JPH0742386B2 - 耐候性樹脂組成物 - Google Patents
耐候性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0742386B2 JPH0742386B2 JP1262615A JP26261589A JPH0742386B2 JP H0742386 B2 JPH0742386 B2 JP H0742386B2 JP 1262615 A JP1262615 A JP 1262615A JP 26261589 A JP26261589 A JP 26261589A JP H0742386 B2 JPH0742386 B2 JP H0742386B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- copolymer
- ethylene
- styrene
- resistant resin
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性、層状剥離、耐衝撃性ならびに光沢に
優れた耐候性樹脂組成物に関する。
優れた耐候性樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは、α−メチルスチレン、スチレンならび
にアクリロニトリルをエチレン−αオレフィン系ゴムに
グラフトしてなるグラフト重合体とα−メチルスチレン
−アクリロニトリル系共重合体からなる組成物に関す
る。
にアクリロニトリルをエチレン−αオレフィン系ゴムに
グラフトしてなるグラフト重合体とα−メチルスチレン
−アクリロニトリル系共重合体からなる組成物に関す
る。
従来より耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)、ABS樹脂など
に見られるとおり、樹脂の機械的特性、特に耐衝撃性を
改善するために樹脂中にゴムを導入する技術が用いられ
ている。又、近年、エチレン−αオレフィン系ゴムがポ
リブタジエンなどの共役ジエン系ゴムに比べ耐候性に優
れることより、ゴム成分として非共役ジエン系ゴムを用
いた耐候性樹脂(AES樹脂)が注目されている。
に見られるとおり、樹脂の機械的特性、特に耐衝撃性を
改善するために樹脂中にゴムを導入する技術が用いられ
ている。又、近年、エチレン−αオレフィン系ゴムがポ
リブタジエンなどの共役ジエン系ゴムに比べ耐候性に優
れることより、ゴム成分として非共役ジエン系ゴムを用
いた耐候性樹脂(AES樹脂)が注目されている。
これらの樹脂を自動車分野あるいは電気機器分野に使用
する場合、高温での熱変形を防ぐために樹脂の耐熱性を
向上させることが要望されている。耐熱性を改良させる
方法として、グラフト共重合する単量体としてα−メチ
ルスチレンを使用する方法が提案されている。しかしな
がら、エチレン−αオレフィン系ゴムはブタジエン系ゴ
ムに比較してゴム中の不飽和基含量が極めて低く、α−
メチルスチレンを使用した場合グラフト反応が不充分で
あり、耐衝撃性に劣り、更に層状剥離も発生する。又、
これを改良するためにα−メチルスチレンの一部をスチ
レンで置き換えた場合、耐衝撃性、層状剥離はある程度
は改良されるものの耐熱性は著しく低下する。
する場合、高温での熱変形を防ぐために樹脂の耐熱性を
向上させることが要望されている。耐熱性を改良させる
方法として、グラフト共重合する単量体としてα−メチ
ルスチレンを使用する方法が提案されている。しかしな
がら、エチレン−αオレフィン系ゴムはブタジエン系ゴ
ムに比較してゴム中の不飽和基含量が極めて低く、α−
メチルスチレンを使用した場合グラフト反応が不充分で
あり、耐衝撃性に劣り、更に層状剥離も発生する。又、
これを改良するためにα−メチルスチレンの一部をスチ
レンで置き換えた場合、耐衝撃性、層状剥離はある程度
は改良されるものの耐熱性は著しく低下する。
更に、特公昭62−35416にはエチレン−プロピレン系ゴ
ムの存在下、スチレンとアクリロニトリルをグラフト共
重合した樹脂にアクリロニトリル/α−メチルスチレン
共重合樹脂を配合する技術が提案されており、特にグラ
フト率50%以上では層状剥離が改良されることが述べら
れている。しかしながら、この方法では、通常のAES樹
脂と比較した場合、層状剥離の改良程度は不充分であ
り、更にグラフト率50%以上では成型品の外観(光沢)
で満足できるものが得られないと言う欠点を有してい
た。
ムの存在下、スチレンとアクリロニトリルをグラフト共
重合した樹脂にアクリロニトリル/α−メチルスチレン
共重合樹脂を配合する技術が提案されており、特にグラ
フト率50%以上では層状剥離が改良されることが述べら
れている。しかしながら、この方法では、通常のAES樹
脂と比較した場合、層状剥離の改良程度は不充分であ
り、更にグラフト率50%以上では成型品の外観(光沢)
で満足できるものが得られないと言う欠点を有してい
た。
エチレン−αオレフィン系ゴムをベースとする耐候性樹
脂において、耐衝撃性の低下や層状剥離の発生といった
問題点を生じることなく、耐熱性を向上させてなる耐候
性樹脂の開発が望まれていた。
脂において、耐衝撃性の低下や層状剥離の発生といった
問題点を生じることなく、耐熱性を向上させてなる耐候
性樹脂の開発が望まれていた。
本発明者は、上述の問題点を解決すべく鋭意研究した結
果、特定組成のグラフト重合体と特定組成の共重合体と
