JPH0744245B2 - ヒ−トシンクが設けられ区画化された高可撓性パッケ−ジ中に設置された半導体デバイス - Google Patents
ヒ−トシンクが設けられ区画化された高可撓性パッケ−ジ中に設置された半導体デバイスInfo
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- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般に半導体デバイスとその製造技術に関す
る。より詳細には、本発明は、熱散逸を増加させる手段
が装着され、実質的に可撓性であるパッケージ中に設け
られた半導体デバイスに関する。
る。より詳細には、本発明は、熱散逸を増加させる手段
が装着され、実質的に可撓性であるパッケージ中に設け
られた半導体デバイスに関する。
(従来技術とその問題点) 半導体デバイスの幅広い製造技術において、更に集積技
術とそれに関連する製造プロセスの開発において、種々
のタイプのデバイスの特殊な要求に十分に応えることの
できる新しいタイプのパッケージが開発されてきてい
る。
術とそれに関連する製造プロセスの開発において、種々
のタイプのデバイスの特殊な要求に十分に応えることの
できる新しいタイプのパッケージが開発されてきてい
る。
該パッケージつまり半導体デバイスを包み込みそれを周
囲から保護し更にそれを回路カード上に設置し接続する
カプセル封じ(encapsulation)は、パッケージの大き
さを最小にする必要性及び/又はある量の熱散逸能を提
供する必要性とともに、集積回路中の半導体チップの単
位面積当たりのパッキング密度の増大(例えば常に増加
する多数のピンの必要性)に従って変化する要求に答え
られるものでなければならない。
囲から保護し更にそれを回路カード上に設置し接続する
カプセル封じ(encapsulation)は、パッケージの大き
さを最小にする必要性及び/又はある量の熱散逸能を提
供する必要性とともに、集積回路中の半導体チップの単
位面積当たりのパッキング密度の増大(例えば常に増加
する多数のピンの必要性)に従って変化する要求に答え
られるものでなければならない。
いくつかのタイプの集積回路は、通常熱硬化性樹脂製で
外部ピンを有するパッケージの外表面を通しての対流と
放射による通常の散逸では得ることのできない大きな熱
(半導体ダイ中のジュール効果により発生する)の散逸
能を必要とし、大きさを減少させるためにはパッケージ
自身をできるだけ小さくし従って熱散逸面積が減少する
ということを考慮しなければならない。これらの場合、
パッケージの底部を構成する好ましくは(ニッケル被覆
された)銅である金属ベースつまり基板から実質的に形
成される特別なパッケージを使用することが知られてい
る。半導体ダイはこのような銅ヒートシンクの表面上に
都合良く載置されかつ集積回路の外部接続のために好適
なピンを与えている。前記半導体ダイ(つまりチップ)
はこのような金属ベースの上面上に形成された樹脂体中
に完全にカプセル化されている。
外部ピンを有するパッケージの外表面を通しての対流と
放射による通常の散逸では得ることのできない大きな熱
(半導体ダイ中のジュール効果により発生する)の散逸
能を必要とし、大きさを減少させるためにはパッケージ
自身をできるだけ小さくし従って熱散逸面積が減少する
ということを考慮しなければならない。これらの場合、
パッケージの底部を構成する好ましくは(ニッケル被覆
された)銅である金属ベースつまり基板から実質的に形
成される特別なパッケージを使用することが知られてい
る。半導体ダイはこのような銅ヒートシンクの表面上に
都合良く載置されかつ集積回路の外部接続のために好適
なピンを与えている。前記半導体ダイ(つまりチップ)
はこのような金属ベースの上面上に形成された樹脂体中
に完全にカプセル化されている。
従ってこのような金属ベースの外部(底部)表面は実質
的に限定されないサイズを有しその上に多数のデバイス
が組み立てられている好適な外部ヒートシンクと緊密な
接触状態で載置されることができる。一般に、集積回路
パッケージの金属ベースと外部ヒートシンクの間に良好
な密着を確保するためには、好適な定着手段を提供する
ことが必要になる。
的に限定されないサイズを有しその上に多数のデバイス
が組み立てられている好適な外部ヒートシンクと緊密な
