上になると弾道安定
性が飽和することが確認されたため、慣性モーメントI
x、慣性モーメントIyおよび重心深さZの上限値、重
心高さHの下限値は、次の第3表に示す値にすること
が好ましい。
この結果、Ixが4.8g・mm・sec2の本発明による3番アイ
アンにおける飛距離の差は19.5mとなり、Ixが4.25g・mm
・sec2の従来の平均的な3番アイアンにおける飛距離の
差21.5mに対して10.1%改善され、従来の慣性モーメン
トIxの最大値と比較しても更に5%向上した。同様に、
3番アイアン以外の各番号の本発明によるアイアン4〜
9、PW(ただし各番号とも第2表に示した本発明による
慣性モーメントの下限値を有するもの)、及び従来のア
イアン4〜9、PWについて、スイートスポツトとスイー
トスポツトの下10mmの点とで打撃したときの飛距離の差
を求めた。従来の慣性モーメントIxの平均値、その飛距
離差、第2表に示した本発明による慣性モーメントIxの
下限値、本発明によるクラブの飛距離差の及び飛距離差
における向上の割合データを表2Aに示す。
この表2Aに示されているように、本発明によるアイアン
はいずれも上下方向の弾道安定性が10%以上向上されて
いる。
また、ゴルフボールの落下点を予測するために使用され
る仰角についてみると、従来の平均的なアイアンゴルフ
クラブの仰角の差に対する本発明のクラブの仰角の差の
割合は、第4表のように向上した。
次に、慣性モーメントIxと重心深さZとを大きくする
には、クラブヘッドの質量をZ軸方向に分散させればよ
いが、無制限に質量をZ軸方向に分散させると、アドレ
ス時にクラブヘッドの後面が視野に入るためアドレスフ
イーリングが悪くなり、結果として飛距離および上下方
向の弾道安定性等に影響を及ぼすことになる。このた
め、5人のアマチユアゴルフアに対してアドレスフイー
リングの官能テストを行い、限界角Θを第5表のように
決定した。
なお、3番アイアンI3について限界角Θの制限がないの
は、従来のロングアイアンでは、アドレス時にクラブヘ
ッドの後面が視野に入るものが多いのが一般であるた
め、アドレスフイーリングに影響しないからである。
上記の限界角Θによつてクラブヘッドの後部のせり出し
を制限しながら質量をZ軸方向に分散させるには、第2
図(1)に示すように、クラブヘッドを、フェース部20
と、中部リブ部22と、後方部24との3つの部分に分割
し、後方部24の内面を削つて重量調整をした後、第2図
(2)に示す状態に溶接し、クラブヘッドの内部に中空
部を形成する。すなわち、限界角Θに応じて後方部24の
外形を決定した後、後方部24の内面を上記のように加工
することにより、限界角Θおよび重心深さZ等を満足
するクラブヘッドを製造するのである。上記の方法によ
り製造したクラブヘッドの実施例を第6表に示す。
なお、クラブヘッドとしては、第3図に示すように中空
リブの上縁を切欠いてもよい。
第4図(a),(b)および第5図(a),(b)に本
発明の他の実施例を示す。第4図(a),(b)の実施
例は、Z軸方向の高さ4mm、X軸方向の幅4mmのリブ26を
用いてクラブヘッド内の中空部を仕切ると共に、フェー
ス肉厚を2.5mmに構成したものである。このクラブヘッ
ドの慣性モーメントIxは6.4g・mm・sec2,慣性モーメン
トIyは26.5g・mm・sec2重心高さHは19.1mm,重心深さ
は3.05mm、限界角Θは−2゜であつた。なお、リブ
26の断面形状は、矩形に限らず、最大幅2〜10mmの台形
状にしてもよく、また、リブ26を複数個設けるようにし
てもよい。
第5図(a),(b)の実施例は、Z軸方向に延在する
円柱状または円錐台状のピン30を設け、クラブヘッド内
の中空部を仕切らないようにしたものである。このピン
の最大直径は3〜10mmであるのが好ましく、図では直径
8mmの円柱状ピンを用いた、なお、ピンは中空状にして
もよく、複数個設けるようにしてもよい。
上記の実施例のようにリブやピンを設けることにより打
感が良くなる、という効果が得られる。
以上説明したように、本発明は、上下方向の弾道安定性
に寄与する慣性モーメントIxを大きくしその下限値を設
定し、スイートスポツトへの影響及び左右方向性に特に
寄与する重心高さHの上限値及び慣性モーメントIyと
重心深さZの下限値を設定し、更に限界角Θの上限値
を設定することにより、特に打球の上下方向の弾道安定
性を向上させ、また左右方向性については従来のゴルフ
クラブのレベル以上に保持したアイアンゴルフクラブセ
ットを提供することを可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は、本発明に係る力学因子を説明