からなる組成物が優れた耐熱性、層状剥離、耐衝撃性、
光沢を有していることを見出し、本発明に到達したもの
である。
果、特定組成のグラフト重合体と特定組成の共重合体と
からなる組成物が優れた耐熱性、層状剥離、耐衝撃性、
光沢を有していることを見出し、本発明に到達したもの
である。
すなわち、本発明は、エチレン−αオレフィン系ゴム10
0重量部の存在下にα−メチルスチレン20〜45重量%、
スチレン20〜60重量%、アクリロニトリル20〜35重量%
およびメチルメタクリレート0〜30重量%からなる単量
体50〜400重量部を重合してなるグラフト重合体(I)
とα−メチルスチレン40〜80重量%、アクリロニトリル
20〜40重量%、スチレン0〜40重量%およびメチルメタ
クリレート0〜30重量%からなる単量体を重合してなる
共重合体(II)とからなり、エチレン−αオレフィン系
ゴム含有量が、5〜30重量%である耐熱性、層状剥離、
耐衝撃性ならびに光沢に優れた耐候性樹脂組成物を提供
するものである。
0重量部の存在下にα−メチルスチレン20〜45重量%、
スチレン20〜60重量%、アクリロニトリル20〜35重量%
およびメチルメタクリレート0〜30重量%からなる単量
体50〜400重量部を重合してなるグラフト重合体(I)
とα−メチルスチレン40〜80重量%、アクリロニトリル
20〜40重量%、スチレン0〜40重量%およびメチルメタ
クリレート0〜30重量%からなる単量体を重合してなる
共重合体(II)とからなり、エチレン−αオレフィン系
ゴム含有量が、5〜30重量%である耐熱性、層状剥離、
耐衝撃性ならびに光沢に優れた耐候性樹脂組成物を提供
するものである。
以下、本発明の耐候性樹脂組成物につき詳細に説明す
る。
る。
本発明におけるグラフト重合体(I)を構成するエチレ
ン−αオレフィン系ゴムとは、エチレンとプロピレン又
はブテンからなる二元共重合体(EPR)、エチレン、プ
ロピレン又はブテンおよび非共役ジエンからなる三元共
重合体(EPDM)などであり、一種または二種以上用いら
れる。
ン−αオレフィン系ゴムとは、エチレンとプロピレン又
はブテンからなる二元共重合体(EPR)、エチレン、プ
ロピレン又はブテンおよび非共役ジエンからなる三元共
重合体(EPDM)などであり、一種または二種以上用いら
れる。
三元共重合体(EPDM)における非共役ジエンとしては、
ジシクロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、1.4
−ヘキサジエン、1.4−シクロヘプタジエン、1.5−シク
ロオクタジエン等が挙げられる。
ジシクロペンタジエン、エチリデンノルボルネン、1.4
−ヘキサジエン、1.4−シクロヘプタジエン、1.5−シク
ロオクタジエン等が挙げられる。
二元共重合体(EPR)および三元共重合体(EPDM)にお
けるエチレンとαオレフィンのモル比は5:1から1:3の範
囲であることが好ましい。
けるエチレンとαオレフィンのモル比は5:1から1:3の範
囲であることが好ましい。
また、三元共重合体(EPDM)においては非共役ジエンの
割合がヨウ素価に換算して2〜50の範囲のものが好まし
い。
割合がヨウ素価に換算して2〜50の範囲のものが好まし
い。
グラフト重合に供される単量体はα−メチルスチレン20
〜45重量%、スチレン20〜60重量%、アクリロニトリル
20〜35重量%およびメチルメタクリレート0〜30重量%
である。
〜45重量%、スチレン20〜60重量%、アクリロニトリル
20〜35重量%およびメチルメタクリレート0〜30重量%
である。
かかる範囲外では目的とする耐熱性、層状剥離、耐衝撃
性、光沢に優れた耐候性樹脂組成物を得ることができな
い。
性、光沢に優れた耐候性樹脂組成物を得ることができな
い。
組成物の特性ならびにグラフト重合の生産性の面より、
α−メチルスチレン25〜40重量%、スチレン30〜55重量
%、アクリロニトリル20〜30重量%およびメチルメタク
リレート0〜10重量%が好ましい。
α−メチルスチレン25〜40重量%、スチレン30〜55重量
%、アクリロニトリル20〜30重量%およびメチルメタク
リレート0〜10重量%が好ましい。
上述の単量体はエチレン−αオレフィン系ゴム100重量
部当り50〜400重量部用いられる。かかる範囲外では耐
衝撃性等の物理的特性に劣り好ましくない。
部当り50〜400重量部用いられる。かかる範囲外では耐
衝撃性等の物理的特性に劣り好ましくない。
グラフト重合におけるグラフト率(エチレン−αオレフ
ィン系ゴムに結合した単量体総重量/エチレン−αオレ
フィン系ゴム)には特に制限はないが、耐衝撃性の面よ
り20%、特に30%以上であることが好ましい。
ィン系ゴムに結合した単量体総重量/エチレン−αオレ
フィン系ゴム)には特に制限はないが、耐衝撃性の面よ
り20%、特に30%以上であることが好ましい。
グラフト重合体の製造法にも特に制限はなく、乳化重合
法、塊状重合法、懸濁重合法、溶液重合法あるいはそれ
らを組み合わせた方法を用いることができる。
法、塊状重合法、懸濁重合法、溶液重合法あるいはそれ
らを組み合わせた方法を用いることができる。
本発明の耐候性樹脂組成物を構成する共重合体(II)
は、α−メチルスチレン40〜80重量%、アクリロニトリ
ル20〜40重量%およびメチルメタクリレート0〜30重量
%を重合してなる共重合体である。