接触状態で載置されることができる。一般に、集積回路
パッケージの金属ベースと外部ヒートシンクの間に良好
な密着を確保するためには、好適な定着手段を提供する
ことが必要になる。
より一般的な定着手段の一つは、前記パッケージの金属
ベースを通して形成される好適な孔を通過する1又は2
以上のボルト又はネジを使用することである。
ベースを通して形成される好適な孔を通過する1又は2
以上のボルト又はネジを使用することである。
このタイプのパッケージと関連する特殊な問題は、デバ
イスを外部ヒートシンクの表面上へ載置した後に生ずる
表面のむらにより生ずる、又は外部ヒートシンクを構成
する金属が受ける熱膨張により生ずる表面の変形により
生ずる、半導体ダイ中への機械的応力の誘発の可能性に
関連する。
イスを外部ヒートシンクの表面上へ載置した後に生ずる
表面のむらにより生ずる、又は外部ヒートシンクを構成
する金属が受ける熱膨張により生ずる表面の変形により
生ずる、半導体ダイ中への機械的応力の誘発の可能性に
関連する。
このような表面のむら(例えば表面の凹凸)は組み立て
作業員により容易に認識されるものではない。
作業員により容易に認識されるものではない。
このようなことが起こることのリスクは、前記パッケー
ジ中に収容される半導体ダイの機械的欠損だけでなく、
パッケージの金属ベースの外部表面と外部ヒートシンク
の表面間の密着を欠きあるいは密着の不釣り合いの可能
性に結びつき、これはデバイスの特性を悪くし性能の付
随する劣化を伴うデバイスの過熱を生じさせる。
ジ中に収容される半導体ダイの機械的欠損だけでなく、
パッケージの金属ベースの外部表面と外部ヒートシンク
の表面間の密着を欠きあるいは密着の不釣り合いの可能
性に結びつき、これはデバイスの特性を悪くし性能の付
随する劣化を伴うデバイスの過熱を生じさせる。
該問題を解決し又はその程度を減少させるためにいくつ
かの新しいこのようなタイプのパッケージが提案されて
いる。これらは実質的に、定着用孔が設けられた金属プ
レートの末端と、樹脂中にカプセル化された半導体ダイ
が載置される部分の間の金属プレートの厚さを薄くする
ことにより生ずる湾曲の優先ゾーンをパッケージの底部
金属プレートに与えようとするものである。
かの新しいこのようなタイプのパッケージが提案されて
いる。これらは実質的に、定着用孔が設けられた金属プ
レートの末端と、樹脂中にカプセル化された半導体ダイ
が載置される部分の間の金属プレートの厚さを薄くする
ことにより生ずる湾曲の優先ゾーンをパッケージの底部
金属プレートに与えようとするものである。
このような提案は、例えば1979年4月6日公開の特開昭
54−43676号(1977年9月14日出願の特願昭52−109878
号)に開示されている。
54−43676号(1977年9月14日出願の特願昭52−109878
号)に開示されている。
このような形状も、上記問題と欠点の例外でなく、しか
もそれは上記した技術的問題を解決するための完全な方
法でも最適の方法でもない。
もそれは上記した技術的問題を解決するための完全な方
法でも最適の方法でもない。
まず、その上に半導体結晶チップ(又はダイ)が載置さ
れそしてその上にカプセル化する樹脂体が形成される金
属プレート自身の中央部又は中央セグメントについて
の、パッケージのヒートシンク基板として機能する金属
プレートの定着点又は定着セグメント間の弾性的デカッ
プリングは、前記金属を過度に薄くしないように部分的
であることができ、この事実はヒートシンクベースプレ
ートの熱伝導断面を過度に減少させることになる。これ
は、典型的には、それが外部ヒートシンクとの主要な熱
的結合エリアのために提供される定着ネジ又はボルトの
手段により外部ヒートシンクの表面に定着される金属プ
レートの付属物だからである。該金属プレートが形成さ
れた金属は無視できない固有の弾性係数を有し、従って
優先的な湾曲ゾーンを作り出すために該プレートの部分
を薄くする場合でさえも、該金属プレートの中央部への
曲げモーメントの伝達を完全に防止することは不可能で
ある。更にこのようなタイプのパッケージの製造は、湾
曲ゾーン中にノッチを切ること、あるいは形成を容易に
しかつ樹脂体の完全な密着のために金属プレートの中央
部の表面を機械加工し、あるいは半導体ダイとピンに接
続されたワイアリードをカプセル化するといったいくつ
