JPH074285A - 自動暖機システム - Google Patents

自動暖機システム

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JPH074285A
JPH074285A JP17098593A JP17098593A JPH074285A JP H074285 A JPH074285 A JP H074285A JP 17098593 A JP17098593 A JP 17098593A JP 17098593 A JP17098593 A JP 17098593A JP H074285 A JPH074285 A JP H074285A
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JP
Japan
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engine
temperature
warm
water
hydraulic pump
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Pending
Application number
JP17098593A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Matsuura
昇 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH074285A publication Critical patent/JPH074285A/ja
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン水温及び油圧作動油温の上昇並びに
運転室の暖房を自動化して最適な暖機条件を得るととも
に、暖機時におけるオペレータの未熟練によるエンジン
や油圧ポンプの故障を防止する。 【構成】 油圧ポンプ1を駆動する水冷型エンジン2
と、エンジン冷却水によって作動する暖房用ヒータ16
を運転室に設置した暖機システムにおいて、ラジエータ
9の前方に配設しモータ13によって開閉させるラジエ
ータシャッタ12と、エンジン噴射ポンプ5を作動させ
るガバナモータ4と、油圧ポンプ1の作動油の温度を検
知する温度センサ21と、これらの角機構を指定したプ
ログラムに従って自動的に制御するコントローラ3,1
9を敷設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械などのエンジ
ン、油圧作動油及び運転室内の暖機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンによって油圧ポンプを駆動する
建設機械等において、通常の暖機システムでは、オペレ
ータが手動でエンジンのスロットルを操作して、経験に
基づく暖機回転数に保持するとともに、手動操作によっ
て油圧ポンプをリリーフさせ、エンジン水温及び作動油
温を運転に適した常温まで加熱している。また、エンジ
ンの冷却水を利用した運転室内の暖房も、一般に、ヒー
タに付設したスイッチをオペレータが操作することによ
って、ON,OFFを行っている。
【0003】なお、自動暖機システムの先行技術の例と
して、実用新案(実告昭59-33875)では、エンジン発電
機において、エンジンに温度センサを付加し、暖機運転
時のエンジン回転数を自動制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような手動操作
式の暖機システムでは、暖機時におけるエンジンの回転
数設定や、負荷の増大をオペレータの経験に依存してい
るため、操作の未熟によってエンジンや油圧ポンプの焼
き付きなどの故障が発生する場合があるとともに、最適
な暖機状態が得られるとは限らない。また、エンジンの
回転数に応じてラジエータには一定量の冷却風が通過す
るため、暖機時間が増加する。さらに運転室内の暖房も
手動操作であるため、必ずしも最適な条件が得られると
は限らない。なお、従来の自動暖機システムでは、エン
ジン水温の上昇だけを主眼としているため、システム全
体としての最適化は望めない。本発明では、上記課題を
解決することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、可変吐出量型の油圧ポンプを駆動する
水冷型エンジンの冷却水の通路である水管回路中に設置
したサーモスタットの作用によって水温を調整するとと
もに、エンジン冷却水によって作用する暖房用のヒータ
を運転室内に設置した暖機システムにおいて、ラジエー
タの前方に配設し、モータによって開閉するラジエータ
シャッタと、エンジンの燃料噴射ポンプを駆動するガバ
ナモータと、油圧ポンプの作動油の温度を検知する温度
センサと、これらの各機構を制御するコントローラを付
設し、スロットルによるローアイド回転数とは異なる暖
機回転数の設定、ラジエータシャッタの開閉、油圧ポン
プの斜板角の変更及び運転室内の暖房用のヒータの作動
並びに暖機運転終了時における前記の諸機能の待機状態
への復帰を、指定したプログラムにしたがって自動的に
制御可能としている。
【0006】
【作用】上記構造によれば、エンジンの始動開始から運
転に適したエンジン水温及び作動油温への移行並びに運
転室内暖房用ヒータの制御を、あらかじめ設定したプロ
グラムにしたがって自動制御することができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係る自動暖機システムを、
図に示す実施例について説明する。図1は、本発明の自
動暖機システムの系統図である。可変吐出量型の油圧ポ
ンプ1を駆動するエンジン2は、コントローラ3からの
駆動信号によってガバナモータ4が回転し、モータとリ
ンク結合された噴射ポンプ5のラック位置の変位によっ
てエンジンの回転数が変化する。なお、ガバナモータ4
の回転は、ポテンショ6を通じてコントローラ3にフィ
ードバックされる。また、噴射ポンプ5を手動操作する