は、α−メチルスチレン40〜80重量%、アクリロニトリ
ル20〜40重量%およびメチルメタクリレート0〜30重量
%を重合してなる共重合体である。
かかる範囲外では、目的とする耐熱性、層状剥離、耐衝
撃性、光沢に優れた耐候性樹脂組成物を得ることができ
ない。
撃性、光沢に優れた耐候性樹脂組成物を得ることができ
ない。
組成物の物理的特性、熱的特性(耐熱性、熱安定性等)
などの面よりα−メチルスチレン60〜80重量%、アクリ
ロニトリル15〜30重量%、スチレン0〜15重量%および
メチルメタクリレート0〜10重量%からなる単量体を重
合してなる共重合体であることが好ましい。
などの面よりα−メチルスチレン60〜80重量%、アクリ
ロニトリル15〜30重量%、スチレン0〜15重量%および
メチルメタクリレート0〜10重量%からなる単量体を重
合してなる共重合体であることが好ましい。
又、共重合体(II)の固有粘度(30℃、ジメチルホルム
アミド)にも特に制限はないが、組成物の物性バラン
ス、特に耐衝撃性−加工性バランスの面より0.4〜1.4dl
/gであることが特に好ましい。
アミド)にも特に制限はないが、組成物の物性バラン
ス、特に耐衝撃性−加工性バランスの面より0.4〜1.4dl
/gであることが特に好ましい。
共重合体(II)の製造法にも特に制限はなく、乳化重合
法、塊状重合法、懸濁重合法、溶液重合法あるいはそれ
らを組み合わせた方法を用いることができる。
法、塊状重合法、懸濁重合法、溶液重合法あるいはそれ
らを組み合わせた方法を用いることができる。
本発明の組成物は、上述のグラフト重合体(I)と共重
合体(II)とからなり、かつ組成物中のエチレン−αオ
レフィン系ゴム含有量が5〜30重量%となるように配合
された組成物である。
合体(II)とからなり、かつ組成物中のエチレン−αオ
レフィン系ゴム含有量が5〜30重量%となるように配合
された組成物である。
かかる範囲外では耐衝撃性と加工性のバランスに劣り好
ましくない。
ましくない。
グラフト重合体(I)と共重合体(II)の混合形態なら
びに混合方法には何ら制限はなく、ビーズ、ペレット、
パウダー等による混合が可能であり、バンバリーミキサ
ー、一軸又は二軸押出機等公知の装置を用いることがで
きる。
びに混合方法には何ら制限はなく、ビーズ、ペレット、
パウダー等による混合が可能であり、バンバリーミキサ
ー、一軸又は二軸押出機等公知の装置を用いることがで
きる。
本発明の耐候性樹脂組成物には必要に応じて洗顔料、酸
化防止剤、可塑剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、
充填剤、難燃剤等の公知の添加剤はもちろんのこと、AB
S樹脂、MBS樹脂、ABSM樹脂、ACS樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、エチレン−塩化ビニル共重合体、塩素化ポリエチレ
ン、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−ア
クリロニトリル−無水マレイン酸共重合体、スチレン−
アレイミド系共重合体、スチレン−アクリロニトリル−
マレイミド系共重合体、熱可塑性ポリエステル、ポリア
ミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリスルホ
ンなど他の熱可塑性樹脂を配合することもできる。
化防止剤、可塑剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、
充填剤、難燃剤等の公知の添加剤はもちろんのこと、AB
S樹脂、MBS樹脂、ABSM樹脂、ACS樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、エチレン−塩化ビニル共重合体、塩素化ポリエチレ
ン、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−ア
クリロニトリル−無水マレイン酸共重合体、スチレン−
アレイミド系共重合体、スチレン−アクリロニトリル−
マレイミド系共重合体、熱可塑性ポリエステル、ポリア
ミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリスルホ
ンなど他の熱可塑性樹脂を配合することもできる。
以下に、実施例をあげて本発明を説明するが、本発明は
実施例によって何ら限定されるものではない。
実施例によって何ら限定されるものではない。
グラフト重合体 エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合
体ゴム(プロピレン含量45重量%、ムーニー粘度72、ヨ
ウ素価16)、α−メチルスチレン、スチレンおよびアク
リロニトリルを用いて公知の懸濁重合法又は乳化重合法
に基づきグラフト重合を行った。
体ゴム(プロピレン含量45重量%、ムーニー粘度72、ヨ
ウ素価16)、α−メチルスチレン、スチレンおよびアク
リロニトリルを用いて公知の懸濁重合法又は乳化重合法
に基づきグラフト重合を行った。
重合に供された組成比率ならびに得られたグラフト重合
体のグラフト率を表−1〜2に示す。
体のグラフト率を表−1〜2に示す。
共重合体 α−メチルスチレン、スチレンおよびアクリロニトリル
を用いて公知の乳化重合法に基づき共重合を行った。重
合に供された組成比率ならびに得られた共重合体の固有