かの機械加工操作を行うことを意図している。
れそしてその上にカプセル化する樹脂体が形成される金
属プレート自身の中央部又は中央セグメントについて
の、パッケージのヒートシンク基板として機能する金属
プレートの定着点又は定着セグメント間の弾性的デカッ
プリングは、前記金属を過度に薄くしないように部分的
であることができ、この事実はヒートシンクベースプレ
ートの熱伝導断面を過度に減少させることになる。これ
は、典型的には、それが外部ヒートシンクとの主要な熱
的結合エリアのために提供される定着ネジ又はボルトの
手段により外部ヒートシンクの表面に定着される金属プ
レートの付属物だからである。該金属プレートが形成さ
れた金属は無視できない固有の弾性係数を有し、従って
優先的な湾曲ゾーンを作り出すために該プレートの部分
を薄くする場合でさえも、該金属プレートの中央部への
曲げモーメントの伝達を完全に防止することは不可能で
ある。更にこのようなタイプのパッケージの製造は、湾
曲ゾーン中にノッチを切ること、あるいは形成を容易に
しかつ樹脂体の完全な密着のために金属プレートの中央
部の表面を機械加工し、あるいは半導体ダイとピンに接
続されたワイアリードをカプセル化するといったいくつ
かの機械加工操作を行うことを意図している。
このようなタイプのパッケージの他の欠点は、カプセル
化された樹脂の収縮が金属ベースプレートの変形と平面
性の喪失を誘発する傾向があるという事実に起因する。
化された樹脂の収縮が金属ベースプレートの変形と平面
性の喪失を誘発する傾向があるという事実に起因する。
(発明の目的) 本発明の対象であるパッケージは、従来技術のパッケー
ジにより示される欠点を生じさせることなく上記した問
題点への最適の解決法を提示する。
ジにより示される欠点を生じさせることなく上記した問
題点への最適の解決法を提示する。
(発明の構成及び効果) 本発明によると、パッケージのヒートシンクを形成する
金属ベースプレートは、カプセル化する樹脂体の周縁中
に完全に含まれ、かつ前記パッケージの定着点又は定着
セグメントから弾性的かつ完全にデカップリングされて
いる。
金属ベースプレートは、カプセル化する樹脂体の周縁中
に完全に含まれ、かつ前記パッケージの定着点又は定着
セグメントから弾性的かつ完全にデカップリングされて
いる。
このような金属プレートは円形の形状を有していること
が好ましいが必ずしも円形でなくてもよい。好ましい形
状は、ほぼ完全に樹脂体の底部に収容された良好な熱伝
導体であるニッケル被覆された銅又は他の同等の物質か
らなるディスク状であり、実際には収容する樹脂の平面
からその厚さ分だけ突出している。
が好ましいが必ずしも円形でなくてもよい。好ましい形
状は、ほぼ完全に樹脂体の底部に収容された良好な熱伝
導体であるニッケル被覆された銅又は他の同等の物質か
らなるディスク状であり、実際には収容する樹脂の平面
からその厚さ分だけ突出している。
前記パッケージの樹脂体は3つの部分に区画されてい
る。その中に前記金属ディスクが収容され半導体ダイも
含まれている中央部に対して互いに正反対に位置する2
つの側部に、それぞれ樹脂体の薄くなったゾーンを通し
て前記中央部に機械的に連結された2つの側部又は側部
セグメントが広がっている。
る。その中に前記金属ディスクが収容され半導体ダイも
含まれている中央部に対して互いに正反対に位置する2
つの側部に、それぞれ樹脂体の薄くなったゾーンを通し
て前記中央部に機械的に連結された2つの側部又は側部
セグメントが広がっている。
このような薄いゾーンは、通常の実質的に平坦な形状を
有する前記樹脂体の両主面上に形成された、その最深部
が直接向かい合う(又は完全な整列からは僅かに偏って
いる)1又は2以上のノッチつまり溝により得ることが
できる。このような向かい合う溝の深さは、そのような
薄厚ゾーンにある樹脂体の厚さを該樹脂体の厚さの約50
%に減少させる程度にすることが好ましい。
有する前記樹脂体の両主面上に形成された、その最深部
が直接向かい合う(又は完全な整列からは僅かに偏って
いる)1又は2以上のノッチつまり溝により得ることが
できる。このような向かい合う溝の深さは、そのような
薄厚ゾーンにある樹脂体の厚さを該樹脂体の厚さの約50
%に減少させる程度にすることが好ましい。
このような側部つまり側部セグメントには、定着ネジや