スロットル7の変位量に対応するエンジン回転数も、コ
ントーラ3に入力される。
【0008】エンジン2の冷却水は、水管8を通ってラ
ジエータ9に流入し、ファン10の作用によって冷却さ
れるが、水温が低い状態では、サーモスタット11の作
用によって冷却水はラジエータ9を通らずにバイパスさ
れる。なお、ファン10の作動は、水温を検知してO
N,OFFする構造にすることも可能である。ラジエー
タ9の前面には、モータ作動式のラジエータシャッタ1
2が配置され、コントローラ3から出力された駆動信号
によってシャッタ開閉用のモータ13が回転すると、モ
ータ13にリンク結合されたラジエータシャッタ12が
開閉する。なお、水管回路に付設された水温センサ14
によって検知された水温信号は、モニタパネル15に伝
達されてランプ等を作動させるとともに、コントローラ
3に入力される。ここで、駆動信号を変化させることに
よって、ラジエータシャッタ12の開度を変化させるこ
とも可能である。
【0009】前述の水管8の回路には、運転室内に配置
したヒータ16が挿設されており、水温が設定温度に達
すると、コントローラ3から出力されたヒータ作動信号
によってヒータが作動し暖房が行われる。なお、このヒ
ータ16は、運転室内に設置したスイッチ17をオペレ
ータが手動でON,OFFさせることによって、作動又
は停止させることも可能である。
【0010】次に、エンジン2で駆動される油圧ポンプ
1は、制御弁18を操作することによって斜板角が変化
し、吐出量が増減する。エンジン2が暖機回転数になる
と、その信号がコントローラ3からコントローラ19を
経由して制御弁18に入力され、斜板角の増大に伴うポ
ンプ吐出量の増加によって、作動油温の上昇が加速され
る。なお、作動油タンク20の内部には、油温を検知す
る温度センサ21が付設されており、作動油温が運転に
適した常温に達すると、その温度信号がコントローラ1
9を経由してコントローラ3に入力される。その結果、
コントローラ3からは、エンジン2をローアイドル回転
にする駆動信号と、油圧ポンプ1の斜板角を最小にする
斜板信号が出力される。また、この際にコントローラ3
から出力されたランプ信号が運転室内に設置したランプ
22に作用し、ランプを点灯させることによって、オペ
レータに運転準備の完了を知らせる。なお、このランプ
22は、オペレータがスロットル操作を行うか、図示し
ない作業機レバー又は走行レバーを操作するか、あるい
は暖機解除の設定時間を超えるかのいずれかによって消
灯する。
【0011】このような暖機システムの制御ルーチンを
図2に示す。まず、エンジンの始動スイッチ23をON
にすると(ステップ100)、始動スイッチ23が作動
して電源24が入り、システムが作動を開始する(同1
01)。このとき、機械の初期状態は、スロットル7が
ローアイドル回転状態、油圧ポンプ1の斜板角が最小の
状態とする。始動時のエンジン冷却水温を水温センサ1
4で検知し、エンジン2の運転に適した常温以下である
か、また、エンジン回転数は設定された暖機回転数以下
であるかをコントローラ3で判定する(ステップ10
2)。
【0012】ステップ102の判定でYESの場合、す
なわちエンジン水温が常温以下で、かつ、エンジン回転
数が暖機回転数以下の場合には、コントローラ3内の暖
機スイッチがONになり(ステップ103)、エンジン
回転数の指定信号がガバナモータ4に出力され、リンク
結合されている噴射ポンプ5のラック位置が変位するこ
とによって、エンジン2は指定された暖機目標回転数N1
で回転し、水温の上昇が加速する(同104)。
【0013】続いてラジエータ9の前面に配置されたラ
ジエータシャッタ12を作動させるモータ13に、シャ
ッタ「閉」の信号がコントローラ3から出力され、ラジ
エータシャッタ12を「閉」状態にすることによって水
温の上昇を一層加速する(ステップ105)。
【0014】水温がサーモスタット11の開弁温度に達
すると(ステップ106)、コントローラ3から駆動信
号がモータ13に出力され、ラジエータシャッタ12は
「開」状態になる(同107)。なお、水温の変化によ
って、シャッタの開度を中間状態にすることも可能であ
る。また、ステップ106で、水温がサーモスタット1
1の開弁温度に達するまでは、ステップ104〜ステッ
プ106の過程で水温上昇を加速する。
【0015】次に、この状態からヒータ作動信号がコン
トローラ3から出力され、ヒータ16が作動して運転室
内が暖房される(ステップ108)。なお、運転室内に
設置したスイッチ17を操作することによって、ヒータ
16を手動で作動又は停止させることも可能である。
【0016】この状態で、エンジン2の冷却水が全水管
系統を循環することによって、一時的に常温以下になっ
た場合には、ステップ104に戻り、再び水温上昇を加
速する(同109)。
【0017】続いてステップ110でエンジン回転数を
第二の目標回転数N2に上昇させる駆動信号をコントロー
ラ3からガバナモータ4に出力し、さらにステップ11
1で油圧ポンプ1の斜板角を最小から最大に増大する斜
板信号をコントローラ3からコントローラ19を経由し
て制御弁18に出力する。これによって、作動油の温度
をアクチュエータの作動に適した常温に上昇させる。な
お、暖機運転中にステップ115の操作を手動で行う
と、暖機機能は解除され、機械は初期の設定状態へ戻
る。
【0018】ステップ112において、作動油タンク2
0の内部に付設した温度センサ21からの油温信号によ
って油温が常温以上になったかどうかをコントローラ3
で判定する。その結果、指定値以上であればエンジン水
温及び作動油温が常温以上であると判定してエンジン2
をローアイドル回転にするガバナモータ4への駆動信号
と、ラジエータシャッタ12を「開」にする信号をコン
トローラ3から出力し、また、油圧ポンプ1の斜板角を
最小にする斜板信号をコントローラ19から出力する
(ステップ113)。
【0019】以上で、機械としての始動準備が完了した
と判断して、コントローラ3から運転室内に設置したラ
ンプ22へランプ信号が出力され、ランプ22が点灯し