粘度を表−1〜2に示す。
を用いて公知の乳化重合法に基づき共重合を行った。重
合に供された組成比率ならびに得られた共重合体の固有
粘度を表−1〜2に示す。
組成物 グラフト重合体と共重合体とを、ゴム含有量が18重量%
となる比率にて混合した後、二軸押出機にて溶融混練
し、各種組成物を得た。
となる比率にて混合した後、二軸押出機にて溶融混練
し、各種組成物を得た。
得られた組成物より射出成形機にて各種試験片を作成
し、評価に供した。評価方法は以下のとおり。又評価結
果を表−1〜2に示す。
し、評価に供した。評価方法は以下のとおり。又評価結
果を表−1〜2に示す。
−耐熱性− ASTM D−648に基づく加熱変形温度 −層状剥離− 引張試験片(ASTM 1号ダンベル)を折り曲げ、破断面
を肉眼にて評価。
を肉眼にて評価。
−耐衝撃性− ノッチ付アイゾット強度、1/4インチ、23℃ −光沢− 60度鏡面反射 〔発明の効果〕 本発明の組成物は、従来のAES樹脂や耐熱性改良AES樹脂
に比べ、耐熱性、層状剥離、耐衝撃性ならびに光沢に優
れており、AES樹脂の新しい用途分野を拓くものであ
る。
に比べ、耐熱性、層状剥離、耐衝撃性ならびに光沢に優
れており、AES樹脂の新しい用途分野を拓くものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−155439(JP,A) 特開 昭63−27552(JP,A) 特開 昭63−291943(JP,A) 特開 平1−167358(JP,A) 特開 昭57−70148(JP,A) 特開 昭60−231750(JP,A) 特開 昭59−96149(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】エチレン−αオレフィン系ゴム100重量部
の存在下にα−メチルスチレン20〜45重量%、スチレン
20〜60重量%、アクリロニトリル20〜35重量%およびメ
チルメタクリレート0〜30重量%からなる単量体50〜40
0重量部を重合してなるグラフト重合体(I)とα−メ
チルスチレン40〜80重量%、アクリロニトリル20〜40重
量%、スチレン0〜40重量%およびメチルメタクリレー
ト0〜30重量%からなる単量体を重合してなる共重合体
(II)とからなり、エチレン−αオレフィン系ゴム含有
量が5〜30重量%であることを特徴とする耐候性樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262615A JPH0742386B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 耐候性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262615A JPH0742386B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 耐候性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124755A JPH03124755A (ja) | 1991-05-28 |
JPH0742386B2 true JPH0742386B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17378252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1262615A Expired - Lifetime JPH0742386B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 耐候性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0742386B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5308723B2 (ja) * | 2008-06-10 | 2013-10-09 | ユーエムジー・エービーエス株式会社 | 熱可塑性エラストマー、熱可塑性エラストマー組成物および成形品 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621210B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-03-23 | 三菱レイヨン株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
DE3623758A1 (de) * | 1986-07-15 | 1988-01-21 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung thermoplastischer formmassen |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1262615A patent/JPH0742386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03124755A (ja) | 1991-05-28 |
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