定着ボルトを受け入れて外部ヒートシンクの表面上にデ
バイスを載置するための孔、スロット又はノッチが設け
られている。
定着ボルトを受け入れて外部ヒートシンクの表面上にデ
バイスを載置するための孔、スロット又はノッチが設け
られている。
デバイスのパッケージの樹脂体の3個の「セグメント」
を分離する薄い部分つまり薄い厚さを有する樹脂の2個
のゾーンにより表される2個の湾曲ゾーンは、樹脂が金
属のそれよりも実質的にかなり小さい弾性係数を有して
いるという事実と結びついて、前記樹脂体の中央底部中
に完全に収容された金属プレートの、パッケージの定着
点から外部ヒートシンクへの実質的に完全な弾性的デカ
ップリングを確保する。この方法により、表面の平面性
のむら及び/又は熱で誘発される変形に起因する引っ張
り又は曲げ応力が、前記ヒートシンク金属プレートを通
って半導体ダイへ伝達されることが効果的に防止され
る。
を分離する薄い部分つまり薄い厚さを有する樹脂の2個
のゾーンにより表される2個の湾曲ゾーンは、樹脂が金
属のそれよりも実質的にかなり小さい弾性係数を有して
いるという事実と結びついて、前記樹脂体の中央底部中
に完全に収容された金属プレートの、パッケージの定着
点から外部ヒートシンクへの実質的に完全な弾性的デカ
ップリングを確保する。この方法により、表面の平面性
のむら及び/又は熱で誘発される変形に起因する引っ張
り又は曲げ応力が、前記ヒートシンク金属プレートを通
って半導体ダイへ伝達されることが効果的に防止され
る。
本発明の最良の態様に示すように、熱硬化性樹脂に対し
て小さい弾性率と大きなレジリエンスを有する熱可塑性
樹脂の使用が特別に好ましい。該使用により、上記した
技術的問題の解決に関して、本発明のパッケージの効果
を更に改良することが許容される。
て小さい弾性率と大きなレジリエンスを有する熱可塑性
樹脂の使用が特別に好ましい。該使用により、上記した
技術的問題の解決に関して、本発明のパッケージの効果
を更に改良することが許容される。
とにかく、本発明のパッケージは、通常の熱硬化性樹脂
を使用してパッケージのカプセル化体を製造した場合で
さえも、従来の同等のパッケージに対して有利な状況に
維持される。
を使用してパッケージのカプセル化体を製造した場合で
さえも、従来の同等のパッケージに対して有利な状況に
維持される。
(実施例) 本発明とその利点は、添付図面を参照し特別に好ましい
態様の、純粋に例示的で限定的な意図を有しない以下の
詳細な説明を通して容易に指摘されるであろう。
態様の、純粋に例示的で限定的な意図を有しない以下の
詳細な説明を通して容易に指摘されるであろう。
第1図は、外部ヒートシンクの表面上に定着された本発
明の一実施例であるデバイスを示し、 第2図は、デバイスを形成する種々のパーツを例示する
第1図のデバイスの断面図であり、 第3図及び第4図は、本発明の一実施例に従って製造さ
れた半導体デバイスの互いに直角方向を向く2種類の図
面であり、 第5図は、単一の外部ヒートシンクの表面上に組み立て
られる本発明の一実施例であるいくつかのデバイスを示
す図面である。
明の一実施例であるデバイスを示し、 第2図は、デバイスを形成する種々のパーツを例示する
第1図のデバイスの断面図であり、 第3図及び第4図は、本発明の一実施例に従って製造さ
れた半導体デバイスの互いに直角方向を向く2種類の図
面であり、 第5図は、単一の外部ヒートシンクの表面上に組み立て
られる本発明の一実施例であるいくつかのデバイスを示
す図面である。
第1図中に、本実施例の符号1で示されるデバイスの外
部ヒートシンク2上での組み立て方法を容易に観察する
ことができる。半導体チップを含むデバイスの中央部3
には、集積回路のカプセル封じを形成する樹脂中に部分
的に収容された熱散逸のための金属プレートが装着され
ている。このような金属プレート4は、前記中央部3の
周縁内に完全に含まれている。パッケージの樹脂体に
は、それぞれ反対側にある1対の溝つまりノッチ7及び
8、7′及び8′により前記中央部1に対して区画され
たそれぞれ5及び6である2個の側部が設けられ、前記
溝の部分では樹脂体の厚さは全厚さの約40〜80%に減少
している。
部ヒートシンク2上での組み立て方法を容易に観察する
ことができる。半導体チップを含むデバイスの中央部3
には、集積回路のカプセル封じを形成する樹脂中に部分