するための説明図、第2図(1),(2)は、本発明に
係るクラブヘッドを製造するための説明図、第3図
(a),(b)、第4図(a),(b)および第5図
(a),(b)は、本発明に係るクラブヘッドの実施例
を示す正面図および側面図である。 2……フェース,4……ソール,6……トウ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフトの一端にクラブヘッドを固定させ
    ると共に、ロフト角に応じて順次分類される複数のアイ
    アンゴルフクラブからなるアイアンゴルフクラブセット
    において、前記クラブヘッドそれぞれに想定されると共
    に、該クラブヘッドの重心を通りかつ該クラブヘッドを
    所定のライ角およびロフト角通りに平面上に設置した場
    合における該平面および該クラブヘッドのフェースに平
    行なX軸回りの慣性モーメントをIxとし、前記クラブヘ
    ッドの後方側上縁から前記平面上に下した垂線と該後方
    側上縁を通りかつ該クラブヘッドの後面に接する直線と
    の成す角を限界角Θとし、前記X軸に対して垂直に想定
    されると共に前記クラブヘッドの重心を通りかつ前記フ
    ェースに平行なY軸回りの慣性モーメントをIyとし、前
    記平面から前記重心の前記フェースへの正射影までの距
    離を重心高さHとし、前記重心から前記正射影までの
    距離を重心深さZとしたとき、 (a)3番アイアンについて、慣性モーメントIxが4.8g
    ・mm・sec2以上、慣性モーメントIyが21.0g・mm・sec2
    以上、重心高さHが20.0mm以下、かつ、重心深さZ
    が3.0mm以上、 (b)4番アイアンについて、慣性モーメントIxが5.25
    g・mm・sec2以上、限界角Θが8度以下、慣性モーメン
    トIyが22.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.8mm以
    下、かつ、重心深さZが2.8mm以上、 (c)5番アイアンについて、慣性モーメントIxが5.8g
    ・mm・sec2以上、限界角Θが6度以下、慣性モーメント
    Iyが23.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.6mm以
    下、かつ、重心深さZが2.35mm以上、 (d)6番アイアンについて、慣性モーメントIxが6.2g
    ・mm・sec2以上、限界角Θが5度以下、慣性モーメント
    Iyが23.5g・mm・sec2以上、重心高さHが19.5mm以
    下、かつ、重心深さZが2.15mm以上、 (e)7番アイアンについて、慣性モーメントIxが6.6g
    ・mm・sec2以上、限界角Θが3度以下、慣性モーメント
    Iyが24.0g・mm・sec2以上、重心高さHが19.2mm以
    下、かつ、重心深さZが1.8mm以上、 (f)8番アイアンについて、慣性モーメントIxが7.25
    g・mm・sec2以上、限界角Θが1度以下、慣性モーメン
    トIyが24.5g・mm・sec2以上、重心高さHが19.0mm以
    下、かつ、重心深さZが1.5mm以上、 (g)9番アイアンについて、慣性モーメントIxが8.0g
    ・mm・sec2以上、限界角Θが0度以下、慣性モーメント
    Iyが25.5g・mm・sec2以上、重心高さHが18.8mm以
    下、かつ、重心深さZが1.0mm以上、 (h)ピッチングウエッジについて、慣性モーメントIx
    が9.0g・mm・sec2以上、限界角Θが0度以下、慣性モー
    メントIyが27.0g・mm・sec2以上、重心高さHが18.2m
    m以下、かつ、重心深さZが1.0mm以上、 の条件を満たすことを特徴とするアイアンゴルフクラブ
    セット。
JP57126344A 1982-07-20 1982-07-20 アイアンゴルフクラブセット Expired - Lifetime JPH074437B2 (ja)

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JPS5917364A JPS5917364A (ja) 1984-01-28
JPH074437B2 true JPH074437B2 (ja) 1995-01-25

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