てオペレータに運転準備が完了したことを知らせる(ス
テップ114)。ここで、オペレータがスロットル操作
を行うか、あるいは暖機解除の設定時間(約10分間)
を超過すると、ランプ22は消灯する(ステップ11
5)。
【0020】なお、ステップ112で作動油温が常温以
上になるまで、ステップ110〜ステップ112の過程
が繰り返される。
【0021】また、ステップ102の判定で、水温がエ
ンジン2の運転に適した常温以上であればステップ20
0へ移行し、さらにエンジン2が暖機回転数以上であれ
ばステップ201へ移行する。ここでオートデセル機能
がON、すなわち「入り」の状態であれば、エンジン回
転数はオートデセル回転数に設定される(ステップ20
2)。一方、オートデセル信号がOFF、すなわちオー
トデセル機能がキャンセル状態であれば、エンジン回転
数は暖機目標回転数以上のスロットル設定回転数に、ま
た、ステップ200でエンジン回転数が暖機回転数以下
であれば、スロットル回転数は暖機目標回転数以下のス
ロットル設定回転数になる(ステップ300)。
【0022】
【発明の効果】かかる構造の自動暖機システムでは、寒
冷時始動におけるエンジン及び油圧ポンプの暖機をオペ
レータの経験に依存することなく、総合的に自動制御す
ることができるため、操作の未熟による故障の発生がな
く、暖機時間も短縮される。また、運転室内の暖房も自
動的に適温にすることができるため、オペレータの居住
性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動暖機システムの系統図であ
る。
【図2】本発明に係る自動暖機システムの制御ルーチン
である。
【符号の説明】 1 油圧ポンプ 2 エンジン 3,19 コントローラ 4 カバナモータ 5 噴射ポンプ 6 ポテンショ 7 スロットル 8 水管 9 ラジエータ 10 ファン 11 サーモスタット 12 ラジエータシャッタ 13 モータ 14 水温センサ 15 モニタパネル 16 ヒータ 17 スイッチ 18 制御弁 20 作動油タンク 21 温度センサ 22 ランプ 23 始動スイッチ 24 電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変吐出量型の油圧ポンプを駆動する水冷
    型エンジンの冷却水の通路である水管回路中に設置した
    サーモスタットの作用によって水温を調整するととも
    に、エンジン冷却水によって作用する暖房用のヒータを
    運転室内に設置した暖機システムにおいて、ラジエータ
    の前方に配設しモータによって開閉するラジエータシャ
    ッタと、エンジンの燃料噴射ポンプを駆動するガバナモ
    ータと、油圧ポンプの作動油の温度を検知する温度セン
    サと、これらの各機構を制御するコントローラを付設
    し、スロットルによるローアイドル回転数とは異なる暖
    機回転数の設定、ラジエータシャッタの開閉、油圧ポン
    プの斜板角の変更及び運転室内の暖房用ヒータの作動並
    びに暖機運転終了時における前記の諸機能の待機状態へ
    の復帰を、指定したプログラムにしたがって自動的に制
    御可能としたことを特徴とする自動暖機システム。
JP17098593A 1993-06-17 1993-06-17 自動暖機システム Pending JPH074285A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17098593A JPH074285A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 自動暖機システム

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JP17098593A JPH074285A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 自動暖機システム

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JPH074285A true JPH074285A (ja) 1995-01-10

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ID=15914994

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JP17098593A Pending JPH074285A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 自動暖機システム

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JP (1) JPH074285A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6647826B2 (en) 2001-01-30 2003-11-18 Shimano, Inc. Bicycle pedal
JP2008144640A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の暖機装置
CN105114166A (zh) * 2015-09-09 2015-12-02 柳工无锡路面机械有限公司 一种铣刨机发动机热管理系统
US9622635B2 (en) 2001-01-24 2017-04-18 Irobot Corporation Autonomous floor-cleaning robot
US10470629B2 (en) 2005-02-18 2019-11-12 Irobot Corporation Autonomous surface cleaning robot for dry cleaning
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