的に収容された熱散逸のための金属プレートが装着され
ている。このような金属プレート4は、前記中央部3の
周縁内に完全に含まれている。パッケージの樹脂体に
は、それぞれ反対側にある1対の溝つまりノッチ7及び
8、7′及び8′により前記中央部1に対して区画され
たそれぞれ5及び6である2個の側部が設けられ、前記
溝の部分では樹脂体の厚さは全厚さの約40〜80%に減少
している。
樹脂体の2個の側部つまり側部セグメント5及び6の両
者中に形成された好適な半円形ノッチ中に部分的に受け
入れられ、かつ外部ヒートシンク2中に形成された好適
な螺孔中に螺合されたそれぞれ9及び10である2個の定
着ネジは、前記デバイスを前記ヒートシンク2に定着す
る。第1図に示すように、反対方向を向くペアの溝7、
8及び7′、8′により前記樹脂体中に形成される2個
の首部に対して該樹脂体の前記2個の側部が湾曲する容
易性は、外部ヒートシンク2が完全に平坦でない場合で
さえも表面上に前記デバイスを効果的に載置することを
許容する(第1図の場合、前記外部ヒートシンク2の載
置表面は認識できる凸部を示している)。この方法によ
り、第1に、前記樹脂体の中央部3中に収容されたヒー
トシンク金属プレート4の外部表面と外部ヒートシンク
2の表面間の良好な熱的カップリングが確保される。2
対の溝7、8及び7′及び8′により形成される可撓性
ジョイントに対応する前記樹脂体の変形は、外部ヒート
シンク2の熱膨張のため、又は機械的に誘発される僅か
な変形のために生ずることのある変形の場合にもこのよ
うな良好な熱的カップリングを維持することを更に確保
する。
者中に形成された好適な半円形ノッチ中に部分的に受け
入れられ、かつ外部ヒートシンク2中に形成された好適
な螺孔中に螺合されたそれぞれ9及び10である2個の定
着ネジは、前記デバイスを前記ヒートシンク2に定着す
る。第1図に示すように、反対方向を向くペアの溝7、
8及び7′、8′により前記樹脂体中に形成される2個
の首部に対して該樹脂体の前記2個の側部が湾曲する容
易性は、外部ヒートシンク2が完全に平坦でない場合で
さえも表面上に前記デバイスを効果的に載置することを
許容する(第1図の場合、前記外部ヒートシンク2の載
置表面は認識できる凸部を示している)。この方法によ
り、第1に、前記樹脂体の中央部3中に収容されたヒー
トシンク金属プレート4の外部表面と外部ヒートシンク
2の表面間の良好な熱的カップリングが確保される。2
対の溝7、8及び7′及び8′により形成される可撓性
ジョイントに対応する前記樹脂体の変形は、外部ヒート
シンク2の熱膨張のため、又は機械的に誘発される僅か
な変形のために生ずることのある変形の場合にもこのよ
うな良好な熱的カップリングを維持することを更に確保
する。
容易に認識できるように、パッケージ1の樹脂体中に収
容されその内部表面上に半導体ダイが載置されている金
属プレート4は、2個のネジ10及び9により表される定
着点からパッケージを通って半導体結晶のチップへ伝達
される曲げ応力及び他のタイプの応力に関して効果的に
デカップリングされている。
容されその内部表面上に半導体ダイが載置されている金
属プレート4は、2個のネジ10及び9により表される定
着点からパッケージを通って半導体結晶のチップへ伝達
される曲げ応力及び他のタイプの応力に関して効果的に
デカップリングされている。
偶発的な湾曲や圧縮は、ペアの溝7、8及び7′及び
8′により区画される2個の湾曲ゾーンに対応する樹脂
中で容易に除去される。
8′により区画される2個の湾曲ゾーンに対応する樹脂
中で容易に除去される。
第1図の実施例デバイスの完全な断面図が第2図に示さ
れている。前記パッケージ1は好ましくは予備成型され
たタイプ、つまり樹脂体1を成型し(前記プレート又は
金属製ディスクを、樹脂体と、前記デバイスの外部回路
への電気接続のための外部ピンを構成する複数の共平面
性金属セクターにより形成されるフレーム13の中央部3
の底部中に収容する)、前記パッケージの底部に収容さ
れた金属プレート4の上面の中央領域に対応して空間15
を形成することにより製造される。一般に、前記フレー
ム13の種々のセクターが、前記金属プレート4から電気
的に絶縁されるように収容されている。前記溝つまりノ
ッチ7、8及び7′及び8′は、樹脂体の成型時に都合
良く形成されるが、これらは後に形成するようにしても
よい。
れている。前記パッケージ1は好ましくは予備成型され
たタイプ、つまり樹脂体1を成型し(前記プレート又は
金属製ディスクを、樹脂体と、前記デバイスの外部回路
への電気接続のための外部ピンを構成する複数の共平面
性金属セクターにより形成されるフレーム13の中央部3
の底部中に収容する)、前記パッケージの底部に収容さ
れた金属プレート4の上面の中央領域に対応して空間15
を形成することにより製造される。一般に、前記フレー
ム13の種々のセクターが、前記金属プレート4から電気
的に絶縁されるように収容されている。前記溝つまりノ
ッチ7、8及び7′及び8′は、樹脂体の成型時に都合
良く形成されるが、これらは後に形成するようにしても
よい。
前記ヒートシンクプレート4は好ましくはニッケル被覆
された銅ディスクであり、フレーム13もそうである。前
記パッケージ体の形成のために使用する樹脂は好適な型
中に熱と圧力を加えることにより形成される熱可塑性樹
脂であることが好ましいが、必ずしもこれらに限定され
ない。使用できる樹脂の例は、ホリフェニルスルフィド
樹脂(RITOH)、ポリアミド性樹脂(NORYL)、エポキシ
樹脂(MITTO、MP150)、メタクリル性樹脂等である。
された銅ディスクであり、フレーム13もそうである。前
記パッケージ体の形成のために使用する樹脂は好適な型
中に熱と圧力を加えることにより形成される熱可塑性樹
脂であることが好ましいが、必ずしもこれらに限定され
ない。使用できる樹脂の例は、ホリフェニルスルフィド
樹脂(RITOH)、ポリアミド性樹脂(NORYL)、エポキシ
樹脂(MITTO、MP150)、メタクリル性樹脂等である。
半導体チップ11がヒートシンクプレート4の表面上に載
置され、接続ワイア12が、前記半導体チップ11の表面上
に存在するそれぞれの接続エリア上とフレーム13のそれ
ぞれのセクター又はピンに溶接されている。
置され、接続ワイア12が、前記半導体チップ11の表面上
に存在するそれぞれの接続エリア上とフレーム13のそれ
ぞれのセクター又はピンに溶接されている。
次いで熱可撓性樹脂製の予備成型されたプラグ14が、前
記半導体チップを収容する空間15の上部を閉塞するため
に位置し、それは周縁に沿って樹脂1の予備成型体に溶
融溶接される。
記半導体チップを収容する空間15の上部を閉塞するため
に位置し、それは周縁に沿って樹脂1の予備成型体に溶
融溶接される。
第3図と第4図には、デバイスの最終製品の例が示され
ている。ピンの形状は純粋に例示的であり、他の意図さ
れた使用に適用される他の形状も可能である。第3図の
正面図では、ピンの配列は全体として13で示され、パッ
ケージ1は、2対の正反対に位置する溝7及び7′によ
り中央部3と2個の側部5及び6に区画されている。2
個の半円形のノッチつまり凹み16及び17が、組み立て用
ネジ9及び10のネジ付きステムを受け入れるための区画
されたパッケージの2個の側部5及び6のそれぞれの横
方向の端部に形成されている(第1及び2図)。実質的
に前記半円形凹み16及び17と同心的である半円形の空間
(18、19)も、組み立てネジのクラウンつまりヘッドを
少なくとも部分的に受け入れるために形成されることが
好ましい。シーリングプラグ14の輪郭は、前記パッケー
ジの樹脂体の中央部3の周縁内に内接した点線の円によ
り示されている。
ている。ピンの形状は純粋に例示的であり、他の意図さ
れた使用に適用される他の形状も可能である。第3図の
正面図では、ピンの配列は全体として13で示され、パッ
ケージ1は、2対の正反対に位置する溝7及び7′によ
り中央部3と2個の側部5及び6に区画されている。2
個の半円形のノッチつまり凹み16及び17が、組み立て用
ネジ9及び10のネジ付きステムを受け入れるための区画
されたパッケージの2個の側部5及び6のそれぞれの横
方向の端部に形成されている(第1及び2図)。実質的
に前記半円形凹み16及び17と同心的である半円形の空間
(18、19)も、組み立てネジのクラウンつまりヘッドを
少なくとも部分的に受け入れるために形成されることが
好ましい。シーリングプラグ14の輪郭は、前記パッケー
ジの樹脂体の中央部3の周縁内に内接した点線の円によ
り示されている。
第4図に示された同じデバイスの側面図において、樹脂
パッケージの中央底部に収容された金属ディスク4の突
出する輪郭を見ることができる。
パッケージの中央底部に収容された金属ディスク4の突
出する輪郭を見ることができる。
集積回路カード20上の本実施例デバイスの組み立て配列
の例が第5図に示されている。容易に分かるように、本
実施例のいくつかのデバイスが前記カード20上に側面を
接するように配列され、ネジ10、9・・・により単一の
外部ヒートシンク2へ定着されている。前記外部ヒート
シンク2は多数のデバイスを収容するために比較的長
く、熱膨張のために穏やかな変形を受ける場合には、本
実施例のデバイスは、湾曲「ライン」に沿った曲げ能力
により、パッケージ中に収容された前記ヒートシンクプ
レート4と外部ヒートシンク2間の熱的カップリングを
保存し、同時にその上に半導体結晶が載置された、収容
された金属プレート4に対する機械的応力の伝達を防止
することを可能にする。
の例が第5図に示されている。容易に分かるように、本
実施例のいくつかのデバイスが前記カード20上に側面を
接するように配列され、ネジ10、9・・・により単一の
外部ヒートシンク2へ定着されている。前記外部ヒート
シンク2は多数のデバイスを収容するために比較的長
く、熱膨張のために穏やかな変形を受ける場合には、本
実施例のデバイスは、湾曲「ライン」に沿った曲げ能力
により、パッケージ中に収容された前記ヒートシンクプ
レート4と外部ヒートシンク2間の熱的カップリングを
保存し、同時にその上に半導体結晶が載置された、収容
された金属プレート4に対する機械的応力の伝達を防止
することを可能にする。
本発明の範囲を逸脱することなく、特殊な実際的要請に
本発明のより一般的な基準を適合させるために、形状、
大きさ、配置、ピンの数、定着手段の配置及び物質の利
用に関する多数の修正を容易に行うことできる。
本発明のより一般的な基準を適合させるために、形状、
大きさ、配置、ピンの数、定着手段の配置及び物質の利
用に関する多数の修正を容易に行うことできる。
第1図は、外部ヒートシンクの表面上に定着された本発
明の一実施例であるデバイスを示し、 第2図は、デバイスを形成する種々の部分を例示する第
1図のデバイスの断面図であり、 第3図及び第4図は、本発明の一実施例に従って製造さ
れた半導体デバイスの互いに直角方向を向く2種類の図
面であり、 第5図は、単一の外部ヒートシンクの表面上に組み立て
られる本発明の一実施例であるいくつかのデバイスを示
す図面である。 1……デバイス、2……ヒートシンク 3……中央部、4……金属プレート 5、6……側部、7、7′、8、8′……溝 9、10……定着ネジ、11……半導体チップ 12……接続ワイア、13……フレーム 14……プラグ、15……空間 16、17……ノッチ 18、19……半円形空間、20……カード
明の一実施例であるデバイスを示し、 第2図は、デバイスを形成する種々の部分を例示する第
1図のデバイスの断面図であり、 第3図及び第4図は、本発明の一実施例に従って製造さ
れた半導体デバイスの互いに直角方向を向く2種類の図
面であり、 第5図は、単一の外部ヒートシンクの表面上に組み立て
られる本発明の一実施例であるいくつかのデバイスを示
す図面である。 1……デバイス、2……ヒートシンク 3……中央部、4……金属プレート 5、6……側部、7、7′、8、8′……溝 9、10……定着ネジ、11……半導体チップ 12……接続ワイア、13……フレーム 14……プラグ、15……空間 16、17……ノッチ 18、19……半円形空間、20……カード
Claims (5)
- 【請求項1】ヒートシンク金属体の表面上に載置された
半導体物質チップと;該、導体チップの表面上のそれぞ
れの接続エリアへ接続ワイアにより好適に接続された複
数のピンと;前記チップ、前記接続ワイア、その自由端
を除く前記ピン及び前記ヒートシンク金属体の少なくと
も一部を収容する平坦な樹脂体と;デバイスを外部支持
ヒートシンクへ定着するための手段とを含んで成る半導
体デバイスにおいて、 前記樹脂体が前記金属体の周縁を越えて少なくとも2個
の正反対の部分へ広がって該樹脂体の2個の側部セグメ
ントを形成し、 前記デバイスを定着するための手段が、前記樹脂体の各
側部セグメントに存在し、 前記樹脂体の両主面上に形成された少なくとも1対の反
対方向を向く溝が、定着手段を含む前記側部セグメント
を、前記ヒートシンク金属体を含む前記樹脂体の中央セ
グメントから分離して、前記金属体から前記樹脂体の前
記側部セグメントを機械的にデカップリングする湾曲ゾ
ーンを提供するようにしたことを特徴とする半導体デバ
イス。 - 【請求項2】実質的に平坦な樹脂体の厚さが、反対方向
を向く2対の溝のそれぞれの部分で、40から80%だけ全
厚に対して減少している特許請求の範囲第1項に記載の
半導体デバイス。 - 【請求項3】デバイスの定着手段が、定着ネジのステム
を受け入れやすい、樹脂体の側部セグメントの横方向の
端部の半円形の凹みから成る特許請求の範囲第1項に記
載の半導体デバイス。 - 【請求項4】ヒートシンク金属体がディスク形状を有
し、少なくともその厚さだけ樹脂体の表面から突出して
いる特許請求の範囲第1項に記載の半導体デバイス。 - 【請求項5】実質的に平坦な形状を有し、中央部と2個
の側部とに区画され、該側部が前記中央部の2個の反対
部分から広がり、更に該平坦形状の予備成型樹脂体の主
表面上に形成され実質的に反対方向を向くそれぞれの最
深部を有する少なくとも2対の溝によりパッケージを定
着する手段を含み、前記少なくとも2対の溝が、前記中
央部を前記2個の側部のそれぞれから機械的に分離する
それぞれの湾曲ゾーンを決定するものである予備成型さ
れた熱可塑性樹脂体と、 その周縁が、前記予備形成された樹脂体の中央部の周縁
に完全に内接し、前記予備成型された樹脂体の前記中央
部の主表面上の樹脂中に部分的に収容されたヒートシン
ク金属体とを含んで成る半導体デバイス用パッケージ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT83632A/86 | 1986-07-17 | ||
IT83632/86A IT1201836B (it) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | Dispositivo a semiconduttore montato in un contenitore segmentato altamente flessibile e fornite di dissipatore termico |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331144A JPS6331144A (ja) | 1988-02-09 |
JPH0744245B2 true JPH0744245B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=11323425
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4887149A (ja) |
EP (1) | EP0254692B1 (ja) |
JP (1) | JPH0744245B2 (ja) |
KR (1) | KR950013046B1 (ja) |
DE (1) | DE3765592D1 (ja) |
IT (1) | IT1201836B (ja) |
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JP2594355B2 (ja) * | 1989-04-28 | 1997-03-26 | 山一電機工業株式会社 | Icキャリア |
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1986
- 1986-07-17 IT IT83632/86A patent/IT1201836B/it active
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1987
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- 1987-07-15 EP EP87830272A patent/EP0254692B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-15 DE DE8787830272T patent/DE3765592D1/de not_active Expired - Fee Related
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